板倉俊之
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本名 | 板倉 俊之 |
---|---|
ニックネーム | 板さん |
生年月日 | 1978年1月30日(42歳) |
出身地 | 兵庫県宝塚市 |
血液型 | B型 |
身長 | 168 cm |
言語 | 日本語 |
方言 | 共通語 |
出身 | NSC東京校4期 |
コンビ名 | インパルス |
トリオ名 | ゼナイル(解散) |
相方 |
秋山竜次、馬場裕之(ゼナイル) 堤下敦(インパルス) |
芸風 | 漫才・コント(ボケ)ほか |
立ち位置 | 右 |
事務所 | 吉本興業 |
活動時期 | 1998年 - |
同期 | ロバート、森三中 |
過去の代表番組 | 後述 |
他の活動 | 作家 |
配偶者 | 未婚 |
公式サイト | プロフィール |
受賞歴 | |
2017年 6代目フットンダ王 2019年 8代目フットンダ王 |
板倉 俊之(いたくら としゆき、1978年(昭和53年)1月30日 - )は、日本のお笑いタレント、作家。インパルスのボケ担当である。
兵庫県宝塚市出身で、埼玉県志木市育ち。志木市立第二中学校、獨協埼玉高校卒業。吉本興業所属。東京NSC4期生。身長168cm、体重48kg。
略歴[編集]
- 1998年 堤下敦と男性お笑いコンビ「インパルス」を結成。コンビ結成以前はロバートの秋山竜次、馬場裕之と「ゼナイル」を組んでいた(当時はツッコミ)。ゼナイルから脱退した理由は、板倉自身がボケをやりたくなったからとのこと[1]。
- 2009年7月5日 自身が執筆した本格ハードボイルド小説「トリガー」を出版。また同小説は、2011年に実業之日本社より、コミカライズ(原作:板倉俊之、作画:武村勇治)された。
- 2012年4月23日 自身2作目となる小説「蟻地獄」を出版。同小説は「トリガー」に続き、2015年に日本文芸社より、コミカライズ(原作:板倉俊之、作画:武村勇治)された[2]。
- 2013年 「ガンダムエース」にて自身3作目となる小説「機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ」を連載。
- 2016年5月1日 埼玉県富士見市の「富士見市PR大使」に就任[3]。
- 2018年2月22日 自身4作目となる小説「月の炎」を出版[4]。
- 2018年7月2日 YouTube公式チャンネル「板倉チャンネル」を開設。ライブのネタを公開中。8月にサバイバルゲームやゲーム配信用の「板倉 趣味チャンネル」を開設。
- 2021年1月25日 自身5作目となる小説「鬼の御伽」を出版[5]。
人物[編集]
- コントはすべて板倉の作・演出でよく練られており、言葉遊びを用いることが多い。様々な職業、キャラクターを演じ分ける「天才肌芸人」の1人である。また、自身の好きな漫画のキャラクターを模倣するコントがある(コント「取り調べ」では『MONSTER』のヨハン・リーベルト、コント「カリスマ美容師によろしく」では『ブラックジャックによろしく』の斉藤英二郎を模倣している)。
- 好きな女優は菅野美穂で、同学年で同じ埼玉県育ちである。ハリウッドスターのブラッド・ピットのファンでもある。
- 趣味はエアガン収集とサバイバルゲームであり、特にネイビーシールズの装備品に関してはCIRASなどの比較的古い装備から現用の装備まで多数コレクションする程の熱愛ぶりである。その他には漫画、TVゲーム、映画鑑賞などがある。
- 将棋好きでもあり、2013年頃からはニコニコ生放送の将棋関連番組に出演するケースが増えている。2014年6月には、漫画『駒ひびき』の原作者・さがら総と対局した模様が公開された[6]。
- メタルギアシリーズのファンでもあり、MGS4の公式サイトにコメントを寄せている。
- アーケードゲーム『機動戦士ガンダム 戦場の絆』に夢中になったのが高じて、『絆体感TV 機動戦士ガンダム 第07板倉小隊』という冠番組まで持った。
- ドラゴンボールのファンである。
- ボクシングジムに通っており、プロとしてメニューを受ける一歩手前までやり込んでいる時期があった。
- 中学校時代はサッカー部で、運動神経も良い。吉本陸上競技会では、マラソン2位、100m走も13秒67という好成績を残した。
- 仲の良い先輩芸人は品川庄司の品川祐[7][8]やロンドンブーツ1号2号の田村淳[9]でよく飲みに連れてってもらう仲である。他には爆笑問題の太田光とも仲が良い。
- BUMP OF CHICKENの大ファン。ナゴムの大ファンでもある。特に好きなバンドは、筋肉少女帯、空手バカボン、木魚、人生など。劇場での出囃子に「morning glow」、「sailing day」を使用しているほか、単独ライブでは幕間やエンディングの曲にバンプのアルバム曲などを使用している。また、ラジオやテレビで好きな曲を紹介する際も、バンプの曲を紹介することが多い。
- 喫煙者でありiQOSを嗜む[10]。
- 好きな作家は道尾秀介[11]。
芸風[編集]
出囃子[編集]
- BUMP OF CHICKEN「morning glow」
- BUMP OF CHICKEN「sailing day」
出演[編集]
コンビでの出演はインパルス (お笑いコンビ)#出演作品を参照。
現在の出演作品[編集]
テレビ番組[編集]
- いたくろここなのオンとオフ(旧・いたくろむらせのオンとオフ)(テレビ埼玉)
- Let's!美バディ(TBSテレビ)「キニナルマーケット」内のウガッティーの声を担当[12]
- ゴッドタン(テレビ東京)不定期出演
- 土曜はナニする!?(関西テレビ、2020年7月4日 - )VTRリポーター「ヒットの秘密を探れ!クイズ王・伊沢のひらめきクエスト」内の進行役を担当、不定期出演
- 日本で一番早いお笑いバトル!フットンダ王決定戦(中京テレビ)※年始特番
過去の出演作品[編集]
テレビ番組[編集]
- エンタの神様(日本テレビ)キャッチコピーは「台詞(ことば)の妖術師」(ピンでの出演時のみ)
- ホリさまぁ〜ず(TBSテレビ)不定期出演
- 雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!(テレビ朝日)
- ロンドンハーツ(テレビ朝日)
- フットンダ(中京テレビ)準レギュラー
- 爆笑レッドカーペット(フジテレビ)キャッチコピーは「笑いの言業師」
- 潜在異色〜人気芸人が初めて見せるヒミツの出し物〜(日本テレビ、2010年1月 - 3月)
- 爆笑 大日本アカン警察(フジテレビ)準レギュラー
- 絆体感TV 機動戦士ガンダム 第07板倉小隊(テレビ東京、2011年10月 - 12月・2012年4月 - 6月・10月 - 12月・2013年4月 - 6月・10月 - 12月・2014年7月 - 9月)メインレギュラー
- くりぃむクイズ ミラクル9(テレビ朝日、2013年1月16日 - )不定期出演
- タモリ倶楽部(テレビ朝日)
- プレミアムコント(NHK BSプレミアム)
- 七人のコント侍 第5期(2014年1月 - 3月)、第8期(2014年12月 - 2015年3月)、第12期(2016年1月 - 3月)
- 爆笑ファクトリーハウス 笑けずり(2015年9月11日)ゲスト審査員
- 笑けずり シーズン2〜コント編〜(2016年9月9日・9月23日)ゲスト審査員 [13]
- ハッキリ5〜そんなに好かれていない5人が世界を救う〜(朝日放送テレビ、2015年10月17日 - )不定期出演
- 超ハマる!爆笑キャラパレード(フジテレビ、2016年4月23日 - )不定期出演
- 採用!フリップNEWS(中京テレビ、2016年10月6日 - )不定期出演
- さんまのお笑い向上委員会(フジテレビ)
- 小籔千豊の将棋道場小破り(ファミリー劇場、2019年3月15日 - 5月17日)[14]
- 山里亮太のまさかのバーサーカー(朝日放送テレビ、2019年8月13日・2020年4月5日 - 9月20日)不定期出演[15]
- モンスターライフ(仙台放送、2019年12月13日・12月20日)- 謎の男 役、20日放送のコント「ほしいもの」の脚本・主演
ドラマ[編集]
- エリートヤンキー三郎(テレビ東京、2007年4月13日 - 6月)- 河井星矢 役
- SOIL ソイル 第5話(WOWOW、2010年4月3日)- 看守 役
- 示談交渉人 ゴタ消し 第9話(読売テレビ、2011年3月3日)- 速水周介 役
映画[編集]
- シュガー&スパイス 風味絶佳(2006年) - 村松 役
- YOSHIMOTO DIRECTOR'S 100 〜100人が映画撮りました〜「老人と木」(2007年)監督・主演
- 激情版 エリートヤンキー三郎(2009年)- 河井星矢 役
- ニセ札(2009年)- 大津シンゴ 役
- 最高の仕打ち(2016年)
ウェブテレビ[編集]
レギュラー番組
その他の出演番組
- 内村さまぁ〜ず SECOND(Amazonプライム・ビデオ、2016年10月10日)
- 千原○ニアの○○-1GP (Amazonプライム・ビデオ、2017年8月4日)
- 戦闘車(Amazonプライム・ビデオ、2017年10月6日 - 27日)[16]
ライブ・舞台[編集]
- インパルス板倉俊之一人コントライブ「ドクソウ」(恵比寿エコー劇場、2009年5月10・11日)
- 板倉俊之単独ライブ「クリミナル・ピエロッツ」(ルミネtheよしもと、2016年5月27日)
- 板倉俊之単独ライブ「バック・トゥ・ザ・スカイ」(ルミネtheよしもと、2018年5月4日)[19]
- ジーザス・クライスト・レディオスター(紀伊国屋ホール、2018年12月12日 - 24日) - ジーザス吉田、吉田健康 役[20]
- 朗読劇『パーフェクト太郎』 語り手 板倉俊之(ルミネtheよしもと、2019年11月1日)
- 舞台『蟻地獄』(シアターサンモール、2020年7月22日 - 28日(公演中止)[注 1]) - 脚本・演出[21]
- おしゃべり大喜利
- ロバート秋山&インパルス板倉の「????トークショー〜楽しすぎる約90分〜」
- 森板淳トークライブ
- 疑心暗鬼大喜利バトル〜滑狼(スベロウ)〜
その他[編集]
- きまぐれロボット : 星新一原作アニメ。MEGUMIと共に声優を担当。2004年にYahoo! JAPANで無料公開され、後にDVDが発売されたほか、CSチャンネルのアニマックスでも放映。
DVD[編集]
- 板倉俊之 一人コントライブ「ドクソウ」(2009年10月7日)
CD[編集]
著書[編集]
- 小説
- トリガー(2009年6月29日、リトルモア、 ISBN 978-4-89815-270-6)
- トリガー ―国家認定殺人者― (『トリガー』を改題・文庫化、2020年3月27日、新潮文庫nex、ISBN 978-4101801865)
- 蟻地獄(2012年4月20日、リトルモア、ISBN 978-4898153369)
- 蟻地獄 (『蟻地獄 』を文庫化、2018年1月27日、新潮文庫、ISBN 978-4101212418)
- 機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ(2013年 - 2016年、角川書店)
- 月の炎(2018年2月22日、新潮社、ISBN 978-4101212418)
- 鬼の御伽(2021年1月25日、KADOKAWA、ISBN 978-4048930772)
- 漫画原作
- マグナレイブン(漫画:武村勇治、『月刊ヒーローズ』、2018年8月号 -2019年8月号)
- その他
- ことわざドリル(2010年5月14日、リトルモア、ISBN 978-4898152904)
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 新型コロナウイルス感染症流行の影響で公演中止
出典[編集]
- ^ 2016年3月3日 日本テレビ『内村てらす』
- ^ “インパルス板倉の長編小説「蟻地獄」がマンガ化、「漫画ゴラク」で新連載”. お笑いナタリー (2015年3月27日). 2015年3月27日閲覧。
- ^ “富士見市PR大使委嘱式が開催されました”. 富士見市 (2016年5月1日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ “板倉俊之 『月の炎』”. 新潮社 (2018年2月22日). 2018年2月22日閲覧。
- ^ “インパルス板倉の小説「鬼の御伽」刊行、「桃太郎」と「泣いた赤鬼」が新たな物語に”. お笑いナタリー (2021年1月6日). 2021年1月6日閲覧。
- ^ インパルス板倉がマンガ「駒ひびき」原作者と将棋対決 - お笑いナタリー・2014年6月2日
- ^ “インパルス・板倉俊之がハードボイルド処女小説『トリガー』を書いた理由”. 日刊サイゾー. (2009年7月9日) 2020年8月3日閲覧。
- ^ 2019年8月6日 テレビ朝日『ロンドンハーツ』
- ^ 2012年1月13日 読売テレビ『祇園笑者』
- ^ 2016年4月28日 テレビ朝日『アメトーーク!』
- ^ “対談 波 バックナンバー”. 2020年7月1日閲覧。
- ^ “森三中村上が通販MC、インパルス板倉が番組キャラの声「クセになりそう」”. お笑いナタリー. (2019年9月13日) 2020年7月14日閲覧。
- ^ “若手芸人お笑い合宿「笑けずり」コント編、ジュニアやロバート、サンドら講師に”. お笑いナタリー (2016年7月13日). 2016年7月13日閲覧。
- ^ “小籔千豊の将棋道場小破り | ファミリー劇場” (日本語). 小籔千豊の将棋道場小破り | ファミリー劇場. 2020年3月21日閲覧。
- ^ “山里、笑い疲れる「バーサーカー」レギュラー化に喜び「愛してもらえたら」”. お笑いナタリー. (2020年3月16日) 2020年3月22日閲覧。
- ^ “走る!ぶつける!壊す!燃える!浜田軍VSジュニア軍のカーバトル「戦闘車」”. お笑いナタリー (2017年9月7日). 2017年10月11日閲覧。
- ^ “板倉が単独ライブ、「クリミナル・ピエロッツ」再演+発想放出ネタの120分”. お笑いナタリー (2016年10月10日). 2016年10月10日閲覧。
- ^ “板倉ソロライブに武村勇治が協力!明後日新宿ルミネで上演”. よしもとニュースセンター (2016年11月21日). 2016年11月21日閲覧。
- ^ “インパルス板倉、5月に単独ライブ「バック・トゥ・ザ・スカイ」開催”. お笑いナタリー (2018年3月16日). 2018年3月16日閲覧。
- ^ “西田大輔×家城啓之「ジーザス・クライスト~」にインパルス板倉俊之、染谷俊之ら”. ステージナタリー (2018年9月11日). 2018年9月11日閲覧。
- ^ “インパルス板倉俊之が自著「蟻地獄」を舞台化、主演は高橋祐理”. ステージナタリー (2020年3月28日). 2020年3月28日閲覧。
外部リンク[編集]
- 板倉俊之 プロフィール|吉本興業株式会社
- 板倉俊之 (@itazuratoshiyuk) - Twitter
- 板倉チャンネル - YouTubeチャンネル
- 板倉 趣味チャンネル - YouTubeチャンネル
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