Slack (ソフトウェア)

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Slack
Slack CMYK.svg
開発元 Slack Technologies
初版 2013年8月
プログラミング言語 Electron (C++, JavaScript, ECMAScript, など)[1]
対応OS Windows, macOS, Linux, iOS, Android, Windows Phone
サポート状況 活発
種別 グループウェア
ライセンス プロプライエタリ
公式サイト https://slack.com/
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スラック
Slack Technologies Inc.
Slack CMYK.svg
種類 非公開
本社所在地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
カリフォルニア州 サンフランシスコ
設立 2009年
業種 テクノロジー
事業内容 Slack
代表者 スチュワート・バターフィールド(創業者兼CEO)
売上高 増加 ~6400万ドル(2016年)[2]
従業員数 700人(2016年末時点)
関係する人物 スチュワート・バターフィールド(創業者)、エリック・コステロ(創業者)、カール・ヘンダーソン(創業者)、セルゲイ・ムーラチョフ(創業者)
外部リンク slack.com
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Slack(スラック)は、スチュワート・バターフィールド英語版によって開発されたチームコミュニケーションツール。Slackという名称は"Searchable Log of All Conversation and Knowledge"のアクロニムである[3]

概要[編集]

Slackはグループチャット、1対1のメッセージング(Direct Message)、音声通話をWebサービスとして提供している。また同様の機能をデスクトップアプリ(WindowsmacOS)およびスマートフォンアプリ(iOS, Android)でも提供している[4]GoogleドキュメントDropboxHerokuCrashlyticsGitHubZendeskなどを含む、各種サードパーティーのサービスと連携することが出来るようになっており、Slack内部のすべてのコンテンツは、一つの検索ボックスから検索できるようになっている。[5][6]

もともとはTiny Speck英語版社(現Slack Technologies Inc.)においてオンラインゲームGlitch英語版」の開発に使用された社内ツールが原型となっている[7][4]

機能[編集]

Slackは基本的にIRCに似た機能を多く備えている。ユーザはまず「ワークスペース」に属し、ワークスペース内に存在する話題別のチャットルーム(チャンネル)に参加したり、同じワークスペースに属する他のユーザへダイレクトメッセージを送ったりしてコミュニケーションを行う。それぞれのチャンネルやダイレクトメッセージにはファイルの添付が可能であり、ワークスペース内のメッセージやファイルはすべて検索できる。 さらに、APIが公開されているため、Google ドライブTrelloといったWebサービスと連携することが可能なほか、自作のアプリケーションとの連携も可能である。

メッセージング
  • チャンネル - 話題別に作成されるチャットルーム。 チャンネル名は"#"から始まる文字列で表される。
    • パブリックチャンネル - ワークスペース内に所属しているメンバーなら誰でも参加・閲覧可能なチャンネル
    • プライベートチャンネル - 招待されたメンバーしか参加・閲覧できないチャンネル
  • ダイレクトメッセージ・グループメッセージ - チャンネルを介さずユーザ間で直接メッセージを送信する機能。1対1のものが「ダイレクトメッセージ」、複数名のものが「グループメッセージ」となる。
  • 絵文字 - メッセージに対して絵文字でリアクションを行ったり、メッセージ内に絵文字を挿入したりできる。Unicodeで規定された絵文字のほか、ワークスペース独自の絵文字を登録することも可能である。

料金[編集]

フリーミアムの形態を取っており、基本的な機能は「フリー」プランにて無料で利用できるが、有料プランとして「スタンダード」と「プラス」が用意されている[8]。また、複数のワークスペースを管理・運用する大企業向けプランとして「Slack Enterprise Grid」が存在する[9]

関連項目[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]