ヒロミ

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ヒロミ
本名 小園 浩己(こぞの ひろみ)
生年月日 (1965-02-13) 1965年2月13日(51歳)
出身地 東京都八王子市
血液型 A型
身長 175cm
方言 標準語
最終学歴 昭和第一工業高等学校放送大学
師匠 星セント
トリオ名 B21スペシャル
相方 デビット伊東
ミスターちん
芸風 コント
立ち位置 真ん中
事務所 ビィーカンパニー
活動時期 1986年 -
過去の代表番組 笑っていいとも!
ボキャブラ天国シリーズ
モグモグGOMBO
発掘!あるある大事典』など
他の活動 俳優
実業家
配偶者  松本伊代
親族 小園凌央(長男)

ヒロミ1965年2月13日 - )は、日本のお笑いタレント司会者ラジオパーソナリティ俳優実業家トライアスロン競技者(トライアスリート)。株式会社ビィーカンパニー代表取締役社長。本名、小園 浩己[1](こぞの ひろみ)。

東京都八王子市出身。プロダクション人力舎を経てビィーカンパニーに所属(マネジメント業務は田辺エージェンシーが担当した後、2008年からはプロダクションノータイトル)。妻は歌手でタレントの松本伊代。長男はタレントの小園凌央(こぞの りょお)[2]

来歴[編集]

芸能界に入る前は日産自動車の販売会社で1年程セールスマンを経験しており、しゃべりを駆使して営業成績はトップクラスであったという。その頃に自動車の事故で内臓破裂をするほどの大怪我をして、一時重体になり、生死の境をさまよう。この時医者から家族にも「諦めて下さい」と伝えられたが、長時間の手術の末一命を取り留める[3]。このことから「好きなことをしよう」と、以前から思い馳せていた芸能界入りを心に決めたという。放送大学教養学部に進学する。

1986年デビット伊東ミスターちんとともにコントグループB21スペシャルを結成し、1990年ゴールデン・アロー賞芸能新人賞を受賞。師匠は星セント1991年9月放送の『1or8』にて、大量のロケット花火を背負って宇宙へ行こうという企画「ヒロミ宇宙へ」に挑戦した際、僅かに浮き上がるも、火傷を負って入院。番組も打ち切りになってしまった。1992年、マネージメント事務所「ビィーカンパニー」を設立。1993年CBCテレビ『流行笑会』共演で知り合った松本伊代と結婚。なお、この披露宴での引き出物はまな板だった[4]

2004年7月24日から25日にかけてフジテレビで放送された『27時間テレビ』のコーナー「生・笑わず嫌い王決定戦」で、10数年ぶりにB21スペシャルとして復活。コントを披露した。2004年7月27日、師匠である星セントの葬儀に参列し、「セントさんに『この世界は厳しいからやめておけ』と言われました。今はその言葉が身に染みて分かります」と発言。

2005年、林家こぶ平が9代目林家正蔵を襲名した披露パーティの席で「こんな偉い人とは、知りませんでした。……殴ったり蹴ったりしてスミマセン」と、『タモリのスーパーボキャブラ天国』や『モグモグGOMBO』で(番組上の演出として番組内で)イジメてきたことを冗談交じりで謝罪した[5]

2014年以降、テレビバラエティに本格復帰[6]

人物[編集]

  • 暴走族(八王子スペクターに所属していた)で、本人も自慢気に話すなど、それをよくネタにしている。恐喝などの話をネタにすることが多かった[7]宇梶剛士が芸能界入りしたことに非常に驚いたと語っている。詳細は彼のリンクを参照。
  • 先輩芸人やタレントにもタメ口や呼び捨て、愛称、ちゃん付け(ex. おじさん、ジジイ)などの尊大かつ上下関係や礼儀を一切考慮しないように接する芸風が特徴(和田アキ子に対して「アコちゃん」、ビートたけしに対して「おじさん」、所ジョージに対して「所っち」など)。大物にも容赦ない言動で強烈なツッコミを行うスタイルで注目を集めた。
  • 子役や新人タレントなどには親切である。芸能界にデビューしたてだった水野裕子は初レギュラーだった番組でお世話になったことから、恩人としている。
  • 芸能界の先輩であるとんねるず木梨憲武藤井フミヤとは公私ともに家族ぐるみで仲が良く「憲ちゃん」、「フミ」と呼ぶ程である。
  • 手先が器用で家具や部屋のリノベーションやリフォームは得意である。その能力を生かしてよく番組で芸能人らが住む部屋のデザインを手がけたりその指導をしている。
  • 芸能活動再開以降、ビートたけし明石家さんまとんねるずダウンタウン中居正広SMAP)などの番組にゲスト出演して、テレビ出演を本格的に再開した。

レーシングドライバーとして[編集]

  • レーシングドライバーの経験もあり、スーパー耐久SUPER GTなど、主にツーリングカーレースを主体に活動していた。
  • 2001年ネッツカップアルテッツァシリーズに参戦した。
  • 2002年には脇阪寿一脇阪薫一と共にスーパー耐久に参戦している[8]
  • 2003年にはGC-21に参戦した[9]
  • 2004年には、保阪尚希岩城滉一らとレーシングチーム(フィールズレーシングチーム)を結成。
  • 全日本GT選手権(JGTC、現SUPER GT)には、2004年はチーム外国屋から参戦したが、予選の基準タイムを通過出来ない時もあり、本戦でのリタイアも多く、ポイントを獲得できなかった。2年後の2006年にもジムゲイナーレーシングから再び参戦したが、フル参戦しているチームとしては唯一、ノーポイント(入賞なし)でシーズンを終える。
  • 2005D1GPお台場エキシビジョンマッチにゲストとして審査員を務めた。本人もD1に興味を持って密かに練習し、レース関係者を集めたORCオールスタードリフトドリームマッチに毎年参戦していた。
  • 2007年以後はしばらくレース活動を控えていたが、2013年には哀川翔率いる「FLEX FEDERAL SHOW AIKAWA Racing」からアジアクロスカントリーラリーに参戦し、久々にレース活動を再開した。同ラリーでは途中トラブルに見舞われながらも総合14位で完走している[10]

歌手活動[編集]

B-21スペシャルとして『お世話になりました』のユーロビートアレンジ(サウンドプロデューサー/アレンジは崎谷健次郎)のカバーでデビュー。

事業活動[編集]

溶岩浴加圧トレーニングジムを経営している。年収は3億円とも言われ、タレント全盛期時代より稼いでいるとの話もあった[11]

受賞歴[編集]

出演[編集]

テレビ番組[編集]

現在の出演番組[編集]

レギュラー番組
スペシャル番組
  • 木梨目線! 憲sunのHAWAII(2012年7月14日・2014年11月1日・2015年1月3日・2016年1月3日、BSフジ
  • 映っちゃった映像GP(2015年1月27日・6月16日・11月1日・2016年4月9日・10月1日、フジテレビ)MC
  • ウチのガヤがすみません!(2015年6月7日・12月13日・2016年9月18日、日本テレビ)MC
  • ノリタケ・フミヤ・ヒロミが行く!キャンピングカー合宿 〜出会い・ふれあい・幸せ旅〜(2015年6月13日・2016年6月12日、フジテレビ)MC
  • 歌がうまい王座決定戦スペシャル(2015年7月17日・2016年1月1日・5月20日・9月7日、フジテレビ)MC
  • やっちまったtv(2015年8月23日・2016年4月17日・6月5日・6月26日・8月7日・9月11日、フジテレビ)MC
  • 秋のサキドリMONOツアーズ(2015年9月12日・2016年9月10日、フジテレビ)MC
  • つっこみ!THE ワールド(2015年12月25日、テレビ東京)MC
  • ヒロミの八王子リホームSP(2016年3月20日、BS日テレMC
  • ずっと引っかかってました。(2016年4月9日、中京テレビMC
  • 超ニッポン好き外国人No1決定戦 クイズジャポン(2016年6月19日、テレビ朝日)MC
  • あそびの学校 ヒロミが教える大人ライフ(2016年8月24日、BS朝日MC

過去の出演番組[編集]

レギュラー番組
スペシャル番組
  • 笑っていいとも!特大号(1992年 - 1997年、フジテレビ)
  • クイズスーパースペシャル(1993年 - 1995年、日本テレビ)
  • 世界の超豪華・珍品料理(1994年 - 1996年、フジテレビ)
  • 新春欲望クイズ 女は度胸男はIQ(1995年1月5日、フジテレビ)MC
  • ものまねバトル(1995年3月18日 - 2009年1月4日、日本テレビ)MC
  • 芸能界大ボケだらけの天才クイズ王決定戦(1996年1月6日、フジテレビ)MC
  • 娘はやらんぞ!私達、結婚を反対されてますカップル大集合!!(1996年8月6日・1997年1月14日、フジテレビ)MC
  • ヒロミのアメリカ縦断6000km!!ミシシッピ川激励の川下り15日間!汗と涙(1999年1月3日、テレビ朝日)
  • ボキャTV 限りなくボキャブラに近い天国 お笑いサバイバル温泉ツアー大作戦!!(1999年10月2日、フジテレビ)MC
  • 年末ジャンボ生特番!憲武・ヒロミとゆかいな仲間がテレビでやりたかったこと50(1999年12月28日、テレビ朝日)MC
  • 親バカ研ナオコに喝!真夏ケアンズでヒロミの男塾(2000年5月21日、日本テレビ)MC
  • 所・憲武・ヒロミのこんな番組ダメですか?(2000年12月26日、テレビ朝日)MC
  • ナオコ・ヒロミ&ものまね軍団の吉幾三様ご接待豪華温泉ツアー(2000年12月31日、日本テレビ)MC
  • ヒロミ&花田勝の釣りバカチューボー隊 冬のグルメ満載 ヒロミvs花田勝 鍋料理対決(2001年1月4日、日本テレビ)MC
  • GTに行こう!(2001年4月 - 12月、テレビ東京)MC
  • 呉越同席(2004年5月15日、フジテレビ)MC
  • 浩市・貴一・ヒロミも大興奮!超豪華アスリート総出演!!木梨憲武メジャー制覇の旅(2004年6月13日、テレビ朝日)MC
  • 憲武・浩市・貴一・ヒロミの世界殿堂に挑戦するぞ!SP(2004年7月14日、テレビ朝日)MC
  • 憲武・浩市・貴一・ヒロミの世界最高峰を体感SP 〜僕たちの全英オープン〜 (2004年12月25日、テレビ朝日)MC
  • ナニワの芸人が闘魂注入!高田・ヒロミ・勝村が頼むから堪忍してくれ大接待SP(2004年8月7日、読売テレビMC
  • 高田・ヒロミがフット・友近・南海・レギュラーの出る杭打ちに大阪まで来ました爆笑SP (2005年10月16日、読売テレビ)MC
  • 現役教師1000人大告白!先生だって人間なんだ!頑張れ!炎の応援SP(2005年9月28日、フジテレビ)MC
  • 現役教師1000人大告白!先生だって人間なんだ!頑張れ!春の応援SP(2006年3月31日、フジテレビ)MC
  • 現役教師1000人大告白!これが今どきの学校だ!SP(2006年11月7日・2007年7月3日、フジテレビ)MC
  • クイズ!どこまで知ってる?!北海道決定!女子大生クイーン(2007年2月13日、テレビ北海道MC
  • ニッポン!超人ヒーロー発見伝(2010年11月28日、フジテレビ)MC
  • 有名人の情報 買い取り専門 笑う質屋(2011年3月3日・3月10日、関西テレビ)MC
  • バンクルワセ(2014年1月2日・5月24日・10月6日、フジテレビ)MC
  • 東京メモリーズ 〜あの時あの街であの仲間と〜(2014年2月9日、日本テレビ)MC
  • 出没!ジャパンですよ。(2014年6月29日、毎日放送)MC
  • FLEX Show Aikawa RACING SPECIAL 激走アジア2200km 〜ヒロミが挑んだアジアクロスカントリー2014〜(2014年10月26日・11月2日、BSフジ)
  • ザ!人間性ダービー(2014年11月2日、日本テレビ)MC
  • 勝ち馬を探せ 有馬記念クリニック(2014年12月22日 - 26日、フジテレビ)MC
  • ハッとしたノートの会 〜人生がちょっと楽しくなる気づき〜(2015年2月15日、中京テレビ)MC
  • ナゾ解き!マイネーム(2015年3月11日・7月3日、TBS)MC
  • 最強No.1決定戦 マジック王(2015年5月16日、テレビ朝日)MC
  • 日本を今一度洗濯し候。(2015年6月14日、TBS)MC
  • ヒロミ&ジュニアの一体ナンなんだ!?発表会(2015年6月21日、中京テレビ)MC
  • 世の中ナメてました!!反省します 感謝×女子(2015年6月28日、TBS)MC
  • ヒロミのファン総会(2015年10月9日、テレビ朝日)MC

ラジオ番組[編集]

ドラマ[編集]

  • クリスマス・イブからはじめよう(1991年10月4日、TBS) - 前川杉作 役
  • アリよさらば(1994年4月15日 - 7月1日、TBS) - 山中仙一の元教え子 役
  • (1997年1月7日 - 3月18日、関西テレビ) - 大沢燐一 役
  • プロデューサーになりたい(1997年4月4日、TBS) - 夏目 役
  • てっぺん(1999年7月8日 - 9月16日、テレビ朝日) - 村木佑介 役
  • お前の諭吉が泣いている(2001年1月11日 - 3月15日、テレビ朝日) - 大平高明 役
  • 新・桃太郎侍(2006年7月25日 - 9月5日、テレビ朝日) - 蓑吉 役
  • そして、誰もいなくなった(2016年7月17日 - 9月11日、日本テレビ) - 田嶋達生 役

映画[編集]

  • 中指姫 俺たちゃどうなる?(1993年、松竹
  • 30 - thirty -(1997年、パル企画) - レストランのスタッフ 役
  • 調布空港(2006年、ネオ・インデックス)
  • シャーロットのおくりもの(2006年、UIP) - ガチョウのゴリー 役(吹き替え)

ウェブ[編集]

  • ヒロミの“ヒロはまだ50だから〜”(2015年7月18日、ニコニコ生放送MC
  • ヒロミのバイク解体SHOW(2016年3月16日・4月20日・5月20日、ニコニコ生放送)MC

オリジナルビデオ[編集]

  • 平成恋愛大図鑑 日本一パンツを脱がない男(1991年、バンダイビジュアル) - 六郎 役(主演)
  • 実録・名古屋やくざ戦争 統一への道シリーズ(2003年、GPミュージアム)

CM[編集]

作品[編集]

DVD[編集]

  • 163 channel 時遊人 DVD「ReSTART vol.1」(2010年8月30日、ビィーカンパニー)

ディスコグラフィ[編集]

The Flying Oysters featuring HIROMI
  • シングル「振り向け」(1996年8月7日、東芝EMI TODT-3807)
  1. 振り向け (作詞:阿木燿子、作曲:宇崎竜童
  2. 青春すきま風 (作詞・作曲:宇崎竜童) - ダウンタウンブギウギバンドのカバー
THE ヒロミと茶番
  • シングル「ビンテージ」(2001年2月8日、J-1・REC/PIONEER LDC JOCL-0006)
  1. ビンテージ
  2. 人間バカ
  • シングル「イッテコイノチャラ」(2001年7月18日、J-1・REC/PIONEER LDC JOCL-0008)
  1. イッテコイノチャラ
  2. 奇跡の起し方
藤井フミヤ&憲武とヒロミ
  • 配信「友よ」(2015年6月3日 - 、フジメロ)

著書[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ “ヒロミさんが車上荒らし被害=窓割られ、財布盗まれる”. 時事ドットコム (時事通信社). (2013年6月10日). http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013061000758 2013年6月11日閲覧。 
  2. ^ “ヒロミ&伊代の息子・小園凌央、連ドラ初挑戦 役者になって両親を見返す?”. ORICON STYLE. (2016年3月24日). http://www.oricon.co.jp/news/2068992/full/ 2016年3月24日閲覧。 
  3. ^ TVでた蔵「2014年5月25日放送 誰だって波瀾爆笑」”. ワイヤーアクション (2014年5月25日). 2015年4月17日閲覧。
  4. ^ 「夫婦問題バラエティ!ラブネプ!」 2013年9月24日(火)放送内容”. 価格.com (2013年9月24日). 2015年4月17日閲覧。
  5. ^ 2005年3月17日 日刊スポーツ芸能面など各紙紙面より。
  6. ^ 再ブレークのヒロミ 芸能界復帰の理由は「有吉と忍」 - スポーツニッポン 2014年5月8日
  7. ^ 『びびってんじゃねえよ! 暴走族恋愛論』(「まえがき」など)より。
  8. ^ ヒロミ、オーナー兼任で参戦 - トーチュウF1Express・2002年4月26日
  9. ^ 2003年GC-21スポーツカーレースシリーズ 第1戦 - BRIDGESTONE motorsport
  10. ^ ヒロミ、哀川翔監督の待つゴールへ帰らず【アジアクロスカントリーラリー】 - cliccar.com・2013年8月23日
  11. ^ 「本格的なテレビ復帰も?」“月収6,000万”発言したヒロミのホントの懐事情とは”. exciteニュース (2013年8月23日). 2015年4月17日閲覧。
  12. ^ DIMEトレンド大賞:2015年は「インバウンド」 外国人旅行客が経済効果”. 毎日新聞 (2015年11月11日). 2015年11月12日閲覧。
  13. ^ 日本壁装協会「「Re壁[リカベ」制定記念 記者発表会 「リカベニスト アワード2015」を開催いたしました!」]
  14. ^ “ヒロミ「ビビット」卒業、NEWS加藤ファンも悲鳴”. 日刊スポーツ. (2016年9月30日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1717801.html 2016年9月30日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]