小浦一優

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小浦 一優
<芋洗坂係長>
本名 小浦 一優
生年月日 (1967-12-18) 1967年12月18日(48歳)
出身地 福岡県北九州市門司区
血液型 A型[1]
身長 166cm[要出典]
最終学歴 福岡県立大里高等学校[要出典]
コンビ名 テンション(活動休止中)
相方 田口浩正
芸風 替え歌
事務所 ㈱えにしんぐエンターテイメント
芸映(業務提携)
活動時期 1989年 -
同期 さまぁ〜ず月亭方正など
現在の代表番組 エンタの神様(不定期放送)
未来広告ジャパン!
など
過去の代表番組 爆笑レッドカーペット
お笑いDynamite!
学校へ行こう!MAX
ザ・イロモネア
など
他の活動 振付師、ダンサー
公式サイト 芋洗坂係長オフィシャルブログ『ボラ〜れちゃってごめ〜んね』
受賞歴
第12回お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル王者

小浦 一優(こうら かずまさ、1967年12月18日[1] - )は、日本お笑い芸人振付師ダンサー。別名、芋洗坂係長(いもあらいざかかかりちょう)、CO-RA

福岡県北九州市門司区出身[2]㈱えにしんぐエンターテイメント所属で、芸映と業務提携を結んでいる。身長166cm、体重105kg[要出典]

趣味は似顔絵描き、特技はタップダンス、和雑貨造り、物まね、替え歌[1]福岡県立大里高等学校卒業[要出典]

来歴[編集]

高校時代からダンスチームを結成して活動していた。高校卒業後は歌番組で田原俊彦中森明菜のバックダンサーを務めるなどダンサーとして、また自分の劇団「PROJECT TENSION」を結成するなどして活動。東京に上京してきた時の一番の仕事は、ベストテンに出演してTATTOOを歌っている中森明菜のバックダンサーであったという。

六本木のショーパブで出会ったのがきっかけで、同じ福岡県出身の田口浩正1988年にお笑いコンビ「テンション」を結成。バラエティ番組などで活動した。テンション時代のコントは、洋楽曲「ロリポップ」をモチーフにはずみをつけて漫談を繰り広げていた。その他、博多弁のラップも披露していた。1992年にはよみうりテレビの『電動くるくる大作戦』にテンションとしてレギュラー出演。この番組の出演者は、雨上がり決死隊の二人でその他出演者でFUJIWARAバッファロー吾郎ベイブルースがおり、テンションも含めた5組で毎週交代の持ち回りで司会を担当していた。

1993年に田口は映画役者を目指し、小浦は舞台役者を目指す為にコンビの活動を休止(小浦によれば「解散ではない」とのこと[3]。)。ソロとして舞台を中心にCMの振り付けなどにも活躍。ホリプロのお笑いユニット「携帯万能カプセル」を経て1996年には是永克也に誘われイジリー岡田下平ヒロシ(当時は「ヒロシ」)らと共に「劇団 I-CHI-MI」の旗揚げに参加し、更に劇団メンバーでアカペラでギャグパフォーマンスを行うトリオ「GO-JAP」を結成して活動した。2004年には同劇団を発展的解消。岡田や下平らと「東京アンテナコンテナ」を立ち上げ、公演の脚本・振り付けを担当した。

2011年7月、東京アンテナコンテナを第10回公演「ハイリスク High School」を最後に「卒業」[4]。同時期に所属事務所トリガープロモーションから独立し、えにしんぐエンターテイメントを設立した。また、2015年7月からは芸映との業務提携を開始している。

芋洗坂係長[編集]

ピン芸人としては、上記の劇団の公演で生まれたサラリーマンキャラクターで、『R-1ぐらんぷり2008』に出場した際に名乗った“芋洗坂係長”として替え歌などを披露することが多い。日本語の歌では曲の歌い出しに合わせたオチをよく言う。

エンタの神様でのキャッチフレーズは「酎笑企業の宴太ティナー」、または「踊るメタボリーマン

主なネタは、

R-1ぐらんぷりシリーズ
BoAの「VALENTI」のイントロ部分の振り付け。
歌い出しの“確実に”の後に「ここまで覚えました〜。」と言って落とす。
往年のディスコソング「ジンギスカン」で長谷蟹部長の生き様や、人事課について歌う。
ジプシー・キングスの「Volare!(ボラーレ!)」の替え歌で暴力バーで“ぼらーれた!”と歌い踊る。
R-1ぐらんぷりリターンズ
倖田來未版「キューティーハニー」のイントロ部分の振り付け
エンタの神様ではしばしばこの曲で登場する。
歌い出しの“この頃流行の”の後に「おじさんです」と言って落とす。また、「この頃 血圧高いんです」や、「この頃 息切れひどいんです」と言うバリエーションもある。
F1グランプリのテーマ曲であるT-SQUAREの「TRUTH」に勝手に歌詞をつけて“心臓、肝臓、腎臓、十二指腸〜”と歌う。
SMAPの「SHAKE」のイントロ部分の振り付け。
歌い出しの“今日”の後に「はここまで〜。」と言って落とす。
マイケル・ジャクソンシリーズ
外国の曲を聞こえたまんま日本語に替えて歌うシリーズ
BAD
日本の有名なギャグいっぱいパクられていたということで、何個隠されているのか確認するというもの。GO-JAP時代からのネタ。
Beat it
替え歌で“B定食いて〜、B定食いて〜、昼飯B定!B定!B定”と歌い踊る。
Smooth Criminal
替え歌で彼女と浅草にデートに行った歌。
Thriller
替え歌で“不倫だ〜、不倫だ〜よ〜”と歌い踊る。
Billie Jean
替え歌で三十代女性について歌う。
ビートルズシリーズ
Yesterday」の替え歌でマイホームの歌。
プリーズ・プリーズ・ミー」の替え歌で満員電車で下痢の人の歌。
「マカレナ」の替え歌でお腹の調子の悪い人の歌。
ヴィーナス」の替え歌で不況の会社員を歌う。
座頭市のタップダンス
安室奈美恵の「Say the word」の替え歌で、彼女のいる人へ歌う僻みの歌“永遠に続く分けないでしょ”と毒を吐くことを言う歌。
ABBAの「Dancing Queen」の替え歌で単身赴任の歌。
銭形平次」の替え歌で性転換をして女性になった歌。
AKB48シリーズ
会いたかった」の替え歌膝が痛む歌と42歳を迎えた歌。
Everyday、カチューシャ」で長谷蟹部長の生き様
ヘビーローテーション」でダイエット中の歌。

R-1ぐらんぷり2008では優勝したなだぎ武に2点差で敗れ2位となる。だが、関西地区の瞬間視聴率は19.5%で、芋洗坂係長出演時に最高瞬間視聴率を記録した。[5]

2009年3月14日、地元門司で行われた「ゆるキャラまつり in もじ」の席上、北九州市長の北橋健治から37人目となる「北九州市特命大使」(観光大使)に委嘱された[6]。本名ではなく、「芋洗坂係長」名義である。またこれより少し前には、北九州市議会議員選挙の投票を呼び掛ける啓発CMにも「芋洗坂係長」名義で出演しており、実質的には本名よりも「芋洗坂係長」のほうが知名度 が高い状況となっている。

こうした状況を受けて、所属事務所の「えにしんぐエンターテイメント」には「芋洗坂係長公式オフィシャルサイト」という表記になっているほか、業務提携先の「芸映」の公式サイトの所属タレントにも「芋洗坂係長」名義で紹介されている。

エピソード[編集]

  • 実家で母が営んでいた「清美食堂」は、門司港名物焼きカレーと並ぶ幻の麺料理ちゃんらーの生みの親で、1998年(平成10年)に閉店していたが、2014年(平成26年)1月12日、姉とともに「二代目清美食堂」として場所を移して再びオープンした[2][7]
  • 「踊れるデブ」などと言われるデブタレだが、テンションで活動していた当時は痩せていた。小浦の公式サイトなどでも見られる若き青年ダンサー時代の写真では目もパッチリしていて、19歳当時の体重は現在の半分強の58キロだった。ソロになって舞台活動をしている時期に段々太って面影がないほど体型が変化、久々のテレビ出演だった『明日があるさ』で甘いもの好きの会社員を演じた際は既に現在の体型になっていた。芋洗坂係長でブレイクした後のテレビ出演で共演した久本雅美など、テンション時代の小浦をよく知っている人物にはその変わり様を話題にされる。
  • テンション時代はホリプロに在籍。バカルディ(現さまぁ〜ず)とは同事務所の同期である。なお、三村は「劇団 I-CHI-MI」の公演に出演したことがある。
  • 田口とは現在でも交流がある。なお、小浦は一番のライバルは元・相方の田口と言っている。
  • 同時期のお笑いコンビ・ホンジャマカ石塚英彦とも仲が良い。
  • タップダンスの名手でありタップダンサー・Hidebohとは20年来のダンス仲間である。
  • 伊達メガネ。メガネにはレンズは入っていない。
  • 当初は小浦と芋洗坂係長のキャラをきっちり分け、小浦とは別人であるようにふるまっていた。芋洗坂係長は当初は謎の存在であり、「単なる係長でございます」と言って、キャラを通すことが多かった。しかし、バラエティやトーク番組にも出演し、プライベートのことを話すことも多くなってきている。

た。

  • R-1ぐらんぷりで決勝に進出した際、息子に「日本一になってくるからな」とメールした所、「グー」の絵文字が大量に返信された。そして準優勝後に「日本一になれなくてゴメンな」と送信した所、「でも、今までで一番面白かったよ」と返信されてきたという[8]

出演[編集]

コンビでの出演歴についてはテンション (お笑い)#出演番組を参照。

テレビ[編集]

ドラマ

以下芋洗坂係長として出演。

ドラマ

以下芋洗坂登郎として出演。

ドラマ

CM[編集]

  • UGAパーティーステーションのCMに出演。(自身初:UGAパーティーステーションのWebバージョンCMに出演)2008年5月8日放映開始。
  • ポッキー江崎グリコ)CM - 忽那汐里と共演
  • 北九州市議会議員選挙投票啓発(2009年1月)
    テレビ・ラジオのみならず、市の公共施設や北九州モノレール各駅などで流されるバージョンもあった。

舞台[編集]

劇場アニメ[編集]

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  • みならい天使のさんたろう(2009年、扶桑社)

PV[編集]

出典[編集]

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  1. ^ a b c 芋洗坂係長(提携)”. 芸映. 2016年6月11日閲覧。
  2. ^ a b “おふくろの味残したい、芋洗坂係長さん食堂復活”. YOMIURI ONLINE. (2014年1月18日). オリジナル2014年1月18日時点によるアーカイブ。. https://archive.is/20140118033112/http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/fukuoka/20140118-OYS1T00301.htm 2016年6月11日閲覧。 
  3. ^ AERA』08.04.08号より。
  4. ^ http://ameblo.jp/imoaraukakari/entry-10959114349.html
  5. ^ 芋洗坂係長 R-1視聴率では勝利!”. スポニチ (2008年2月19日). 2008年2月27日閲覧。
  6. ^ ほかには高校時代を北九州で過ごした潮田玲子らもスポーツ大使として委嘱されている。
  7. ^ 清美食堂:「ちゃんらー」食べん? 芋洗坂係長母の食堂、リニューアル−−門司/福岡毎日新聞 2014年1月14日
  8. ^ サンデー毎日 2008年3月9日号 p.32~33「R-1 2位の芋洗坂係長の別の顔は振付師に脚本家」
  9. ^ 鈴木亮平、三島由紀夫“最後の戯曲”に挑戦「身も心も全て捧げる」”. ORICON STYLE (2015年9月30日). 2015年9月30日閲覧。
  10. ^ A.B.C-Z河合「橋本とのチュー」に感謝 真田佑馬「『コインロッカー・ベイビーズ』はこんな話じゃないのに…」”. エンタメOVO. 共同通信社 (2016年6月4日). 2016年6月10日閲覧。
  11. ^ 芋洗坂係長、『ドラクエ』全国ツアーでトルネコ役に抜てき 代役オーディションの審査員も”. ORICON STYLE (2016年2月18日). 2016年2月18日閲覧。
  12. ^ “芋洗坂係長が映画「ズートピア」でタヌキ役、ディズニーの熱烈オファーで”. お笑いナタリー. (2016年4月5日). http://natalie.mu/owarai/news/182322 2016年4月5日閲覧。 
  13. ^ https://m.youtube.com/watch?v=-sEykxg6xAY
  14. ^ さくらしめじ、新曲「はじまるきせつ」MVで芋洗坂係長と共演”. エンタメOVO. 共同通信社 (2015年12月19日). 2016年6月10日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]