ザ・パンチ

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ザ・パンチ
THE PUNCHI
メンバー パンチ浜崎
ノーパンチ松尾
結成年 1998年
事務所 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
活動時期 1998年 -
出身 東京都
出会い 東京都立小平高等学校
旧コンビ名 松尾・浜崎、パラメ
現在の活動状況 ルミネtheよしもとのライブなど
芸種 漫才、コント
過去の代表番組 SCHOOL NINE
同期 トータルテンボス
ハイキングウォーキング
サカイスト
犬の心など
公式サイト ザ・パンチの「パソコンよちよち歩き」
公式プロフィール
受賞歴
M-1グランプリ2008 9位
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ザ・パンチは、吉本興業東京本社(東京吉本、厳密には子会社のよしもとクリエイティブ・エージェンシー)所属のお笑いコンビ

メンバー[編集]

パンチ浜崎(パンチはまさき、本名:浜崎 陽介(はまさき ようすけ、 (1981-01-16) 1981年1月16日(38歳) - )ボケ担当

ノーパンチ松尾(ノーパンチまつお、本名:松尾 和範(まつお かずのり、 (1980-07-30) 1980年7月30日(38歳) - )ツッコミ担当。

  • 東京都西東京市(旧田無市)出身。
  • 血液型A型。身長172cm。
  • パンチパーマをしていない方。2008年から舞台衣装は黒のスーツ姿が主(ただし、漫才以外の時は私服で登場することが多い)。

エピソード[編集]

コンビ[編集]

  • 東京都立小平高等学校の同級生で、在学中の1998年に結成。2003年に、ネタと演技作りのために頭をパンチパーマにしたことをきっかけに、コンビ名をそれまでの『パラメ[2]から『ザ・パンチ』に改めた。[1][3]コンビ名は「松尾・浜崎」、「パラメ」を経て現在のコンビ名に至る。
  • NSC出身ではなくオーディションからデビューしており、結成年からNSC東京校3期生(トータルテンボス永井佑一郎など)やNSC大阪校20期生(麒麟アジアンなど)、またNSC出身者以外ではハイキングウオーキングの鈴木Q太郎、犬の心サカイストなどが同期にあたる。
  • M-1グランプリ2008以降はルミネtheよしもとなどのライブを中心に活動しており、2017年9月24日の「よしログ」にて「よしもと内で最も代打出演の多い芸人」と自称しており、病欠や遅刻などの芸人の代打として年間約30ステージほどの出番があることを明かしている。

浜崎[編集]

  • 浜崎は入江慎也カラテカ)率いる「入江軍団」の一員である[4]
  • 毛根が耐えられなくなったため、緩いオールバックに髪型を変えた[5]が、また最近はパンチパーマをあてている。東中野でカットモデル(正確にはパンチパーマモデル)をしているらしい[6]
  • 舞台衣装は上下紫色の衣装に、紫色のストールをかけてブローチをしている。2010年頃からは同じような色調のネクタイを締めている。
  • 非常に酒癖が悪く、酒を飲むと記憶がなくなる。また喫煙者でもある。
    • 上記の件が災いし、ある番組の打ち上げで同席した元SDN48野呂佳代と泥酔したまま言い合いとなり、その後別番組で浜崎は野呂の嫌いな芸能人の1人として暴露されてしまっていた。
  • 芸人になるかDJになるか本気で悩んでいた時期がある。
  • コンビ結成当初、ハイキングウオーキングの松田洋昌・鈴木Q太郎、元カリカで現在は演出家のマンボウやしろ(家城啓之)とその相方であった林克治、犬の心の押見泰憲など複数の芸人で同居していた。
  • 2019年2月9日、自身のTwitterを更新し、一般人女性と結婚したことを発表した[7]

松尾[編集]

芸風[編集]

  • 主に漫才を行う。後述通り、M-1グランプリ2008では決勝進出を果たす。コントを行うこともあり、キングオブコントで準決勝進出経験がある。
  • ネタの掴みでは、浜崎が「はいチャース、チャッチャチャース」と挨拶し、歌を「チャ」で中途半端なところまで歌い、「パンチ浜崎でーす!」と言って決めポーズをする。それらのボケに対し松尾が露骨に不快な表情をし、「死ねよ〜」や「お前マジ気持ち悪いんだけど〜」などと言う(時に「お前もう死ねよ」と浜崎が先に言い、「お前が死ね〜!俺の分もお前が死ね!」と松尾が返す場合もある)。 
  • ネタでは浜崎が見た目に不相応な妄想めいた宣言をグダグダな言い方で行い(高級レストランで美女を口説くなど)、その浜崎を松尾がなじる(例:お父さんが知らないおじさんに怒られてるの目撃して〜、サウナで金縛りにあって〜、土佐犬の尻尾スパイクで踏んで〜等)、だが浜崎はそれを無視して話を続け、松尾が同様のツッコミを繰り返す。
  • 浜崎のルックスに対して松尾が「何このスカーフ?これも変だしさ、髪も変だしさ〜」と突っ込み、最後に「瞳はすごいキレイ」とフォローする。
  • ネタ中、松尾が浜崎の容姿を「白鶴まるのCMの後ろの方の人」「偽者の鼠先輩」などと例えることがある(『THE MONOMANE』では歌番組に出る鼠先輩のモノマネを行なった)。
  • また一部のネタでは浜崎が「俺が○○の役やるから、お前××の役やって。」と松尾にシチュエーションコントを振ろうとするが、松尾は「お前と - なんかやりたくない。やだ。」と拒み続ける。しかし浜崎が「頼むよ、○○(アップルパイ、ベルギーワッフルなど)奢るから。」と言うと松尾はすぐに承諾して設定に入る。
  • エンタの神様』や『爆笑レッドカーペット』に出演機会が多くなってから松尾による「(お前さぁ、)死ねよ〜」「もう死んで〜」のセリフがブラック過ぎるためかTVでは使われなくなった。以降の『エンタ』などでは松尾のフレーズは抑えられ、死ね、又は怪我しろ、酷い目に遭えなどという意味のフレーズを色んな言い回しで使うようになった(「便座上げたまま便器に座って」「ジャガイモの芽食べて」など)。無論、多種多様なバリエーションで毎回内容が異なり、彼らの漫才の見所の1つにもなっている。
  • 現在では上記のようなスタイルを封印し、オーソドックスな設定の漫才を演じることが多くなっている。

賞レースでの戦績[編集]

Ⅿ-1グランプリ[編集]

  • 2001年 Ⅿ-1グランプリ 2回戦進出
  • 2002年 Ⅿ-1グランプリ 2回戦進出
  • 2003年 Ⅿ-1グランプリ 2回戦進出
  • 2004年 Ⅿ-1グランプリ 1回戦敗退
  • 2005年 M-1グランプリ 準決勝進出
  • 2006年 M-1グランプリ 準決勝進出
  • 2007年 M-1グランプリ 準決勝進出
  • 2008年 M-1グランプリ 決勝 9位
    • M-1グランプリ2008において、ラストイヤーにして初の決勝進出を果た。しかし緊張と重圧もあってか最下位に終わる。なお、ラストイヤーで最下位に沈んだのは2019年現在、彼らだけである。
    • 登場前のVTRで、「ザ・パンチ」の2人を絶賛・大推薦していたのは鈴木おさむである。
    • その後の「AGEAGE LIVE」や『爆笑レッドカーペット』ではこの事をネタにした。「王様のブランチ」では漫才の途中、松尾が「これM-1でスベったやつじゃん!!」と自虐ネタにし、爆笑をさらった。
    • 大会翌日の『森田一義アワー 笑っていいとも!』に出演した際は香取慎吾に「何で9位で出るんですか!?」となじられ本人達も「何でなのか俺らが聞きたいですよ!」と返していた.
    • また、この決勝戦の時のキャッチコピーが「ラストチャッチャチャーンス」と他のコンビに比べふざけたものだったこともネタにしていた。
    • Qさま!」の「高さ10Mから今すぐ飛び込め」に浜崎が挑戦した際、中々飛ばない浜崎に山崎静代南海キャンディーズ)が「浜崎!お前そんなんやからM-1最下位やねん!」と野次った。松尾は「しずちゃん、それ俺も傷つくからさ……。」と凹み、山里亮太は「言っても、俺らも2005年で最下位だったけど……」とつぶやいていた。
    • 2017年のⅯ-1グランプリ後に配信された『よしログ』で、Ⅿ-1グランプリ2017に最下位となったマヂカルラブリーに、浜崎は、「元ビリとして、ひとつだけメッセージを伝えたい。絶対に本を出そう!今の気持ちを本に書きなさい。俺もやっておけばよかったと思っている。本を出した方がいい」と助言した。 また、松尾は、大会直前にマヂカルラブリーに一度伝えた言葉だとした上で、「『ひどい結果になったとしても死なないよ』って、もう1回言ってあげたい」とコメントしている[9]

その他[編集]

  • 2008年 キングオブコント 2回戦進出
  • 2009年 キングオブコント 準決勝進出
  • 2010年 キングオブコント 3回戦進出
  • 2011年 THE MANZAI 2011 認定漫才師
  • 2012年 THE MANZAI 2012 2回戦進出
  • 2013年 THE MANZAI 2013 2回戦進出
  • 2014年 THE MANZAI 2014 2回戦進出

出囃子[編集]

 Perfume「plastic smile」

出演[編集]

テレビ[編集]

ラジオ[編集]

CM[編集]

パンチ浜崎のみ

その他[編集]

  • INFINITY16 welcomez 若旦那 SINGLE「愛してる」PV出演(2010年4月28日、松尾のみ)
    • 80年代のカップルの日常を描いたストーリー性のある内容で、彼氏役を演じている。

ライブ[編集]

単独[編集]

  • ザ・パンチ ライブ(2008年6月16日、渋谷シアターD)
  • よしとも若手ばかり 一足お先に春の単独祭り2009 ザ・パンチ ライブ "チャッチャチャースvチョコもらえなくて泣いて〜"(2009年2月14日、ルミネtheよしもと
  • ザ・パンチの浅草演芸会(2009年10月4日、雷5656会館「よしもと浅草花月」)
  • ザ・パンチのラブラブショウ(2010年1月17日、雷5656会館「よしもと浅草花月」)
    • 「浅草演芸会」から名前を「ラブラブショウ」に変更。同時に大御所(師匠)と呼ばれるような方々に参加してもらうようになる。この回は宮川大助・花子の花子師匠がゲスト。
  • ザ・パンチのラブラブショウ(2010年4月10日、雷5656会館「よしもと浅草花月」)

トークライブ[編集]

  • YOSHIMOTO Laff Bros.@Kスタ #2(2008年5月30日、原宿KDDIデザイニングスタジオ)
  • ザ・パンチ トークライブ(2009年7月26日、新宿シアターブラッツ)
  • ザ・パンチ トークライブ(2009年6月11日、9月21日、10月23日、11月26日、渋谷シアターD)
  • JIMBOCHOトークライブ パンチトーク(2010年1月15日、2月21日、3月9日、4月9日、5月14日、6月5日、神保町花月
    • 2010年より神保町でのトークライブ企画が始まったことにより場所を移動し、月に1度開催している。
  • ニブンノゴ!宮地×ザ・パンチ松尾“つっこみの話”Vol.1(2009年5月20日、東京カルチャーカルチャー)
  • ニブンノゴ!宮地×ザ・パンチ松尾“つっこみの話”Vol.2(2009年9月15日、東京カルチャーカルチャー)
  • ニブンノゴ!宮地×ザ・パンチ松尾“つっこみの話”Vol.3(2010年1月21日、東京カルチャーカルチャー)

その他[編集]

  • 芝居『夏の終わりのマーメイド(主演)』(2008年8月27日-9月1日、神保町花月)
  • 12年選手(2010年7月22日、10月20日、2011年3月2日、品川プリンスシアター)
    • 同期の芸人(サカイスト、犬の心、ポテト少年団、ノンスモーキン、どりあんず、永井佑一郎、はいじぃ)と新作ネタ&コーナーをわちゃわちゃする2時間だが、大抵は芸人達自身が楽しくなってしまい、時間をオーバーすることも。

関連商品[編集]

DVD[編集]

  • ルミネtheよしもと〜業界イチの青田買い2008秋〜(2008年10月29日)
  • 笑いの万博(2008年12月24日)
  • ルミネtheよしもと〜業界イチの青田買い2009冬〜(2009年1月28日)
  • LIVE STAND 08 大阪(2009年3月28日)
  • M-1グランプリ2008 完全版-ストリートから涙の全国制覇!!-(2009年3月31日)
  • 鬼のワラ塾 赤版・黒版(2009年10月7日)
  • LIVE STAND 09 〜ネタ祭り〜(2009年10月21日)
  • 爆笑レッドカーペット〜克実より愛をこめて〜(2010年3月30日)

脚注[編集]

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注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b 2008年3月24日付『サンケイスポーツ』芸能面『次は任せなさい お笑いニューヒーロー』より
  2. ^ 名付け親はペナルティワッキー。2008年12月21日放送のM-1グランプリ2008直前SP 〜新時代の幕開け!漫才戦士4489組の激闘より
  3. ^ 名付け親は放送作家鈴木おさむ、これを機会に浜崎はパンチパーマにする、2008年12月21日放送のM-1グランプリ2008直前SP 〜新時代の幕開け!漫才戦士4489組の激闘
  4. ^ カラテカ入江&入江軍団がROYALcomfortのMVに登場! - エキサイトニュース」『』。2018年9月24日閲覧。
  5. ^ 2009年5月2日放送『鬼のワラ塾』より
  6. ^ 2009年11月8日「よしもとオンライン2部」の発言より
  7. ^ ザ・パンチのパンチ浜崎が一般女性と結婚 ダウンタウン浜田雅功の番組でプロポーズ|ニフティニュース” (日本語). ニフティニュース. 2019年2月11日閲覧。
  8. ^ ザ・パンチのノーパンチ松尾が入籍 お相手は「椿鬼奴のスタイリスト」 - ORICON STYLE 2013年1月16日
  9. ^ マヂカルラブリーに「『M-1』最下位の先輩」ザ・パンチがアドバイス送る - トレンドニュース”. トレンドニュース(GYAO!). 2019年2月11日閲覧。
  10. ^ 2009年8月17日、9月14日とMC担当予定だったが、直前に別の仕事のため変更
  11. ^ “陣内智則がCMで謎の宇宙人ジンナリンに!かまいたち、とろサ久保田らも登場”. お笑いナタリー. (2016年5月27日). http://natalie.mu/owarai/news/188775 2016年5月30日閲覧。 

外部リンク[編集]