SBエナジー

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SBエナジー株式会社
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 105-0021
東京都港区東新橋一丁目9番2号
汐留住友ビル14F
設立 2011年10月6日
業種 電気・ガス業
代表者 代表取締役社長 孫 正義
資本金 25億8,8830万円(2017.06.27官報)
売上高 37億8,958万円(2017.06.27官報)
営業利益 6億5,828万円(2017.06.27官報)
経常利益 7億2,668万円(2017.06.27官報)
純利益 3億5,413万円(2017.06.27官報)
純資産 58億6,790万円(2017.06.27官報)
総資産 179億3,398万円(2017.06.27官報)
従業員数 114名(2017年1月1日時点)
決算期 3月
外部リンク http://www.sbenergy.co.jp/
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SBエナジー株式会社ソフトバンクグループの完全子会社であり、FITを利用した太陽光発電風力発電など再生可能エネルギー発電事業を行うIPPである。また2016年に予定されている電力小売り全面自由化に向けてグループ会社SBパワーを通じて電力小売事業(PPS)や一般家庭・企業から低圧電力買取サービスを推進している。孫正義は2011年08月05日毎日新聞社のインタビューに対し「(自然エネルギー事業は)本業でないし、本業にするつもりもない。自然エネルギー専門の新会社を作り、主要株主として方向性と枠組みは示すが、利益配当は40年間は受け取らない。利益はすべて自然エネルギー関連に再投資する」とコメントしている。[1]

沿革[編集]

  • 2011年(平成23年)
  • 2012年(平成24年)
    • 3月12日 : ソフトバンクとモンゴルニューコムゴビ砂漠風力発電開発で合意[4]
    • 7月1日 : 固定価格買取制度開始
    • 7月1日 : 榛東ソーラーパークと京都ソーラーパーク第1基稼働開始
    • 8月31日 : 汐留パワーステーション6号(現在のSBパワー)株式会社設立
    • 9月1日 : 京都ソーラーパーク第2基稼働開始
    • 12月12日 : 個人の屋根を借り太陽光発電する「おうち発電プロジェクト」を開始[5]
  • 2013年(平成25年)
  • 2014年(平成26年)
    • 2月1日 : 鳥取米子ソーラーパーク稼働開始
    • 2月17日 : 高砂ソーラーパーク第1基稼働開始
    • 4月 : 共同複数太陽光発電設備設置事業を開始しFIT改正で認定失効の恐れが生じる案件に対して支援を表明[10][11]
    • 5月1日 : 嬉野吉田ソーラーパーク稼働開始
    • 6月13日 : 静岡葵ソーラーパーク稼働開始
    • 7月17日 : 泉大津ソーラーパーク稼働開始
    • 12月1日 : SBパワーによる低圧電力買取サービスを開始
    • 12月1日 : 富山婦中ソーラーパーク稼働開始
    • 12月5日 : ソフトバンクが空中風力発電機(英語版)のMITベンチャー企業Altaeros Energiesへ700万ドル出資[12]
    • 12月26日 : 紋別ソーラーパーク稼働開始
  • 2015年(平成27年)
  • 2016年(平成28年)
    • 3月1日 : 今治ソーラーパーク稼働開始
    • 3月30日 : 中国国家電網韓国電力公社、ロシアロシアグリッド(旧ロスセーチ)と電力系統網の国際連系を推進するための調査、企画立案を目的とした覚書を締結[22]
    • 6月10日 : ウインドファーム浜田稼働開始
    • 6月23日 : メガソーラー事業のアセットマネジメントをサービス化[23]
    • 7月19日 : ソフトバンクグループ、韓国電力公社、ニューコムの3社がモンゴル国内における自然エネルギープロジェクトの開発と投資を目的とした覚書を締結[24]
    • 7月25日 : 「壱岐島における再エネ出力制御回避 アグリゲーション実証事業」が経済産業省の2016年度「バーチャルパワープラント構築実証事業」のうち「バーチャルパワープラント構築事業(A事業)」に係る間接補助事業者に採択[25][26]
    • 12月1日 : 那須塩原ソーラーパーク稼働開始
  • 2017年(平成29年)
    • 1月10日 : 潮来ソーラーパーク稼働開始
    • 1月13日 : ウインド・パワー・エナジー株式をウインド・パワー・グループへ譲渡[27]
    • 2月1日 : 浜松中開ソーラーパーク稼働開始
    • 3月1日 : 広島世羅ソーラーパーク稼働開始
    • 3月17日 : MULエナジーインベストメントと共同で丸紅傘下のとまこまい勇払メガソーラーの株式を取得
    • 4月11日 : インドGhani Sakunalaソーラーパーク稼働開始を発表[28]
    • 6月1日 : 鹿児島湧水ソーラーパーク稼働開始
    • 7月14日 : 2017年度「需要家側エネルギーリソースを活用したバーチャルパワープラント構築実証事業」の間接補助事業者に採択[29]

太陽光発電所[編集]

2017年6月時点において国内では丸紅より取得した発電所を含む32基(388.8MW)が稼働しており、今後4基(86.7MW)の建設が計画されている。太陽光発電パネルメーカーにはシャープ京セラ東芝と国産メーカーの利用実績が多かったが、2015年度からは太陽光発電の買い取り価格引き下げに伴い「国内メーカーを優先してきたが、今後は国内外を問わず条件が良いものを選ぶ」(藤井宏明副社長)と方針を転換している。[30]PCS東芝三菱電機産業システムドイツSMAソーラーテクノロジーの採用実績が多い。徳島県の2つの発電所のモジュール(パネル)5.6MWの提供者にハンファが選ばれたと韓国紙に報道されたが実際にはシャープ製が採用されている。[31]海外ではインドで20GWの太陽光発電を行う計画が進行している。モディ首相との会談後、孫正義は「「私がこの計画に関して研究を開始したことから従来の政府目標である20ギガワットから100ギガワットへと太陽光発電によるエネルギー開発目標を引き上げた。『それは素晴らしいビジョンだ』ということで、それを実現するために助力し貢献したいと考えた」とコメントし、ソフトバンクの意欲的な提案がインド政府のエネルギー方針転換を促したことを明かしている。[32][33] 2015年12月時点において2009年に施行されたジャワハルラール・ネルー・ナショナル・ソーラー・ミッションの事業の1つアーンドラ・プラデーシュ州の太陽光発電事業を落札し、州の土地・道路を活用して350MW規模の太陽光発電所を建設。2017年4月11日より稼働している。

名称 所在地 モジュール PCS EPC 出力MW 稼動
開始日
運営 敷地
面積
地主 備考
榛東ソーラーパーク 群馬県北群馬郡榛東村八州高原内 シャープ
10,122枚
日新電機 シャープ 2.4MW 2012年
7月1日
SBエナジー直営 3.6ha 榛東村 施工 佐藤建設工業[34]
京都ソーラーパーク第1基 京都府京都市伏見区淀水垂町
および淀樋爪町
京セラ
8,680枚
日新電機 KSC 2.1MW 2012年
7月1日
SBエナジー直営 4.1ha 京都市 施工 KCCS[35]
京都ソーラーパーク第2基 京セラ
8,680枚
2.1MW 2012年
9月1日
4.8ha 京都市
徳島小松島ソーラーパーク 徳島県小松島市和田津開町北399 シャープ
11,880枚
- シャープ
四電工
2.8MW 2013年
1月26日
SBエナジー直営 3.5ha 徳島県 [36]
徳島臨空ソーラーパーク 徳島県板野郡松茂町豊久字朝日野6-2 シャープ
11,700枚
- シャープ
四電工
2.8MW 2013年
2月18日
SBエナジー直営 3.32ha 徳島県 [37]
長崎香焼ソーラーパーク 長崎県長崎市香焼町字竹崎1500番6 三菱電機
10,500枚
TMEIC 三菱
電機
2.6MW 2013年
7月16日
SBエナジー直営 3.46ha テツゲン [38][39]
矢板ソーラーパーク第1基 栃木県矢板市こぶし台1番3 シャープ
12,510枚
ダイヘン シャープ 3.0MW 2013年
8月23日
SBエナジー直営 3.6ha 栃木県 [40]
矢板ソーラーパーク第2基 栃木県矢板市こぶし台1番4 シャープ
6,600枚
1.6MW 2013年
12月26日
2.2ha 栃木県
鳥取米子ソーラーパーク 鳥取県米子市葭津および米子市大崎 シャープ
178,776枚
- シャープ 42.9MW 2014年
2月1日
合弁 鳥取米子ソーラーパーク(株)
SBエナジー50%
三井物産50%
53.2ha 鳥取県、米子市
県住宅供給公社
[41]
高砂ソーラーパーク第1基 兵庫県高砂市曽根町字新開2928番7〜10 東芝
11,564枚
- 九電工 2.9MW 2014年
2月17日
SBエナジー直営 5.6ha 高砂市 [42][43]
高砂ソーラーパーク第2基 東芝
2,044枚
- 九電工 0.5MW 2015年
3月16日
嬉野吉田ソーラーパーク 佐賀県嬉野市嬉野町大字吉田丁3676-2 京セラ
8,316枚
SMA - 2.0MW 2014年
5月1日
SBエナジー直営 3.2ha 嬉野市 [44]
静岡葵ソーラーパーク 静岡県静岡市葵区中ノ郷249 京セラ
8,190枚
SMA KCCS 1.9MW 2014年
6月13日
SBエナジー直営 5.8ha 悠々倶楽部
個人私有地
架台 シュレッター独語版[45]
泉大津ソーラーパーク 大阪府泉大津市夕凪町 京セラ
80,220枚
SMA KCCS 19.6MW 2014年
7月17日
合弁 泉大津ソーラーパーク(株)
SBエナジー49%
三井物産49%
京セラ2%
25.0ha 大阪府 架台 KSC[46]
白老ソーラーパーク 北海道白老町石山323番1 京セラ
10,752枚
SMA KCCS 2.6MW 2014年
10月16日
SBエナジー直営 5.08ha 白老町 架台 シュレッター[47]
富山婦中ソーラーパーク 富山県富山市婦中町下井沢外3筆 東芝
11,424枚
日立 ミライト 2.8MW 2014年
12月1日
SBエナジー直営 4.9ha 谷作運輸
建設工機
架台 三進金属工業[48]
紋別ソーラーパーク 北海道紋別市落石町7丁目32-19 京セラ
9,786枚
SMA KCCS 2.4MW 2014年
12月26日
SBエナジー直営 4.8ha 紋別市 架台 シュレッター[49]
熊本荒尾ソーラーパーク 熊本県荒尾市大島1722-1 東芝
89,586枚
TMEIC 東芝 22.4MW 2015年
2月1日
合弁 熊本荒尾ソーラーパーク(株)
SBエナジー50%
三井物産50%
27.8ha 日本コークス工業 架台 ヒルティ[50]
大牟田三池港ソーラーパーク 福岡県大牟田市四山町 東芝
78,512枚
TMEIC 九電工 19.6MW 2015年
3月10日
合弁 大牟田三池港ソーラーパーク(株)
SBエナジー50%
三井物産50%
22ha 日本コークス工業 架台 ヒルティ[51]
宮崎えびのソーラーパーク 宮崎県えびの市大字大河平字琵琶池4470 京セラ
5,404枚
SMA KCCS 1.4MW 2015年
9月18日
SBエナジー直営 1.7ha 霧島エンタープライズ 架台 シュレッター[52]
和歌山木ノ本ソーラーパーク 和歌山県和歌山市木ノ本 東芝
5,208枚
TMEIC 九電工 1.3MW 2015年
10月1日
SBエナジー直営 2.5ha 和歌山ゴルフ場 架台 センスアンドケイズ[53]
日光ソーラーパーク 栃木県日光市猪倉字箱ノ森 シャープ
9,672枚
シュナイダー 東武建設 2.4MW 2015年
10月30日
SBエナジー直営 3.4ha 個人私有地 [54]
苫東安平ソーラーパーク 北海道勇払郡安平町遠浅 東芝
444,024枚
TMEIC 東芝 111.0MW 2015年
12月1日
合弁 苫東安平ソーラーパーク(株)
SBエナジー50%
三井物産50%
166ha 苫東 架台&施工 TPSC[55]
苫東安平ソーラーパーク2 北海道勇払郡安平町源武 - - - 64.6MW 2020年度中
予定
合弁 苫東安平ソーラーパーク2合同会社
SBエナジー50%
UFJリース50%
90ha 苫東 17.5MWh蓄電池併設[56]
宇部ソーラーパーク 山口県宇部市大字川上字岩瀬戸地先 トワダソーラー
9,984枚
ABB 東邦電気工業 2.4MW 2015年
12月16日
SBエナジー直営 3.4ha 個人私有地 架台 日軽金アクト[57]
今治ソーラーパーク 愛媛県今治市桜井 京セラ
10,388枚
SMA KCCS 2.7MW 2016年
3月1日
SBエナジー直営 3.4ha 丸武不動産 架台 シュレッター[58]
那須塩原ソーラーパーク 栃木県那須塩原市千本松地内 シャープ
52,580枚
富士電機 シャープ
サンテック
13.9MW 2016年
12月1日
合弁 那須塩原ソーラーパーク合同会社
SBエナジー
27ha ホウライ 架台 シャープ[59][60]
青森諏訪沢ソーラーパーク 青森県青森市大字諏訪沢字松代43-1 インリー・グリーンエナジー
6,600枚
SMA KCCS 1.7MW 2016年
12月21日
SBエナジー直営 3.8ha 丸朋堀川建設 架台 シュレッター[61]
潮来ソーラーパーク 茨城県潮来市新宮1640-1 トワダソーラー
6,600枚
デルタ電子 自社 1.7MW 2017年
1月10日
SBエナジー直営 2.3ha 農地転用 架台 日栄インテック[62]
浜松中開ソーラーパーク 静岡県浜松市西区協和町字中開
庄内町字中開、庄和町字中開
東芝
167,072枚
TMEIC 東芝 43.4MW 2017年
2月1日
合弁 浜松中開ソーラーパーク(株)
SBエナジー50%
三井物産50%
53.1ha 浜松市
個人私有地
架台 大林組[63][64]
広島世羅ソーラーパーク 広島県世羅郡世羅町小国字大風呂1770 東芝
23,044枚
TMEIC 九電工 5.8MW 2017年
3月1日
SBエナジー直営 10.1ha 個人私有地 架台 ヒルティ[65]
とまこまい勇払メガソーラー 北海道苫小牧市沼ノ端265-1 晶澳太陽能控股公司
114,440枚
富士電機 富士電機 29.8MW 2015年
10月1日
合弁 とまこまい勇払ソーラーパーク合同会社
SBエナジー50%
MULエナジーインベストメント(三菱UFJリース子会社)50%
48ha 私有地 2017年3月17日に譲渡引き受け[66]
鹿児島湧水ソーラーパーク 鹿児島県姶良郡湧水町 カナディアンソーラー
124,404枚
TMEIC 九電工 32.3MW 2017年
6月1日
合弁 鹿児島湧水ソーラーパーク合同会社
SBエナジー50%
三菱UFJリース50%
36.2ha 湧水町 架台 ヒルティ[67]
長野佐久ソーラーパーク 長野県佐久市香坂22-15 未定 華為技術 SBエナジー 1.2MW 2017年
8月予定
SBエナジー直営 1.9ha 私有地 [68]
クイーンズ太陽光発電所 福島県福島市松川町 英利緑色能源 - - 10.5MW 2018 年度中
予定
合弁 クイーンズ・ソーラー・エナジー合同会社
インベナジー・ジャパン60%
SBエナジー40%
24ha インベナジー・アセット・ホールディングス合同会社 [69]
小海高原太陽光発電所 長野県南佐久郡小海町 英利緑色能源 - - 10.4MW 2018 年度中
予定
合弁 小海高原ソーラー・エナジー合同会社
インベナジー・ジャパン60%
SBエナジー40%
18ha インベナジー・アセット・ホールディングス合同会社
インドの旗アンドラプラデーシュ州太陽光発電プロジェクト アーンドラ・プラデーシュ州カルヌール トリナ・ソーラー TMEIC - 350MW 2017年
3月29日
合弁 SB Energy Holdings Limited
ソフトバンク
バーティエンタープライゼズ
フォックスコン
- Ghani Sakunala Solar Park [70][71]

風力発電所[編集]

2017年2月時点において国内で稼働している風力発電所はウインドファーム浜田の48MWのみ。茨城県で計画されていた138MWの建設事業からは撤退し、北海道日本海側に500万キロワット級の風力発電施設群を設置する構想を表明し、[72]60万キロワット級の建設が行われていたが、北海道と本州をつなぐ海底送電線「北本連系」の増強が小さく採算性が見通せないため凍結されている。海外では合弁子会社Clean Energy Asia LLC(ニューコム51%、SBエナジー49%)を通じてモンゴルのゴビ砂漠にて30万キロワットの風力発電を行う計画が進行している。[73]

名称 所在地 風力発電タービン EPC 出力MW 稼動
開始日
運営 敷地
面積
地主 備考
ウインドファーム浜田 島根県浜田市金城町および弥栄町 アルストム
29基
三井造船 48MW 2016年
6月10日
合弁 (株)グリーンパワー浜田
グリーンパワーインベストメント
SBエナジー
三井物産
- 私有地 [74]
茨城県鹿島港沖
大規模洋上風力発電所
茨城県神栖市鹿島港沖合 日立
18基予定
- 90MW 2017年
度予定
ウィンド・パワー・エナジー(株) - 茨城県 事業譲渡[75][76]
道北日本海側エリアにおける
風力発電事業(仮)
北海道天塩郡天塩町、天塩郡遠別町苫前郡初山別村、苫前郡羽幌町
苫前郡苫前町留萌郡小平町増毛郡増毛町
-
最大200基
- 600MW 不明 北海道エネルギー開発(株) 84,700ha 不明 凍結[77]
モンゴルの旗Tsetsii wind farm ウムヌゴビ県Tsogttsetsii ガメサG97
ヴェスタス
V100、V110
25基[78]
SgurrEnergy[79] 50MW 2018年
1月予定
合弁 クリーンエネルギーアジアLLC
ニューコムLLC51%
SBエナジー49%
7,290ha モンゴル政府 海外[80]

地熱発電所[編集]

新潟県糸魚川市で実地調査を開始。1〜2年後をめどにバイナリーサイクルによる300kw程度の小型地熱発電所を建設する予定。また地熱発電が可能な国内で数カ所の候補地を調査し2020年までに事業化を検討中。

バイオマス発電所[編集]

御坊市塩屋町南塩屋の日高港工業団地でパーム油を用いた112.5MWのバイオマス発電所の構想が検討されている。調査結果により進出が決定した場合は2017年度夏以降に着工、2019年2月から9月頃の供用開始とされている。[81]2017年2月には徳島市で木質バイオマス発電所の建設を計画していると報道された。

名称 所在地 出力MW 稼動
開始日
運営 敷地
面積
地主 備考
徳島津田バイオマス発電所(仮) 徳島市津田海岸町 74MW 2020年度
以降
徳島津田バイオマス発電所合同会社 6.4ha 県有地 [82]

大同特殊鋼による産廃の不正販売問題[編集]

大同特殊鋼渋川工場は2009年7月〜2012年5月に環境基準の数倍のフッ素を含む鉄鋼スラグを産廃として処分する場合コストがかかる為、建設資材として渋川市の建設業者「佐藤建設工業」に1トン250円以上の逆有償取引で販売していた。2014年1月27日から群馬県が立入検査を行い、調査の結果2015年9月7日建設資材を装った廃棄物処理に当たるとして群馬県から廃棄物処理法違反容疑で刑事告発。群馬県警による両社への家宅捜索により佐藤建設工業が榛東ソーラーパークの整地を担った2012年1〜2月にも同工場から排出されたスラグ砕石を搬入している事が判明。これを受け榛東村は「土壌や砕石、地下水なども調べ、撤去や被覆の対応を決めたい。外周だけ撤去して、パネルのある部分は被覆することも考えられる」とコメントしている。[83]

脚注[編集]

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  1. ^ 再生エネ法案:ソフトバンク・孫正義氏に聞く 発送電の分離が必要”. 毎日新聞社 (2011年8月6日). 2014年12月25日閲覧。
  2. ^ ソフトバンク、風力発電会社に出資 ノウハウ吸収狙う”. 朝日新聞社 (2011年7月27日). 2015年1月12日閲覧。
  3. ^ 孫正義氏のアジアスーパーグリッド構想=「再生可能エネルギーをモンゴルから送電」という野望”. 朝日新聞デジタル (2013年9月11日). 2014年12月25日閲覧。
  4. ^ ゴビ砂漠で風力・太陽光発電を ソフトバンクがモンゴル投資会社と合意”. 産経ニュース (2012年3月12日). 2014年12月23日閲覧。
  5. ^ 0円でソーラーパネルが設置できる、ソフトバンクの「おうち発電プロジェクト」の仕組みとは?”. 家電Watch (2012年12月21日). 2014年12月23日閲覧。
  6. ^ ロシアから電力輸入構想 ソフトバンクや三井物産 事業化調査、16年以降の実現目指す”. 日経新聞 (2013年2月24日). 2014年12月23日閲覧。
  7. ^ 節電を商業活動と結び付ける、デマンドレスポンスが開く新市場”. ITmedia (2013年8月26日). 2015年9月24日閲覧。
  8. ^ 風力発電のための送電網整備実証事業の補助事業者を採択しました”. 経済産業省 (2013年10月22日). 2015年9月24日閲覧。
  9. ^ ブルームエナジージャパン、福岡で都市ガス使い発電開始-電力需要最大75%供給”. 日刊工業新聞 (2013年11月26日). 2015年1月25日閲覧。
  10. ^ 太陽光発電所の芽をつぶさない、SBエナジーの取り組みとは”. ITmedia (2014年4月14日). 2014年12月25日閲覧。
  11. ^ SBエナジー開発部門責任者に聞く、設備認定取消に悩む太陽光発電事業を救う取り組みとは”. ITmedia (2014年5月21日). 2015年1月3日閲覧。
  12. ^ 空中に発電所兼基地局 ソフトバンクが米企業に出資”. 日本経済新聞 電子版 (2014年12月4日). 2015年1月22日閲覧。
  13. ^ 米風力大手が日本進出 ソフトバンク系開発会社を買収”. 日経新聞 (2015年2月14日). 2015年2月14日閲覧。
  14. ^ 「風力発電等に係る地域主導型の戦略的適地抽出手法の構築事業」に係るモデル地域の選定結果について(お知らせ)”. 環境庁 (2015年3月17日). 2015年9月24日閲覧。
  15. ^ ソフトバンクが電力小売りに向け 東電との提携最終調整へ”. 週刊ダイヤモンド (2015年4月27日). 2015年4月27日閲覧。
  16. ^ オリックスの「茨城県鹿島港沖大規模洋上風力発電所」事業への参画について”. オリックスニュースリリース (2015年5月28日). 2015年7月8日閲覧。
  17. ^ ソフトバンク、インドで太陽光・風力を開発、現地企業などと合弁会社”. 日経テクノロジー (2015年6月23日). 2015年7月2日閲覧。
  18. ^ ソフトバンクが地熱発電 新潟・糸魚川で、20年までに開始”. 日経新聞社 (2015年8月15日). 2015年8月15日閲覧。
  19. ^ 道北送電網、事業凍結へ ソフトバンク系、巨大風力発電頓挫か”. 北海道新聞 (2015年10月7日). 2015年10月7日閲覧。
  20. ^ ソフトバンク、太陽光設備を共同施工 シャープと新会社”. 日経新聞 (2015年10月29日). 2015年11月5日閲覧。
  21. ^ インドの太陽光事業を落札 - ソフトバンクグループ”. マイナビニュース (2015年12月15日). 2015年12月15日閲覧。
  22. ^ ソフトバンク、「アジアスーパーグリッド構想」を中・韓・ロシア企業と事業性調査”. 日経テクノロジー (2016年4月1日). 2016年9月11日閲覧。
  23. ^ SBエナジー、太陽光のアセットマネジメントをサービス化、積極展開へ”. 日経テクノロジー (2016年6月23日). 2016年8月4日閲覧。
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関連項目[編集]

  • 三井物産 - 米子・泉大津・荒尾・大牟田・安平・浜松等大規模メガソーラー事業の共同パートナー
  • 三菱UFJリース - 安平2・勇払・湧水等大規模メガソーラー事業の共同パートナー
  • Bloom Energy Japan - 燃料電池発電システムBloom Energyサーバー(英語版)による電力供給・販売事業会社。ソフトバンクとBloom Energyの折半出資
  • グリーンパワーインベストメント - かつてSBエナジーが議決権44%保有していた三菱商事系風力発電ベンチャー