若林正恭

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若林 正恭
生年月日 (1978-09-20) 1978年9月20日(40歳)
出身地 日本の旗 日本東京都中央区
血液型 O型
身長 169 cm
言語 日本語
方言 東京方言
最終学歴 東洋大学文学部第2部国文学科卒業
出身 現事務所直入
コンビ名 オードリー
(旧コンビ名:「ナイスミドル」)
相方 春日俊彰
芸風 漫才(ツッコミ)※ナイスミドル時代はボケ
立ち位置
事務所 ケイダッシュステージ
活動時期 2000年 -
同期 U字工事
NON STYLE
ダイアン
キングコング
ナイツ
タイムマシーン3号
現在の代表番組 潜在能力テスト
激レアさんを連れてきた。
セブンルール
しくじり先生 俺みたいになるな!!
など
過去の代表番組 SKE48のマジカル・ラジオ
日曜×芸人
たりないふたり
ご本、出しときますね? など
配偶者 未婚
公式サイト 公式ブログ
受賞歴
2010年 ダイナマイト関西2010 first 優勝
2014年 第37回日本アカデミー賞 話題賞
2016年 IPPONグランプリ 第15回 優勝
2018年 第3回 斎藤茂太賞 受賞
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若林 正恭(わかばやし まさやす、1978年9月20日 - )は、日本漫才師お笑いタレント司会者であり、お笑いコンビ・オードリーのツッコミ担当。相方は春日俊彰。所属事務所はケイダッシュステージ東京都中央区出身。

略歴[編集]

人物[編集]

小学校6年生の1年間は越境通学していた(明石町から久我山へ転居した為)。深夜のバラエティ番組でビートたけしが暴れていたり、とんねるずがチェッカーズのことを蹴っているところを見て、「なんだこの大人たちは…俺もこんな大人になりたい」と思い、芸人を志したという。高校生の時アメリカンフットボールで関東代表に選ばれていた春日を見て「春日がいい」と思い、高校3年生の時から誘うようになる。夜間大学だったので同年代の人も少なく、頻繁に春日に会いに行っていた。大学に入学した後も春日を誘い続けていたという[10]

中学に入ると、父親がNFL好きだった影響で[11]ラグビーアメリカンフットボールに興味を持つようになった。中学ではラグビー部に所属。ポジションはスクラムハーフだったが、バックス(後方に位置する選手)にオール東京のプレイヤーがそろっており、「蹴るな、走るな」と言われてひたすらパスを回す選手だった[12]

高校時代はアメフト部に所属し、ポジションはランニングバック[11]。東京都でベスト4になった時のレギュラーメンバー[13]。背番号は44だった[14]。70ヤードを独走してタッチダウンしたことがある。ディフェンスが全員でブリッツして入って来たため、ピッチが空いた所を突いて独走したという[15]

芸人として[編集]

  • 2007年ラ・ママ新人コント大会のオーディションに参加。そこで主催の渡辺正行から「これはM-1の決勝に行ける漫才だよ」と絶賛された。そこで多くのアドバイスを渡辺から貰い、若林はその日の帰り道に原付を運転しながら、渡辺に称賛された感動で涙が止まらなかったという[16]
  • ナイツは理想のコンビであり、憧れと言う。「塙(宣之)君のボケにはいつもグッとくる」と話している[17]

趣味・嗜好[編集]

  • 岡本太郎に深く傾倒しており、オードリーの今のスタイルである春日の胸を張ったポーズは大阪万博の太陽の塔がモデルである[18]

逸話[編集]

  • 2004年に失恋した直後に、ショックで過呼吸になってしまい、呼吸が上手くできない状態で携帯電話で春日に助けを求めた。春日から「それは恐らく過呼吸だな」とすぐ判断され、続けて「ビニール袋に口を当てて呼吸するといい」と対処法を教えられる。すぐに若林は近くのコンビニに駆け込み、レジ近くにあった缶コーヒー1本を手に取ると店員から「袋はいりますか?」と聞かれると若林は「そっちの方が重要なんです!」と言って店を出て、春日に言われたとおりに実行すると症状が治まった。春日がこの対処法を知っていた理由は、医療を題材にした漫画『スーパードクターK』を読んで覚えていたからであった[19]
  • まだ売れない芸人だった時、定職にも就かずに芸人を続けていることに業を煮やした父が、芸人を辞めて定職に就くか、家を出てそのまま芸人を続けるかを迫った。父は司法書士念書の作成まで依頼するほどだった(若林は、これが実質“絶縁状”のようなものだったと回顧している)。結局、芸人を続けることを選んで家を出た。そして2008年末、この年準決勝に進出したM-1グランプリでのエントリーナンバーが「4431」であったことを知った父は「俺のためにその番号を選んだのか」と思ったという。阪神タイガースファンである父は、4431という番号はランディ・バース背番号44と掛布雅之の背番号31を合わせたものと思い込み、感動したという。これがきっかけで若林と父との間に雪解けが生じ、2009年の正月に久々に実家へ帰り、父と長い話をしたという[20]
  • 2018年1月、一部スポーツ紙で女優の南沢奈央との交際が報じられた。これに関して若林は後日、レギュラーラジオ番組である『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送、2018年01月07日放送分)にて春日に問い詰められた末に「ゴリゴリ付き合っています」と答え、交際を認めた。なお、このニュースについて春日は塾に向かう途中でネットニュースを見るまで知らなかった[21]
  • 2018年11月3日、南沢と9月に破局していたことが報じられ[22]、同日深夜(4日未明)の『オードリーのオールナイトニッポン』において、自らこれを認めた[23]
  • MCを務める日向坂46の冠番組『ひらがな推し』で高本彩花の愛称を独自に「おたけ」と名付けた。高本のことを「男の目」でみていると指摘を受けるなど、本気で好いていると指摘を受けている[24]

受賞歴[編集]

作品[編集]

シングル[編集]

ユルアニ?×若林正恭

配信[編集]

若林正恭

出演[編集]

若林単独での主な出演。コンビでの出演はオードリー (お笑いコンビ)#出演を参照。

バラエティ[編集]

現在の出演番組

過去の出演番組

吹き替え[編集]

ラジオ[編集]

ウェブテレビ[編集]

単独ライブ[編集]

  • オードリー若林の男性用スプレー缶の正しい捨て方(2010年9月26日、阿佐ヶ谷ロフトA)
    • Munasawa King Live ♯7 若林正恭トークライブ〜スプレー缶の正しい捨て方2〜(2011年1月22日、下北沢駅前劇場
    • 若林正恭トークライブ〜スプレー缶の正しい捨て方3〜(2011年6月14日、恵比寿・エコー劇場) - 男性限定であり、このライブについてテレビ・ラジオでは一切告知されておらず、内容についても語られていない。
  • 若林正恭のLove or Sick(2015年5月3日、草月ホール

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

舞台[編集]

CM[編集]

DVD・Blu-ray[編集]

  • テレビドラマ『LOVE17 〜L3バージョン〜』(2009年11月27日)
  • 人志松本のすべらない話 ザ・ゴールデン5(2010年12月24日)
    • 人志松本のすべらない話 聖夜スペシャル(2012年6月23日)
  • ダイナマイト関西2010 first(2011年3月16日)
    • ダイナマイト関西2014(2014年12月3日)
  • アメトーークDVD 13(2011年3月30日)
    • アメトーークDVD 22、23(2012年9月26日)
    • アメトーークDVD 26、27(2013年3月27日)
    • アメトーークDVD&Blu-ray 28(2014年9月24日)
    • アメトーークDVD&Blu-ray 33(2015年3月27日)
    • アメトーークDVD&Blu-ray 35(2016年2月10日)
  • 舞台『芸人交換日記』(2011年11月16日)
  • SKE48のマジカル・ラジオ(2012年2月29日)
    • SKE48のマジカル・ラジオ2(2012年9月7日)
    • SKE48のマジカル・ラジオ3(2013年8月2日)
  • IPPONグランプリ01、02(2012年3月31日)
    • IPPONグランプリ13、14(2016年6月15日)
  • たりないふたり-山里亮太と若林正恭-(2012年8月22日)
    • たりふたSUMMER JAM '12(2012年12月19日)
    • もっとたりないふたり -山里亮太と若林正恭-(2014年8月22日)
    • たりふたSUMMER JAM '14 〜山里関節祭り〜(2014年12月14日)
  • ふわふわトーク こんな感じでどうですか? 第一夜〜第三夜(2013年1月16日)
    • ふわふわトーク こんな感じでどうですか? 第四夜〜第六夜(2013年7月17日)
  • 日曜×芸人 VOL.1〜3(2013年2月20日)
    • 日曜×芸人 VOL.4〜6(2014年3月7日)
  • 映画『ひまわりと子犬の7日間』(2013年8月7日)
  • テレビドラマ『終電ごはん 〜お腹いっぱい完全版〜』(2014年3月26日)
  • テレビドラマ『容疑者は8人の人気芸人』(2015年9月16日)
  • しくじり先生 俺みたいになるな!! 第1巻 - 第3巻(2015年10月7日)
    • しくじり先生 俺みたいになるな!! 第4巻 - 第6巻(2016年3月23日)
  • テレビドラマ『24HOUR TELEVISION ドラマスペシャル2016 盲目のヨシノリ先生 〜光を失って心が見えた〜』(2017年2月8日)

書籍[編集]

雑誌連載[編集]

  • ダ・ヴィンチ「オードリー・若林の真社会人」(2010年 - 2014年)[28]
  • ダ・ヴィンチ「どいてもらっていいですか?」(2015年 - 2018年)[29]

著書[編集]

  • 社会人大学人見知り学部 卒業見』(2013年5月17日、角川文庫/メディアファクトリー) - ダヴィンチでの連載「オードリー・若林の真社会人」を書籍化。
  • 完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込(2015年12月25日、角川文庫/メディアファクトリー) - 『社会人大学人見知り学部 卒業見込』に新たなエピソードを加筆して文庫化。
  • 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬(2017年7月14日、角川文庫) - キューバへの一人旅について書き下ろしたエッセイ。
  • ナナメの夕暮れ(2018年8月30日、文藝春秋

脚注[編集]

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  1. ^ “優勝は若林!雪の東京で白熱のZepp「言語遊戯王」開催”. お笑いナタリー. (2010年2月2日). http://natalie.mu/owarai/news/27150 2014年2月21日閲覧。 
  2. ^ “優勝は若林!「ダイナマイト関西2010 first」レポート”. お笑いナタリー. (2010年5月3日). http://natalie.mu/owarai/news/31390 2014年2月21日閲覧。 
  3. ^ “「言語遊戯王7」でオードリー若林が2連覇達成”. お笑いナタリー. (2010年8月17日). http://natalie.mu/owarai/news/36288 2014年2月21日閲覧。 
  4. ^ “歌手”オードリー若林、「瀬戸の花嫁」はお蔵入りの危機だった?!”. ORICON (2011年5月10日). 2014年2月21日閲覧。
  5. ^ オードリー若林、鈴木おさむ原作小説で舞台初主演”. ORICON (2011年5月23日). 2014年2月21日閲覧。
  6. ^ “映画初出演を果たしたオードリー・若林、俳優としての力量は?”. MovieWalker. (2013年3月13日). http://news.walkerplus.com/article/36337/ 2014年2月21日閲覧。 
  7. ^ “オードリー若林「日本アカデミー賞」話題賞・俳優部門に決定!”. サンスポ. (2014年2月21日). http://www.sanspo.com/geino/news/20140221/owa14022105020002-n1.html 2014年2月21日閲覧。 
  8. ^ “第3回「斎藤茂太賞」に若林正恭『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』が決定!” (プレスリリース), 一般社団法人日本旅行作家協会, (2018年5月28日), https://www.value-press.com/pressrelease/202091 2018年5月30日閲覧。 
  9. ^ “オードリー若林の旅行記が「斎藤茂太賞」受賞、ピュアな視点に高評価”. お笑いナタリー (ナターシャ). (2018年5月29日). https://natalie.mu/owarai/news/284181 2018年5月30日閲覧。 
  10. ^ 麻布台出版社『お笑いポポロ』2008年8月号の記事
  11. ^ a b オードリーのアメリカンフットボールの魅力を語りまトゥース!”. NFL JAPAN. 2014年6月1日閲覧。
  12. ^ ヒーローインタビュー・オードリー(お笑いコンビ)”. 中高生部活応援マガジン (2012年1月15日). 2014年6月1日閲覧。
  13. ^ スーパーボウル XLVI (1) オードリーが3年連続で PR 大使に就任!”. 週アスPLUS (2010年2月3日). 2014年6月1日閲覧。
  14. ^ オードリーが今年も盛り上げる!! 2年連続スーパーボウルPR大使に就任”. NFL JAPAN (2011年2月1日). 2011年2月5日閲覧。
  15. ^ スーパーボウル xliv 現地レポート (3) オードリー インタビュー 後編”. 週アスPLUS (2010年2月4日). 2014年6月1日閲覧。
  16. ^ 『オードリー春日伝説』37-41ページ、アサヒ芸能 2009年2月19日号
  17. ^ オードリー若林が「理想の漫才師」として挙げたコンビとは?”. 太田出版ケトルニュース(元記事は『クイック・ジャパン』vol.99(太田出版) (2012年1月20日). 2014年6月2日閲覧。
  18. ^ オードリー若林の目標設定の妙技”. Exciteニュース (2010年9月28日). 2014年6月2日閲覧。
  19. ^ 芸人仰天苦労話スペシャルパート2”. 日本テレビザ!世界仰天ニュース』公式サイト. 2010年1月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年6月1日閲覧。
  20. ^ 『オードリー春日伝説』117 - 119頁。アサヒ芸能
  21. ^ オードリー春日、若林の真剣交際に触発。ドッグカフェ店員との関係に進展”. ORICON NEWS (2018年1月7日). 2018年1月7日閲覧。
  22. ^ “若林正恭が南沢奈央と破局していた 交際1年で決断”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2018年11月3日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201811030000269.html 2018年11月4日閲覧。 
  23. ^ “若林正恭、南沢奈央との破局を生報告「私の度量の狭さです」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2018年11月4日). https://www.oricon.co.jp/news/2122798/full/ 2018年11月4日閲覧。 
  24. ^ 高本彩花(けやき坂46)、クール全開ショットに絶賛の声 若林正恭(オードリー)の“男の目”に警鐘?|BIGLOBEニュース” (日本語). BIGLOBEニュース. 2019年3月5日閲覧。
  25. ^ “若林「おしゃれな番組にしたい」新番組初回で朝井リョウ&西加奈子とのトーク満喫”. お笑いナタリー. (2016年3月21日). http://natalie.mu/owarai/news/180545 2016年3月22日閲覧。 
  26. ^ 若林&指原のいま部屋探してます”. フジテレビ. 2018年1月3日閲覧。
  27. ^ “リレー式ケータイ小説、ドラマ「LOVE17」にM-1ファイナリスト・オードリー若林が出演!!”. news2u.net. (2008年12月26日). http://www.news2u.net/NRR200842028.html 2014年2月21日閲覧。 
  28. ^ “オードリー若林、雑誌「ダ・ヴィンチ」でコラム連載開始”. ナタリー (ナターシャ). (2010年7月6日). http://natalie.mu/owarai/news/34297 2014年2月21日閲覧。 
  29. ^ “オードリー若林が新タイトルで連載を再開「どいてもらっていいですか?」”. お笑いナタリー. (2015年6月26日). http://natalie.mu/owarai/news/151964 2016年8月31日閲覧。 

外部リンク[編集]