金属バット (お笑いコンビ)

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金属バット
メンバー 小林 圭輔
友保 隼平
結成年 2006年
事務所 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
活動時期 2006年4月-
出身 大阪NSC29期生
出会い 堺市立工業高等学校の同級生として
現在の活動状況 ライブ中心
芸種 漫才
ネタ作成者 両者が会話形式で作成
過去の代表番組 金属バットのラジオバンダリー
同期 見取り図吉田たちコマンダンテなど
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金属バット(きんぞくバット)とは、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑いコンビ2006年4月結成。大阪吉本ではあるがよしもと漫才劇場には所属しておらず、劇場のオーディションライブ「UP TO YOU!」にも現在出演していない。

メンバー[編集]

  • 小林 圭輔(こばやし けいすけ、( (1986-03-06) 1986年3月6日(32歳) - )ボケ担当。立ち位置は向かって左。
大阪府堺市出身。身長182cm。坊主頭(NSC時代には髪があった)。ゴールデンバットを喫む(かつてはラッキーストライク)。[1]
ルービックキューブが得意(自己ベストは約45秒)。[2]
高校卒業後に一度就職している[3]
読書家な上に政治宗教にも深く関心を持ち、後述の「金属バットのラジオバンダリー」でもそれらにまつわる話をすることが多い。
  • 友保 隼平(ともやす しゅんぺい、( (1985-08-11) 1985年8月11日(33歳) - )ツッコミ担当。立ち位置は向かって右。
大阪府堺市出身。身長164cm。出っ歯と猫背が特徴。長髪(NSC時代は坊主頭であった)。うるまを喫む(かつてはしんせい)。[1]
見取り図の盛山とは中学の同級生。また桜井雅人(吉本新喜劇所属)は同じ中学の2学年後輩。[4]
高校1年生の1年間だけ剣道部に所属していた。[2]
映画トラック野郎」シリーズの大ファンである。

略歴[編集]

2006年4月堺市立工業高等学校の同級生であった小林と友保が大阪NSCに入学しコンビを結成。

デビュー後はbaseよしもと(後の5upよしもと)のオーディションライブや数多くのインディーズライブに出演。ワッハ上方レッスンルームには2013年に閉鎖するまで頻繁に出演し、先輩芸人・鳥溶岩らとのユニットライブ「ごま団子」の開催をはじめ、2012年5月には初単独ライブも行った。

2013年4月YouTubeにて自主ラジオ金属バットのラジオバンダリー」放送開始。2018年9月9日を持って約5年5ヶ月の歴史に幕を閉じた。

2013年8月大阪城ホールコンベンションホールにて2度目の単独ライブを開催。

2015年、5年ぶりに大会が復活したM-1グランプリに出場。この年から3回戦・準々決勝の模様がGYAO!にて配信されると、お笑いファンから注目を浴び知名度が上がり始める。

2016年8月、初の東京での単独ライブ「KAZOKU」を開催。ゲストにランジャタイが登場した。

2017年6月、以前から交流のある西田幸治笑い飯)の推薦で「マヨなか笑人」(読売テレビ)に出演。

2018年4月、先述のラジオバンダリー5周年を記念した単独ライブ「大ラジオバンダリー」を開催。しかしこのライブで物販を販売し利益を得過ぎたこと、また本来よしもとクリエイティブエージェンシーではOKとされていないインディーズライブへの出演を多数行ったことなどが原因で吉本側から厳重注意を受け、ペナルティーとして同年6月に出演予定だった吉本公式の仕事が全てなくなるという事態が起こった。しかしその後、吉本側との面談で事態は円満的に解決し、以降は吉本公式の仕事も復活している。

2018年8月21日、東京・Loft9Shibuyaにてイベント「渋谷バット9」を開催。このイベントがLoft9Shibuyaの最大動員数・チケット最速完売となった。[5]

2018年9月6日から9月17日まで大阪・あべのロフトにて期間限定で初の公式グッズを販売。

2015年以降M-1グランプリでは3年連続で準々決勝敗退だったが、2018年に初の準決勝進出。惜しくも決勝進出は逃し準決勝敗退となったものの、12月2日の決勝当日に開催される敗者復活戦に出場予定。なお10月24日よしもと祇園花月で行われた3回戦では大トリを務めた。

芸風[編集]

主に漫才。2人の立ち話を聞いているような掛け合いが特徴。主に小林が相談事や提案、最近起こった出来事を切り出し、友保がその話を聞くという流れが多い。

評価・親交[編集]

評価

女優黒木華が「最近気になる若手芸人」として彼らのファンであることを公言しており、「TOKIOカケル」「めざましどようび」(ともにフジテレビ系列)「土曜スタジオパーク」(NHK総合)に出演した際に金属バットの名前を出した。[6]

2018年10月8日芥川賞作家の町田康が自身のオフィシャルサイト内のブログにて「金属バットちゅう漫才ええのお。」と投稿した[7]

2018年10月21日日本女子大学の学園祭に登場した俳優吉沢亮が、好きな芸人について聞かれAマッソマツモトクラブトンツカタンと並べて彼らの名前を挙げた。

2018年10月30日、ミュージシャンのtofubeatsが自身のtumblrにて、GyaO!で配信されたM-1グランプリ2018三回戦の金属バットの動画を投稿した。

先輩芸人であるバッファロー吾郎笑い飯ザ・プラン9武智正剛スーパーマラドーナ)、三浦マイルドなどが彼らを評価している。

2017年6月放送の「マヨなか笑人」(読売テレビ)で共演した真栄田賢スリムクラブ)が2人を絶賛し、同年のM-1グランプリ予選中に配信された「M-1ファンクラブ」(GYAO!)にて2017年のライバルとして和牛と並べて金属バットの名前を出した。

親交

ヤングとはbaseよしもとのオーディションライブで知り合ったのがきっかけで仲良くなり、その後も交流がある。2012年9月にはツーマンライブ「結婚」、その5年後の2017年2月には「再婚」と題したツーマンライブを開催。友保は嶋仲拓巳・寺田晃弘両人のことを「嶋ちょんぺ」「寺ちょんぺ」と呼んでいる。

先輩の街裏ぴんく、同期の森田哲矢(さらば青春の光)・盛山晋太郎(見取り図)とは同郷である。なお盛山と友保は先述の通り中学の同級生だが、盛山と小林は幼稚園が一緒である。

友保はトランスフォーム福田(マイスイートメモリーズ)の芸名の名付け親である。

NSCでは見取り図・コマンダンテ吉田たちガスマスクガール(解散)らと同期であるがあまり交流はなく、小林は「仲が良かった同期から順に芸人を辞めた」と語っている。友保は同期のボブ(元・プルートボブ)と現在同居中(なお小林も以前ボブとの同居経験がある)。

後輩では黒帯と仲が良く、2018年4月6日に開催した単独公演「大ラジオバンダリー」では、大きいとして有名なてらうちの睾丸の画像を加工しプリントした「黒帯てらうち金玉Tシャツ」を作成し物販として数量限定で販売し、即完した。

2015年以降、東京でのライブ出演増加に伴って東京芸人との交流機会も増加。特に馬鹿よ貴方はランジャタイとは、2018年5月16日に東京・ユーロライブでスリーマンライブを開催。他にも東京へのライブ出演がきっかけでメイプル超合金錦鯉虹の黄昏らと交流がある。

出演[編集]

地上波

ネット番組

ラジオ

賞レース等の出場・実績[編集]

  • 2006年 M-1グランプリ 一回戦出場
  • 2007年 M-1グランプリ 一回戦出場
  • 2008年 キングオブコント 一回戦出場
  • 2008年 M-1グランプリ 二回戦進出
  • 2009年 M-1グランプリ 二回戦進出
  • 2010年 M-1グランプリ 三回戦進出
  • 2011年 THE MANZAI 一回戦出場
  • 2013年 THE MANZAI 二回戦進出
  • 2014年 THE MANZAI 二回戦進出
  • 2015年 M-1グランプリ 準々決勝進出[8]
  • 2016年 ダイナマイト関西オープントーナメント大会 プレ予選突破(友保)
  • 2016年 M-1グランプリ 準々決勝進出
  • 『ZUMA vs 黒帯 vs 金属バット〜新旧地下No.1決定戦〜』(道頓堀ZAZA HOUSE、2016年11月18日開催) - 優勝(副賞として1年間のインディーズライブ出放題券を獲得)
  • 2017年 M-1グランプリ 準々決勝進出
  • スピードワゴンの月曜The NIGHT』 - 「奇人芸人レストラン」ナンバーワン奇人芸人(AbemaTV、2018年2月19日)

ライブ[編集]

単独ライブ[編集]

  • 金属バット単独ライブ~いきり立つ二本のバット(2012年5月13日 大阪・ワッハ上方7Fレッスンルーム)
  • 金属バットスーパープレーン単独ライブ(2013年8月9日 大阪・大阪城ホールコンベンションホール)[9]
  • 金属バット単独ライブ『KAZOKU』(2016年8月29日 東京・新宿バティオス)
  • 金属バット第四回単独公演『大ラジオバンダリー』(2018年4月6日 大阪・十三シアターセブン)

イベント[編集]

  • 金属バットトークライブ (2016年8月30日 東京・阿佐ヶ谷アートスペースプロット)
  • 柿なますと鯏の酒蒸し(2017年10月15日 東京・Loft9Shibuya)
  • 渋谷バット9(2018年8月21日 東京・Loft9Shibuya)
  • 金属バットのスーパー大B反市(2018年9月9日、大阪・あべのロフト) - 金属バット公式グッズの販売促進イベント。
  • 渋谷バット9 vo.2(2018年10月18日 東京・Loft9Shibuya)

現在の主な出演ライブ[編集]

  • 漫才ブーム(ミルクボーイ主催のライブ。デルマパンゲ、ツートライブとともにレギュラーでゲスト出演)
  • 話をする人と話を聞く人(Dr.ハインリッヒ、デルマパンゲとの合同ライブ)
  • ネコちゃん大特訓!/ネコちゃんワンちゃん大戦争(堂前(ロングコートダディ)主催のネタライブ。よしもと漫才劇場にて不定期で開催)
  • 大喜利スープ(友保のみ出演。堂前(ロングコートダディ)主催の大喜利ライブ)
  • 超!笑激的!SP!〜人気芸人達のネタとコーナーライブ〜(YES THEATERで開催の寄席形式のライブ。ネタ組で出演)
  • 切磋琢漫(ジソンシン、滝音とのユニットライブ)
  • ゴッタニ(東京都内で月1回開催のネタライブ)
  • 大阪よしもと漫才博覧会(ルミネtheよしもとなどで開催)
  • 刺武羅怒憂舞都宴(虹の黄昏街裏ぴんく日本クレール、ズンズンポイポイ、ポピー藤原との合同ライブ)
  • 月刊コントお〜い!久馬(ザ・プラン9)主催の月例イベント。2017年3月号、2017年年越し漫才号に出演)
  • 12人の優しく喋る日本人
  • 天竺鼠川原のマシンガン大喜利
  • 新道竜巳セレクションライブ
  • 馬鹿よ貴方は×ランジャタイ×金属バット スリーマンライブ
  • カオティックアカデミーSHOW
  • くそいろクリスマス~聖なる夜の放送禁止ネタ祭り~(三浦マイルド主催のお笑いライブ)[10]
  • マイルド軍団チャンピオンシップ(同上)

過去の出演ライブ[編集]

  • 笑い飯千鳥の大喜利ライブ(2016年6月1日、大丸心斎橋劇場。演芸コーナーで出演)
  • よしもと祇園花月・漫才強化ライブ
  • 漫才エスプレッソ〜濃いネタと濃くなるコーナー〜
  • 大阪芸人掘り出しライブ3~今田耕司さん、今年もおもしろ芸人が大豊作です!~(2015年10月14日、なんばグランド花月[12]
  • 大喜利ライブ「頭脳くん」(三浦マイルド主催の大喜利ライブ)
  • キタイ花ん
  • 毒針(ワッハ上方小演芸場で定期的に行われていたお笑いライブ)
  • ごま団子(ワッハ上方レッスンルームで定期的に行われていたお笑いライブ)
  • グラインドハウス(ヤング、三日月トリオ、金属バット、八田荘、桜井雅人により定期的に行われていたユニットライブ)
  • 自殺(東京からどんとまいんど・ガロイン・リボンズ、大阪からフルーツぴ~ち大将軍・シーチキン佐野・ヤング・村橋ステム・ボブ・日本クレール出演。2014年10月25日@日本橋UPs。)
  • UP TO YOU!(よしもと漫才劇場のメンバー昇格のためのオーディションライブ)
  • 十笑(UP TO YOU!の成績優秀者から10組を集めて行うお笑いライブ)
  • おもしろ区ネタ-3-3(矢野号ニッポンの社長とのユニットライブ)

脚注[編集]

  1. ^ a b 金属バットのラジオバンダリー 第35回
  2. ^ a b 金属バットのラジオバンダリー 第74回
  3. ^ 堺っ子ナビによるインタビュー
  4. ^ 見取り図 盛山のtwitter 2014年4月25日
  5. ^ 三浦マイルドのツイッター [htps://twitter.com/miuramildinfo/status/1031937096775229440?s=19]
  6. ^ 「TOKIOカケル」(2018年10月3日放送分)・「めざましどようび」(2018年10月20日放送分)・「土曜スタジオパーク」(2018年11月17日放送分)
  7. ^ https://www.machidakou.com/diary/
  8. ^ 天竺鼠、どんぐり兄弟、金属バット、藤崎、ミキら「M-1」準々決勝進出”. お笑いナタリー (2015年10月29日). 2016年1月24日閲覧。
  9. ^ 金属バットのスーパープレーン単独ライブ”. 大阪城ホール利用実績 (2013年8月9日). 2016年1月24日閲覧。
  10. ^ 東西の三浦マイルド軍団集結、放送禁止ネタ祭り「くそいろクリスマス」開催 - お笑いナタリー”. お笑いナタリー (2015年11月19日). 2016年1月30日閲覧。
  11. ^ 祇園花月スタッフブログ
  12. ^ なんばグランド花月 イベント情報

外部リンク[編集]