歌謡曲 (とんねるずの曲)
| 「歌謡曲」 | ||||
|---|---|---|---|---|
| とんねるず の シングル | ||||
| B面 | 落ちて滑って不合格 | |||
| リリース | ||||
| 規格 | 7インチシングル | |||
| ジャンル | 歌謡曲、ムード歌謡 | |||
| レーベル | ビクター音楽産業 | |||
| 作詞・作曲 | 秋元康、見岳章 | |||
| プロデュース | 秋元康 | |||
| チャート最高順位 | ||||
| とんねるず シングル 年表 | ||||
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「歌謡曲」（かようきょく）は、1986年1月21日に発売されたとんねるず6枚目のシングル。1993年9月22日に8cmCDで再発売。
概要[編集]
ある男と、銀座の薄幸のホステス“アチャコ”[注釈 1]との物語。描かれた世界は若干異なるが、前作「雨の西麻布」と同じくムード歌謡路線であり、かつ「雨の西麻布」を踏襲している部分が随所にみられる。
因みに前作のなかで「全国の銭湯をキャンペーンでまわって」「背中を流し」ていたとんねるずは、今回は「全国の八百屋をキャンペーンでまわって」いる。
メロディはサザンオールスターズの「チャコの海岸物語」のオマージュ要素が濃く、歌詞の「アチャコ」はチャコのもじり。1コーラス目のサビの「おまえのすべて」という部分はザ・カーナビーツの「好きさ好きさ好きさ」のオマージュ。音楽番組での歌唱時には、パート担当の石橋貴明がアイ高野のモノマネ（振りまね・声真似）で歌い、メロディを模倣することも屡々あった[3]。
振り付けは、サビのマンボ・ステップが特徴的である。ちなみに、夜のヒットスタジオ出演時に石橋が「振付は西条満（さいじょうまん）」というセリフをアドリブで発しているが、当時のとんねるずの持ちギャグとして「人の振り見て西条満」というものがあるため、そのセリフもギャグの可能性があり、この曲の振付師が実際に西条であるかは不明である。
収録曲[編集]
オリジナル盤[編集]
再発盤[編集]
- 雨の西麻布
- 作詞：秋元康 作曲：見岳章 編曲：高田弘
- 歌謡曲
- 作詞：秋元康 作曲：見岳章 編曲：水谷公生
受賞[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ a b オリコンランキング情報サービス you大樹
- ^ 角川インタラクティブ・メディア「別冊ザ・テレビジョン ザ・ベストテン 〜蘇る! 80'sポップスHITヒストリー〜」2004年12月、ISBN 978-4-0489-4453-3
- ^ とんねるず音楽の歴史（2）ムード歌謡路線で新境地へ 中将タカノリAll About 2015年5月28日
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