本茂雄

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本 茂雄
本名 本 茂雄
(つじもと しげお)
ニックネーム アゴ本
本尺太郎
本アゴ吉
生年月日 1964年10月8日(49歳)
出身地 日本の旗 日本・大阪府泉南郡阪南町
(現:大阪府阪南市
血液型 A型
方言 大阪弁
最終学歴 和歌山県立和歌山北高等学校卒業
出身 NSC5期生
コンビ名 三角公園USA(1986年 - 1989年
事務所 吉本興業
同期 亀山房代
前田勝(ティーアップ)
ぜんじろう ほか
他の活動 吉本新喜劇座長(1999年 - )
配偶者 既婚
受賞歴
2004年:第33回上方お笑い大賞大賞を受賞

本 茂雄(つじもと しげお、1964年10月8日 - )は、日本お笑いタレント。本名同じ。

大阪府阪南市(当時は泉南郡阪南町)出身。吉本興業所属。NSC5期生。通称・アゴ本、他に本尺太郎、本アゴ吉吉本新喜劇の座長。



来歴・人物[編集]

和歌山県立和歌山北高等学校卒業

自転車競技選手として、中学校時代より全国レベルの大会に出場するなどの実績を挙げたことにより、高校は和歌山県屈指の自転車競技強豪校である和歌山北高の保健体育科に進学。同校在籍時代は自転車競技部の主将を務め、2年時に国体7位、3年時に高校総体4位、高校選抜大会3位などの実績を挙げた。これらの実績もあって、当初は競輪選手を目指していたが交通事故に遭い、検査で足に腫瘍が見つかったことから断念。卒業後は吉本総合芸能学院(NSC)に5期生として進学する。同期には亀山房代、前田勝(ティーアップ)、ぜんじろうなどがいる。また、現役競輪選手とも交流がある。

大阪アメリカ村にある「ブーフーウー」という古着屋で働いていた。場所はビッグステップ南向かいのサンビレッジ3階。

1986年、NSC在学中に漫才コンビ三角公園USA結成。卒業後心斎橋筋2丁目劇場で活動。ダウンタウン司会の『4時ですよーだ』(MBSテレビ)にもアシスタントとして出演していたが、レギュラー昇格のチャンスが巡って来る前に番組が終了してしまった。

1989年10月にコンビを解散し、吉本新喜劇に入団する。当初は、同時入団の今田耕司東野幸治らが主役級の大役をもらう一方、アゴネタでいじられてすぐに出番が終わる、セリフの少ない端役ばかりであった。その後自らの成長のためにアゴネタを封印すると出番はさらに激減した。そんな中、急遽代役として参加した、間寛平が座長を務める旅公演にて実力を評価される。「本のツッコミはおもろい」と寛平が周囲に売り込んだおかげで少しずつ頭角を現し、今田、東野が退団した後は主役級まで昇格、1995年にはニューリーダーに就任した。同年頃から若手育成の場として「本茂雄芝居全集」を開始する。

趣味は競馬であり、競馬歴1年にして3連複を見事に的中させたこともある。レギュラー出演中の競馬展望番組『サタうま!』では「万馬券ハンター」「GIハンター」と異名されるほどである。馬券は一応過去のレースのデータに基づいているものの、「超」がつくほどの本命党。その予想は『サタうま!』でも見受けられ、本命(前日オッズの1番人気)ともう1頭の人気馬を挙げ、あとはその2頭から全ての馬に3連単で、マルチで流すというもので、ほぼパターン化している。しかし2007年5月12日に予想したヴィクトリアマイルにおいて、『サタうま!』史上最高倍率である22839.6倍の超穴馬券を的中させた。

藤井隆と仲が良く、あまりに一緒にいすぎたために辻本の妻が藤井との関係を疑ったとまで言われている。

アゴがしゃくれている特徴的な顔で、NHK総合の『バラエティー生活笑百科』では上沼恵美子に「ペリカンに似ている」とアゴネタでいじられている(昔、同級生の女子に、下敷きに『アゴ、絶壁、ペリカン』と書かれたことがある)。また、青年時代には当時の人気少年漫画『ハイスクール!奇面組』の主人公、一堂零に似ていると言われていたとも証言していた。一時期、タイヘイ一門の総帥・タイヘイ夢路タイヘイトリオ)の隠し子説も出回っていた(『ナンバ壱番館』に夢路が出演した時のトークより。夢路もしゃくれアゴであり、また夢路の本名が「節子」のため)。ちなみに、アゴネタの始まりは、新喜劇本番中の池乃メダカのアドリブによるものである。

コンビ解散時のエピソードに、ピン芸人として活動するには本名の本茂雄という名前は普通すぎるため、当時2丁目劇場で共演していた先輩であるダウンタウンの松本人志に芸名を考えてほしいと相談した事もあった。松本は5分間ほど考えた結果「カマンベールチーズ」という芸名を提案したが、提案した松本も提案された本もなぜこの芸名になるのか意味がよく理解出来ていなかったため断念し、結局本名のまま活動することになった。

2004年には、第33回上方お笑い大賞において、大賞を受賞した。

『サタうま!』に出演以来、中央競馬関係者との交友関係を深めており、特にディープインパクト号については、自ら応援団長を買って出て、陣営のお墨付きを得るほどの仲である。ディープインパクト号が2006年凱旋門賞に出場した際には、番組を通して視聴者デザインをベースとしたオリジナル馬服をプレゼントした。また、同番組で藤田伸二騎手、藤原英昭調教師と対談したとき、藤田騎手から「このコンビでG1取ったら一緒に写真を撮りましょう。」と誘われ、2008年5月18日に開催された第3回ヴィクトリアマイルで現実となる。

新喜劇での傾向[編集]

1999年より座長に就任。新喜劇では、とりわけドタバタコメディを好む座長で、自らが制作に関わったストーリーでは「茂造じいさん」という、とにかく場をかき乱すハチャメチャで元気な老人、またはお人好しのヤクザを演じている(これらは下記で詳述)。新喜劇座長の中では観客人気が最も良く、登場時の歓声は大きい。作品の傾向として、ギャグやキャラクターに直近の流行や時事ネタを絡ませることが多い。

また、他の座長とは違い、

  • クライマックスの泣き落としの場面ではいらないことを言って、笑わせることが多い(他の座長であれば静かにするか、場を納める役割を果たす)。
  • ストーリーや配役ではなく、セットや仕掛け、暴力(下記)で笑わせる傾向が多く見受けられる。ほとんどの舞台では観客から見て右側に階段のセットがあり、茂造が杖で叩く(もしくは呼び鈴を鳴らす)と階段が坂になる設定となっている。時折階段の傾斜をきつく、あるいはロウを多めに塗っているゆえ、座員がものすごい勢いで滑り落ちて客席に転落、もしくは転落寸前になることもしばしば見られる。こうした状況でも観客の大爆笑を取れており、テレビ放送でも特にカットはされていない。

吉本最強の暴力王と言われる石田靖ほどではないが、やや暴力的なツッコミ(主に浅香あき恵たかおみゆきに対して)も特徴である。浅香に対しては「バケツをかぶって顔を隠せ!」と怒り、たかおに対しては「おもんない!」「ブサイク!」などと言いつつ頬をひっぱたいたり、灯油タンクで思いっきり殴って椅子から落としたり茂造じいさんの時は杖で後ろから力いっぱい叩いたり、など枚挙にいとまがない。

他の座長に比べて若手を多用する傾向がある。アドリブに弱い座員(特に島木譲二平山昌雄)にアドリブを振って、スベったり気づかなかったりすると「突っ込め!」っと叩いたり、「アドリブ弱い奴やな〜!!」「はっきり言うわ!! お前、アドリブ弱すぎんねん!!」っとイジることが多い。

最近では新喜劇のお約束である「出演者は基本的に知り合い同士」という設定を逆手にとって出演者をわざと大量に増やし、進行役以外の出演者が全員血縁・上司・恋愛など何かしらの関係を持っており、お互いがお互いを呼び合った後進行役が「ワケ分からん!」と突っ込むというギャグも見られる。

過去には烏川耕一安尾信乃助島木譲二末成由美を重用していた。最近ではブレイクを目指す若手(伊賀健二平山昌雄、たかおみゆき、五十嵐サキ金原早苗)をレギュラー格とし重用するようになり彼らのランクアップの後押しをしている。

なお、本が座長の回のみ、作家と演出家が2006年以降一定周期で固定されていた。 しかし2008年に作家が変わると、芝居の傾向にも変化が見られ、「茂造じいさん」「お人好しヤクザ」以外にも様々なキャラクターを演じるようになった。

主なネタとキャラクター[編集]

本が新喜劇で主に演じているキャラクターは上記の2人だが、一興行で茂造じいさん→ヤクザを一辺に演じたことが2008年2月16日現在で4度あった。1つは劇中で茂造じいさんが死亡し、茂造じいさんの借金の取立てとして、ヤクザ役の本が取立てに来るというもの(但し、例外として茂造じいさんが孫役の烏川耕一に島に返され、その後ヤクザの本が借金の取立てにやってくるという展開があった)。もう1つはその逆の順序だが、この時は茂造じいさんは生きている。これは過去と現代の二つの世界で別々のキャラクターが登場するというものであり、過去の場面ではヤクザ役の本、現代の場面では茂造じいさんが登場する。また、近年では稀に「お年寄りヤクザの茂造じいさん」という設定でヤクザと茂造じいさんのキャラクターを同一化させて演じる事もある。なお、ダブル座長公演の際には、これ以外の役も見られる。現在舞台ではボケ専門で、内場勝則吉田ヒロなどのようなツッコミ専門の役回りはほとんど皆無になっている。ダブル座長公演時は出演者の表記がトップでない場合は、テレビ出演との兼ね合いもありストーリーラインに絡まない役が多い(休演しても影響がないということである)。2006年4月1日に放送された石田靖座長の新喜劇「SAKURA」では久しぶりにストーリーラインに絡む役をこなした。新喜劇座長の内場勝則とは、現在、共演はあっても、2人が出ずっぱりの新喜劇は皆無となっている(内場と本との息はピッタリで、どちらがボケ、ツッコミ役を演じても、普通の新喜劇とは異なり、笑いの絶えない新喜劇となる場合が多い)。

機会の少ない役[編集]

時々、警官の役で登場。刑事の場合は誰かと組み、警官の場合は1人。

  • 島木譲二と組み、「お人好しヤクザ」の時の「ノリの悪い奴」。
  • 刑事でも警官でも、やたらと拳銃を撃つ。(特に浅香あき恵には乱射する)。
  • 2008年11月1日の放送では、自転車で舞台を走り回り、止まる際に共演者の決まった1人にぶつかる(後に『1、2、駐在さんダァ〜!!』(2002年 - 2004年 朝日放送)にて、石田靖が同じネタを毎回の登場時のお約束としてさらに強烈にやる。ちなみに石田の場合、最後に衝突されるのはほとんどの場合FUJIWARA藤本敏史に決まっていた(まれにFUJIWARAの原西孝幸山田花子小倉優子にぶつかることもある)。
  • 刑事の場合はニックネームを持っているが、放送時期に話題になっている有名人に因んだものとなっている(例:ギャンブルが好きという理由から「琴光喜」、お金を借りたかどうかすぐ忘れるため「猪瀬知事」)。
  • 「もしも、何かありましたら、すぐに連絡してください。連絡先は大阪06〜♪ 6413-フンフンフンフン〜♪(2222)」と言って出て行き、共演者に「何番やねん!」と突っ込まれる。市内局番の部分は常時違っていることが多く、実際元ネタと思われる日本文化センターテレフォンショッピングのフリーダイヤル化される前の大阪の番号は『大阪06-6584-2222』である。
  • 最近のこの役柄で登場する際には腹部から流血(登場前にその芝居における犯人役などとの闘争中に致傷したという設定)して、顔色が悪くなっている事が多い。2008年11月8日の放送ではおじいさんの役を演じていた。設定としては茂造じいさんに似ているが、バーコード頭で、会社を首になってバイトをしているという役柄だった。
  • 烏川耕一への「ひょっとこ」イジリの懐メロ特集を、すっちーと一緒にやった。
  • 浅香あき恵の鼻を拭いたティッシュにライターで火をつけて投げるという、手品めいたギャグをやった。

お人好しヤクザ(借金取り、地上げ屋、お礼参り)[編集]

ちょび髭、白地に黒いアーガイルチェックのスーツを着用し出演。困っている人を見ると助けずにはいられない。動機のほとんどがマドンナ役への一目惚れ。子分役を演じるのは過去は下記の通り烏川耕一(赤スーツ)と安尾信乃助(青スーツ)が多かった。2007年からは山田亮(赤スーツ)、平山昌雄(青スーツ)と子分役が変更され、さらに2011年からは退団した山田に代わってレイチェルが赤スーツを担当するようになり、最近では平山とレイチェルに固定されている。烏川と安尾の前の以前の子分役は中田はじめ川畑泰史大山英雄、東京ではDonDokoDonなどが務めた。温泉旅館を舞台にしたネタではそれぞれ同じカラーの浴衣を着用する事も。夏季は同じ柄のシャツも見られる。また、名刺にまで同じアーガイルチェックが入っていることもある。

また、平山昌雄、たいぞうなかやまきんに君らと息の合わないヤクザ2人組として登場することもある(最近は平山で固定)。本のボケに対して、平山たちが全くのトンチンカンなツッコミを入れ、それを本につっこまれるというオチ。これだけの演出が5分くらいと長く続き、客席では笑いが絶えない。そして、明らかに漫才師みたいなノリなので、周りの出演者から、「お宅ら漫才師ですか?」とツッコまれることもしばしばある。2人で「どうも! ありがとうございました〜っ」と漫才のように締めて舞台から引き上げようすることもある。最近では、刑事役の際に島木譲二と組んで似たようなやりとりを見せた。

ヤクザ役で出演する時のギャグ[編集]

  • ○○トーク 本・烏川・安尾で何かをしながら相手に物事を伝えるというネタ。複数のパターンを組み合わせることもある。ネタを受ける方はほとんど置き去りにされている。最初は必ずローテーショントークから始まる。最近では烏川のポジションを山田、レイチェル等が、安尾のポジションを平山が担当する。
    台詞を節ごとに分割し、本→烏川→安尾→本 の順番で台詞をつなぎボケるネタ
    本)「(地上げ屋の場合は)実はこの辺りをリゾート開発することになったんや!」「(借金取りの場合は)俺ら、○○に、金を貸しとんねん!」
    (烏川)「(地上げ屋)そやから、ここの土地が必要なんや!」「(借金取り)返済期限はとうに過ぎとんねん!」
    (安尾)「(地上げ屋)さっさと売った方が」「(借金取り)さっさと出した方が」
    本)「お前の」
    (烏川)「ため」
    (安尾)「や」
    本)「で!」
    (周りの人)「何で回るんですか!」
    本)「名付けて、ローテーショント〜ク! ローテーショントークとは3人で」
    (烏川)「交替に」
    (安尾)「しゃべる事を」
    本)「言う!」
    (周りの人)「そのままやん!」
    本)「続きまして…」と言って以下のネタに入る。
    本・烏川・安尾が歌って踊りながら相手に特定の目的を伝えるネタ。
    本)「ア〜ア!」「(地上げ屋の場合は)リゾート開発するんや〜で〜!」「(借金取りの場合は)○○に金を貸してるんや〜で〜!(○○を探してるんや〜で〜)」
    (烏川)「ア〜ア!」「(地上げ屋)せやからこの土地が必要なんや〜で〜!」「(借金取り)返済期限は過ぎてるんや〜で〜!(○○に金貸してたんや〜で〜)」
    (安尾)「(地上げ屋)必要?」「(借金取り)過ぎてる?(金貸してた)」
    本)「(地上げ屋)必要?」「(借金取り)過ぎてる?(金貸してた)」
    本・烏川・安尾)「(地上げ屋)必要〜!」「(借金取り)過ぎてる〜!(金貸してた〜)」
    (安尾)「ア〜ア!(地上げ屋)さっさと売ったほうがお前のためやで〜!(借金取り)さっさと○○出したほうがお前のためやで〜!」
    本)「それはええこっちゃ〜」
    (烏川)「それはええこっちゃ〜」
    (安尾)「それはええこっちゃ〜」
    本)「それが一番」
    本・烏川・安尾)「ええこっちゃ〜!」
    本)「まぁこういうこっちゃ〜」
    安尾は太鼓をたたくフリで「ドンドトコドンドトコ」、烏川は「エンヤートットエンヤートット」、本は「うぉ〜〜WO〜〜〜ぉ」と民謡風な歌を歌いながら相手に特定の目的を伝える。最後は全員で「あ〜こりゃこりゃ」で締める。
    (安尾)「ドンドトコドンドトコ…」
    (烏川)「エンヤートットエンヤートット…」
    本)「♪うぉ〜〜WO〜〜〜ぉ」「(地上げ屋の場合は)ここはリゾート開発するんや! せやからこの土地必要なんや! さっさと売った方〜が〜お前〜の〜ためや〜で〜!」「(借金取りの場合は)ワシら○○に△△万貸してる! 返済期限はとっくに過ぎてる! さっさと出した方〜が〜お前〜の〜ためや〜で〜!」
    本・烏川・安尾)「あ〜こりゃこりゃ」
    本)「まぁこういうこっちゃ〜」
    本)ワンツスリーフォ〜
    本・烏川・安尾)「(地上げ屋の場合は)土地売れ! 土地売れ! 売るんだ〜、売らなきゃお前を殺すぜ!」「(借金取りの場合は)出せ! 出せ! ○○を出すんだ〜、出さなきゃお前を殺すぜ!」
    本)「やっちまいな〜〜」(殴りかかるが何故か殴り返された素振りをする)
    (烏川・安尾)「うわっ、この野郎…。うわっ」(2人とも本と同じように殴り返された素振りをする)
    本)「やりやがったなこのっ、だだっだだっだだっだだっ、だ、だ、だ…ダ〜〜」(ナイフか、お玉やゴム棒など、それに代用されるものを取り出して相手に持たせて自分を刺す)
    (烏川・安尾)「ジョニー」
    本)「俺が死んでも必ず」「(地上げ屋)地上げするんだぜ」「(借金取り)取り立てるんだぜ」
    (烏川・安尾)「わかってるよ、ジョニー」
    本)「すばらしい…ガクッ」
    (烏川・安尾)「ジョニー」
    本)「まぁこういうこっちゃ〜」
    フラメンコのイントロを烏川と安尾が歌い、最後に本が「出せ!」や「売れ!」と手を叩きながら叫ぶ、リズミカルなトーク。共演者が「シンプル過ぎて逆にわからないです」とツッコミを入れる。
    安尾が口と手を使って鼓を叩いて演奏する真似をし、烏川が靴で床を叩く(安尾と烏川の役が逆の場合もある)。
    そして、本が「(借金取りの場合は)○○を出〜〜〜せ〜えっ〜」、または、「○○ま〜ん」(上に上がる)
    「(地上げ屋の場合は)土〜〜地〜〜を〜〜売〜〜〜れ〜〜〜えぇっ」
    と、歌舞伎のしゃべり方で相手に特定の目的を伝えようとする。
    しかし、途中で打ち切ってしまい、「これ、まだ出来てへんねや」で締める。
    • 内緒トーク
    本から安尾or烏川に伝え、それを聞いた方が残った方に伝え、3人で「うん、うん、うん」最後に本「まぁこういうこっちゃ〜」で締める。そこに、話している共演者が「いや、わかるわけないやん!」とツッコミを入れる。
    • 狂言トーク
    狂言のしゃべり方と動きで目的を伝えようとする。
    (烏川)「(裏声で)いよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぉっ!!!!」
    本)「○○にぃ〜〜〜○○万〜〜〜〜〜〜〜んっ!!!!」
    (安尾)「カッポンポンポンポンポン…カッポンポンポン…(手と口で鼓の演奏する真似をする)」
    本)「貸しているっ! 貸しているっ! …返済期限!! 過ぎているっ! 過ぎているっ!! 返済期限っ!! 過ぎているっ!! 過ぎているっ!!…」
    ※このセリフを言いながら狂言の動きで歩き回る。その間、安尾は、ひたすら鼓の演奏の真似をし、ある程度経ったところで本が「いつ終わんねんっ!! アホっ!!! エンドレスやないかいっ!!」と烏川の顔を叩き、向き直って「まぁこういうこっちゃ〜」。
    本)「出せっ…(カーリングを始める)」
    (烏川・安尾)「出せ、出せ、出せ、出せ(始める)」
    (三人)「出せ、出せ、出せ、出せ、出せ…」
    本)「…これ、まだ出来てへんねや」で締める。
    • クイズトーク
    クイズ$ミリオネア風に目的を伝える。
    本)(借金取りの時)「第1問、あいつ(こいつ)は○○を出すか、出さないか(地上げ屋の時は、土地を売るか、売らないか)?。 A:出す(売る)、B:出さない(売らない)。さあどっち??」
    (安尾or烏川)「A:出す!!」
    本)「ファイナルアンサー??」
    (安尾or烏川が残った一人に電話をかけて)「○○を出す(売る)か、出さない(売らない)か」
    (安尾or烏川で電話を受けた方)「Aの出す(売る)」
    (電話を切って、安尾or烏川)「Aの出す(売る)」
    本)「ファイナルアンサー?」
    (安尾or烏川)「ファイナルアンサー!!」
    (安尾or烏川)「(効果音の口真似)」
    本)("みの溜め"の真似をして)「正解!! …まあこういうこっちゃ」
    辻本から順に「静かな湖畔の森の影から」のメロディで「♪○○に○○万金を貸してる〜 返済期限は過ぎている〜 出せ〜 出せ〜 出せ出せ出せ〜…」と歌い始めるが子分らは辻本に連られてしまい3人揃って歌い終る。
    「輪唱になってへんがな!」と辻本が突っ込み要領を教えるが最後は3人揃ってしまう。
    2番目が「真ん中は連られるから難しい」と言って2番目を辻本と交代。改めて輪唱するが最後は3人揃って終るか3番目が先に歌い終り輪唱が成り立たず締める。
    • F1トーク(これも未完成)
    • アイドルトーク(松田聖子の『白いパラソル』の「♪お願いよ〜♪」の歌い出しを歌いながら特定の目的を伝えようとするが、途中で「恥ずかしいわいっ!」と言って打ち切ってしまい、これも未完成)
    • パピコトーク(「○○に○○貸している〜、返済期限は過ぎている〜、出さなきゃお前をチュルリララ〜」などの言葉をパピコグリコ)のCMの歌の節にのせ、目を左右に動かしながら(顔も動いている)歌う)
    • 高見盛トーク(高見盛が気合を入れるときの仕草を真似て「まぁこういうこっちゃ」と言うだけ)
    • 燃焼系燃焼系トーク(平山昌雄燃焼系アミノ式のCMのように空中前転をして平山が疲れるまで前転させる。
      2008年10月11日の放送では、前述のとおり、ヤクザはヤクザでも、ただペンションに泊まりに来ただけだったため、「ペンションに〜ペンションに〜泊めてくれ〜」と言いながらこのトークネタを行った。最近は、共演者が「分かりません。」と言ったあと、「なに〜アンコールやと〜?」と言い再度、平山が回ろうとするが、疲れているため回れないと言うパターンが多い。
    など。
    • ※トークとトークの間には必ず
    本) 「まぁこういうこっちゃ〜」
    (共演者)「分かりませんよ」
    本) 「分からんか?(分からんやと?)。…続きまして〜、」や、「まだ分からんか〜。これ疲れるからやりたないねんけどな〜。…続きまして〜、」
    (共演者)「まだ続く(ある)の?」というやり取りがある。
    • ※また、最後の「○○トーク」を出す際には、
    本)「まだ、分からんのかい。しゃあないなあ〜。じゃあ、これで本当に最後やでぇ〜。続きまして、○○トーク!」と必ず未完成のトークをもってきて、「これ、まだ出来てないねや」で締める。そして、共演者が「出来てへんのかいな!」「出来てから来てください!」と突っ込み、ようやく○○トークネタが終了する。
  • トーク以外のギャグでは、本が「ワシがキレたら嵐が起こるで〜!!」と言い、子分の2人が本の服を後ろから持ってたなびかせる。
  • 悪質?な嫌がらせ
借金の取立てもしくは地上げで訪れた先が留守の場合、子分役(大抵は平山)が呼ぼうとすると「その前に悪い事したろやないかい! オレは悪いでぇ〜」と言ってイタズラをする。
(例1)
本)「さて、どんな悪いことしたろかな〜…おお、こんな所に金庫がある、しかも鍵がかかってない。無用心やの〜。オレに悪いことせぇ言うとるようなもんやないかい!! おおっ1万円札が入ってるやないかい! この1万円札を抜き取って…千円札10枚入れたる!! 悪いやろ〜!!
(例2)
本)「留守番電話に悪いことしたろ。(応答メッセージを録音して)ピーッと鳴りましたらメッセージをどうぞ。メェ〜(電話を戻す)」「一生留守電入らへんようにしたった〜!! ピーッって鳴ってへんもん!! 悪いやろ〜!!」
この後のやりとりはほぼ一定。
(子分)「兄貴、ワルーーっ!!」
本)「(開けたらびっくりするで〜!!) お前も何か悪いことしたれ!!」
と子分にイタズラをさせるが「まだまだやな…」と冷たくあしらう。そして子分がもう1度チャンスを請い、イタズラをさせて「お前にしては○○点やな…」とあきれ笑いをすることもある。
  • 本のボケに対して、平山が全くのトンチンカンなツッコミを入れ、それを本にツッコまれるというパターンが何度か続いた後、「お前と一緒におったらスリルとサスペンスやわ〜」と言う。あまりにもトンチンカンなツッコミに対してトンチンカンなツッコミを返し困った平山に「なっ!困るやろ?これがワシの気持ちやで!」っという事もある。
  • この他、平山に「本組の怖さを教えたれ!!」っと言って脅させるがトンチンカンな脅しなため「お前にしては○点(まあまあ)やな…」とあきれ笑いしながら言う(例「出前を大量に届けさせるからな!!」「ピンポンダッシュしたるからな!!」「この電話を公衆電話にするぞ!!」など)。
  • 店などで椅子、テーブルなどを蹴りながら暴れだすと子分がそれを片付ける。しかも来たとき以上にきれいに片付ける。
本)「何でなおすねん!!」(なおす=関西弁で「片付ける」の意)
(子分)「兄貴がいつもきれいにしとけって言うから…」
本)「アホっ!! それは事務所での話や!」「バーン!!って蹴って脅しているんや!もうちょっと心通じ合おうや!」
  • 終盤で別のヤクザが現れて暴れ出した時に「待てぃ!」と現れて「何者や!?」と聞かれてそれぞれが名乗り、本が「3人揃って…」っと言って3人同時にバラバラのセリフを言って「バラバラやないかい!」っと突っ込まれる。
  • 腕にギプスをはめて慰謝料や治療費を取ろうとしたヤクザが計画に失敗してギプスを外すと、そのギプスを拾い「マジンガーZ」の主題歌(基本的に歌うのは「空に〜そびえる〜鉄の城〜、スーパーロボットーマジンガーZ〜♪」の部分)を歌いながら自分の腕にはめ、歌った後に「ロケットパ〜ンチ!」と叫びながらギプスをヤクザ役に投げつける。

など。

茂造じいさん[編集]

青(もしくは赤系)に白ラインが入ったジャージを着用し、いつも鞄をさげ、立っているのに杖をつく。パンツタイプの紙オムツ(アテントのギャザー付き)を身に着けている(本人曰く「オムツはパンツタイプ」と主張している)。大声で上げながらハイテンションで登場し、杖や他人の鞄、バケツを振り回したり暴力じみた過激なツッコミを入れる、あらゆる所にカラクリ(舞台装置)を施す等、性格は豪快かつ破天荒で、周りからは常に顰蹙を買っている。大概余計な事しかしない上、おいしいところは持っていくと言う図々しく自己中心的な老人である。愛称は【茂じい】。主にアルバイト(特にホテル等)、他には騒々しい入院患者などで出演。ホテルのアルバイトでは上だけ背広で下はジャージという服装で出演している(おそらく途中で失禁している為。本人曰く「すぐチビる」との事)が、最近は全体がジャージの場合が多い。また「花月亭茂造」という落語家の役で出演したときもある(この時、川畑泰史が「花月亭バタ造」という弟子を演じた)。基本的に天涯孤独の身という設定だが、エンディングのオチで孫(孫娘)が登場したり共演者の祖父役という場合もある。また、妻(死別)がいたという設定もある。 新喜劇でも人気を誇るキャラクターのひとつで、登場時の歓声はひときわ大きい。また2009年からはスピンオフ作品として辻本自らが脚本を手がける舞台「茂造 〜○○〜」(○○内はサブタイトルが入る)が上演されている。ストーリーは茂造の過去を描いたもので、通常の新喜劇とは異なった人情路線となっている。

ツッコミ役は以前は内場勝則大山英雄川畑泰史烏川耕一山田亮高井俊彦伊賀健二(新幹線ネタの絡み部分では現在も伊賀がツッコミを入れている)が演じており、最近では主に吉田裕安井まさじが(茂造じいさん以外のキャラクターでも)務めているが、稀に後藤秀樹清水けんじが代役でツッコミ役を演じる事もある。2006年8月5日の放送では、安尾信乃助がツッコミ役を演じた事もあった。ヒロイン役は以前は中西喜美恵五十嵐サキ高橋靖子秋田久美子が演じており、最近では前田真希が務めているが、稀に島田珠代金原早苗などがこの役に就く事もある。島木譲二がワンマンショーを、平山昌雄島田一の介が持ちネタを封印してストーリーに関係のある役柄を演じることが多いのもこの時。2008年6月の放送で「茂吉」という弟が登場した(劇中で茂造じいさんが死亡し、その代わりとして登場した。が、実際は死んだ茂造じいさんが変装していたということが終盤で明かされる。)また、島木譲二・平山昌雄・島田一の介が出演してもストーリーにあまり絡まず、茂造じいさんがストーリーに関係のある役柄を担うストーリーもある(両親に捨てられた子供を茂造じいさんが祖父として世話をし、その子供は茂造じいさんを祖父と慕うが、両親がその子供を引き取ろうとしに来るも茂造じいさんは断固に反対するという話がそれに該当する)。

茂造じいさんで演じるギャグ[編集]

  • 登場時のお約束 バイト役として遅刻した時に使われる。
    必ず遅刻しながらやってくる。そして手荷物を共演者(毎回たかおみゆき)に蹴り当て、その後以下に続く。
    (茂造)「女性がヤクザに絡まれてたんです。(など)」 (ツッコミ役)「それでどうしたんや?」
    (茂造)「見てた(など)」 (ツッコミ役)「見てたらあかんやん!!」あるいは「ヤクザに絡まれていたのを…」
    (茂造)「助けましたよ。それで助けた女性がお礼に食事でもって言うから…」
    (ツッコミ役)「それで飯食べてたんか?」 (茂造)「そこで目が覚めたんや」
    (ツッコミ役)「寝とったんかい!!」そして後述の逆ギレへとつながる。
    • 最後の部分が、(茂造)「そこでCMになったんや」(ツッコミ役)「そらテレビのドラマやないか、テレビ見とったんか!?(もしくはドラマの話かい!?)」というパターンもよく使われる。
    • 2006年12月16日の放送分では蹴った手荷物が自分に当たり、山田亮に「自業自得や」と突っ込まれた。
    辻本・高井以外の共演者は遅刻の原因を知った直後ずっこける(ドラマの話の場合)。この時高井が「御協力有難う御座います」と一礼する。
  • 逆ギレ
    (バイト役で)遅刻してきた理由を店の主人に問い詰められいきなり逆上し、「オイオイ、逆ギレか(笑)」と言う。この時たかおがいる場合は八つ当たりに手荷物をヒットさせる。この他、注意した店の主人に「偉そうな事言うな!」と食って掛かったり、最近では「(遅刻の理由は)寝坊や! あかんのかい! 誰でも(経験)あるやろ!」と最初から逆ギレするパターンもある。
  • つまらないものにはメ〜ン!
「つまらないものですが」と差し出された(もしくは自分が持参し「つまらないものですが」と差し出した)贈り物を共演者に持たせると、すぐさま茂造が「つまらないものにはメ〜ン!」と叫びながら杖で贈り物を叩き落し、「ア〜ンド、タイガー・ウッズ!、マルちゃん!、ウィー!、さくらちゃん!、藍ちゃん!遼くん!」などとプロゴルファーの名前を言いながらゴルフスイングで遠くへ飛ばし、顔の前に手をかざして飛んだ方向を確認する。
(清水・高井などの共演者)頭を叩く(つっこむ)が、最近は省略されている。
(茂造) 慌てて上を向き、指を差しながら頭上を確認する。
(共演者)「何しとんねん! 上なんもない! 俺が叩いたんや!」
(茂造) 「『つまらん』って言うからやろ」
(共演者)「中身は詰まっとんねん!」または「『つまらんもん』言うたのお前や!」
(安尾が「つまらん! 箱の中身はつまらん!」と、大滝秀治のモノマネで続く場合もある。)
ここで終了する場合と、後述のように続く場合がある。
(共演者)「(贈り物を渡した人に)すいません、これ、中身なんですか?」
(贈り物を渡した人)「せんべいです」
(茂造) 「まあまあ、煎餅が砕けて、あられになっただけやがな」
(共演者)「うまいこと言わんでええねん」
  • 最近は,ケーキが転がってロールケーキになっただけや」ということもある。
  • 差し出したのが伊賀健二の場合、「中身は何や!? 東京ばな奈か!? うなぎパイか!? ういろうか!? 生八つ橋か!? たこ焼き饅頭か!?」と(東海道)新幹線の停車駅のみやげ物の名を上げて問い詰めるバージョンもある(「全部新幹線の停まる駅のみやげ物ばっかや!!」っと突っ込まれる。その後、「よう分ったなぁ(笑)。紅葉饅頭まで言いたかったんやけどなぁ・・・」と言う事も有る)。それとは別に、「中身は新幹線の模型?」と尋ねるパターンも有る。
2006年8月5日の放送では、杖で叩き落した際に客席に落ちてしまい、お客さんに拾ってもらった後でゴルフスイングをした。また、同様にスイングをしようとしたところ、杖が箱に刺さってしまったこともある(アドリブでなんとかうまくやり過ごせた)。あとは上記の通り突っ込まれた。それ以外にもせんべいではなく、ガラスの工芸品だったこともあり、他の共演者が贈り主にツッコんだこともあった。この杖は「ステッキな杖」という商品名でNGKの吉本グッズの店で販売されている(税込1575円)。
  • 主にみゆきに対して
    • 『クソジジイ!』と言われると『クソにジジイまでつけやがって〜!』と言い、周りから『逆や! ジジイにクソつけたんや!』と突っ込まれる。
    • 『ジジイ死んでまえ!』と言いながら階段を上る途中(最近では階段の上まで上った後この台詞を言うことが多い)に、茂造じいさんが杖でセットの一部を叩くと階段が坂になり落ちる(無論舞台装置)となっている(階段に登る前に目と目が会い、たかおが『フン!』と言ったことに茂造じいさんが怒り、たかおの尻や背中を杖で叩いてからこのギャグに繋がる事が多い)。この坂になる階段は大抵は茂造じいさんが勝手に改造を施したという設定がつく。
  • 悪戯(八つ当たりやイジリ)などをして周りから『謝らんかい!』と責められると、顔を引きつりながら『ゴメンなぁ!』と言うが、『謝る気ないやろ!』などと簡単に悟られる。
  • ヤクザが主にイスを蹴って店を荒らすと、「何すんじゃこらぁ!」とテーブルを蹴り飛ばして「やり過ぎちゃうか〜!」と言ったところを「お前や!」と突っ込まれる。ヤクザ役もかなり驚く。
  • 大抵はバイト役だが、途中引っ込んで、そのバイト先の店などが悪役に騙されかかっている時に現れ、「ある時は○○のじじい。またある時は○○のじじい。はたしてその実体は!!」と名乗り、共演者が「その実体は?」と聞くと「じじい!!」と答え共演者に「なんやそれ!!」と突っ込まれる(共演者が「ただのじじいやないか!!」と続けることも)。本以外の人間がこのネタを使うこともある。
  • 結婚を認めさせる芝居を仕込む天才。台詞の一字一句までも全て一人が脚色を仕込んで「あんたすごいなぁ」と突っ込まれる。ただし毎回必ず失敗するのがオチ。茂造じいさん以外の役の時にやることもある。
  • 連続ビンタ。相手の胸ぐらを掴んでビンタを何往復も浴びせる。やられた相手は左右に首を振り続ける。相手は主にヤクザやダメ息子などだが次第に関係のない人間にも浴びせる。最後の方は舞台裏の効果音担当の人が疲れてゆっくりになる。最後まで浴びせるパターンもある。最近では最後の1人だけ本当にビンタを繰り出す。
  • 漏らした紙オムツをヤクザの方向に蹴ってヤクザをひるませることもある(セリフは「これは何か分かるか、ワシがたっぷりちびった紙オムツや。名前は…アテント。ギャザー付きやで、耳澄まさんかい!」と言い紙オムツを落とし、紙オムツをヤクザにぶつける。必殺技は茂造オムツキック(もしくはアテントキック))。また、犯人が逮捕されて連行される際、刑事に紙オムツを「刑事さん、凶器です」と言って渡す。また、杖で銃弾を跳ね返す事もある。
  • 杖でヤクザを叩きのめして、
(共演者)「あんた何もんや?」
(茂造) 「越後のちりめん問屋ですよ」
(ツッコミ役)「それは『水戸黄門』やろ!」
(その他の共演者)「ははー」と言いながら土下座をする。
  • 肩をはだけて『遠山の金さん』風に「オウオウオウオウ、目に入らねぇか、このBCGが!」(BCG注射の跡を見せる)
  • 家に入ってくる時などに持っている杖でチャイムをひたすら鳴らす。
    他の共演者にクイズ形式で質問をし、その共演者が質問に正解した場合にも、クイズ番組で問題に正解した場合と同じように何度もチャイムを鳴らすこともある。
  • 共演者から「口にチャックしとけ」と言われて口にチャックするものの、閉めたままにしておいたせいで、「よかったね」と言おうとしても「ンゴンゴ…」」となる事もある。
  • 大抵、設定では借金をしており、借金取りが現れると、『どうもどうも』と言って抱き合い、「誰?」と言われると『わしの借金取り』「おかしいやろ」とツッコまれ、借金の原因を「ギャンブルか?」とたずねられると、『違うわ、お前らにわしの気持ちがわかるのか? わしの友人に○○(よねきち、さんぺい、さんきち、さだおなど)いうやつがおるやろ? 今、入院してるんや。見舞いに行ったときに先生に聞いたんや。○○、あと3ヶ月の命らしいわ。その病院の帰りにパチンコ(競馬)で負けたんや』と答え、「ギャンブルや!!」とさらにツッコまれ、『○○〜〜!』と泣き叫ぶマネをするも、「関係ないわ」と言われて、取立てが始まる。たいていその借金取りはその後、茂造じいさんが借金を返すことを条件に、親子やカップルのよりを戻すためのおとりの演技に利用される。よりを戻す女性や娘を襲い、それを男性や父親に助けさせることが目的。借金取りは「俺は指名手配中の銀行強盗や!」などと言って襲うが、待ち伏せしていた警官に取り囲まれ逮捕される(その後借金取りはエンディングまで一切出てこない)。
  • 最近ではセットに仕掛けを仕込むパターンが多くなっている。階段のセットがある場合、セットを杖で叩くと階段が急坂に変わって途中にいた共演者が滑り出す、と言う大仕掛けがある(前述したたかおみゆきとの絡みで使われることが多い他、劇のクライマックスで2階へ逃げようとする悪役を捕まえる際にも使用される)。このほかにも、セットを杖でたたくと看板(もしくは絵)が倒れて共演者の頭に当たる、看板が落ちて盗み聞きをしている所を見させるなど、セットの仕掛けには枚挙に暇がなくなっている。因みに平山昌雄だけは階段の装置に引っかからず登っていくことが多い(但し2007年6月23日放送分で伊賀とヤクザ役を演じたときは見事に滑り落ちてしまい、以降も滑り落ちている)。この時、茂造じいさんは「やりがいないわあ〜。もっとロウ塗らなあかんなあ」と言うこともある。伊賀が滑った場合は脱線といじられる。
  • 髪の毛、頭に関するネタ
  • 一連の行動で顰蹙を買って怒られた後、神妙な顔つきで「本茂造、一生の不覚です。お詫びのしるしに頭丸めます」と言って反省するが「もう丸なってるやろ!」っとツッコミが入って手を頭に当てハッ…とした顔をする。そして「今気付いたんかい!!」などと突っ込まれる。
  • なにやら大変な事態に陥ったとき、「大丈夫、ワシの髪の毛が真っ黒なうちは○○なんてことはないから」と安心させるが、すでに白髪なので「真っ白やがな!」と、突っ込まれる。
  • 「横の毛、みんな剃ったるぞ!」と言われて横の毛に手を当て何やら思案げな表情をし「想像すなっ!!」っと突っ込まれる。
  • 和子ばあさんと目が合って「おい!! ワシやがな! 久しぶりやな〜!!」「いや〜何年ぶり? こんなに年取ってぇ〜」っと言って再会を喜ぶ会話をした後、「二人知り合いやったんか?」と共演者が言うと「初めまして」と言って握手を交わす(そして共演者に「ちゃうんかい!?」と突っ込まれる)。
  • 「たれち〜〜〜〜ち〜〜〜〜」とバケツを叩きながらバナナ・ボート風に歌って桑原和男が台に上がり垂れ乳を出して最後に土下座で終わる。これには烏川や安尾その他が加わる。そして他の共演者が「何やってんねん!!」っと突っ込んで本が「只今の時間は乳神様(もしくは垂れ乳の神様)へのお祈りの時間でございます」っとボケる。烏川耕一に対して行われる「ひょっと〜〜〜〜こ〜〜〜〜れ〜〜〜〜」も、これとまったく同じ要領である。この場合は烏川が口笛を吹き、それに対して本らが「ひょっとこの神様が怒った」とはやし立てる。これは、他の共演者の言葉を途中で故意に遮る時などに使う(例:ヒロイン役がお見合いをしていて、そのお見合い相手が「僕とお付き合いして下さい」と言いかけるのを途中で遮ってこのネタをやる)。
  • (初対面の挨拶のとき)「初めまして、ハニカミ王子です」と言い、はにかむ(その後「こら、はにかむな!」または「それ、はにかんでる顔なんですか?」と突っ込まれる)。お人好しヤクザの役の時にやることも。
  • 何かの目的で芝居を打つパターンの際、自分に割り振られたセリフ(「許してやったらどうや」など)を抑揚のないおかしな発音で喋る(これはセリフを教える役の山田亮が発音を間違えてウケた事から恒例のギャグになった)。このセリフを練習する時は決まって「ちゃんと訛れるかな〜、緊張するわ〜」と言いながら目を強く閉じ、やや顎を上げ、気をつけの姿勢を取る。本番でも同様の姿勢で喋るが、タイミングを誤って事態を悪化させる事が多い。また芝居を打たない場面でも「許してやったらどうや」と発し、共演者から「何ですかその言い方」と突っ込まれ、客席側を見ながら「わかる人にはわかる」と言うパターンもある。

2012年9月8日の放送では、(収録当時)夏休みで子供が多く観に来ていた事を考慮した辻本自身の提案で客席にいる観客達と共に「許してやったらどうや」と発した。ちなみにその際大勢の観客が乗ってくれた事を嬉しく思った辻本は客席に向かって「茂造教の皆よ…」と口走り、高井俊彦から「調子乗り過ぎや」とツッコまれた。

  • 着信音、BGMに関するネタ
(共演者)「ピッタリ過ぎるやろ!(もしくは着メロかい!)」
(茂造) 電話に出て何事も無いかの様に他愛もない話を始め、1分程喋って電話を切る。(最近では「仕事中や、空気読め!」や「勤務中です。」で済ましている。)
  • メール着信音として流れるパターンもある。
  • 効果音は複数のバリエーションがあり、必ず場面に合った物が使用される。
  • 最近では、上記やり取りに加え、以下のやり取りが加わることも多い。
(共演者)「紛らわしいからその着メロ変えといて!」
(茂造) 「え〜気に入ってたのに…」
(共演者)「知らんがな!」
  • 2回目以降はこういうやり取りになる。
(茂造) 「これ以上おもろいの無いで」
(共演者)「そうかもしれんけど変えといて!」
(茂造) 「未だ?!/マジで?!」
(共演者)「未だ!/マジで!」
(茂造) 「(天井を見て)有る?/頼むで!」
(共演者)「誰に言うてんねん!/しゃべりすぎや!」

何度も同じやり取りを繰り返した後、場合によっては以下のやり取りが有る。

(共演者)「俺が悪かった。もう携帯切っといて!」
(茂造) 「切っとくわ/(電話口で)終了」
  • 茂造とツッコミ以外のメンバーがそれぞれの肩を掴み、やがてそれが舞台上を一列つながった状態になり、ツッコミ役が「繋がった!?」と驚くと同時に、再びBGM(マイケル・ジャクソンスリラーピンクレディーUFOゴールデンボンバー女々しくてPSY江南スタイル等、主にノリのいいダンスソングが多い)が流れ、それに合わせてメンバー達がしばらく踊るが、上記同様その正体は茂造の携帯電話の着信音となっている。楽曲によっては、前田真希が1人だけノリノリで踊り狂う事が有る。
  • 強盗役等がヒロイン等を人質に取った直後、パトカーのサイレン音及びドアが閉まり、警察官が走ってくる足音が流れ、一瞬緊張が走るがそれも着信音である。通話を切った後、茂造が「あんたらの考えてる事、当てたろか?最初パトカーのサイレン聞えた時“あぁまたこの爺の着メロやな”思うやろ。ところが、ドアの閉まる音と足音聞いて、“あ、ほんまに来たんやな”思う。ところがやっぱり着メロやったっちゅう訳や」と種明かしを行う。
  • 強盗役などが、ヒロインなどに銃を向けるといった緊迫した場面に対し、茂造の叫び声を合図に、スローテンポな曲調、又は感動系のBGMが流れ始め、舞台上がスポットライトのみで照らされる中、茂造を始めとするメンバー全員がスローモーション(を模したような動き)で動くようになる。その際、大抵誰かが撃たれたり、刃物で刺される等して倒れるが、やはりBGMの正体は茂造の携帯電話の着信音であり、撃たれたり刺されたりした人物は、急所が外れていた等の理由で無事である。

2008年11月8日の放送では茂造役ではなかったが、雷と見せかけて着メロというのをやった。 2012年11月3日の放送では、ゴジラのテーマが流れ、それにあわせて浅香あき恵がモノマネをした。茂造が電話に出て、高井や、「物凄く恥ずかしかった」と赤面したあき恵にツッコまれた後で、「今までの中で一番おもしろかったです。」と言った。 このネタは安尾、小籔千豊もよく使っている。


(茂造) 「暇やな〜・・・よっしゃ、しりとりしよか。今日は負けへんで〜 カメレオン!」
(安尾) 「キリン!」
(茂造) 「ジーパン!」
(安尾) 「レンコン!」
(茂造) 「フライパン!」
(共演者) 「苛々して寝られへん!」
(茂造・安尾) 「寝られへ!」
(共演者) 「参加したんとちゃうねん」
(茂造・安尾) 「ちゃうね!」
(共演者) 「もう知らん」
(茂造・安尾) 「知ら!」
(共演者) 「もういいって!」
(茂造) 「あんた天才や、3連発やなんて」
  • 遺影ネタ
    劇中で茂造が崖から落ちる等して死亡した場合、次の場面は他の共演者達が茂造の遺影を持って喪に服す場面から始まるが、何故か遺影に使われている茂造の写真は変な顔をしているものであり、主にツッコミ役が「写真それしかなかったんですか?」と呆れ半分に指摘する。
    亡き妻との思い出を語る際に取り出す妻の遺影も変な顔をしている。
  • 亡き妻との思い出
(カップルの前で)
(茂造)「ここはワシとばあさんとの思い出の場所なんや・・・思い出すなぁ○年前の今頃…(マドンナのいる方を指し)ちょうどアンタが居る辺りや。そこでばあさんが…」
(共演者)「奥さんが?」
(茂造)「そこでばあさんが死んでたんや(首吊ってたんや)…」
(共演者)「縁起悪いわ(気持ち悪いわ)‼︎」
(茂造)「(遺影か位牌を取り出し)ばあさーーーんっ‼︎

お茂[編集]

  • 最近の新しいキャラ(女性キャラ)。やっていることは、茂造じいさんとだいたい同じ。
  • 旅館などの場合、キレて客の荷物を蹴っ飛ばしたりするが、2008年7月26日の放送では、思いっきり蹴ったところ、荷物が大きく飛んで行き、セットの上を越えて舞台袖まで飛んでいってしまい、その飛距離に、蹴った本人も驚いていた。

中年のおじさん[編集]

  • 同じく最近の新しいキャラ(ハゲづらをかぶっている)。やっていることは茂造とお茂と変わらない。

設定としては、いつも会社をリストラされてアルバイトとしてやってくるパターンが多い。

横分七三郎[編集]

  • 2009年に登場したキャラクター。その名のとおり髪型を七三分けにし、サスペンダーに半ズボンというお坊ちゃまスタイルである。

髪形を乱されることを異常に嫌い、髪に相手の手が触れただけでも怒鳴りたてて怒る。それ以外のパターンは基本的に茂造と同じ。

缶太郎[編集]

  • 2010年に登場したキャラクター。その名の通り、空き缶を集めてその日の金を稼ぐ浮浪者で、舞台となる場所に勝手に住みついている事が多い。身なりは浮浪者らしく非常に薄汚く、髪型もボサボサである。あだ名は『カンカン太郎』。

基本的に茂造と同じであるが、自転車に乗って舞台上を暴走する、缶の詰まった袋を床に叩きつけて大きな音を立てる、缶を材料にした弓矢『カンカンアーチェリー』や、ゴム鉄砲『カンカンライフル』、ヌンチャク『カンカンヌンチャク』自殺に使おうとするナイフ『カンカンナイフ』など様々な武器を開発して、終盤ではそれを使って悪役と対峙するなどこのキャラクター独自のギャグも多数ある。ヌンチャクは銃弾を弾き飛ばす事も出来る。また、「これがほんまの缶フーや」と言葉遊びに繋げる。

辻林都[編集]

  • 2011年に登場した新キャラクター。モデルはマナー講師の平林都

礼儀やマナーにうるさいなど、一見茂造に比べて常識人のキャラクターに見えるが、実際は茂造と大差ない程にハチャメチャな性格。その為やっている事は従来と変わりないものの、このキャラクター独自のギャグとしてモノマネの指導や、無茶振りした相手がすべった時等に容赦なくひっぱたく為に常備しているスリッパ(本人曰く「笑いを生むスリッパ」)等がある。また、マナーだけでなく他人のギャグに対しても従来以上に厳しく、茂造以上にプレッシャーをかける無茶振りや、すべった時のペナルティも前記のスリッパなど、茂造の時以上に過激なものを仕掛ける事が多い。

家政婦のネタ[編集]

オリジナルと同様に、感情が無くて全く笑わない。家事は完璧にこなして命令には忠実。人を殺せと言われてもやりかねないようである。「承知しました」が口癖。 常に無表情、冷徹である為、自分から場をかき乱すようなボケは殆ど行わず、本来ボケるべき場面ですらボケずに共演者を不安にさせるという、これまでのキャラとは一線を画した部分の多いキャラクター。 その為、ツッコミ役から逆にボケるように強いられるという珍しい場面もあり、その際には必ず「それは業務命令でしょうか?」と確認するのがお約束となっている。 一方で、ツッコミの際の暴力の過激さや、カラクリ(舞台装置)を施したり、自分の都合の悪い展開になると「お暇を頂きます」と言って逃げるなど、従来のキャラを思わせる一面も少なくない。 エンディングでは、死んだと言っていた筈の家族(共演者達には劇中に、家族を過去に亡くしたと語っている)が迎えにくる等で、ネタが初めて(かなり不気味な)笑顔を浮かべるのがオチとなっている。

花沢直樹[編集]

  • 2013年に登場した新キャラクター。モデルは半沢直樹

オリジナルと同様、元銀行員という設定であり、中年のおじさんと同様にリストラされた為、アルバイトとしてやってくる。

やられたらやり返す。倍返しだ!」、「10倍返しだ!」、「100倍返しだ!」といったおなじみの台詞を口癖とし、他者に暴言や暴力(軽いツッコミ程度の小さいもの)を受けた場合、その倍もの暴力で報復する。また、それ以外にも「返し」が入った言葉を話す時などには、いちいち同様の言い回しで叫んでツッコミ役などを苛立たせる。それ以外の基本的なボケのパターンは従来通りであるが、あき恵などのブサイクキャラに対して、自分をフォローしてくれているにも関わらず一蹴するなど、茂造などに比べて若干理不尽な一面が強調されている。

階段落ちなどの操作はリモコンで行う。

2013年11月2日の放送では、青野敏行が半沢の宿敵である大和田常務をモデルとしたキャラクターで登場し、花沢と、元ネタとなったドラマの最終回同様のやりとりを繰り広げて笑いをとった。

ヤクザ役、茂造じいさん役両方で見られるギャグ[編集]

  • メェェェェ!(泣き声)
  • 烏川耕一に対して安尾と共に)ひょっとこいじり(詳細は烏川の項目を参照)
  • 散らかった洗濯物を立ったままの姿勢で非常に綺麗に畳む。アパレル関係のアルバイトをしていた時に培った特技。
  • 裏声でお見合いを妨害
例)
(共演者)「ご趣味は?」
本) 「万引き」
(共演者)「好きな男性のタイプは?」
本) 「ひょっとこ(デブ)」
(共演者)「今度、お食事でも(映画でも)行きませんか?」
本) 「嫌よ!! あんたなんか嫌いよ!!…」
(共演者)「ちょっとお宅! さっきから邪魔しやんといてください!!」
本) 「証拠あるんか??(裏声のまま)」
(共演者)「それや!!」
※この後、お見合いの男性が気が進まないマドンナ役にアタックしようとする度にバケツや缶などを叩いて妨害し、何回目かにリズム感のあるバケツを叩く音がして「ひょっと〜〜〜こ〜〜〜〜」「たれち〜〜〜ち〜〜〜〜」に入る(烏川・桑原の各項目を参照)。

上記以外もしくはかつての代表的なギャグ[編集]

  • 本やー
  • アゴやー
  • 誰がフランスパンかじってんねん
  • ハッハッハッ…フフッ
  • 俺のアゴがお前のアゴにー!
  • 何か下ネタ系の妄想をした末に「がくっ」と言って力を抜いて頭を垂れる(桑原和男がやるのと同じようなネタ)
  • 服(背広)のすそを両手でヒラヒラさせながら「失礼しますわよ〜〜〜〜ん」(登場時にたまに言う)
  • 聞いて驚かないで下さいね…えぇっ!?(「自分が先に驚いてますやん、まだ何も言うてへんし」とツッコまれる)
  • 自分でボケて自分で突っ込む(例「いらっしゃい!!何にしましょう?…あんた店の人と違うがな〜〜っ!!」)
  • (顔を両手で覆って)恥ずかしい〜〜〜ぴよぴよっ!(最近はまったく言わないが、「生活笑百科」では、たまに使用する)
  • しゃくれたアゴをイジられる。また、尖ったものに間違えられる(座長になってからは封印。しかし現在でも主に座長複数共演のときに、まれに見られることがある)。
    • ペリカン、ショベルカーやブルトーザー、ナイフなどの刃物、フランスパンなど。
    例:(内場勝則)『うわ〜、今日は何の料理作ってくれはるんですか?』
    本)『何の話や?』
    (内場):『え?クッキングパパでしょ?』
    本)『誰がクッキングパパや!!』などもあった(この後に『違う違う、この人ど根性ガエルの梅さんや』と続く場合もある)。
    (桑原):『えぇと、確か…アゴ本茂雄さんとおっしゃいましたかね?』
    本)『本や!』
    (桑原):『あ、失礼しました。本…アゴ吉?』
    本)『誰がアゴ吉や! どこの親にかわいい自分の息子にアゴ吉って付けんねん!』
    (桑原):『ほな何吉?』
    本)『吉なんかついてへんわ! し・げ・お!(茂雄)』
    (桑原):『まあ! もしかして巨人の長嶋監督と同じ名前?』
    本)『そうや。しかも同じ漢字やで。』
    (桑原):『あらすごいですね… えぇと… シャクレ本茂雄さんでしたっけ?』
    本)『本や言うてるやろ! なんやねんシャクレ本て! 日本中探してもそんな苗字おらへんわ!』
    (桑原):『え、ほなショベルカー茂雄?』
    本)『ちゃうわ! つーじーもーとー!』
    (桑原):『ペーリーカーンー!』
    本)『鳥やろ! だから、本茂雄って言うねん!』
    (桑原):『怒ってます?』
    本)『怒ってますよ!』
    (桑原):『それならば謝ります。アゴめん、アゴめん』
    本)『それは「ごめん」やろうが! 「ごめんなさい」とか「すみません」やないかい!』
    (桑原):『どうも、すみません。ご忠告、アゴがとう』
    本)『「ありがとう」やないかい。もう、あんた、よろしいわ!』
  • アゴネタについては、上記の他にも、「アゴ苦労さん(ご苦労さん)」「アゴかけ下さい(おかけ下さい)」「トイレは、アッゴです(あっこやろ!)」「今日はアゴ凝るわ(肩凝るわやろ!)」「すいませんでした。アゴ気をつけます(以後やろ!)」「昔々さんですか?(英語で言うとlong long ago<ロングロングアゴ>)」などといったバージョンもあった。
  • また、共演者が尖った物(剣、フランスパンなど)と間違えてアゴに触れ、びっくりして他の共演者やお客の方に「アゴや!」と言う掛け合いがあった。同様のパターンで、内場勝則本のアゴを見て驚き、黙って地面に足で「アゴ」と書き、本が「書くな!」と突っ込むパターンもあった。
  • その他、桑原(の場合が多い)に「びっくりした〜。アゴが伸びてきたかと思った」とイジられ、「伸びるかい!」と本自身がツッコミを入れ、内場の持ちギャグ「えっ、そんなんできるんですか?」に発展するパターンなどもあった(本が「でけへん!!」と返す。島木との掛け合いの時より、「でけへん!!」と言って返すタイミングがやや早く、ほとんど内場が言い終わる前に「でけへん」と返している)。
  • 共演者の(以前の)携帯電話が鳴ると「こおろぎかあ〜」共演者「携帯の着信音や!」(「電話や!」)現在では着信音が多様化されているため使われない。(このネタは「スズムシか〜」として、帯谷孝史が使ったこともある。また、似たようなパターンに、井上竜夫が牛の鳴き声を聞いて「ああ、昼休みやな」と言い、共演者の石田靖に「なんでサイレンやねん!!」と突っ込まれるやりとりが昔あった。浅香あき恵の甲高い悲鳴を聞いて、共演者が「昼休みやな」と言って去って行こうとするやりとりも、同類であろう)
  • 立場が逆になるネタ(内場共演時)
    内場「誰が?」 本「俺が!」 内場「誰を?」 本「やすえさん(その他女性の名前など)を!」

これを繰り返すうちに、

  • 本「誰が?」 内場「俺が!」 本「誰を?」 内場「やすえさん(その他女性の名前など)を!」 内場「…って反対になっとるがな!!」(近年は、内場との共演が減ったため見られないネタ)
  • 本がアルバイトの役で客を怒って帰らせた場合など、
(共演者)「あんた、ほんま大丈夫か?」
本)「大丈夫ですって、歯も一人で磨けるし…」と言う
(近年は茂造じいさん役が多いため見られない)。
  • 「国歌斉唱!」と言いながら、国歌「君が代」ではなく、自らの出身高校である和歌山北高校の校歌の歌詞の一部を歌ったりすることもある。
  • 洋服をたたむのが非常に上手く、しばしば会場が歓喜に包まれる(この時、アゴも使っている。その為「それでアゴが長いんか」と納得されることもある)。

主な出演作品[編集]

テレビ[編集]

バラエティー[編集]

情報[編集]

スポーツ[編集]

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外部リンク[編集]