オジンオズボーン

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オジンオズボーン
メンバー 篠宮暁
高松新一
別名 オジン、オジオズ
結成年 1999年
事務所 松竹芸能
活動時期 2000年 -
出会い 松竹芸能の養成所
旧コンビ名 篠宮高松、アクアシップ
現在の活動状況 テレビ・ライブなど
芸種 漫才コント
ネタ作成者 篠宮暁
現在の代表番組 あらぶんちょ! など
過去の代表番組 爆笑オンエアバトル
オンバト+
痛快!エブリデイ
10カラットなど
同期 チョップリンザ・プラン9
南海キャンディーズ
キングコング
ピース
平成ノブシコブシ
オードリー
ナイツ
U字工事
流れ星☆
タイムマシーン3号
アンガールズなど
公式サイト 公式プロフィール
受賞歴
2002年 第32回NHK上方漫才コンテスト 優秀賞
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オジンオズボーンは、松竹芸能に所属する日本のお笑いコンビ。コンビ名の由来は英国のロックアーティスト「オジー・オズボーン」をもじったもの[1]で、高校の時にヘヴィメタル好きだった篠宮が名付けた[2]。略称は「オジン」、「オジオズ」。

メンバー[編集]

篠宮 暁(しのみや あきら、1983年2月8日 - )(39歳)
ボケ(コントではツッコミ)・ネタ作り担当、立ち位置は向かって左。
高松 新一(たかまつ しんいち、1980年11月21日 - )(41歳)
ツッコミ(コントではボケ)担当、立ち位置は向かって右。
  • 千葉県富里市出身。血液型B型。千葉県立富里高等学校卒業。
  • お笑いを始めたきっかけは「小学生の時にクラスのお楽しみ会でコントをやり、それ以来はまった」から[1]
  • ゆずのファンで、舞台衣装にゆずのTシャツを着用している。
  • 2014年に年下の一般人女性と入籍するも、2018年7月21日のライブにて離婚を発表した。

概略[編集]

  • 出会いは松竹芸能の養成所。篠宮が当時の養成所の同期の中から消去法で高松を選び、勧誘したことをきっかけにコンビを結成。篠宮は高校1年時に『ABCお笑い新人グランプリ』で優勝したOver Driveに憧れ、当時所属していた松竹芸能の養成所に入った[3]
  • コンビ結成は養成所時代の1999年で、松竹芸能ではチョップリン[注 1]吉本興業ではNSCにおいて大阪校22期および東京校5期と同期に当たる。
  • 芸人を始めた当初は篠宮は居酒屋、高松はコンビニエンスストアでアルバイトをして生計を立てていた。
  • 2011年1月、永沢たかし(磁石)が結成した、芸歴10年前後の吹きだまり芸人によるユニット「FKD48」に加入。高松がお笑い担当→千葉担当で担当カラーは黄色、篠宮が元気担当で担当カラーは黒となっている。
  • 2013年、THE MANZAIの予戦を6位で勝ち抜き、決勝に進出。ネタ終了後、岡村隆史ナインティナイン)から「オジンオズボーン、壊れました」と言われたが、ビートたけしからは「すごいねえ。もう計算通りだねえ。今のね。ネタフリからオチまで。見事に変えていって、見事につくったね、このネタ」と高評価を受けるも、審査では同グループの千鳥に敗れる。
  • 2022年9月8日、篠宮のYouTubeチャンネルにて、高松が年内で芸人を引退し、オジンオズボーンを解散すると発表した[4]

芸風[編集]

  • 主に漫才。ネタ(挨拶)が終わるとお互いに向かい合って一礼をする。
  • 以前は篠宮がネタ中にラップを歌うネタなどをしていたが、2012年から篠宮がネタ中にダジャレを連発する芸風となった。
  • 高松は生まれも育ちも千葉県だが、養成所入所後に関西弁を習得した。
  • 主なツカミとして「ここ(センターマイク)まで二歩、美保純」などと発した後、わざとすべるギャグを篠宮がやってから「どうも、すべりんぞうです」と挨拶するという流れの漫才[5]。中盤からは篠宮のダジャレボケに対して、高松がダジャレボケで返すというパターンもある。
  • 2017年からは篠宮が「シャッフル男爵」なるキャラクターに扮し、歌とリズム(事前収録)とフリップネタを組み合わせた「シャッフルネタ」を始めた。

略歴[編集]

受賞歴[編集]

賞レースでの戦績[編集]

爆笑オンエアバトル[編集]

  • 戦績17勝7敗 最高517KB ゴールドバトラー認定
  • 初出場は、2001年6月2日放送回の大阪収録だが、この回は281KBでオフエア。当時篠宮は18歳、高松は20歳とかなり若かった。初オンエアは2度目の出場になった2002年2月9日放送回で453KB。同じく大阪収録だった。2002年10月12日放送回の大阪収録でオンエアを獲得してからはしばらく出場がなかったが、久々の登場となる2004年6月19日放送回の岡山収録で自己最高となる517KBを記録し、初のトップ通過を果たした。この回をきっかけに番組の常勝組となっていく。
  • 2006年6月9日放送回で連勝が8でストップ。この回は漫才ではなくコントを披露した。また篠宮は敗者コメントで、「調子に乗ってコントやっちゃいました」と嘆いていた。当番組でコントを演じたのはこの回のみで、それ以外は全て漫才を披露している。
  • 2007年度までは高得点を連発し、好調だったが2008年度は思うように高得点を記録できず下記の通り1勝しかできなかった。更には連敗をしたことでオンエア率が下がり、ゴールドバトラーの条件から外れてしまった。ただし剥奪はされていない。
  • 2019年に復活した、『爆笑オンエアバトル20年SPECIAL 〜平成最後の年に一夜限りの大復活!〜』(2019年3月23日放送)ではコンビで審査員を務めた。
    • 2001年度(1勝1敗)
    • 2002年度(2勝2敗)
    • 2004年度(3勝0敗)ー 第7回 チャンピオン大会 セミファイナル6位敗退
    • 2005年度(4勝0敗)ー 第8回 チャンピオン大会 セミファイナル9位敗退
    • 2006年度(2勝2敗)
    • 2007年度(4勝0敗)ー 第10回チャンピオン大会 ファイナル6位、ゴールドバトラーに認定される。
    • 2008年度(1勝2敗)

M-1グランプリ[編集]

年度 結果 会場 日時
2001年 2回戦敗退 NGKスタジオ
2003年 準決勝進出[7] ルミネtheよしもと 2003/11/29
2004年 3回戦進出[8] NGKスタジオ 2004/11/14
2005年 準決勝進出[9] なんばグランド花月 2005/12/11
2006年 3回戦進出[10] ルミネtheよしもと 2006/11/26
2007年 2回戦敗退[11] ラフォーレ原宿 2007/11/02
2008年 3回戦進出[12] ルミネtheよしもと 2008/11/16
2009年 3回戦進出[13] 京橋花月 2009/11/29
2015年 準々決勝進出[14] 浅草公会堂 2015/11/03

その他[編集]

  • 2001年 第31回 NHK上方漫才コンテスト 決勝進出
  • 2002年 第32回 NHK上方漫才コンテスト 優秀賞
  • 2007年 第5回 MBS新世代漫才アワード 決勝進出 ー 準決勝でハリガネロックに敗れる。
  • 2008年 第6回 お笑いホープ大賞 決勝進出
  • 2008年 第1回 キングオブコント 準決勝進出
  • 2009年 第7回 MBS新世代漫才アワード 決勝進出 ー 準決勝で優勝したspan!に敗れる。
  • 2012年 日清食品THE MANZAI 認定漫才師 - 予選サーキットランキング2位 決勝Aグループ4位
  • 2013年 日清食品THE MANZAI 認定漫才師 - 予選サーキットランキング6位 決勝Aグループ3位
  • 2015年 CygamesTHE MANZAI プレマスターズ 予選選出

現在の主な出演番組[編集]

オジンオズボーンの出演作品を記載。個別での出演作品は「篠宮暁の出演作品」、「高松新一の出演作品」を参照。

テレビ[編集]

特別番組[編集]

ラジオ[編集]

過去の出演番組[編集]

過去のレギュラー番組[編集]

ラジオ[編集]

特撮[編集]

映画[編集]

インターネット[編集]

DVD[編集]

  • 育ちざかりボーイ(2006年)- 新宿SPACE107で行われた単独ライブ“ちはる”“育ちざかりボーイ”の2本から収録。
  • やんちゃ漫才(2008年)
  • 漫才する彦やる蔵 (2013年2月27日発売)

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 2020年3月より松竹を退社し、一時期フリーとして活動した。同年10月には吉本興業へ移籍、2人ともザ・プラン9に加入している。

出典[編集]

  1. ^ a b c 2003年9月3日 東京新聞夕刊・5面『Show笑劇人』より。
  2. ^ みうらじゅん オジー・オズボーンを語る”. miyearnZZ Labo (2018年4月26日). 2022年9月9日閲覧。
  3. ^ a b c d 最後に勝つのは、続けることができた人。オジンオズボーン・篠宮暁が語る芸人道”. アントレ STYLE MAGAZINE. 株式会社アントレ (2019年11月26日). 2019年12月29日閲覧。
  4. ^ “「オジンオズボーン」年内でコンビ解散へ 高松新一は芸人引退の意向「これが限界かな」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2022年9月9日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/09/08/kiji/20220909s00041000134000c.html 2022年9月9日閲覧。 
  5. ^ “ダジャレ漫才が人気 オジンオズボーン…アドリブで新鮮な笑い”. YOMIURI ONLINE (読売新聞). (2013年4月1日). オリジナルの2013年4月4日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130404071234/https://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/tnews/20130326-OYT8T00341.htm 2022年9月9日閲覧。 
  6. ^ “オジンオズボーン高松が離婚発表「一から出直し」”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2018年7月22日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201807220000709.html 2021年1月22日閲覧。 
  7. ^ M-1GPアーカイブ - M-1GP2003”. 2019年12月28日閲覧。
  8. ^ M-1GPアーカイブ - M-1GP2004”. 2019年12月28日閲覧。
  9. ^ M-1GPアーカイブ - M-1GP2005”. 2019年12月28日閲覧。
  10. ^ M-1GPアーカイブ - M-1GP2006”. 2019年12月28日閲覧。
  11. ^ M-1GPアーカイブ - M-1GP2007”. 2019年12月28日閲覧。
  12. ^ M-1GPアーカイブ - M-1GP2008”. 2019年12月28日閲覧。
  13. ^ 日程・結果”. オートバックスM-1グランプリ2009公式サイト. 2019年12月28日閲覧。
  14. ^ オジンオズボーン”. M-1グランプリ 公式サイト. コンビ情報. 2021年9月21日閲覧。
  15. ^ 劇場対決SP! 新宿角座vs新宿Fu-”. 中京テレビ放送. 2018年4月30日閲覧。

外部リンク[編集]