IPPONグランプリ
IPPONグランプリ IPPON GRAND PRIX | |
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![]() 番組ロゴ | |
ジャンル | 大喜利番組 / バラエティ番組 / 特別番組 |
企画 | 小松純也 |
構成 |
高須光聖 ほか |
演出 | 日置祐貴(総合演出) |
出演者 |
松本人志(ダウンタウン) 伊藤利尋(フジテレビアナウンサー) ほか |
ナレーター |
遠藤憲一 松元真一郎(問題読み上げ、フリーアナウンサー) |
オープニング | 矢沢永吉「止まらないHa〜Ha」 |
エンディング | 同上 |
製作 | |
チーフ・ プロデューサー | 萬匠祐基 |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | ![]() |
放送期間 | 2009年12月28日 - |
放送時間 | 『土曜プレミアム』枠で不定期放送 |
回数 | 27 |
IPPONグランプリ |
『IPPONグランプリ』(イッポン・グランプリ、英: IPPON GRAND PRIX)は、フジテレビ系列で2009年から不定期に(概ね年2回ペース)放送されている大喜利バラエティ番組、および同番組内で開催されている大喜利大会である。第38回放送文化基金賞テレビエンターテインメント番組部門優秀賞を受賞。通称『IPPON』[1]『IPPON GP』[2]。
概要[編集]
「お台場笑おう会」なる委員会が大喜利の得意な芸能人10人を招待し、大喜利のNo.1決定戦を開催するという番組構成。出題される数々のお題に答え、10人の中から勝ち上がった2名で決勝戦を行い、勝利した者がチャンピオンとなる。
2010年までは深夜枠でローカル放送だったが、「2011開幕戦」からゴールデンタイム・プライムタイム枠の全国放送となっている。以後、原則として『土曜プレミアム』枠で年2回不定期放送されている。また、「2011春の陣」は4月2日21:00より3時間に拡大して放送される予定だったが、放送日の3週間前に発生した東日本大震災の影響で延期となり[注釈 1]、6月11日21:00からタイトルに「〜の陣」が外され、以降大会名には放送日を冠して開催されている。
番組携帯サイトでは視聴者募集の投稿作品を参加者同士で採点し合い、番組終了後に自分の点数や採点結果、全国順位をチェックできるという企画が行われている。
なお、開始当初は年5回の大会が予定されており、春夏秋冬の各季節ごとに開催された予選大会のチャンピオンが年末に開催される「グランドチャンピオン大会」に出場し、そこで優勝した出場者に「年間の大喜利 No.1」を認定する意向とされていたが、2010年の最初の年からスケジュール通りに大会が開催されず、グランドチャンピオン大会そのものも消滅している。
2022年からは不定期で大会チェアマンの松本がメインで出演する特別番組(まっちゃんねる、ラフ&ミュージック)にて、様々な趣向を凝らした通常のフォーマットとは異なる特別企画が行われている。
放送データ一覧[編集]
回 | 放送日 | 放送時間(JST) | 大会名 | 備考 | 平均視聴率 |
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第1回 | 2009年12月28日 | 0:25 - 2:25 | 09-10 開幕戦 | 7.2% | |
第2回 | 2010年3月31日 | 0:35 - 2:35 | 09-10 春の陣 | 5.4% | |
第3回 | 2010年10月6日 | 09-10 秋の陣 | 4.6% | ||
第4回 | 2011年1月4日 | 22:00 - 23:54 | 2011 開幕戦 | 11.6% | |
第5回 | 2011年6月11日 | 21:00 - 23:10 | 2011.6.11 | 『土曜プレミアム』枠 | 14.6% |
第6回 | 2011年10月22日 | 2011.10.22 | 13.6% | ||
第7回 | 2012年4月7日 | 2012.4.7 | 11.9% | ||
第8回 | 2012年11月17日 | 2012.11.17 | 13.2% | ||
第9回 | 2013年5月25日 | 2013.5.25 | 11.4% | ||
第10回 | 2013年11月23日 | 2013.11.23 | 15.4% | ||
第11回 | 2014年5月24日 | 2014.5.24 | 11.2% | ||
第12回 | 2014年11月8日 | 2014.11.8 | 11.0% | ||
第13回 | 2015年5月23日 | 2015.5.23 | 13.9% | ||
第14回 | 2015年11月14日 | 2015.11.14 | 11.0% | ||
第15回 | 2016年6月11日 | 2016.6.11 | 11.8% | ||
第16回 | 2016年11月19日 | 2016.11.19 | 12.7% | ||
第17回 | 2017年5月13日 | 2017.5.13 | 9.5% | ||
第18回 | 2017年12月2日 | 2017.12.2 | 11.6% | ||
第19回 | 2018年3月10日 | 2018.3.10 | 10.6% | ||
第20回 | 2018年12月15日 | 2018.12.15 | 10.7% | ||
第21回 | 2019年4月20日 | 2019.4.20 〜平成最終決戦〜 |
|||
第22回 | 2019年11月30日 | 2019.11.30 〜令和開幕戦〜 |
11.1% | ||
第23回 | 2020年6月13日 | 2020.6.13 | 12.7% | ||
第24回 | 2020年12月5日 | 2020.12.5 | 11.1% | ||
第25回 | 2021年5月22日 | 2021.5.22 | |||
第26回 | 2021年12月4日 | 2021.12.4 | |||
第27回 | 2022年5月21日 | 2022.5.21 | |||
番外1 | 2022年6月25日 | IPPON女子グランプリ | 土曜プレミアム『まっちゃんねる』の企画 。第27回放送から1ヶ月後に放送。 | ||
番外2 | 2022年9月10日 | 生IPPONグランプリ | 『FNSラフ&ミュージック2022〜歌と笑いの祭典〜』第1夜の企画 。番外編1の放送から2ヶ月後に放送。 | ||
視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ。 |
平均して10〜12%と安定した高視聴率をキープしている。
番組構成[編集]
番組タイトル[編集]
オープニング構成[編集]
第1回-第11回:1番最初と4番目のカットは単独紹介、2、3、5、6のカットは2人同時紹介。
第12回-第21回:出場芸人は全員単独紹介で、出場芸人の背中から羽が生えたデザインに、ローマ字は各芸人それぞれランダムに変更。
第22回以降:出場芸人は全員単独紹介、羽の生えたデザインで、名前とローマ字は中央に表記されるようになった。
長らく、紹介順はバカリズムから始まっていたが、第25回大会からは、前回チャンピオンが1番最初に紹介される形へ変更となった。
オープニング[編集]
エンディング[編集]
出演者[編集]
大会出場者の他、チェアマンという役割の松本が別室で会場の様子をモニタリングしており、試合模様についての解説を行っている。番組初回である09-10開幕戦はゲスト解説者としてMEGUMI、茂木健一郎が松本の隣にいたが、第2回の09-10春の陣から解説席に座るのは松本単独となっている。試合会場で番組を取り仕切っているのはフロア進行の伊藤(第1回 - 第12回、第24回 - )と榎並(第13回 - 第23回)である[注釈 2]。なお、松本は第18回大会のAブロック終了時に「(当時は)茂木さんが邪魔だった」と明言している。
出場者は全員スーツ等の正装を着用し衣装の左胸に「IPPON」と書かれた黄色い羽根をつけている。開始当初は観覧ゲストやチェアマンも含めた全出演者が正装で登場していたが、現在正装で登場するのは出場者とフロア進行のみとなっており、松本は第24回以降Tシャツ姿で登場している。
観覧ゲストは俳優(女優)・モデル・アイドル・ミュージシャンが出演しており、時折本編のお題[注釈 3]を振られ回答することもある。第24回からは「スーパーサブ」と称する芸人ゲストも登場した。これは新型コロナウイルス感染症対策の一環で、収録日に本来の出場者に欠員が出た場合の補充を兼ねていたもので、第24回は秋山寛貴(ハナコ)と野田クリスタル(マヂカルラブリー)[注釈 4] 、第25回はおいでやす小田と屋敷裕政(ニューヨーク)、第26回は酒井貴士(ザ・マミィ)とZAZY、第27回はお見送り芸人しんいちと堂前透(ロングコートダディ)がそれぞれ出演している(なおいずれの回も欠員が生じなかったため、通常の観覧ゲスト扱いとなった)[3]。なお、スーパーサブに選ばれた芸人(太字)は次大会に出場している。
- 表記がない人物は、フジテレビアナウンサー。
現在
- 大会チェアマン:松本人志(ダウンタウン)文字放送のテロップの色は、■黄色。
- フロア進行:伊藤利尋(第1回 - 第12回、第24回 - )文字放送のテロップの色は■緑色。
- レギュラー出場者:千原ジュニア(千原兄弟)、バカリズム(お笑いタレント)
- 問題読み上げ:松元真一郎(元フジテレビアナウンサー)、樋口あかり(声優。「ドラムロール大喜利」のみ担当)
- ナレーション:遠藤憲一(俳優。出場者が1本を取った時の「IPPON」コール、「CHAIRMAN's EYE」、決勝進出者の紹介等)
過去
- フロア進行:榎並大二郎(第13回 - 第23回)
CHAIRMAN's EYE[編集]
1ブロックが終わるごとに、番組携帯サイトや公式サイトに投稿された一般人(著名人[注釈 5] も含む)の回答の中から、優秀作を松本が選んで発表するコーナー。その際、松本も自身の答えを発表する[注釈 6]。採用されると、第7回までは番組特製グッズ、第8回から実際に読まれた回答がプリントされた番組特製USBメモリ、第23回から番組特製マスクとセットでプレゼントされる[注釈 7]。
大会ルール[編集]
本項では第18回以降のルールを記載。過去の大会から変更があったルールについては脚注に記載。
お題[編集]
様々な形式の大喜利問題がお題として出されており、通常の「文章問題」の他、以下のような多様なパターンがある。
- 写真で一言
-
- 出された写真に対し、台詞やツッコミを入れる。第10回以降はあらかじめ提示された複数の写真の中からランダムに選ばれた写真に口頭で答える「写真で一言ルーレット」になるなど、変則的な出題になっている。各ブロック終了後はゲストが挑戦することもある。
- 歌詞をつけてください
-
- 歌詞のないメロディの一部分に歌詞をつける[注釈 8]。
- 動画でアフレコ
-
- 出された動画に台詞をつけてアフレコを行う。第17回以降の決勝で出題されている[注釈 10]。
- なりきりルーレット
- 「人物」と「モノ」それぞれ5枚ずつの中からランダムに選ばれた「人物」が、「モノ」を見て、言いそうなことを答える。第14回Bブロックのサドンデスでのみ出題され、「一本」獲得で勝ち残り。「一本」を獲れなかった場合、その時点で脱落となる。
- 架空○○大喜利
-
- 架空の人や物の名前を口頭で答える。判定は予選各ブロック2位のプレイヤーが「○」「×」の札を使用し、両者「×」が出た時点で問題が終了、相手に「IPPON」が入る。第21回以降の決勝で出題されている(第23回を除く)[注釈 11]。
- ドラムロール大喜利
-
- 「○○な芸能人第1位は?」というお題の後にドラムロール[注釈 12]が鳴り、それを自分のタイミングでボタンを押して止めた後に口頭で答える。第23回以降の予選ブロックで出題されている。
視聴者が投稿したお題[注釈 13]や過去の出場者が考えたお題[注釈 14]が出される事もある。回答権は早押し形式で与えられるが、第10回以降の「写真で一言ルーレット」では回答者席を2巡[注釈 15]、「ドラムロール大喜利」「なりきりルーレット」では1巡する形で上手の出場者から順番に回答権が与えられる。
予選[編集]
大会出場者10名がAとBの2つのブロックに5名ずつ分けられ、それぞれのブロックで大喜利を行い1名ずつ勝者を決定する。大喜利の回答の審査・採点を行うのはそれぞれ他のブロックに分けられた出場者であり、Aブロックの採点をBブロックの出場者が行い、逆も同様に行う。審査員は1名あたり2ポイントを持ち点としており、審査員による採点の合計が10点満点を獲得した回答は「IPPON」となる。
各ブロックにつきお題は5問出題(1、3、5問目が文章問題、2問目が写真で一言ルーレット、4問目がドラムロール大喜利)され[注釈 16]、1問につき7分[注釈 17]の間でどれだけ「IPPON」を獲得するかを競い合う。回答は原則フリップに書いて提示する(「写真で一言ルーレット」など一部問題は口頭で回答)。時間の経過は「5分経過」「1分前」の2回コールされる[注釈 18][注釈 19]。なお上記の通り「写真で一言ルーレット」と「ドラムロール大喜利」には時間制限はなく、各出場者に「写真で一言ルーレット」は2回ずつ[注釈 20]、「ドラムロール大喜利」は1回ずつ順番に回答権が与えられる。
それぞれのブロックで最も「IPPON」を獲得した出場者1名ずつが決勝戦に進出する[注釈 21]。
出場者が座るセットのテーブルには早押しボタンが装備されており、回答権を得ると前面上部に横向きに備えられた黄色い蛍光灯が点灯する。また、前面下部には計10本のIPPON獲得数を表す蛍光灯が縦に備えられ、IPPONを獲得するごとに1本ずつ左端から黄色に点灯されていく。なお、右端の10本目は赤く点灯する(11本目以降は右端の赤を10本分とし他は消灯、再び左から点灯する)。
サドンデス[編集]
ブロック終了時「IPPON」の数がトップの者が複数存在した場合、同点1位同士でのサドンデスマッチとなる。出されたお題に対して一番早く最初の「IPPON」を取った者が決勝進出となる[注釈 22]。第17、27回以外、各大会必ず1回はサドンデスが行われている[注釈 23]。サドンデス問題で一定時間内に「IPPON」が出なかった場合には新しい問題に移行することもある[注釈 24]。松本曰く「1個目は様子見される」「もう一人のヤツの答えも見たくなる」という理由により、最初の回答で勝負を決めた(IPPONを出した)お題は第27回現在で4回である[注釈 25]。また3人以上のサドンデスで1人だけ回答を出せずに勝負が決したケースもある[注釈 26]。
決勝戦[編集]
各ブロックの勝者2名によって行われる[注釈 27]。Aブロック勝者が画面左側、Bブロック勝者が右側に座る[注釈 28]。
決勝戦の大喜利問題の審査は予選敗退した出場者8名が行う。審査員の持ち点は一人2点[注釈 29]で、合計16点満点[注釈 30]を獲得すると「IPPON」となる。1問につき先に「IPPON」を獲得した時点、または「IPPON」が出ないまま一定時間経過でその問題は終了となり[注釈 31]、3問先取した者が優勝となる。
出場者[編集]
番組のオープニング映像で、その回の出場者10名全ての全身写真を加工したモノクロの静止画[注釈 32][注釈 33]が公開され、過去の大会の優勝者には、ローマ文字の名前に優勝回数に応じた「★」印が付けられる[注釈 34]。バカリズムは第5回以降から、千原ジュニアは第23回以降から右端の席に固定されている。
回 | 大会名 | 出場者 (太字は決勝進出者、カッコ内はIPPON獲得数。獲得数の横の"S"はサドンデス出場者) |
決勝 (太字が優勝者) | |
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Aブロック | Bブロック | |||
第1回 | 09-10 開幕戦 |
千原ジュニア(千原兄弟)(7S) ビビる大木(3) 徳井義実(チュートリアル)(6S) 若林正恭(オードリー)(6S) 世界のナベアツ(4) |
設楽統(バナナマン)(2) 有吉弘行(5) 箕輪はるか(ハリセンボン)(3) バカリズム(7) ケンドーコバヤシ(5) |
千原ジュニア(2) バカリズム(3)・初優勝 |
第2回 | 09-10 春の陣 |
千原ジュニア(千原兄弟)(2大会連続2回目)(4) 小沢一敬(スピードワゴン)(初出場)(4) 若林正恭(オードリー)(2大会連続2回目)(6) 高橋茂雄(サバンナ)(初出場)(4) 堀内健(ネプチューン)(初出場)(5) |
有野晋哉(よゐこ)(初出場)(5) 椿鬼奴(初出場)(6) 設楽統(バナナマン)(2大会連続2回目)(8S) 川島邦裕(野性爆弾)(初出場)(5) 世界のナベアツ(2大会連続2回目)(7S) |
若林正恭(2) 設楽統(3)・初優勝 |
第3回 | 09-10 秋の陣 |
日村勇紀(バナナマン)(初出場)(2) バカリズム(2大会ぶり2回目)(7) 有野晋哉(よゐこ)(2大会連続2回目)(4) 友近(初出場)(3) 世界のナベアツ(3大会連続3回目)(5) |
ビビる大木(2大会ぶり2回目)(3) 有吉弘行(2大会ぶり2回目)(6S) 塚地武雅(ドランクドラゴン)(初出場)(5S) 西田幸治(笑い飯)(初出場)(4) ケンドーコバヤシ(2大会ぶり2回目)(4) |
バカリズム(3)・2大会ぶり2度目の優勝 有吉弘行(1) |
第4回 | 2011 開幕戦 |
有吉弘行(2大会連続3回目)(6S) 博多大吉(博多華丸・大吉)(初出場)(4) バカリズム(2大会連続3回目)(7S) 川島邦裕(野性爆弾)(2大会ぶり2回目)(2) 世界のナベアツ(4大会連続4回目)(3) |
ビビる大木(2大会連続3回目)(5) 有野晋哉(よゐこ)(3大会連続3回目)(3) 椿鬼奴(2大会ぶり2回目)(3) 小木博明(おぎやはぎ)(初出場)(7S) 高橋茂雄(サバンナ)(2大会ぶり2回目)(6S) |
バカリズム(2) 小木博明(3)・初出場初優勝 |
第5回 | 2011 6.11 |
バカリズム(3大会連続4回目)(8) 又吉直樹(ピース)(初出場)(7) 設楽統(バナナマン)(3大会ぶり3回目)(7) 堀内健(ネプチューン)(3大会ぶり2回目)(5) 世界のナベアツ(5大会連続5回目)(2) |
千原ジュニア(千原兄弟)(3大会ぶり3回目)(7S) 真栄田賢(スリムクラブ)(初出場)(4) 近藤春菜(ハリセンボン)(初出場)(2) 濱口優(よゐこ)(初出場)(4) 有吉弘行(3大会連続4回目)(6S) |
バカリズム(3)・2大会ぶり3度目の優勝 千原ジュニア(1) |
第6回 | 2011 10.22 |
バカリズム(4大会連続5回目)(5) 有吉弘行(4大会連続5回目)(7S) 徳井義実(チュートリアル)(5大会ぶり2回目)(4) 真栄田賢(スリムクラブ)(2大会連続2回目)(2) 堀内健(ネプチューン)(2大会連続3回目)(8S) |
設楽統(バナナマン)(2大会連続4回目)(4) 千原ジュニア(千原兄弟)(2大会連続4回目)(6) 小木博明(おぎやはぎ)(2大会ぶり2回目)(4) 田中卓志(アンガールズ)(初出場)(4) 桂三度(世界のナベアツ)(6大会連続6回目)(7) |
堀内健(3)・初優勝 桂三度(0) |
第7回 | 2012 4.7 |
有吉弘行(5大会連続6回目)(7S) 日村勇紀(バナナマン)(4大会ぶり2回目)(3) 小籔千豊(初出場)(4) 飯尾和樹(ずん)(初出場)(4) 千原ジュニア(千原兄弟)(3大会連続5回目)(8S) |
バカリズム(5大会連続6回目)(8) 吉村崇(平成ノブシコブシ)(初出場)(2) 山里亮太(南海キャンディーズ)(初出場)(3) 又吉直樹(ピース)(2大会ぶり2回目)(7) 小木博明(おぎやはぎ)(2大会連続3回目)(5) |
千原ジュニア(3)・初優勝 バカリズム(2) |
第8回 | 2012 11.17 |
徳井義実(チュートリアル)(2大会ぶり3回目)(5) 秋山竜次(ロバート)(初出場)(7) 堀内健(ネプチューン)(2大会ぶり4回目)(6) カンニング竹山(初出場)(4) 千原ジュニア(千原兄弟)(4大会連続6回目)(5) |
バカリズム(6大会連続7回目)(7S) 後藤輝基(フットボールアワー)(初出場)(2) 設楽統(バナナマン)(2大会ぶり5回目)(4) もう中学生(初出場)(3) 又吉直樹(ピース)(2大会連続3回目)(8S) |
秋山竜次(3)・初出場初優勝 又吉直樹(2) |
第9回 | 2013 5.25 |
千原ジュニア(千原兄弟)(5大会連続7回目)(9S) 有吉弘行(2大会ぶり7回目)(8) 堀内健(ネプチューン)(2大会連続5回目)(10S) 大悟(千鳥)(初出場)(5) 小木博明(おぎやはぎ)(2大会ぶり4回目)(7) |
バカリズム(7大会連続8回目)(6S) 秋山竜次(ロバート)(2大会連続2回目)(7S) 飯尾和樹(ずん)(2大会ぶり2回目)(4) 日村勇紀(バナナマン)(2大会ぶり3回目)(6S) 渡辺江里子(阿佐ヶ谷姉妹)(初出場)(5) |
堀内健(3)・3大会ぶり2度目の優勝 秋山竜次(1) |
第10回 | 2013 11.23 |
有吉弘行(2大会連続8回目)(8) 小木博明(おぎやはぎ)(2大会連続5回目)(6) 大久保佳代子(オアシズ)(初出場)(4) 徳井義実(チュートリアル)(2大会ぶり4回目)(4) 高橋茂雄(サバンナ)(6大会ぶり3回目)(5) |
バカリズム(8大会連続9回目)(7S) 又吉直樹(ピース)(2大会ぶり4回目)(8S) ウド鈴木(キャイ〜ン)(初出場)(1) 小出水直樹(シャンプーハット)(初出場)(3) 設楽統(バナナマン)(2大会ぶり6回目)(7S) |
有吉弘行(3)・初優勝 又吉直樹(2) |
第11回 | 2014 5.24 |
バカリズム(9大会連続10回目)(12S) 設楽統(バナナマン)(2大会連続7回目)(8) 小出水直樹(シャンプーハット)(2大会連続2回目)(5) 堀内健(ネプチューン)(2大会ぶり6回目)(13S) 岩尾望(フットボールアワー)(初出場)(6) |
千原ジュニア(千原兄弟)(2大会ぶり8回目)(8S) 秋山竜次(ロバート)(2大会ぶり3回目)(9S) 川元文太(ダブルブッキング)(初出場)(5) ビビる大木(7大会ぶり4回目)(5) 又吉直樹(ピース)(2大会連続5回目)(4) |
堀内健(1) 秋山竜次(3)・3大会ぶり2度目の優勝 |
第12回 | 2014 11.8 |
バカリズム(10大会連続11回目)(8) 大久保佳代子(オアシズ)(2大会ぶり2回目)(5) 堀内健(ネプチューン)(2大会連続7回目)(7) ちゅうえい(流れ星)(初出場)(1) 小木博明(おぎやはぎ)(2大会ぶり6回目)(6) |
千原ジュニア(千原兄弟)(2大会連続9回目)(6S) 有吉弘行(2大会ぶり9回目)(7S) こいで(小出水直樹)(シャンプーハット)(3大会連続3回目)(4) 飯尾和樹(ずん)(3大会ぶり3回目)(3) 伊藤修子(初出場)(2) |
バカリズム(2) 有吉弘行(3)・2大会ぶり2度目の優勝 |
第13回 | 2015 5.23 |
バカリズム(11大会連続12回目)(8S) 堀内健(ネプチューン)(3大会連続8回目)(9S) 徳井義実(チュートリアル)(3大会ぶり5回目)(7) 板尾創路(初出場)(8S) 狩野英孝(初出場)(2) |
博多大吉(博多華丸・大吉)(9大会ぶり2回目)(6) 若林正恭(オードリー)(11大会ぶり3回目)(4) 秋山竜次(ロバート)(2大会ぶり4回目)(3) 千原ジュニア(千原兄弟)(3大会連続10回目)(5) 斎藤司(トレンディエンジェル)(初出場)(1) |
堀内健(1) 博多大吉(3)・初優勝 |
第14回 | 2015 11.14 |
バカリズム(12大会連続13回目)(7S) 小沢一敬(スピードワゴン)(12大会ぶり2回目)(4) 秋山竜次(ロバート)(2大会連続5回目)(8S) 堀内健(ネプチューン)(4大会連続9回目)(5) 若林正恭(オードリー)(2大会連続4回目)(6) |
設楽統(バナナマン)(3大会ぶり8回目)(8S) 三村マサカズ(さまぁ〜ず)(初出場)(6S) 千原ジュニア(千原兄弟)(4大会連続11回目)(7S) 博多大吉(博多華丸・大吉)(2大会連続3回目)(7S) 哲夫(笑い飯)(初出場)(3) |
秋山竜次(1) 設楽統(3)・12大会ぶり2度目の優勝 |
第15回 | 2016 6.11 |
バカリズム(13大会連続14回目)(9S) 伊達みきお(サンドウィッチマン)(初出場)(6) 堀内健(ネプチューン)(5大会連続10回目)(8) 博多大吉(博多華丸・大吉)(3大会連続4回目)(10S) 川島明(麒麟)(初出場)(8) |
若林正恭(オードリー)(3大会連続5回目)(8) 塙宣之(ナイツ)(初出場)(6) 秋山竜次(ロバート)(3大会連続6回目)(7) 千原ジュニア(千原兄弟)(5大会連続12回目)(7) 今野浩喜(初出場)(6) |
博多大吉(2) 若林正恭(3)・初優勝 |
第16回 | 2016 11.19 |
バカリズム(14大会連続15回目)(10S) ふかわりょう(初出場)(6) 千原ジュニア(千原兄弟)(6大会連続13回目)(9S) 永野(初出場)(2) 秋山竜次(ロバート)(4大会連続7回目)(8) |
堀内健(ネプチューン)(6大会連続11回目)(7S) 中岡創一(ロッチ)(初出場)(4) 若林正恭(オードリー)(4大会連続6回目)(6) 久保田和靖(とろサーモン)(初出場)(2) 川島明(麒麟)(2大会連続2回目)(8S) |
バカリズム(2) 川島明(3)・初優勝 |
第17回 | 2017 5.13 |
バカリズム(15大会連続16回目)(7) ふかわりょう(2大会連続2回目)(2) 博多大吉(博多華丸・大吉)(2大会ぶり5回目)(5) サンシャイン池崎(初出場)(3) 川島明(麒麟)(3大会連続3回目)(8) |
千原ジュニア(千原兄弟)(7大会連続14回目)(7) くっきー(川島邦裕)(野性爆弾)(13大会ぶり3回目)(2) 木村祐一(初出場)(5) 川西賢志郎(和牛)(初出場)(4) 秋山竜次(ロバート)(5大会連続8回目)(6) |
川島明(0) 千原ジュニア(3)・10大会ぶり2度目の優勝 |
第18回 | 2017 12.2 |
バカリズム(16大会連続17回目)(8S) 若林正恭(オードリー)(2大会ぶり7回目)(9S) 千原ジュニア(千原兄弟)(8大会連続15回目)(8S) 中岡創一(ロッチ)(2大会ぶり2回目)(6) 柴田英嗣(アンタッチャブル)(初出場)(4) |
堀内健(ネプチューン)(2大会ぶり12回目)(10S) 秋山竜次(ロバート)(6大会連続9回目)(8) 川島明(麒麟)(4大会連続4回目)(9S) 礼二(中川家)(初出場)(5) 石田たくみ(カミナリ)(初出場)(7) |
若林正恭(1) 堀内健(3)・9大会ぶり3度目の優勝 |
第19回 | 2018 3.10 |
堀内健(ネプチューン)(2大会連続13回目)(5) 中岡創一(ロッチ)(2大会連続3回目)(5) 博多大吉(博多華丸・大吉)(2大会ぶり6回目)(9S) 大悟(千鳥)(10大会ぶり2回目)(10S) 木下隆行(TKO)(初出場)(7) |
バカリズム(17大会連続18回目)(10S) 川島明(麒麟)(5大会連続5回目)(9S) 小沢一敬(スピードワゴン)(5大会ぶり3回目)(8) 秋山竜次(ロバート)(7大会連続10回目)(8) 昴生(ミキ)(初出場)(3) |
大悟(1) バカリズム(3)・14大会ぶり4度目の優勝 |
第20回 | 2018 12.15 |
バカリズム(18大会連続19回目)(8) 博多大吉(博多華丸・大吉)(2大会連続7回目)(6) 大悟(千鳥)(2大会連続3回目)(9) 若林正恭(オードリー)(2大会ぶり8回目)(8) くっきー(野性爆弾)(3大会ぶり4回目)(8) |
設楽統(バナナマン)(6大会ぶり9回目)(10S) 堀内健(ネプチューン)(3大会連続14回目)(7) 千原ジュニア(千原兄弟)(2大会ぶり16回目)(8) 山内健司(かまいたち)(初出場)(6) 川島明(麒麟)(6大会連続6回目)(9S) |
大悟(1) 設楽統(3)・6大会ぶり3度目の優勝 |
第21回 | 2019 4.20 |
バカリズム(19大会連続20回目)(9S) 堀内健(ネプチューン)(4大会連続15回目)(10S) 森田哲矢(さらば青春の光)(初出場)(5) 千原ジュニア(千原兄弟)(2大会連続17回目)(9S) 板倉俊之(インパルス)(初出場)(7) |
又吉直樹(ピース)(10大会ぶり6回目)(8) 粗品(霜降り明星)(初出場)(6) 秋山竜次(ロバート)(2大会ぶり11回目)(10S) 塙宣之(ナイツ)(6大会ぶり2回目)(6) 川島明(麒麟)(7大会連続7回目)(9S) |
堀内健(3)・3大会ぶり4度目の優勝 秋山竜次(1) |
第22回 | 2019 11.30 |
堀内健(ネプチューン)(5大会連続16回目)(6) 山内健司(かまいたち)(2大会ぶり2回目)(5) 博多大吉(博多華丸・大吉)(2大会ぶり8回目)(9S) せいや(霜降り明星)(初出場)(3) 秋山竜次(ロバート)(2大会連続12回目)(8S) |
バカリズム(20大会連続21回目)(8S) 田中卓志(アンガールズ)(16大会ぶり2回目)(8S) 大悟(千鳥)(2大会ぶり4回目)(9S) 千原ジュニア(千原兄弟)(3大会連続18回目)(8S) ハリウッドザコシショウ(初出場)(7) |
博多大吉(2) 大悟(3)・初優勝 |
第23回 | 2020 6.13 |
バカリズム(21大会連続22回目)(10S) 田中卓志(アンガールズ)(2大会連続3回目)(6) 川島明(麒麟)(2大会ぶり8回目)(8) 稲田直樹(アインシュタイン)(初出場)(7) ハリウッドザコシショウ(2大会連続2回目)(9S) |
千原ジュニア(千原兄弟)(4大会連続19回目)(10S) 後藤拓実(四千頭身)(初出場)(5) 大悟(千鳥)(2大会連続5回目)(10S) 駒場孝(ミルクボーイ)(初出場)(9) 秋山竜次(ロバート)(3大会連続13回目)(11S) |
バカリズム(3)・4大会ぶり5度目の優勝 秋山竜次(2) |
第24回 | 2020 12.5 |
バカリズム(22大会連続23回目)(8S) 若林正恭(オードリー)(4大会ぶり9回目)(6) 駒場孝(ミルクボーイ)(2大会連続2回目)(5) 西田幸治(笑い飯)(21大会ぶり2回目)(9S) くっきー!(野性爆弾)(4大会ぶり5回目)(5) |
千原ジュニア(千原兄弟)(5大会連続20回目)(7) 堀内健(ネプチューン)(2大会ぶり17回目)(6) 稲田直樹(アインシュタイン)(2大会連続2回目)(6) 山内健司(かまいたち)(2大会ぶり3回目)(8) 博多大吉(博多華丸・大吉)(2大会ぶり9回目)(9) |
西田幸治(3)・初優勝 博多大吉(1) |
第25回 | 2021 5.22 |
バカリズム(23大会連続24回目)(13S) 川島明(麒麟)(2大会ぶり9回目)(12S) 野田クリスタル(マヂカルラブリー)(初出場)(6) 山内健司(かまいたち)(2大会連続4回目)(9) ハリウッドザコシショウ(2大会ぶり3回目)(9) |
千原ジュニア(千原兄弟)(6大会連続21回目)(9S) 西田幸治(笑い飯)(2大会連続3回目)(8) 粗品(霜降り明星)(4大会ぶり2回目)(8) 博多大吉(博多華丸・大吉)(2大会連続10回目)(8) 大悟(千鳥)(2大会ぶり6回目)(10S) |
バカリズム(1) 大悟(3)・3大会ぶり2度目の優勝 |
第26回 | 2021 12.4 |
バカリズム(24大会連続25回目)(9) 大悟(千鳥)(2大会連続7回目)(8) おいでやす小田(おいでやすこが)(初出場)(5) 山内健司(かまいたち)(3大会連続5回目)(10S) 堀内健(ネプチューン)(2大会ぶり18回目)(11S) |
千原ジュニア(千原兄弟)(7大会連続22回目)(9)[注釈 35] 西田幸治(笑い飯)(3大会連続4回目)(7) もう中学生(18大会ぶり2回目)(4) 川島明(麒麟)(2大会連続10回目)(10) 秋山竜次(ロバート)(3大会ぶり14回目)(9) |
堀内健(2) 川島明(3)・10大会ぶり2度目の優勝 |
第27回 | 2022 5.21 |
バカリズム(25大会連続26回目)(10) 野田クリスタル(マヂカルラブリー)(2大会ぶり2回目)(6) 大悟(千鳥)(3大会連続8回目)(11) 渡辺隆(錦鯉)(初出場)(6) ハリウッドザコシショウ(2大会ぶり4回目)(5) |
千原ジュニア(千原兄弟)(8大会連続23回目)(11) 山内健司(かまいたち)(4大会連続6回目)(10) 飯尾和樹(ずん)(15大会ぶり4回目)(6) ZAZY(初出場)(3) 川島明(麒麟)(3大会連続11回目)(10)[注釈 36] |
大悟(2) 千原ジュニア(3)・10大会ぶり3度目の優勝 |
歴代記録[編集]
太字は初出場。
出場回数[編集]
順位 | 回数 | 名前 | 出場回 |
---|---|---|---|
1 | 26回 | バカリズム | 第2回を除く全て |
2 | 23回 | 千原ジュニア(千原兄弟) | 第1回、第2回、第5回〜第9回、第11回〜第18回、第20回~第27回 |
3 | 18回 | 堀内健(ネプチューン) | 第2回、第5回、第6回、第8回、第9回、第11回〜第16回、第18回〜第22回、第24回、第26回 |
4 | 14回 | 秋山竜次(ロバート) | 第8回、第9回、第11回、第13回〜第19回、第21回〜第23回、第26回 |
5 | 11回 | 川島明(麒麟) | 第15回〜第21回、第23回、第25回〜第27回 |
6 | 10回 | 博多大吉(博多華丸・大吉) | 第4回、第13回〜第15回、第17回、第19回、第20回、第22回、第24回、第25回 |
7 | 9回 | 有吉弘行 | 第1回、第3回〜第7回、第9回、第10回、第12回 |
設楽統(バナナマン) | 第1回、第2回、第5回、第6回、第8回、第10回、第11回、第14回、第20回 | ||
若林正恭(オードリー) | 第1回、第2回、第13回〜第16回、第18回、第20回、第24回 | ||
10 | 8回 | 大悟(千鳥) | 第9回、第19回、第20回、第22回、第23回、第25回〜第27回 |
優勝[編集]
順位 | 回数 | 名前 | 出場回 |
---|---|---|---|
1 | 5回 | バカリズム | 第1回、第3回、第5回、第19回、第23回 |
2 | 4回 | 堀内健(ネプチューン) | 第6回、第9回、第18回、第21回 |
3 | 3回 | 設楽統(バナナマン) | 第2回、第14回、第20回 |
千原ジュニア(千原兄弟) | 第7回、第17回、第27回 | ||
5 | 2回 | 秋山竜次(ロバート) | 第8回、第11回 |
有吉弘行 | 第10回、第12回 | ||
川島明(麒麟) | 第16回、第26回 | ||
大悟(千鳥) | 第22回、第25回 | ||
9 | 1回 | 小木博明(おぎやはぎ) | 第4回 |
博多大吉(博多華丸・大吉) | 第13回 | ||
若林正恭(オードリー) | 第15回 | ||
西田幸治(笑い飯) | 第24回 |
準優勝[編集]
順位 | 回数 | 名前 | 出場回 |
---|---|---|---|
1 | 5回 | バカリズム | 第4回、第7回、第12回、第16回、第25回 |
2 | 4回 | 秋山竜次(ロバート) | 第9回、第14回、第21回、第23回 |
3 | 3回 | 堀内健(ネプチューン) | 第11回、第13回、第26回 |
博多大吉(博多華丸・大吉) | 第15回、第22回、第24回 | ||
大悟(千鳥) | 第19回、第20回、第27回 | ||
6 | 2回 | 千原ジュニア(千原兄弟) | 第1回、第5回 |
若林正恭(オードリー) | 第2回、第18回 | ||
又吉直樹(ピース) | 第8回、第10回 | ||
9 | 1回 | 有吉弘行 | 第3回 |
桂三度 | 第6回 | ||
川島明(麒麟) | 第17回 |
サドンデス回数[編集]
同順位の場合は勝率が高い方を上に記載(勝率は小数点2桁以下は四捨五入)
順位 | 回数 | 名前 | 対戦回 | 勝敗 | 勝率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 16回 | バカリズム | 第4回、第8回~第11回、第13回~第16回、第18回、第19回、第21回~第25回 | 5勝11敗 | 31.3% |
2 | 13回 | 千原ジュニア(千原兄弟) | 第1回、第5回、第7回、第9回、第11回、第12回、第14回、第16回、第18回、第21回~第23回、第25回 | 3勝10敗 | 23.1% |
3 | 8回 | 堀内健(ネプチューン) | 第6回、第9回、第11回、第13回、第16回、第18回、第21回、第26回 | 7勝1敗 | 87.5% |
4 | 6回 | 秋山竜次(ロバート) | 第9回、第11回、第14回、第21回〜第23回 | 5勝1敗 | 83.3% |
有吉弘行 | 第3回〜第7回、第12回 | 2勝4敗 | 33.3% | ||
川島明(麒麟) | 第16回、第18回〜第21回、第25回 | 1勝5敗 | 16.7% | ||
7 | 4回 | 設楽統(バナナマン) | 第2回、第10回、第14回、第20回 | 3勝1敗 | 75.0% |
大悟(千鳥) | 第19回、第22回、第23回、第25回 | 3勝1敗 | 75.0% | ||
博多大吉(博多華丸・大吉) | 第14回、第15回、第19回、第22回 | 2勝2敗 | 50.0% | ||
10 | 2回 | 又吉直樹(ピース) | 第8回、第10回 | 2勝0敗 | 100.0% |
若林正恭(オードリー) | 第1回、第18回 | 1勝1敗 | 50.0% |
IPPON獲得本数[編集]
順位 | 獲得本数 | 名前 | 出場回 |
---|---|---|---|
1 | 13本 | 堀内健(ネプチューン) | 第11回 |
バカリズム | 第25回 | ||
3 | 12本 | 川島明(麒麟) | 第25回 |
4 | 11本 | 秋山竜次(ロバート) | 第23回 |
大悟(千鳥) | 第27回 | ||
千原ジュニア(千原兄弟) | 第27回 | ||
7 | 10本 | 博多大吉(博多華丸・大吉) | 第15回 |
設楽統(バナナマン) | 第20回 | ||
山内健司(かまいたち) | 第26回、第27回 | ||
10 | 9本 | 若林正恭(オードリー) | 第18回 |
ハリウッドザコシショウ | 第23回、第25回 | ||
駒場孝(ミルクボーイ) | 第23回 | ||
西田幸治(笑い飯) | 第24回 |
総IPPON数TOP10 [編集]
同率の場合は、優勝回数の多いプレイヤーが上位(平均IPPON数は小数点3桁以下は四捨五入)
順位 | 総IPPON数 | 名前 | 平均IPPON数 |
---|---|---|---|
1 | 240本(優勝5回) | バカリズム | 9.23本(26回出場) |
2 | 186本(優勝3回) | 千原ジュニア | 8.09本(23回出場) |
3 | 154本(優勝4回) | 堀内健 | 8.56本(18回出場) |
4 | 120本(優勝2回) | 秋山竜次 | 8.57本(14回出場) |
5 | 106本(優勝2回) | 川島明 | 9.64本(11回出場) |
6 | 82本(優勝2回) | 大悟 | 10.25本(8回出場) |
7 | 81本(優勝1回) | 博多大吉 | 8.10本(10回出場) |
8 | 67本(優勝3回) | 設楽統 | 7.44本(9回出場) |
9 | 67本(優勝2回) | 有吉弘行 | 7.44本(9回出場) |
10 | 65本(優勝1回) | 若林正恭 | 7.22本(9回出場) |
番組テーマ曲[編集]
番組テーマ曲は「止まらないHa〜Ha」(矢沢永吉、2009年東京ドームライブ「ROCK'N'ROLL IN TOKYO DOME」バージョン)、挿入曲(ブロック予選で回答者が一斉にお題に取り組む時)に「ルイジアンナ」(キャロル)が使用されている[注釈 37]。
スピンオフ番組[編集]
IPPANグランプリ[編集]
IPPANグランプリ IPPAN GRAND PRIX | |
---|---|
ジャンル | 大喜利番組 / バラエティ番組 / 特別番組 |
演出 | 竹内誠 |
出演者 |
バカリズム 設楽統(バナナマン) 小木博明(おぎやはぎ) |
製作 | |
プロデューサー |
中嶋優一(CP) ほか |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | ![]() |
放送期間 | 2010年9月28日 - 現在 |
放送時間 | 深夜帯で不定期放送[注釈 38] |
回数 | 25 |
特記事項: 関東ローカルで放送 |
『IPPANグランプリ』(イッパン・グランプリ)とは、『IPPONグランプリ』において選出されなかった視聴者による一般解答を発表していくスピンオフ番組。本放送の事前番組として放送される場合が多い。
放送日(IPPANグランプリ)[編集]
本大会における優勝者が司会進行役となる(出演形態はナレーション(ラジオ番組のような撮影)で、放送では正六面体に進行役の顔が貼りついたものが登場)。第5回は『IPPONオープン』内で放送された。第16回、第18回、第20回以降は昼時間帯に放送された。
回 | 放送日 | 放送時間 | 出演者 |
---|---|---|---|
第1回 | 2010年9月28日 | 2:35 - 3:00 | バカリズム、設楽統(バナナマン) |
第2回 | 2010年12月29日 | 1:50 - 2:20 | |
第3回 | 2011年3月31日 | 3:05 - 3:30 | バカリズム、設楽統(バナナマン)、小木博明(おぎやはぎ) |
第4回 | 2011年6月5日 | 3:35 - 4:05 | |
第5回 | 2011年10月9日 | 2:35 - 4:05 | |
第6回 | 2012年4月6日 | 2:30 - 3:30 | |
第7回 | 2012年11月10日 | 3:35 - 4:05 | |
第8回 | 2013年5月22日 | 2:00 - 3:00 | |
第9回 | 2013年11月23日 | 3:05 - 4:05 | |
第10回 | 2014年11月5日 | 2:10 - 3:25 | バカリズム、バナナマン[注釈 39] |
第11回 | 2015年5月20日 | 2:00 - 3:30 | バカリズム、設楽統(バナナマン)、小木博明(おぎやはぎ) |
第12回 | 2015年11月11日 | 2:00 - 3:30 | |
第13回 | 2016年6月8日 | 1:35 - 3:25 | |
第14回 | 2016年11月16日 | 1:55 - 2:55 | |
第15回 | 2017年5月10日 | 2:00 - 3:00 | |
第16回 | 2017年11月25日 | 14:35 - 15:30 | |
第17回 | 2018年3月6日 | 1:55 - 2:55 | |
第18回 | 2018年12月8日 | 15:30 - 17:30 | |
第19回 | 2019年4月15日 | 1:00 - 1:50 | |
第20回 | 2019年11月23日 | 14:15 - 15:20 | |
第21回 | 2020年6月13日 | 15:55 - 17:30 | |
第22回 | 2020年12月5日 | 13:35 - 15:25 | |
第23回 | 2021年5月22日 | 13:35 - 15:25 | |
第24回 | 2021年12月4日 | 14:35 - 16:25 | |
第25回 | 2022年5月21日 | 13:30 - 14:30 |
IPPONプラス[編集]
IPPONプラス IPPON PLUS | |
---|---|
![]() 番組ロゴ | |
ジャンル | 大喜利番組 / バラエティ番組 / 特別番組 |
演出 | 竹内誠 |
出演者 |
松本人志(ダウンタウン) ほか |
製作 | |
プロデューサー |
中嶋優一(CP) ほか |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | ![]() |
放送期間 | 2011年9月28日 - 2012年1月3日 |
放送時間 | 深夜帯で不定期放送 |
回数 | 2 |
『IPPONプラス』(イッポン・プラス)とは、『IPPONグランプリ』のスピンオフ番組である。IPPONグランプリにおける番組構成のイメージカラーの黄色に対し、こちらは緑を基調とした構成となっている。
概要・ルール[編集]
本企画は、60個の言葉が書かれた「IPPONバー」を5人に12本ずつ振り分けて親が出した言葉と自分の手持ちの言葉を組み合わせることで、誰が一番面白い言葉を造ることができるかを競うゲームである。
- 出演者の5人は、五角形の麻雀卓に類似したテーブルを囲み、ゲームを行う。親の右隣の出演者から解答を始め、最後に親が解答を発表する。
- 各自の解答後に、誰が一番面白かったかの審議が行われる。そこで選出された解答者が「IPPON」獲得となる。これを手持ちのバーが無くなる全10回戦まで行う。10回戦を終えると、最終判定に移る。
- 最終判定には今までIPPONを獲得した組み合わせから1番面白いと思う組み合わせを1つ選び、多数決で「CHAMPION」を決める。
この番組における構成企画のフォーマットは、かつてフジテレビ系にて放送されていた「松ごっつ」内にて行われていた「面雀(オモジャン)」と類似している。相違点は「面雀」が麻雀卓に似た正方形のテーブルにて行われる4人制のゲームであること。類似点は、配布された手持ちの言葉(「面雀」では麻雀杯に似た木札に書かれている)と、お題として場に提供された言葉を組み合わせて、誰が一番面白い言葉を作ることができるかを競う点である。
放送日(IPPONプラス)[編集]
回 | 放送日 | 放送時間 | 出演者(太字はチャンピオン) |
---|---|---|---|
第1回 | 2011年9月28日 | 0:35 - 1:35 | 松本人志(ダウンタウン)・さまぁ〜ず(三村マサカズ・大竹一樹)・板尾創路 (130R)・関根勤 |
第2回 | 2012年1月3日 | 0:40 - 1:40 | 松本人志(ダウンタウン)・さまぁ〜ず(三村マサカズ・大竹一樹)・板尾創路 (130R)・三谷幸喜 【観覧ゲスト】綾小路翔、福田沙紀、渡部陽一 【司会進行】佐野瑞樹(フジテレビアナウンサー) |
2012年4月から半年間、火曜深夜で『おもしろ言葉ゲーム OMOJAN』としてレギュラー化されて放送されていた。
IPPONオープン・IPPONスカウト[編集]
IPPONスカウト IPPON SCOUT | |
---|---|
ジャンル | 大喜利番組 / バラエティ番組 / 特別番組 |
演出 | 竹内誠 |
出演者 |
バカリズム 設楽統(バナナマン) 小木博明(おぎやはぎ) ほか |
製作 | |
プロデューサー |
中嶋優一(CP) ほか |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | ![]() |
放送期間 | 2012年11月17日 - 現在 |
放送時間 | 昼帯で不定期放送 |
回数 | 10 |
『IPPONオープン』(イッポン・オープン)または『IPPONスカウト』(イッポン・スカウト)とは、『IPPONグランプリ』のスピンオフ番組である。全国のお笑い芸人を対象に大喜利ペーパーテストを実施。その中から優秀者20名の回答を紹介し、No.1回答を選出する。No.1解答に選ばれた者が本戦進出。IPPONスカウト第4回からは、優秀回答者の人数を5名(もしくは6名)に絞り、その5名(もしくは6名)で本編同様の予選決勝を争う形で行われた。
放送日(IPPONオープン・IPPONスカウト)[編集]
回 | 放送日 | 放送時間 | 予選決勝出場者 | 勝者 | 本戦結果 |
---|---|---|---|---|---|
オープン | 2011年10月9日 | 2:35 - 4:05 | 飯尾和樹(ずん) | 一回戦敗退 | |
スカウト 第1回 |
2012年11月17日 | 13:30 - 15:30 | もう中学生 | 一回戦敗退 | |
第2回 | 2013年5月25日 | 13:30 - 15:00 | 渡辺江里子(阿佐ヶ谷姉妹) | 一回戦敗退 | |
第3回 | 2013年11月16日 | 13:35 - 15:00 | 小出水直樹(シャンプーハット) | 一回戦敗退 | |
第4回 | 2014年5月17日 | 10:45 - 11:40 | 五明拓弥(グランジ)、ヒコロヒー、今野浩喜(キングオブコメディ)、 川元文太(ダブルブッキング)、ねづっち(Wコロン) |
川元文太 | 一回戦敗退 |
第5回 | 2014年11月1日 | 13:30 - 15:30 | 五明拓弥(グランジ)、伊藤修子、八木真澄(サバンナ)、 RG(レイザーラモン)、篠宮暁(オジンオズボーン)、お〜い!久馬(ザ・プラン9) |
伊藤修子 | 一回戦敗退 |
第6回 | 2015年5月16日 | 14:00 - 15:30 | 斎藤司(トレンディエンジェル)、児嶋一哉(アンジャッシュ)、RG(レイザーラモン) 久保田和靖(とろサーモン)、川原克己(天竺鼠)、五明拓弥(グランジ) |
斎藤司 | 一回戦敗退 |
第7回 | 2015年11月7日 | 14:05 - 15:30 | RG(レイザーラモン)、もう中学生、哲夫(笑い飯)、 高橋健一(キングオブコメディ)、鈴木浩之(あま福)、お~い!久馬(ザ・プラン9) |
哲夫 | 一回戦敗退 |
第8回 | 2016年6月4日 | 15:00 - 17:00 | こいで(シャンプーハット)、川島明(麒麟)、永野、川元文太(ダブルブッキング)、今野浩喜 | 川島明 今野浩喜 |
一回戦敗退 一回戦敗退 |
第9回 | 2016年11月12日 | 15:00 - 17:00 | RG(レイザーラモン)、おほしんたろう、こいで(シャンプーハット) 斎藤司(トレンディエンジェル)、久保田和靖(とろサーモン)、飛永翼(ラバーガール) |
久保田和靖 | 一回戦敗退 |
第10回 | 2017年5月6日 | 13:30 - 15:00 | RG(レイザーラモン)、ゆりやんレトリィバァ、水田信二(和牛)、 川西賢志郎(和牛)、真栄田賢(スリムクラブ)、平井”ファラオ”光(馬鹿よ貴方は) |
川西賢志郎 | 一回戦敗退 |
IPPANODAIグランプリ[編集]
IPPANODAIグランプリ IPPAN ODAI GROUND PRIX | |
---|---|
ジャンル | 大喜利番組 / バラエティ番組 / 特別番組 |
演出 | 竹内誠 |
出演者 |
又吉直樹(ピース) 山里亮太(南海キャンディーズ) ほか |
製作 | |
プロデューサー | 中嶋優一(CP)ほか |
制作 | BSフジ・フジテレビ |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | ![]() |
放送期間 | 2018年12月15日 - 現在 |
放送時間 | BSフジ土曜エンターテインメント枠で放送 |
回数 | 1 |
『IPPANODAIグランプリ』(イッパン・オダイ)とは、『IPPONグランプリ』のスピンオフである。視聴者投稿で惜しくも採用まで至らなかったお題を芸人たちが吟味する。前述3番組とは異なり、地上波ではなくBSフジ・BSフジ 4Kで放送する。
放送日(IPPANODAIグランプリ)[編集]
回 | 放送日 | 放送時間 | 出演者 |
---|---|---|---|
第1回 | 2018年12月15日 | 19:00 - 20:55 | 又吉直樹(ピース)、山里亮太(南海キャンディーズ)、岩井勇気(ハライチ)、サンシャイン池崎、桑原雅人(トット)、渚(尼神インター)、好井まさお(井下好井)、松尾駿(チョコレートプラネット) |
IPPON女子グランプリ[編集]
『IPPON女子グランプリ』(イッポン女子グランプリ)とは、出場者を女性に限定した『IPPONグランプリ』のスピンオフ。『まっちゃんねる』内で放送する。
長年開催されているIPPONグランプリであるが、過去の出場者270人のうち女性出場者はわずか7人、更に決勝進出者は0人であり、女性は大喜利が苦手じゃないかという疑惑が生まれる。そこで松本が女性にスポットを当てたIPPON女子グランプリを開催。女性芸人ブロックと女性タレントブロックに分けて大喜利対決を行う。
ルールは基本的にIPPONグランプリを踏襲しているが、以下のような違いがある。
- 女性芸人ブロックと女性タレントブロックの回答者は各4人。各ブロックの優勝者にトロフィーが授与される。終了後、レベルの高さに感心した松本の提案により、急遽「頂上決戦」が組まれ、女性芸人ブロックの優勝者と女性タレントブロックの優勝者の2名による決勝戦が行われ[4]、2本先取で総合優勝となる。
- 急遽決定した頂上決戦ということもあり、決勝戦で通常行われる「動画でアフレコ」は行われなかった。一方で、ラリー形式で回答するお題(この回は、松本が「○」「×」判定を実施)は行われた。また、総合優勝の賞品は無い。
- 採点は別室にいる松本と見届け人3人(川島明、大悟、バカリズム)の計4人で行う。持ち点は1人2ポイントで、各ブロック・決勝戦ともに8ポイントで「IPPON」となる。女性芸人と女性タレントの出場者は採点を行わない。
- 「ドラムロール大喜利」は1問だけで、早押しで回答して「IPPON」が出た時点で終了。そのため、通常の「ドラムロール大喜利」は1人1回順番に回答するが、すぐにIPPONが出ると回答出来ない回答者が出る一方、1人2回以上回答することもある。
- 松本と見届け人3人が考えたお題も出題される[注釈 40]。
- 松本と見届け人は回答中、出場者に伝えたいことがある場合、松本の手元にある中断ボタンを押して問題を中断し、必要事項を伝えることができる(放送上では、松本が笑いすぎて判定ボタンを押し忘れ、時間差で押した事に対する謝罪、大喜利の回答がお題と逸脱しすぎている事に対する苦言)。
放送日(IPPON女子グランプリ)[編集]
回 | 放送日 | 放送時間 | 出場者 (太字は各ブロックにおける優勝者、頂上決戦は総合優勝者) | ||
---|---|---|---|---|---|
芸人ブロック | タレントブロック | 頂上決戦 | |||
第1回 | 2022年6月25日 | 21:00 - 23:10 | 福田麻貴(3時のヒロイン)(6) イワクラ(蛙亭)(8) 加納(Aマッソ)(6) 箕輪はるか[注釈 41](ハリセンボン)(10) |
滝沢カレン(11) 神田愛花(6) 渋谷凪咲(NMB48)(8) 王林(7) |
箕輪はるか(芸人ブロック1位)(2)・総合優勝 滝沢カレン(タレントブロック1位)(1) |
IPPONグランプリ THE LIVE![編集]
『IPPONグランプリ THE LIVE! 』(イッポングランプリ ザライブ)は、2022年9月10日に放送された特別番組『FNSラフ&ミュージック2022〜歌と笑いの祭典〜』第1夜内で実施されたスピンオフ企画。番組史上初の生放送かつチーム戦にて実施された。
ルールは基本的にIPPONグランプリを踏襲しているが、以下のような違いがある。
- 回答者はアーティスト代表としてSnow Manチーム3人、お笑い芸人代表として吉本大喜利苦手芸人チーム3人。両チームが一斉に解答。4問の合計本数が多いチームが勝利となる。通常回とは違い、決勝戦は行われない。
- 採点はIPPON女子グランプリと同様、松本と見届け人3人(大悟、西田幸治、バカリズム)の計4人で行う。持ち点は1人2ポイントで、8ポイントで「IPPON」となる。
- 松本と見届け人は回答中、出場者に伝えたいことがある場合、松本の手元にある中断ボタンを押して問題を中断し、必要事項を伝えることができる。
- 1・4問目は文章問題、2問目は写真で一言ルーレット、3問目はドラムロール大喜利が出題され、写真で一言ルーレット、ドラムロール大喜利は、各チーム交互に1人ずつ解答。なお、この回はドラムロール大喜利に加え、写真で一言ルーレットも1人1回ずつの一発勝負で行われた。
回 | 放送日 | 放送時間 | 出場者 | |
---|---|---|---|---|
Snow Manチーム | 吉本 大喜利苦手芸人チーム | |||
第1回 | 2022年9月10日 | 18:30 - 23:10 | 宮舘涼太(2) 阿部亮平(1) 向井康二(1) |
陣内智則(0) 後藤輝基(フットボールアワー)(1) 藤本敏史(FUJIWARA)(2) |
結果、4-3でSnow Manチームの勝利。陣内は番組史上初0本という結果になった。
スタッフ[編集]
- 第27回時点
- ナレーション:松元真一郎、樋口あかり(樋口→第23回-)
- 構成:高須光聖 / 堀由史、さだ、長谷川優、平田喜之、大西右人、山元大(さだ・長谷川・大西→第20回-、山元→第27回)
- TP:勝村信之(第25回 - )
- TM(第27回):鈴木達雄(第27回)
- SW:岩田一己
- カメラ:吉原喜久(第22,24回- )
- VE(第20回 -):武田和浩(第20 - 22,25回- )
- MIX(第20回 - ):本間祥吾(第20回 -、第19回は音声)
- 照明:紙透貴仁(第20回までと第23回)
- 美術プロデューサー(第20回 - ):平井秀樹(フジテレビ、第19回は美術制作)
- アートコーディネーター(第20回 - ):内山高太郎(第20回 -、第19回は美術進行)
- 大道具:大原隆(第23回 -、以前も担当)
- 小道具(第20回 - ):乾川太志(第24回 -、以前は装飾)
- アクリル装飾:加藤徳格(第27回)
- デザイン:鈴木賢太(フジテレビ、第20回 -、第19回は美術デザイン)
- CG/オープニング:神保聡(フジテレビ)
- CGプロデュース:木本禎子(フジテレビ、第19回はCGデザインのみ、第20回はデザイン兼務)
- CG制作(第20回 - ):井澤由花子、勝又透江(共に第20回 -)
- デジタルコンテンツ:遠藤千翼(第20回 -)、小林瑞季(第27回)
- メイク:TEES、山田かつら(山田→第20回 -)
- 編集:田郡章裕、横山勇介(横山→第18- 24,26回 - )
- MA:阿部雄太
- 音響効果:田中寿一、松山矩之、秋山立樹(J-WORKS、松山→第10回- 秋山→第25回-)
- 技術協力:IMAGICA、fmt(旧 FLT)、ニューテレス、フジアール、インターナショナルクリエイティブ
- Tシャツデザイン(第24回 - ):藤原ヒロシ(第24回 - )
- 広報:瀬田裕幸(フジテレビ)
- TK:江野澤郁子
- 制作進行(第25回-):藤原麻衣(第25回-、アルファ・グリッド、第23,24回はAP)
- デスク:山崎尚美(第26回 - )
- FD(第20 - 22,25回-):大和田祐人(第27回)
- AP(第22回 - ):岡田怜子(第25回-)、香西大輝(吉本興業、第25回-)、木村文香(第27回)
- ディレクター:青木孝之(クリエイターズボックス、以前は、AD)、米田唯一(米田→フジテレビ、第22回 -)、峠奈緒、玉置遼(玉置→第24回 -)、渡辺恭平(フジテレビ、第23回 -)、飯沼慶治郎(第24回 -)、城山海周(フジテレビ、第24回 -)、幸田拓也(第25回 - 、第22回はFD)
- プロデューサー:利光智子(k-ten、以前はAP、第21回まではともこ名義)、肥後篤人(吉本興業、第26回)
- 総合演出:日置祐貴(フジテレビ、第20回 -)
- チーフプロデューサー:萬匠祐基(フジテレビ、第27回)
- 制作協力:吉本興業
- 制作:フジテレビ 編成制作局 制作センター 第二制作室(旧 バラエティ制作センター→制作局 第二制作センター→編成局 制作センター 第二制作室)
- 制作著作:フジテレビ
過去のスタッフ[編集]
- ナレーション:高橋真麻(第19回)、遠藤憲一(第24回まで)
- 制作統括(第22・23回):中嶋優一(フジテレビ、第22・23回、第21回まではチーフプロデューサー)
- 企画:小松純也(当時フジテレビ、現:スチールヘッド)
- 構成:松本真一 / 長谷川朝二、宮丸直子、谷口聡
- TP:塩津英史(フジテレビ)、長田崇(フジテレビ)
- TM:高瀬義美(以前は、TP)
- カメラ:秋山勇人(第21回までと第23回)
- VE(第20回 -):高橋正直(第23回)、齋藤雄一(第24回)
- 映像:石井利幸
- 大道具:斉藤隆史、市川賢太(市川→第20 - 22回)
- 小道具:門間誠(第20 - 23回)
- 装飾:菊池誠
- アクリル装飾:斉藤祐介(第23回まで)、谷口航平(第24 - 26回)
- マルチ:鎌田健太郎
- 電飾(第17 - 19回):大野太地
- デジタルコンテンツ:山地克明(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、近藤壮、出樋昌稔(出樋→第22 - 25回)、磯尾弓恵(第26回)
- 写真協力:アフロ
- 写真:AP(第25回)
- 映像協力(第22回):講談社(第22回)
- 制作協力:株式会社モモアンドグレープスカンパニー
- デスク:伊藤藍、横山明絵、小島綾子(小島→第17 - 19回)、高橋沙織(第20 -24回)、海藤智美(第25回)
- FD(第20 - 22,25回-):木村浩輝(第25,26回)
- AP(第22回 - ):邵東方(吉本興業、第22 - 24回)
- ディレクター:佐々木敦規(FILM Design Works)、袰川斉(やんかわ商店)、永田修一、森田幸子、須貝暢夫(須貝→第18 - 23回 )、斉藤健(斉藤→第20 - 22回)、齊(斉)藤崇晃・加藤武・宮川直樹・石川隼・木村剛・杉野幹典(以上フジテレビ)、廣井敦(一時離脱)、伊藤恭平(宮川→第18,19回、杉野→第18 - 22回、石川・木村→第20回、伊藤→第23 - 26回、第20,21回はFD)
- プロデューサー:五十嵐剛・松本祐紀・西村宗範(以上フジテレビ、西村→第18,19回)、萩原雄一・亀井俊徳・関和紀(以上よしもとクリエイティブ・エージェンシー、関→第18,19回)、竹内承(第20 - 23回、ザ・スピングラス、以前は、AP)、嶋和也(吉本興業、第20 -24回、第21回まではよしもとクリエイティブ・エージェンシー)、内藤豊(吉本興業、第25回)
- 演出:竹内誠(フジテレビ、以前は、CP兼務)
- チーフプロデューサー:佐々木将(フジテレビ)、矢﨑裕明(フジテレビ、第22 - 26回、以前はディレクター→第20,21回はプロデューサー)
DVD[編集]
- 本編
- IPPONグランプリ09-10 開幕戦(2009年12月27日放送分)
- 特典映像
- MATSUMOTO's Chairman Booth
- IPPAN GRAND PRIX
- 本編
- IPPONグランプリ09-10 春の陣(2010年3月30日放送分)
- 特典映像
- MATSUMOTO's Chairman Booth
- IPPAN GRAND PRIX
- 本編
- IPPONグランプリ09-10 秋の陣(2010年10月5日放送分)
- 特典映像
- MATSUMOTO's Chairman Booth
- IPPAN GRAND PRIX
- 本編(予定内容)
- IPPONグランプリ 第11回大会(2014年5月24日放送分)
- 発売未定となった理由
- 「幻想音楽家 田村河内さんの隠し事を教えて下さい」のお題が放送倫理・番組向上機構(BPO)で審議入りしたことにより、DVDへの収録にストップがかかったため[5]。その後の審議の結果、翌年11月17日に「放送倫理上問題ない(いわゆる不問)」との判断が下されている。
脚注[編集]
出典[編集]
- ^ Inc, Natasha. “せいやとザコシが「IPPON」初出場「今回はヒューマンドラマでもある」(コメントあり)”. お笑いナタリー. 2019年12月4日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “作家・高須光聖が語る「IPPON GP」とチェアマン松本人志”. お笑いナタリー. 2019年12月4日閲覧。
- ^ “野田クリスタル「IPPONグランプリ」初出場、新たな戦いが始まる”. お笑いナタリー. (2021年5月21日)
- ^ “滝沢カレン「IPPON女子グランプリ」で大健闘!松本人志も絶賛「"無双状態"になってた」”. スポーツニッポン. (2022年6月25日) 2022年6月26日閲覧。
- ^ 佐村河内氏「笑いのネタにされた」と申し立て BPOがフジ「IPPONグランプリ」を審理入り 産経新聞 2014年12月17日(2015年11月8日閲覧)
注釈[編集]
- ^ 当日は「人志松本のすべらない話 ザ・大傑作選!!」に差し替え。
- ^ 松本と09-10開幕戦に出演したMEGUMI、茂木の3人が出場者のいるスタジオに登場するのは決勝戦終了後の優勝者へのトロフィー授与のときだけである。
- ^ 主に「写真で一言ルーレット」
- ^ この日のIPPANグランプリにも出演。
- ^ 第9回の漫画家のしりあがり寿、第11回、第12回のDJ KOO、第15回の堂本剛
- ^ 第26、27回を除く
- ^ 第8回以降も公式サイトから問題を投稿し採用されると番組特製グッズがプレゼントされる。
- ^ 第4、5回
- ^ 第14、20、23、24、26回を除く
- ^ 第19、20、21回は2問出題
- ^ 第22回までは松本が判定を行い、松本が「×」を出した時点で終了となっていた。
- ^ 実際に鳴っているのはティンパニロール。
- ^ 第3、6回はAブロック、第4、7、17回はBブロック、第5、10、16、20回は決勝で出題されている(第4回のみ2問出題)。
- ^ 第9回のみ。Aブロック第1問(徳井)、Bブロック第2問(濱口)
- ^ 第22回までは3巡
- ^ 第1回〜第9回は3問、第10回~第16回及び第18回~第22回は4問
- ^ 第1回は15分、第2回〜第9回は10分、第17回は5分
- ^ 第1回は「5分経過」、「5分前」、「1分前」、第2回〜第9回は「5分経過」、「3分前」、「1分前」の3回、第17回は「1分前」のみコールされていた。
- ^ 各問題終了後にその時点でのIPPON獲得率が表示される出場者がいる。
- ^ 第10回〜第22回までは3回ずつ
- ^ 第8、12、18、24、25回を除き予選前にチェアマン松本のコメントがある(第23回、第26回は各予選ブロック開始前にコメントがあった)。また第4回以降は、各予選ブロック終了後にチェアマン松本の総評がある。
- ^ 第5回以降はサドンデス開始前に予選でのIPPON獲得率が表示される。また第13回以降は過去のサドンデスの勝率が表示される。
- ^ 第1、6、7、13、15、24、26回はAブロック、第2、3、5、8、10、12、20回はBブロック、第4、9、11、14、16、18、19、21、22、23、25回はA、B両ブロックでサドンデスが行われている。また第14(Bブロック)、22回(Bブロック)は4人(第14回のみ第1問は4人、第2問は3人)、第1回(Aブロック)、第9回(Bブロック)、10、13、18、21(Aブロック)、23回(Bブロック)は3人で行われ、それ以外はすべて2人で行われている。
- ^ 第5、18、23回でIPPONが出ず次の問題に移行している(3大会ともBブロック)。
- ^ 第8回の又吉、第11回の堀内、第16回のバカリズム、第20回の設楽でいずれも2人での勝負で3人以上では最初の回答で勝負が決まったことは無い。第18回で堀内、第23回で秋山が最初の回答で勝負を決めているが、この時は最初の問題でIPPONが出ずに次の問題に移行されているため該当しない。
- ^ 第1回の徳井(3人)、第21回のバカリズム(3人)、第22回のジュニア(4人)。
- ^ 第5回以降はプレイヤー紹介時に予選でのIPPON獲得率が表示される。
- ^ 第7回のみAブロック勝者が画面右側、Bブロック勝者が左側に座った。
- ^ 第1回のみ1点
- ^ 第1回のみ8点満点
- ^ 第3、5、19回は第4問、第6回は第2問、第4問、第7回は第5問、第15、21、24回は第3問、第25回は第2問でIPPONが出ず次の問題に移行している。
- ^ ただし、IPPONスカウトから勝ち上がったプレーヤーのみ顔出しはせず、シルエット状態で「?」と表示された(第8回 - 第11回。第12回 - 第17回はラストに顔出しされた)。
- ^ 第22回以降は、初出場のプレーヤーだけでなく、過去に出場経験のあるプレーヤーも新しいポーズで撮影・加工された。第24回では進行役に復帰した伊藤利尋もオープニング映像に登場した。
- ^ 第12回以降。
- ^ 決勝第2問「架空マンション名大喜利」において、各ブロック2位が審査を担当。今回、秋山と2位タイであったが芸歴の関係などからか千原が審査することとなった。
- ^ 決勝第2問「架空怪人名大喜利」にて、各ブロック2位が審査を担当。山内と2位タイだったが芸歴の関係などからか、川島が審査を務めることになった。
- ^ 第1回のみインストゥルメンタルバージョンで使用され、第2回以降は歌入りバージョンが使用されるようになった。
- ^ 第16回、第18回、第20回以降は昼時間帯の放送
- ^ この回小木はMCを務めるうまズキッ!の企画で凱旋門賞の応援でフランスへ行っていたため不在で、スタジオの隅に等身大パネルが置かれていた。
- ^ 女性芸人ブロックは川島、大悟、女性タレントブロックは 松本、バカリズムが考えたお題が出題。
- ^ なお箕輪は、本家IPPONグランプリにも出場経験がある。
関連項目[編集]
- 土曜プレミアム
- 人志松本のすべらない話(一部スタッフが共通する)
- M-1グランプリ
- キングオブコント
- R-1ぐらんぷり
- FNSラフ&ミュージック2022〜歌と笑いの祭典〜
外部リンク[編集]
- IPPONグランプリ - フジテレビによる番組公式サイト
- 【公式】『IPPONグランプリ』 (@IPPONGP) - Twitter