HITOSHI MATSUMOTO presents FREEZE
HITOSHI MATSUMOTO presents FREEZE | |
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ジャンル | バラエティ |
配信国 | 日本 |
制作 | 吉本興業 |
演出 |
小松純也(共同テレビ、総合演出) 和田英智(LARGEST ARMY) |
プロデューサー |
大谷重雄(よしもとCA) 中島由布子(共同テレビ) 神夏磯秀(よしもとCA、CP) 岡本昭彦(吉本興業/よしもとCA/YDクリエイション) 吉崎圭一(共にEP) |
出演者 | 松本人志 |
音声 | ステレオ |
シーズン1 | |
配信期間 | 2018年9月19日 - 10月17日(5回) |
シーズン2 | |
配信期間 | 2020年7月10日(5回) |
『HITOSHI MATSUMOTO presents FREEZE』(ヒトシ マツモト プレセンツ フリーズ)は、2018年9月19日からAmazonプライム・ビデオにて配信されているバラエティ番組。
概要
[編集]ダウンタウン・松本人志発案による「密室ノーリアクション型のサバイバル」番組。シーズン1では8人の芸能人たちが、シーズン2では4人1組の3チームが賞金100万円を賭け、様々な仕掛けに一切リアクションせず耐えていく。
2016年11月30日から配信している『ドキュメンタル』が「笑う」をテーマにしているのに対し、この番組では「驚く」がテーマとなっている。
似たようなシステムとして『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』内の企画「ノーリアクション決定戦」があるが、トーナメント方式だった同企画に対し、サバイバル制となっているほか、芸人以外にも様々なジャンルの芸能人が参加する。
なお、本編前には「当番組は、各種専門家の監修のもとでの機材セッティング及びシミュレーション等で行い出演者の安全性に十分に配慮した上で収録にあたっております。視聴者におかれましては決して真似なさらぬようおねがいいたします。」とテロップを出し、視聴レーティングの区分はPG12指定された。
2021年1月18日に行われた「第25回アジア・テレビジョン・アワード」において、本番組がオリジナルデジタルエンターテインメントプログラム部門最優秀賞を受賞した[1]。
2024年5月30日、NTTドコモ・スタジオ&ライブはポルトガルのテレビ局であるTVIに番組フォーマット販売することを発表した。同年6月8日から毎週土曜日のゴールデンタイムに同国の俳優であるペドロ・テイシェイラによる司会で放送される予定としている[2]。
ルール
[編集]シーズン1
「氷の塔」という設定で行われ、最下層の1階から最上階へ向けて勝ち上がっていくというシステムとなっている。
8名の参加者は松本がボタンを押すことによって発された「FREEZE」のコールがかかったら即座に椅子に座って腕組みをし、一言も発さず真顔にならなければない。松本が「RELEASE」ボタンを押してコールされたら自由に動いても良い。FREEZE中の仕掛けは松本の指示によって動かされる。
1ステージにつき何度か行い、ステージ終了時に松本の判断で脱落者を2名決定。2ndステージでは6人、3rdステージでは4人となり、決勝には2人が進むが、一旦ここまでの敗者6人で敗者復活戦を行い、勝ち上がった1人も決勝に進むことができる。3人による決勝戦を行い、優勝者を決定。優勝者には100万円が与えられる。
シーズン2
4人1組の3チームによる対抗戦に変更。今シーズンは松本が芸人チームとして参戦する。
各チームは代表者1名を選択し、別室へ移動して仕掛けに耐える。代表者は連戦も可能。座る椅子は代表者同士の合議で決めてよい。「FREEZE」のコールがかかったら即座に椅子に座って腕組みをし、「RELEASE」がコールされるまで一言も発さず真顔にならなければない点はシーズン1と同じ。
仕掛けを2~3回ほど行いそれを1ゲーム(番組中アナウンスは「試合」とコールする)とする。1ゲーム終了ごとに一番反応したとされる代表者1名を脱落とする。チーム全員が脱落した場合はそのチームは失格となる。最終ゲームで「一番動かなかった」代表者のチームを優勝チームとして決定。チームには100万円が与えられる。
出演者
[編集]シーズン1
シーズン2 ※太字はリーダー
- 芸人チーム
- 女性チーム
- チャンピオンチーム
その他(いずれも声のみ)
スタッフ
[編集]- 構成 - 高須光聖
- 総合演出 - 小松純也(共テレ)
- 演出 - 和田英智(LARGEST ARMY)
- TP/TD - 佐々木信一(共テレ)
- SW - 上村克志・小林知司(以上、共テレ)
- CAM - 伴野匡(共テレ)
- CAMアシスタント - 木戸亜由美(共テレ)
- VE - 吉田崇(共テレ)
- DM - 原由樹(共テレ)
- AUD - 高橋敬(共テレ)
- LD - 根反潤
- マルチ - 石野創太
- クレーン - 二宮典夫
- 特機 - 木下久男
- 技術協力 - アンバーライト、サークル、東京チューブ、明光セレクト
- 音響効果 - 田中寿一
- 音楽 - 増田俊郎、cubesato
- 編集 - 岡本広・小山航平(以上、共テレ)
- MA - 中村貴明(共テレ)
- ポストプロダクションデスク - 溝口健志・椿 学(以上、共テレ)
- 美術プロデューサー - 木村文洋
- デザイン - 鈴木賢太
- アートコーディネーター - 林 勇、村瀬大
- 大道具 - 裏隠居徹、鎌田大祐
- 装飾 - 百瀬貴弥
- 電飾 - 白鳥雄一
- 特殊装置 - 福田隆正
- アートフレーム - 石井智之
- アクリル装飾 - 鈴木竜
- 特殊効果 - 菅谷守
- メイク - TEES、長谷川祐子
- 宣伝 - 永井康雄、宮本稔久、芦川智一
- 法務 - 小林良太
- プロジェクト経理 - 溝上篤史
- 字幕翻訳 - チャド・マレーン
- Special Thanks - マシ・オカ
- アシスタントディレクター - 滝航、鶴見明香里
- アシスタントプロデューサー - 増田潤則(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、薄木瑠里(共テレ)、山ノ内禎枝(The King Maker)
- ビジュアルディレクター - 藤野大作・岩澤新平(以上、The King Maker)
- ディレクター - 森伸太郎
- プロデューサー - 大谷重雄(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、中島由布子(共同テレビ)
- チーフプロデューサー - 神夏磯秀(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
- エグゼクティブプロデューサー - 岡本昭彦(吉本興業/よしもとクリエイティブ・エージェンシー/YDクリエイション)、吉崎圭一(YDクリエイション)
- 制作協力 - 共同テレビジョン、LARGEST ARMY、The King Maker
- 制作 - 吉本興業
- 製作著作 - YD Creation
- 構成 - 高須光聖
- 総合演出 - 小松純也(スチールヘッド)
- 演出 - 和田英智(LARGEST ARMY)
- TD - 佐々木信一(共テレ)
- SW - 小林知司・上村克志(以上、共テレ)
- CAM - 伴野匡・瀬田学(以上、共テレ)
- CAMアシスタント - 西口雄太(共テレ)
- VE - 富田祐介・則竹香(以上、共テレ)
- DM - 原由樹(共テレ)
- AUD - 高橋敬・澤津橋武志(以上、共テレ)
- LD - 根反潤
- マルチ - 石野創太、齋藤淳之介
- クレーン - 二宮典夫
- 特機 - 木下久男
- 技術協力 - Blue light NEXT、明光セレクト、東京チューブ、アイ・ティー・ケー、DOCNARS JAPAN
- 音響効果 - 田中寿一
- 音楽 - 増田俊郎、George(MOP of HEAD)
- 編集 - 岡本広(共テレ)
- MA - 中村貴明(共テレ)
- ポストプロダクションデスク - 溝口健志・椿 学(以上、共テレ)
- 美術プロデューサー - 木村文洋
- デザイン - 鈴木賢太
- アートコーディネーター - 林 勇、村瀬大
- 大道具 - 裏隠居徹、鎌田大祐
- 装飾 - 百瀬貴弥
- 電飾 - 白鳥雄一
- 特殊装置 - 桑島亮太
- アートフレーム - 石井智之
- アクリル装飾 - 鈴木竜
- 特殊効果 - 菅谷守
- サイエンスサポート - 市岡元気
- メイク - TEES、藤原ゆみ
- 宣伝 - 笠井陽介、大島谷健、重兼桃子
- 法務 - 小林良太
- プロジェクト経理 - 溝上篤史
- 字幕翻訳 - チャド・マレーン
- Special Thanks - マシ・オカ
- アシスタントディレクター - 長嶺由一郎、鶴見明香里、白木騎士
- アシスタントプロデューサー - 増田潤則(吉本興業)、薄木瑠里(共テレ)
- 構成協力 - 宇野コーヘー、佐藤篤志
- ビジュアルディレクター - 藤野大作・岩澤新平(以上、The King Maker)
- ディレクター - 森伸太郎 / 但木洋光(オラフズ)、金成吾、大野寿之、木島雄大
- プロデューサー - 大谷重雄(吉本興業)、中島由布子(共同テレビ)、千葉洋美(ザ・スピングラス)
- チーフプロデューサー - 神夏磯秀(吉本興業)
- エグゼクティブ・プロデューサー - 岡本昭彦(吉本興業/YDクリエイション)、吉崎圭一(YDクリエイション)
- 制作協力 - 共テレ(共同テレビジョン)、LARGEST ARMY、The King Maker
- 制作 - 吉本興業
- 製作著作 - YD Creation
DVD・Blu-ray
[編集]- HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE(よしもとミュージック、2020年8月12日)
出典
[編集]- ^ “松本人志の番組がアジア最大TVアワードで最優秀賞”. 日刊スポーツ (2021年1月18日). 2021年1月21日閲覧。
- ^ “松本人志企画・プロデュース「FREEZE」ポルトガルで6月から放送、活動休止後“初仕事””. 日刊スポーツ (2024年5月30日). 2024年6月6日閲覧。
外部リンク
[編集]- HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE
- FREEZE公式 (@freeze_amazon) - X(旧Twitter)