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(まご)は、自分の子供の子供である。 子供の子供のうち、男性を孫息子(まごむすこ)、女性を孫娘(まごむすめ)という。[独自研究?] 対義語で、の親を祖父母という。親の親のうち、男性を祖父、女性を祖母という。

孫は続柄の中では子供に次いで特別な地位にあり、嗣子の子供を内孫、嗣子にならなかった子供の子供を外孫、最初に生まれた孫を初孫と呼ぶ。又、初孫が生まれた時には、祖父母は「おじいちゃん(おばあちゃん)になったんだねえ」と言われる。祖父母に父方と母方の2系統が存在するのと同じく、孫にも息子方と方の2系統が存在する。

祖父母にとって、孫は子供以上に可愛いと言われる。一般的に、父母は甘やかしてもくれるが、厳しく叱られることも多い存在であるのに対して、祖父母は常に甘やかしてくれるものとの一般的な観念がある。これは、「来てくれてうれしい孫、帰ってくれてうれしい孫」という詞に象徴されるように、一般に祖父母は孫の養育に最終的な責任を負わないからであると言われる。

又、兄弟姉妹の孫息子、即ち甥姪の息子を大甥(おおおい)といい;兄弟姉妹の孫娘、即ち甥姪の娘を大姪(おおめい)という。大甥や大姪には、兄弟方と姉妹方、甥方と姪方の組み合わせで4系統が存在する。更に、孫の子供を曽孫(ひまご)という。前記の通り、孫には4系統(息子方孫息子、息子方孫娘、娘方孫息子、娘方孫娘)が存在するので、曽孫もこれら4系統が存在する。

おばあちゃん仮説[編集]

親子関係については進化論的裏付けが存在する。子供を親が大事にするのは自然選択的に当然と考えられるからである。しかし、孫を大事にすることは必ずしもそうではない。親がそれをすれば十分と考えられる。血縁選択説の立場からは、孫は明らかに直系の血縁者だから、これを守ることはそれなりの価値が認められる。しかし、ほとんどの動物では孫が生まれるまで親が生存することがない。そのような環境下では、そのような行動が進化する余地はないものと考えられる。

しかし、他方でヒトは自分の繁殖時期(受精出産と子育て)の終了よりも遙かに長い生理的寿命を持つ。これが何に由来するかの議論で、祖父母が子育てに参加することで孫の生存率が高まるのではないかとの説がある。様々な動物で、子供が親の育児を手助けするヘルパーという行動が知られるが、これをヒトでは祖父母が担っているという説である。特におばあちゃんが豊富な経験を自分の子の子育てに生かせることで、孫の生存が高まることが、ヒトの寿命の長くなった進化に影響を持っているという。これが正しければ、祖父母が孫に執着する感情を持つ理由はこれに由来するのかもしれない。

関連項目[編集]