ダイナマイト関西 (お笑いイベント)

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ダイナマイト関西
dynamite kansai
イベントの種類 お笑いライブ・フェスティバル
通称・略称 D関
初回開催 1999年6月3日(心斎橋MUSE)
会場 ルミネtheよしもと
なんばグランド花月
主催 吉本興業[1]
松竹芸能[2](2016年)
協賛 よしもとクリエイティブ・エージェンシー[2](2016年)
企画制作 よしもとクリエイティブ・エージェンシー[2](2016年)
プロデューサー バッファロー吾郎
来場者数 4500人(2003年6月)
1080人(2014年8月)
公式サイト

ダイナマイト関西』(ダイナマイトかんさい)は、吉本興業が主催[1][注 1]し、バッファロー吾郎がプロデュースするお笑いイベントである。通称は『D関』(ディーかん)。第1回からダイナマイト関西2016までは、バッファロー吾郎の木村明浩(現・バッファロー吾郎A)がインタレスティング・プロデューサー[3][注 2]を務めていた[4]

概要[編集]

「ゴチャゴチャ言わんと誰が一番おもろいんか決めたらええんや」[5][注 3]を唯一無二のコンセプトとした、大喜利による真剣勝負を主軸に置いたイベントである[注 4]。公式サイトでは、「イベントでなく、『野球』『サッカー』『ボクシング』などと同じ、笑いと格闘技を融合させた『ダイナマイト関西』という“競技”である」と定義し、そのために「最も『おもろい』者をわかりやすく決めるルールを作り、余計なものを一切排除した」と言明している[3]。また、一般的な「お笑い」とは一線を画した「格闘技」然とした演出[注 5]が多く取り入れられていることも特徴である。

第1回大会は観客収容人数100人程度のライブハウスから始まったが口コミで評判が広がり、次第に規模を拡大していく。評判が評判を呼び、現在では不動の人気公演の一つとなった。 2003年6月の第10回大会は大阪府立体育会館で開催し、お笑いライブとしては異例の4500人以上の観客を動員した。また2006年8月の第13回大会は、初の東京決戦となる後楽園ホールで決勝戦を開催し、以降東京でも定期的に開かれ、2009年のバッファロー吾郎の東京再進出以降は東京での開催がメインとなる。スピンオフ・クロスオーバー的な派生大会も多い。

出場者は、一線級の芸人はもちろん、主催者側に「おもろい」と認められれば若手・無名の芸人にも門戸が開かれている。芸人ではない出場者も多く、彼らが大きな活躍を見せることもある。予選参加の条件を大幅に緩和し、一般のお笑いファンも参加できるオープントーナメントも開催されている。

かつては朝日放送(ABC)で、主に金曜深夜25:29からの特番枠で放送されていた。また、各大会はDVD化もされている。

2016年までインタレスティング・プロデューサーを務めたバッファロー吾郎Aは、ゆくゆくはこのイベントを大晦日の紅白歌合戦の真裏でさいたまスーパーアリーナより生中継し、視聴率競争にて勝利することを自分の夢としている[注 6]。2009年11月には、自身のブログ「ホームラン日記」において、「本気で大晦日の開催を目指すため、2010年は後楽園ホールクラス以上の規模で大会を最低4回は開催する予定」と発表した[注 7]。実際に2010年は4大会が行われ、後楽園ホールと同クラスのキャパシティを誇るディファ有明で2度開催され、最終戦のfourth大会は中野サンプラザにて開催された。2014年からは、リーグ戦、団体戦といった新機軸の大会も企画され、浅草公会堂東京グローブ座などの会場でも開催されている。

ルール[編集]

  • 出場選手は舞台下手の玄武コーナーと舞台上手の白虎コーナーに分かれ、一対一の大喜利対決を行う。トーナメント形式で優勝者を決定する。
  • 一試合10分[注 8]で行われ、一試合につき『お題』が2問ないし3問出題される[注 9]。すべてのお題は試合中に発表される。
  • 舞台中央に出されたお題に対して、各選手はスケッチブックまたはフリップボードに回答を書く。回答が書けた時点で挙手をし、進行の指名を受けたのち回答を発表する。
    • 回答をイラストとして提示し、口頭でそれを補う説明をしてもよい。
    • 回答について、口頭での簡単な前置きは問題とされないが、追加説明をすることは基本的に不可。
  • 最初に双方が5ポイント[注 10]ずつ持ち、お題に対する回答が面白いと審判に判定されれば相手のポイントが1点マイナスされ、面白くなければ自分のポイントが1点マイナスされる[注 11]ロストポイント(減点)制で進行する。ポイントが変動した際には、その都度「玄武、マイナス」「白虎、マイナス」とコールされる。どちらでもない場合はポイントは動かず、「続行」とコールされる。
    • 判定はあくまで審判が行うため、回答に対する観客の受けが良くても「続行」となる場合がある。例えば、何かに媚びた回答や、既に出された回答にかぶせていく回答は「続行」になりやすい[注 12][注 13]
  • 審判は3人。その中には出場選手が含まれており、試合を行っていない選手が持ち回りで担当する[注 14]
  • 先にどちらかのポイントが無くなった時点で即試合が終了し(ノックアウト)、ポイントが残っている選手の勝利となる。時間切れの場合は残りポイントの多い選手が勝利となる。
  • 1問目の出題中、拍子木が鳴らされた後「問題チェンジ」(通称:モンチェン[注 15])というアナウンスがされ、2問目の出題が行われる。3問目が出題される場合も同じ手順を踏む。試合時間終了1分前には「残り時間、1分」というアナウンスがされ、時間切れになるとゴングが鳴らされ試合が終了する。
    • ただしトーナメント大会における「決勝戦」に限り、一試合に出題される『お題』の数が制限されない「時間無制限」となる。この場合、どちらかのポイントが無くなるまで試合が続行され、問題チェンジが試合終了まで行われる。
  • 時間切れの時点で互いのポイントが同点の場合、サドンデスとなる。新たにお題を一問出題し、一問一答形式で双方が回答を発表した後、3人の審判が必ずどちらかに優劣をつけて判定するマスト方式で勝負を決する[注 16]
  • トーナメント本大会の優勝者には、チャンピオンベルトやそれに類するもの(優勝カップ、黄金のフリップなど)が贈られる。いずれも名誉を表す賞品であり、賞金や実用的な賞品は授与されない。

なお、上記のルールはあくまで基本形であり、何度かの改正が実施されている。また、実験的にイレギュラーなルールで行われた試合も存在する。

エキシビジョン[編集]

トーナメント戦の他にも、エキシビジョンとしてスペシャルシングルマッチや、下記のような試合も行われている。エキシビジョンでは同点で時間切れの場合はサドンデスを行わず、そのまま引き分けとなることが多い。

  • タッグマッチ:二対二、三対三などで行う試合。基本的には一対一のときのルールに則るが、試合時間や試合開始時の持ちポイントが変動したり[注 17]、「必ず交替で回答する」「二人で一つの回答になるように答える」などのルールが加わったりする場合もある。
  • サバイバルマッチ:多人数で行う個人戦。各選手の持ちポイントは3。回答前に一人を指名し、回答が面白ければ指名された者が、面白くなければ回答者がポイントを失う。ポイントをすべて失った選手は退場し、最後に残った一人が勝者となる。

団体戦[編集]

2015年からは新しい試合形式として、団体戦が採用されている。2015年4月に初の団体戦の大会が行われ、同年7月からは事務所対抗戦として団体戦トーナメントの本大会が開催された。

  • 5人編成のチーム同士による、五対五の大喜利対決を行う。事務所対抗戦では、各チームのリーダーが残り4人のメンバーを選抜する。
    • 事務所対抗戦のチームリーダーは変更できないが[注 18]、残りのメンバーは試合毎に入れ替えてもよい。
  • チームは先鋒、次鋒、中堅、副将、大将で構成され、最初は先鋒の選手同士が対戦する。
  • 各選手の持ちポイントは5で、一対一のときのルールに則って試合を行う。試合時間は8分。
  • 試合の敗者は退場となり、次の選手と交代する。勝者はそのまま次の試合を行うが、失ったポイントは復活せず、前の試合のポイントを引き継いで戦う。
  • 同点で時間切れの場合は両者退場となり、両チームとも次の選手と交代する。
  • 選手交代を繰り返し、相手チームの大将を倒したチームの勝利となる。
  • 大将同士の試合で同点・時間切れとなった場合は、延長戦を行う。両チームから一名ずつを選出し、トーナメント戦でのサドンデスのルールに則って決着をつける。

強制BET大喜利[編集]

事務所対抗戦の決勝戦を除き、団体戦のエキシビジョンとして、勝利チームによる個人戦が行われる。

  • 団体戦の勝利チームの選手は、横一列に配置された席に座る。座る順番は自由。また、各選手には10枚のコインが支給される。
  • お題の発表前に、回答順を抽選する。カードにより最初の回答者を決定し、以降の順番は上座に移る。最上座まで行き切った場合は、最下座に順番が移る。
  • お題を発表し、全員が順番に一問一答で回答する。制限時間は、自分の順番が来てから20秒。回答が書けた時点で、席にあるベルを鳴らして合図する。先の回答者は時間の短さが、後の回答者は「かぶり」などで回答の幅が狭められることがネックとなる。
  • 選手は回答を発表する前に、任意の枚数のコインを賭ける。回答に対し、「YOU WIN」の判定が下されれば賭けたコインは倍返し、「YOU LOSE」の場合は没収となる。通常の対戦の「続行」に当たる判定は無い。
  • 全員が回答を発表後、新たに回答順を抽選し、同じ要領で2問目、3問目を行う。3問終了後、最もコインを多く持っていた選手が勝者となる。

出場者[編集]

芸名、コンビ・トリオ名などは、出場当時のもので記載するが、新・旧の芸名で出場した場合は、別名称を<>内に示す。現在の芸名などと変わっている、あるいは解散している場合があるので、注意されたい。

大会進行、ナレーター[編集]

出場芸人[編集]

本大会の出場者。エキシビジョンのみの出場者も記載している。太字は本大会優勝経験者。

よしもとクリエイティブ・エージェンシー(吉本興業)からの出場芸人[編集]

松竹芸能からの出場芸人[編集]

人力舎からの出場芸人[編集]

吉本、松竹、人力舎以外からの出場芸人[編集]

芸人以外での参加者[編集]

キャッチフレーズと入場曲[編集]

オープントーナメント大会2006出場者[編集]

ダイナマイト関西2010出場者[編集]

ダイナマイト関西2014出場者[編集]

ダイナマイト関西2015〜事務所対抗団体戦〜出場者[編集]

ダイナマイト関西2016〜オープントーナメント〜出場者[編集]

◎は予選トーナメント優勝、○は同準優勝でそれぞれ準決勝大会進出。★は準決勝大会で勝利し決勝大会進出。予選トーナメントでは個人の入場曲ではなく、玄武・白虎の各コーナーの専用入場曲が使用された。

2016年7月18日予選トーナメント(1)(ルミネtheよしもと)出場者

  • 【6/11プレ予選1位通過】なすなかにし/中西茂樹
  • 【狂乱の笑公女】伊藤修子
  • 【静かなる大喜利凶器】ラバーガール/大水洋介
  • 【解答学序説】博多華丸・大吉/博多大吉 ◎★(舘ひろし「翼を広げて」)
  • 【魅惑のクールファイター】ライセンス/藤原一裕
  • 【6/26プレ予選1位通過】→【脱力のパワフルファイター】トリプルファイヤー/吉田靖直[注 22] ○(DAF「Der Mussolini」)
  • 【キモオモロカワイイ】アンガールズ/山根良顕
  • 【千川の大喜利アニキ】錦鯉/渡辺隆

2016年8月3日予選トーナメント(2)(なんばグランド花月)出場者

  • 【怒涛のポーカーフェイス】ダイアン/西澤裕介
  • 【7/27プレ予選1位通過】ヒューマン中村
  • 【変革のトラ魂】テンダラー/白川悟実
  • 【ヲヲギリ漫画家】和田ラヂヲ ◎★(セックス・ピストルズAnarchy in the U.K.」)
  • 【ハスキー巨人スクープ】スリムクラブ/真栄田賢
  • 【7/24プレ予選1位通過】シンクロック/木尾陽平
  • 【お笑いの夜明け】ザ・プラン9/お〜い!久馬 ○(ドラマ『必殺仕事人V』より「殺しのテーマ」)
  • 【7/3プレ予選1位通過】モンスターエンジン/大林健二

2016年8月18日予選トーナメント(3)(ルミネtheよしもと)出場者

  • 【ほんわかスペシャリスト】もう中学生
  • 【ぺっこりピーターパン】ずん/飯尾和樹 ◎(ヴァンゲリス「映画『南極物語』メインテーマ」)
  • 【世界一おもろいデブ】東京ダイナマイト/ハチミツ二郎
  • 【8年ぶりの大喜利刺客】レオちゃん
  • 【コント界の不可思議】ジャルジャル/後藤淳平 ○(ビートルズOctopus's Garden」)
  • 【一人井戸端会議】アジアン/馬場園梓
  • 【7/23プレ予選1位通過】ラブレターズ/溜口佑太朗
  • 【8/13プレ予選1位通過】わらふぢなるお/ふぢわら

2016年8月26日予選トーナメント(4)(ルミネtheよしもと)出場者

  • 【アホマイルド1期生】クニ
  • 【8/11プレ予選1位通過】ハマカーン/浜谷健司
  • 【スーパーおもしろ地球人】R藤本 ◎★(上條恒彦あしたへジャンプ』<NHK教育テレビジョン>テーマ曲)
  • 【歯が命芸人】ハリセンボン/箕輪はるか
  • 【おもろいどすえ】バッファロー吾郎/竹若元博 ○★(ドロップキック・マーフィーズ「The State Of Massachusetts」)
  • 【漫才協会副会長】ナイツ/塙宣之
  • 【7/2プレ予選1位通過】サツマカワRPG
  • 【頭脳派便器番人】どきどきキャンプ/佐藤満春

2016年9月22日予選トーナメント(5)(ルミネtheよしもと)出場者

  • 【最高のクズ野郎】キャプテン渡辺
  • 【スーパー場外乱闘ファイター】マッスル坂井 ○(ロブ・ゾンビ「Reload」マッスル坂井自身の入場曲)
  • 【9/10プレ予選名誉1位】三拍子/高倉陵[注 24]
  • 【コント常勝男】しずる/池田一真
  • 【単語の王子様】ハライチ/岩井勇気
  • 【大喜利直木賞 改め 大喜利芥川賞[注 25]】ピース/又吉直樹 ◎★(あべのぼる「何も考えない」)
  • 【ハーモニー四十路】阿佐ヶ谷姉妹/渡辺江里子
  • 【9/10プレ予選1位通過】三四郎/相田周二

2016年10月13日予選トーナメント(6)(なんばグランド花月)出場者

  • 【鹿笑かし】笑い飯/西田幸治 ◎★(パーシー・スレッジWhen A Man Loves A Woman(男が女を愛する時)」)
  • 【9/4プレ予選1位通過】金属バット/友保隼平
  • 【9/18プレ予選1位通過】ザ・プラン9/ヤナギブソン
  • 【9/17プレ予選1位通過】ギャロップ/林健
  • 【今やハングリースピリッツ】中山功太
  • 【欧州代表】ヨーロッパ企画/上田誠 ○
  • 【お笑い鉄工所】モンスターエンジン/西森洋一
  • 【お笑いDIY】クロスバー直撃/渡邊孝平

2016年10月13日予選トーナメント(7)(ルミネtheよしもと)出場者

  • 【解析するお笑い狂気】ラバーガール/飛永翼
  • 【ひと喜利いこうぜ!】次長課長/井上聡 ◎★(渡辺宙明「レーザー・メドレー 3本の剣」特撮ドラマ『宇宙刑事ギャバン』より)
  • 【博士の異常な大喜利】ザ・ギース/高佐一慈
  • 【キングオブフェイス】今野浩喜
  • 【東京大喜利界の番人】POISON GIRL BAND/吉田大吾
  • 【9/19プレ予選1位通過】ブルーザー/永吉英一
  • 【サバイバル職人】インパルス/板倉俊之 ○(植松伸夫「プレリュード」ゲーム『ファイナルファンタジー』シリーズオープニング曲)
  • 【9/3プレ予選1位通過】ローズヒップファニーファニー/ハギノ・リザードマン

2016年11月18日予選トーナメント(8)(ルミネtheよしもと)出場者

  • 【ユーモアジャイアント】ザ・ギース/尾関高文
  • 【浅井のぽっちゃりマニアック】インデペンデンスデイ/久保田剛史
  • 【ハロー大喜利プロジェクト】フットボールアワー/岩尾望 ○(Berryz工房スッペシャル ジェネレ〜ション」)
  • 【魅惑の大(だい)喜利クイーン】椿鬼奴
  • 【保湿系美肌大喜利王子】ハマカーン/神田伸一郎
  • 【10/15プレ予選1位通過】ダブルブッキング/川元文太
  • 【Mr.やりたい放題】ケンドーコバヤシ ◎★(ジミ・ヘンドリックスPurple Haze」)
  • 【コントマスターの力量】しずる/村上純

開催履歴[編集]

本大会[編集]

開催日 会場 サブタイトル 優勝者
第1回 1999/6/3 心斎橋MUSE 竹若元博バッファロー吾郎
第2回 2000/2/24 baseよしもと 小林友治(現・ケンドーコバヤシ
第3回 2000/10/12 baseよしもと 小林友治(現・ケンドーコバヤシ)
第4回 2000/12/14 baseよしもと ge3 久馬歩(現・お〜い!久馬
第5回 2001/9/13
2001/10/16
baseよしもと 久馬歩(現・お〜い!久馬)
第6回 2002/3/24 なんばグランド花月 東西対抗大喜利王決定戦 千原浩史(現・千原ジュニア
第7回 2002/5/10 baseよしもと ヤングマスター (ワンマッチ制の為、優勝者無し)
第8回 2002/9/18
2002/10/10
baseよしもと 20人トーナメント大会 竹若元博(バッファロー吾郎)
第9回 2003/5/25 baseよしもと 府立出場権獲得トーナメント大会 ヤナギブソン(ザ・プラン9)
第10回 2003/6/21 大阪府立体育会館 全日本大喜利王決定トーナメント大会 竹若元博(バッファロー吾郎)
第11回 2005/2/15 ワッハホール 松竹芸能初参戦大会 ケンドーコバヤシ
第12回 2005/3/26 ルミネtheよしもと 首都圏開催大会 竹若元博(バッファロー吾郎)
第13回 2006/5/20 -
2006/8/22
(予選9大会・開幕戦・決勝大会)
baseよしもと
ルミネtheよしもと
ワッハホール
B1角座
なんばグランド花月
後楽園ホール
オープントーナメント大会 西田幸治(笑い飯)
第14回 2008/6/28 -
2008/8/29
(予選12大会・決勝大会)
ワッハホール
baseよしもと
ルミネtheよしもと
大阪府立体育会館
オープントーナメント大会 ケンドーコバヤシ
2010/5/2 ディファ有明 ダイナマイト関西2010 first 若林正恭オードリー
2010/8/21 ディファ有明 ダイナマイト関西2010 second 博多大吉博多華丸・大吉
2010/10/8 NHK大阪ホール ダイナマイト関西2010 third 上田誠ヨーロッパ企画
2010/12/14 中野サンプラザ ダイナマイト関西2010 fourth ケンドーコバヤシ
2013/12/25 -
2014/8/16
(前夜祭[注 26]・予選6大会・決勝大会)
ルミネtheよしもと
浅草公会堂
ダイナマイト関西2014 飯尾和樹ずん
2015/7/24 -
2016/1/31
(予選6大会・決勝大会)
ルミネtheよしもと
東京グローブ座
ダイナマイト関西2015
〜事務所対抗団体戦〜
ケイダッシュステージ
2016/6/11 -
2016/12/25
(プレ予選16大会・予選8大会・
 準決勝大会・決勝大会)
ヨシモト∞ホール
朝日劇場
道頓堀角座
新宿角座
ルミネtheよしもと
なんばグランド花月
よみうりホール
ダイナマイト関西2016
〜オープントーナメント〜
博多大吉(博多華丸・大吉)
  • 2008年以降の大会では、公式に回数が明示されていないため、本項でも割愛。
  • 2006年・2008年に行われたオープントーナメント大会では、公式サイトからの応募により一般からの参加が出来た。
  • 2010年 ダイナマイト関西 2010 first〜同 fourthでは、トーナメントだけでなく、シングルマッチ・タッグマッチ・シックスメンタッグマッチ・サバイバルマッチも行われた。
  • 2014年 ダイナマイト関西2014では、予選として4人×4グループの総当たりリーグ戦を実施し、各グループ上位2名が決勝トーナメントに進出した。また、エキシビジョンとしてタッグマッチやサバイバルマッチのほか、ラブナマイト関西、それいけ!チビッ子大喜利といった通常よりも肩肘を張らない趣向の試合も行われた。全体的に、同年ブラジルで開催されたFIFAワールドカップを意識した演出があったほか、バッファロー吾郎Aはスティーブ・ジョブズのパロディである「スティーブ・キムズ」を名乗って大会を統括した。
  • 2015年 ダイナマイト関西2015〜事務所対抗団体戦〜は、初の団体戦での本大会として行われた。大会コンセプトは「ゴチャゴチャ言わんとどこのお笑い事務所が一番おもろいんか決めたらええんや」。参加事務所はプロダクション人力舎、浅井企画、ケイダッシュステージ、ASH&Dコーポレーション、ワタナベエンターテインメント、Sony Music Artists、よしもとクリエイティブ・エージェンシー。よしもとは所属時期によって「吉本20世紀軍」と「吉本21世紀軍」が結成され、全8チームでトーナメントを戦った。また、エキシビジョンとして各試合の勝利チームによる個人戦の強制BET大喜利や、スペシャルサバイバルマッチ、試合形式ではなく出演者全員で回答を出しあうバック・トゥ・ザ・大喜利、D(ダイナマイト)ステーションといった企画も行われた。決勝大会では、3位決定戦、最下位決定戦も行われた。全体的に『賭博黙示録カイジ』を意識した演出があり、バッファロー吾郎Aは同作品の登場人物である兵藤和尊のパロディ「A藤和尊」を名乗って大会を統括した。
  • 2016年 ダイナマイト関西2016〜オープントーナメント〜は、タイトル通り、8年ぶりとなるオープントーナメント大会として開催された。公式サイトより発表されたお題にメールで回答することで、一般からの参加も可能。プレ予選・メール予選参加者を含め、1729名が参加した。プレ予選の優勝者とシード選手が全8回の予選トーナメントを戦い、各回の優勝者と準優勝者の16名が準決勝大会に進出し、さらに決勝大会の8席を争った。従来の大会同様、エキシビジョンとしてタッグマッチやスペシャルサバイバルマッチも行われた。プレ予選から準決勝大会までは、ニコニコチャンネル「オモロイド」を通じて、ニコニコ生放送での配信もされた。トーナメント戦を山になぞらえ、バッファロー吾郎Aは天狗をモチーフとした「神聖な戦いを司る者」を名乗って大会を統括した。

関連イベント[編集]

タイトル 開催日 会場 概要
ロデオスキップ 2001/7/24 MIDシアター
  • バッファロー吾郎主催イベント内で特別試合(竹若元博 vs 渡辺鐘)開催
バッファロー吾郎特別公演
「ご存知!ねずみ小僧次郎吉〜木村ファミリー大いに笑う〜」
2002/12/4 梅田コマ劇場
  • バッファロー吾郎主催イベント内で特別試合(木村祐一 vs 竹若元博)開催
ダイナマイト関西〜外伝〜 2003/5/9 baseよしもと
  • タッグマッチやサバイバル大喜利、1週間かけて回答を考える168時間大喜利など様々な趣向で行われた実験的イベント
大晦日だよ!キムえもん祭〜竹太のニューイヤー恐竜〜 2003/12/31 うめだ花月
  • バッファロー吾郎主催イベント内で「逆ダイナマイト関西」開催
  • コンセプトは「ゴチャゴチャ言わんと誰が一番おもんないか決めたらええんや」
  • 回答は一問一答/負け残り形式
  • 優勝者:木村明浩
ダイナマイト関西〜外伝〜 2004/5/25 ワッハホール
  • 様々な趣向で行われた実験的イベント
バッファロー吾郎の23時間半ライブ〜再入場OKなんです〜 2004/12/20 Zepp Osaka
  • バッファロー吾郎主催イベント内で「ダイナマイト関西〜外伝〜」開催
  • サバイバル大喜利と一時間大喜利が行われる
おしゃべりサラダ〜ダイナマイト関西2006を語ろう!〜 2006/12/5 新宿LOFT
ダイナマイト関西R 2007/6/2 ルミネtheよしもと
  • 試合時間を10分から8分、ポイントを5から3に減らすなど、スピーディーな展開を重視したトーナメント大会
  • 優勝者:家城啓之(カリカ
ダイナマイト関西X 2007/6/3 ルミネtheよしもと
  • 外伝と同じく、様々な趣向で行われた実験的イベント
ダイナマイト関西RX 2007/9/12 Zepp Tokyo
  • ダイナマイト関西Rのルールを採用し、「ダイナマイト関西」の新ブランドとして立ち上げられたトーナメント大会
  • 優勝者:ケンドーコバヤシ
ダイナマイト関西 DVD発売記念トーナメント大会 2009/1/30 京橋花月
ダイナマイト関西〜外伝〜 2009/8/21 ABCホール
  • 『〜バッファロー吾郎20周年〜ガンガンいこうぜ!1ヶ月31種類公演』の一公演
  • 様々な趣向で行われた実験的イベント
ダイナマイト関西ヤングマスター 2009/8/22 ABCホール
  • 『〜バッファロー吾郎20周年〜ガンガンいこうぜ!1ヶ月31種類公演』の一公演
  • 若手や出場経験の無い芸人が出場
  • 本大会第7回とは異なり、トーナメント制での開催
  • 優勝者:真栄田賢(スリムクラブ
ダイナマイト関西 バッファロー吾郎芸歴20周年記念大会 2009/8/23 ABCホール
  • 『〜バッファロー吾郎20周年〜ガンガンいこうぜ!1ヶ月31種類公演』の一公演
  • 優勝者:ケンドーコバヤシ
D関無双 2010/2/28
2010/5/24
2010/7/7
2010/8/5
2010/9/22
2010/11/17
2011/1/18
2011/3/29
2011/5/26
2011/9/6
2012/2/17
2012/6/23
2012/12/22
2011年まで よしもとプリンスシアター
2012年よりルミネtheよしもと(2010/8/5のみ京橋花月)
  • 若手芸人を中心に、オールジャンルから未知なる強豪を発掘すべく開催
  • シングル・タッグマッチだけでなく、サバイバル大喜利等、外伝の要素も取り込まれている
ダイナマイト関西GW 2011/5/5 ステラボール
  • 優勝者:博多大吉(博多華丸・大吉)
ダイナマイト秒殺 2011/6/17 よみうりホール
  • COWCOW主催のギャグイベント「秒殺」とのコラボライブ
  • 優勝者:佐久間一行
ダイナマイト関西ヤングマスター 2012/4/14 ルミネtheよしもと
  • D関無双で活躍した選手が出場
  • 2009年と同じく、トーナメント制での開催
  • 優勝者:R藤本
ダイナマイト関西vsギャグ漫画家大喜利バトル!!〜第一次大喜利大戦〜 2012/8/25 草月ホール
  • おおひなたごう主催の大喜利イベント「ギャグ漫画家大喜利バトル!!」とのコラボライブ
  • ダイナマイト関西チームとギャグ漫画家大喜利バトルチームに分かれ対決
  • 優勝:ギャグ漫画家大喜利バトルチーム
ダイナマイト関西NEXT 2014/7/12
2014/7/13
2014/8/16
5upよしもと(西日本新人王決定戦)
ヨシモト∞ホール(東日本新人王決定戦)
浅草公会堂(全日本新人王決定戦)
  • 本大会未経験者によるトーナメント。西日本と東日本に分かれ、各地区の新人王を決定
  • 「ダイナマイト関西2014」の決勝イベント内にて、全日本新人王決定戦を行った
  • 優勝者:浜村孝政(浜口浜村・東日本新人王)[注 27]
ダイナマイト関西15th Anniversary〜2014DVD発売記念大会〜 2014/12/12
2014/12/13
2014/12/25
ルミネtheよしもと
なんばグランド花月
  • ダイナマイト関西の15周年と「ダイナマイト関西2014」のDVD発売を記念して開催
  • 15年の歴史を振り返りつつ、新形式も取り入れた様々な趣向の試合やトーク企画が行われたお祭り的なイベント
ダイナマイト関西2015 団体対抗戦 2015/4/11 ルミネtheよしもと
  • ダイナマイト関西初の団体戦。玄武軍と白虎軍による五対五の対戦
  • 竹若元博が率いる玄武軍が勝利し、勝者ステージの個人戦「強制BET大喜利」に進出
  • 優勝者:R藤本
ダイナマイト関西2015 東西対抗戦 2015/12/20 なんばグランド花月
  • なんばグランド花月を基準とした出身地で東西に分かれ、団体戦ルールで対戦
  • 竹若元博が率いる東軍(白虎)が勝利
  • エキシビジョン団体戦や、トーク企画も行われた
ダイナマイト関西2016 〜オープントーナメント前夜祭〜 2016/5/8 ルミネtheよしもと
  • ダイナマイト関西2016の概要の発表と、さまざまな形式の試合が行われた
  • ミニトーナメント優勝者:大水洋介ラバーガール

DVD[編集]

  • ダイナマイト関西 〜全日本大喜利王決定トーナメント大会〜(R and C2003年11月26日
  • ダイナマイト関西2006 〜オープントーナメント大会〜(R and C、2006年12月6日
  • ダイナマイト関西2008 〜オープントーナメント大会〜(R and C、2009年2月11日
  • ダイナマイト関西 〜バッファロー吾郎芸歴20周年記念大会〜(R and C、2010年3月10日
  • ダイナマイト関西2010 first(R and C、2011年3月16日
  • ダイナマイト関西2010 second(R and C、2011年3月16日
  • ダイナマイト関西2010 third(R and C、2011年7月13日
  • ダイナマイト関西2010 fourth(R and C、2011年7月13日
  • ダイナマイト関西2014(R and C、2014年12月3日

[編集]

  • ゴチャゴチャ言わんと誰が一番おもろいんか決めたらええんや(ぴあ株式会社、2003年12月、ISBN 4-8356-0098-3

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 道頓堀角座、新宿角座など、松竹芸能が所有する会場で開催される大会では、松竹芸能が主催となる。
  2. ^ a b K-1において石井和義が名乗っていた「ファイティング・プロデューサー」のパロディ。石井のかつての肩書にちなんで「館長」と称されることもある。
  3. ^ 「ゴチャゴチャ」が「ごちゃごちゃ」と記されたり、末尾に「!」が加わることがあるなど表記にはぶれがあるが、公式サイトの「大会概要」におけるコンセプトを公式のものと解釈した。この文言自体は、元プロレスラーの前田日明が言ったとされる「ゴチャゴチャ言わんと誰が一番強いんか決めたらええんや」のパロディである。
  4. ^ オープニング・エンディングでは、バッファロー吾郎Aを中心とした、いわゆる茶番劇を取り入れた展開もある。またエキシビジョンでは、必ずしも真剣勝負をテーマとしていない試合も組まれている。
  5. ^ 紹介VTRにおける明らかにK-1・PRIDEを思わせるテロップやキャッチフレーズ、登場時の派手な音楽・煙の演出など。
  6. ^ DVD「ダイナマイト関西 バッファロー吾郎芸歴20周年記念大会」の解説書、およびDVD「ダイナマイト関西2014」のオープニング映像にてバッファロー吾郎Aが語った内容による。
  7. ^ ホームラン日記 2009年11月6日「来年のダイナマイト関西の展望」”. 2014年4月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年12月30日閲覧。
  8. ^ あくまで「目安」であり、前後する事もある。
  9. ^ 「ダイナマイト関西2008」まではお題は一試合2問と定められていた。2009年1月以降の大会でも基本的にはお題は2問出題されるが、試合内容によっては3問目が出題される場合もある。
  10. ^ 試合形式によっては持ちポイントが変動する場合がある。過去、タッグマッチにおいて7点の持ちポイントが設定されたり、ダイナマイト関西Rにて持ちポイント3で試合を行ったりしたケースがある。
  11. ^ 近年の大会、特にトーナメント戦では、いわゆる"すべった"というだけでマイナスされることは稀で、度が過ぎた下ネタや不謹慎ネタ、あまりにもお題からかけ離れた意味不明な回答などに対するペナルティとしてマイナスが課されることが多い。
  12. ^ 「ダイナマイト関西2010 fourth」の第0試合でのバッファロー吾郎の解説や、2016年9月4日開催の「ダイナマイト関西2016〜オープントーナメント〜」プレ予選でのルール説明などで明言されている。
  13. ^ このような"惜しい"回答に対しては、解説のバッファロー吾郎Aが「面白いのだが、ダイナマイト関西の基準ではポイントにならない」とフォローを入れることがある。
  14. ^ 他にも試合を行っていない出演者が実況や解説を務め、回答や試合内容についてコメントを挟んでいる。
  15. ^ ケンドーコバヤシがモンチェンと称することが多い。これに対し、バッファロー吾郎Aが「コバ(コバヤシ)しかモンチェンと言ってない」と揶揄することもある。
  16. ^ 旗揚げからしばらくは時間無制限であったが、第13回(2006年)大会の後楽園ホールより制限時間が設けられ、近年では制限時間は3分となっている。
  17. ^ 一例として、「ダイナマイト関西2015〜事務所対抗団体戦〜」では3位決定戦にて、持ちポイント10、試合時間20分という五対五のタッグマッチが行われた。
  18. ^ a b 「ダイナマイト関西2015〜事務所対抗団体戦〜」の人力舎は、一回戦と準決勝では高橋健一がリーダーを務めたが、2015年12月26日に逮捕され、人力舎との契約を解除されたため、決勝大会での3位決定戦は大久保佳代子がリーダーを務めた。
  19. ^ a b c d e f g 「ダイナマイト関西2015〜事務所対抗団体戦〜」にて、ケイダッシュステージが優勝した際の出場メンバー。リーダーは佐藤満春。若林正恭は、個人で「ダイナマイト関西 2010 first」も優勝している。
  20. ^ 「2016年 ダイナマイト関西2016〜オープントーナメント〜」では大会のブレーンも務める。
  21. ^ よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属しているため、「ダイナマイト関西2015〜事務所対抗団体戦〜」では「吉本21世紀軍」として出場。
  22. ^ a b 2016年6月26日のプレ予選では唯一の芸人以外の出場者ながら優勝した。7月18日の予選では準優勝し(優勝は博多大吉)、プレ予選参加者としてはただ一人準決勝進出を果たした(西田幸治に敗戦)。
  23. ^ 準決勝にてミスターKとして参戦が発表され、入場時まで正体が隠されていた。決勝では最初から春日俊彰として出場。
  24. ^ 2016年9月10日開催のプレ予選にて、会場では高倉の優勝と発表されたが、得点集計のミスにより実際は三四郎・相田が優勝と訂正された。その後、バッファロー吾郎Aの計らいにより、Aが持っていた予選トーナメント出場権が高倉に譲渡された。
  25. ^ 2015年に『火花』で第153回芥川賞を受賞したことによる。
  26. ^ 前夜祭にて、予選リーグの公式戦であるケンドーコバヤシ対博多大吉の試合が行われた。
  27. ^ 西日本新人王は岩倉美里(蛙亭)。

出典[編集]

  1. ^ a b よしもとが『ダイナマイト関西2016〜オープントーナメント前夜祭〜』の開催を発表”. 2016年12月13日閲覧。
  2. ^ a b c 『ダイナマイト関西2016』ロックバンド、トリプルファイヤーのボーカルの吉田が勝ち上がり!”. 2016年12月13日閲覧。
  3. ^ a b ダイナマイト関西2015”. 2016年12月13日閲覧。
  4. ^ a b IP辞任のご挨拶”. 2016年12月30日閲覧。
  5. ^ 『ダイナマイト関西2016』予選トーナメント8”. 2016年12月13日閲覧。

参考文献[編集]

関連項目[編集]

公式HP[編集]