次長課長

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次長課長じちょうかちょう
メンバー 井上聡
河本準一
別名 次課長
結成年 1994年
事務所 吉本興業
活動時期 1995年 -
出身 NSC大阪校13期
出会い 岡山市立京山中学校
旧トリオ名 次長課長社長
現在の活動状況 テレビ・ライブなど
芸種 コント漫才
ネタ作成者 両者
過去の代表番組 シルシルミシルさんデー
火曜サプライズ
Goro's Bar
今田ハウジング
雨ニモマケズ
アッパレやってまーす! など
同期 ブラックマヨネーズ
徳井義実チュートリアル
野性爆弾
シャンプーハット
佐藤哲夫パンクブーブー)など
公式サイト 公式プロフィール
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次長課長(じちょうかちょう)は、吉本興業東京本社に所属する日本お笑いコンビ1994年4月結成、NSC大阪校13期出身。略称は次課長(じかちょう)。当初はトリオだったため、グループ名は『次長課長社長』であった。その由来は大阪府で2人がアルバイトしていた居酒屋で、社員だった次長課長にお金をもらい、励まされたことから。2人とも岡山県出身。

メンバー[編集]

井上 聡(いのうえ さとし、1976年2月2日 - )(48歳)
ツッコミあるいはボケ担当、立ち位置は向かって右。
熊本県玉名市出生、岡山市北区奉還町出身。
岡山市立京山中学校岡山学芸館高等学校(旧金山学園高等学校)卒業。
身長175cm、体重65kg。血液型B型。
愛称はさっとん
喫煙者でヘビースモーカー。は基本的に飲まない。
30代前半の多忙な際にストレスによる慢性胃潰瘍を発症。それ以降は体調を優先し、若干仕事をセーブしていることを明かしている。
河本 準一(こうもと じゅんいち、1975年4月7日 - )(48歳)
ボケあるいはツッコミ担当、立ち位置は向かって左。
愛知県名古屋市緑区有松町桶狭間出生、岡山市北区奉還町出身。小学校3年から卒業まで[1]津山市に住んでいた時期があるため津山市出身と表記されることもある[2][3]
津山市立津山東小学校[4][5][6]岡山市立京山中学校岡山県立東岡山工業高等学校卒業。
身長162cm、体重60kg。血液型AB型。
愛称準ちゃんヌルヌル王子
ヘビースモーカーかつ酒豪であったが、急性膵炎を2010年・2015年と2度発症して以降は酒が飲めなくなったため現在は基本的に酒を飲まない[7]。また同様の理由でラーメンや揚げ物も控えている。

近年ではネタでもボケ・ツッコミが逆転する時があるため、はっきりとしたポジションは決めていないという。

略歴・概要[編集]

中学・高校時代[編集]

  • 岡山市立京山中学時代に野球部で知り合う。遅れて入部した河本が初めて練習へ参加した日、監督が部員にキャッチボールをするよう言ったにも拘らず1人だけバットを持ってフルスイングしていた井上に話しかけ、一緒にキャッチボールをしたのが2人の出会い。それからは毎日のように一緒に遊ぶ仲になる。
    • 2人はこの中1の頃に出会って以来、今まで一度も喧嘩をしたことがない。
  • 2人とも運動神経は抜群だったが、勉強は苦手だった。中3の頃に8000人が受けた岡山県内の模擬試験で河本が7980位、井上が7982位だった。そのため高校へ進学できるのか先生も悩んだが、井上は野球のスポーツ推薦で私立高校に進学。河本は定員割れの学校を見つけて県立高校へ入学した。
  • それぞれ違う高校に進学したため一時期疎遠となったが、高校2年時に河本が井上宅へ遊びに行って再会。再び交流が深まり、頻繁に遊ぶようになった。
  • 河本は小学校から9年間サッカーをやっており高校ではチームのキャプテンを務め、国体の岡山県選抜メンバーにも選ばれた。しかし高校2年の秋、ある試合でのシュート失敗が河本のサッカー人生を狂わせ退部を決意。その後は同じサッカー部でクラスメイトでもあった山下正人(のちにトリオを結成)と、これといってお笑いに興味があった訳でもないが『素人名人会』(毎日放送)に出場。漫才を披露し、初挑戦ながら敢闘賞を受賞した。
  • 高校卒業後、河本は就職先が見つからなかったものの井上は親戚が営んでいたガラスサッシの枠を作る会社への就職が決まりかけていた。しかし河本から「吉本に入ろう! ジャッキー・チェンに会えるで!!」と誘われ、そのまま現在に至る。井上を誘った理由は「友達の中で、井上が一番面白かったから」。

大阪時代[編集]

  • 2人はNSCに入学するため、18歳で地元・岡山から大阪へ。
    • NSCでの面接試験の際、河本は笑いに対する熱い想いを真剣に語って合格するも井上の方は指されず一言も発さなかったにも拘らず受かってしまった(陣内智則曰く、NSCは黙って話を聞いていれば合格できるらしい)。
  • 1994年4月結成。NSC在学中は河本・井上・山下のトリオで『次長課長社長』だったが、1年ほどで "社長" (大阪在住の兄に生活費を援助してもらっていて最も財力があったので社長担当だった)の山下が「岡山に帰ります」と帰省したまま戻らず、そのまま現在のコンビになった。
  • ほぼ同期にはスピードワゴンスギちゃん(NSC名古屋校2期、現在は共に別事務所で活動)、タカアンドトシ(札幌吉本1期生)、シャンプーハットガレッジセール(いずれもNSC経験なし、オーディションやスタッフ業からデビュー)がいる。また半年後輩にはフットボールアワー、1年先輩にはロンドンブーツ1号2号山口智充ペナルティなどがいる。年齢が上である品川庄司(品川は3歳上で庄司は同学年)は1年後輩にあたる(ちなみに品川は年下の2人を「さん」付けで呼んでいる)。
  • 河本は19歳の時、ホストとして働いたことがある。度々披露しているタンバリン芸はこのホスト時代に覚えたもの。また働いていたホストクラブでNo.3だったと称しているが、その店にはホストが4人しかいなかった。
  • 成人式の時は2人で久しぶりに地元へ帰ったが、汚ならしい私服で行ったため式場に入る許可が得られず、式典には参加できなかった(当時は貧乏で、スーツを買うお金もなかったから)。
  • 1995年心斎橋筋2丁目劇場にてデビュー。2丁目劇場閉鎖後は1999年にオープンしたBaseよしもとの主力メンバーとして活躍。単独ライブは毎回タイトルに東京23区の区名がつけられ、全23回開催された。このライブシリーズにはフットボールアワー、ストリークレギュラー(7区目 - )らが毎回出演していた。
  • レギュラーの「気絶」ネタは次長課長が考案したもので、松本康太は井上の家に半年間、河本の家に1年間居候していたことがある。
  • 河本が椎間板ヘルニアで入院した一時期、井上は師弟関係にあるケンドーコバヤシとコンビを組んで一緒に学園祭などの仕事を行っていた。ツッコミなしでボケにボケを重ねる形のネタを披露して非常に好評だったらしい。
    • しかし河本が退院した直後に行われた、次長課長単独の復帰ライブはだだスベり。劇場の3階にある本屋のレジの「チーン」という音が聞こえたほどのスベりようで、劇場においてある種の伝説になっている。
  • チャイルドマシーン(解散)が東京進出する際、カラオケシャ乱Q上・京・物・語』を嗚咽混じりに歌唱して彼らを送り出した。
  • 一度だけ初回のM-1グランプリに出場したことがある。1回戦は突破できたが、次戦にてコントを披露して2回戦進出に終わった。
  • 2002年9月23日、東京23区の最終ライブ「中央次課長」を以て本人たちの意向によりBaseよしもとを卒業。
  • 卒業ライブでは407人という、Baseよしもと(座席数233席)の観客動員記録を作る(この記録は2010年のBase閉館まで破られなかった)。

東京[編集]

  • 2002年10月、東京進出。
  • 東京での知名度はほとんどなかったため、1からのスタートとなった。ルミネtheよしもとの舞台には出演していたが、他の仕事はゼロに近くなった(当時の給料は大阪時代の約4分の1に減少)。
    • 当時の月給は4万円で、河本はルミネの近くにある託児所に子どもを預けて出番が終わると歌舞伎町の風俗案内所でアルバイトをしていた。河本の妻がクラブホステスをして家計を支えたため、困窮はしなかった[8]
  • 2003年秋から、深夜番組『U-CDTV』(TBSテレビ)でネタ見せのコーナー「お笑いCDTV」ライブが始まり、次長課長だけが毎月必ず出演。東京では珍しく、いくつかの代表的なネタがフルで放送された。この番組をきっかけとして、次長課長が東京のテレビ関係者に認知され始めたらしい(この時、マニアックモノマネの「Vシネマ」(当時のタイトルは「ヤクザのセックス」)なども完全に放送された)。TBSに関しては、「お笑いCDTV」終了後、同じスタッフが始めた『Goro's Bar』での東京初レギュラー出演につながり、さらに『うたばん』出演や単独冠番組『次長課長のヨイショ!』などへと繋がった。
  • あくまでコンビ名なので、どちらが次長でどちらが課長というわけではない。だが、ごくまれにバラエティで「次長 河本」「課長 井上」という設定になることもある(『タモリ倶楽部』(テレビ朝日)に出演した際には「吉本工業 Yoshimoto Industry」という名刺を出したことがある)。また、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ)内のコーナー「恋のかま騒ぎ」では次長子(の彼)が河本、課長子(の彼)が井上という設定である。
  • 2005年1月1日放送の『こっちも生だよ芸人集合! 今年最も売れる吉本No.1決定戦 やりにげGO'05』(テレビ東京)にて、占いで今年最も売れる芸人第1位に選ばれたのが井上、逆に最下位に選ばれたのが河本というある意味奇跡のような結果が発表された。
  • 2005年3月8日放送の『ズバリ言うわよ!』(TBSテレビ)にて、細木数子に「このコンビ名だと井上が貧乏になる、今度から『ピンク&グリーン』にしなさい」と指摘されたが、結局改名はせず逆にスターダムへのし上がった。一時は本気で改名をするか迷ったが、居酒屋でアルバイト時代にお世話になった次長課長に恩義を感じていて改名には踏み切れなかった。このエピソードによって、『細木数子-魔女の履歴書』(溝口敦)の人物相関図にもコンビ名が記載されている。
  • コントのネタ作り以外は、井上をこの世界に誘ったのも東京行きを決めたのも河本。ゆえに2005年10月31日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ)の「広人苑II」では「ネタ作りの主導権は井上、人生の主導権は河本」と述べている。
  • 2005年以前、『さんまのSUPERからくりTV』(TBSテレビ)の前説を担当していた。2005年12月18日、同番組にゲストとして初出演。長年続いていた長寿番組だが、前説を行っていた芸人がゲストとして出演するのは初めてであった。
  • 2人とも歌唱力は高く、『お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル』(フジテレビ)は第3回大会優勝・第4回大会準優勝という好成績を残している。ソロ曲だけでなく、2人の息が合ったハモリを披露した。
  • 井上はお笑い情報誌『マンスリーよしもと』が毎年恒例に行っている吉本男前ランキングで2006年度、2位に倍以上の得票差をつけて1位に輝いた(ルミネtheよしもとのお客さんに聞いた「抱かれたい芸人ランキング」でも初の1位を獲得。また「子供にしたい芸人」では7位)。河本は「吉本ブサイクランキング」の8位、「お父さんになってほしい芸人」3位にランクイン。
    • 井上は2006-2008年度まで、3年連続で吉本男前ランキング1位に輝き、殿堂入りとなった。
  • 2006年3月28日放送、「祝!ズバリ言うわよ!細木数子誕生祭!2週連続2時間スペシャル第1夜!!」(TBSテレビ)にて井上が芸能界に入るきっかけとなった人物であり、河本も大ファンだったジャッキー・チェンとの共演を果たした。井上は映画『プロジェクトA』のワンシーン「テーブルの上で歌う人のまね」、河本は「オメェに食わせるタンメンはねぇ!」をそれぞれジャッキー本人の前で披露した。
  • 2006年5月3日-5月5日、『ごきげんよう』(フジテレビ)に出演して3回連続で「当たり目」を出した。同年5月29日-5月31日に再びゲスト出演、ここでも2回連続で当たり目を出して「5投連続当たり目」という番組史上初の記録を達成した。当たり目はすべて「マニアックものまね3連発」であったため、合計25ネタ披露した(同番組2006年5月の月間MVP受賞)。
  • 「晴れる道 〜宇宙人(オメェら)に合わせる顔がねぇ!〜」でCDデビュー(2006年5月31日発売、R and C)。JK名義で出しており、テレビアニメ『ケロロ軍曹』(テレビ東京)の4代目オープニングテーマとして2006年4月-9月に放送された。作詞も手がけており、プロデュースは小室哲哉が務めていた。
  • 2006年8月に放送された『24時間テレビ』(日本テレビ)で、企画MCとパーソナリティを務めた。
  • 大阪時代は必死で覚えた岡山訛りの大阪弁で話していたが、東京進出後は関東弁(関東方言)や共通語を使うことがほとんど。
    • これについてたむらけんじは「あいつら(次長課長)は岡山も捨て大阪も捨てた」と語っている。
  • 2008年3月29日放送の『オールスター感謝祭』(TBSテレビ)にて、ローションを塗って相撲を取るゲーム中に河本が転倒し胸を強打。病院で診察を受けた結果、肋骨骨折で全治1か月と診断された。しかし河本は自ら復帰を志願し、3日後には特番収録に参加して仕事復帰を果たした。
  • 2012年4月に河本の生活保護費不正受給問題が浮上してからは、レギュラー出演していた『火曜サプライズ』(日本テレビ)を同年9月に降板。その後、バナナマンと隔週で出演していた『シルシルミシルサンデー』(テレビ朝日)も降板するなど仕事が激減し、コンビでのレギュラー番組は一時消滅した。
  • 火曜サプライズでは2017年5月30日放送分で5年ぶりに出演。MCを務めるウエンツ瑛士は「ただただうれしい」と喜び、河本も「私もうれしい」と同調した。

ネタ[編集]

出囃子は「英雄故事」(ジャッキー・チェン主演「ポリス・ストーリー」主題歌)。

コント・漫才
  • コントにおいて最大の特徴は「しつこい」ネタであることを持ち味とする。
  • ネタ作りは基本的に2人で行うが、主導権は井上が握っている。河本が街で見かけた特異キャラを井上にプレゼンし、日常生活においてツッコミで笑うことは不自然と考える井上はリアリティーにこだわる。(因みに井上曰く「椅子と机があれば何でもいい」とのこと)
  • 心斎橋筋2丁目劇場閉館(1999年3月)頃まで、井上がボケ・河本がツッコミを担当していたが入れ替わった。しかし一部のネタでは、今でも井上がボケを行うコントや河本がノリツッコミをするパターンもある。
  • 大阪時代は漫才・コントともに披露していたが、東京進出後は河本のキャラを生かしたコントが主流になった。現在でもごくまれに漫才を行うことはある。
  • 大阪時代はコント・漫才の他に、ギターを弾いたり歌を歌ったりの一発芸的な要素を取り入れるなど様々な方法に則ってネタを披露していた。
  • 2人は即興性を好むということもあり、昔からネタ合わせをあまりしない。舞台ではネタ中にアドリブを入れることがよくあり、河本のボケに対して井上が本気で笑っている場面がぼちぼちある。河本はネタ中には滅多に笑わない井上を笑わせることが何よりも嬉しい。
  • 単独ライブなどで披露するコントは、全体的にブラックな雰囲気を纏うものが多い。
    • 「同窓会」が怖いネタとして知られている。他に「チコちゃん」「ゴミ屋敷」なども怖いネタとして挙げられる。
  • コントでは河本が様々な特異キャラを演じ、井上が優しくツッコミを入れる。相方の頭を叩くなどの鋭いツッコミはしない(『アメトーーク!』(テレビ朝日)にて、関根勤が「井上君のツッコミは柔らかくて自然だ」と評している)。
  • 「のぶお」など井上がボケ、河本がツッコミとポジションが逆になっているコントが数個ある。
  • 滑舌の悪い不動産屋のコントを、ビートたけしが「テレビで初めて見たとき、悔しくてしょうがなかった」と絶賛している。また、このネタを『徹子の部屋』(テレビ朝日)で披露した際は「芸人キラー」とも呼ばれる黒柳徹子が珍しく大笑いした。
    • 鉄板ネタでもあり、ショートコントやモノマネなど幅広く使われるネタである。
  • 実際に舞台へ来て生でネタを楽しんでもらいたいという2人の意向により、未だに単独ライブのDVDは発売しない方針である。
マニアックものまね
  • 2人とも普段から人間観察をするのが好きで、それを元にマニアックな視点からモノマネを考えるのが得意。
  • 元々マニアックなものまねは、大阪時代に中川家と楽屋が一緒だった時に「こんな人おるな」という細かいモノマネを競い合ったことから生まれたもの。そのため、中川家と共同開発したネタも含まれている。今でも中川家と同じ楽屋のときには、楽屋内4人で即興コントをしている。
  • 爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』(フジテレビ)では「マイナーものまねシリーズ」と題して、毎回マニアックなモノマネを披露している。
  • モノマネのレパートリーは、大ファンであるジャッキー・チェンに関するものが多い。
  • 河本の代表的ギャグである「お前(オメェ)に食わせるタンメンはねぇ!」(映画『酔拳』の脇役のセリフ)は、実際に映画の中でそのセリフがあったわけではない。『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ)に出演した際、河本がアドリブで考えたフレーズである。披露した時にウケが良かったため以後このフレーズを使うようになった。なお最初は「タンメン」ではなく「ラーメンはねぇ!」と言っていたが、それを聞いた石橋貴明とんねるず)が「タンメン」と聞き違えたためそのまま「タンメン」で定着した(実際にあったセリフは日本語吹き替え版での「そうは酢豚の天津丼だ!」)。このギャグは最近河本は使っていないが2009年3月17日放送の『なべあちっ!』(フジテレビ)で桂三度(当時は世界のナベアツ名義)が使った。2009年3月18日のシルシルミシルで河本は「タンメン」と言われ、井上は「イケメン」と言われた。
  • 「オマエ似てるからこれやってみたら」とこのネタを最初に考えたのは、ジャッキー好きの井上だった。

出演[編集]

テレビ[編集]

レギュラー番組[編集]

現在の出演番組
過去の出演番組

特別番組

*MCもしくはメインキャスト

ラジオ[編集]

過去

CM[編集]

アニメ[編集]

テレビドラマ[編集]

海外テレビドラマ[編集]

井上:ディーン・ウィンチェスター 役、河本:ゲスト出演 ※日本語吹替版に声で出演
  • 「スーパーナチュラル(セカンド・シーズン)(SUPERNATURAL)」(2007年8月10日販売DVDレンタル開始、ワーナー・ホーム・ビデオ)
前作同様、井上:ディーン・ウィンチェスター 役、河本:不明 ※日本語吹替え版に声で出演

映画[編集]

舞台・イベントなど[編集]

CD[編集]

  • CDシングル「晴れる道〜宇宙人(オメェら)に合わせる顔がねぇ!〜」(2006年5月31日発売)
テレビ東京系テレビアニメ「ケロロ軍曹」の4代目オープニングテーマ曲(第104話 - 第129話)。「ケロロとギロロの地球(ペコポン)侵略ラヂオ」(ラジオ大阪)のオープニング曲。ただし「JK」という名でのクレジット(活動)である。作詞も担当し、楽曲(アレンジ)は小室哲哉がプロデュース。(初登場・最高位共に20位。オリコン調べ)

DVD[編集]

  • ダイナマイト関西 〜全日本大喜利王決定トーナメント大会〜」(R and C 2003年11月26日発売 )※河本のみ
  • 「非売よしもと本物流:赤版」(2005年8月号 vol.2)
  • 「非売よしもと本物流:赤版」(2005年9月号 vol.3)
  • 「非売よしもと本物流:青版」(2005年9月号 vol.3)
  • 「非売よしもと本物流:青版」(2005年10月号 vol.4)
  • 「月刊DVDよしもと本物流:赤版」(2005年11月号 vol.5)※河本のみ
  • 「月刊DVDよしもと本物流:青版」(2005年11月号 vol.5)※井上のみ
  • M-1グランプリへの道 まっすぐいこおぜ! 起承の一」(2005年2月25日発売)
  • タイガー&ドラゴンDVD-BOX」(2005年9月7日発売)※河本のみ
  • 「新宿南口連続殺人事件」ぷっちNUKIプレゼンツ (R and C 2006年3月29日発売)
  • 「月刊DVDよしもと本物流:赤・青版」(2006年4月号)
  • 「月刊DVDよしもと本物流:赤・青版」(2006年5月号)
  • 日常[要曖昧さ回避]」(2006年5月24日発売)
  • 人志松本のすべらない話」(2006年6月28日発売)※河本のみ
  • TKプロジェクト ガチコラ」(2006年7月5日発売)
  • ダイナマイト関西2006 〜オープントーナメント大会〜」(R and C 2006年12月6日発売)
  • 「人志松本のすべらない話 其之弐」(2006年12月13日発売)※河本のみ
  • やりすぎコージーDVD-BOX1」(2006年12月20日発売)
  • 「やりすぎコージーDVD-BOX4」(2007年3月21日発売)※河本のみ
  • 「内村プロデュース 黄金紀」(2007年4月4日発売)
  • 日常〜恋の声〜」(2007年6月2日発売)※井上のみ
  • 14才の母DVD-BOX」(2007年4月25日発売)※河本のみ
  • 「人志松本のすべらない話 其之参」(2007年6月27日発売)※河本のみ
  • 「LIVE STAND 07」(2007年10月24日発売)
  • 「やりすぎ超時間DVD 笑いっぱなし生伝説2007」(2007年12月21日発売)
  • 「内村プロデュース 熟成紀」(2008年4月23日発売)
  • 「内村プロデュース 円熟紀」(2009年3月18日発売)

連載中コラム[編集]

書籍[編集]

  • 「Y LOVERS」吉本興業若手芸人写真集 (鹿砦社・2001年9月発売)
  • 「baseよしもとB面」(2002年発売)※baseよしもとOFFICIALBOOK
  • 「吉本(よしぼん)」(ワニブックス・2006年4月18日発売)※たむらけんじが芸人の素顔を激写した写真集
  • 「女のことは芸人に聞け モテもん」(祥伝社・2007年4月24日発売)
  • 一人二役」 河本準一著作 (ワニブックス・2007年4月29日発売)※河本初の自伝小説

単独ライブ[編集]

  • 1999年
    • 9月11日 - 東京23区シリーズ 「新宿次課長」 (baseよしもと/大阪)※初単独ライブ
    • 12月4日 - 東京23区シリーズ 「渋谷次課長」 (baseよしもと/大阪)
  • 2000年
    • 1月22日 - 「名古屋次課長」 (吉本栄三丁目劇場/愛知)
    • 2月3日 - 東京23区シリーズ 「世田谷次課長」 (baseよしもと/大阪)
    • 5月18日 - 東京23区シリーズ 「江戸川次課長」 (baseよしもと/大阪)
    • 7月6日 - 東京23区シリーズ 「葛飾次課長」 (baseよしもと/大阪)
    • 10月17日 - 東京23区シリーズ 「目黒次課長」 (baseよしもと/大阪)
    • 12月5日 - 東京23区シリーズ 「杉並次課長」 (baseよしもと/大阪)
  • 2001年
    • 3月3日 - 東京23区シリーズ 「千代田次課長」 (baseよしもと/大阪)
    • 4月5日 - 東京23区シリーズ 「練馬次課長」 (baseよしもと/大阪)
    • 6月22日 - 東京23区シリーズ 「江東次課長」 (baseよしもと/大阪)
    • 9月20日 - 東京23区シリーズ 「足立次課長」 (baseよしもと/大阪)
    • 9月28日 - 「名古屋次課長II」 (吉本栄三丁目劇場/愛知)
    • 10月13日 - 東京23区シリーズ 「港次課長」 (baseよしもと/大阪)
    • 11月15日 - 東京23区シリーズ 「大田次課長」 (baseよしもと/大阪)
    • 12月22日 - 東京23区シリーズ 「文京次課長」 (baseよしもと/大阪)
  • 2002年
    • 1月17日 - 東京23区シリーズ 「品川次課長」 (baseよしもと/大阪)
    • 2月16日 - 東京23区シリーズ 「中野次課長」 (baseよしもと/大阪)
    • 3月14日 - 東京23区シリーズ 「台東次課長」 (baseよしもと/大阪)
    • 4月13日 - 東京23区シリーズ 「板橋次課長」 (baseよしもと/大阪)
    • 5月16日 - 東京23区シリーズ 「墨田次課長」 (baseよしもと/大阪)
    • 6月15日 - 東京23区シリーズ 「豊島次課長」 (baseよしもと/大阪)
    • 7月15日 - 東京23区シリーズ 「荒川次課長」 (baseよしもと/大阪)
    • 8月17日 - 東京23区シリーズ 「北次課長」 (baseよしもと/大阪)
    • 9月6日 - 「中州次課長」(吉本ゴールデン劇場/福岡)
    • 9月23日 - 東京23区シリーズ 「中央次課長」 (baseよしもと/大阪)※baseよしもと卒業ライブ
    • 12月31日 - 「次長課長歓迎 大喜利忘年会」(ルミネtheよしもと/東京)
  • 2003年
    • 7月20日 - 「ザ・次長課長」(吉本ゴールデン劇場/福岡)
    • 8月2日 - 「夏季限定 ネタ始めました。」 (ルミネtheよしもと/東京)
    • 9月16日 - 「SHOW-TIME 次長課長編」(電車通り8丁目スタジオ/北海道)
    • 12月12日 - 「次長課長がやって来たライブ」(吉本栄三丁目劇場/愛知)
  • 2004年
    • 2月22日 - 「ザ・次長課長」(吉本ゴールデン劇場/福岡)
    • 4月3日 - 「僕のイチゾン」 (ルミネtheよしもと/東京)
    • 12月25日 - 「五味渕」 (ルミネtheよしもと/東京)
  • 2005年
    • 4月29日 - 「ザ・次長課長」ベスト電器福岡本店ベストホール/福岡)
  • 2006年
    • 8月13日 - 「諸岡」 (ルミネtheよしもと/東京)
  • 2012年
    • 11月24日 - 「高山」(ルミネtheよしもと/東京)

河本ソロライブ[編集]

  • 2004年-2006年 「河本さん家」 新宿ロフトプラスワン (不定期開催・全12回)※オールナイトトークライブ
  • 2007年8月17日 「河本さん家〜引っ越しました〜」 TOKYO CULTURE CULTURE ※トークライブ

連載[編集]

  • 「COOL TRANS(クールトランス)」(ワニブックス) 次長課長の青春の踏み絵
  • 「COOL TRANS(クールトランス)」(ワニブックス) 次長課長のこと技一本

脚注[編集]

  1. ^ フジテレビ「ボクらの時代」2009年8月9日放送で本人談。
  2. ^ 吉本興業と連携、スパイス開発へ 津山の地域商社 河本準一さん助言”. 山陽新聞デジタルdate=2021-10-27. 2022年4月29日閲覧。
  3. ^ 岡山県津山市に河本準一さんプロデュース 『準組STORE』1号店が誕生!!”. @Press (2021年4月23日). 2022年4月29日閲覧。
  4. ^ テレビ紹介情報 ボクらの時代”. 価格.com (2012年2月5日). 2022年4月29日閲覧。
  5. ^ “河本準一 “惨敗”オダジョーと同郷会「占い師に見てもらおう…」”. (2012年6月12日). https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1607603/ 2022年4月29日閲覧。 
  6. ^ オダギリジョーさん「やっと津山に恩返しが」出身地・津山での映画祭で同級生の河本準一さんとトークショー 岡山”. 瀬戸内海放送 (2021年2月1日). 2022年4月29日閲覧。
  7. ^ 河本準一、膵臓壊して死ぬかもと思った過去 「視界が暗くなって…」 (2019年9月4日)”. エキサイトニュース. 2021年1月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月14日閲覧。
  8. ^ 2012年1月15日放送「ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!」(DVD Vol.3に収録)
  9. ^ 中川家&次長課長がうろ覚えのスケッチ頼りに東京の街を捜索「うろおぼえ探偵社」 - お笑いナタリー” (2018年9月28日). 2018年9月30日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]