バッファロー吾郎A

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バッファロー吾郎ごろうAエー
本名 木村 明浩(きむら あきひろ)
ニックネーム バ吾A、A先生
生年月日 (1970-11-24) 1970年11月24日(51歳)
出身地 日本の旗 日本兵庫県神戸市垂水区
血液型 O型
身長 167 cm
言語 日本語
方言 神戸弁
最終学歴 兵庫県立須磨東高等学校
出身 NSC大阪校8期
コンビ名 バッファロー吾郎
相方 竹若元博
芸風 漫才コント(ツッコミ)など
立ち位置
事務所 吉本興業
活動時期 1989年 -
同期 千原兄弟
FUJIWARA
なだぎ武 ほか
公式サイト プロフィール
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バッファロー吾郎A(バッファローごろうエー、1970年(昭和45年)11月24日 - )は、日本お笑い芸人。お笑いコンビバッファロー吾郎のツッコミ担当。本名・旧芸名は木村 明浩(きむら あきひろ)。

兵庫県神戸市垂水区出身。吉本興業東京本部所属。NSC8期生。

本項では本人の代名詞を本名の「木村」として記載する。

略歴[編集]

兵庫県立須磨東高等学校出身。1989年10月よりお笑いコンビ「リンカーン」で活動し解散。その後、元「四面楚歌」の竹若元博とお笑いコンビ「バッファロー吾郎」を結成。ツッコミ(ネタによってはボケ)を担当。

プロデューサー脳に長けており、様々な企画やイベントのアイデアを出し実現させている。バッファロー吾郎(またはA)主催のイベントはどれも、チケットは即日完売の状態である。プロデュースについて木村は、「自分は頭の中のことを上手く表現できず、なかなか周りに上手く伝えられないが、それをわかりやすく翻訳し代弁してくれる存在が相方(竹若)」だという。

特に、木村がインタレスティング・プロデューサー(2016年に辞任)を務める「ダイナマイト関西 〜全日本大喜利王対決」は、バッファロー吾郎主催のイベントの中でも毎回大きな成功を納めており、よしもとを代表する名イベントに成長した。しかし、木村もプロデューサー兼選手としてほぼ毎回出場しているにもかかわらず、一度も準決勝以上に進出したことがなく、自他ともにそれをネタにしている。

芸風としては、相方の竹若やケンドーコバヤシなどの後輩からいじられ、つっこみ返す事で笑いを生む、「いじられ芸」、「つっこみ芸」が特徴。ギャグやダジャレなど、ベタな笑いを好む一方で、言葉や状況の切り取りが絶妙で、竹若やケンドーコバヤシ、友近やなだぎ武らと同様、“かゆいところに手が届く”チョイスをする。同様の視点から、細かいモノマネも多く持つ。

2001年に結婚。2009年に離婚。2019年再婚

お笑いはもちろん、漫画やアニメ、プロレスのほか、雑学に詳しい。芸人の中では比較的早い段階からネットに進出し、自身の企画するイベント「ホームラン寄席」の公式ホームページや自身の個人ページを立ち上げていた。中でも「木村のTシャツダービー」などのファン参加型の企画は好評である。かつての「デラべっぴん」の連載から派生した、ライターのせきしろとのコラボによる「ダダボヨ」というサイトも運営中である。

デビュー当時にコンビ名「Wメガネ:ミキ&アイガン」を名乗っていただけに、それ以来ビジュアルイメージとして眼鏡キャラを保っているバッファロー吾郎だが、実は二人ともレーシックを施しており、視力が回復している。

ある時期からヘアスタイルを坊主頭とし、髭を生やす。これを本人は松本人志コスプレであると公言している。

PlayStation 2用ソフト『桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻!』のTVコマーシャルに「なにわ怪獣タコヤキング」役で出演。これはディレクターのさくまあきらとのかねてからの親交から発展したもので、CM中、セリフもクレジットも一切なかった。

2011年11月24日より、自身が尊敬する漫画家の藤子不二雄にあやかり、芸名を「バッファロー吾郎A」に改名[1][2]

現在吉本興業専属エージェント契約を結んでいる。まだ松竹芸能のユニット「松竹印人工素材」のインタレスティングプロデューサーを務めている。

エピソード[編集]

  • 岡村隆史ナインティナイン)が語る所によると、志村けんのギャグ「アイーン」の元ネタは木村であるとのことである。ギャグの身振りや型そのものは『8時だョ!全員集合』時代から存在していたが、ポーズだけのものであり、過去に木村がそこにオリジナルで「アイーン」と音を付けて披露していたのを覚えていた岡村が、志村との競演時に木村同様に音をつけて「アイーン」を行い、志村が逆にそれを取り入れ現在のものになった。
  • 過去に宮迫博之と同居していた。
  • 好きなアイドルは小泉今日子である。
  • 学生時代に「さすがの猿飛」のファンクラブに入っていた。しかし、加入して間もなくファンクラブは解散してしまったという。
  • 「絶好調!ナカハタキヨシです」等の叫びギャグは、爆破的な発威力を誇るー方、体力の消耗が著しい事から、全力で繰り出したあとは息が続かなくなるため、最高でも9割パワーにセーブしなければいけないという。稀に勢いがつくと「絶好調! 絶好調! 絶好調! ナカハタキヨシです!」と「絶好調」を繰り返す「ハイパー絶好調」となることもある。ただしこれらの叫びギャグを披露する場合はマイクから少し離れてから大声を出すなど音効さんへの気遣いも忘れない。
  • 近年の一番ヒットギャグ「oh!ポカホンダス!」に関して、後輩から「あれ何でポカホンダスなんですか?」と尋ねられた木村は「ポカって殴られるやろ、そっからイマジネーション広げてん」と答えたという。ちなみに肩を殴ると「oh!カタホンダス!」と言う。
  • ギャグ前に「今日は『オモシロクナール』を飲んで来ていますから大丈夫です」、ギャグがスベると「もしかして『ヨクスベール』を飲んじゃったかも」といった薬を飲んでいるというネタを披露、更にグッズとして『オモシロクナール』と『ヨクスベール』が発売されて実際は薬に似せたラムネ菓子である。
  • 同期の藤本敏史FUJIWARA)と仲が悪く、共演NGとなっている[3]。元々は地方営業で必ず同じ部屋に泊まるほど仲が良かったが[3]、共演した番組で「ポカホンタス」に藤本がツッコミを入れるタイミングがおかしいと木村が激怒したことがきっかけで仲が悪くなったとされている[4]。過去に番組で2人が仲直りする企画が持ち上がったことがあるが、木村が断っている[4]2015年FNS27時間テレビ吉本印天然素材が一夜限りの復活を果たした際も出演しなかった[5]
  • 過去に金髪銀髪をしていたときもあった。
  • 自転車を愛用している。
  • 腰痛持ちで2009年4月に「腰椎すべり症」と診断された。
  • 漫画銀魂」とドリフ大爆笑男はつらいよミナミの帝王が好きである。
  • ハリウッドザコシショウからには「木村師匠」と呼ばれている。

出演[編集]

テレビバラエティ[編集]

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

  • リリカルスクールの未知との遭遇(2016年5月28日公開) - マネージャー 役[8][9]

ウェブドラマ[編集]

  • 全裸監督2(2021年6月24日 全話配信、Netflix) - 村西にマイカーを踏みつけられた男 役

Vシネマ[編集]

ラジオ[編集]

舞台[編集]

イベント[編集]

  • 消耗戦(2009年 - )お題が1つのみで行われるオールナイト大喜利イベント。
    • 消耗戦(新宿ロフトプラスワン、2009年10月23日深夜)
    • 消耗戦2(新宿ロフトプラスワン、2010年1月22日深夜)
  • スタディシリーズ
    • ラブスタディ~めざせ!恋愛マスター~[10](下北沢OFF・OFFシアター、2012年6月9日)
    • ラブスタディゲーム ~愛し合ってるかい?~(ルミネtheよしもと、2012年10月5日)
    • ラブスタディ・オールナイト[11](新宿ロフトプラスワン、2013年2月8日)
    • ラブスタディゲーム~愛という名のもとに~(ルミネtheよしもと、2013年3月2日)
    • ラブスタディゲーム~愛、おぼえていますか?~(ルミネtheよしもと、2013年4月26日)
    • ラブスタディゲーム~愛燦々~(ルミネtheよしもと、2013年8月25日)
    • ラブスタディゲーム~愛は勝つ~(ルミネtheよしもと、2013年12月18日)
    • ラブスタディゲーム~愛コトバ~(ルミネtheよしもと、2014年3月17日)
    • ラブスタディゲーム~愛の弾丸~(ルミネtheよしもと、2014年9月24日)
    • ラブスタディゲーム~愛をぬりつぶせ~(よしもと無限大ホール、2014年11月30日)
    • グルメスタディゲーム(新宿ロフトプラスワン、2013年4月19日)
    • グルメスタディゲーム[12](新宿ロフトプラスワン、2013年8月1日)
    • Aスタディゲーム[13](新宿ロフトプラスワン、2013年11月7日)
    • Aスタディゲーム2(新宿ロフトプラスワン、2014年2月24日)
    • Aスタディゲーム3(新宿ロフトプラスワン、2014年5月21日)
    • Aスタディゲーム4(新宿ロフトプラスワン、2014年10月2日)
  • 企画ナイトシリーズ (2009年11月28日 - )
  • すいているのに相席2013年3月18日 - )
  • バッファロー吾郎Avsせきしろ『ネタ代理戦争5vs5』[注 2][14](新宿ロフトプラスワン、2013年7月27日)
  • バ吾Aねーしょん[15](新宿ロフトプラスワン、2014年12月1日)

書籍[編集]

  • 「ラブボール」(2010年8月25日発売、ワニブックス)-本名の木村明浩名義。
  • 「煩悩短編小説」(2011年11月23日発売、幻冬舎)-せきしろとの共作。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 3年A組-今から皆さんは、人質です-』と同役。
  2. ^ 「うどん大好き大集合」という企画からバッファロー吾郎Aとせきしろが言い争いになりお互い呼んだ芸人でネタ対決を行うことになった。

出典[編集]

  1. ^ “え?バッファロー五郎・木村「A」に改名”. 日刊スポーツ. (2011年11月20日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20111120-865883.html 2017年3月23日閲覧。 
  2. ^ ちなみに元の芸名である木村明浩の下の明浩をローマ字にした場合(AKIHIRO)の頭文字もAであるが単なる偶然である。
  3. ^ a b フジモン 同期・バッファロー吾郎Aとの関係修復失敗「俺は何回かアプローチはしたけどね」” (2021年6月18日). 2021年10月10日閲覧。
  4. ^ a b 藤本敏史がバッファロー吾郎Aとの共演NGを告白!そのガチすぎる理由とは?” (2020年8月8日). 2021年10月10日閲覧。
  5. ^ いまだ和解できず!フジモンとバッファロー吾郎・木村が絶対共演しない理由” (2015年8月1日). 2021年10月10日閲覧。
  6. ^ “ドラマ・舞台が連動「KING OF DANCE」に高野洸、和田雅成、丘山晴己ら”. ステージナタリー (ナターシャ). (2020年2月14日). https://natalie.mu/stage/news/367093 2020年5月16日閲覧。 
  7. ^ “元Dream5・高野洸 地上波初主演ドラマのキャラクタービジュアル解禁”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2020年3月20日). https://www.daily.co.jp/gossip/2020/03/20/0013208591.shtml 2020年5月16日閲覧。 
  8. ^ lyrical school、キングレコードからメジャーへ「もっと強い“チームリリスク”に」”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ (2016年1月21日). 2016年9月12日閲覧。
  9. ^ “バッファロー吾郎Aはマネージャー役、lyrical school主演SF映画がパッケージ化”. お笑いナタリー. (2016年9月11日). http://natalie.mu/owarai/news/201452 2016年9月12日閲覧。 
  10. ^ 初代王者はギターソロ高佐”. 2015年11月3日閲覧。
  11. ^ 『ラブスタディ・オールナイト』”. 2015年11月3日閲覧。
  12. ^ 『グルメスタディゲーム』”. 2015年11月3日閲覧。
  13. ^ 『Aスタディゲーム』”. 2015年11月3日閲覧。
  14. ^ せきしろ×バッファロー吾郎A”. 2015年11月3日閲覧。
  15. ^ 短瀬、まさわるし、反らない町「バ吾Aねーしょん」にスター続々登場”. 2015年11月3日閲覧。

外部リンク[編集]