三島有紀子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
みしま ゆきこ
三島 有紀子
三島 有紀子
生年月日 (1969-04-22) 1969年4月22日(48歳)
出生地 日本の旗 日本 大阪府大阪市
職業 映画監督脚本家
ジャンル 映画ドキュメンタリー
公式サイト 三島有紀子公式ブログ
主な作品

映画
しあわせのパン
繕い裁つ人
少女
幼な子われらに生まれ

テレビドラマ
『レディレディ〜トイレで泣いたことありますか?〜』

三島 有紀子(みしま ゆきこ、1969年4月22日[1] - )は、日本の映画監督脚本家

来歴[編集]

大阪府北新地生まれ。名前は父が付けた本名であり、三島由紀夫に由来する[2]。4歳から近所の名画座に通い、小学生の頃にはすでに映画監督を志していた[3]大阪府立豊中高等学校時代に演劇に目覚める[4]

神戸女学院大学文学部在籍中に、アルバイトで貯めた資金で自主映画『夢を見ようよ』で脚本監督[1]

大学卒業後、1992年にNHKに入局[1]。 『NHKスペシャル』『トップランナー』などのドキュメンタリー作品を企画・監督[5]

劇映画を撮るため退局後、東映京都撮影所などで助監督、脚本執筆などを経て『刺青 匂ひ月のごとく』で映画監督デビュー[1]

脚本を担当した『世界がお前を呼ばないなら』が2009年サンダンス・NHK国際映像作家賞の優秀作品に選出される。

しあわせのパン』(2012年)、『ぶどうのなみだ』(2014年)と、オリジナル脚本・監督で作品を発表。『ぶどうのなみだ』は第38回モントリオール世界映画祭のワールド・グレイツ部門に招待された。

10年越しで自ら企画した『繕い裁つ人』(2015年)は、第16回全州国際映画祭、第18回上海国際映画祭日本映画週間に招待され、韓国や台湾でも公開された。

2016年に公開の『少女』も、香港、台湾で公開され、フィリピンでもリリース予定。

桜木紫乃原作のダークミステリー『硝子の葦』(2015年、WOWOWドラマW」)など次々と新境地を開拓している。

2017年、『幼な子われらに生まれ』が第41回モントリオール世界映画祭で、最高賞のグランプリに次ぐ審査員特別グランプリを受賞[6]。第42回報知映画賞では監督賞を受賞。女性監督の受賞は西川美和監督以来2人目[7]

主な監督作品[編集]

映画[編集]

ドラマ[編集]

ほか、多数。

ドキュメンタリー[編集]

ほか多数

著作[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b c d “【報知映画賞】2人目の女性の監督賞に「震えが止まらない」三島有紀子監督”. スポーツ報知. (2017年11月29日). http://www.hochi.co.jp/entertainment/20171128-OHT1T50297.html 2017年12月18日閲覧。 
  2. ^ “三島有紀子 - FILT”. FILT. http://filt.jp/lite/issue73/s02.html 2017年12月18日閲覧。 
  3. ^ “【神戸女学院大学卒業 三島有紀子さんに聞く”. 神戸新聞社. https://www.kobe-np.co.jp/info/go_university/interview2.html 2017年12月18日閲覧。 
  4. ^ “女子の友だち関係って恋愛に近い”. Filmers. (2016年10月7日). http://filmers.jp/articles/2016/10/07/post_99/ 2017年12月18日閲覧。 
  5. ^ “映像クリエーターの制作ノート 「幼な子われらに生まれ」 三島 有紀子さん”. 小説丸 (小学館). http://www.shosetsu-maru.com/storybox/creator/52 2017年12月18日閲覧。 
  6. ^ “三島監督作品が特別賞 モントリオール映画祭”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2017年9月5日). http://www.sanspo.com/geino/news/20170905/geo17090510330019-n1.html 2017年9月6日閲覧。 
  7. ^ “【報知映画賞】2人目の女性の監督賞に「震えが止まらない」三島有紀子監督”. スポーツ報知. (2017-1129). http://www.hochi.co.jp/entertainment/20171128-OHT1T50297.html 2017年12月4日閲覧。 
  8. ^ “田中麗奈、重松清「幼な子われらに生まれ」映画化で浅野忠信と初共演!”. 映画.com. (2016年6月9日). http://eiga.com/news/20160609/1/ 2016年6月9日閲覧。 

外部リンク[編集]