アキラ100%

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アキラ100%
本名 大橋 彰(おおはし あきら)
生年月日 (1974-08-15) 1974年8月15日(42歳)
血液型 A型
身長 170cm
最終学歴 駿河台大学
出身 埼玉県秩父市
コンビ名 タンバリン(2005年 - 2010年)
相方 新田裕樹(コンビ時代)
芸風 一人コント
事務所 SMA NEET Project
活動時期 2005年[1] -
配偶者  既婚
公式サイト 公式プロフィール
受賞歴
2017年 R-1ぐらんぷり優勝

アキラ100%(アキラひゃくパーセント、1974年8月15日 - )は、日本のお笑いタレントピン芸人)。

本名は大橋 彰(おおはし あきら)。埼玉県秩父市出身。SMA NEET Project所属

来歴・人物[編集]

身長170cm。血液型はA型。埼玉県立熊谷西高等学校[2]駿河台大学卒業。趣味・特技はスノーボードテニス将棋写真撮影。中学の社会科と高校の公民教員免許を持っている[3]

小学生・中学生時代は学級委員や生徒会長を務めるなど、本人曰く真面目な生徒だった[4]。高校生時代の部活は演劇部。大学生時代も小劇団で役者活動をしていた[1]チャップリンとコメディーが好きで、元々俳優志望だった[1]。大学卒業後に芸能事務所に就職し[4]、かつて20歳代の頃は椎名桔平付き人運転手をしていた[4][5]

2005年1月に大学時代の同級生の新田裕樹とのお笑いコンビ『タンバリン』を結成、ボケ役を担当していた。タンバリン時代の芸名は大橋 央旺(おおはし あきら)。タンバリンは2010年12月末に解散。以後はピン芸人「アキラ100%」として活動。この芸名を提案したのは同じ事務所所属芸人の錦鯉・渡辺隆。アキラがタンバリン解散後に新しい芸名が思い付いていなかった頃、電車でたまたま一緒になった渡辺に「ユースケ・サンタマリアさんのように、本名に何か一語付いて一つになった名前がいい」と芸名について相談したところ、アキラ100%というのはどうだと言われ、その後一週間ほど色々芸名を考えてみても、この名前を聞いた時の衝撃は越えられなかったということから、改めて渡辺の承諾を得て、現在の芸名に決定した[6]

一方でヴィジュアル系ユニット、Daccoにダンサー「アキラ氏」としても参加[7]

2015年7月23日放送の『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS)で、片岡愛之助が一番会いたい芸人として紹介された[8]。これ以来、愛之助とは親交があり愛之助の私設後援会の食事会に招待されたこともあった[9]

2015年、それまで約7年交際していた看護師の女性と結婚[6]

2016年R-1ぐらんぷりで準決勝まで進出[10]、R-1での準決勝進出はこれが自身初となった[11]

2017年のR-1ぐらんぷりでは初めて決勝に進出し、Cブロックを勝ち抜き最終決戦まで進出。その後、14票を獲得し、2017年度の優勝を勝ち取った[12]。その後、2016年の1年間に有った仕事と同じ数ほどのオファーが、この決勝直後の1日だけであったという[6]。なお、それまでスポーツクラブのアルバイトをしながら芸人活動をやっており、この年のR-1決勝の前日もこの仕事に行っていたという[6]

芸風[編集]

ネタは主に一人コントで、全裸に股間をお盆で隠しただけの姿で刑事のコントを演じる「丸腰刑事」(まるごしでか)のネタがあり、お盆の裏には旭日章(警察の紋章)がある[13]。お盆を左右交互に押さえたり持ち替えたり裏返したり、素早くしゃがんだり横歩きしたりなどの動きを入れて演じている[13]。海外でこのネタを披露したこともあり、この時爆笑をもらったという[13]

この他にも、丸腰刑事と同じく全裸の姿で演じる「絶対見せないdeSHOW」のネタを持ち、2017年のR-1ぐらんぷりでは決勝までこのネタを演じた[14]。元々この裸芸はコンビ『タンバリン』の時代に既にやっていたものでもあり、これをピンネタにしたものである[12]。これを始めたきっかけとなったのは2015年山-1グランプリ日本テレビダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の企画)であり、宴会芸を見せるオーディションだったがその時は何も思いつかず、悩み抜いた末に披露したのが丸腰刑事のネタだった[4]。お盆は100円ショップで調達した15枚を使い回している(製造中止になったために買い足せないとのこと)[12]。「絶対見せないdeSHOW」では金色の大きな蝶ネクタイを着用している。

なお、このネタを演じる前には「肉体を美しく見せるのも芸の内」として必ず腕立て伏せなどパンプアップをしており、また清潔感重視の考えからムダ毛の処理を欠かしていない[13]ナインティナイン岡村隆史には「お尻がきれい」と言われたことがあった[15]

ただし、他の裸芸人がパンツは履いているのに対し、文字通り裸のため、芸に失敗して局部を露出し、修正をかけられるケースが散見される[16]。楽屋でもお盆で隠し続ける必要があるという[17]。かつてこの裸芸を始めたばかりの頃、最後にお盆を腹で挟んで手を挙げて深くお辞儀しなければいけないところを、ウケて舞い上がって浅い体勢でお辞儀をしてしまい、お盆から手も放して挙げていたためにお盆が落ちて丸見えになったということがあった[4]

この裸芸を始める前は服を着てのネタを行っており、3回戦まで進出した2015年のR-1ぐらんぷりでも服を着てのネタを演じていた[6]

評価[編集]

同じく裸芸のとにかく明るい安村と2015年5月9日放送の『オサレもんプレミア』(フジテレビ系)で共演した時には、安村側は「これはもう戦争ですね」、アキラ側は安村の決め台詞をひねって「安心してください。履いてません」と返すなど、意識しあう様子を見せた[18]。同輩のハリウッドザコシショウにもしばしば賛同を受けるなど、裸芸人内でも注目が高い[19][17]

ただし前述のように露出の危険があり、出演番組の司会者は「出たら抗議の電話が鳴り止まない(今田耕司[20]」などと危惧するコメントを残している。

出演[編集]

タンバリン時代の出演については、タンバリン (お笑いコンビ)#主な出演番組の節を参照。

テレビ[編集]

ラジオ[編集]

  • 「たとえ火の中、水の中!」浦安ネットラジオちょあへよ.com http://www.choaheyo.com/ - 2012年5月29日~

舞台[編集]

  • 島へおいでよ(2013年5月9日 - 5月19日 東京・学芸大学 千本桜ホール)
  • スクエアなヒトビト(2013年7月3日 - 7月7日 東京・学芸大学 千本桜ホール)
  • TAIYO MAGIC FILM第6回公演『センチュリープラント。』(2015年5月21日 - 5月25日 ウッディシアター中目黒)
  • TAIYO MAGIC FILM第7回公演『ウェデイングドレス2015』(2015年3月5日 - 3月15日 ウッディシアター中目黒)
  • TAIYO MAGIC FILM第8回公演『ゆらり2015』(2015年6月12日 - 6月21日 中目黒キンケロシアター)

掲載[編集]

  • 週刊プレイボーイ 2015年7月27日号「今こそ裸芸を見直そう - 「アキラ100%」に学ぶ“お盆芸”の極意」(p.67)

脚注[編集]

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  1. ^ a b c 【ビッくらぼんの365日・芸人日記(87)】裸芸で世界を目指すピン芸人、アキラ100%(1/3)”. サンケイスポーツ (2016年8月4日). 2016年8月4日閲覧。
  2. ^ アキラ100%‏twitter 2016年8月12日(2017年4月8日閲覧)
  3. ^ 【ビッくらぼんの365日・芸人日記(87)】裸芸で世界を目指すピン芸人、アキラ100%(2/3)”. サンケイスポーツ (2016年8月4日). 2016年8月4日閲覧。
  4. ^ a b c d e FLASH光文社)2017年3月21日号 p.22 - 23(アキラ100%本人記事。この記事内にて、椎名桔平本人もR-1ぐらんぷり優勝に祝福のコメントを寄せている)
  5. ^ R1王者アキラ100%、椎名桔平の元付き人だった”. 日刊スポーツ (2017年3月1日). 2017年3月2日閲覧。
  6. ^ a b c d e 週刊現代 2017年4月29日号 p.25 - 32 アキラ100%グラビアページ
  7. ^ Dacco公式サイトLINK”. 2015年10月5日閲覧。
  8. ^ 2015年7月23日放送 22:00 - 22:54 TBS 櫻井有吉アブナイ夜会”. ワイヤーアクション (2015年7月23日). 2015年10月5日閲覧。
  9. ^ アキラ100%さんが*\(^o^)/*”. 気まぐれ愛之助日記 (2015年9月13日). 2015年10月5日閲覧。
  10. ^ 2/25(木) ラフォーレミュージアム六本木”. R-1グランプリ(2016)オフィシャルサイト (2016年2月25日). 2016年3月14日閲覧。
  11. ^ 1/5(火) 1回戦・東京 新宿シアターモリエール”. R-1グランプリ(2016)オフィシャルサイト (2016年1月5日). 2016年3月14日閲覧。(これまでノーシードのため、この回は1回戦から出場していた)
  12. ^ a b c 「R-1ぐらんぷり」アキラ100%が優勝 芸歴13年目、アソコ隠して500万円ゲット”. スポーツ報知 (2017年3月1日). 2017年3月2日閲覧。
  13. ^ a b c d 週刊プレイボーイ 2015年7月27日号 p.67
  14. ^ 「R-1ぐらんぷり」“全裸にお盆”アキラ100%が優勝 今後のテレビ出演は「常に背水の陣」”. エンタメOVO. 共同通信社 (2017年3月1日). 2017年3月2日閲覧。
  15. ^ ナイナイ岡村、関西ローカル特番で素っ裸に!「まさかこんなことになるとは!」”. オリコン (2015年3月23日). 2015年10月5日閲覧。
  16. ^ じわじわチャップリン(テレビ東京)- 2016年4月30日
  17. ^ a b R-1ぐらんぷり優勝のアキラ100%に寄せて、前年優勝ハリウッドザコシショウがエール「裸芸人は増えます! 裸万歳!」”. ニコニコニュース (2017年3月2日). 2017年3月2日閲覧。
  18. ^ とにかく明るい安村がネタのかぶるアキラ100%に対抗心露わ「これはもう戦争ですね」”. livedoorNEWS (2015年5月10日). 2015年10月5日閲覧。
  19. ^ アキラ100%、『R-1』優勝の影に前年V・ザコシショウ「背中を押してくれた」”. マイナビニュース (2017年3月1日). 2017年3月1日閲覧。
  20. ^ アキラ100%丸腰刑事は錦織圭のお気に入り!?見えたら失敗の超際どいネタ”. はにはにわ. 2017年3月3日閲覧。

外部リンク[編集]