三四郎 (お笑いコンビ)

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三四郎
SANSHIROH
メンバー 小宮浩信
相田周二
結成年 2005年
事務所 マセキ芸能社
出身 スクールJCA13期生
旧コンビ名 次男坊(トリオ時代のみ)
現在の活動状況 ライブ、テレビ、ラジオ
芸種 漫才
ネタ作成者 小宮浩信
過去の代表番組 ロケットライブ
同期 阿諏訪泰義うしろシティ)など
公式サイト プロフィール
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三四郎(さんしろう)は、マセキ芸能社所属の男性お笑いコンビである。 2018年度プレミアムフライデーアンバサダーをつとめる。

メンバー[編集]

小宮浩信(こみや ひろのぶ、 (1983-09-03) 1983年9月3日(34歳) - )
立ち位置は向かって左。主にツッコミ・ネタ作り担当。
相田周二(あいだ しゅうじ、 (1983-05-02) 1983年5月2日(35歳) - )
立ち位置は向かって右。主にボケ担当。

来歴[編集]

  • 成城学園中学校時代の同級生。共に成城学園高校に進学するが小宮は高校2年生の時に留年しているため、一学年下で卒業している[1]。クラスの温情で本来の学年と同じC組の卒業アルバムの集合写真に載っている。小宮はC組であったが、D組の相田のクラスの集合写真にも一緒に載っている。中学時代はテニス部、サッカー部を経て、高校時代はグランドホッケー部で東京選抜に選出された。
  • 高校を卒業してからフリーターだった小宮が、成城大学に通っていた相田を誘う形で結成。スクールJCAの13期生として芸人の活動を始める。JCA在籍時からコンビ名は「三四郎」だった[1]
  • コンビ名の由来は養成所の向かい側にある杉並区立蚕糸の森公園から「さんし」を取り「三四郎」とした[2]。また、夏目漱石の長編小説『三四郎』のモデルとなった人物に小宮浩信と同姓の小宮豊隆がいることを知人に聞き、「そっちのほうが博学に見えるから、それでいいや[2]」という理由で訂正せずに受け入れていた。なお、小宮も相田も『三四郎』は読んだことがない。
  • 結成2、3年目頃[3]、渋谷のマクドナルドで小宮と相田は3人目のメンバーを加入させる是非を巡って衝突し、一度解散。小宮は当時ピン芸人として活動していたあべじゅりあ(東京NSC17期生、コンビ「ほっとライス」として活動した後に解散)とコンビを結成。しかし一週間後にツッコミが欲しいということで相田が加入し、一時トリオ「次男坊」として活動。プロデューサーハウスあ・うんに所属[4]。1年程活動したのちに「お前らにはついていけない」とあべが脱退し、小宮・相田2人のコンビに戻る。
  • トリオ解消後に、再び「三四郎」として活動を再開。このときにボケとツッコミを交代した[3]。フリーとして約3年ほどげんしじん事務所中心にライブ活動を行う(小宮談)。
  • 2008年にマセキ芸能社のオーディションに合格し下部組織「マセキユース」を経て、2013年10月よりマセキ芸能社所属となる。
  • THE MANZAI 2013・2014にて、認定漫才師50組に選出[5]

ネタ[編集]

主に漫才。相田が独特な発想によるボケを突っ込んできたり、小宮の滑舌の悪さをいじったりするスタイルが主流。一見アドリブのようにすら見えるグダグダな展開を持ち味とする。相田の美声を生かした歌ネタ(漫才)も多い。「手紙」「コマネチ」「ドリフ」「阿波踊り」等の持ちネタがある。

基本的には小宮がツッコミで相田がボケだが、ネタによっては役割が入れ替わることが多い。小宮がやるツッコミは「○○であれ!(例:『ボケだったらツッコミの俺より異常であれ!』など)」「親の敵のように」「バチボコ(『とても』『非常に』といった意味の副詞)」「いじり急ぐな!」「脆弱なボケしてくんじゃねえよ」「耳の始まりを押さえるな!」「延髄を愛でるな!」などの独特な言い回しが特徴。また、漫才中に小宮が同じ言葉を2回繰り返して発言し、相田から「何で同じ事2回言ったんだよ?」と尋ねられると小宮が「絶対伝えたいからだよ!」と言い返すくだりも鉄板となっている。他には、相田が小宮の青いジャケットを「海のコスプレ」といじるボケや、ツッコミを入れた際の相田の動きに小宮が「針金入ってんのかお前」と突っ込むパターンもある。

漫才中に小宮がやる動きに対して、相田が「お前、それ○○じゃねぇかよ」と反論し、それに対して小宮が「(相田が言ってる)○○はこうだよ!(小宮が言ってる)○○はこうだよ!」と返すくだりも多く見られる。

基本的に漫才の時は客から見て左右からそれぞれ小宮と相田が出てくる。「人たち〜」と手を振りながら出てくることもある。 漫才の締めで、小宮が相田のことを「アイツ最近○○してるから…」などと説明をして終わることも多い。また、最後に小宮が締めでよく叫ぶフレーズの「終わりで~す」も特徴的である。

バラエティ番組に出演した際の自己紹介では小宮が「著しく売れかけている三四郎です」と発する事が多く、漫才のツカミでも用いられたが知名度が上がってから使う頻度が減少した。

エピソード[編集]

  • 2013年4月7日に日暮里サニーホールで行われた「平成25年度漫才新人大賞」の予選会において、決勝進出を果たした[6][7][8]
  • 2013年9月11日、雨の日に泥酔状態で終電に間に合うよう路上を走っていて転び、顔面を強打して前歯2本が欠けた小宮は、一緒にいた後輩芸人が歯の欠けた部分からの出血で血だらけの口元を見て引いているのに気づいて「笑わせなければ!」と考え、オーバーなリアクションで「大丈夫だ」とアピールした結果、勢い余ってガードレールに右膝をぶつけて亀裂骨折した。小宮曰く「ただの芸人魂」が引き起こした事故とのこと。その2日後に深夜の人気番組『ゴッドタン』(テレビ東京)の収録があったが、この怪我のため右脚をギプスで固めた上に車椅子に乗った状態で出演した[9]。この様はスタッフ・共演者・視聴者に強烈な印象を残し、売れるきっかけになっていったという。なおその後もしばらくの間、ライブなどで松葉杖をついた姿が見られた。
  • 小宮の滑舌の悪さは舌の筋力の弱さによるもの。養成所時代に医師に診断してもらった結果、普通の人の舌の筋力を10とすると、小宮は4しかないとされた[10]
  • 上記の事故以降欠けたままだった小宮の前歯は、「放置すると顎関節症のおそれがある」などと指摘されたため2016年夏に治療を開始。この治療の様子は同年10月26日発売の撮り下ろしDVD『一九八三 〜進化〜』に「三四郎ドキュメント90日間」という企画として収録されており、11月7日の発売記念イベントで治療を終え綺麗になった前歯を一般に公開した [1]。また上記の企画では、小宮が治療している期間に相田はものまねショーレストラン・そっくり館キサラにてクリス・ペプラーのモノマネなど数々のモノマネを習得する武者修行を行っており、発売記念イベントでその成果の一部を披露している。

賞レース等の出場・実績[編集]

出演[編集]

※コンビでの出演を記載。単独出演は個人の項目を参照。

テレビ番組[編集]

現在のレギュラー番組[編集]

不定期出演

過去のレギュラー番組[編集]

過去の出演番組[編集]

ラジオ番組[編集]

現在のレギュラー番組[編集]

単発番組[編集]

その他の出演[編集]

主な出演ライブ[編集]

  • パンキッシュガーデン エクストラシルバー(マセキ芸能社の定期ライブ。レギュラーメンバーと他社ゲストで3ヶ月に1度開催)
  • 空飛ぶサンパチ(マセキユースによる月イチ漫才ライブ。2012年10月〜2013年11月)
  • 新宿GO!GO!LIVE(K-PRO主催の不定期ライブ。2014年3月現在レギュラー出演中)[14]
  • 3組のライブ(仮)(K-PRO主催の不定期ライブ。三四郎、浜口浜村ドリーマーズのユニットライブ)
  • ヤングⅢ(三四郎、笑撃戦隊ぽ〜くちょっぷの3組で不定期に行っているユニットライブ)

単独ライブ[編集]

  • 道徳の日本男児 (2010年6月21日 シアターブラッツ)
  • 道徳の日本男児 其ノ弐(2011年8月20日 シアターモリエール)
  • 道徳の日本男児 其ノ参(2013年3月21日 新宿シアター・ミラクル)

DVD[編集]

  • ナイツ独演会 其の二(2012年1月11日発売)
  • 三四郎 一九八三 (2014年5月28日発売)
  • 三四郎 一九八三 〜進化〜 (2016年10月26日発売)

映画[編集]

インターネットムービー[編集]

  • 富士フイルム『ましかくプリント』(2017年、広瀬すずと共演、小宮は気ぐるみ「ましかくん」として出演)
  • ロート製薬『スキンアクアスプレー「WATER MAGICS」』(2017年)

その他[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b 日経エンタテインメント!日経BP社)2014年7月号 107ページ『今月のコンテンツガイド』より。
  2. ^ a b 芸歴13年目のブレイク 三四郎・小宮と相田が語る「なんで仲いいんだろうね?」(3ページ目)文春オンライン
  3. ^ a b 「つらいお笑いはもうしない」コイツ天才だコンビ・三四郎が“売れてる今"こそ思うこと(3ページ目) 文春オンライン
  4. ^ 阿部のtwitter 2013年10月9日
  5. ^ THE MANZAI2013 公式サイト
  6. ^ 漫才協会HP-平成25年度 漫才新人大賞予選会 結果
  7. ^ お笑いナタリー-S×L、三四郎、ウエストランドら漫才新人大賞決勝進出
  8. ^ お笑いナタリー-若手漫才師が激闘「漫才新人大賞」予選会レポート
  9. ^ 次クル芸人 ~新時代に輝くホープたち~ (Vol26 三四郎)”. リアルライブ (2014年3月27日). 2014年6月5日閲覧。
  10. ^ Seventeen』(集英社)2014年1月号より。
  11. ^ “9nineVSベイビーレイズ、仁義なき対決 テレ東系「浅草ベビ9」”. デイリースポーツ. (2017年3月9日). https://www.daily.co.jp/gossip/2017/03/09/0009981537.shtml 2017年3月21日閲覧。 
  12. ^ “『オールナイトニッポン0』新パーソナリティ5組決定 欅坂46の新番組も”. ORICON STYLE. (2016年3月23日). http://www.oricon.co.jp/news/2068942/full/ 2016年3月23日閲覧。 
  13. ^ 三四郎が音楽番組「ANNぶっとおしライブ」のMCを担当、若手バンドと共演”. お笑いナタリー (2015年12月22日). 2015年12月22日閲覧。
  14. ^ http://kpro-web.com/

外部リンク[編集]