LiLiCo

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
リリコ
LiLiCo
LiLiCo
向かって左端がLiLiCo
(2014年「100歳の華麗なる冒険」試写会にて)
本名 非公開
別名義 LILIKO(旧芸名)、リリコ姐さん(愛称)
生年月日 (1970-11-16) 1970年11月16日(46歳)
出生地 スウェーデンの旗 スウェーデンストックホルム
国籍 スウェーデン
身長 168cm
血液型 A型
職業 タレント映画コメンテーター
活動期間 1992年 -
配偶者 結婚歴あり
主な作品
王様のブランチ
備考
歌手ナレーター等としても活動

LiLiCo(リリコ、1970年11月16日 - )は、日本タレント歌手映画コメンテータープロレスラーである。所属事務所はプランチャイム。旧芸名はLILIKO(リリコ)。スウェーデンストックホルム出身。

来歴[編集]

父親はスウェーデン貴族の血を引くスウェーデン人で、母親が日本人(2014年に病死)。ハーフということで壮絶ないじめを受けた。幼少期より祖母が日本から送ってくれた小包に入っていたアイドル雑誌を読み、レコードを聴いていくうちに歌手になりたいという夢を持つようになる[1]。学生時代はコーラス部に在籍[1]。その後両親が離婚、18歳の時に単身で来日。母親の故郷で祖母が住んでいた東京都葛飾区に移住。

19歳のとき、当時歌のレッスンを習っていた講師から勧められて浜松市に転居。現地の芸能事務所で、在籍していた演歌歌手の元で下積みを重ねる。

21歳でマネージャーともう一人の歌手と独立。しかし後にその歌手は失踪、事務所は差し押さえにあい、26歳までの5年間、マネージャーと二人ででのホームレス生活をしながら、スナック健康ランドなどを回り歌手として営業活動をしていた。1992年、映画の主題歌で歌手デビュー。また、ヌードシーンも含むVシネマや『ロバの耳そうじ』などにセクシー路線で出演。

28歳でマネージャーのもとを離れ独立、中川翔子の母親が経営するショーパブで働きつつトヨタ自動車の販売系列である『ネッツトヨタ』などのCMナレーターをしていた。

ある雑誌のインタビューで「好きな映画を3本教えてください」と言われ、映画を3本挙げる。2001年にその記事を見たTBS王様のブランチ』のプロデューサーに「オーディションを受けないか」と誘われて合格。その10日後から『王様のブランチ』に映画コメンテーターとしてレギュラー出演。

映画俳優へのインタビューをはじめ、トークイベント、ナレーション雑誌エッセイ執筆など、マルチタレントとして幅広く活躍。アニメサウスパーク』などで声優としても活動。

プロレス活動[編集]

LiLiCo
LiLiCoの画像
プロフィール
リングネーム LiLiCo
本名 非公開
身長 168cm
体重 51kg
誕生日 (1970-11-16) 1970年11月16日(46歳)
出身地 スウェーデンの旗 スウェーデンストックホルム
所属 フリーランス
デビュー 2015年8月23日
テンプレートを表示

2014年8月17日、DDTプロレスリングの開催する両国ピーターパン2014〜人生変えちゃう夏かもね!〜にて行われた「アイアンマンヘビーメタル級選手権バトルロイヤルに特別リングアナとして参加。試合後、バトルロイヤルを勝ち抜きアイアンマンベルトを保持していたゴージャス松野がダウンしていたところをフォールし3カウント、同王座の第1009代王者となる。

以降、ボディーガードとしてベルナール・アッカを連れ防衛を重ねるが、12月23日のDDT後楽園大会にてヨシヒコに敗北。同王座から陥落。

2015年6月28日、DDT後楽園大会に来場しプロレスラーデビューを直訴。

2015年8月23日、『両国ピーターパン2015〜DDTより愛をこめて〜』でプロレスデビュー。第2試合「時間差タッグバトルロイヤル」に出場、宮武俊とタッグを組み、勝ち残っていたアジャ・コング大石真翔組と対戦したが、宮武がアジャに敗北[2]

2016年1月3日、DDT後楽園大会にて、アイアンマン王座を保持していた赤井沙希を奇襲し同王座を獲得。

2016年3月21日、DDT両国大会にて梅田公太渡瀬瑞基を引き連れ、赤井・大石真翔レディビアードと対戦。卍固めで大石から勝利。アイアンマン王座を防衛。

2016年4月24日、DDT後楽園ホールにて赤井沙希に敗れアイアンマン王座から陥落。

2016年5月29日、DDT後楽園ホールにてスーパーササダンゴマシンの保持するEXTREME級王座に挑み、勝利し同王座を戴冠。

得意技[編集]

クロスボディー・アタック
卍固め

タイトル歴[編集]

入場曲[編集]

The Final Countdown / EUROPE

エピソード[編集]

  • 顔立ちと浅黒い肌から、ラテン系出身と度々間違われる。本人もラテン系と自称することがある。ちなみに肌は、よく日焼けサロンに通って焼いている[3]
  • 関ジャニ∞安田章大の大ファン。
  • 祖母など家族や、葛飾区の近所の人々からは、ピーコちゃんと呼ばれていた[4]日本の祖母は、本名のアンソフィーをどうしても発音できずアンソピーになってしまい、ピーだけとってピーコちゃんになった[5]
  • 数カ月で芸能界デビューできると思っていたが、当時は日本語がまったく話せず、また日本芸能界への縁故もなくその夢は失敗した。日本語学校へ行く資金がないため、祖母の家やアルバイト先の弁当屋での昼休みの時に『笑っていいとも!』などを観て日本語を覚えた。現在では日本語、スウェーデン語英語ドイツ語など数か国語を操るという[6][7][1]
  • 弁当屋でバイトをしていた時、初仕事が水で戻した高野豆腐を絞る仕事だった。しかし当時は高野豆腐が何かも分からず、スポンジだと思っていた[8]
  • 「LiLiKo」の芸名は自らの考案。 フィービー・ケイツが出演していたドラマの役名「リリー」に、日本式に「子」を付けたもの[9]
  • さまざまな番組でのエンドロールで出るプロデューサーの元に直接出向き、「ぜひこの番組に出してください!」と直談判していた。特に『関口宏の東京フレンドパークII』には15年前から「出してください」と言っていたものの、「まだダメ」と断られていたという。その後、2010年6月7日放送分で初登場。谷原章介優香はしのえみと共に「王様のブランチチーム」で出演を果たした[10]
  • 2012年に、全く売れていない時代から憧れていた『笑っていいとも』のテレフォンゲストとして登場。「日本語がわからない時代から、タモリさんが面白い人だとわかった」などと涙ながらに登場の感激を語っている。
  • 弟は6か国語を話せる経営学博士で、スウェーデンの大学で准教授をしている[11]
  • 2014年8月、プロレス団体・DDTプロレスリングの興行でリングアナウンサーを務めたが、この日の試合中にダウンしたゴージャス松野フォールし、第1009代アイアンマンヘビーメタル級王座を獲得した[12]。2015年6月には、正式なプロレスデビューが決まった[13]

主な出演作品[編集]

映画[編集]

実写映画[編集]

洋画吹き替え[編集]

海外アニメ[編集]

劇場版アニメ[編集]

テレビ番組[編集]

テレビドラマ[編集]

テレビ単発番組[編集]

  • 笑っていいとも テレフォンゲスト (2012年11月5日、フジテレビ)
  • 4夜連続 知的探検スペシャル 恋愛は科学だ!(2013年2月25日~28日、フジテレビ)
  • 天使のアングル(2014年7月21日、NHK総合) - MC

テレビアニメ[編集]

CM[編集]

ゲーム[編集]

ラジオ番組[編集]

ディスコグラフィー[編集]

シングル[編集]

  • 過ぎてしまえば(1992年2月21日、日本クラウン
    1. 過ぎてしまえば - 大町志郎:作詞/内山有希夫:作曲・編曲 ※映画「幻想のPARIS」主題歌
    2. MIRACLE LOVE - 酒井ヒデト:作詞/内山有希夫:作曲・編曲
    3. 過ぎてしまえば〈カラオケ〉
    4. MIRACLE LOVE〈カラオケ〉
  • 六本木ストーリー(1992年7月23日、日本クラウン)
  • 飲んで飲んで(パパイヤ鈴木とLiLiCo)(2012年2月22日、日本クラウン)

参加作品[編集]

書籍[編集]

写真集[編集]

著書[編集]

翻訳[編集]

  • いろのくに かずのくに - リトルピンクとブロキガ(主婦の友社、2011年2月12日、カーリン・ヴィルセン:著、スティーナ・ヴィルセン:絵)
  • あるふぁべっとのくに - リトルピンクとブロキガ(主婦の友社、2011年5月18日、カーリン・ヴィルセン:著、スティーナ・ヴィルセン:絵)
  • おばけのくに(主婦の友社、2011年8月31日、カーリン・ヴィルセン:著、スティーナ・ヴィルセン:絵)

獲得タイトル[編集]

DDT

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b c 第55回 手探り、体当たりの出世術!? 映画コメンテーターLiLiCoさんの開花(2)”. msnドニッチ! (2013年5月10日). 2014年9月7日閲覧。
  2. ^ LiLiCo、プロレスデビュー戦で黒星 アジャ・コング組に敗れる”. ORICON (2015年8月23日). 2015年8月24日閲覧。
  3. ^ Stockholm via London 2011/02/12”. WORLD AIR CURRENTJ-WAVE)番組公式サイト (2011年2月12日). 2014年9月7日閲覧。
  4. ^ down town -下町-”. Audi PASSION DRIVERS(J-WAVE)番組公式サイト (2010年8月10日). 2014年9月7日閲覧。
  5. ^ 『ザリガニとひまわり』22ページ
  6. ^ 「一番高い時給で雇った」。苦境のLiLiCoを救ったしょこたんの母が2人の出会い語る。”. エンタがビタミン♪ (2012年12月9日). 2014年9月7日閲覧。
  7. ^ いいとも初出演のLiLiCoを絶賛、一部では疑問を持つ人も”. livedoorNEWS (2012年11月5日). 2014年9月7日閲覧。
  8. ^ 『ザリガニとひまわり』29-30ページ
  9. ^ 2012年12月21日放送『中居正広の金曜日のスマたちへ』(2/3)”. TVでた蔵 (2012年12月21日). 2014年9月7日閲覧。
  10. ^ 2010/6/7「収録ウラ話」”. 『関口宏の東京フレンドパークII』番組公式サイト (2010年6月7日). 2014年9月7日閲覧。
  11. ^ 2014年5月21日(水)『徹子の部屋』”. gooテレビ (2014年5月21日). 2014年9月7日閲覧。
  12. ^ LiLiCo“棚ぼた”メタル級王者に”. デイリースポーツ (2014年8月18日). 2015年1月4日閲覧。
  13. ^ LiLiCoがプロレスデビュー”. デイリースポーツonline (2015年6月28日). 2015年6月28日閲覧。
  14. ^ 今井雅之が生前に手がけた脚本を川平慈英主演で映画化、今井が残したメッセージも”. 映画ナタリー (2016年3月4日). 2016年3月7日閲覧。
  15. ^ 映画「サミーとシェリー 七つの海の大冒険」公式サイト”. 2014年8月21日閲覧。
  16. ^ レイトン教授と永遠の歌姫”. メディア芸術データベース. 2016年10月2日閲覧。
  17. ^ “LiLiCo、ベストセラー作家役を熱演 武井咲主演ドラマにゲスト出演”. ORICON STYLE. (2016年7月30日). http://www.oricon.co.jp/news/2076013/full/ 2016年8月1日閲覧。 
  18. ^ 中村アンらの女子会に渡部建が乱入!”. ORICON (2015年4月5日). 2015年4月6日閲覧。
  19. ^ 広告紹介 | サントリープレシャス”. サントリー. 2015年4月6日閲覧。
  20. ^ 【雪印メグミルク】 『こんがり焼ける とろけるスライス』新TV-CM 平成27年10月10日(土)よりオンエア”. @press (2015年10月8日). 2015年10月13日閲覧。

外部リンク[編集]