ハイキングウォーキング

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ハイキングウォーキング
Hiking walking.JPG
向って左がQ太郎、右が松田
メンバー 松田洋昌
鈴木Q太郎
別名 ハイウォー
結成年 2001年
事務所 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
活動時期 2001年 -
出身 東京NSC2期生(松田)
1998年 渋谷公園通り劇場(Q太郎)
出会い 事務所
旧コンビ名 くるま
現在の活動状況 テレビ・ライブなど
芸種 コント漫才、パフォーマンス
ネタ作成者 松田洋昌
現在の代表番組 メレンゲの気持ち
√るーと
エンタの神様(不定期放送)
など
過去の代表番組 爆笑オンエアバトル
オンバト+
爆笑レッドカーペット
爆笑ピンクカーペット
ザ・イロモネア
など
同期 ザ・プラン9
パンクブーブーなど
公式サイト ハイキングウォーキングのブログ案内所
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ハイキングウォーキングは、吉本興業東京本社(東京吉本、厳密には子会社のよしもとクリエイティブ・エージェンシー)所属のお笑いコンビラ・ゴリスターズのメンバーの1組。通称ハイウォー。主にコントをするが、漫才や一発芸なども披露する。

メンバー[編集]

松田 洋昌(まつだ ひろあき、1976年10月21日(39歳) - )ツッコミ担当

鈴木 Q太郎(すずき きゅーたろう、本名:鈴木 正志(すずき まさし)、1974年8月14日(41歳) - )ボケ担当。

主な活動歴[編集]

2001年6月に結成。マツダスズキと二人とも自動車メーカー名と同じ苗字のため、結成2か月ほど「くるま」というコンビ名で活動していた(松田ブログより)。「くるま」というコンビ名がぱっとしなかったため、現在の「ハイキングウォーキング」となった。 2006年ごろから松田の地元・富山テレビ放送の番組に出演。 2007年には元日早朝の『爆笑ヒットパレード』(フジテレビ)第0部で十八番のコーラネタを披露したところ、司会の今田耕司が「こいつら最低や!」と言いながらも腹をよじって爆笑。そこから『爆笑レッドカーペット』第1回に出演したり、4月20日放送の『たけしの誰でもピカソ』(テレビ東京)では今田の「オススメ芸人」としてビートたけしに紹介された。

爆笑オンエアバトル[編集]

2004年ごろから『爆笑オンエアバトル』(NHK総合)に参加。12月に松田の地元・富山で収録された『爆笑オンエアバトル』の富山大会で初挑戦にして509KBを獲得しトップでオンエアされる。 2005年度には平均KB6位通過でチャンピオン大会セミファイナルに進出するが6位敗退。2006年度は4勝目を賭けた戦いで敗戦しチャンピオン大会の出場条件である年間4勝が達成できず出場していない。2007年度は4勝し平均18位通過でチャンピオン大会に出場するも7位敗退。2008年度は1回目こそ勝利したものの2回目で痛恨の敗北を喫し、この年度はこれ以降出場しなかった。制度が変わった2009年度は第9戦に出場しトップ通過でチャンピオン大会出場決定。ファーストステージを2位で通過し、ファイナルステージに進出したが、2連覇中のトータルテンボスのあと一歩及ばず2位であった。 後継番組オンバト+にも出場。このときすでに全国区の知名度を持っていたうえ、爆笑オンエアバトル時代の回数が卒業した多くの芸人に匹敵する回数だった彼らの挑戦は異例といえる。しかし結果は329KBでの8位オフエアで、視聴者投票にも選ばれなかった。

エピソード[編集]

  • 年齢は鈴木が2学年上だが、芸歴は松田が1期上であり、「年齢と芸歴が逆転」のコンビである。(同じ形のコンビに、パンクブーブー(佐藤が1976年生まれの福岡吉本6期生、黒瀬が1975年生まれの福岡吉本8期生)がいる。)
  • コンビ仲が良く、もし生まれ変わってもお互い「相方がいい」と答えている。また、松田が鈴木をバイクに乗せて送り迎えをしているが、鈴木が長髪のため後姿でたまにカップルに間違えられることもある。
  • フリートークではボケとツッコミが逆になることも多い。
  • AGE AGE LIVEでMCを行うとき、ライブの説明で爆笑オンエアバトルと同じようなくだりがある。そのとき鈴木は同番組を真似て「あなたたちです!」とボケるが、松田には触れられないまま終わる。
  • 2009年のM-1グランプリで準決勝まで進み、敗者復活戦に挑んだ。しかし途中で鈴木がネタを飛ばしてしまい、終了後松田に怒られた。鈴木は「『今日ウケてるなぁ』と思っているとボーっとしてしまった」と述べている。

松田洋昌[編集]

  • 富山県富山市出身、AB型。身長173cm、体重60kg。
  • 富山県立富山商業高等学校卒業。東京NSC2期生。
  • 元高校球児であり、甲子園への出場経験がある。但し、松田自身は補欠であり、ベンチ入りは果たせなかった。本人曰く中学3年の頃、当時星稜高校のスラッガーだった松井秀喜に憧れ、自身も星稜へ進学しようとしたが、親に反対されたため県内の富山商業へと進学したという[1]
  • 「じゃない方芸人」として『アメトーーク!』に出演し、自身の目立たないエピソードを披露した。回りからは「卑弥呼さまじゃない方」と呼ばれている。
  • 基本的にはツッコミだが、ネタによってはボケもやる。
  • ネタ作り担当で卑弥呼様ネタも松田が考えたネタ。
  • 愛称は「松兄」(平成ノブシコブシ・吉村崇が名付け親)。
  • 一時期髪型にパーマをかけており、それをコント内でしばしば鈴木にいじられることもあった。現在は普通のヘアスタイルに戻っている。
  • 趣味は料理(洋菓子作りを得意とする)、高校野球観戦、買物、公園を散歩、読書(雑誌)、服集め。

鈴木Q太郎[編集]

  • 新潟県南魚沼郡塩沢町(現・南魚沼市)出身、A型。身長173cm、体重69kg。
  • 新潟県立塩沢商工高等学校卒業。1998年に吉本入社。東京NSC3期と同期。
  • 長髪が特徴だが、デビュー当時は短髪であった。
  • 基本はボケだが、ネタによってはツッコミもやる。
  • 愛称は「Qちゃん」。「Q太郎」や「Qちゃん」名義で出演することもある。名前の由来は「オバケのQ太郎」のQ太郎。
  • サングラスをかけるとみうらじゅんに似ているためみうらじゅんのモノマネをすることがある。みうらとはCMで親子役で共演したことがある。
  • ハイキングウォーキング結成前は「サーロイン」というコンビを組んでいた。
  • 趣味はマラソン、スノーボード、読書。
  • 芸人になる前にスーパーの精肉売り場に勤務していた時期がある。その経験から鶏を3分で捌いたり、目隠しをして肉を食べ、食べた肉の部位を当てることができる。他にも肉を80g、100gなど指定された重さで均一に切り分けることもできる。以前番組でこの肉の均一切り分けを披露し、1グラムの狂いもなく全て同じ重量で切り分けていた。精肉売り場を希望した動機は「(肉の捌き方や目利きなど)手に職が付くから良いと思った」とのこと。
  • 長い髪を耳の所で上に折り返した髪型(角髪)は邪馬台国人に良く似ている。後述auのCMでは「まとめる」というフレーズで他の家族は長髪を後ろで一つにまとめる中、鈴木は角髪のように手でまとめるというボケをかましている。長さは乳首から指3本と決まっており、毎回松田が切っている。「卑弥呼さま〜」のネタも考案したのは松田である。
  • 吉本ブサイクランキングで2007年度13位、2008年度5位、2009年度3位、2010年度7位。
  • 2010年1月、7年間交際していた一般人女性と同年8月8日に結婚することを公表[2]。Q太郎は婿養子の形で入籍することとなり、芸名も妻の姓に変更する[3][4]予定だったが、披露宴後の会見では芸名を変更しないと発言した[要出典]。2015年11月に離婚が成立[5]

ネタ[編集]

  • 主にコント。鈴木の気持ち悪いキャラを印象付けるボケが多い。
  • ネタの途中に「すみますみませんでしたすみま」「かしこかしこまりましたかしこ」「かしこまりま〜」など言ったり、しゃくれながら返答したり、ふざけた口調で返答を言うことがある。松田もそれに便乗して「おねがおねがいしますおねが」と言うこともある。
  • 最近ではネタの前に「○○(役名)の俺にやたらとツッコんでくる鬱陶しい客」とボケ側の視点から鈴木が設定を言ってからコントに入る事がある。また、ネタの途中で逆に松田がボケだしたり逆ギレしたりほかの芸人のネタをやったりし、鈴木が振り回されるパターンもある。

ブス田キモ子[編集]

エンタの神様』で披露していたネタ。鈴木が扮するブサイクで気持ち悪いがナルシストの女「ブス田キモ子」の自意識過剰な発言に対し、松田扮するバーの店員がトレーでキモ子を殴りツッコミを入れるというもの。初期は小さなメニュー表でツッコみから、金属のトレーでツッコんでいたが、後に大きめのメニュー表でツッコむ形となった。キモ子が自意識過剰な発言をする前に、「エマニエル夫人」の主題歌の一部が流れる。苦情が多かったらしく徐々に放送されなくなり、2008年以降はコントを行っている。ちなみに、2009年7月放送の総集編で久々にこのネタが放送された。なお、レギュラー放送終了後の特別放送以降も不定期に披露している。

Mr.スズキックスのスーパーイリュージョンショー[編集]

短時間でできるネタとして主にテレビで披露しているネタ。鈴木扮するキャラクターMr.スズキックスが「Mr.スズキックスのスーパーイリュージョンショー!」と宣言後、様々なスーパーイリュージョン(実際には飲み会の出し物レベル)を行うが、ほぼ失敗し松田にツッコまれる。ネタ終了後「すいませんでした」と松田が謝って締めるのが定番。ジーパンを手を使わずにはくなど、たまに成功するネタもあるがその場合は「くだらねえよ!」とツッコんで終わる。

  • 市販の500mlペットボトルに入っているコーラサイダーまたはジンジャーエールを一気に飲み干して、「徳川15代将軍の名前」や「山手線新幹線の駅名」、「ラジオ体操第一」などをゲップをせずに言い切る
    • 2008年7月27日の『FNS 27時間テレビ』の1コーナー、「復活!有名人の集まる店。」での山手線ネタでは失敗したことで他の芸人に煽られ2度やるも、ゲップが止まらなくなり生放送にもかかわらず袖に掃けてしまった。
    • 2009年のライブスタンド09での山手線ネタは大成功し、2万人を熱狂させた。
  • ヘリウムガスを吸い声を変えずに歌う。
  • 風船を息継ぎなしで膨らませる。
  • 飴の味を変える。
  • ハンドクリームを塗りたくった手でビンの蓋を開ける。
  • 接着されていないダンボールを潰さずに10秒乗る。
  • 目隠しをしてドラえもんの絵を描く。
  • 飛ばした風船を瞬時に片手で掴み取る。
  • ブーブークッションの音を鳴らさずに座る。
  • 音の鳴る風船を膨らまして音を出さずに手を使わずにズボンを履く。
  • ビンに入った柿の種を10秒で食べきる。
  • バットを軸に10回周って穴の空いた新聞を破らずに潜り抜ける。
  • ストッキングを履いて手を使わずに脱ぐ。

ミラクルカンフーアクション[編集]

主に『爆笑レッドカーペット』で披露していたショートネタ。「ハイキングウォーキングのミラクルカンフーアクション!」の掛け声と共に、鈴木がラーメンマン似の扮装、松田は桃白白のような扮装で登場し、「私は修行を積んでいるため、○○しても全くリアクションを取らずにいることができます!」と宣言して様々な事に挑戦するが、見事にオーバーリアクションを取ってしまい、松田に突っ込まれる。ネタ終了後、「スーパーイリュージョン」と同様に松田が「すいませんでした」と言って締める。

髪芸[編集]

鈴木の髪を使ったモノマネシリーズ。他のネタと組み合わされる事もある。

  • テンションの上がった海女さん
  • 邪馬台国が滅び行く時
  • オイルショックの女
  • 女学生
  • ブーケを奪い合う女
  • パチンコで食う女
  • ラーメン
  • 昭和20年代の女
  • アンジェラ・アキ
  • テーブルクロス引きの要領で髪の毛をテーブルクロス状に広げ、上に乗せたワイングラスからワインをこぼさずに髪の毛だけを引き抜くネタ。成功率が非常に高く、場を盛り上げるネタとして多用される。

ブルマパーティ[編集]

『爆笑レッドカーペット』第4回(2007年9月11日放送)で、くまだまさしと「ビックリイリュージョンショー」と称したコラボネタを披露し、レッドカーペット賞にも選ばれた事に始まり、同年12月17日放送から「ブルマパーティ」というユニット名で参加している。

くまだと鈴木の「ブルマパーティのビックリイリュージョンショー」の掛け声で始まる。グダグダな内容を披露し、「これがブルマパーティのビックリイリュージョン」のシメでネタ終了。最終的に松田が「どうもすいませんでした」と謝りながらハケて行くのが定番。

  • 共通点は上は服を着ているのに、下はパンツ一丁である。そして偶然にも2人とも本名の下の名前が「まさし」である。
  • 2008年8月20日放送の総集編では「元祖コラボカーペット」というキャッチコピーで紹介された。

出演[編集]

現在のレギュラー[編集]

準レギュラー、ゲストの出演[編集]

  • エンタの神様(日本テレビ・不定期放送、2012年6月30日 - )キャッチフレーズは「幻想の野外活動」→「笑いの遊歩道」

過去のレギュラー[編集]

準レギュラー、ゲストの出演[編集]

  • 爆笑オンエアバトル(NHK総合)戦績14勝3敗 最高509KB
    • 第8回チャンピオン大会 セミファイナル6位敗退
    • 第10回チャンピオン大会 セミファイナル7位敗退
    • 第12回チャンピオン大会 ファイナルステージ2位
  • オンバト+(NHK総合)戦績0勝1敗 最高329KB
  • 爆笑レッドカーペットフジテレビ)キャッチフレーズは「くだらなさは天下一品」→「華麗なるくだらなさ」→「自称ミスターカーペット」、「元祖コラボカーペット」(ブルマパーティ時)。
コラボカーペットではくまだまさし(ブルマパーティ名義)、小島よしお(ブーメランパーティ名義)、木村卓寛天津)とひぐち君(髭男爵)(鈴木のみ、天津木村隊名義)、のり(オテンキ)と長友光弘()(小ボケ組名義)、今泉今野浩喜キングオブコメディ)と谷田部俊我が家)(第1回のみ)や中岡創一ロッチ)(第2回のみ)や狩野英孝(第3回のみ)(鈴木のみ、言ってみ隊名義(今泉を含む2人は全て参加))、小島よしおや加藤歩(ザブングル)(鈴木のみ、小島パチンコシリーズ名義)と共演。
レッドカーペット賞6回受賞(うち1回はブルマパーティと言ってみ隊として)。
「ゴールドラッシュ」に出場、3週目を勝ち抜きイロモネア出場権獲得。
瀬戸内海放送山口朝日放送(8月1日)、山陰放送(8月2日)でも放送
2人がCM出演しているDHCの「フォースコリー」PRのため。
妻の猪熊夏子と夫婦で一般人として出場。

ほか多数

アニメ[編集]

松田:マラセチア・フルフル(フケの原因菌)役
鈴木:コリネバクテリウム・ジフテロイド(ワキガの原因菌)役

ラジオ[編集]

映画[編集]

テレビドラマ[編集]

CM[編集]

浅田舞浅田真央姉妹と共演
  • KDDIauの庭で。まとめる篇」(2008年10月 - )鈴木のみ
仲間由紀恵:妹役、みうらじゅん:父親役、萬田久子:母親役らと共演
TOKIO長瀬智也と共演
  • DHC「フォースコリー」(2011年6月)
2014年は神田うのと共演
  • 富山県・ハッピー子育てキャンペーン(2011年)

舞台[編集]

  • 喜劇「ハムレット」&悲劇?「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」(2011年5月)渋谷区文化総合センター大和田さくらホール・シアター1010

DVD[編集]

  • 「根斗百烈拳」(2009年11月04日)
同年8月23日、ルミネtheよしもとにて行われた単独ライブを収録。
  • 「根斗百烈拳2」(2010年11月10日)
  • 「根斗百烈拳3」(2011年11月23日)

書籍[編集]

  • 「ハイキングウォーキングの“そうなっちゃいます?”」(2009年7月)主婦の友社

脚注[編集]

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外部リンク[編集]