雨宮玖二子

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あまみや くにこ
雨宮 玖二子
プロフィール
本名 矢沢 邦江
(やざわ くにえ)
出生地 日本の旗 日本神奈川県横浜市
生年月日 (1955-04-27) 1955年4月27日(65歳)
血液型 AB型
活動
活動期間 1973年 -
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

雨宮 玖二子(あまみや くにこ、1955年4月27日[1] - )は、日本女性声優神奈川県横浜市出身[1]。当初は、本名の矢沢 邦江(やざわ くにえ)名義で活動していた[2]

略歴・エピソード[編集]

『ポンキッキ』シリーズガチャピンの声を1973年の放送開始から2013年度まで長年にわたり務め、『ポンキッキ』以外にもフジテレビ系のテレビ番組やCMにもガチャピンとして多数出演していた。

現在の芸名は、『ひらけ!ポンキッキ』の歌のお姉さんであった石井雅子が芸名を"先生"(姓名判断の人物)と付ける際に付き添いで同行したところ、ついでに見てもらえることになり「水も滴るような素敵な優しそうな女性だろうな」と想像できるような名前ということで付けてもらった[2]

番組で使用された曲「いっぽんでもニンジン」で数字を数えているのは雨宮である[3]

ガチャピン関連[編集]

当初はムックの声を演じる予定であり、パイロット版では実際にムック役で参加。だがその時、別の人物が担当したガチャピンの声に編成からクレームがついたため、当時番組を制作していた野田昌宏の提案で急遽ガチャピン役に変更となり、ムックは新たに石山かつみが起用された[2]

ガチャピンとムックのキャラクターデザインを決めたのは雨宮である。番組企画時には100体ほどのキャラクター原案があり、当時ロボコンが人気だったことからメタリックなデザインが多かったが、野田に「どれがいい?」と聞かれた際、雨宮の身近にいた子供たちが爬虫類好きだったことから「これがいい」と選んだデザインがそのまま採用されたという[2]

ガチャピンのファーストシングルとなった「たべちゃうぞ」については、作曲の吉田拓郎に合わせコードしか譜面がなく伴奏を基にメロディを覚えないといけなかったため、レコーディング時には口から心臓が飛び出るほど緊張したと後に語っている[3]

出演作品[編集]

テレビ番組[編集]

※詳細は2014年3月までの「ガチャピン#出演」を参照

ラジオ[編集]

ゲーム[編集]

2001年

  • ポンキッキーズ21 ゲームのおもちゃ箱(ガチャピン)

2015年

レコード[編集]

  • たべちゃうぞ(1975年、キャニオン・レコード)※「矢沢邦江」名義。
  • いっぽんでもニンジン(1975年、キャニオン・レコード)※数字の掛け声のみ。

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 『声優名鑑』 成美堂出版、1999年、632頁。ISBN 978-4415008783 
  2. ^ a b c d ガチャピンはムックだった?, ポンキッキ・デイズ②ガチャピンの部屋編Part1, 有限会社パムリンク, (2016年8月3日), https://www.pamlink.jp/spoken_world/5821 
  3. ^ a b ガチャピン最初の歌は『たべちゃうぞ』, ポンキッキ・デイズ②ガチャピンの部屋編Part1, 有限会社パムリンク, (2016年8月3日), https://www.pamlink.jp/spoken_world/5821 
  4. ^ 週刊ファミ通』2015年7月30日号、エンターブレイン、2015年7月16日。