橋本奈穂子

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はしもと なおこ
橋本 奈穂子
プロフィール
愛称 はしぬぽ、なぽこ、小保方さん
出身地 日本の旗 日本 滋賀県伊香郡木之本町
(現・長浜市
生年月日 (1980-08-05) 1980年8月5日(36歳)
最終学歴 明治学院大学法学部政治学科
勤務局 NHK放送センター
部署 東京アナウンス室
職歴 金沢名古屋→東京アナウンス室
活動期間 2003年 -
ジャンル 報道情報バラエティー
配偶者 あり
公式サイト NHK
出演番組・活動
現在 本文参照
過去 本文参照
その他 金沢・名古屋両局で地上デジタル放送推進大使
備考
2017年4月~海外転勤となった夫に同行の為休職中だが、復帰時期は未定。(配偶者の海外勤務に伴い、職員が一緒に海外で暮らすための休職制度を利用。)

橋本 奈穂子(はしもと なおこ、1980年8月5日 - )は、NHKアナウンサー

人物[編集]

滋賀県立虎姫高等学校明治学院大学法学部政治学科卒業(学士(政治学)学位を取得)。2003年入局。初任地金沢・名古屋の両局で地上デジタル放送推進大使を務めた。また、2011年〜2013年にかけて「NHK紅白歌合戦」のラジオ放送の進行役を務めている。

中学校・高校と吹奏楽部に所属しており、サックスを担当していた。絶対音感があることが自慢。

運動神経は決して良くないと自他共に認めるほどであるが、生放送のニュース番組を乗り切るためのその反射神経には定評がある[1]。NHKのバラエティー番組「Shibuya Deep A」で共演した田村淳ケンドーコバヤシに鍛えられたということであり、「芸人さんたちがいかに私のことを考えて行動してくれていたのか、今ならよく分かります」と感謝の念を朝日新聞のインタビューで口にしている[1]

趣味は、音楽鑑賞(JAZZ)、舞台鑑賞、お笑い鑑賞、鉄道・バス旅行など。時刻表を見ながらバーチャル旅行プランを立てることを好んでいることを明かしているほか[2]、歌舞伎に関しては尾上菊之助に「すっかり心を奪われている」と明かしており、本人は「実際にお目にかかったら私、倒れると思いますね」とまで述べている[1]

進路選択やアナウンサーを志した理由やきっかけについて「大好きな音楽、プレイヤーとしては生活していけないという現実と、アナウンサーなどマスメディアに関われば音楽に関する仕事ができるかもしれないという期待から、大学ではマスメディア論も学ぶことができる政治学を専攻しました。職業としての魅力を感じてアナウンサーを志すようになったのは、大学3年生の時、アルバイト先の選挙事務所で見たアナウンサーの的確な中継ぶりがきっかけでした」と述べている[3]

その他[編集]

プロ野球は東京ヤクルトスワローズのファン。

「わたしのモットー」は「明るく楽しく元気よく」「感謝の気持ちを大切に」[4]

多くの女性がうらやましがるような俳優らと二人でテレビ番組の司会を務めたことでも話題になった[5]。特に2016年度は「うたコン」((原則)毎週火曜日に生放送)では谷原章介と共に、また単発のクイズ番組「戦国のへ~ほ~ 素朴な疑問を解決!」(2017年1月3日放送)では沢村一樹と共に司会を務めている。また郷ひろみに彼自身のプロポーズの言葉を再現して実際に彼女に語りかけてもらうという「うたコン」の中の演出で生放送中にもかかわらずドキドキした場面があった(2016年6月7日放送)。さらに別の放送日(2017年3月21日放送)のトークコーナーで「私はあなたのことなんか決して好きじゃない。大好きよ」という郷が夢の中で言われたらしい「思わずときめいてしまった瞬間」を披露したときには「放送中にも関わらず、すっかりときめいてしまった私でした♪」などとブログに書いている[6]

2016年に結婚したと報道された[7]。なお、そのことに関して、その年のNHK紅白歌合戦において、バナナマンから話をふられている[8]

2017年3月末で全ての番組を降板、4月から休職して海外赴任の夫に同行する、と報じられる[9]

あだ名は、一般的には「ぬぽこ」、局内では「白雪姫」と言われたことを報じられる[10]

NHKのホームページ上で橋本奈穂子アナウンサーの受信料住所変更手続き動画が公開中である(2017/5/6現在)。

「受信寮」の「2代目寮母」[編集]

2016年度はNHK受信料のPR企画である「受信寮」の「2代目寮母」を務めた[11]。「2代目寮母」として「第八話 ワクワク 編」、「第九話 まぁーるくおさめまっせ 編」、「第十話 スポーツを身近に 編」に出演していた。2016年度まではそれぞれ「30秒編」と「60秒編」の映像がNHKのホームページ内の「受信寮の人々」のページに公開されていた。「2代目寮母」の主な登場場面とセリフは以下の通りである。

▽「第八話 ワクワク 編」(60秒編)[12][編集]

(1)洗濯物を干している最中にストレッチマンにストレッチされる(寮母「アー」と)(0-8秒)。「ダメだダメだダメだ」の声に黒島結菜と階段で二階に(9-10秒)

ちなみに「30秒編」には寮母がストレッチマンと並んでポーズを取りながら「(新しい寮母さんも)ストレッチ!」と言うオリジナル場面(0-4秒)が使用されている。

(2)ワクワクしていないワクワクさんを見つける(14-26秒)。

寮母「ワクワクさんが…」、黒島「ワクワクしてない…」、寮母「あれじゃあダレダレさんね」、黒島「ダルダルさんかも?」、寮母「ダラダラさん?」、黒島「ダメダメさん」、寮母「それは言い過ぎ」。

(3)おじゃる丸を見て寮母と黒島とワクワクさんが「本物?」と(43秒)

(4)エンディング(55-60秒)

おじゃる丸「今も昔もわくわくしてこそ…」を遮って、寮母「はい! NHKの子供番組ですね。みなさまの受信料で」

▽「第九話 まぁーるくおさめまっせ 編」(60秒編)[13][編集]

(1)オール阪神・巨人がけんかしているのを見た寮母が心配そうに「たいへーん」と(10-12秒)

(2)笑福亭仁鶴の横で「地域の文化を伝える番組をみなさまの受信料で」と言った寮母がニッコリと笑顔(43-49秒)

▽「第十話 スポーツを身近に 編」(60秒編)[14][編集]

(1)寮母と黒島結菜が縁側で手をつないでダンスをするように材料を足で踏みながらうどんつくっていると「お手伝いしましょうか?」などという声(3-8秒)。

(2)シコを踏みながら見事にうどんをつくる振分(ふりわけ)親方に対して寮母らが「ヨイショ!」「ナイスシコ!」と(16-23秒)

(3)庭に干した布団にジャンプして左アタックする大林素子に寮母らが「そーれ!」などと(24-30秒)、舞い上がるほこりで咳をする寮母ら(31-36秒)

(4)ジャンプ、スピンして電球を交換し、着地した笑顔の鈴木明子を見て拍手する寮母ら(46-52秒)

(5)「そんなスポ…」と言いかけたところでセリフを奪われてかなり嫌そうな顔をする寮母(53-60秒)。

アナウンサーとして[編集]

うたコン[編集]

2016年度は生放送の音楽番組「うたコン」(2016年4月12日から2017年3月28日までを担当、(通常)火曜日午後7:30-8:15(40分。8:43までの73分の拡大版も))の司会を谷原章介と共に務めた。「うたコン」は、毎回様々なテーマの下に、懐かしい名曲から最近話題の曲までの幅広い楽曲、そして誰もが知っているベテラン歌手から話題の新人までの様々な出演者を一堂に集め、さらにステージでの生歌唱・生演奏だけではなく、生中継、収録映像、過去の映像なども交えながら生放送するというかなり情報量の多い番組である。よって司会には出演者とのトークなどを充実させると同時に、その内容が膨らみ過ぎないように注意しながら生放送の時間内に収めるという役割が求められることになる[15]

生放送中の谷原と彼女の間では明確な役割分担が見られた。谷原はトークやステージ上での演出などを通じて出演者やその楽曲の魅力を引き出す役割を主に担っていた。一方、アナウンサーである彼女は、出演者の活動を紹介するVTRや過去の映像素材のナレーションを担当すると共に、出演者に歌の準備を促して生放送の番組を円滑に進行する役割を主に担っていた。このことは毎回番組冒頭で谷原が「あなたの歌のコンシェルジュの谷原章介」、彼女が「NHKアナウンサーの橋本奈穂子」と自己紹介していたことからも分かる。

生放送中は番組の円滑な進行を最優先で考えて不必要な自分自身のプライベートな話題などを受け流す傾向がみられる彼女ではあるが、番組上の演出で夏祭りで再会した「憧れの人」が浴衣姿で振り返って「お久しぶりね」と言うシーンを演じたり[16]、事前収録した企画の「バスツアー」でバスガイド役を制服姿で演じたりしたこともあった[17]。また生放送中に谷原から「ちなみに橋本さんは何かないの? バレンタインデーの思い出とか…」と話を振られたときには「え、ああまあ、たくさんあり過ぎて何からお話ししたらいいのやら、となってしまいますので、次に行きましょう」と受け流した「バレンタインの思い出」を視聴者に配慮して後日ブログで披露することもあった[18]

ちなみに作詞家の阿久悠の大ヒット曲特集(2017年2月7日放送)で紹介されていた「(「作詞においていちばん大事に思っていることは何ですか?」と問われて)時代です。 歌というものは、その時流れていて『いいね』『かっこいいね』というのがまず第一ですが、それから何十年かたった後で、ひとつの時代を思い出す最初の扉みたいなものが、歌であればいいな。『あの時あの歌が流行(はや)っていたね』『あの歌が流行っている時、僕はこうしていたね』『あの歌が流行っていた時、あのニュースが流れていたね』というところまでつながっていくと、『歌というものは生きものだな』という感じがしますからね」[19]という阿久の発言について、彼女は「今年度、うたコンとニュース番組の両方を担当している私。阿久さんのこの言葉がとても印象的でした」とブログに書いている[20]

彼女の「うたコン」出演最終日となった「あなたへ贈る 卒業・旅立ち 名曲集」を特集した2017年3月28日放送のエンディングでは彼女による番組「卒業」の短いあいさつがあった。エンディングでのやりとりは以下の通り。

谷原章介「さて、きょうはですね、卒業・旅立ちをテーマにこの『うたコン』をお送りしてまいりましたが、実はきょうでこの番組を卒業する方がいます。橋本奈穂子アナウンサーです (出演者一同起立、拍手)」

橋本奈穂子「恐れ入ります」

谷原章介「では、一年間お疲れさまでした」

橋本奈穂子「はい。ありがとうございました。ご出演の皆さまも本当にありがとうございました。そして会場の皆さん、見てくださっている皆さん、本当にどうもありがとうございました」

谷原章介「来週からも『うたコン』は続きます。来週からの新生『うたコン』、皆さまよろしくお願いいたします」

そして彼女はブログ(2017年3月29日付「ありがとうございました!」)に「今日の放送をもちまして、うたコンを卒業いたしました」「音楽が大好きな私、毎週、歌手のみなさまの素晴らしい歌をお届けするこの仕事が楽しくて仕方ありませんでした」「この1年間出演してくださった歌手の皆さま、司会の谷原さん、見てくださっている皆様、そしてスタッフに出会えたこと 私にとってとてもとても大切な宝物です」「またお目にかかれますよう、日々精進します! これからもよろしくお願いいたします♪   橋本奈穂子」などと書いている[21]

アナウンサーの仕事について[編集]

アナウンサーの仕事について「アナウンサーというと、華やかな世界で、スタジオで原稿を読んでいるだけに思われがちですが、実はそうではなくて、自分で取材にも行くのです」「逆に、スタジオで原稿を読むときは、ディレクターなどのスタッフが取材してきた内容を活かすも殺すも読み手の私なのだと、物凄くプレッシャーを感じます」と述べている[3]

ニュースのキャスターとして[編集]

NEWS WEB (NEWS WEB 24)[編集]

初めてニュース番組でキャスターを務めたのは「NEWS WEB 24」(2012年4月から2014年3月まで、第1期から第2期までを担当。2013年4月からは放送時間の変更に伴って「NEWS WEB」と改称)。その日に取り上げるニュースについて視聴者がツイッターで送信した疑問、質問、意見の中から取り上げるべきものを生放送中にiPadを操作しながら選び出してリアルタイムで専門家や取材した記者に聞いていくというのが基本スタイルだった[1][22]。そのため選んだ質問やその答えが納得できるものだったかどうかが番組制作者にも視聴者にも同時にそして瞬時に分かるというシビアな番組となった。「私のニュースに対する説明がわかりやすかったかどうか、ゲストへの質問やその答えが納得できるものだったかどうか、すぐに反応が来ます。説明がわからないという意見が来れば、もう一度丁寧に説明をしたり、ゲストに改めて解説を求めたりしました。すると『今度はよくわかった』とか『やはり難しい』といった感想が届きます。今放送しているニュースの内容が見てくださっている方に届いているかどうか、瞬時にわかるのです。毎回、放送後に番組に寄せられた投稿を読んでいました。難しかったという声が多いとどの説明が足りなかったのかと反省したり、届いたことがわかって喜んだり。中には、ときに辛辣なものもあり、直視するには勇気がいることもありましたが、それがリアルな声なのです。届く放送を強く意識するようになりました」などと述べている[22]

首都圏ネットワーク[編集]

その後、首都圏の一日のニュースを伝える「首都圏ネットワーク」のキャスターを務めた(2014年3月31日から2016年4月1日まで)。番組ではニュース原稿を読むだけではなく、振り込め詐欺などの実際に起こった詐欺の手口や被害を防ぐ方法などを毎日キーワードとともに紹介する「ストップ詐欺被害! 私はだまされない」というコーナーも担当。フリップを使用したり、身振り手振りを大きくしたり、声のトーンを変えたりするなど伝え方を工夫しながら「大事なことは何度も繰り返し伝える」ことを実践していたが、「少しでも耳を傾けてもらうために、『見てくださっているあなたを被害から守りたいんです』との思いを伝えるために、ときについオーバーなアクションになってしまうことも」あったという[22]。また視聴者からの手紙の「中には『実際に怪しい電話がかかってきたが、橋本が放送で『電話でお金の話が出たら詐欺だと疑え』と言っていたのを思い出して、撃退できた』というものも!! 放送がしっかり届き、しかも微力ながらお役に立てた。このことが本当にうれしく、キャスターをしてきてよかったと思える瞬間でした」と述べている[22]

NHKニュース7(土日祝日)[編集]

2016年度は「NHKニュース7」(土日祝日)のサブキャスターを務めた(2016年4月9日から2017年4月2日まで)。キャスターらが冒頭から終了まで立ったまま座らずにニュースを伝えることが「ニュース7」の特徴の1つであった。このためそれぞれのニュースの導入部分(いわゆる「リード(lead)」の部分)で資料映像、コンピューター・グラフィックス(CG)、画像合成、BGMなどを活用した演出を行う場合に自由度が大きかった。そして実際にキャスターらがこれから伝えるニュースの概要、それぞれのニュースが持つ意味などを短時間で分かりやすく伝えて視聴者をニュース本体にスムーズに導いていくための様々な工夫や努力がなされていた。ニュースの導入部分での「演出」の具体例は以下の通りである。

▽日本人のルーツを探るための実験航海を伝えたニュースでは、使用された手漕ぎの「草の船」の進むスピード(時速2-3キロ)は人の歩くスピードよりも遅いということを橋本奈穂子サブキャスターが実際にCGの「草の船」と並んで歩いて示す演出が採用された(2016年7月17日(日)放送)。

▽スマートフォンのゲームアプリ「ポケモンGO」の配信開始後初めての週末の様子などを伝えたニュースでは、橋本奈穂子サブキャスターが実際のゲームのようにスタジオ内を探して見つけた高瀬耕造キャスターの画像が扮する「タカセ・モンスター」にモンスターボールを投げて1回目は外して2回目に見事に捕獲(ゲット)する演出が採用された(2016年7月23日(土)放送)[23]

▽大相撲秋場所で大関・豪栄道が全勝で初優勝したことを伝えたニュースでは、画像合成によってスタジオ内がまるで国技館になったような演出が採用された(2016年9月24日(土)放送、2016年9月25日(日)放送。このときは武田真一キャスターと共に)。

▽メーカー名と鍵番号を知られただけで勝手に合鍵を作られて自宅に不法侵入された事件を伝えたニュースでは、橋本奈穂子サブキャスターがCGのマンションの部屋の玄関内で被害者の「女子大学生」役を務める演出が採用された(2016年10月8日(土)放送)。

▽体育の日(2016年10月10日)の直前に放送された「熱中症」対策のために運動会が秋から春に変更になる小学校が増えていることを伝えたニュースでは、運動会の会場に敷かれたレジャーシートに児童たちの「保護者」のように座る演出が、また高齢者の体力が過去最高の水準になったことを伝えたニュースでは、高齢者が運動しているCGを背景に使用する演出が行われた(2016年10月9日(日)放送)。

ハロウィーン(2016年10月31日)直前の土曜夜の渋谷などでは仮装した多くの人たちで最も混雑すると予想されることなどを伝えたニュースでは、ハロウィーンのカボチャのお化けなどのCGと中継映像を背景に橋本奈穂子サブキャスターが「魔女」の仮装をして現れるという演出が採用された(2016年10月29日(土)放送)。

▽羽田発の米国便に日中の時間帯の発着枠が認められるようになったことなどを伝えたニュースでは、航空機の模型、それぞれ日中と夜間を示す「太陽」と「月」のイラスト、日本から米国までの地図のCGなどを組み合わせてニュースの持つ意味などを説明する演出が行われた(2016年10月30日(日)放送)

▽米国のトランプ大統領と各国首脳との電話会談予定などを伝えたニュースでは、橋本奈穂子サブキャスターが背後で突然鳴ったレトロな電話の受話器を取るという演出が採用された(2017年1月28日(土)放送)。

▽「ミッフィー」の生みの親であるオランダ人の絵本作家のディック・ブルーナさんの死去などを伝えたニュースでは、「ミッフィー」のアニメ映像とBGMを流した上に「ミッフィー」のぬいぐるみや絵本なども用意されていた(2017年2月18日(土)放送)。

▽北朝鮮による犯行とみられる金正男氏殺害事件を受けた米国の対応を伝えたニュースでは、橋本奈穂子サブキャスターがトランプ大統領らの画像の前で「"北朝鮮をテロ支援国家に再指定を"」というフリップを持ちながらニュースを伝えるなどの演出が採用された(2017年2月26日(日)放送)。

▽新横綱・稀勢の里の人気のために満員御礼が続く大相撲春場所で旅行会社による観戦ツアーも盛況になっていることなどを伝えたニュースでは、橋本奈穂子サブキャスターが白手袋をして「NHK NEWS7ツアー」の小旗を持ちながら「19年ぶりの日本出身の新横綱の活躍を一目見ようと、観戦ツアーも大盛況となっております」と「バスガイド風」にポーズを取って微笑むという演出が採用された(2017年3月19日(日)放送)[23]

▽旧国鉄分割民営化によるJR7社発足からきょうで30年のニュースでは、新幹線(N700系?)の車両と思われるCGの合成画像の中にキャスター2人がホームから乗り込んで手を振りながら出発していくという演出が採用された(2017年4月1日(土)放送)。

ちなみに新幹線に乗り込む直前の2人の会話は以下の通り。

高瀬耕造キャスター「では橋本さん、私たちも旅立ちましょうか」

橋本奈穂子サブキャスター「明日も放送ありますよ。高瀬さん」

高瀬耕造キャスター「いいんです。いいんです。行ってしまいましょう」

橋本奈穂子サブキャスター「いいんですか…。じゃあついていきます。(車両に乗り込んで)はい」

高瀬耕造キャスター「さあ、次の駅には何が待ち受けているんでしょうか(→笑顔で手を振る二人)」

▽全国で最も早く東京の桜が満開になったことなどを伝えたニュースでは、満開の桜のCG画像などが採用され、橋本奈穂子サブキャスターが「さて次は…。出会いと別れの季節と言えば『これ』ですよね。東京の桜、ソメイヨシノは全国で最も早くきょう満開になりました。(高瀬耕造キャスターの「なんか満開になってしまうとちょっと寂しくなるんですよね」に)うーん。ちょっと待ち望んでいたと思うので、こうやってスタジオにも満開の桜、(CG画像で)出してみました」「東京はね、一足早く満開になりましたけれども、今年は全国的に見ますと、開花が遅れているところが多いんです」「(高瀬キャスターに似た花咲か爺さんのCG画像の登場に)うん? あれ? これ何か持ってますけど、もしかして…。花咲か爺さんですか? 高瀬さん? え?」などと言っていた(2017年4月2日(日)放送)

それぞれのニュースについてのキャスターとサブキャスターのコメントがほとんどないということが「ニュース7」のもう1つの特徴であった。もっともニュースの導入部分などでキャスター同士で短いやりとりなどをすることはあった。また大相撲春場所・千秋楽で新横綱・稀勢の里(12勝2敗)が本割と優勝決定戦で大関・照ノ富士(13勝1敗)を続けて破って逆転で2場所連続2回目の優勝を決めた直後の2017年3月26日の放送では、このニュースをトップニュースとして伝えたオープニングで橋本奈穂子サブキャスターが「驚きと感動で胸がいっぱいです」と、エンディングでは優勝した横綱・稀勢の里の映像を背景に満面の笑みを浮かべた橋本奈穂子サブキャスターが「劇的な幕切れでしたね」、高瀬耕造キャスターも「感動しました」とそれぞれコメントした例外的な事例もあった。

ちなみにサブキャスターである彼女は、キャスターと分担してニュースを伝えたりオープニングのニュース映像のナレーションをしたりすることに加え、お馴染みの「ニュースを続けます」の言葉に続けて短めのニュースをまとめて伝える「フラッシュニュース」(ニュース原稿の読みも含めて)も担当していた。

彼女が担当した「ニュース7」の最終日(2017年4月2日(日)放送)[23]のエンディングでのあいさつは以下の通りである。

高瀬耕造キャスター「さて、私と橋本さんはきょうでニュース7を卒業します」

橋本奈穂子サブキャスター「はい。この1年間、土日祝日のニュース7、この2人で…、2人でお伝えしてきましたけれども、きょうが最後となりました」

高瀬耕造キャスター「正直寂しいです」

橋本奈穂子サブキャスター「はい」

高瀬耕造キャスター「ですが、わたくし、新年度も引き続きニュースの最前線でその使命を果たしていこうと思っています。これまでご覧いただきまして本当にありがとうございました」

橋本奈穂子サブキャスター「ありがとうございました」

高瀬耕造キャスター「ニュース7、あすから新たなニュース7として生まれ変わります。ぜひご覧ください。では、今夜はこれで失礼します」

橋本奈穂子サブキャスター「失礼します」

この先出演する番組[編集]

  • 現時点では未定

現在の担当番組[編集]

  • なし

過去の担当番組[編集]

同期の女性アナウンサー[編集]

※年数は東京アナウンス室入りした時期。一柳以外は全員地デジ大使を務めた(太字で示したところは大使を務めた局)。

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e 〈旬〉NHKアナウンサー・橋本奈穂子 芸人に鍛えられた反射神経(朝日新聞(夕刊) 2012年6月16日付3面(文化))
  2. ^ 昔から好きなこと アナウンスルームブログ 橋本奈穂子 2012年11月20日付
  3. ^ a b インタビュー・対談「NHKアナウンサー 橋本奈穂子さん」(2010年10月、滋賀県ホームページ、首都圏で活躍する滋賀県出身者「淡海の人」)(http://www.pref.shiga.lg.jp/person/naoko_hashimoto/index.html(最終アクセス:2017年3月11日))
  4. ^ NHKアナウンスルーム アナウンサーを探す 橋本奈穂子(http://www2.nhk.or.jp/a-room/search/detail.cgi?id=385)
  5. ^ 「有働由美子アナも悔しがった!?NHK橋本奈穂子アナが女に目覚めたお相手とは?」、アサ芸プラス(Asagei plus) 2016年6月12日9時59分(最終アクセス:2017年3月27日)、http://www.asagei.com/excerpt/59825
  6. ^ 2017年3月27日付ブログ(「大人の愛」)http://www.nhk.or.jp/utacon-blog/100/265939.html
  7. ^ NHK橋本奈穂子アナ、結婚していた お相手は?(ハフィントンポスト 2016年12月28日 08時00分)
  8. ^ NHK橋本アナ、結婚認めるも相手については濁す(スポーツ報知 2016年12月31日21時12分)
  9. ^ NHK橋本奈穂子アナが休職へ 海外転勤の夫に同行(日刊スポーツ 2017年2月18日4時59分)
  10. ^ スクープ!巨乳“癒やし系”NHK橋本奈穂子アナ、結婚していた お相手は同局の関係者か…(IZA(ZAKZAK) 2016.12.28 21:00)
  11. ^ NHK NEW7 Blog 2016年9月23日付「職業:アナウンサー、時々・・・寮母  橋本 奈穂子」(http://www.nhk.or.jp/news7-blog/460/253086.html)
  12. ^ 受信寮の人々 寮のできごと「第八話 ワクワク 編」(http://www.nhk.or.jp/ryo/dekigoto/episode_08.html?short)
  13. ^ 受信寮の人々 寮のできごと「第九話 まぁーるくおさめまっせ 編」(http://www.nhk.or.jp/ryo/dekigoto/episode_09.html?short)
  14. ^ 受信寮の人々 寮のできごと「第十話 スポーツを身近に 編」(http://www.nhk.or.jp/ryo/dekigoto/episode_10.html?short)
  15. ^ 2017年1月30日付ブログ(「いつもの私たち」)http://www.nhk.or.jp/utacon-blog/100/261820.html
  16. ^ 2016年7月5日放送。参考:2016/7/8付ブログ(「滋賀の先輩と♪」)http://www.nhk.or.jp/utacon-blog/100/248597.html
  17. ^ 2016年10月11日放送。2016/10/14付ブログ(「歌でめぐる東京ツアー♪」)http://www.nhk.or.jp/utacon-blog/100/254717.html
  18. ^ 2017年2月14日放送。2017/2/17付ブログ(「バレンタインの思い出・・・」)http://www.nhk.or.jp/utacon-blog/100/263330.html
  19. ^ 「あの人に会いたい」、「NHKあの人に会いたい」刊行委員会編、新潮社(新潮文庫え-18-1)、2008年11月発行、p461、ISBN978-4-10-136271-7
  20. ^ 2017年2月10日付ブログ(「阿久悠 大ヒット曲スペシャル」)、http://www.nhk.or.jp/utacon-blog/100/262737.html
  21. ^ 2017年3月29日付ブログ(「ありがとうございました!」)http://www.nhk.or.jp/utacon-blog/100/266286.html
  22. ^ a b c d e 3.「ことば力アップ つながりを大切に ~ニュースのキャスターとして~ 橋本奈穂子」(「NHKアナウンサーとともに ことば力アップ 2016年4月~2017年3月」(NHK出版、2016(平成28)年4月1日発行、ISBN978-4-14-910959-6))p124-127、2016年7月30日にNHKラジオ第2で放送)
  23. ^ a b c NHK NEWS7 Blog 2017年3月24日付「ありがとうございました  橋本奈穂子」(http://www.nhk.or.jp/news7-blog/460/265750.html)
  24. ^ NHK NEWS7 Blog 2016年11月11日付「リスを探しに  橋本奈穂子」(http://www.nhk.or.jp/news7-blog/460/256684.html)
  25. ^ 第55回歌謡チャリティーコンサート(「うたコン」のホームページ上)

外部リンク[編集]