久保田祐佳
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くぼた ゆか 久保田 祐佳 | |
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プロフィール | |
愛称 | くぼゆか |
出身地 | 日本 静岡県静岡市 |
生年月日 | 1982年11月15日(41歳) |
血液型 | O型[要出典] |
最終学歴 | 慶應義塾大学文学部卒業 |
勤務局 | NHK千葉放送局 |
部署 | コンテンツセンター |
職歴 |
静岡 →東京アナウンス室 →ラジオセンター(ディレクター業務) →千葉[1] |
活動期間 | 2005年 - |
ジャンル | 情報・バラエティ他 |
配偶者 | あり(NHKディレクター) |
出演番組・活動 | |
出演中 | 本文参照 |
出演経歴 | 本文参照 |
その他 | 静岡放送局で地上デジタル放送推進大使 |
備考 報道 |
久保田 祐佳(くぼた ゆか、1982年11月15日 - )は、NHKのアナウンサー。
人物
[編集]- 静岡県静岡市出身。4歳から15年間静岡児童合唱団に所属し、ヨーロッパの演奏旅行・CD録音に参加した[2]。静岡雙葉高等学校を経て、慶應義塾大学文学部を卒業後、2005年4月にNHKに入局。静岡放送局を経て2008年4月から東京アナウンス室に勤務。2022年8月よりラジオセンター。2023年秋、千葉放送局に赴任[3]
嗜好・挿話
[編集]- 座右の銘は「しなやかに逞しく」・「光陰矢の如し」[要出典]。
- 最初の転勤以降、10年余り人事異動していなかったが、2022年8月より東京アナウンス室からラジオセンターに異動になった(勤務地は引き続きNHK放送センター)。
- 人気紀行番組『ブラタモリ』の初代アシスタント(パートナー)である。
- 就職活動に際してはNHKとテレビ朝日の新卒アナウンサー職募集に応募したが、テレビ朝日の採用試験で不合格になったことからNHKに入局した経緯を持つ[4]。
- NHK入局後は出身地の静岡放送局に配属され、地上デジタル放送推進大使も務めた。在職2年目で当初は番組たまご枠(パイロット版)だった『解体新ショー』の司会に起用され、レギュラー放送開始後も静岡放送局在籍のまま引き続き担当し収録時に上京していた。
- 2010年8月にNHKの先輩職員[注 1]と結婚[5][6]。
- NHK紅白歌合戦では副音声の『紅白ウラトーク』の進行を2回、中継出演のリポーターを4回担当している。
- 2016年10月15日、第1子を妊娠していることが報じられ[6]、その後、自身が担当する『所さん!大変ですよ』(12月15日放送)の番組エンディングにて産前産後休業に入ることを自ら公表した[7]。第1子の長女[注 2]を出産した後、2017年9月末に産前産後休業から復職[9]。
- 2019年、第2子を出産。
- 2021年6月、第2子の育児休業から復職。
担当番組
[編集]太字は、現在出演中
静岡放送局時代(2005年度 - 2007年度)
[編集]- 静岡県のニュース・気象情報・中継など
- おはよう静岡
- 街道てくてく旅 第2シリーズ リポーター(舞阪宿、新居宿、白須賀宿担当)
- 着信御礼!ケータイ大喜利(2006年6月)
- ゆうどきネットワーク(2006年4月 - 2007年3月、関東・山梨・静岡ローカル枠での静岡からの中継を平山佐知子と共に不定期で担当)
- 解体新ショー 司会(2006年10月30日 - 2009年3月13日、東京異動後も担当)
東京アナウンス室時代(2008年度 - 2022年7月)
[編集]- ブラタモリ (2008年12月13日 - 2012年4月5日・パイロット版、第1シリーズ - 第3シリーズ)アシスタント
- NHKニュースおはよう日本
- 首都圏ネットワーク
- 「文化流行最前線」リポーター(2008年3月 - 2010年3月)
- 橋本奈穂子の代理キャスター(2016年2月1日、2日)
- NHKニュース7 サブキャスター(2010年4月 - 2013年3月)(祝日を除く月曜 - 金曜)
- NHKニュース(「ゆうどきネットワーク」内)(16:55 - 17:05)(祝日を除く月曜 - 金曜)
- モバイル週間ニュース(2010年4月 - 2013年3月) 土曜22:50 - 23:00、ワンセグ2、Eテレ)
- 首都圏ニュース845(2011年4月 - 2013年3月)(祝日を除く月曜 - 金曜)
- ニュースウオッチ9代理キャスター(2013年5月7日 - 5月10日、8月5日 - 8月9日)
- 富士山シリーズ ナレーション
- 「コズミックフロント〜発見!驚異の大宇宙〜」(2011年4月3日 - 2015年3月27日、BSプレミアム)ナレーション
- 歌謡チャリティーコンサート(2014年4月29日、内藤剛志と司会進行)
- 突撃!アッとホーム 司会(2013年4月 - 2015年3月)
- MUSIC JAPAN ナレーター(2014年6月30日、水樹奈々の体調不良に伴う代役)
- 名盤ドキュメント(ナレーション)「佐野元春『ヴィジターズ』〜NYからの衝撃作30年目の告白〜」(2014年09月21日)、「はっぴいえんど『風街ろまん』〜日本語ロックの金字塔はどう生まれたのか?〜」(2014年12月30日)
- 所さん!大変ですよ(2014年12月26日、2015年4月 - 2016年12月15日、2018年4月5日 - 2019年3月28日)司会
- バナナ♪ゼロミュージック(2015年3月23日、8月19日、2016年4月23日 - 9月3日)MC
- データなび 世界の明日を読む(2015年4月 - 2016年12月)
- NHKスペシャル「生命大躍進」 ナレーション(2015年5月10日、6月7日)
- コズミックフロント☆NEXT(2015年6月11日 - 、BSプレミアム)ナレーション
- NHKスペシャル「巨大災害 MEGA DISASTER II 日本に迫る脅威」第1集 極端化する気象〜海と大気の大変動〜、第2集 大避難〜命をつなぐシナリオ〜 (2015年9月5日、9月6日)タモリと司会進行
- ワイルドライフ(BSプレミアム)ナレーション(不定期)
- NHKスペシャル ホット・スポット 最後の楽園 ナレーション(不定期)
- クローズアップ現代+(2016年4月 - 2016年12月)
- NHKニュース・気象情報(平日14時、15時、16時 不定期)
- NHKスペシャル「シリーズ 人体」(2017年9月30日 - 2018年3月25日)タモリと司会進行
- ドスルコスル(2018年4月12日 - )ナレーション
- NHKニュース7(2018年10月22日 - 25日)鈴木奈穂子休暇に伴う代理サブキャスター[10]
- BS1スペシャル「東京ロストワールド 秘島探検の全記録」2019年2月20日、BS1)語り[11]
- Eテレ0655「ナナメ上音頭」ナレーション
- 東京パラリンピックデイリーハイライト
- ニュース シブ5時 (2021年9月27日 - 2022年3月31日)キャスター[注 3]
- NHKニューイヤーオペラコンサート 特別編「それでも、人は歌い続ける!」(2022年1月3日)檀ふみ、黒田博と共に司会
- さわやか自然百景(2022年2月6日「紀伊半島 大塔山系」、2022年5月29日「武蔵野 狭山丘陵」ほか)ナレーション
- NHKスペシャル「ヒューマン・エイジ 人間の時代 プロローグ さらなる繁栄か破滅か」(2022年4月24日)鈴木亮平と司会進行
- 「安倍元首相は何を残したか」(2022年7月31日)司会進行
- 夏休み子ども科学電話相談(2022年8月4日、2022年8月5日)
ラジオセンター(ディレクター業務→アナウンサー)時代(2022年8月 - 2023年9月)
[編集]千葉放送局時代(2023年10月 - )
[編集]- ひるまえほっと(千葉県内の情報)
- 花らじ千葉(パーソナリティー)
- FMラジオニュース(随時担当)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ NHK千葉放送局[1]
- ^ NHKアナウンス室
- ^ NHK千葉放送局
- ^ 「ブラタモリ」第1シリーズ最終回でも自ら明かしている。ちなみに同回のテーマはテレビ朝日のある「六本木」だった。
- ^ “〈速報〉「ブラタモリ」久保田アナ結婚していた”. asahi.com. nikkansports.com (朝日新聞社). (2011年8月18日). オリジナルの2011年8月18日時点におけるアーカイブ。 2011年8月18日閲覧。
- ^ a b “NHK久保田祐佳アナ妊娠、結婚6年待望の第1子”. 日刊スポーツ. (2016年10月16日) 2017年4月8日閲覧。
- ^ “NHK久保田アナ 産休のため「所さん!」卒業…初代「ブラタモリ」相棒”. デイリースポーツ. 神戸新聞社. (2016年12月15日) 2016年12月16日閲覧。
- ^ 久保田祐佳、2018、「アナウンサーコラム「ここだけの話」」、『NHKウイークリー ステラ』(2018-12-14)、NHKサービスセンター pp. 86
- ^ “タモリ:復帰の久保田祐佳アナと再共演「感慨深い」”. まんたんウェブ (MANTAN). (2017年9月25日) 2017年9月25日閲覧。
- ^ 2011年4月から2013年3月までの担当以来およそ6年振りの出演
- ^ “BS1スペシャル「東京ロストワールド 秘島探検の全記録」”. もっとNHKドキュメンタリー. NHK. 2019年5月5日閲覧。
外部リンク
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