イエローマン 〜星の王子様〜

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イエローマン 〜星の王子様〜
サザンオールスターズシングル
B面 夏の日のドラマ
リリース
規格 8cmCD('99)
12インチレコード('99)
12cmCD('05)
デジタル・ダウンロード
録音 1998年11月-
猫に小判STUDIO
VICTOR STUDIO
ジャンル ロック
時間
レーベル タイシタレーベル
作詞・作曲 桑田佳祐 (#1,#2)
プロデュース サザンオールスターズ
ゴールドディスク
チャート最高順位
サザンオールスターズ シングル 年表
PARADISE
1998年
イエローマン 〜星の王子様〜
(1999年)
TSUNAMI
2000年
EANコード
EAN 4988002484331(12cmCD盤)
EAN 4988002383962(アナログ盤)
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イエローマン 〜星の王子様〜」(YELLOW MAN ほしのおうじさま)は、サザンオールスターズの43枚目のシングル1999年3月25日発売。発売元はタイシタレーベル

2005年6月25日には12cmCDで再発売されている。

解説[編集]

1999年に発売したシングルは本作のみであり、1年間にシングルを1作しかリリースしないのは、1991年の「ネオ・ブラボー!!」以来である。

本作ジャケットに写されているピエロや、「イエローマン」のPVに登場するふくよかな歌手は桑田佳祐である。

チャート成績[編集]

本作の売上枚数は累計10.6万枚(オリコン調べ)を記録している[2]

収録曲[編集]

  1. イエローマン 〜星の王子様〜
    (作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ)
    桑田自身大変気に入っている作品であり、不調だったセールスに反して『茅ヶ崎ライブ』や『みんなが好きです!』などの大型ライブを中心に演奏頻度が高い。また、2008年の30周年ライブ『真夏の大感謝祭』では演奏こそされなかったものの、公式サイトの特設ページで「ライブで演奏して欲しい曲」を募ったリクエストランキングでいくつかのヒット曲を抑え11位になるなど、コアなファンからの人気も高いナンバーである。ライブでは演奏のたびに様々な演出が施され、バックダンサーが登場したり、桑田自身がコスチュームを着て登場することが多い。
    もともとこの曲は、直後の全国ツアー『Se O no Luia na Quites 〜素敵な春の逢瀬〜』に向けて、『さくら』の収録曲だけでは物足りない、それでいて既存の定番曲には頼らずにライブのラストに盛り上がる曲が必要[3]だとの考えで急遽作られたものであった。桑田は自身のラジオ番組内で、作曲の時点で、ドームの5万人の観客が両手で波打っている姿を想像したと語った。タイトルや歌詞は特に意味はなく、ノリや語感・後述の『逆ビジュアル』路線を重視して作り上げたものとなっている。
    なお、歌詞に登場する『下司なPleasure』『木偶のTreasure』という部分が、前年発売のB'zのベストアルバム『Pleasure』『Treasure』を比喩しているのではないかとられたことがあったが、桑田は「遊びで入れただけで、皮肉を込めたつもりはなかった」とそれを否定しており、事実、自身のラジオ番組「桑田佳祐のやさしい夜遊び」でB'zの才能を認める発言をし、楽曲をかけたり[4]、B'zと「ミュージックステーション」で共演したりしている[5]
    PVでの桑田の肥満体型は、特殊メイクによって5時間以上掛けて作られており、顔に桑田の名残がある以外は全く別人という手の込んだものである。桑田はこの撮影の影響でしばらく皮膚が化膿してしまった事を語っている。その他、PVにはプロレス好きが高じてか「太陽は罪な奴」のアントニオ猪木に続き、新日本プロレス蝶野正洋が出演している。なお、桑田はこのPVやライブでのコスプレなどの意図について「ビジュアル系をやってみようと思ったが、サザンがごく普通にビジュアル系をやってもL'Arc〜en〜Cielに勝てないため[6]、『逆ビジュアル』で行こうと思った」といい、歌詞よりも先にこのPVのアイディアが浮かんだという。
    2004年の「愛と欲望の日々」c/wとしてこの曲のライブバージョンが収録されているが、この際のアレンジはかなりブルージーなアコースティックサウンドで、原曲とは全く異なる仕上がりとなり、ラストのセリフは演奏からカットされている。
    アルバムには収録されておらず、現在でも本シングル盤にのみ収録となっている。
  2. 夏の日のドラマ
    (作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ)
    1996年の「太陽は罪な奴」c/w、「君に贈る LOVE SONG」以来となる、ドラム松田弘ボーカル曲。サザンのシングルに桑田以外のボーカル曲が収録されるのもこれ以来である。
    作者の桑田は自身のラジオ番組の『桑田佳祐のやさしい夜遊び』内で生唄で披露した事もある。

参加ミュージシャン[編集]

収録アルバム[編集]

ミュージック・ビデオ収録作品[編集]

テレビ出演[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 2003年6月度までの旧基準。最低累計正味出荷枚数20万枚以上の作品に適用。

出典[編集]

  1. ^ 日本レコード協会 認定作品 1999年4月度認定作品の閲覧。 2017年12月11日閲覧
  2. ^ 「栞のテーマ」「イエローマン」など、あんまりヒットしなかったサザンの曲特集 ミドルエッジ 2017年11月29日閲覧
  3. ^ 桑田は前年に発売されたライブビデオ「1998 スーパーライブ in 渚園」内のインタビューで「『マチルダ』から『シンドバッド』に至るその流れをそこだけグッと引っ張ってくると(中略)あそこだけやっぱりこう見ているといつのサザンだか分からないですよね」「渚園で何か一つの物を封印したい」「自分たちがやったことがない道みたいなものを、また新しい価値パターンというのを作ってみたい」とこれまでのパターンを封印する趣旨の発言をしていた。
  4. ^ サザンオールスターズ official @sasfannet 2016年8月7日0:08のツイート
  5. ^ ミュージックステーション 2002年6月7日放送分
  6. ^ 当時のL'Arc〜en〜Cielは「ビジュアル系」と呼ばれることに否定的な考えを持っていたが、後年は半ば自嘲的に受け入れる趣旨の発言をすることが多くなった。詳細についてはL'Arc〜en〜Ciel#L'Arc〜en〜Cielと「ヴィジュアル系」を参照のこと。

外部リンク[編集]