名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

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名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
NAGOYA DIAMOND Dolphins
所属リーグ 日本の旗 B.LEAGUE
カンファレンス B1 中地区
創設年 1950年
本拠地 愛知県名古屋市
アリーナ Aichi Prefectural Gymnasium.JPGCalport Higashi library & sports center.JPG
愛知県体育館・東スポーツセンターほか
チームカラー     ドルフィンズレッド
運営法人 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ株式会社
代表者 高橋俊哉
ヘッドコーチ 梶山信吾
公式サイト www.nagoya-dolphins.jp
ユニフォーム
Kit body basketball NAGOYA DIAMOND Dolphins 17-18 HOME.png
ホームのジャージ
Kit shorts NAGOYA DIAMOND Dolphins 17-18 HOME.png
チームカラー
ホーム
Kit body basketball NAGOYA DIAMOND Dolphins 17-18 AWAY.png
アウェイのジャージ
Kit shorts NAGOYA DIAMOND Dolphins 17-18 AWAY.png
チームカラー
アウェイ
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名古屋ダイヤモンドドルフィンズ株式会社
NAGOYA Diamond Dolphins Co, Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
461-8670
名古屋市東区矢田南五丁目1番14号
法人番号 5180001122829
代表者 代表取締役社長 高橋俊哉
資本金 2,000万円
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名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(なごやダイヤモンドドルフィンズ、: NAGOYA DIAMOND Dolphins)は、B.LEAGUEに所属する[1]プロバスケットボールチームである。本拠地は愛知県名古屋市

概略[編集]

母体は三菱電機名古屋男子バスケットボール部。

チームカラーはドルフィンズレッド。全国タイトルは三菱電機時代に計5回。

沿革[編集]

1950年三菱電機名古屋製作所にて創部。1973年に全国実業団リーグ2部入り、1984年1部昇格。1990年オールジャパン初優勝を果たし、翌年も連覇。

2000-01シーズン、チーム名をメルコドルフィンズMelco Dolphins)とし、2006-07シーズンまで使用。2007年の日本バスケットボールリーグ (JBL) 発足に伴い、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ(みつびしでんきダイヤモンドドルフィンズ、MITSUBISHI ELECTRIC DIAMOND Dolphins)とした。

2013年ナショナル・バスケットボール・リーグ (NBL) 参戦に伴いチーム名を三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋(みつびしでんきダイヤモンドドルフィンズなごや、MITSUBISHI ELECTRIC DIAMOND Dolphins NAGOYA)とした。

B.LEAGUE 2016-17シーズン[編集]

2016年ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ (B.LEAGUE) 参戦に伴いチーム名は現在の名称となった。併せてチームカラーを三菱電機時代までの水色からドルフィンズレッド(赤色)に変更した。

B1リーグ 2016-17シーズンは西地区[注 1]に所属することになった。開幕当初はスタートダッシュに成功し、シーホース三河に次ぐ2位をキープしていた。しかし、インターカンファレンス戦に突入すると、主力選手の一人だったジャスティン・バーレルやベテランだった石崎巧鵜沢潤が相次いで負傷するなどの不運に見舞われ、特にバーレルが不在の2カ月では2勝11敗と苦戦を強いられた。結果として三河の独走を許すとともに、京都ハンナリーズ大阪エヴェッサ琉球ゴールデンキングスに追い付かれてしまい、一時は5位に転落していた。

また、逆転負けも珍しくなく、特に東地区の秋田ノーザンハピネッツ戦(3月19日)に至っては、最大21点差を奪い、前半を19点リードで終えたにもかかわらず、オーバータイムの末に逆転負けを喫するなど[2]、終盤での脆さと本番での勝負弱さが目立ったシーズンとなった。結果的に西地区は27勝33敗、6チーム中4位という結果に終わった。シーズンオフにはヘッドコーチのレジー・ゲーリーの退任と主将である石崎巧琉球ゴールデンキングスへの移籍など主力選手の一部の移籍が発表された。

B.LEAGUE 2017-18シーズン[編集]

前シーズンは秋田ノーザンハピネッツ仙台89ERSという東北勢がB2リーグに降格した事を受け、B1リーグ 2017-18シーズンは同じ愛知県の三遠ネオフェニックス豊橋市)、シーホース三河刈谷市)と共に、中地区[注 2]で戦うこととなった。

チームの主将だった石崎巧琉球)、鵜澤潤新潟)、デイビット・ウィーバーレジー・ゲーリーヘッドコーチ、寒河江功一アシスタントコーチ(信州アシスタントコーチに就任)が退団した。

一方、琉球から9年ぶりに復帰した大宮宏正三河から柏木真介などを獲得した。また新ヘッドコーチとしてクラブOBの梶山信吾が昇格。アソシエイトヘッドコーチには前滋賀ヘッドコーチの遠山向人が就任した。

概要[編集]

チーム名の由来[編集]

「ダイヤモンドドルフィンズ」には、水の中を泳ぐイルカのようにコートを走り、そして、ダイヤモンドのように強く光り輝くという意味を込めている。

マスコット[編集]

名前:ディー・ディー

  • 何よりも強く光り輝き、大海原を自由に泳ぎ回る、多くの人々に親しみと幸せを与える人気のドルフィンをイメージ。
  • メルコドルフィンズ時代は従来のキュートな可愛らしさだったが、ダイヤモンドドルフィンズ時代からはスピーディー且つ力強さ、勇ましさを強調。パンツ、シューズもブルー系で統一し、ポイントの赤いリボンもリニューアルした。
  • 白いグローブはスポーツマンシップを忘れない紳士的な意味を持つ。
  • チームカラーを変更した2016年からは、体の色が白色になった。

ロゴマーク[編集]

「強いものはいつもシンプルで情熱的」というメッセージを持たせており、日本の中心に位置するここ名古屋の魅力を世界へ発信すべく、エンブレムを円の中に納め、極力要素を減らすことでこのメッセージ通りのイメージを表現。

  • 「8つの星」:星は8個並んでおり、名古屋市章の「八」を表現。
  • 「ドルフィンズエンブレム」:バスケットボールのラインをリデザインし、イルカと名古屋市章の「八」が隠されている。紋章のようにすることで、名古屋に鎮座する「強き者たちの集団」を表現。
  • 「D」:DIAMON「D」と「D」OLPHINS。双方をつなげる「D」には、チームの象徴であるイルカを忍ばせている。

成績[編集]

B.LEAGUE[編集]

レギュラーシーズン プレーオフ 天皇杯
# シーズン リーグ 地区 順位 勝率 ゲーム差 ホーム アウェイ 自地区 他地区 得点 失点 点差 総合 結果 備考 HC ref. 結果

1 2016-17 B1 西 5 27 33 (.450) 23(-) 15-15(.500) 12-18(.400) 15-15(.500) 12-18(.400) 4639 4629 10 11 レジー・ゲーリー
2 2017-18 B1  2  31 29 (.517) 17(0) 19-11(.633) 12-18(.400) 19-11(.633) 12-18(.400) 4753 4771 -18 8  QF 敗退 梶山信吾

ゲーム差:1位との差(PO圏との差)  地区1   # :ワイルドカード  QF :準々決勝  3決 :3位決定戦  SF :準決勝   FINAL :決勝 B1:9~14位はPOなし   チャンピオン   B2優勝   昇格   降格   残留  2018年08月31日更新


過去のリーグ戦[編集]

旧JBL[編集]

年度 リーグ ディビジョン レギュラーシーズン セミファイナル ファイナル 最終結果
順位 -
1974 日本リーグ 2部 4 4位
1975 5 5位
1976 6 5位
1977 7 4位
1978 12 5位
1979 13 6位
1980 14 3位
1981 15 2位
1982 16 4位
1983 17 3位
1984 18 1位
1985 1部 19 3位
1986 20 準優勝
1987 21 準優勝
1988 22 4位
1989 23 準優勝
1990 24 3位
1991 25 4位
1992 26 6位
1993 27 6位
1994 28 8位
1995-96 29 3位
1996-97 30 6位
1997-98 31 5位
1998-99 32 11 5 T2位 5位
1999-2000 33 11 5 T2位 5位
2000-01 SL 34 10 11 6位 --- 6位
2001-02 スーパーリーグ 1 8 13 5位 --- 5位
2002-03 2 9 12 5位 --- 5位
2003-04 3 16 12 3位 1 2 --- 3位
2004-05 4 16 12 3位 1 2 --- 3位
2005-06 5 10 16 6位 --- 6位
2006-07 6 17 7 1位 3 1 3 0 準優勝

※日本リーグ1部の第22回(1988年)から第33回(1999年)まではC(クーガー)、T(タイガー)のディビジョン制を導入。

※日本リーグ1部の第34回(2000年)のディビジョンはSL(プレスーパーリーグ)、NL(日本リーグ)として実施。

JBL[編集]

年度 リーグ レギュラーシーズン セミファイナル ファイナル 最終結果 HC
順位
2007-08 JBL 1 18 17 4位 0 2 --- 4位 藤田将弘
2008-09 2 8 27 8位 --- 8位
2009-10 3 8 34 8位 --- 8位
2010-11 4 11 25 7位 震災のためプレイオフ実施せず アントニオ・ラング
2011-12 5 12 30 7位 --- 7位
2012-13 6 12 30 7位 --- 7位

NBL[編集]

年度 レギュラーシーズン カンファレンス
セミファイナル
カンファレンス
ファイナル
ファイナル 最終結果 HC
順位
2013-14 1 29 25 西3位 0 2 --- 6位 アントニオ・ラング
年度 レギュラーシーズン クォーターファイナル セミファイナル ファイナル 最終結果 HC
順位
2014-15 2 29 25 西2位 0 2 --- --- 5位タイ トリフォン・ポックロペズ
2015-16 3 27 28 7位 0 2 --- --- 5位タイ レジー・ゲーリー

獲得タイトル[編集]

ユニフォームスポンサー[編集]

  • サプライヤー:アシックス
  • 前面:三菱電機
  • パンツ右:インポートセレクトSHOPでらでら(株式会社林商店)

ネーミングライツ[編集]

2018年3月28日、ホーム会場である愛知県体育館施設命名権を取得。同年4月1日から2021年3月31日までの3年間、愛称を「ドルフィンズアリーナ」と命名して使用されることとなった[3]

但し、同会場は大相撲名古屋場所開催会場となるため、NHKでの大相撲中継時は、放送法第83条(NHKにおける広告・宣伝放送禁止規定)に抵触することを考慮し、『NHK放送ガイドライン』の「企業名などを除いた施設名が定着している場合には、企業名などを除いた名称を使うこともある」とする基準を適用し、正式名称で使用される(特に、本場所開催会場では両国国技館福岡国際センターが命名権を導入していない)。

一方、NHKが他の競技(球技など)を同会場から中継する場合は、他の命名権導入会場で行われる同一競技に合わせて、「施設の名称である以上、放送に使用することはやむをえないが、名前の一部に企業名などが含まれているため、ニュースや番組の中では繰り返しを避けて、抑制的に名称を用いる」基準を適用して命名権名称で案内する場合もある。

なお、主催者である日本相撲協会側では番付表に正式名称と命名権名称の両方を併記している他、読売新聞など一部の新聞も同様に併記する例がある。

スタッフと選手[編集]

現行ロースター[編集]

選 手 スタッフ
Pos # 名前 年齢 身長  体重 出身
F 8 張本天傑 キャプテン 26 (1992/01/08 ) 1.97 m (6 ft 6 in) 102 kg (225 lb) 日本の旗 青山学院大学 
SG 9 安藤周人 24 (1994/06/13 ) 1.89 m (6 ft 2 in) 87 kg (192 lb) 日本の旗 青山学院大学 
SG 12 中東泰斗 26 (1992/06/18 ) 1.91 m (6 ft 3 in) 80 kg (176 lb) 日本の旗 明治大学 
SG 18 中務敏宏 32 (1986/04/18 ) 1.88 m (6 ft 2 in) 85 kg (187 lb) 日本の旗 筑波大学 
PG 21 笹山貴哉 25 (1993/02/15 ) 1.79 m (5 ft 10 in) 78 kg (172 lb) 日本の旗 筑波大学 
F/C 24 ジャスティン・バーレル 30 (1988/4/18 ) 2.04 m (6 ft 8 in) 111 kg (245 lb) アメリカ合衆国の旗 セント・ジョーンズ大学 
PF 34 クレイグ・ブラッキンズ 30 (1987/10/04 ) 2.08 m (6 ft 10 in) 104 kg (229 lb) アメリカ合衆国の旗 アイオワ州立大学 
ヘッドコーチ
梶山信吾

アソシエイトヘッドコーチ
遠山向人
アシスタントコーチ
高田紘久
小林康法

記号説明
  キャプテン チーム・キャプテン    Cruz Roja.svg 故障者
  (特) 特別指定選手    (S) 出場停止
  (帰) 帰化選手   (+) シーズン途中契約
外部リンク

更新日:2018年08月31日



過去の所属選手[編集]

2006-2007プレーオフ、2007年3月18日


注釈[編集]

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  1. ^ 三河滋賀京都大阪琉球と同地区。中でもアイシン時代からのライバルだった三河とはBリーグになってから初めての愛知ダービーとなった。
  2. ^ 横浜新潟富山と同地区。特にB1リーグの愛知県勢3チーム(名古屋D、三遠三河)が中地区で揃うことになった他、B1リーグ所属の中部地方のプロバスケットボールクラブが全て中地区に所属することとなった。

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]