バスケットLIVE

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バスケットLIVE
URL basketball.mb.softbank.jp
言語 日本語
タイプ ビデオ・オン・デマンド
ジャンル バスケットボール
運営者 ソフトバンク
LINEヤフー
収益 月額使用料
スローガン 大好きなバスケが見放題!
登録 必要
開始 2018年6月29日 (2018-06-29)
現在の状態 運営継続中
バスケットLIVE
YouTube
チャンネル
活動期間 2017年5月23日 -
ジャンル スポーツ
登録者数 約15.1万人
総再生回数 約1億4997万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2022年7月5日時点。
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バスケットLIVE(バスケット・ライブ)は、ソフトバンク株式会社がLINEヤフー株式会社(旧ヤフー株式会社)と協力して運営する、日本国内のバスケットボール専門の動画配信サービスである。

概要[編集]

ソフトバンクは2016年からスポーツ動画および情報コンテンツ配信サービスとしてスポナビライブを提供しており、このサービスを用いる前提でジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(B.LEAGUE)との間でパートナー契約を締結していた。しかし、スポナビライブを2018年5月末をもってサービスを終了することになった。B1リーグを含むコンテンツ配信権の大半はスポーツ動画配信大手のDAZNが承継したが、ソフトバンクとしてB.LEAGUEとのパートナー契約はスポナビライブ終了後も継続することになり[1]、改めて同リーグの動画配信サービスとして立ち上げたのがこのバスケットLIVEである。

2017年からはソフトバンクが日本バスケットボール協会への支援も開始しており[2]、配信サービス開始は2018年6月29日のFIBAバスケットボールワールドカップ2019アジア地区1次予選 日本オーストラリアだった[3]。国内バスケットボール各試合のライブ配信に加えて見逃し配信(原則30日)やハイライト、インタビュー、特集など関連動画も配信されている。

LINEヤフーが展開するポータルサイト「Yahoo! JAPAN」内のスポーツサイト「スポーツナビ」においても当サービスと同じ動画が配信されている。

2019年12月11日より、Amazon Prime Videoにて有料チャンネル「バスケットLIVE for Prime Video」を開設し、B1リーグの公式戦を配信している[4]

視聴デバイス・料金[編集]

スマートフォンタブレットパソコンに加えてテレビでの視聴も可能。HDMI接続されたスマートテレビあるいはApple TVAmazon Fire TVChromecast(第3世代)に接続して視聴することができる。

当初SoftBankLINEMO及び法人契約は除く)あるいはY!mobileのスマートフォンでは追加料金なしで利用が可能であったが、他のデバイスではYahoo!プレミアム(月額税込508円)への加入が必要となっていた[5]。ただし、ライブ・見逃し配信以外のコンテンツはYahoo!プレミアム未加入でも視聴可。なお、2023年9月19日を以てYahoo!プレミアム会員特典としての提供は終了され、28日より新料金プランを開始(月額550円、年額5,500円。但し11月までは無料キャンペーン実施。27日10:00から12月1日8:59までのメンテナンスを経て12月より本格開始)[6]

バスケットLIVE for Prime Videoについてはプライム会員(月額600円)に加入した上で月額300円を追加する必要がある。

配信されるコンテンツ[編集]

レギュラーシーズン、プレーオフ(チャンピオンシップ、B2プレーオフ)全試合、オールスターウィークエンド全日程と一部プレシーズンアワードショー
2023-24シーズン現在、B2のハイライト動画は配信されていない(サービス開始当初は配信されていた)。
上記のメンテナンスによるサービス停止期間中に行われるB1・島根スサノオマジック VS 千葉ジェッツ戦については代替措置としてB.LEAGUE公式YouTubeチャンネルにてライブ配信、メンテナンス終了後に当サービスにて見逃し配信されることになった[7]
2018-19シーズンはレギュラーシーズン1週1試合、オールスター、プレーオフをライブ配信していたが、一部ディレイ配信となる試合もあった[8]
2019-20シーズン以降はオータムカップ、レギュラーシーズン、オールスター、プレーオフ全試合ライブ配信を行っている[9]
なお、当サービス開始前よりヒューマンアカデミーが運営するリーグ公式の動画配信サイト「W-TV」にて無料配信が行われていたが、以降も2020-21シーズンまで継続されていた。2021-22シーズンはSPOTV NOW(旧・SPOZONE) にて全試合無料配信していた。
2022-23シーズンより当サービスの独占配信となった。
ワールドカップアジア予選、国内親善試合など。主に地上波及びBSでの無料生中継がない試合を配信。
2023年ワールドカップ本大会は第1戦のドイツ戦と第2戦のフィンランド戦をライブ配信した他、ハイライト等も配信。
天皇杯(男子)は3次ラウンド、皇后杯(女子)は2次ラウンドより。
2022年大会の男子準決勝以降はディレイ配信(生中継はUNIVAS LIVE及びJ SPORTS)。
都道府県予選含む。
本大会はインハイ.TVにて配信(男子準々決勝以降と女子決勝はJ SPORTSでも放送・配信)。
トップリーグ全試合とブロックリーグの一部試合。

過去
2022-23シーズンに配信。2023-24シーズンより配信権がU-NEXTに変更[10]

なお、B3リーグの配信は当サービスでは行っていない(ヒューマンアカデミー運営のB3TVで実施)が、2022年B2昇格決定戦についてはB3TVと並行して配信されることになった[11]。また、2023-24シーズンはプレーオフのうち、セミファイナル及びファイナルを配信[12]

主な配信番組[編集]

B.WEEK!!リターンズ[編集]

Bリーグ情報番組。初回配信は毎週金曜日。

2016年11月25日にスポナビライブにて『B.WEEK!!』のタイトルで配信開始されたが[13]、同サービスとともに番組終了。2020年10月9日、バスケットLIVEにて『B.WEEK!!リターンズ』のタイトルで再開された[14]

出演者

その他、適宜現役Bリーガーなどもゲストとして出演。

バスケ☆FIVE スピンオフ特集[編集]

テレビ朝日系列で放送中の情報番組『バスケ☆FIVE〜日本バスケ応援宣言〜』からのスピンオフ企画を配信。

バスケットLIVE Presents On Fire賞[編集]

2020年に創設されたバスケットLIVEのアプリ限定応援機能(ファイア)を利用した月間表彰制度である。

B1・B2全クラブを対象に1か月で最もファイアされたクラブ・選手を表彰する[15]。オールスターゲームでも1試合で最もファイアされた選手を同様に表彰されることになった[16]

受賞者は「B.WEEK!!リターンズ」にて発表される。

OnFire賞歴代上位3クラブおよび選手(在籍時)
順位 B1(クラブ) B1(選手) B2(クラブ) B2(選手)
2020-21 1位 秋田ノーザンハピネッツ 中山拓哉(秋田) 熊本ヴォルターズ マイケル・パーカー(群馬)
2位 富山グラウジーズ 長谷川暢(秋田) 群馬クレインサンダーズ 石川海斗(熊本)
3位 レバンガ北海道 野本建吾(秋田) 西宮ストークス トレイ・ジョーンズ(群馬)
2021-22 1位 秋田ノーザンハピネッツ 中山拓哉(秋田) 熊本ヴォルターズ 磯野寛晃(熊本)
2位 宇都宮ブレックス 比江島慎(宇都宮) 愛媛オレンジバイキングス 本村亮輔(熊本)
3位 レバンガ北海道 古川孝敏(秋田) 福島ファイヤーボンズ 俊野佳彦(愛媛)
2022-23 1位 秋田ノーザンハピネッツ 中山拓哉(秋田) 熊本ヴォルターズ 磯野寛晃(熊本)
2位 横浜ビー・コルセアーズ 比江島慎(宇都宮) アルティーリ千葉 大塚裕土(A千葉)
3位 宇都宮ブレックス 長谷川暢(秋田) バンビシャス奈良 宇都直輝(奈良)

脚注[編集]

  1. ^ B.LEAGUEとソフトバンク、試合のライブ中継など、 日本バスケットボール界の発展に向けて連携を継続』(プレスリリース)公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ、2018年2月8日https://www.bleague.jp/news/39816.html2018年2月11日閲覧 
  2. ^ 「BASKETBALL ACTION 2020 -超える力。叶える力。-」プロジェクト 立ち上げ記者会見のご報告 – 8月16日 (日) に代々木第一体育館にてオールバスケイベント開催を発表 –”. 日本バスケットボール協会 (2020年7月30日). 2021年5月20日閲覧。
  3. ^ 国内バスケのライブ中継が楽しめる「バスケットLIVE」を「Yahoo!プレミアム」会員向けに提供開始!』(プレスリリース)ソフトバンク株式会社・ヤフー株式会社、2018年5月25日https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2018/20180525_02/2021年1月6日閲覧 
  4. ^ アルバルク東京Twitterより
  5. ^ バスケットLIVE
  6. ^ "バスケットLIVE提供方法の変更および「バスケットLIVE無料で楽しもうキャンペーン」実施のご案内" (Press release). ソフトバンク株式会社. 7 September 2023. 2023年9月7日閲覧
  7. ^ バスケットLIVEメンテナンス期間中の開催試合のLIVE配信について B.LEAGUE 2023年11月21日
  8. ^ 第20回Wリーグ公式戦「バスケットLIVE」で配信決定!』(プレスリリース)2018年9月6日https://www.wjbl.org/topics/detail.html?id=14702021年1月6日閲覧 
  9. ^ 「バスケットLIVE」での全試合動画配信が決定!』(プレスリリース)一般社団法人バスケットボール女子日本リーグ、2019年9月12日https://www.wjbl.org/topics/detail.html?id=20242021年1月6日閲覧 
  10. ^ "バスケットボール・東アジアスーパーリーグ「EASL」2023-24シーズン日本戦全試合&決勝トーナメントを、U-NEXTにて見放題で独占ライブ配信決定!琉球ゴールデンキングス&千葉ジェッツがアジア最強の座をかけて参戦!". 株式会社U-NEXT (Press release). 28 September 2023. 2023年10月6日閲覧
  11. ^ 【B3】B2昇格決定戦配信・放送のお知らせ(追加)』(プレスリリース)一般社団法人ジャパン・バスケットボールリーグ、2022年5月23日https://www.b3league.jp/archives/158132022年5月24日閲覧 
  12. ^ B3 PLAYOFFS 2023-24 バスケットLIVE配信の決定について』(プレスリリース)一般社団法人ジャパン・バスケットボールリーグ、2024年4月18日https://www.b3league.jp/archives/236152022年4月19日閲覧 
  13. ^ “スポナビライブがBリーグ専門番組『B.WEEK!!』の無料配信を開始”. バスケットボールキング. (2016年11月25日). https://basketballking.jp/news/release/20161125/3160.html?cx_cat=page4 2021年1月8日閲覧。 
  14. ^ “バスケットLIVEで『B.WEEK!!』復活、田村裕&今井麻椰のコンビも再結成「他では見れない選手の表情を見せたい!」”. バスケットボールキング. (2020年10月9日). https://basket-count.com/article/detail/53909 2021年1月8日閲覧。 
  15. ^ 応援機能
  16. ^ 応援機能 ALL STAR SPECIAL On Fireキャンペーン開催!

関連項目[編集]

  • DAZN - スポナビライブを実質吸収後に2020-21シーズンまではB1リーグの一部試合も配信していた。現在はFIBA主催大会を配信。2022-23シーズンよりB1リーグのハイライトも配信。
  • Hulu - 2020-21シーズンよりB1リーグの一部試合を配信。なお、日本法人にはLINEヤフーも資本参加している。
  • J SPORTS - 2022-23シーズンよりB1リーグの一部試合を放送・配信(J SPORTS 3は初年度の2016-17より)。大学及び高校バスケットボールも放送・配信。
  • ABEMA - 2018-19シーズンにB1リーグの一部試合の見逃し配信を実施。
  • バスケットボールジャパンTV - Bリーグの前身の一つであるbjリーグの動画配信サイト。
  • NBA Rakuten

外部リンク[編集]