FNS26時間テレビ (2009年)
FNSの日26時間テレビ2009 超笑顔パレード 爆笑!お台場合宿!! | |
---|---|
ジャンル | 長時間特別番組 / バラエティ番組 |
演出 |
奥村達哉・渡辺琢 神原孝(総合演出) |
監修 | 三宅恵介 |
出演者 |
島田紳助 出演者の項目を参照 |
ナレーター | 田中真弓 |
オープニング | nil「hate beat!」 |
エンディング | ヘキサゴンオールスターズ「泣いてもいいですか」 |
製作 | |
製作総指揮 |
豊田皓 日枝久(制作代表) |
プロデューサー |
港浩一(GP) 神原孝(総合P) |
制作 |
フジテレビ フジネットワーク27社 |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | ![]() |
放送期間 | 2009年7月25日 - 7月26日 |
放送時間 | 土曜日 19:00 - 日曜日 20:54 |
放送枠 | FNSの日 |
放送分 | 25時間54分/1554分 |
回数 | 1 |
公式サイト | |
特記事項: 番組名の由来・ベース番組は『クイズ!ヘキサゴンII』。 |
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『FNSの日26時間テレビ2009 超笑顔パレード 爆笑!お台場合宿!!』(FNSのひ26じかんテレビ 2009 ちょうえがおパレード ばくしょう!おだいばがっしゅく!!)はフジテレビ系列で2009年7月25日 19:00 - 7月26日 20:54(JST)に生放送された通算23回目の『FNS26時間テレビ』。ハイビジョン制作。
概要[編集]
番組テーマは前回の「笑顔」に新たに「感動」が追加された「笑顔と感動」。2009年当時、フジテレビを代表するクイズ番組だった『クイズ!ヘキサゴンII』をベース・メインとし、『ヘキサゴンII』から総合司会に島田紳助、進行役に中村仁美が起用された。
例年の27時間から26時間に短縮された理由は、日曜日21時台に日本テレビ系列にて当時紳助が司会を務めていた『行列のできる法律相談所』が放送されていた事が関係している。
本番組を最後に、紳助が野久保直樹が「しばらく旅に出る」との理由で今後の『ヘキサゴンII』の出演及び芸能活動を休止する旨を発表した。これは番組のグランドフィナーレで総合司会の紳助が明らかにしたもので、休止の理由など詳細はこの時は明らかにされなかった[1]。なお、野久保は翌2010年4月に芸能活動を再開したものの、再開後は舞台中心の活動をし、『ヘキサゴンII』本放送に出演する事は無く結果的に本番組への出演がヘキサゴンへのラスト出演となった(2011年に開催された最後のヘキサゴンコンサートには、サプライズゲストとして登場)。
翌2010年も『ヘキサゴンII』主体で『FNSの日 26時間テレビ2010 超笑顔パレード 絆 爆笑!お台場合宿!!』が放送された。
出演者[編集]
総合司会[編集]
進行[編集]
- 中村仁美(当時フジテレビアナウンサー)
出題[編集]
- 牧原俊幸(当時フジテレビアナウンサー)
ナレーション[編集]
インフォメーションアナウンサー[編集]
ヘキサゴンファミリー[編集]
○は「FNS各局対抗三輪車12時間耐久レース」クイズ!ヘキサゴンII選抜「チーム板東」参加者。
フジテレビアナウンサー[編集]
- 中野美奈子(全国弾丸イベント)
- 三宅正治(三輪車12時間耐久レース 総合実況)
- 遠藤玲子・宮瀬茉祐子(三輪車12時間耐久レース レポーター)
- 長谷川豊・榎並大二郎・中村光宏・戸部洋子・川端健嗣(三輪車12時間耐久レース アナウンサーチーム)
- 渡辺和洋(イカダマラソン レポーター)
- 伊藤利尋(『ネプリーグ』・『VS嵐』ナレーター)
- 西山喜久恵(さんま・中居の今夜も眠れない)
- 平井理央(『すぽると!』)
- 本田朋子(『すぽると!』・『ペケ×ポン』)
- 福永一茂(F1ハンガリーグランプリ予選ハイライト実況)
- 斉藤舞子(『笑っていいとも!増刊号』スペシャル)
- 福井謙二(フジテレビ新人アナ披露2009立会人)
- 田代尚子(FNNニュース/25日夜)
- 野島卓(FNNニュース/26日朝・昼)
- 境鶴丸(同コーナー/26日夕方)
新人アナウンサー[編集]
ゲスト[編集]
- 須藤悟 - 三輪車レースの総合実況の三宅正治のアシスタント役で元FM青森の男性アナウンサー
- ガダルカナル・タカ(たけし軍団)
- 西川史子 - イカダマラソンの応援
- モーニング娘。(高橋愛・新垣里沙・亀井絵里・道重さゆみ・田中れいな・久住小春・光井愛佳・ジュンジュン・リンリン)の現役メンバーと中澤裕子・保田圭・吉澤ひとみ・紺野あさ美・小川麻琴の卒業メンバー - 三輪車レース・応援
- 藤本美貴 - 夫である庄司の応援
- 上村愛子 - 長野モーグラーズへのサプライズメッセージ。
- 天海祐希 - 「三輪車12時間耐久レース」表彰式プレゼンター
番組ネット局[編集]
FNS加盟28局(放送日時点)中、テレビ大分を除くフルネット局26局、クロスネット局1局が放送した。テレビ宮崎以外は全て25日19:00 - 26日20:54の26時間を生放送した。
- クロスネット局であるテレビ大分は通常の土曜日・日曜日の編成がNNN・NNS中心となっているため放送せず、FNS同時ネットの時間帯には遅れネット番組の放送時間を移動させて対応した。また、26日昼のニュースは放送せず、夕方のニュースは自主制作となった。
- テレビ宮崎は日本テレビ系・テレビ朝日系とのトリプルネットであり、途中『NNNニュース』(25日24:35 - 24:50)および『ANNニュース』(26日11:50 - 12:00)を同時ネットするため一時的に飛び降りた。フジテレビは飛び降り点を設けたが、飛び乗り点は設けなかった。
主な放送企画・コーナー[編集]
メイン企画[編集]
- 「泣いてもいいですか」全国縦断弾丸イベント
- フレンズ(つるの剛士&崎本大海)・上地雄輔・野久保直樹の4人(上地と野久保の参加で羞恥心、一日歌復活が実現した。)が各都市[3]を回り、そこで番組テーマソング「泣いてもいいですか」を合唱してもらい、それを録音してお台場でそれをまとめ大合唱を行うという企画。カシアス山里・進行役の中野美奈子が付き添いとして参加した。
- FNS27局対抗!三輪車12時間耐久レース
- FNS27局の代表に唯一の芸能人チーム/TEAMヘキサゴンと唯一の海外招待チーム/チームトライシクルズを含めた全29チームがル・マン24時間耐久レースを模した三輪車耐久レースを行った。チーム編成は監督1名・選手4名(女性を1名以上・FNS各局の代表はアナウンサーを1名以上含む)・チームスタッフ4名の最大9名。土曜日にタイムトライアル方式の予選が行なわれ、代表者2名の合計タイムで順位を決定(同タイムが複数のチームに現れた場合は速い方のタイムを採用。それでも同タイムの時にはもう一方のタイムを採用)。日曜日の本選では4名の選手が交代で走行(1名につき60分以内で交代)し、7:30 - 19:30の間に最も多くの周回数を稼いだチームの優勝となる。完走チームはレース後のインタビューで思いを披露する事が出来る。ただし優勝チームの周回数の3分の2を走らないと完走と認められない。このルールによって福島テレビ・テレビ長崎・テレビ宮崎は完走しながらリタイア扱いとなった。
- 優勝したチームには優勝トロフィーと副賞の映画『アマルフィ 女神の報酬』のロケ地と4つの世界遺産を巡るイタリア周遊・8日間の旅がチーム全員分に贈られる。
- 尚、視聴者はこの三輪車大会の優勝予想に参加できた。予想方法は携帯電話からメニュー → テレビ → フジテレビ → FNSの日26時間テレビの順に進んで行きエントリー登録(住所・氏名・年齢・職業・電話番号)等をして最後に優勝しそうなチームを1チームだけ予想したらこれで登録完了となる。予想が的中したら、的中者の中から抽選で50組100名に映画「アマルフィ 女神の報酬」の観覧チケットをペア分で贈呈。
- イカダマラソン
- ラクダとカッパのメンバーのクリス・山根が挑戦したが、白鬚橋付近でリタイアとなり、完走はならなかった。しかし、何とか番組終了までに間に合わせるため船でイカダをお台場まで運んでもらい無理矢理ゴールという形を取った。また国土交通省の指導によって、出発は26日朝まで延長され、それまでは事前に準備した材料を使ってイカダ作りに取り組んだ。
土曜日[編集]
- グランドオープニング
- 紳助の約1分間の挨拶[4]・タイトルコールでスタートし、番組の内容や目玉企画等を紹介した。
- フレンズ&野久保・上地、中野による「泣いてもいいですか」の全国縦断弾丸イベントのスタート地点となる東京中継が行われた(お台場合衆国のオダイバランド内にあるハッピースタジアム)。
- 三輪車レース 前夜祭
- TEAMヘキサゴンも含めた日本の全28チームの予選結果をカウントダウン形式で伝えた。これ以降、矢口真里・庄司智春・水野裕子・小島よしおの4人は翌日の三輪車・決勝レースの体力準備の為に見学という形での参加となる。
- ヘキサゴン 予選ペーパーテスト結果発表
- 『ヘキサゴンII』の予選ペーパーテストの結果発表をCMを挟んで前半・後半に分けて発表した。なお三輪車チームの4人は飛ばす形で発表した。
- クイズ!ヘキサゴンIIスペシャル
- ルールは早押しクイズ。この後の『ネプリーグ』・『いいとも』などに参加するメンバーを決めるために行われた。クイズに正解すると「やること決めルーレット」の1 - 23までの数の中から自分の任意の数字を1つだけ選び、その後直ぐにスタートするルーレットでその止まったコーナー(役割)に出演するというものだった[5]。しかし、実際には出演が決まったコーナーのメンバーだけで行うのではなく、知識的・体力的な面を考慮して多数のメンバーで挑んでいた。
- なお坂野はヘキサゴン事前スペシャルにて、「警官の格好をして、寝ている人を見つけたらテンカウントをし、起きなかったらゲッツをする」という役割を与えられた(放送中にゲッツをされたのは、渡辺のみ)。
- ネプリーグVSヘキサゴン
- ネプチューンチーム:ネプチューン(名倉潤・原田泰造・堀内健)・ゴルゴ松本(TIM)・ビビる大木
- ヘキサゴンチームはキャプテンの紳助と「やること決め」で決められた田中・元木・山田・辻、さらにサポーターとしてPabo・渡辺・ラサールが参加。結果はネプチューンチームの勝利。ヘキサゴンチームは罰ゲームとして、控え室(2リハに布団を敷いただけ)で寝る事(という設定)になった。
- ヘキサゴンプレゼンツひょうきんベストテンスペシャル
- 出演:島崎俊郎
- 「貴方にとって聴いて見たいヘキサゴンソングは何ですか?」とのテーマで『ヘキサゴンII』で生まれたユニットの曲をベストテン方式で第10位からカウントダウン形式で紹介。ひょうきんベストテンでのキャラクター乱入・仕掛けを再現し、島崎扮するアダモステに西川のりおとフラワーダンシングチーム[6]など、『ひょうきん族』で登場したキャラクターの乱入・『オールスター感謝祭』でも恒例のローション仕掛けも出た。
日曜日[編集]
- さんま・中居の今夜も眠れない
- 出演:明石家さんま・中居正広(SMAP)
- 当時の27時間テレビ深夜帯の恒例企画。総合司会の紳助が4年ぶりにゲスト出演。また、ビートたけしが生中継で出演した。
- 今回もすぽると!はこのコーナー中に行われ、平井・本田が土曜日のスポーツ結果を交互に伝えた。
- めちゃイケVSヘキサゴン 真夜中の大かま騒ぎスペシャル(めちゃ²イケてるッ!スペシャル)
- 出演:ナインティナイン(岡村隆史・矢部浩之、矢部はコーナー司会)・加藤浩次・よゐこ(濱口優・有野晋哉)・増田英彦(ますだおかだ)・ブラックマヨネーズ(小杉竜一・吉田敬)・はんにゃ(金田哲・川島章良)・フルーツポンチ(村上健志・亘健太郎)
- この番組の中で紳助が、交際が報じられているFUJIWARAの藤本・木下について真相を赤裸々に暴露した[7]。
- 終盤でイカダマラソンがスタートし、スターター・号砲は紳助が担当した。
- F1ハンガリーグランプリ予選ハイライト(録画放送)
- 解説・片山右京
- FNS27局対抗!三輪車12時間耐久レース チーム紹介・発走
- お台場特設サーキットから生中継。発走前後の3部に分けて出走チームを紹介。
- コーナーの途中で「泣いてもいいですか」の全国縦断弾丸イベントの札幌会場(札幌ドーム)から中継があった。
- 朝食決め!早押しクイズ
- 1問1答の早押しクイズで正解すれば、早抜け順に朝食を食べる事が出来るが、残った3人食べられない。
- 朝食バイキングはラサール・岡田・原西・渡辺が獲得。
- おにぎりセットは田中・藤本・元木・里田・春日が獲得。
- 食パンは若林・南・スザンヌ・神戸が獲得。
- ペケ×ポンペケポン川柳VSヘキサゴン
- 出演:くりぃむしちゅー(有田哲平・上田晋也、上田はコーナー司会兼進行)・タカアンドトシ(タカ・トシ)・柳原可奈子
- ナレーション:平泉成
- 「朝食決め!早押しクイズ」で勝ち抜けなかったmisono・山田・辻の3人が朝食を賭けたラストチャンスとして、紳助をリーダーに加えて『ペケ×ポン』レギュラーチームと『ペケ×ポン川柳』対決。結果はペケポンチームの勝利で、結局この3人は朝食抜きとなった。
- FNS27局対抗!三輪車12時間耐久レース
- 『モーニング娘。』の当時の現役メンバーが最新シングル・記念すべき40枚目の「なんちゃって恋愛」を歌い、三輪車の全参加者を応援した。
- 曲中・曲後(曲後は実況の三宅アナのアナウンス付)には矢口の腕にカメラが寄って『モーニング娘。』のメンバーが矢口の為に作ったミサンガを映し出していた。
- いいとも!VSヘキサゴン 笑っていいとも!増刊号生スペシャル
- 司会:森田一義(タモリ)
- アシスタント:いいとも少女隊(鈴木凛・渡辺直美[8])・斉藤舞子
- 月曜レギュラー:香取慎吾(SMAP)・石原良純・ガレッジセール(川田広樹・ゴリ)・劇団ひとり
- 火曜レギュラー:中居正広(SMAP)・さまぁ~ず(三村マサカズ・大竹一樹)・タカアンドトシ・柳原可奈子
- 水曜レギュラー:おすぎ・ピーコ・千原ジュニア(千原兄弟)・マリエ・DAIGO(BREAKERZ)
- 木曜レギュラー:南野陽子・山口智充(DonDokoDon)・青木さやか・チュートリアル(徳井義実・福田充徳)
- 金曜レギュラー:草彅剛(SMAP)・関根勤・久本雅美・大島美幸(森三中)・オリエンタルラジオ(中田敦彦・藤森慎吾)
- Pabo(里田・スザンヌ・木下)・南・岡田・ラサールとサポーターの田中が参加。前年(『FNS27時間テレビ』)総合司会の明石家さんまと同様に総合司会の紳助が当コーナーの「テレフォンショッキング」に生出演した(紳助の出演は1987年9月9日以来、約22年振りで前日の明石家さんまからの紹介)。お友達はフレンズを紹介したが、電話がなかなか繋がらず、結果的にCM明けでようやく繋がった。
- テレフォンショッキングの他、各曜日レギュラーにヘキサゴンチームを加えての「曜日対抗!いいとも選手権in2009夏」を生放送で実施。なお、ヘキサゴンファミリーでありいいとも!レギュラーでもある南は月曜チーム(当時)、里田(当時火曜レギュラー)はヘキサゴンチームに入った。
- 6チームのカラーは月曜日チームは赤、火曜日チームは緑、水曜日チームはオレンジ、木曜日チームはピンク、金曜日チームは黄色、ヘキサゴンチームは青。
- 1st STAGE だんだん減らしまSHOWは最後までクリアして、赤い月曜日、緑の火曜日、オレンジの水曜日、ピンクの木曜日、黄色い金曜日、青いヘキサゴンチームすべてのチームが100ポイントずつ獲得。
- 優勝は中居正広率いる火曜日チーム。
- 「泣いてもいいですか」全国縦断弾丸イベントin大阪
- いいとも終了後に「泣いてもいいですか」の全国縦断弾丸イベントの大阪会場(長居スタジアム・現在のヤンマースタジアム長居)から中継があり、レベルファイブスタジアム(博多の森球技場)で予定していた福岡公演が天候悪化に伴い中止となった事が大阪の中野アナと東京の中村アナの同期2人から報告された。これは大阪に居た中野アナの声が途中から聞こえなくなったこととテレビ宮崎が別番組(ANNニュース)を放送していた為に、その対応策として東京のスタジオに居た中村アナが同じ報告をしたからである。
- FNS27局対抗!三輪車12時間耐久レース
- この時間帯で選手達を容赦無しに太陽が照り付けるシーンが放送。フジテレビアナウンサーズチームの榎並大二郎は痙攣・脱水症状を起こした。起きたタイミング(本編の時間帯)は2つ上の笑っていいとも!増刊号生スペシャルのこの年のメインコーナーとして開催した曜日対抗!いいとも選手権生スペシャルの優勝チームが決定してスタジオに銀の紙吹雪が上がったのと同時のタイミングに起きていた。
- ヘキサゴンVS嵐
- 出演:嵐(大野智・櫻井翔・相葉雅紀・二宮和也・松本潤)
- FUJIWARA・渡辺とサポーターとして岡田・里田・スザンヌ・misono・辻・田中が参加。嵐が負けたら三輪車レースの応援に行くという賭けで戦った。結果は嵐チームの勝利だったが、CMに入る直前に櫻井の申し出によって嵐の応援が実現した。
- FNS27局対抗!三輪車12時間耐久レース
- VS嵐でヘキサゴンチームに勝利した嵐のメンバー全員が、番組特製Tシャツに着替えてお台場サーキットで応援した。尚、2つ上の途中経過で痙攣・脱水症状を起こし出場不可能させ言われていたフジテレビアナウンサーズチームの榎並大二郎アナは鹿児島テレビのチームチェリーボルケーノのスタッフの力も借りつつ戦線に、不死鳥のように復帰して来た。この不死鳥ぶり等が翌年の三輪車リポーターへの大役に一役買っていた。
- HEY!HEY!HEY!VSヘキサゴン
- 出演:ダウンタウン(浜田雅功・松本人志)
- Pabo(里田・スザンヌ・木下)・アンガールズ・FUJIWARA・岡田・misono・南・神戸が参加。この模様は翌27日の『HEY!HEY!HEY!』でも放送された。また「泣いてもいいですか」全国縦断弾丸イベント組のつるの・崎本・野久保・上地・山里・中野の6人がスタジオに登場した。
- JRA中央競馬実況中継『第45回函館記念(GIII)』(北海道文化放送(uhb)制作)
- 解説は井崎脩五郎、実況は吉田雅英(uhb)。この年は主開催場の函館競馬場がスタンドの改築工事等に伴い札幌競馬場からの中継。
- FNS27局対抗!三輪車12時間耐久レース
- 此処ではこれまでの全チームの周回数を発表していた。
- クイズ!ヘキサゴンII 番組対抗クイズパレード
- はねるのトびらチーム(ピンクチーム):キングコング(西野亮廣・梶原雄太)・ロバート(山本博・秋山竜次・馬場裕之)・ドランクドラゴン(鈴木拓・塚地武雅)・北陽(虻川美穂子・伊藤さおり)・インパルス(堤下敦・板倉俊之)
- 爆笑レッドカーペット&爆笑レッドシアターチーム(オレンジチーム):今田耕司・高橋克実・ハイキングウォーキング(松田洋昌・鈴木Q太郎)・しずる(村上純・池田一真)・ジャルジャル(後藤淳平・福徳秀介)・ロッチ(中岡創一・コカドケンタロウ)・はんにゃ・フルーツポンチ[9]・柳原可奈子・くまだまさし・もう中学生
- 12時間耐久レースの参加者・ラクダ(クリス松村)とカッパ(山根)以外のヘキサゴンファミリーと、ツアー終えて帰ってきたつるの・崎本・野久保・上地・山里が参加。
- 全4ステージ(番組対抗2ショットクイズ・番組対抗底抜けドボンクイズ・番組対抗縄跳びクイズ・番組対抗行列!早抜けリレークイズ)でステージごとに各チームが代表者を選出して対決。結果はヘキサゴンチーム(水色チーム)の優勝。
- FNS27局対抗!三輪車12時間耐久レース
- つるの・崎本・野久保・上地・山里のライブ組がサインボードをお台場の天空に高々に突き出しながら「ライトオン」と叫んでナイトセッションがスタートした。尚、ボードを高々と上げていたのはつるので、マイクで主音の音頭を取ったのは上地であった。
- ライトオン時の音楽はEuropeのファイナル・カウントダウンであった。
- サザエさん
- 紳助がゲストキャラクター役(磯野一家が家族旅行で宿泊した「民宿しま田」の主人役)で出演。サザエさんに紳助が声優出演したのは22年ぶり。
- スタジオパートは『サザエさん』終了後のインフォメーションまでで残りの時間は全て、お台場サーキットからの中継でフィナーレまで行った。
グランドフィナーレ[編集]
- FNS27局対抗!三輪車12時間耐久レース いよいよゴール!
- 朝の『モーニング娘。』に加えて『ドリームモーニング娘。』の選抜メンバー(中澤裕子・保田圭・辻希美・吉澤ひとみ・小川麻琴・紺野あさ美のOG6人を含めた合計15名)に羞恥心とPaboの合体ユニット・アラジンが加わって最後のゴールに華を添えた。
- TEAMヘキサゴン「板東JAPAN」のメンバーとして参加していた庄司の妻、藤本美貴が庄司には内緒で応援に駆けつけた。
- 解説兼サポーターの品川がチェッカーフラッグを振ったのと同時に垂直花火があがり12時間に及ぶ長い戦いが終了した。優勝は仙台放送チーム。
- 総合閉会式を兼ねて行われた表彰式では、ゲストの天海が登場して優勝した仙台放送チームに優勝杯(トロフィー)と同副賞のイタリア旅行の小切手を贈呈した。
- グランドフィナーレ
- 今年のフジテレビ新人アナ披露は立本信吾・松村未央・福井慶仁・山中章子の4人がアナウンス局長の福井謙二に紹介され、提供クレジットを読み上げた。
- 札幌(札幌ドーム)・大阪(長居スタジアム)で録音した音を流し、番組出演者全員で「泣いてもいいですか」を大合唱した。それと同時に、先述通り紳助の口から野久保の今後の芸能活動休止を発表した。
- 紳助が三輪車参加者に「皆さんが最後まで、こんなつまらん三輪車を一生懸命こいでくれたからだと思います。皆さんありがとうございました。」と深々と一礼をし、番組は幕を下ろした。
主題歌[編集]
- 泣いてもいいですか(ヘキサゴンオールスターズ)
- 総合司会の島田紳助が作詞した楽曲。2009年7月15日に発売。
視聴率[編集]
ビデオリサーチ調べ・関東地区・世帯
番組全体の平均視聴率は関東地区で13.8%、関西地区で17.0%だった。時間別最高視聴率は25日 21:00 - 23:00の20.5%で、26日 18:30 - 20:54の17.9%だった。瞬間最高視聴率は25.0%だった。
コーナー別視聴率(下記参照・関東地区)
視聴率 | 集計時間 | コーナー名 |
---|---|---|
15.5% | 25日 19:00 - 19:30 | グランドオープニング |
15.5% | 25日 19:30 - 21:00 | クイズ!ヘキサゴンIIスペシャル |
20.5% | 25日 21:00 - 23:00 | ネプリーグVSヘキサゴンスペシャル |
15.5% | 25日 23:00 - 翌0:30 | ヘキサゴンプレゼンツひょうきんベストテンスペシャル |
12.8% | 26日 0:30 - 3:00 | さんま・中居の今夜も眠れない |
7.2% | 26日 3:00 - 5:30 | めちゃイケVSヘキサゴン 真夜中の大かま騒ぎスペシャル |
7.4% | 26日 5:30 - 6:00 | F1ハンガリーグランプリ予選ハイライト |
9.1% | 26日 6:00 - 8:00 | FNS27局対抗!三輪車12時間耐久レース |
14.4% | 26日 8:00 - 9:00 | 朝食決め!早押しクイズ |
14.4% | 26日 9:00 - 12:30 | ペケ×ポンVSヘキサゴン 笑っていいとも!増刊号生スペシャル |
13.3% | 26日 12:30 - 15:00 | VS嵐VSヘキサゴン |
13.3% | 26日 15:00 - 15:50 | HEY!HEY!HEY!VSヘキサゴン |
15.7% | 26日 15:50 - 18:10 | クイズ!ヘキサゴンII 番組対抗クイズパレード |
15.7% | 26日 18:10 - 18:30 | FNS27局対抗!三輪車12時間耐久レース |
17.9% | 26日 18:30 - 20:54 | サザエさんスペシャル~三輪車 GOAL!/表彰式&総合閉会式〜グランドフィナーレ |
関連番組[編集]
- 事前番組
- 本番前㊙リハーサル!? FNS26時間テレビ2009前夜祭!!(2009年7月24日 21:00 - 22:52 『金曜プレステージ』枠) - 非参加局のテレビ大分は放送せず。『金曜プレステージ』非ネット局のテレビ宮崎は、遅れネットで放送。
- 一部生放送、リハーサルの模様も公開
- キャンパスナイトフジ
- FNS26時間テレビ本番直前! 緊急生放送 ウラ側全部見せます!!(2009年7月25日 16:00 - 17:25)
- 一部地域で生放送。司会はFUJIWARAと品川庄司。アシスタントは遠藤玲子と宮瀬茉祐子。フレンズ・羞恥心のお台場合衆国イベントを生中継。三輪車耐久レース予選他、リハーサルの裏側公開。FNS27局対抗!三輪車12時間耐久レースのお台場サーキットでは始球式とも言えるFUJIWARAと品川庄司の3人による始走式が行なわれた。
- MUSIC FAIR―緊急特集ヘキサゴンファミリー総力コラボ(2009年7月25日 18:00 - 18:30)
- もしもツアーズ (2009年7月25日 18:30 - 19:00)
- 事後番組
- HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP(2009年7月27日 20:00 - 20:54)
- クイズ!ヘキサゴンII(2009年7月29日 19:00 - 19:57)
- VS嵐(2009年8月1日 12:59 - 13:30 『バニラ気分』枠)※関東ローカル
スタッフ[編集]
- ゼネラルプロデューサー:港浩一
- 制作統括:加茂裕治、小須田和彦、清水宏泰
- 製作協力:ディ・コンプレックス、長谷川町子美術館、朝日新聞出版
- 製作総指揮:豊田皓
- 制作代表:日枝久
- 実行委員長:崎山純一
- 副委員長:鈴木克明
- 事務局長:小林彰義
- 構成:小笠原英樹
- アニメパート原作:長谷川町子
- アニメパート制作:エイケン
- 作家:板垣佳珠弓、伊藤雅司、伊藤正宏、大井洋一、大野ケイスケ、落合万里子、小野寺雅之、元祖爆笑王、北本かつら、倉本美津留、くらなり、酒井健作、榊暁彦、笹川勇、下田雄大、白川ゆうじ、鈴木おさむ、鈴木工務店、高須光聖、竹内真里、都築浩、とちぼり元、布広太一、堀雅人、町田裕章、松井洋介、横山雄一郎、渡辺鐘、渡辺真也
- 技術プロデューサー:勝村信之、長田崇、松本英士
- 美術プロデューサー:清水淳司、大坊雄二
- ディレクター:有川崇、神尾昌宏、金只和史、北村要、木月洋介、古賀太隆、小仲正重、佐藤正樹、島本亮、城間康男、武田誠司、出口敬生、戸渡和孝、原武範、萬匠祐基、松本泰治、松本祐紀、藪木健太郎 ほか
- チーフディレクター:早川和孝(ファクト)
- プロデューサー:片岡飛鳥/朝倉千代子、朝妻一、伊秩実、石川綾一、及川俊明、小野謙吾、金井尚史、黒木彰一、金佐智絵、近藤真広[要曖昧さ回避]、佐々木将、鈴木浩史、坪井貴史、中嶋優一、仲村孝明、狭間英行、春名剛生、山本布美江
- 本部プロデューサー:三浦淳/西雅史、大川泰、小澤英治/小松純也、宮道治朗、石井浩二
- 監修:三宅恵介
- 演出:奥村達哉(D:COMPLEX)、渡辺琢
- 総合プロデューサー・総合演出:神原孝
- 制作著作:フジネットワーク27局
脚注[編集]
- ^ “「羞恥心」野久保レギュラー降板 島田の涙は何を意味するのか”. J-CASTニュース. (2009年7月27日)
- ^ 当初は出演予定がなかったが本番直前のヘキサゴン内の予告で出演が決定した。
- ^ 当初は東京(お台場)・札幌・大阪・福岡の4会場を予定していたが、当日福岡会場周辺地域では平成21年7月中国・九州北部豪雨に見舞われ、観覧客の安全性も考慮し福岡公演は急遽中止となった。
- ^ 挨拶の中で紳助は「間違えて募金を持ってこないでいただきたい」(ちなみに第1回目のFNSの日で同様のハプニングが起きており、司会のタモリ・さんまが「この番組はチャリティーではありません」と発言していた)「なんで1時間少ないかというと(日曜夜)9時になったら行列が始まってしまうから」とコメントしていた。なお、前夜祭でも紳助は「募金を待ってます」と24時間テレビを連想させる発言を数回繰り返している。
- ^ ただし、クリスと山根に関しては開始前から「イカダマラソン」のメンバーに既に内定していたため、両者はルーレットが回転せず即「イカダマラソン」に決定した。事実、イカダの完成予想のイラストはラクダとカッパがイメージして描かれていた。また、前夜祭では紳助が「山根がイカダで川を流れるということで 河童=自分で当確と決めてるみたい」という発言をしている
- ^ のりおは出演しなかったが、石井と渡辺のオリジナルメンバーに加え、FUJIWARA・波田・小島による選抜メンバーで結成
- ^ 「本当は『ヘキサゴン』は恋愛禁止だけど」島田紳助、フジモン&ユッキーナの熱愛“真相”明かす(オリコン)
- ^ 渡辺は番組を卒業するが、後に、月曜レギュラーとして番組に復帰。
- ^ 翌々年の27時間テレビにはヘキサゴンチームとして出演。
関連項目[編集]
フジテレビ系列 FNS27時間テレビ | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
FNS27時間テレビ!!
みんな笑顔のひょうきん夢列島!! (2008年) |
FNSの日26時間テレビ2009
超笑顔パレード 爆笑!お台場合宿!! (2009年) |