テレフォンショッキング

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森田一義アワー 笑っていいとも! > テレフォンショッキング
テレフォンショッキング
日本の旗 日本
話数 全8054回
放送
放送局 フジテレビ
森田一義アワー 笑っていいとも!
放送期間 1982年10月4日 (1982-10-04) – 2014年3月31日 (2014-3-31)

テレフォンショッキング」(英称TELEPHONE SHOCKING)は、フジテレビ系列で放送されていた長寿バラエティ番組『森田一義アワー 笑っていいとも!』の日替わりゲストによるトークコーナー

概要[編集]

毎回、日替わりにゲスト(番組内では「テレフォンゲスト」と呼ぶ。以下同様)を番組に招き、司会の森田一義(タモリ)(以下タモリと記述)とトークを展開するコーナー。番組初回から最終回まで唯一一貫して放送されていた長寿コーナーであり、同番組の看板コーナーであった。初回(1982年10月4日・第1回)のテレフォンゲストには桜田淳子、最終回(2014年3月31日・第8054回)にはビートたけしを迎えた。

なお、最終回の『いいとも!』終了時点のレギュラー出演者とテレフォンアナウンサーに当コーナーのゲストが着席時に置くネームプレート(当人の名入り)が贈呈されている[1]

当初、本コーナーに生出演したテレフォンゲストが「お友達紹介」として、次回(翌日、金曜日の場合は次週月曜日)に登場するテレフォンゲストを紹介し、電話で出演依頼を申し込むのがコンセプトであった。依頼を受けた次回のゲストとタモリの「明日来てくれるかな?」「いいとも!」のやりとりは番組放送当時の流行語となった。しかし、2012年4月9日放送分から「お友達紹介」及び「明日来てくれるかな?」「いいとも!」のやりとりは廃止され、タモリが次回のゲストを紹介し、電話を繋いで出演の最終確認をする形式に変更された。

元々このコーナーは、司会のタモリが当時大ファンであった伊藤つかさに会うためにゲストによる“友達の輪”を繋いでいき伊藤をテレフォンゲストに招くことを目的に始まった。伊藤は1985年7月8日にゲスト初出演を果たしている[2]。『笑っていいとも!』立ち上げに際して、最初に決まったコーナーがこのコーナーであったとされる[3]

タモリが休暇の場合[4]は各曜日レギュラー陣の代表(リーダー)が代理で担当する。

毎週日曜 10:00 - 11:45(JST)に放送がされていた『笑っていいとも!増刊号』では、ダイジェストとして5日間分すべてを扱うものの、内容は1テレフォンゲストにつき本放送で流れた部分を約2 - 3分程度に編集したものプラス、未公開トーク(本放送ではCM中の部分。画面上に「CM中」のテロップが出る)をあわせたものであった。

毎年年末に放送されていた『笑っていいとも!特大号』では、当コーナーに出演したテレフォンゲスト一年分を紹介する「テレフォンショッキング総集編」のコーナーが放送されていた。

テレフォンゲスト[編集]

芸能人タレントに留まらず、作家、歌手、スポーツ選手、芸術家、国会議員と多岐にわたり、いわゆる「有名人・著名人」と言うくくりが相応しい。毎年恒例のように登場するゲストもあった。飼っている犬や猫を連れてくるゲストも毎年存在した。

特筆すべきゲスト[編集]

テレフォンゲスト:小林完吾徳光和夫
共に当時日本テレビアナウンサー。局アナウンサーが他局の番組に出演することは前代未聞で、大変な話題となった。[5]
その後、現職アナウンサーでは、25年後の2008年11月25日TBSテレビ安住紳一郎が出演した。
それ以前および他局での事例として、1976年に『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に当時フジテレビアナウンサーの露木茂が出演したことがある(『小川宏ショー』のサブ司会を務めており、メイン司会の小川宏と一緒に出演した)。
テレフォンゲスト:佳山明生
冒頭のタモリの挨拶の途中で観客の一般男性が突如ステージ上に乱入し、ゲスト席に着席。突然の事態に観客が騒然とする中、スタッフによって連行されるというハプニングが発生した。直後に当時番組レギュラーだった桂文珍が登場し「番組を続けて続けて!」と笑いを取るなど、観客のどよめきが収まった後に佳山を招き入れコーナーが始まったが、佳山がタモリへのお土産を紹介している最中、タモリが佳山に「あなたホントにそうでしょうね?(本物の佳山明生さんですよね?)」と尋ねた。佳山は笑顔でこの質問に対応し、この光景にスタジオは笑いに包まれた。
テレフォンゲスト:黒柳徹子
通常このコーナーの長さは約15分程度であるが、この日黒柳は約43分間トークを展開した。そのため放送時間がなくなり、当コーナーの後に予定されていたレギュラーコーナー2つのうち1つを潰さなければならなくなり、双方の司会担当者がじゃんけんをして、潰す方を決めた。この43分間は2014年1月14日とんねるずが破るまで30年もの間番組の公式最長記録であった[6][7]
なお、3か月後の6月22日金曜日)には有吉佐和子が出演し、当時、黒柳に次ぐ2番目となる42分というトーク時間を記録した(レギュラーの明石家さんまがトーク中の有吉に抗議した。ちなみに有吉は出演2か月後の8月30日に逝去)。
テレフォンゲスト:泰葉
お友達紹介の際にしばたはつみに電話をかけたつもりが番号を間違えてしまい、一般人にかけてしまう。タモリが電話を代わり事情を説明した後「明日来てくれるかな?」と質問。これに対し、電話口の相手は「いいとも!」と答えた為、翌日の放送で「一般人コース」としてその相手が実際にゲストとして登場し、その相手が翌日のゲストとして友人の一般人を紹介し、結果これが3日間続いた。「一般人コース」と並行して通常のコーナーも行われた。
テレフォンゲスト:アントニオ猪木
通常回の登場BGM(出囃子)を使わず、猪木の入場テーマ・イノキボンバイエを使用した。
テレフォンゲスト:山崎邦正(現・月亭方正
コーナーの最中、観客の男性の一人が突然タモリに対して「タモリさん、『いいとも』年内に終わるって本当なんですか?」と質問を投げかけた。これに対してタモリは「いや、聞いてないですよ」「違うんじゃないですか?」と返すも、ゲストの山崎は「ちょっと待って下さい!物凄くビックリしてんけど」とうろたえる。直後にタモリは山崎に対して「お前が連れてきたんだろ!」「お前が来るから変な奴が一緒に来るんだよ!」「ずっと気になって番組進めらんねえだろ!」と笑いながら責め、山崎も「何で僕のせいなんですか!」「僕連れてきたら僕に質問させるでしょ!初登場で楽しみにしてたのに!」と笑顔を見せながら応酬。ちなみに、コーナー途中のCM明けで、いきなり質問を投げかけた男性の席にはクマのぬいぐるみが置かれていた(スタッフの指示で、男性に了承を得た上で退席させられた)。
テレフォンゲスト:ガチャピンムック
アニメ・子供番組のキャラクターとしては番組初のテレフォンゲスト。最初はガチャピンのみが登場し、途中からムックが登場している。2人のやり取りを見たタモリは「子供番組ってこういう感じなんだなぁ」とコメントした。この時ガチャピンの担当声優である雨宮玖二子とムックの担当声優である松田重治が生でアテレコをすることで2人は声を発していた。
また、コーナー終了後のCM明けに、スタジオの床にムックの毛と思われる赤い毛糸のようなものが落ちているのをタモリが発見。「あれ抜けるんだねぇ」と感想を漏らしていた。
なお、その4カ月後の8月17日ハローキティがテレフォンゲストとして登場[8]した際も同様に担当声優の林原めぐみが生でアテレコを担当した。
テレフォンゲスト:矢田亜希子
お友達紹介の際に「お友達では無いんですけども大先輩の大好きな女優さん」と切り出したうえで大竹しのぶに電話、開口一番に「はじめまして」と発言する。タモリが「ん?」と疑問の声を発し、大竹は数秒沈黙した後で「こんにちは」と笑い交じりに挨拶をするも、矢田は「いつかご縁があった時にはよろしくお願いします」と返した。この1カ月後の2012年4月9日より、コーナー開始以来30年近く続いた「お友達紹介」のシステムが廃止され[9]、2014年3月に番組が終了するまで次のテレフォンゲストは予め番組が決定するシステムとなった。
テレフォンゲスト:安倍晋三
現職の内閣総理大臣としては番組初(最初で最後)となるテレフォンゲストであり、大きな話題となった。タモリが安倍に「首相動静」にぜひ載りたいとお願いし、2人でイチゴを試食。翌朝の朝日新聞朝刊「首相動静」に「12時××分(中略)タモリさんとイチゴを試食」と掲載され、これも話題となった。なお、この日は「春分の日SP そっくりさんカーニバル」が行われており[10]、安倍が到着し次第、コーナーを途中で打ち切り当コーナーに入る予定だったため、到着を知らせるための「お知らせランプ」を設置した。なお、この日のアルタ前には安倍の出演に反対するデモ隊が出現して抗議活動を行うなどの混乱もみられた[11]

レギュラー陣のゲスト出演[編集]

  • 原則として、番組の曜日レギュラーを務めているタレントは当コーナーにゲストとして出演することはなかったが、レギュラーを担当している曜日以外の他の曜日に当コーナーにゲスト出演することが一部として例外があった。31年半のコーナーの歴史の中で、現役のレギュラー陣のテレフォンゲスト出演は以下の通りである。
  • 1991年10月3日(木曜日)、「番組10周年記念週間」の一環で最多代理司会者の表彰として当時金曜日レギュラーであった明石家さんまがテレフォンゲストとして出演[12]
  • 2008年11月24日(月曜日)、映画『私は貝になりたい』の宣伝の一環として、当時火曜日レギュラーであった中居正広がテレフォンゲストとして出演した。なおこの時、次の日のゲストとして他局であるTBSアナウンサーの安住紳一郎を紹介した。また、中居は2011年7月24日(日曜日)に『FNS27時間テレビ 笑っていいとも!増刊号生スペシャル』内の当コーナーにもSMAPの一員としてゲスト出演したこともある[13]
  • 2010年12月24日(金曜日)、当時水曜日レギュラーであった千原ジュニアが実兄かつ相方の千原せいじ千原兄弟として出演した。
  • 2012年7月23日(月曜日)、同年7月2122日放送の『FNS27時間テレビ 笑っていいとも!真夏の超団結特大号!!』にて100kmマラソンを完走した記念として当時金曜日レギュラーであった草彅剛がゲスト出演した。
  • 2014年3月25日(火曜日)、この日は火曜日最後の放送であり、通常の当コーナーの後に[14]、当時の火曜日レギュラー陣(設楽統日村勇紀ローラ大竹一樹澤部佑、中居正広)が一人ずつ出てきて当コーナーを行った。
  • 上記の他に片岡鶴太郎[15]平尾昌晃作曲家)、横森良造(アコーディオン奏者)、西山喜久恵[16](フジテレビアナウンサー)、渡部陽一(戦場カメラマン)もレギュラー出演期間中(『増刊号』も含む)にゲスト出演したことがある。

コーナーの流れ[編集]

テレフォンアナウンサー[編集]

テレフォンアナウンサーとは本コーナーにおいて次のテレフォンゲストへの電話を繋げるため、コーナー中にカレンダーボード左手付近にいるアナウンサーのことで、フジテレビの若年アナウンサーが担当する。1987年10月の導入当初から曜日担当シフト制となった。

相手先には本人が直接出る場合もあるが、マネージャーなど本人以外の人物が出る場合もあり、テレフォンアナウンサーは本人までの取次ぎを担当することになる。

1987年10月5日のテレフォンアナウンサー登場以前は、番組ディレクター小林豊(現・テレビ静岡代表取締役社長)が「テレフォンディレクター・ブッチャー小林」と名乗り、同様の役を担当していた。

2010年10月4日(増刊号では10月10日)からは日替わり制を導入した[17]

テレフォンゲストの登場[編集]

テレフォンゲストの呼び込みは、タモリが「昨日(先週金曜)の(前回のゲスト)さんからのご紹介で、(当日のゲスト)さんです、どうぞ」(この際にはカレンダーボードで前回(昨日・先週)のテレフォンゲストの顔写真が映し出される)と紹介し、出囃子と共にテレフォンゲストが画面右側の扉からスタジオに登場するという形式をとる。ゲストの登場とともにタモリが席を立って招き入れ、その後、花や電報の紹介に移る。

テレフォンゲストへの花と電報[編集]

ゲストへの当コーナーの出演祝いの花輪生花祝電電報)が番組に贈られることも多く、タモリが花輪や生花を贈った著名人や企業などを数件紹介したあと、ゲストとともに着席し、さらに届いていれば、電報や前回のゲストからのメッセージを読み上げる。

通常、花輪は舞台正面奥、生花はステージ上手に配置される。祝電はタモリが読み上げた後にゲストに渡される。なお、贈られた花がスタジオに入りきらない程多数であった場合は、スタジオアルタロビーに並べて、中継で紹介する。

ゲッターズ飯田占い[編集]

月曜日『いいとも!』過去の日替わりコーナー、「ボーダーを着る女は95%モテない」にレギュラー出演をしていた占い師ゲッターズ飯田が、ゲストに対して様々な手相占いを行う。月曜日に不定期で行われる。

x/100アンケート[編集]

『x/100アンケート』(ひゃくぶんのエックスアンケート)は、「タモリくじ」に代わって2012年1月9日放送分より開始された。

下記、「100分の1アンケート」と異なる点は、ゲストが自ら考えた質問に該当すると思う人数(100人中何人がスイッチを押すか)を予想し、スイッチを押した人数と一致すれば「特製デコタモストラップ」獲得となる。予想と1人差の場合も別のタモリストラップをもらうことができる。ただし、予想する人数は0人または100人は選択できない。また、1人と予想して0人だった場合はストラップをもらうことはできない。アンケート中に流れるBGMも、100分の1アンケートの時とは別のものに変更された。

タモリへのお土産[編集]

テレフォンゲストが「お土産」と称してCMタイアップ商品や自身の作品、地方のお土産などを持参し、タモリにプレゼントする。

笑っていいとも!×イマつぶ[編集]

2010年12月1日放送分からフジテレビの公式ミニブログイマつぶ」に視聴者から寄せられた質問や疑問などをテレフォンゲストに毎回、1つ投げ掛け答えてもらうコーナー。質問を読み上げるのは各曜日日替わりテレフォンアナウンサーがアップルMacintoshノートパソコンを見て読み上げる。タモリとテレフォンゲストとのトーク後、CM明けに行われる。このコーナーの後にCMを挟んで「100分の1アンケート」と「お友達紹介」へ進む。2011年度下半期からは不定期で紹介されていた。

100分の1アンケート[編集]

当コーナー内の前半トークの終了後、「お友達紹介」の前に行う1コーナーである。

2001年7月23日放送から期間限定の夏休み特別企画として始まった同様のコーナー、「100人アンケート」が好評だったため、同年9月3日放送からレギュラー化されたものである。ただし、1人に該当するというものではなく、ゲストの気になることを観客にアンケートするものだったが、2003年3月17日放送から春休み特別企画として「100分の1アンケート」となり、2003年4月7日放送からレギュラー化したもの。

スタジオ観客のうちランダムに選ばれた100人の女性がスイッチを持ち、1人だけが該当する事柄を予想し、アンケートを行うものである。アンケートのチャンスは1回のみとなっている。成功したゲストにタモリ人形がついた携帯ストラップをプレゼントする[18]

2011年12月28日放送分を以って終了。

タモリくじ[編集]

2012年1月5日放送分と1月6日放送分に実施された。

くるっとペッタンボトル[編集]

2012年1月23日放送分から1月27日放送分まで実施された。

2012年1月16日から1月20日まで「曜日対抗いいともCUP」で行われていたゲームであり、が半分程入ったペットボトルを回転させながら投げ、1発でペットボトルが立てば「特製デコタモストラップ」獲得となる。

成功したゲストが出ず、短期間で終了し、次の回から「×/100アンケート」に変更。

お友達紹介[編集]

ゲストが、コーナーの終盤に自身の友人・知人を紹介し、番組中に本人に電話連絡し、次回ゲストとして出演を依頼する。紹介された「お友達」はゲストと電話で簡単なやり取りをした後、タモリに替わり次回ゲストへ出演依頼をする。テレフォンゲストとの電話のやり取りは「明日いいとも大丈夫ですか?」(金曜日には「来週月曜日」、年内最後の放送日には「来年1月○日」)と尋ね、「大丈夫です」とOKの返事が出るとタモリが「じゃぁ明日来てくれるかな?」と問いかけ、「いいとも!」の返答でコーナーを締めるのがお約束になっている。なお、紹介された本人が仕事などの都合で電話に出て直接返事をすることができない場合はマネージャーなどが代理で「いいとも!」と答えることになる。

次回ゲストに電話をかけるのはテレフォンアナウンサーが行う場合と、ゲスト自ら行う場合がある。ゲストが電話をかける場合、手の動きから電話番号が判別されないように「WA!」と書かれたプレート「照れ〈tel〉隠し」の後ろでプッシュボタンを押す。

1995年10月2日からスタジオにパソコンを設置し、次回ゲストの顔と名前を表示する目的で使用した。

テレフォンゲストが「お友達」に電話をし、タモリが自ら出演交渉を行うが、断られることは通常ない。また、フジテレビ系列の新番組の第1回放送日や、映画の公開日近くには、その出演者が「お友達」として呼ばれ、宣伝(プロモーション)も行うことが多々ある。

しかし、コーナー開始当初は、スケジュールの都合で番組中に出演を断られ、別の友達が紹介されることも珍しくなかった。

2013年暮れに『週刊文春』(2014年1月2日・9日新年特大号)の企画で阿川佐和子とタモリの対談が実現しこの演出について語られた。本コーナー出演経験者でもある阿川からの「あれって最初の頃は本当にいきなり友達に電話してたんですか?」との問いに「さすがにそう、上手くはいきません」と返し、生電話が演出に過ぎないことを自ら明かした。さらに阿川は、出演した際には次に繋げる友人を2、30人挙げるよう頼まれ、必死で絞り出したと振り返り、「お友達紹介」は、ゲストと何らかの繋がりがある著名人を、スタッフが本人の意見を参考に声をかけ、予定の合う人物にアポ取りを済ましていたことも明らかにされた(ただし、このアポ取りも大変で、タモリは「ずっと長年、スケジュール調整を担当しているスタッフがいるんだけど、候補が20人いても30人いても全部駄目ということが再三あったみたいですね」とスタッフ陣の苦労を語った。なお、出演の連絡から出演当日までは「1週間弱」程度しかなかったそうで、「明日」ではなかったものの、「お友達紹介」はスタッフの奔走なしでは短時間で実現し得なかったことが明かされた)。

留守もしくは留守電のため電話が繋がらなかったケースなどもある。携帯電話の普及前には移動中のタレントの新幹線車内への電話の取り次ぎ等で時間中に間に合わないケース、携帯電話では番号非通知着信拒否設定を解除していなかったため電話が繋がらないというケースもある。相手が何らかの理由で電話が通じないもしくは切れる場合にはCM明けに再連絡となる。

なお、当コーナーの終了後、当日のゲストはカレンダーボードの写真撮影を行う。

次回ゲストの紹介[編集]

次回に出演するゲストは、第1回の1982年10月4日放送から第7550回目の2012年4月6日放送までは「お友達紹介」の形式がとられていたが、第7551回目の2012年4月9日放送から「次回のゲスト」として形式が改められた。

タモリが「次回のゲスト」をモニターで紹介し、当日のゲストとのやり取りのあと「出演交渉」が行われる。

友達の輪[編集]

1982年11月17日から1987年頃まで、登場後のテレフォンゲストが既成フレーズの「友達の友達はみな友達だ、世界に広げよう友達の輪、輪っ!」を全て言い、タモリと客席が最後の「輪っ!」で参加するものであった。ポーズとしては最後の「輪っ!」のところで、腕を伸ばして頭上で両手の中指をくっつけて「○」になるような輪を作り、タモリと観客とが一緒に行っていた。

また「輪っ!」のポーズは、「お友達紹介」の際にテレフォンゲストが自ら電話をかけていた頃に使っていた「TEL(テレ)隠し」と呼ばれる手元隠しのプラスチック製カバーにも描かれていた(「輪っ!」のポーズを取る両手の真ん中に「WA!」という文字があった)。

後期になるとフレーズをそのまま言うのではなく、ゲストの持ち歌や好きな歌の歌詞をフレーズに置き換えて歌うようになった。

宣伝ポスター[編集]

テレフォンゲストが舞台告知などの宣伝ポスターを持ってきた時は、タモリが「おーいこれ貼っといて頂戴」と言うと、いいとも青年隊もしくは少女隊(開始当初 - 2000年3月までは番組スタッフ)がセット袖から登場し、セット後ろの壁面にポスターを貼るものだった。なお、2013年から宣伝ポスターは廃止された。

タモリの付き人がポスター貼りとして現れ、一発芸を披露することもあった。このうちの一人に岩井ジョニ男(イワイガワ)がいる。

日替わりコーナー[編集]

2012年1月放送分より随時、不定期で放送開始。○○○○には“テレフォンゲスト”の氏名が入る。

月曜日
開始年月日 コーナー名 コーナー説明
2012年4月30日 - ○○○○の
こんな男性は嫌だ!
女性“テレフォンゲスト”が思う男性の嫌な所を「ベスト3」にして発表する。
2012年9月10日 - タモリさんに
コレを教えたい!
“テレフォンゲスト”がタモリに対して、「コレを教えたい!」と言う事をフリップに書いて紹介し、トークを展開する。
2012年11月19日 - ○○の
実は…
“テレフォンゲスト”の実は○○なことを紹介する。
火曜日
開始年月日 コーナー名 コーナー説明
2012年1月31日 - 大好物の
王様
英称:「King of Favorite Food」。“テレフォンゲスト”が愛してやまない大好物の「最高級品」(食べ物)を番組が独自に探して、スタジオへ実際に持ってきて試食してもらう。
2012年5月8日 - ○○○○の
長所・短所
“テレフォンゲスト”自らが自分の「長所」と「短所」を「ベスト3」で発表する。
2012年10月2日 - 小さな幸せ唱えて
日本を明るく!
ポジティヴ念ブツ
「小さな幸せ」を、念仏にして唱えることで大きな幸せにしよう!というコーナー。食ネタが多いタモリはなぜか「うまかった」で終わる。また、さまぁ〜ず大竹・三村のどちらかが番組内に読まれなかったりする。
念仏を唱えてくれるのは、浄土真宗僧侶藤岡善念
2012年10月2日放送分からは、当コーナーの中で行われるようになり、同時に当日のテレフォンゲストも参加して同コーナーの後半部分内で開催されるようになった。
水曜日
開始年月日 コーナー名 コーナー説明
2012年2月29日 - ○○○○の
なんでもベスト3
“テレフォンゲスト”が直筆で何でもテーマは良いので、「ベスト3」を順番に発表していく。
2012年4月4日 - ○○○○の
イチ推し○○
“テレフォンゲスト”が今、イチ推しの商品を紹介する。
2012年11月14日 - ○○からの
チクリ情報
“テレフォンゲスト”に対して、誰かが①最近の失敗談、②最近のハマり事、③ココがスゴイ!などをボードにして紹介する。
木曜日
開始年月日 コーナー名 コーナー説明
2012年2月2日 - アナタは分かる!?
○○○○の暴露クイズ
“テレフォンゲスト”に関するクイズ高橋真麻(テレフォンアナウンサー、2012年3月まで) → 三田友梨佳(テレフォンアナウンサー、2012年4月から)が出題し、タモリにその答えを答えてもらい、“テレフォンゲスト”が正解発表し、トークを展開する。
2012年5月10日 - ○○○○の
相関図
“テレフォンゲスト”の「憧れ」「親友」「隣人」「気になる人」などを順番に相関図にして紹介する。
2012年10月18日 - マネージャーからの
チクリ情報
“テレフォンゲスト”に対して、マネージャーが①最近の失敗談、②最近のハマり事、③ココがスゴイ!などをボードにして紹介する。
金曜日
開始年月日 コーナー名 コーナー説明
2012年1月13日 - 私も
ガス抜きしたい!
金曜日『いいとも!』過去の日替わりコーナー「Tokyoガス抜きコレクション」の延長版で“テレフォンゲスト”が日常生活において、「ガス抜きしたい」エピソードを話す。
2012年5月4日 - ○○○○に聞いた!
○○な人
“テレフォンゲスト”が「くされ縁な人」「尊敬する人」「憧れの人」「飲み友達」「最近気になる人」と順番に相関図にして発表する。
2012年11月16日 - 最近初めて
○○しました!
“テレフォンゲスト”が最近初めてしたことなど体験談を紹介する。

記録[編集]

  • 最長トーク時間ゲスト とんねるず(石橋貴明・木梨憲武)(48分22秒)[2]
  • 最多人数ゲスト いいとも!レギュラー(44人=2013年12月25日の3時間SP)
  • 最多出演回数ゲスト 和田アキ子(22回)[19][20]
  • 最長遅刻ゲスト 由紀さおり(12時47分到着、1991年)[19]
  • 最年長ゲスト 女性:浦辺粂子(82歳=1986年11月)、男性:細川隆元(85歳=1985年10月)[21]
  • 最年少ゲスト 女性:芦田愛菜(6歳=2011年5月)、男性:鈴木福(7歳=2011年12月)[21]

節目のゲスト[編集]

放送日 ゲスト 備考
0001
※初回
1982年10月4日 さくらた しゆんこ/桜田淳子
0500 1984年9月4日 みなみ はるお/三波春夫
1000 1986年8月14日 てらいすみ けん/寺泉憲
1500 1988年7月21日 やまむら みちこ/山村美智子 現:山村美智
2000 1990年7月9日 わた あきこ/和田アキ子 テレフォンの最多出演ゲストとして出演、タモリより最多出演祝いとして表彰状とこれまでの和田の出演時顔写真パネルを贈呈
2500 1992年6月23日 りんとはあく/LINDBERG
3000 1994年6月2日 わたなへ まさゆき/渡辺正行 1985年4月〜1989年9月まで月曜日レギュラー
3500 1996年5月20日 いまい みき/今井美樹
4000 1998年5月11日 すおう まさゆき/周防正行草刈民代 映画『Shall we ダンス?』の宣伝を兼ねて出演
4500 2000年4月21日 はたけ/はたけシャ乱Q
5000 2002年4月5日 まつおか まさひろ/松岡昌宏TOKIO
5500 2004年3月22日 りよう/りょう
5555 2004年6月7日 ふし まなみ/冨士真奈美
6000 2006年3月7日 わしお まちこ/鷲尾真知子
6500 2008年2月20日 こはやし かおる/小林薫
7000 2010年2月4日 ほるのくらふぃてぃ/ポルノグラフィティ
7500 2012年1月27日 こんの まひる/紺野まひる
7777 2013年2月26日 まつしま ななこ/松嶋菜々子 放送回数の7777と「菜々子」に引っ掛ける形
8000 2014年1月14日 とんねるす/とんねるず
石橋貴明木梨憲武
トーク時間最長記録(48分22秒)[2]
タモリに直談判し不定期レギュラー獲得[22][23]
8054
※最終回
2014年3月31日 ひいとたけし/ビートたけし 自前の表彰状を披露[24]

※出典の一部:月刊TVガイド2014年4月号特集記事「ありがとう、タモリさん さようなら、いいとも〜『笑っていいとも!』は永久に不滅です!」(188-190頁)

欠席および代役[編集]

放送事故[編集]

いずれも1983年。日付の古い順に記載。

  • 9月13日ミミ萩原が出演回で、新幹線で移動中の宮尾すすむを紹介し、国鉄電話交換手と会話したが、新幹線側から折り返し電話を掛けることになり、タモリが電話番号を交換手に伝えた(放送用スタジオ音声は切っていた)。だがスタジオ音声を放送に載せた直後、電話交換手が番号を復唱した為、スタジオへのイタズラ電話が鳴り止まなくなる事態が発生した。
  • 12月1日、佳山明生が出演回のゲスト登場前のフリートーク中に一般人男性がステージに乱入する事態が発生した(上記記述)。

脚注・出典[編集]

  1. ^ HKT指原莉乃 「いいとも!」名札をもらったことを報告”. 日刊アメーバニュース (2014年4月1日). 2015年9月13日閲覧。
  2. ^ a b c 『いいとも』テレフォンショッキングに最多の21回出演したゲスト3人は?”. 週プレニュース (2014年3月10日). 2014年4月9日閲覧。
  3. ^ 32年間台本なし 夜のネオン街から“お昼の顔"になったタモリさんを語る+(1/3ページ) - MSN産経ニュース、2014.3.25
  4. ^ 詳細は森田一義アワー 笑っていいとも!#タモリの休暇・不在時の対応を参照。
  5. ^ 2人は当時日本テレビのキャッチフレーズ「おもしろまじめに4チャンネル」のイメージキャラクターを務めていた。なお、徳光のみフリー転向後も数回出演した(最後の出演は2013年12月4日)。
  6. ^ 笑っていいとも! - goo tv(関東版),2014年1月14日
  7. ^ 毎年夏放送の『FNS27時間テレビ』内の『笑っていいとも!増刊号生スペシャル』でこのコーナーが行われることがあったが、通常の『いいとも!』の放送ではないためトークの長さは記録にカウントされない。
  8. ^ 担当デザイナーの山口裕子も共に登場した。
  9. ^ 笑っていいとも! - goo tv(関東版),2012年4月9日
  10. ^ 今日のいいともニュース 2014年3月21日(金) 笑っていいとも!資料室
  11. ^ 【動画】「辞めろ!帰れ!!」"笑っていいとも!"出演の安倍首相に怒声 BLOGOS 2014年03月21日
  12. ^ なお、このさんまのテレフォンゲスト出演は予め決定していたもので、「お友達紹介」として紹介されたものではない。
  13. ^ この時は当時月曜レギュラーだった香取慎吾や当時金曜レギュラーだった草彅剛も出演した。
  14. ^ この日の通常のテレフォンゲストはDREAMS COME TRUE
  15. ^ 1985年4月15日(月曜日)にダンプ松本からの紹介でゲスト出演し、現役レギュラー陣初のテレフォンゲストとなった。
  16. ^ 1995年11月22日(水曜日)に小島奈津子(当時フジテレビアナウンサー)の付添人として出演。
  17. ^ 『いいとも!』にAKB秋元、佐々木希、ロッチ加入 テレフォンアナは日替わりに - ORICON STYLE、2010年9月29日
  18. ^ なお、このストラップは当コーナーでしか手に入らないオリジナルのもので、デザインは2代目(夏休みバージョンとして使われたもの)
  19. ^ a b 『いいとも』テレフォンショッキングに最多の21回出演したゲスト3人は?”. 週プレニュース (2014年3月10日). 2014年4月9日閲覧。
  20. ^ 和田アキ子が『いいとも』“テレフォン”に出演。最多記録更新なるか。”. Techinsight (2014年3月14日). 2014年4月9日閲覧。
  21. ^ a b 日刊スポーツ、2014年4月1日24面
  22. ^ “放送8000回達成!とんねるずが29年ぶりの出演でタモリにレギュラー化を直談判!『笑っていいとも!』” (プレスリリース), フジテレビジョン, (2014年1月15日), http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2014/140115-017.html 
  23. ^ とんねるず 残り2ケ月半でレギュラー獲得 29年ぶり「いいとも!」で独壇場 スポーツニッポン 2014年1月14日
  24. ^ タモリ、最後のテレフォンで「毎日朝から飲んで7月くらいに死ぬと思う」 サンケイスポーツ 2014年3月31日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]