川畑泰史

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かわばた やすし
川畑 泰史
生年月日 1967年6月22日(48歳)
出生地 日本の旗, 京都府京都市
血液型 AB型
職業 お笑いタレント
ジャンル 舞台(吉本新喜劇
活動期間 1991年 -
配偶者 なし(離婚歴あり)
備考
身長167cm・体重65kg

川畑 泰史(かわばた やすし、1967年6月22日 - )は、日本お笑いタレント

京都府京都市出身。よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪所属。NSC9期生。吉本新喜劇座長。

人物・略歴[編集]

京都府立桃山高等学校卒業。卒業後、薬品卸の営業職を経てNSCに入る。

趣味は、テレビゲーム、散歩。

同期には、ナインティナイン宮川大輔ほっしゃん。矢野・兵動などがいる。

1997年、同じ新喜劇の先輩女優の森内紀世と結婚。2005年7月26日には3人目の子供(長女)が誕生したが、2011年6月離婚。親権は森内が持っている。

友人とバンド「second stage」(セカンドステージ)を結成・活動している。担当はボーカル。テレビ番組で辻本茂雄が歌った時に後ろでギターを伴奏したこともあった。[要出典]

芸歴[編集]

1991年、吉本新喜劇に入団。NSC9期生でNSC卒業後、新喜劇に入団したのは川畑とナインティナインの岡村隆史のみだった。一方、同期の岡村は正式にはNSCを卒業しておらず、授業料未納により除籍処分(出入り禁止)になっている。

2005年3月、「吉本新喜劇・川畑泰史・小籔千豊公演・がんばろっカナ!?キャンペーン」をなんばグランド花月にて開催。吉本新喜劇の歴史に残る大イベントを成功させ、イベント内で川畑小籔の両名は新喜劇の大御所・桑原和男から「次代の新喜劇を背負うのにふさわしい人材」とお墨付きをもらう(この「お墨付き」が後押しとなり、川畑・小籔の新喜劇内のポジショニングも中堅クラスから一躍、仮座長・座長補佐のようなポストへと昇格。桑原のこの「お墨付き」は、座長昇格における最後にして最大の難関と言っても過言ではない)。

2006年2月に小籔が座長に就任。川畑もそれに続く形で同年9月より不定期ながら仮座長公演を行い、2007年4月に同い年の吉田ヒロが座長を卒業(退任)したことに伴い、同年6月より正式に座長昇格することが決定。入団16年目にして念願の座長就任となった。

座長就任後は、新キャラクター「川畑バタ子」にも挑戦。イベントでは「ターニングポイント新喜劇」や吉本コメディの復活SPなどで主役をこなしている。また2007年のM-1グランプリに小籔とのコンビ「座長座長」で出場し、初出場でありながら準決勝に進出した。

エピソード[編集]

  • ケンドーコバヤシによると、「川畑さんの髪型は誰にも不快感を与えない、どんなバイトでも通じる髪型」とのこと。
  • 座長就任の際、座長を卒業した吉田ヒロは「枠にとらわれるのではなく、もっとノビノビやってもらう」という理由から座長を川畑に禅譲したそうである。ゆえに、ヒロの後任としての昇格となる。
  • イチローと交流があり、シーズンオフの神戸キャンプでは球拾いもやったことがある。座長就任公演の特番においてイチローからおめでとうのメッセージが放映された。

ギャグ[編集]

  • 2005年まで味の素が販売していた「ごはんがススムくん」シリーズのCMキャラクターに似ていたことから、「ご飯がご飯がススム君・焼きビーフンフン!ズボッ!・値段が値段がやすし君」と弄られるギャグ、同商品が生産終了後は次第に使われる機会が減少し、2015年現在では使われていない。
  • 中田はじめ烏川耕一らと体格がそっくりなため、3人が揉み合いの喧嘩になったときには、共演者に(誰が誰なのかの)区別がつけられず、いじられることもある。
  • 頻発し、代名詞と化している「顔パンパン」の他、「おたふく風邪に罹った」、「バターロール」、「おむすび顔」、「おにぎりせんべい」、「栗饅頭」、「ガマガエル」などと顔や容姿をイジられる。
  • 座長公演時、登場のシーンではヤクザ映画調の出囃子とともに行進をする[1]。その後気を付けの姿勢で止まり、最後に「カー!」という効果音と同時に観客側を向き、目を瞑りながら口を開けて少し下を向く。バタ子役の場合は観客側を向き、スカートをめくり上げる。また「カーッ!」という効果音は川畑が図星の時に使われることがある。
  • 紙袋を携え、「駅前でおいしそうなケーキ売ってたんですよー」などとさもお土産があるような前振りをした後、「美味しかったー」と言いながら紙袋を畳む。紙袋ではなく、酒瓶の形に設えた風呂敷を用いて同様のネタを行うこともある。
  • NMB48とのコラボ公演の場合は上述の出囃子が異なり、元曲がアレンジされたものになるほか、登場後に「やすしやすやすやすやすやすし! やすってやすやすやすやすやすし! ありがとうございます。京都府出身○○歳川畑泰史です(元ネタは山本彩の挨拶)」とアイドル風の挨拶を行う場合がある。
  • セクハラネタが多い。主なものは店員役で、女性客に水をこぼしてしまい服を拭きながらスカートの中を覗き、女性客の連れの男性と揉み合いになり突き飛ばされるが、うまい具合に女性客の手前に倒れさらにスカートの中を覗くというもの。この後、逃げる女性客を背泳ぎのように動きながら追いかけ、突っ込まれた後「背中が痒かったんや」とごまかすパターンもある。これ以外にもセクハラのバリエーションは多々存在する。
  • ヤクザや強盗と戦う前に「冗談はここからや」。
  • 「ボクシング界で何て呼ばれてたか、体で教えたるわ」と言い、ヤクザや強盗に立ち向かうが、相手から一方的に殴られ、「何て呼ばれてたんや?」と聞かれると「サンドバッグの川畑や」と答える。
  • 2015年からは館内放送のチェックと称した音響効果を併用した3段式ギャグが行われている。川畑が事情説明の際に流れるBGMが1段目は徐々に大きく大音響となり川畑の声が掻き消される。2段目はBGMに「ビョーン」という効果音が挿まれ、川畑がつられて首を振る。3段目はBGMに変な歌詞のおばさんの歌唱が挿入され「何の歌や、おい」等とつっこむものの、相手に全て聞こえていないと反論され「へったくそなオバハンの声で…」と訴えるも相手にされず、川畑が困惑している最中に「ピンポンパンポーン、館内放送のチェック終わります」の放送が流れ、川畑が「このオバハンの声や」[2]という流れである。

キャラクター[編集]

バタ子
女性キャラクターで、ドラマのエキストラや柔道の門下生などの位が低い役で登場する。稀におばあさん役で登場することもある。
バタやん
かつての岡八朗を髣髴とさせるシャツに腹巻をつけた出で立ちをしている(現在はほぼこのキャラクターで出演)。2009年には、このキャラクターのために頭髪を丸刈りにした。

レギュラー番組[編集]

テレビドラマ[編集]

テレビCM[編集]


脚注[編集]

注釈[編集]

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出典[編集]

  1. ^ 腹巻を着用する場合は両手を腹巻の中に突っ込んでいることが多い。
  2. ^ 劇中におばさんの声のみ登場する場面もある。MBSテレビでの字幕放送では(女性の声)と表示される。

外部リンク[編集]