ザブングル (お笑いコンビ)

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ザブングル
XABUNGLE
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メンバー 松尾陽介
加藤歩
結成年 1999年
事務所 ワタナベエンターテインメント
活動時期 1999年 -
出会い 名古屋吉本
旧コンビ名 ウエストサイド(松尾)
爆笑かつお・よしお(加藤)
芸種 コント漫才
ネタ作成者 両者
現在の代表番組 なし
過去の代表番組 "笑"たいむ
くちコミ☆ジョニー!
わかってちょーだい!
SUNDAY NIGHT FEVER
所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!など
同期 トータルテンボス
キングオブコメディ
AMEMIYA
公式サイト 公式プロフィール
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ザブングルは、ワタナベエンターテインメント所属のお笑いコンビ1999年9月結成。名古屋NSC5期生で、以前は別々のコンビで名古屋吉本に所属していた。

メンバー[編集]

  • 松尾 陽介(まつお ようすけ、 (1977-01-28) 1977年1月28日(42歳) - )
    • ツッコミ担当(一部のコントではボケに回ることもある)。立ち位置左。A型。身長178cm、体重69kg。愛知県名古屋市出身。愛知高等学校卒業。
    • コントでは真面目な人物を演じることが多いが、気性の荒いキャラクターを演じることもある。
    • 趣味は野球観戦。プロ野球ファンとして知られ、雑誌『週刊ベースボール』に対談が載ったことがある。
    • 徳永英明ファンでも知られ、曲をマスターしている。
    • 眼鏡は伊達眼鏡であり、視力は低くはない。コントの役柄によっては眼鏡をかけないでネタをすることもある。
  • 加藤 歩(かとう あゆむ、 (1974-10-26) 1974年10月26日(45歳) - )
    • ボケ担当(一部のコントではツッコミに回ることもある。その際、近年の芸人では珍しいノリツッコミを多用する)。立ち位置右。三重弁。O型。身長172cm、体重64kg。三重県四日市市出身。四日市市立南中学校三重県立四日市四郷高等学校卒業。一浪の後名古屋商科大学へ進学。[1]
    • 「歩」という名前の由来は、将棋好きで日本将棋連盟の指導員資格も持つ父親が「歩のない将棋は負け将棋」という格言から取った。なお、このエピソードをネタの前フリとすることがあり、エピソードの披露後に続けて「だから将棋の駒みたいな顔になった」と自虐ネタを言った後、「悔しいです!!」の顔芸で締めくくる。
    • 小中学時代は太っていて顔も丸顔だったが、モテたい一心で高校入学を機にハンドボールを始めて痩せた結果、顔の肉の下からエラが出てきた[2]
    • 銭湯好きで、週3・4回は近所の銭湯に通っている。
    • 高校時代、ハンドボール部に所属し、県内でベスト4になったこともある。
    • 2009年9月26日、4年前から交際していた一般女性と17日に入籍したことを発表。
    • 2011年11月に長男が誕生。早産で未熟児だったため、退院後の2012年1月にブログで報告した。
    • 2011年頃から加藤をフィーチャーしたインターネット・ミームが欧米で流行している。このミームは一般に「インポシブル・ガイ(Impossibru Guy)」と呼ばれる。加藤の持ちネタである「くやしいです」の顔芸の静止画に、英語で「不可能」という意味の「Impossible」の日本語訛りとして「Impossibru」の文字を重ねることで、驚き、怒り、絶望などのリアクションを表現するために使用されることが多い。[3]
    • 2012年12月から、四日市観光親善大使に就任し活動している。

持ちギャグ[編集]

加藤[編集]

  • 悔しいです!!」と叫びながら、力んだ変な顔をする。元ネタはテレビドラマスクール☆ウォーズ』に登場する森田光男(演:宮田恭男)のセリフ。以前「悔しいです!!」のところを「うれしいです!!」と叫んだことがあった。(2014年 ロッテアイスモナ王」公式サイトのスペシャルムービーより)
  • 見ろやこの筋肉!!」と言い、袖をまくり二の腕を出しながら片膝をつく。そして力こぶを叩きながら「カッチカチやで!! カッチカチやぞ!! ゾックゾクするやろ!!」と言う。元はハンドボール部コントでのギャグだったが、あまりにも受けなかった(お笑い芸にならなかった)ため他の芸人に面白半分に振られるようになり定着した。またこの時松尾はカッチカチにあわせうなずきリズムを取っている。
  • 松尾のツッコミや自分のボケに対して「なんで!?」を連発する。元は加藤の元アルバイト先の店長の真似であった。
  • 触んな! ファミ通(ネルシャツ)やぞ! コラァ!」とキレる。加藤がキレるセリフで、松尾が加藤の服を掴んだ時に加藤が言う。M-1グランプリ2007の決勝では、黒スーツを着ており、『ファミ通』が『喪服』になっている。ネルシャツのときはたいていネルシャツを重ね着している。
  • エリザベス!!」と叫びながら、松尾に脳天チョップを食らわせる。実はこのギャグはM-1グランプリ用にと、先輩のゴルゴ松本が松尾に伝授したもの。
  • 一週間の歌」の替え歌で「月曜日はブサイクと言われ〜、火曜日もブサイクと言われ〜…」と歌い、「日曜日はさすがに悔しいです!!」と上述の「悔しいです!!」のギャグで落とす。
  • ゲゲゲの鬼太郎」の原作者水木しげるにすれ違った際に顔を見て「(本物の妖怪が)おった!」と言われた、というギャグがある。ゆってぃ春日俊彰オードリー)とコラボカーペットした際にも使った。
  • 「メガネをフレームなしでかける」としてメガネのレンズを目の周りの筋肉で押えてはめる。ギャグの前に「コンタクトレンズをつける」と言ってから行い「サイズ間違えた〜」と言いながら顔を上げる場合もある。
  • 「モノマネをします」と言った後に似ていないモノマネをして最後に「片桐はいり」と言う。

松尾[編集]

活動[編集]

  • ネタは漫才・コント両方行うが、主にコント。元はコントのネタを漫才として使うこともある。
  • テレビ朝日草野☆キッド』の「第三回キモカワ芸人選手権」にて、加藤が優勝した。
  • M-1グランプリには、2004年大会から出場するも2006年大会まで準決勝敗退。2007年大会で初の決勝進出を果たした(結果は6位)。キャッチフレーズは「奇跡の顔面」(ちなみに、フットボールアワーの2001年大会と同じキャッチフレーズ)。ネタ後、ラサール石井からは「ネタは古典的で大して面白いことは言っていないが、ツッコミは新しい形でめちゃくちゃ面白い。ただ、それほど顔が面白い訳でもない。」、上沼恵美子からは「ラサールさんの言った通り、彼らの芸風は新しい方ではない。ただ、ツッコミの方がとても新鮮な感じがした。ファンになった。優勝かも。」と評価を得た。また、2人からは「ツッコミ(松尾)が上手い」との評価も受け、翌年のテレビ出演が飛躍的に増えた。結成10年目に挑んだ2008年大会は初めて3回戦敗退(前年決勝進出し、翌年3回戦で落ちたグループにはアマチュアの変ホ長調がいるがプロでは初)。
  • キングオブコントでは2008年から出場し準決勝に進出。その後2014年まで6大会連続で準決勝進出(2012年は追加合格)し、2016年にも準決勝に進出している。
  • 2000年6月30日に『はねるのトびら』の前身番組である『新しい波8』に出演し、更に2001年3月30日に放送された選抜スペシャル[4]にも出演していたが、その後『はねトび』のレギュラーを勝ち取る事は出来ず落選した。なお、『はねトび』にはそれから10年後の2011年5月11日放送回にゲストとして出演している[5]
  • 朝日放送『笑いの金メダル』では、その奇抜なキャラがウケて一時期、準レギュラーとして出演していた。また、加藤の母親が出演したこともある。
  • テレビ東京イツザイ』の2007年12月放送分では、加藤が新垣結衣の『そらプロモーション・ビデオ(PV)への出演権を獲得し、自転車配送便の役で出演。自転車のチェーンが途中で切れ、ひたすら足で走るという設定で出演した。撮影前に新垣にあいさつしに行った際、「先輩としてガツンとして言ってやりますよ」と言っていたが「カッチカチやぞ」のギャグを披露して新垣にも喜んでもらったものの逆に完全に食われて、後で「器が違いますよね」と認めていた。
  • ザ・イロモネア』では「ゴールドラッシュ」で3勝して本選出場権を獲得した。しかし、2009年1月17日放送のサバイバルSPで司会の内村光良の提案した「100万円獲れなかったらゴールドラッシュに降格」という特別ルールを加藤が飲み、結局Finalステージで敗退となった事で番組史上初となるゴールドラッシュ降格となった。これにより同年2月7日のゴールドラッシュSPで2勝、3月7日で3勝目を勝ち抜きイロモネア再昇格を果たした。
  • 2014年、当時よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の入江慎也カラテカ)に誘われ所属事務所に報告せずに仕事をするいわゆる「闇営業」で反社会勢力団体主催の忘年会にコンビで参加。入江よりそれぞれ7万5000円の金銭を受領した[6]。ザブングル側はそういった団体であるという認識はなかったものの、所属事務所のワタナベエンターテインメントはザブングルのこの行為をコンプライアンス違反と受け止め、2019年6月24日より謹慎処分が下され[7]、7月1日に、謹慎期間を同年8月末日までとすることが発表された[6]。謹慎期間中はボランティア活動を行った[8]。2019年9月1日活動再開。

出演[編集]

テレビ[編集]

  • 建物の世界を深堀り ボクらケンセツ部(サンテレビ、2019年10月6日[9] - )

過去のレギュラー番組[編集]

テレビドラマ[編集]

その他の出演番組[編集]

ほか多数

ラジオ[編集]

過去のレギュラー番組[編集]

その他の出演番組[編集]

ネット番組[編集]

広告[編集]

映画[編集]

プロモーションビデオ[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ asahi.com:3お笑い芸人 加藤歩さん(35)-マイタウン三重
  2. ^ ザブングル加藤オフィシャルブログ 2012年1月5日「2012年 初ハンドボール!」
  3. ^ Know Your Meme
  4. ^ 彼らの他に後のはねトびメンバーやアップダウン佐久間一行らが出演した。更に同回ではこのメンバーに司会の香取慎吾も加わっての合同コントも行われていた。
  5. ^ 彼らの他に同じく『新しい波8』出演経験のある、おぎやはぎ・佐久間一行・チュートリアルフットボールアワーもゲスト出演しており、更に同回では『なみはち』に出演した際の彼らの映像がダイジェストで放送されていた。
  6. ^ a b “弊社のコンプライアンスに関する取組み及び弊社所属ザブングルに対する対応について” (プレスリリース), 株式会社ワタナベエンターテインメント, (2019年7月1日), https://www.watanabepro.co.jp/information/pressrelease_190701.html 2019年7月2日閲覧。 
  7. ^ “ザブングルの謹慎処分をワタナベエンターテインメントが発表”. お笑いナタリー. (2019年6月24日). https://natalie.mu/owarai/news/336957 2019年6月25日閲覧。 
  8. ^ “ザブングルの謹慎期間を事務所が発表、ボランティア通じて自身を見つめ直す”. お笑いナタリー. (2019年7月1日). https://natalie.mu/owarai/news/337962 2019年7月2日閲覧。 
  9. ^ ザブングルMCの新番組がサンテレビで始動、建設業界を一から学ぼう” (日本語). お笑いナタリー (2019年9月29日). 2019年9月29日閲覧。
  10. ^ この回は6位~10位までは100~300KB台が集中しており、オンエア組とオフエア組でKBの差がハッキリと別れていた。因みに同じく出場していた6位の次長課長が365KBであり、5位のザブングルとはおよそボール29個分もの差があった。
  11. ^ 第6期将棋ウォーズ棋神戦 in テレ朝夏祭り|バラエティ・音楽|テレ朝チャンネル” (日本語). www.tv-asahi.co.jp. 2018年8月18日閲覧。
  12. ^ Inc, Natasha. “有吉MC「オールスター後夜祭'19春」あかつ、コウメ、ジョイマン、ザコシ集結” (日本語). お笑いナタリー. 2019年4月10日閲覧。
  13. ^ DJ PROFILE ザブングル松尾”. エフエム富士. 2016年11月1日閲覧。
  14. ^ 「サンデー寄席」大盛況! ザコシのネタで会場爆笑! 西山小雨の生歌に感動!”. TBSラジオ (2019年9月15日). 2019年9月16日閲覧。

外部リンク[編集]