石橋貴明

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石橋 貴明
本名 石橋貴明
ニックネーム タカさん、バシタカ
生年月日 (1961-10-22) 1961年10月22日(57歳)
出身地 日本の旗 日本東京都板橋区成増
血液型 A型
身長 182 cm
言語 日本語
最終学歴 帝京高等学校(現・帝京大学系属帝京高等学校)
出身 お笑いスター誕生
コンビ名 とんねるず
トリオ名 矢島美容室
グループ名 野猿
相方 木梨憲武
芸風 漫才コント
立ち位置 左(たまに右)
事務所 アライバル
活動時期 1980年 -
同期 コロッケ小柳トム
現在の代表番組 レギュラー番組
石橋貴明のたいむとんねる
スペシャル番組
ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ
石橋貴明のスポーツ伝説…光と影
オール芸人お笑い謝肉祭
過去の代表番組 うたばん
今夜、宇宙の片隅で
第四学区
イシバシ・レシピ
リシリな夜
作品 メジャーリーグ2
他の活動 歌手司会者俳優作詞家
配偶者 鈴木保奈美(1998年 - )
親族 石橋穂乃香(実娘)
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石橋 貴明(いしばし たかあき、1961年10月22日 - )は、日本お笑いタレント歌手俳優であり、お笑いコンビ『とんねるず』の大柄な方でリーダーである。相方は木梨憲武芸能事務所アライバル代表取締役社長兼タレント。身長182cm、体重74kg

概要[編集]

略歴[編集]

東京都葛飾区の裕福な家庭に生まれるも、小学一年のとき、父・武夫の経営する「石橋化成」が倒産。板橋区成増へ移住(夜逃げ)する。それ以降は極端な貧乏生活を強いられる。

高校の同級生の木梨憲武貴明&憲武を結成。所ジョージ司会の『ドバドバ大爆弾』に出場するも、あと一息のところで賞金72万円を獲り逃がす。その後も木梨と共にコンビとして『お笑いスター誕生』など素人参加番組に出演。単身で『TVジョッキー』の「ザ・チャレンジ」という素人参加コーナーにも出演。

1982年4月、「お笑いスター誕生!!」で念願の10週勝ち抜きでグランプリを獲得した。プロデビュー後2、3年は下積みの日々を過ごしたが1985年頃から売れはじめる。

1988年、元モデルの前妻と入籍。1989年には娘で今は女優の石橋穂乃香をもうけるも、1998年に離婚。

1998年、『とんねるずのみなさんのおかげでした』のコーナー「新・食わず嫌い王決定戦」で共演した女優の鈴木保奈美と再婚、後に鈴木との間に娘を3人もうける。

2005年、『MLB主義』で共演した牛島和彦が監督を務めていた横浜ベイスターズのエグゼクティブ・アドバイザーに就任(以前は読売ジャイアンツのファンだったが、妻の鈴木が横浜のファンなので気持ちが変わった)。

2008年8月28日、MCを担当していたTBSの『うたばん』が1996年10月15日の放送開始以来500回の節目を迎える。番組はその後2010年3月23日まで13年半続き、2010年4月から9月まで放送された後続の音楽番組である『ザ・ミュージックアワー』を含めて丸14年務めあげた。

2010年、コンビ結成30周年を迎える。

2012年秋、憧れの先輩でもあるビートたけしと『日曜ゴールデンで何やってんだテレビ』でレギュラー番組初共演した。現在もソロの番組やCMに出演中。

2013年の夏頃からは老眼鏡をかけていることが多い。

2016年秋に、MCを務めたTBSテレビで放映された『オール芸人お笑い謝肉祭'16秋』の放送内容について視聴者から抗議の声が大きく、放送倫理・番組向上機構(BPO)が同年10月25日に審議入りしたことが報道された[4]

2018年4月、『石橋貴明のたいむとんねる』の放送が開始。フジテレビでのソロレギュラー番組は「第4学区」以来である。

その他コンビとしての略歴はとんねるずを参照のこと。

芸風・仕事[編集]

テレビカメラ転倒事件[編集]

1985年1月19日放送の『オールナイトフジ』にて「一気!」を熱唱中、石橋がテレビカメラを何度も揺すっているうちに、バランスが崩れてフロアに横倒しになった。倒れたカメラはスタッフがすぐに立て直したが、とんねるずの二人は顔面蒼白であった。木梨は「俺、しらねーよ……」と幾度もつぶやき、曲終了後、MC陣がその場を取りつくろった。カメラは倒された際の衝撃で廃棄処分となり、約1,600万円を弁償する羽目になった。保険はあったものの、当時のカメラマンが報告書に「とんねるずの悪ふざけ」と申請した為、認められなかったと本人たちはネタとして述べていたが、実際は港浩一が「悪ふざけが過ぎて壊しました」と始末書を書いて納めたことと、しばらくの間石橋に対し「弁償してもらうからな」と脅かしていたことが語られている[5]。その後、フジテレビの歴史や過去を振り返る特番等で、このシーンは繰り返し放送されている。

音楽活動[編集]

自身の音楽活動としては、『NHK紅白歌合戦』において別名義で2回の初出場をしている(1991年:とんねるず、1999年:野猿)。1997年には『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』発のユニットで工藤静香と組んだ“Little Kiss”の「A.S.A.P.」(オリコン初登場3位)、また同年に定岡正二・デビット伊東と組んだ“ANDY'S”の「FREEDOM」(作曲:佐野元春)(オリコン初登場10位)をリリースした。Little Kissでは当時ヒット曲を輩出していた宝石会社のCMソングに起用され、PVでの過激な二人の絡みや、生放送音楽番組「ミュージックステーション」で間奏中にキスをして話題になった。ANDY'Sでは河村隆一HOUND DOGライブに飛び入り参加した。後に“関東裸会三羽烏”や、松田聖子との“SEIKO with Crazy.T”でCDリリースをしている。公式のCDリリースのなかったものとしては「矢島工務店」がある(担当)。この矢島工務店の流れを汲み、2008年には、『とんねるずのみなさんのおかげでした』での企画として「矢島美容室」が結成され、メンバーのプロデュースを行っている(メンバーとはあくまで別人ということになっている)。

2019年9月17日、平山晃哉と神波憲人との3人組ユニット「B Pressure」を結成し、11月1日に1stシングル「Freeze」リリースでデビューする事を発表した[6]

俳優活動[編集]

映画『メジャーリーグ2』では謎の日本人選手「タカ・タナカ」というバットを頭で折る破天荒な選手として出演。続編にあたる『メジャーリーグ3』にも出演した。これがきっかけで石橋は本場のメジャーリーグ選手やファンから「あの日本人選手」として知名度を得た。その後三谷幸喜脚本、西村雅彦飯島直子とのトリプル主演だった1998年『今夜、宇宙の片隅で』や、議員秘書に焦点を当てた2001年『レッツ・ゴー!永田町』でドラマの主役を演じる。

人物[編集]

スポーツ[編集]

石橋はこれまでに『夢対決!とんねるずのスポーツ王は俺だ!スペシャル』や『MLB主義』など多くのスポーツバラエティ番組のMCや企画を担当しているなど、スポーツ分野を得意とする。

力を入れているのがテニス。『スポーツ王は俺だ!』内のテニス対決で松岡修造に勝利するべく、2011年より神和住純らのコーチを受けるようになり、以後「趣味はテニス」と公言するまでになった。また同番組が縁で錦織圭と親交が生まれ、2012年には『情熱大陸』の特別企画「石橋貴明が撮る錦織圭」のために7ヶ月に渡り錦織に密着取材している(同年11月放送)[7]

もう一つの趣味は野球であり、帝京高校の野球部に所属していた。しかし喫茶店でインベーダーゲームをやっていたところを同校監督の前田三夫に見つかり、これによって前田から喫茶店とゲームセンターへの出入り禁止処分とされ、野球部のレギュラーも剥奪されることとなり、代わりに2学年下の伊東昭光がベンチ入りすることになった。石橋はこの処分に納得が行かなかったものの、後に伊東の仲裁によって前田と和解した。

モータースポーツ(特にF1)にも造詣があり、『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』の人気コーナーであった『生ダラ・カートGrand Prix』では自らを『ブラジル出身のカートチャンピオン、アイルトン・タカ』と称し、ジャン・アレジ中嶋悟鈴木亜久里ら数多くのF1レーサーとカートで対決した他、ワールドチャンピオン獲得者との対決も実現している。

1993年には当時、日本を含め世界中で絶大な人気を誇っていた音速の貴公子アイルトン・セナ[8]と対決、セナはこれが自身初のバラエティ番組出演であったが、予選ではコースを逆走し決勝戦ではショートカットや至近距離でのジグザク走行を披露するなど、番組を大いに盛り上げた。結果として石橋は僅差でセナに勝利を収め、[9]ご褒美として日本GPでセナが着用した本物のヘルメットを譲り受ける事と、セナの故郷であるブラジルで再対決する約束を交わした。しかし翌年のサンマリノGPクラッシュ事故によりセナは急死。事故の2週間後、セナが着用したヘルメットは約束通り石橋に届いたが[10]、再戦の約束は果たされなかった。なお、セナは対決直後に福澤朗[11]から違反行為(ショートカット)について言及された際には、「タカが悪いんだもん!!」「彼(の幅寄せ)はまるで、アラン・プロストの様だった。」セナ・プロ シケイン接触事件を例に石橋の荒々しいドライビングを評していた。
2001年にはセナと同じくF1四天王に数えられていた、荒法師ナイジェル・マンセル[12]と対決、この対決はアイルトン・タカ最後の聖戦として「セナのライバルだったマンちゃん[13]を倒して、トレードマークの口ひげを剃りたい」という石橋の願望から実現、番組初となる海外(イギリス[14])での対決となった。既に現役を引退していたマンセルだが、決勝戦でスタート直後に“自ら”スピンしステアリングを悔しそうに叩きながらコースを逆走、スピンターンを行いレース復帰するパフォーマンスを披露。しかし、自ら広げたタイム差を物ともせず、マンセルは現役時代を彷彿とさせる圧巻の走りで石橋を追い抜き勝利。前述の通り『負けた方はひげを剃る』という約束をしていたため、敗北した石橋は数か月間伸ばしていたひげを剃られカート対決から引退。マンセルはトレードマークの口ひげを剃られずに済んだ[15]

その他[編集]

貧乏でも終生誇りを捨てなかった父・武夫を、貴明は現在も尊敬しており、父は常に貴明の味方であったという。

中学時代に貴明がテレビに出たことを学校側が問題視したが、武夫は「帰宅した後は学校の管轄外だ! 帰宅後の子供の行動は私が責任を持つ。それを学校がとやかく言うことか!」と怒鳴り込んだこともある[16]。そんな父は貴明がデビューしてまもなく死去。以前より父親がやつれていく姿を見るのを避けていた貴明は、前日まで友人と飲みに行っていたため、それを知った時には「最後の最後に親不孝をした」と、死に目に会えなかったことを後悔したという[17]

2005年までに公表されていた高額納税者ランキングにおいて俳優・タレント部門のトップ常連であり、相方の木梨憲武と共にランキング上位に顔を出していた。1980年以降の20年間の芸能人生涯所得ランキングは、1位の小室哲哉に続き2位にランキングされている。

1996年には『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』の番組の企画で自動二輪免許(400㏄)を取得。

浜田雅功ダウンタウン)の子供と石橋の子供が通う学校が一緒であったことを浜田が明かしている。浜田によれば、「石橋さんとは学校で会ってた。普通の時は普通にしゃべってるよ。(番組で)共演してないからNGちゃうんかって思われてる」と語っている[18]

相方・木梨同様、NHK連続テレビ小説』の作品をよく視聴している[19]

出演番組[編集]

石橋貴明としての出演作品を記載。コンビでの出演作品はとんねるずの項目を参照。(ゲスト出演番組は除く)

現在の出演番組[編集]

レギュラー番組[編集]

スペシャル番組[編集]

ネット配信[編集]

過去の出演番組[編集]

テレビ

レギュラー番組[編集]

スペシャル番組[編集]

判明分のみ(ゲスト出演番組除く)

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

ラジオ[編集]

CM[編集]

  • 大塚製薬「UL・OS(ウル・オス)」(2012年4月21日 - )
    • 『ウルオス知ってるか?』篇
    • 『うるおいのあるお肌』篇
    • 『好きよ!ウォッシュ』篇
    • 『今だよ!スカルプ』篇
    • 『日やけ止めな男たち』篇
    • 『大人たちのリフレッシュ』篇
    • 『ウルオスたちと旅に出よう』篇
    • 『ウルオスライフ始まる』篇
    • 『俺たちの冷やしウルオス』篇
    • 『お疲れ顔にピュッ』篇
    • 『朝ウルオス』篇
    • 『泡ウルオス』篇
  • DMM.com証券「DMM FX」(2014年11月14日 - )ローラと共演[21]
    • 『世界第2位ベッド』編
    • 『世界第2位散歩』編
    • 『世界第1位CM』編

ネット配信[編集]

音楽作品[編集]

単独で活動しているもののみ。コンビでの音楽作品は「とんねるず」を参照。

書籍[編集]

映像作品[編集]

  • 銃声 LAST DROP OF BLOOD (2003年11月21日)
  • ブラックジャックによろしく〜涙のがん病棟編〜(2004年7月22日)
  • 星野仙一物語 〜亡き妻へ贈る言葉 (2005年9月25日)
  • メジャーリーグ2 (2000年6月21日)
  • メジャーリーグ2 (2004年3月5日)
  • メジャーリーグ お買い得パック <初回限定生産>(2004年3月5日)
  • メジャーリーグ3 (2000年7月19日)
  • メジャーリーグ3 (2004年3月5日)
  • メジャーリーグ2 <期間限定生産> (2005年9月30日)
  • メジャーリーグ2 <期間限定生産> (2006年6月2日)
  • メジャーリーグ3 <期間限定生産> (2006年6月2日)
  • イシバシ・レシピ 前編(2005年2月16日) - 2003年よりTBS系列にて放送分全24回の前半12回分を収録。
  • イシバシ・レシピ 後編(2005年2月16日) - 2003年よりTBS系列にて放送分全24回の後半12回分を収録。
  • イシバシ・レシピ2 (2006年1月18日) - 2005年1 - 3月放送分を収録。

その他[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180610-00234371-nksports-ent
  2. ^ とんねるず 大志 1988, p. 145.
  3. ^ とんねるず石橋長女、穂のか女優デビュー”. サンスポ. 産業経済新聞社 (2008年11月11日). 2009年2月28日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2015年4月18日閲覧。
  4. ^ 「裸になれば笑いがとれるという低俗な発想」「股間を触る下品な内容」TBSバラエティーがBPO審議入り - yahoo! ニュース・産経新聞、2016年10月26日(木)17:38配信、同月28日閲覧
  5. ^ “フジ「みなおか」終了で名物プロデューサー、港浩一氏が語る「とんねるず」秘話”. ライブドアニュース. (2018年1月5日). http://news.livedoor.com/article/detail/14116529/ 2018年1月6日閲覧。 
  6. ^ “石橋貴明、元「野猿」メンバーと新たな音楽ユニットを結成 10月にはお披露目ライブも”. AbemaTIMES (AbemaTV). (2019年9月18日). https://times.abema.tv/posts/7020132 2019年9月21日閲覧。 
  7. ^ 石橋貴明が錦織圭に7カ月の密着取材!その強さの秘密に迫る!!『情熱大陸』 - テレビドガッチ・2012年11月2日
  8. ^ 1988年・1990年・1991年ワールドチャンピオン
  9. ^ 演出としてセナがわざと敗北した。
  10. ^ 送り主は、セナが番組収録時に所属していたマクラーレン
  11. ^ 実況担当
  12. ^ 1992年ワールドチャンピオン
  13. ^ マンセルの愛称
  14. ^ マンセルの母国
  15. ^ なお、マンセルは後年「10歳若く見える」という理由で自ら口ひげを剃っている
  16. ^ とんねるず 大志 1988, p. 41-42.
  17. ^ とんねるず 大志 1988, p. 180-181.
  18. ^ “浜田雅功 とんねるずとの22年前の秘話を告白 出川は不仲説に「ああ、やっと」”. デイリースポーツ. (2016年7月29日). http://www.daily.co.jp/gossip/2016/07/29/0009334393.shtml 2016年7月31日閲覧。 
  19. ^ 秋元康じゃなかった!? 『あまちゃん』古田新太、“腕組みポーズ”の秘話明かす,RBB TODAY,2013年9月6日
  20. ^ “フジ、石橋貴明新番組は「石橋貴明のたいむとんねる」”. スポーツ報知. (2018年3月5日). http://www.hochi.co.jp/entertainment/20180305-OHT1T50077.html 2018年3月5日閲覧。 
  21. ^ “ローラさんCM主出演”. DMM.com証券公式サイト. http://fx.dmm.com/special/rola/ 2014年11月16日閲覧。 

参考文献[編集]

  • 木梨憲武、石橋貴明『とんねるず 大志』ニッポン放送出版。ISBN 4-594-00292-7

関連項目[編集]

外部リンク[編集]