山口智充

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山口智充
本名 山口智充
ニックネーム ぐっさん
生年月日 1969年3月14日(46歳)
出身地 日本の旗 日本大阪府四條畷市
血液型 O型
身長 175cm[1]
方言 共通語関西弁
最終学歴 大阪府立四條畷北高等学校
出身 吉本興業のオーディション
コンビ名 DonDokoDon(活動休止中)
相方 平畠啓史
芸風 漫才コントボケ
モノマネ
立ち位置
事務所 吉本興業東京本社
活動時期 1994年 -
同期 ロンドンブーツ1号2号
ペナルティ
オセロ など
過去の代表番組 リンカーン
スタぴか!
爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル
配偶者 既婚・3児

山口 智充(やまぐち ともみつ、1969年3月14日 - )は、日本お笑いタレントものまねタレント俳優声優歌手司会者。愛称は、ぐっさん大阪府四條畷市出身。よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京吉本)所属。1994年からお笑いコンビDonDokoDon」のボケとして活動し、2007年以降はコンビとしての活動は休止状態にある。

経歴[編集]

高校時代に友人とコンビを組んでコントのようなことをしていた。芸能活動を始める前はマツヤデンキで営業担当として約2年半勤務し、優良社員賞を受賞するほど優秀な社員だった[2]ミュージシャンを目指すために退職。辞める時には会社の偉い人が来て引き止めたほどだった。その後、国際花と緑の博覧会着ぐるみを着てショーに出演するアルバイトを務め、その仕事を運営していた阪急電鉄から誘われる形で宝塚ファミリーランドに就職。そこで勤務している時に相方の平畠と知り合い、お笑いの道へ進んだ[2]。また、宝塚ファミリーランド勤務時代に今の夫人とも出会っている[3]

全国区の知名度を得たのは『明石家マンション物語』(フジテレビ系列)に出演してからである。同番組内では芸達者なラテン歌手「ガルシア」というキャラクターで登場。以後、バラエティ番組を中心に活動するようになった。

吉本の芸人としては珍しく、声帯模写や効果音など多彩なものまねを得意とする(後述)。

かつてはミュージシャン志望だっただけあって、その歌唱力は高く、ギター演奏もこなす。ギターは中学生の時に親にフォークギターを買ってもらって以来特技[2]宮迫博之雨上がり決死隊)とのデュオ「くず」として音楽活動(作詞作曲を担当)も行っている。

四條畷市立くすのき小学校(山口本人の母校が統合した先の小学校)校歌の作詞・作曲を担当している[4]。この他にも演歌歌手に楽曲を提供したり、『いただきマッスル!』(中京テレビ制作・日本テレビ系列) の挿入歌を作詞・作曲したりしている。また、日本テレビ系列の音楽バラエティ番組『MusiG』において自身のボーカル、佐野元春の作詞・作曲、山本耕史のギターによる「The Whey-hey-hey Brothers」として1枚のシングルをリリースしたこともある(いずれも放送終了)。

母親の出身地が鹿児島県大島郡瀬戸内町奄美大島)である縁で、2009年、同町で例年開催されているシーカヤックマラソンに参加、その後夜祭ステージの席で同町観光大使に任命されている[5]

人物[編集]

大阪府立四條畷北高等学校卒業。既婚。身長175cm、体重84kg。プロレスラーのようながっしりとした体型をしており、周囲からは「芸人の身体ではない」と言われているが、格闘技やトレーニングはしていない[2][6]

腕力はかなり強く、特に左腕を用いた腕相撲は「黄金の左腕」と言われ、今まで誰にも負けたことがなく、自衛隊員にも勝ったことがあると本人は語っている[2]

味覚が鈍感で「美味しい」と「すごく美味しい」の二通りしかないと評されることがある[7]

名古屋の放送作家・松永英隆と深い関わりがあり、『ぐっさん家〜THE GOODSUN HOUSE〜東海テレビ制作)の番組企画として名古屋市天白区平針に所在する愛知県運転免許試験場にて大型自動二輪車を取得した。愛車は1976年製カワサキ・KZ900LTD[8]

サラリーマン時代に電車通勤をしていた際、偶然居合わせた女性からストーキングに遭っていたことを明かし、『ココリコミラクルタイプ』でコントとして再現された。

習字や絵画なども趣味で行っており、バラエティ番組CMなどでその腕を披露している。

テレビ東京系列の年明け特番『今年も生だよ芸人集合 笑いっぱなし伝説』の第一回「吉本歌がうまい王」にて、今田耕司が推していた山崎邦正を抑えて優勝。翌年には、自身の歌唱が主となる名物コーナーとなる「ぐっさんのビッグショー伝説」がスタートした。

「四角い物フェチ」である。角張った感触と、物がスッポリ収まる感覚(「スフォ感」と形容)がたまらないとのこと。最も気に入っている四角いものは「天突き(ところてん切り器)」で、四角いところてんを四角い天突きに入れ、四角い棒で押すと四角がたくさん並んだ網から四角いところてんがたくさん出てくるからのこと。この嗜好は自動車にも現れており、愛車は四角い形が特徴のトヨタ・プロボックス[9]

大のサウナ好きでもあり、『アメトーーク』にも企画を持ち込んで放送される位である。お気に入りは塩サウナ。山口曰く「肌がトゥルットゥルになる」とのこと。またサウナに入る時は、タオルで股間を隠さずに入るのが流儀であると語っている[9]

オリコン調べの「理想のお父さんランキング」で第一位を獲得したこともある[3][10]

バイク党で、仲間内で「山口モータース」というバイクチームを結成し、揃いのツナギツーリングをしている。

大のトミカファンで、自身のコレクションは約200台所有し、子供時代に集めていた当時のビンテージものから自身の好きな車種まで幅広く集めている。「子供がいないときにこっそり一人で遊ぶのが好き」であり、2010年にはトミカ40周年を記念し「トミカでっかい子供大使」に任命された。

エピソード[編集]

自分自身「誰とでも友達になれる」と言っており、小学生の時から喧嘩をしたことはないという[2]

ものまねを始めたのは小学1年生の時で、給食の時に女の子が牛乳を飲むタイミングを見計らってネタを振って吹き出すということに快感を覚えていたという。それ以来クラスで警戒されるようになり、「山口君が給食の時間で笑かすので牛乳が飲めませんでした」などと小学校の卒業文集で書かれたほどだった[2]。また、高校入学の時にも自己紹介で「特技、物真似」と言っており、高校在学中にもレクリエーションの時や時間が空いた時には先生から「はい、物真似!」と言われて、前に出てネタをして場を繋いだということもあった[2]

新選組!』(NHK大河ドラマ)の劇中、佐藤浩市演じる芹沢鴨オウムに馬鹿にされるというシーンにおいて、オウムに台詞を覚えさせる調教が撮影に間に合わず、スタッフは急遽、永倉新八役で出演していた山口にオウムの吹き替えを依頼したエピソードがある。山口は見事にオウムを演じ切り、このシーンは無事放送された[3]

四條畷市立くすのき小学校の校歌の作詞・作曲は、母校が統合されたために新校歌を作る必要があり、友人が山口本人に依頼したことで実現した。小学校には直筆の歌詞表が飾られた[4]

2005年、西武ドームで開催された渡辺美里のラストライブ『MISATO V20 スタジアム伝説〜最終章〜 NO SIDE』に大江千里とともに応援に駆けつけ、3人は一気に意気投合していったというエピソードがある[3]。 2013年10月19日放送の『ぐっさん家〜THE GOODSUN HOUSE〜』で、ゲストの西田ひかるなばなの里に出向き、ダリアの新品種を「西田山口の幕明け」と命名。

王シュレット事件[編集]

2003年、レギュラー出演していた『ワンナイR&R』で、宮迫博之と共に、プロ野球・福岡ダイエーホークス(現:福岡ソフトバンクホークス)監督(当時)・王貞治の顔の模型を便器内に仕掛けたウォシュレット(王シュレット)を売り込む内容のコントを放送しフジテレビテレビ西日本に批判や苦情が寄せられた。

ディスコグラフィー[編集]

アルバム[編集]

  1. (有) 山口モータース2009年7月22日
  2. 晴れ時々快晴2012年4月4日

主なものまねレパートリー[編集]

人物(五十音順)

その他

出演番組[編集]

テレビ[編集]

現在の出演番組
過去の出演番組
スペシャル番組
  • ものまね珍坊(フジテレビ) - 素人時代に出演。
  • 爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル(2000年12月26日 - 2011年1月7日、フジテレビ)
  • MTV Video Music Awards Japan(2004年5月23日、MTV
  • 今夜完全決着!7大歴史ミステリーSP!!(2008年12月23日、テレビ東京)
  • 「自然が奏でる交響曲『地球オーケストラ』この惑星の美しい音を探す大紀行」(2010年2月14日、日本テレビ)
  • みんなの学校(2013年7月10日、フジテレビ) - ナレーション

ラジオ[編集]

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

劇場アニメ[編集]

舞台[編集]

  • ミュージカル「愛の唄を歌おう」(シアター「オーブ」)(2014年) -まきたのりお役 鈴木おさむ(脚本)、宮本亜門(演出)、槇原敬之(音楽)

その他[編集]

  • ぐっさんの間(2009年 - 2010年、Wiiの間
  • 特別展 マンモス「YUKA」(2013年) - 音声ガイド
  • びっくりぱちんこ あしたのジョー(京楽)/パチスロ あしたのジョー(Sammy) - 丹下段

平役

CM[編集]

脚注・出典[編集]

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  1. ^ 吉本興業株式会社 芸人プロフィール 山口智充
  2. ^ a b c d e f g h 週刊文春 2008年3月13日号 130-134ページ『阿川佐和子のこの人に会いたい』第720回より。
  3. ^ a b c d 【今週のご推笑・西】山口智充「ギャランドゥな男」”. 夕刊フジ ZAKZAK (2010年2月19日). 2014年6月26日閲覧。
  4. ^ a b 2014年5月25日OA放送内容”. スクール革命!日本テレビ)番組公式サイト (2014年5月25日). 2014年6月26日閲覧。
  5. ^ シーカヤックマラソン招待選手!”. 奄美大島瀬戸内町観光協会 加計呂麻島・請島・与路島 こころゆったり島時間. exblog (2010年6月26日). 2013年8月4日閲覧。
  6. ^ 2011年12月11日放送『ウチくる!?』(1/2)”. TVでた蔵 (2011年12月11日). 2014年9月21日閲覧。
  7. ^ 2006年12月19日放送”. 『リンカーン』番組公式サイト (2006年12月19日). 2014年9月21日閲覧。
  8. ^ 『アメトーーク』2012年11月1日放送 有名人&芸能人の愛車データベース 2013年3月31日閲覧
  9. ^ a b 2011年12月11日放送『ウチくる!?』(2/2)”. TVでた蔵 (2011年12月11日). 2014年9月21日閲覧。
  10. ^ ちなみにその時のランキング2・3位は関根勤所ジョージであった。
  11. ^ a b c d e f エンタメ総合モバイルポータルサイト「いいとも歌合戦の2001年~2008年歴代ラインナップを完全公開!!」
  12. ^ a b TVでた蔵「2010年8月22日放送 爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」(3/4)(ワイヤーアクション)
  13. ^ a b c d TOKYO FM「福山雅治のSUZUKI TALKING F.M. 異種格トーク2001」
  14. ^ a b c d e f g 圧巻のモノマネ…まさにエンターテナーのキングオブキングスだ! DonDokoDon・山口智充、大阪凱旋ソロライブで充実の3時間”. スポーツニッポン. 2015年8月24日閲覧。
  15. ^ TVでた蔵「2011年12月11日放送 ウチくる!?」(ワイヤーアクション)
  16. ^ よしもとニュースセンター「2011年9月18日 (日) 【ライブレポート】ぐっさん&友近歌謡ショー)
  17. ^ ぐっさん、有吉、ダイノジら「フットンダ」でモジり新境地”. ナタリー(ナターシャ) (2011年11月7日). 2015年8月24日閲覧。
  18. ^ カスペ! ものまねの歴史総決算!40年分まとめて見せますスペシャル 2015年2月3日放送回”. gooテレビ番組(ワイヤーアクション提供) (2015年2月3日). 2015年8月24日閲覧。
  19. ^ めざましテレビ アクア 2015年4月14日放送回”. gooテレビ番組(ワイヤーアクション提供) (2015年4月14日). 2015年8月24日閲覧。
  20. ^ 直撃LIVE グッディ! 2015年4月14日放送回”. gooテレビ番組(ワイヤーアクション提供) (2015年4月14日). 2015年8月24日閲覧。
  21. ^ FM NACK5「夕焼けSHUTTLE 2013/6/12 ゲスト:山口智充さん」
  22. ^ TVでた蔵「2010年8月22日放送 爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」(1/4)(ワイヤーアクション)
  23. ^ a b 夕刊フジ 2010年2月19日「【今週のご推笑・西】山口智充「ギャランドゥな男」」
  24. ^ 痛快!明石家電視台 2012年9月17日放送回”. gooテレビ番組(ワイヤーアクション提供) (2012年9月17日). 2015年8月24日閲覧。
  25. ^ TVでた蔵「2015年2月3日放送 カスペ!」(2/5)(ワイヤーアクション)
  26. ^ TVでた蔵「2015年2月3日放送 カスペ!」(2/5)(ワイヤーアクション)
  27. ^ gooテレビ「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル 2011年1月7日放送回」
  28. ^ 山口智充、サマータイムへ夏の“0次会”推奨”. ナタリー(ナターシャ) (2012年7月9日). 2015年8月24日閲覧。
  29. ^ 「カーズ2」公開初日、ファン全員でぐっさんと花火大会モノマネ”. ナタリー(ナターシャ) (2011年8月1日). 2015年8月24日閲覧。
  30. ^ ぐっさん作詞作曲「自分のまんまで」をさんまに披露”. ナタリー(ナターシャ) (2013年7月26日). 2015年8月24日閲覧。
  31. ^ 「テレビ広告電通賞」「最優秀賞(新聞流通・ファッション部門)」「キャンペーン賞」(J-CASTトレンド

外部リンク[編集]