ドリフ大爆笑

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ドリフ大爆笑
Former Fuji Television Headquarters.JPG
ドリフ大爆笑の収録が行われていたフジテレビ河田町旧本社(現在は解体)
ジャンル バラエティ番組
放送時間 火曜日 20:00 - 21:24
火曜日 19:30 - 20:54
(84分)
放送期間 1977年2月8日 -(225回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 フジテレビ(放送局)
イザワオフィス(企画制作)
演出 森正行
川口誠
戸上浩
プロデューサー 井澤健
出演者 ザ・ドリフターズ
いかりや長介高木ブー仲本工事加藤茶志村けん
ほか
音声 モノラル放送
(2004年4月はステレオ放送
オープニング 「ドリフ大爆笑のテーマ」
(ザ・ドリフターズ)
エンディング 「さよならするのはつらいけど」
(ザ・ドリフターズ)
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ドリフ大爆笑』(ドリフだいばくしょう、2000年まではタイトル末尾に年号が入る)は、日本のコントバラエティ番組である。

イザワオフィスが制作し、フジテレビ系列にて放送[1]1977年2月8日から1997年12月25日まで『火曜ワイドスペシャル』で原則として月1回ペースでレギュラー放送されたが、1998年4月16日に新作コントを制作されたのを最後に1998年5月以降現在は、総集編として年1回~2回ペースで不定期放送が継続されている。

全盛期は視聴率40%以上を叩き出していたザ・ドリフターズを代表するバラエティ番組の一つである。

現在は休止状態であるが、衛星放送ファミリー劇場で再放送されている他(当該節参照)、地上波フジテレビ系列でも時折スペシャル番組として放送されている。

目次

番組の流れ[編集]

番組には各回ごとにテーマが設定されており、そのテーマに沿ったコントと各回4~5組程度のゲストの歌を交互に放送していく構成であった(後期はゲストの歌が削減され、コントだけで全く無い回もあった)。

オープニング(後述)の後、いかりやが全体の進行役として単独で登場してその月のテーマを紹介し[2]、コントを数本流した後にゲストの歌を入れ、その後CMに入り、明けていかりやのコメントを流し、コント→歌というのが一般的な構成。後半のコントでは「もしもシリーズ」がメイン。そして最後にエンディングが流れて終了となる。

毎年年末は「年末特別総集編」として、その年のコントの中から傑作を選んで放送する趣向になっていた。また1980年代に入って以降、学校の夏休み時期には「夏休みプレゼント傑作集」と題した総集編を組んでいた他、それ以外の月に総集編を放送した年もある。総集編ではいかりやの進行がない場合もあり、特に1977年12月に放送された番組初の総集編では事務所の後輩であるキャンディーズが進行を務めた。また、総集編の回では基本的にゲストの歌は入らないが、前述の初の総集編の際にはキャンディーズの曲が幾つか放送されている。

オープニング・エンディング[編集]

初期のオープニングテーマは、「夜だ8時だ ドリフの時間」という歌詞で始まる軍歌月月火水木金金』の替え歌であった。1978年初頭の放送分から現在に続く「ド・ド・ドリフの大爆笑」の歌詞で始まる『隣組』の替え歌となった。なお、『隣組』の替え歌が作られた時は既に原曲作詞著作権は消滅していた[3]

ドリフのアルバム『軍歌だョ!全員集合』に『月月火水木金金』は収録されているが、テーマソング自体は2012年現在音源化されていない。

エンディングテーマ『さよならするのはつらいけど』は、『8時だョ!全員集合』のエンディングテーマ『ドリフのビバノン音頭』と同じくデューク・エイセスの楽曲でドリフもカバーした『いい湯だな』の替え歌である。ごくまれに歌詞が2フレーズ続く回もあった。

クレジット映像[編集]

ポンポンを持って、Tシャツ、またはレオタードを着飾ったスクールメイツ(1977年、1979年、1980年は男性も含まれていた)がバックで踊る中、濃紺のスーツ[4] を着た5人が緩いスイングのダンスを披露する(一連の振り付けは西条満による)。オープニングでは間奏の間にその回に流される全コントの予告が流れ(1979年には3番演奏中に流したこともある)、コント内でも多用される「中年女性の笑い声」(1978年・1979年はなかった。また、年末最後の放送では笑い声の代わりにいかりやの挨拶が入っていた)が入る[5]

また、エンディングのいかりやの「次の回も一生懸命頑張ります。ごきげんよう!」(このセリフは収録年によって若干の異なり[6] がある、実際に言ったのは1981年以降である。)というセリフで締めくくられていた[7]。毎年12月に放送される年末スペシャルでは、エンディングをワンフレーズ放送後にスタジオからいかりやが1年を振り返り、最後にスタジオからその場で「よいお年を」と言ったあとエンディングの最後のシーンに映像が変わって終わったため、いかりやの挨拶がない場合があった。1980年の総集編では通常の『さよならするのはつらいけど』に代わって「ドリフの早口ことば」の音楽を流した。

番組初期はスタッフ紹介のクレジットの字幕は放送時に付加されたためアーカイブ映像には残されていない場合があった。

オープニング・エンディングタイトル遍歴[編集]

初回放送 チアガールの衣装 ポンポンの色 備考
初代 1977年2月8日 英文で「School Mates」と書かれたTシャツ 両手とも服の色に合わせる
赤の人=赤、白の人=白
EDは初期の数回のみコントの現場で収録していたが、後にオープニングと同じセットでの収録に固定。また、第3回からEDは手拍子が入る。
2代目 1978年1月31日 右手=赤、左手=白 『月月火水木金金』から『隣組』の替え歌に変更。
3代目 1979年1月30日 両手とも赤 曲のアレンジは2代目と同じだが、新たにイントロが追加。
4代目 1980年2月5日 曲のアレンジは2代目と同じだが、2番と3番の中間部分にエレキギターの音が追加。OP映像は別ヴァージョンが存在する[8]
5代目 1981年1月27日 赤・黄色・青のレオタード 服の色により異なる
赤の人=OP/ED 両手ともに赤
黄色の人=OP 右手に赤・左手に白、ED 両手に白
青の人=OP 両手ともに白
曲のアレンジ変更
OP=1番は赤チームのみだが、3番から黄色チーム、4番から青チームが加わる。[9]
ED=最初は赤チームのみ、後半から黄色チームが加わる。(青チーム登場なし)
6代目 1983年2月15日 白のレオタード 両手に白 曲のアレンジ変更。EDは、手拍子が無くなる。
7代目 2003年12月23日 黄色のTシャツ・白のミニスカート 両手に黄緑 現段階での最新版で、かつドリフ5人全員が揃った最後の収録、曲のアレンジは6代目と同じ。[9] OP、ED映像は別ヴァージョンが存在する。[10]

放送開始以降、オープニングとエンディングのクレジット映像は1978年1979年1980年1981年と改められるが、1983年に撮影されて以降、長年に渡り同じ映像が使われた。これは後にメンバーがトーク番組にて語っていたが、1983年当時メンバー同士の仲が最悪だったため、スタッフからたびたび新映像の撮影を打診されていたが、めんどくさいからいいということであった。

1993年からはクレジット映像を縮小して当時,フジテレビ社屋のあった河田町の夜景の映像の視覚効果。その後も「過去に放送されたコント映像も年代の古い順から流す」演出や、1997年からは台場本社の空撮映像をオープニングに取り入れ、オープニングの曲も4フレーズから2フレーズ(テーマ設定の廃止・ゲスト枠の縮小により1番と4番のみ)に短縮するといったクレジットが使用された。

そして2003年12月23日放送の『40年だよ!ドリフ大爆笑』に合わせ、20年ぶりにオープニング・エンディング共に一新された。12月8日に収録されたこの映像は、いかりや長介にとって生涯最後の、そしてドリフ5人全員が揃った最後のテレビ出演となった。また、オープニングのみ歌詞のテロップが新たに挿入されている。

この時、久しぶりに5人でコントをするプランもあったが、いかりやの息子・浩一の著書によると、この時のいかりやはいつ倒れてもおかしくない容態だったという。声もかすれてほとんど出せなくなっていたが、本人たっての希望でオープニングとエンディングのみ新しく撮り直しが行われた。収録は、いかりやの体調を見ながら時間をかけて行われたという(上述のことから、オープニングとエンディングで使われたセットでのトークはいかりやを除いた4人で行われた)。エンディングでは恒例だった「次の回も一生懸命がんばります。ごきげんよう!」のセリフは無かった。
1983年のオープニングに出演していたスクールメイツのメンバーの娘が、2003年に同じスクールメイツのメンバーとしてこの収録に参加し、親子2代で出演している。
また、この時の収録スタジオにダウンタウン浜田雅功が偶然HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMPの仕事で来ており、ドリフのメンバーに挨拶に訪れた様子が、2004年4月2日にフジテレビ系のいかりや追悼特番で放送されている。また2010年12月21日には、TBSの『あの有名番組で流れたTBSニュース速報 今夜すべて大公開SP』でもとりあげられている(司会は浜田)。この番組では加藤茶がゲスト出演しており、当時のエピソードも語られた。

制作スタイルの変遷[編集]

1977年2月8日放送開始。開始から暫くは20:00からの放送であったが、1981年秋の番組改編で『火曜ワイドスペシャル』枠が30分前倒しされたため、大爆笑も同年10月13日放送分以降は19:30~20:54の時間帯で放送された。

スタートから暫くは5人全員が登場する「全員コント」も多く制作されていたが、後に「いかりや・高木・仲本」と「加藤・志村」のそれぞれのチームに分かれての別々のコントが目立つようになり(仲本・加藤・志村のコントやいかりや・高木・仲本・加藤のコントもある)、お互いに共演することがなくなった為[11]、結果としてドリフ内部の不和説が指摘されたこともあった。時を同じくして、1980年代中~後半から志村・加藤コンビでのコントではお色気コントが増え、この路線が同局の『志村けんのバカ殿様』『志村けんのだいじょうぶだぁ』やTBS系『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』に受け継がれる。

前述の不和の噂が出たこともあり、1993年春のスペシャルで5年ぶりに5人全員が揃ったのを口火に、翌年からは久々の全員コントが復活。以降、「視聴者からのリクエストコント」のコーナーとして、嘗ての名コント(サービス過剰な銭湯・消灯ラッパ・卒業式でいかりやが金品を奪われるなど)を放送。1995年には「笑いと歌の20年」というサブタイトルが付き、『全員集合』名物であった「少年少女合唱隊」も復活したが、嘗ての名物であった「早口言葉」などが行われなかった他、志村がこのコーナーにほとんど出演しなかったことから、「カラスの勝手」や「東村山音頭」も行われなかったが、当時としては珍しかった加藤と仲本のコンビ芸がしばしば見られた。

また、前述のリクエストコントの最終回で『全員集合』を彷彿とさせる観客を入れた公開コント「剣道」を放送したことから、1996年からは公開コントコーナーが登場。『全員集合』時代の名物コント(会社、五軒家、寺修行、忍者、修学旅行、商店街、剣道、コンバット、刑務所、母ちゃんコントなど)が再現された。「少年少女合唱隊」にもようやく志村が参加し、早口言葉も行われた。以降、1998年までは「公開コント」「少年少女合唱隊」「雷様」「加藤・志村のコント」「いかりや・仲本・高木のコント」の5本立てによる公開収録が行われた。1997年には10年ぶりに「もしもシリーズ」も復活するなど、独特のテイストで人気を保ってきた。

しかし、メンバー個々の活動の違いや高齢化、番組自体のマンネリ化、視聴者の嗜好の変化もあり、1998年4月16日放送を最後に新作コントが制作されなくなった。以降は総集編という形になり放送回数も減っていく。そしてリーダーであるいかりや長介によってコント制作自体が休止になるという状況を迎え、現在に至っている。

総集編[編集]

新作コントが制作されなくなってからは総集編のみの放送となった。 1977年はキャンディーズが進行。78年以降はドリフが進行。

いかりやの死後、約3年に渡り地上波での「ドリフ大爆笑」としての総集編は制作されていなかったが、2007年のDVD化前後より5度の総集編特番が放送されている。

回数 放送日 放送時間(JST 放送タイトル 視聴率 備考
第1回 1998年9月22日火曜日 19:00 - 20:54 祝30周年!!全部見せます
爆笑ドリフ大全集!!
不明 ドリフ大爆笑の映像に加え、『加トちゃんケンちゃん光子ちゃん』や『なるほど!ザ・ワールド』、ドリフの音楽コントの映像も放送。ナレーションはみのもんた
第2回 1999年4月2日金曜日 ドリフ大爆笑スペシャル'99
チョットだけよ?メンバー緊急集結
5000本コント爆笑大放出スペシャル
西山喜久恵を進行役に、メンバー5人も出演。
第3回 2000年3月14日(火曜日) ドリフ大爆笑2000
春一番スペシャル
火・曜・特・番!!』枠で放送。
この放送1ヶ月前に亡くなった荒井注が以前、ゲスト出演したコントを放送、コントの最後にメンバーからの追悼文が表示された。
第4回 2001年3月20日(火曜日) ドリフ大爆笑
21世紀スペシャル
『火曜ワイドスペシャル』枠で放送。
ゲストとの共演コントを中心に放送。当時出演したゲストのVTRコメントもあった。
第5回 2002年3月19日(火曜日) ドリフ大爆笑
25周年傑作集
「もしも特集」として、もしものコーナーのコントのみ放送。
第6回 2002年12月30日月曜日 18:30 - 20:54 ドリフ大爆笑
全員集合スペシャル
久しぶりにいかりやが解説役として登場。全員集合のコントVTRも放送された。
第7回 2003年12月23日(火曜日) 19:00 - 21:24 40年だよ!!ドリフ大爆笑 前述の通りオープニングとエンディングが一新された。
メンバーが選んだ傑作コントが放送され、いかりやが選んだ傑作コントでは前身番組である「ドリフの昭和大爆進」の映像が流れた。
第8回 2004年4月2日(金曜日) 19:00 - 22:52
(19:00 - 20:31)
緊急追悼特番!笑いと涙をありがとう!
伝説のコメディアンそして名優いかりや長介さん
ドリフ大爆笑から映画踊る大捜査線
完全放送まで4時間スペシャル
この回は当番組と映画で構成されていて、当番組は19:00 - 20:31に放送された。
いかりやの生涯最後の仕事となったオープニングとエンディングのメイキング映像が放送がされた。
残りの20:31 - 22:52は『踊る大捜査線 THE MOVIE』が放送された。コントVTR紹介のナレーションはみのもんたが務めた。
第9回 2007年2月11日日曜日 19:58 - 21:48 ドリフ大爆笑
30周年記念スペシャル
日曜21:00台で放送されていた『発掘!あるある大事典II』(これには志村もレギュラー出演していた)が打ち切られたために、
ドリフ大爆笑30周年』を記念する形で、19:58からの2時間特番で放送された。
過去のコント50本をランキング形式で振り返る構成となり、メンバーのコメントやナレーションは一切なかった。
この特番は急遽日曜のこの時間帯の枠に当てられたが、30周年記念としてDVDを発売するための宣伝特番として予め用意されており、
本来は『カスペ!』等の単発枠の中で放送する予定であった。
なお、毎週日曜日のこの時間は「ファミリー劇場」で再放送されている為(こちらは20:30~22:00に放送)、
大爆笑がCS・地上波の2つのチャンネルで見られるという現象が発生している。
第10回 2007年6月26日(火曜日) 19:00 - 20:54 ドリフ大爆笑
放送30周年記念番組
12.4% 『カスペ!』枠で放送。
記念特番第2弾として、DVD未収録(とアナウンスされた)作品を中心に構成され、
DVDのPRの為に番組前半にメンバー4人が登場。さらに当日は加藤茶が出演していたドラマ『鬼嫁日記 いい湯だな』の最終話放送日であったことから、
ドラマの主役であった観月ありさと夫役ガレッジセールゴリが宣伝を兼ねて出演した。
第11回 2009年2月10日(火曜日) 2009ドリフ大爆笑!!
~ドリフ結成45周年記念SP~
15.8% 『カスペ!』枠で放送。
フジテレビアナウンサー(現在はフリー)中野美奈子を進行役に、
志村・加藤の他、優香大沢あかね小林恵美山本梓をゲストに迎えて放送
(女性ゲストの4人はフジテレビにおける志村の番組で共演経験がある)。
このスペシャルでは音声がステレオ放送に、スタジオ収録部分がハイビジョン制作になった他、
デジタル放送のコントVTR部分ではサイドバーを入れたピラーボックスで放送された。
第12回 2011年3月1日(火曜日) ドリフ大爆笑!!
加藤茶芸能生活50周年
10.7% 『カスペ!』枠で放送。
加藤茶が2011年に芸能生活50周年を迎えたのを記念して放送。
いかりや以外のメンバー単独によるドリフ大爆笑総集編としては加藤が初めてとなる。
ドリフ大爆笑から加藤がメインのコントを厳選して紹介した他、
全員集合からは「ちょっとだけよ」や「ヒゲダンス」(いずれもTBSの映像提供)などの名作コントを紹介した。
番組の冒頭で加藤自らがスタジオで挨拶し、くす玉を割って祝った。
第13回 2012年10月30日(火曜日) ドリフ大爆笑35周年
人気スターが選んだ爆笑コント20
08.9% 『カスペ!』枠で放送。
第14回 2013年11月12日(火曜日) ドリフ大爆笑
加トちゃんケンちゃん光子ちゃんスペシャル
12.9% 『カスペ!』枠で放送。OPEDはドリフ大爆笑'81・ドリフ大爆笑'82版の映像

スピンオフ番組[編集]

いかりやさん一周忌特番 笑って泣いて! いかりや長介大爆笑スペシャル

2005年3月15日(火曜日)19:00 - 20:54

  • 『カスペ!』枠で放送。大爆笑のコントのほか、他番組でドリフが挑戦したスポーツやいかりやの紀行番組の名場面を中心に放送された。

ドリフの長さん懐かし大爆笑三回忌特別企画』(テレビ朝日

2006年3月20日(日曜日)19:00 - 20:54

  • 今回はフジテレビではなくテレビ朝日で放送され、「ドリフ大爆笑」をベースとして「ドリフと女優の爆笑劇場」などいかりやが出演した傑作コントなどが放送された。

懐かしのいかりや長介大爆笑スペシャル!

2010年3月18日(木曜日)19:00 - 20:54

  • 2010年3月20日に、いかりやの七回忌を迎えるのに合わせて放送。ドリフ大爆笑からの厳選コントに加え、全員集合からの公開コント(忍者)や、映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』でいかりや扮する和久平八郎の傑作シーン、ホノルルマラソンに出場した当時の映像やアフリカ紀行(テレビ東京制作)の名場面も放送され、芸人であり名バイプレーヤーでもあった、いかりやの功績を振り返った。オープニングは全員集合のオープニング映像を使用し、画面右端下に「映像提供 TBS」のテロップが表示された。エンディングは全員集合の最終回(1985年9月28日放送)のフィナーレのシーンが流れ、フジテレビ系列の地上波放送局でTBSのバラエティ番組が“再放送”される形となった。ナレーションは生島ヒロシが務めた。
  • 視聴率は12.1%

ファミリー劇場での再放送[編集]

地上波での総集編とは別に、2015年現在ファミリー劇場(以下、ファミ劇)が再放送を行っており、同局の看板コンテンツの一つとなっている。

放送マスターテープの激しい損傷や紛失、また肖像権等の都合上、やむを得ない理由で欠番扱いとなっている回もあり[12]、全エピソードの放送には至っていないが、通常放送分(90分版)が176本、総集編等(120分版)が18本[13] 放送されている。

放送時間は以下の通り。

  • ファミ劇9時 黄金タイム - 日曜21:00 - 22:30 ※放送時間が遅れることがある
  • 平日レギュラー放送 - 平日朝4:30 - 6:00/夜19:30 - 21:00 ※夜の放送は、朝とは放送内容が異なる

ファミリー劇場での再放送は1999年より開始され、初回から1996年中期放送分まで終えたらリピートとして第1回目から行われる(2007年1月より3周目、2010年8月より4周目となり再び第1回から放送されている。2周目までは日劇公演の模様も放送されていたが、3周目以降カットされている)。1996年後期から2003年までの回は現時点で再放送は行われていない。末期の放送は120分など放送時間がバラバラであり、現在の再放送枠では放送困難であることが一因となっている。同様の理由として、年末特別総集編[14] などは通常の再放送枠とは別の枠で特番として放送されることがあり、2周目では90分版消化後にレギュラーの放送枠を拡大して放送、3周目では90分版消化を間近に控えた2010年6月に、日曜12:00 - 18:00の枠を利用して集中放送を行っている他、9月以降諸事情(後述)によりリピート放送を行っている。

ファミリー劇場での再放送特有の事象として、番組初期から中期までの放送ではオープニングのスタッフロールやコントのタイトル、歌コーナーの曲のタイトルや歌手名などのテロップが一切入らないまま放送されており、時には名物の中年女性の笑い声もテロップさえも入らない珍しい回もみられる。なお、1983年放送の作品からは本放送当時の枠と番組ロゴ、1984年頃放送の作品からは歌コーナーの曲のタイトル・歌手名、1988年放送の作品からはオープニングの出演者ロール、コントタイトル、エンディング時のスタッフロールが入るようになり、この時点で完全な形での放送となる(完全パッケージメディア化)。ただし、総集編の回を中心にこれ以前の物でも回によってはこれらのテロップ類が入っている場合がある。これは本放送時にテロップを生で挿入していた名残であり、ファミ劇では3周目より番組開始冒頭に番組タイトルロゴのみを追加挿入している。また一部マスターテープ(原版)の乱れがあったため、本放送時とは若干異なる画像であるという件の説明が冒頭に書かれることがある。

2008年1月からは2分間のCMが2回挿入されるようになった。また、番組開始数秒間と終了間際数秒間、画面右下にファミリー劇場のマークまたは「ファミリー劇場」と表示されていた。初期の頃の放送ではファミリー劇場のマーク、中期~後期の放送では「ファミリー劇場」と表示されていたが2008年11月より土日の通常放送、月~水の「大爆笑アワー23」(第3回目から)とも画面左上に常時「ファミリー劇場」のウォーターマークが表示されるようになった(ファミリー劇場HDは右上に表示)。

2007年11月に「スカパー!大昭和祭り」キャンペーンの一環として第1回から第5回がリピート放送された。その後、2008年10月27日から「大爆笑アワー23(英称:LOL HOUR 23)」として毎週月曜日~水曜日23:00~24:25に改めて第1回から放送、2010年10月からは夕方枠に移行した上で「夕焼けドリフ劇場」として引き続き放送を行っている。これとは別に、同月より火曜21:00 - 23:00に「ファミ劇9 火曜ドリフ横丁」が新設され[15]、前述の特別総集編の他、今後は大爆笑以外のドリフ関連番組がファミ劇初放送作品も含めて編成されることになっている。

2012年7月からスカパー!e2のみすべての放送回において字幕放送を行っている。

ファミリー劇場での放送におけるエピソード[編集]

2009年8月25日放送の大爆笑アワー23(第115回)では、放送当時に触法行為で拘置中の酒井法子の登場する場面および歌(夢冒険)のシーンをカットなどすることなく、そのまま放送された。同年末には仲本と高木がファミリー劇場の番組収録に参加。『アニメ問わず語り』には2人それぞれ登場し、正月特番『2010ラインナップ特番』では仲本が大爆笑の収録の思い出を語った。また、2人が出演する大爆笑用のCMやクロスプログラムも制作され、期間限定で使用された。

2010年9月1819日の放送は、同月11日に死去した谷啓の追悼番組という形を取り、1979年に谷がゲスト出演した2回分を前倒しして放送した。11月3日の放送は、デビュー30周年を迎えた松田聖子のスペシャルという形を取り、6回分を放送した。

2011年5月2・3・4・6・7日は当初ゴールデンウィーク集中編成を予定していたが、4月21日に死去した元キャンディーズ田中好子の追悼特別編成に変更し、キャンディーズが出演した10回分を放送した。8月8日から12日までの『夕焼けドリフ劇場』及び、14日の『日曜ドリフ劇場』では、「ドキッ!水着だらけのドリフ大会」と題して、アイドルが水着姿で登場する回を放送した。なお、翌週は特別編成により番組自体が休止された。8月20日は「これでいいのだ!バカ殿&バカボン おバカパレード」の企画として、バカ殿のコントがあった回を放送した(この企画では、レギュラー版「志村けんのバカ殿様」も放送されている)。

放送された主なコント[編集]

加藤茶と志村けんのコンビによるコントが多く、彼らのコントは「茶とけん」という冠タイトルが付いていた。

もしもシリーズ[編集]

公開コント[編集]

1995年秋よりリクエストコントの延長上として、かつての『全員集合』時代のコント主旨をそのまま取り入れた観客を入れての公開形式のコントが放送された。全員集合と同じく、ラストは「盆回り」のBGMで終了する(その後、ゲスト歌手による歌が披露される場合もある)。観客は当時の20代~30代が中心であり、いわゆる『全員集合』をリアルタイムで見ていた世代である。よって客席は異様なまでの盛り上がりを見せた。

主な公開コントとトラブル。

  • 剣道コント「ドリフの剣の修行だ全員集合!!」
    • カトケンの悪ふざけによる説教後に打ち合い稽古をするバージョン、打ち合い稽古後に「突いて突いて~♪押して押して~♪掃って掃って~♪ 最後は、斬る」のリズムにあわせて練習をする2バージョンが存在。
  • 忍者コント「ドリフの忍者の修行だ!全員集合!!」
  • 相撲コント「ドリフの相撲の修行だ全員集合!!」
  • 会社コント「ドリフのずっこけサラリーマンだよ全員集合!!」
    • いかりやが電話の受話器を飛ばすスイッチを押してしまい、無意味な時に受話器が吹っ飛ぶ(2度目のやりなおしで受話器が吹っ飛んだが、力が弱っていた。このとき、加藤が初めてこのトラブルがあったことに気づいた)。
  • 山寺コント「ドリフの山寺で修行だよ全員集合!!」
    • 加藤が「志村けん死亡説」をネタにする。
  • 五軒家コント「ドリフの向こう三軒両隣だよ全員集合!!」
  • 母ちゃんコント「ドリフの母ちゃんコントだ全員集合!!」「ドリフの母ちゃんただいまだよ全員集合!!」
    • 2バージョン存在。
  • 脱獄コント「ドリフの脱獄囚だよ全員集合!!」
  • 修学旅行コント「ドリフの修学旅行だ!全員集合!!」
    • いかりやがコントの段取りを忘れる。
  • 商店街コント「ドリフの商店街は大忙しだよ全員集合!!」
    • いかりやの娘役でさとう珠緒がゲスト。
  • コンバットコント「ドリフの戦場へ向かうぞ全員集合!!」
    • 志村が銃を誤射するという段取りをいかりやが忘れ、あわてていたため、服に仕掛けた弾着を不発するというハプニングが発生。また火薬の爆発による火花で砂袋のセットに火がつき、火事になりかける(いかりやはこの時、過去にも似たようなことが起きたと8時だョ!全員集合で起きたトラブルを示唆した)。

パイ投げ[編集]

日本のバラエティにおけるパイ投げはドリフ大爆笑にて定着したともいえる。当初は土台が本物のパンケーキカステラで、その上にシェービングクリーム(生クリームだと衣装についたらクリーニングが不可になるため)を盛っていたが、的がはずれることが多かった為、後に手のひらに置いたとき持ちやすくコントロールしやすい為、土台が紙皿になった。コントによっては本物のカステラやイチゴをデコレーションしてケーキとして顔にぶつけるものもあった。高木が活躍する「アイドルコンサート」コントなどがある。

撮影コント[編集]

ホームドラマ、映画撮影、階段落ち・・・
『全員集合』時代から受け継がれてきたコントで、加藤の演じる歌舞伎役者や、大衆演劇風のスタントマンが何度もNGを出しまくり、撮影をめちゃくちゃにする。監督役は志村。
なお、加藤の歌舞伎役者・大衆演劇の演技は秀逸であるとの声が多い。
けんちゃんの健康牛乳(加トちゃんの健康スイカ)[16]
『全員集合』でも行われているコントの1つで、新発売の牛乳CM撮影のコント。監督:志村、役者:加藤、助監督:仲本、AD:女性アイドル、共演者:女性アイドル。加藤:コップの牛乳を一気飲みして「うん、うまい!」、共演者:「新発売!ケンちゃんの健康牛乳!」というCM撮影であるが、加藤や共演者がNGを連発し、何度も撮り直しになり、何杯も牛乳を飲むはめになる。オチは飲みすぎて気持ち悪くなり倒れてしまい、代わりに女性アイドルが務め、なんと一発OKで完了してしまう。
この逆襲バージョンとして、加藤と志村の立場を逆転させて志村が延々とスイカの早食いをさせられるのが「加トちゃんの健康スイカ」である。
「けんちゃんのおでんの素」というバージョンもある。
TBSテレビ50周年記念特別番組「名番組だョ!全員集合」では、公開生コントとして、「ホームドラマ」を演じた。

サウナ[編集]

最初は高木の演じるサラリーマンがサウナに入っていると、次々に怪しい人達(いかりや→仲本→加藤→志村の順)が入ってきては客をびびらせるコント。仲本と加藤はチンピラの役で志村が白鳥のバレリーナで落ちを取るパターンが多かったが、最初に入っているのがドリフ以外のエキストラで、仲本→加藤→志村の順に身体に刺青を入れた男が入り、その度に先に入っていた男はビビってしまう(メンバー以外の男は全員サウナを後に)。最後に登場した高木はスキンヘッド(のかつら)に「耳なし芳一」を彷彿させる、「南無阿弥陀仏」の文字が入った全身刺青という姿で残り3人を思いっきり震え上がらせるバージョンもあり。より怖そうな人物が入ってくるたびにそれまで偉そうにしていた人物が急におびえだすというのが共通の展開。

また、加藤と志村が入っていたら刺青の連中が入ってきてそれにびびっているうちに干からびるといったバージョンもあった。

長電話[編集]

加藤、志村、仲本、女性アイドル2、3名による「全員集合」でも行っていたコント。公衆電話(ボックスではなく店先の公衆電話)で加藤が長電話をしていて、長蛇の列が出来ている。なかなか電話が空かずイライラした最後尾の仲本から順に前に並んでいる人に早く終わるよう促す。すると先頭の加藤から逆に怒りが伝言される。それが次第にエスカレートし、小突いたり、菓子の蓋で頭を叩いたり、バケツに入った水をかけたり、パイをぶつけたりする。オチは逆切れした加藤が、全員目掛けてホースで水を浴びせる。

ナンパ[編集]

旅先で上司の加藤(必ずハゲ頭にチョビヒゲ、丸眼鏡(漫画『サザエさん』の波平そっくり)のスタイル)と部下の志村が女目当てで様々なアプローチを試みるがことごとく失敗するコント。温泉旅館や海水浴場、ビヤガーデンのバージョンがある。旅先で予想以上に女っ気が少ないことに不満な加藤に志村がゴマをすりつつ混浴風呂やナンパを勧めるというもの。だが、志村は若い美人の女性をうまくナンパしてみせるが、加藤が声をかけるとブサイクな女性だったり、婦人警官だったり、バックに強面の男がついていたりで散々な目に遭い、加藤の不満は募るばかり。志村は何とか加藤の機嫌を取ろうと女性がたくさんいる場を求めて二人で顔を出すが老人の女性ばかりだった。志村は「ヘイ!タクシー」と言ってその場から逃げ出し、1人残された加藤は老人の女性に囲まれた中で「南無阿弥陀仏」とお経を唱えオチとなる。

だいたい以下のパターンが3~4つが組み合わせて流れる。悲惨な目に遭うのはほとんど加藤。

  • 温泉街のキャバレーに入る2人。志村の所には若いホステスが来るが、加藤のところにはブサイクなホステス(すわ)がやって来て逃げ出してしまう。
  • 温泉街のバーで女性をナンパするが、実はヤクザの妻で酷い目に遭ってしまう。
  • 旅館の有料アダルトチャンネルを見ようとするが、テレビに映った女優が「18歳未満はお断りよ」と言っただけでビデオが終わってしまう。
  • 偶然間違えて部屋に来た美人マッサージ嬢に味をしめ、マッサージを呼ぶが出てきたのはすわ演じる男のマッサージ師でプロレス技をかけられたりしてしまう。
  • 温泉街のストリップ劇場に入る2人。舞台の最前列に陣取り、齧り付くように見ていた2人だが、出てきたストリップ嬢はすわが演じるオカマのストリッパーだった。
番外編(沖縄編)

沖縄でロケを敢行したコント。いつも痛い目にあっている上司の加藤が一人で沖縄へ遊びに来た。浜辺で風呂敷広げて寛いでいるとビキニ美女(アグネス・ラム)がやってくる。加藤はウキウキしながらアグネスとボート遊びをするが、途中の写真撮影で海に転落してしまう。引き上げてもらったが、引き上げたのはアグネスではなく女装したすわしんじであった。

コインロッカー[編集]

志村のみ出演。4段式のコインロッカーに荷物を入れようとして、まず最上段のロッカーを開けると、なんと女性の顔が現れる。次に最下段を開けると、女性の脚部、すると志村の表情が変わり2段目を開けると、女性の乳房から腹部が現れ、大喜びする。喜びが最高潮に達し、拝みながら3段目を開けると、男児の性器が現れるというオチ。後に「志村けんのバカ殿様」にて再現(コインロッカーを箪笥に置き換えて)された時は、高木が顔を出すオチとなった。

入学式[編集]

加藤のみ出演。加藤演じるハゲ頭の父親は幼い子供を連れ、小学校の入学式へ向かう。その途中で知り合いの女性(由紀さおり)と遭遇し子供の入学を祝う。場面は教室に変わり、子供たちの自己紹介が行われているがそこにいたのは子供ではなく加藤だった。

花粉症[編集]

加藤の持ち芸の一つであるくしゃみギャグを存分に活かしたコント。出演者は花粉症でくしゃみの止まらない加藤の演じる患者とそれを診察する志村の演じる医師、それと看護婦役でAV女優1〜2人(代表的なものとしては川上みくが出演したもの)。加藤は診察中に志村の顔にくしゃみを直撃させてしまったり、マスクを渡されてつけたはいいがわざわざ外してくしゃみをしたり(その際志村が「それじゃーマスクの意味がねーんじゃねーのかー?あー?」と怒ったりする)、くしゃみの勢いで診察室の机、カーテン、ドアノブなどいろんな物をどついたり引っ張ったりして壊してしまう。

お約束のネタで、くしゃみの勢いで志村のズボンや看護婦のスカートを下げてしまうギャグがある。さらには白のパンツも下げてしまい尻を丸出しにしてしまったバージョンもある。オチはくしゃみをした弾みに診察室の壁を倒して四方の壁が倒れてしまう。

同様のコントは『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』でも披露された。

学校[編集]

卒業式のお礼参り
不良生徒ら(加藤、志村、仲本、高木)が卒業式のお礼参りに、担任の教師(いかりや)を校舎裏に呼び出し、所持品を奪ったり衣服を脱がせる。ところが教師の背中には竜の入れ墨が彫られてあり、生徒は恐怖におののく。オリジナルバージョンと、後年のリクエストによる再現復刻バージョンが存在する。オリジナル版でのメンバーはまだ若く、復刻版ではメンバー全員が初老に差し掛かっているものの、コントのテンションは復刻版の方が格段に高く、特にあらん限りの声を張り上げる加藤に対しては志村が「血圧高いんだからさー」と素で心配するほどである。
定時制高校
いかりやが担任のクラスの生徒であるラーメン屋の高木、神主の仲本、大工の加藤と様々な職業に就いた者が登校してくる中、女性の幽霊(志村)も登校し、教室は恐怖に包まれる。
銅像洗い
加藤が二宮金次郎の銅像に扮し、高木、仲本、志村は銅像の掃除を頼まれた小学生役である。最後はバケツで思いっきり水をかけられた加藤は「俺はハナ肇さんじゃねーぞ!」と怒る。
早弁
とある学校の授業中。昼休みまで待てない生徒が隠れて弁当を食べ、先生(志村)に咎められる。生徒の中でも加藤はあの手この手を用い、早弁をしようと試みるが、ことごとくバレてしまう。あきれて自習を命じ、教壇の椅子に座る志村。しかし何か口の動きがおかしく、生徒が教壇の元へ集まり、のぞき込むと教壇の下が寿司屋のカウンターになっていて寿司職人(すわ)が志村に寿司を出していた。

修行僧[編集]

寒さが厳しい冬の日、志村演じる和尚が加藤演じる修行僧に対して氷の座布団に座らせたり氷の数珠を首にかけさせたりかき氷を食べさせるなどの苦行を課す。そんな志村は修行僧の影に隠れて温かいうどんを食べていたが、それが加藤に見つかってしまい、窓を閉めた途端に大量の雪が押し寄せる。後に『志村けんのバカ殿様』でこのコントが再現され、ゲストのナインティナインが修行僧を演じた。

  • 別バージョン
    いかりやが読経(内容は落語のじゅげむ)をしていると木魚と鐘が鳴らず仲本・高木が取り替えるが、「ネコの鳴き声」や「汽笛」などとなってしまい最終的には全員集合のオチのBGM「盆回り」になってしまう。
  • 別バージョン
    暑さが厳しい夏の日、加藤演じる修行僧が座禅をしている所にスイカの差し入れがある。修行中と称して和尚である志村だけが先に食べるが加藤はスイカが気になってしょうがない。志村が席をはずした隙に何とか盗み食いをしようとするも、その都度バレて志村に叩かれる。

フォー・ビューティフル・ヒューマン・ライフ[編集]

加藤と志村のコンビでのコントで、最後に加藤と志村が「○○を大事にしよー!××を大切にしよー!!」(日本船舶振興会のCMのパロディー)と言い、さらに「提供は△△でした、フォー・ビューティフル・ヒューマン・ライフ」(カネボウのCMの最後で流れたサウンドステッカー)と言い、オチにしゃくれたような変な顔をする。しゃくれた顔をしている時に顔面にパイが投げつけられたり(うまく交わし油断したところへ水をかけられたバージョンもあり)、共演者にもしゃくれた顔をさせようとした際にパイが飛んできてその共演者も巻き添えを喰らったこともある。1982年ごろから行われた。

なお△△の中には当初はそのままカネボウであったものの、同業の花王(現在はカネボウ化粧品を100%完全子会社としている)が火曜ワイドスペシャルの提供に就いていたため、すぐに当番組のスポンサー企業の名が入った(永谷園井関農機フランスベッドなど)もの、もしくはスポンサー以外の企業名(イチジク浣腸など)に変更された。

お化けの新人研修[編集]

死んだばかりのお化け(加藤)が、生前怨みを持った「いかりや」という名の男を一回脅かしたいと、下界で一番怖いと有名なお化けである志村の下を訪ね、人間を脅かすための様々なノウハウ(『うらめしや~』の言い方やお化けの笛を使った効果音など)を教わるが、試しに通行人を脅かそうとした所全く驚かず素通り。そんな加藤に対して志村は「なんかどっか欠点があんだな…あ、わかった!血色がよすぎんだ顔色がいいの!だから驚かないのよ」と、加藤の顔に正面に穴の空いた透明な箱をかぶせ自分がいつも使っているお化けの一流化粧品(龍角散に詰め替えた粉末消火器)を吹きかけるが、その直後髪も顔も真っ白になった加藤はその場にバッタリ。「あら?どしたの?ちょっと?…また死んじゃった。あーも…」と志村が倒れている加藤の股間を指で弾いて「チーン」とお鈴の音を立て合掌する。同様のコントが8時だョ!全員集合でも行われた[17]。そこでは、お化けの化粧品で加藤の顔が白くなった後も倒れることはなく引き続き通行人を脅かそうとするもうまくいかず(すわ親治は奇声をあげて舞台を走り回った)、二人で和傘をさした通行人を脅かそうとしたら七面幽霊の仲本だったというオチがついた。

また松本明子が新人お化けのバージョンも存在する。この場合は脅かしたい男が井澤健(イザワオフィス社長)で、お化けの化粧品で顔を真っ白にした松本と志村が通行人の女性を脅かそうとするが、その女性が驚愕の顔のお化け(特殊メイク)であり、2人ともそれに驚いて逃げてしまう。

長屋の井戸[編集]

江戸時代の真夏の長屋を舞台にしたコント。加藤・志村が長屋の住人役、女性ゲスト数名がその妻や子供の役。長屋の共同井戸の底からあらかじめ冷やしておいたスイカやそうめん、日本酒などを次々と釣り上げて出し、それを飲み食いしながら涼んでいると井戸の底から怪しい水音が。直後に井戸の底で行水していた高木がよれよれのフンドシ一丁の格好でよじ登って出てきて、今まで高木が浸かった井戸水で冷やした物を飲み食いしていたことに気づいて気分が悪くなった加藤&志村が怒って高木をどつき、その弾みで長屋全体が倒壊(屋台崩し)してしまう。

高木ブーの一発芸コント[編集]

『全員集合』当時は舞台公演という性質上いかりやを進行役に荒井注、加藤、志村が主にオチを担当する役割分担であったため高木の出番は少なく脇役に回らざるを得ない状態だったが、スタジオ収録でより自由度の高いコントが展開できるようになると高木も単独で出演してオチを担当するショートコントが作られるようになった。

コントの主な流れは高木が様々なシチュエーションに巻き込まれる部類のものと高木独特の本気か冗談か判然としないとぼけた演技でシュールな状況を生み出す部類のものとがあるが、いずれも高木が瞬間的なインパクトでオチを取るパターンが多い。

主な例
  • 高木が電話ボックスに入り『枯葉』を歌いだした途端に上から枯葉がどっさり降ってきて、電話ボックスが埋まってしまう。
  • 暑い夏の日、喫茶店に入ったいかりやが店員を呼ぶが返事がない。店内を見渡すと冷房が効きすぎて凍っている高木がいた。
  • 全くやる気の無い会社員の高木。いかりやの「男ならたまには燃えてみろ!!」という叱責を受け、体中から炎を噴き上げてオフィスを出て行く。また仲本が「高木さんがやる気になっています!」と言っていかりやが見てみると、そこには木に扮した高木がおり日立の樹の替え歌を歌う。最後はいかりや達が「だめだこりゃー!」と言うオチのバージョンも存在する。
  • 空を飛ぶスーパーマンに向かって人々が「鳥だ!」「飛行機よ!」「いや。ブタだ!」と言い、「当ったり~!」と振り返ったのはブタ鼻を付けた高木だった。
  • 大工の高木が鉋をかけているが、全く削れてない。棟梁のいかりやが見てみると鉋の刃が全然出てなかったので、「刃が出てねえよ!削れるわけねえじゃんかバカ!」と叱責する。そしていかりやが戻ってみると、高木は『おそ松くん』のイヤミのように歯を出して削っていたため、ずっこける。
  • NHKで当時放送されていた人気番組『クイズ面白ゼミナール』のパロディ。同番組の司会者・鈴木健二NHKアナウンサー(当時)のものまねで登場した高木が、「これはどうやって使うものでしょう?」と見せた大砲が暴発し、高木は真っ黒けになる。
  • ドラキュラの本当の正体を明かすと言うコントで、高木扮するドラキュラが最終的にセイウチへと変身する。

高木ブーの1円を笑う者は1円に泣く[編集]

1992年に行われた高木のコント。あらゆるコントで高木が1円玉に喜ぶシーンがあることに視聴者からの質問が殺到したことと、高木家の家訓である「1円を笑う者は1円に泣く」という教えをコントを通して日本中または世界中に伝えようという高木のコンセプトで生まれたコント。

コントの内容としては、高木が切羽つまった形相で「俺の1円!」「俺の1円がない~!」と嘆きながら様々な場所をさまよい、1円玉をみつけると「俺の1円があった!!」と高木が狂喜乱舞するというオチ。その凄まじくハイテンションな演技は共演する他のメンバーも唖然とするほどの迫力に満ちている。最終回では、高木が1円玉の蟻地獄にはまってしまう夢を見たことから、今までとは一転して「1円玉怖い!!」と1円玉恐怖症になってしまい、夢から覚めた高木がトイレに入ると天井から1円玉が降ってきたり洗面所の鏡から1円玉が飛び出してきたりと様々な1円玉の襲来を受け、いかりやに「1円玉怖い!!助けて!!」と泣きつくが「何言ってんだ!!!!」と叱られる上に最後には1円玉の雪崩に襲われ「うぉー1円玉怖い!!」と高木は気絶してしまいこのコントはあっけない終了をむかえた。

また、このコントを行う際には1円玉の雪崩や蟻地獄を演出するため、毎回大量の1円玉が使用された。

ご存知!三人じいさん[編集]

老人の格好をしたいかりやと仲本が縁側でマッタリと雑談していると、そのゆるい雰囲気に痺れを切らした高木が「こんな所でじっとしてねえでどっか行くべえ!!」と叫びだし、それに対してぼやきながらもいかりやと仲本は嫌々高木に付き合い様々な場所(温泉・ゲームセンター・プール等)へ外出し、毎回行く先々で様々な騒ぎを起こす。高木が他のコントに比べて非常にテンションが高くよくしゃべるのが特徴である。

主な例
  • 高木に急かされて台風が接近する中、無理矢理散歩へ出かけたものの挙句の果てには吹雪が吹く山奥へ行ってしまい、最後には3人とも狼男になってしまう。
  • 3人でゲームセンターへ出かけたが、クレーンゲームでぬいぐるみが出口で詰まったり、スロットマシーンで「777」が出たと思いきや突然ドラムがずれて結局ハズレてしまい、最後にいかりやが「逝くさきゃ病院だ」と言いその場に崩れ落ちてしまう。
  • 3人で墓参りへ出かけたが、いかりやは小さな墓石を携帯し他人の墓地までそれをわざわざ持って行ったり、仲本は断崖絶壁な場所に墓があって命がけで墓参りをし、挙句の果てに高木はエジプトピラミッドまで行ってしまい誰ひとりとしてまともな墓参りが出来なかった。
  • 資料映像にはJリーグ競輪のVTRもあります。

留置所コント[編集]

志村・加藤によるコント(高木・仲本は看守役)。加藤は留置所でやくざ風の二人の男(すわ・志村)と同じ独房となる。加藤はその男たちの威圧感に怯え続け、志村はことあるごとにさらなる圧力をかけ加藤を脅し続ける。だが、相方のすわが釈放となった途端、志村は一転オネエ状態となり突如訪れた別れを悲しんでしまう(いわゆるそっち系である)。パートナーを失った志村は、同じ独房に2人きりとなった加藤を襲い、合体する。

喫煙の誘惑[編集]

加藤のコント。禁煙することを決めた加藤だが、喫茶店・パチンコ屋・公園、どこへ行っても喫煙の誘惑が加藤を襲う。都会を離れ、自然のハイキングで気を紛らわそうと試みるも、なぜかタバコを持った動物たちが現れて、「一本、どう?」と加藤を誘惑する。

松茸[編集]

いかりや、仲本扮する八百屋が「おいしい松茸があるよ。さぁ買った。」と町行く人々に声をかけると、大金持ちの高木と美女が現れ、松茸を10万円で購入。いかりやらはさらにメロンもサービスする。それを見た貧乏の加藤が現れ、「松茸買いたい」とせがむ。「予算はいくら?」と八百屋が聞くと加藤は「300円」と答えた途端八百屋は相手にもしなくなる。すると加藤は「松茸、病気で寝たきりの女房に食わせてやりたかったなぁ…」「明日は新聞に載るだろうなぁ…」などと泣き落とし、八百屋は仕方なく300円の予算として松茸の欠片を売る。松茸の欠片を買った加藤が「おまけにメロンも頂いていきます 」と言って勝手にメロンを持ち帰り、八百屋がズッコケて野菜棚がスベるというオチ。

エレベーターガール[編集]

志村・仲本によるコント。

長介・工事・ブー おなじみ雷様[編集]

高木が唯一中心になったコント。初期の頃は5人が揃って出ていた(「雷軒」という店の店員が繰り広げる出前のハプニングという設定。このときの高木は厨房にいただけ)が後にいかりや、仲本、高木の3人となった。

毎回のテーマに関係なく登場していた唯一のコントで、独自のオープニングテーマ曲も作られた。いかりやはいつもコント前に文句やボヤきを言い本編でも執拗なまでにコントを終わらせることに必死だが、実はこのコントの発案者は当のいかりや自身。長年陰に徹した高木を表に出す時期が来た、と言うのは洞察力に優れた、いかりやらしい読み。事実、このコントをきっかけに雷様が高木の名物キャラクターとして認知され、高木はウクレレ教室の番組にも雷様の格好で出演するようになった。

もともとはかかってきた出前の電話に応じて雷を落とすなど「雷様」としての仕事をしていたが、回が進むにつれていつのまにか雷様である必要性のほとんど無いトークやネタ・高木のイカサマ手品・ギターの弾き語りなどになったが、楽屋ネタや個人の裏話・本気になって怒るいかりやのリアクション(高木が同期の桜を歌った時は、怒りを通り越して激怒したほど。)など、アドリブの利いたコントを披露する。

最終的にはいかりやと仲本があきれて立ち去り、高木の座っている雲(椅子)が重さで傾き、高木がボヤくオチが定番だったが、逆になかなかのってこないいかりやと仲本にあきれた高木が立ち去り、彼らの座っている雲(椅子)が重さで傾き、彼らがボヤくオチも存在する。

元々は特別バージョンの際に、まれにゲストが出演する程度だったが、1994年頃になると毎回ゲストが出演するようになり、公開収録になる。「雷様の歌」も作られ、オープニングに流された。デーモン小暮(現・デーモン閣下)がゲストの時には雷様と悪魔の競演が実現した。しかし1995年頃になると少年少女合唱隊が始まったため時間短縮になり、天井から物(ぬいぐるみやボールなど)が落ちてきて『さよならするのはつらいけど』が流れそのまま番組のエンディングと言うパターンになった。1996年頃には3人の子供が雷様の格好をして最後に登場するパターンになった。

これのルーツコントとしては、1980年に放送されたいかりやと伊東四朗による雷様(タイトルは「一風風変わりな雷様」)があり、この時いかりやは高木の色である緑色の雷様を演じ、伊東は肌色の雷様の衣装を着て、雷の意義を語る、というものだった。

このコーナーには高木の夫人も電話で登場した。いかりやの「奥様(雷様コントへの出演)いかがですか?」と言う問いかけに、笑いながら「嫌です。すみません。絶対、嫌です!」と笑いながら語り、高木が電話に出ると「嫌だわよ~、絶対。死んでも嫌だから!」とこれまた笑いながら心境を語った。

長介虫[編集]

虫の集まりというシチュエーションの中で行われたコント。夏の害虫たちの談話(ボヤキ)や、秋の鳴く虫たちの宴会の中に、いかりやの顔を象ったマスクをかぶった仲本の演じる「長介虫」が現れ、それを見た虫たちがみんなで袋叩きにする。その後、浴衣姿のいかりやが現れると虫たちが逃げ出し、難を逃れた長介虫もいかりやに突っ込まれ退散するのだった。

1回目の登場では、オチで一人になったいかりやが「俺は夏の嫌われ者じゃなくて、芸能界の嫌われ者だよ!自分で言ってたら世話ないよ!!」と自虐的なセリフを言い放った。2回目の登場では体臭が強烈で放つオナラを浴びると粉まみれになることが判明したが、オナラの被害者はいなかった。

3回目は加藤が演じたが、このときは蚊の集まりという設定で、志村ら他の蚊たちが血を吸った人間の物まねを披露したが、最後に加藤の扮するいかりやの血を吸ったという蚊がいかりやの顔のマスクをかぶって出てくる、というものだった。

水戸黄門[編集]

水戸黄門』の徳川光圀に扮したいかりやや志村が様々な事件に巻き込まれ、悲惨な目に遭わされる。

主な例
  • 志村が演じる黄門一行が団子屋で休憩しようとしているところに、不良侍に襲われている女性に出くわし、助けに向かおうとした助三郎(加藤)と格ノ進(仲本)を黄門が静止する。不良侍との戦闘に先ほどまで嫌がっていた黄門が助さんと格さんの援護をするが、危険と言う理由で助さんや格さんに団子屋に突き飛ばされ「だから(こんな目に遭うから)事件は嫌だって言ったでしょー!!」と憤慨して助さんと格さんを追いまわす。

また、『志村けんのバカ殿様』でも、上記と同様のネタがあるが、異なる点は団子屋に突き飛ばされた黄門が「だからまだ早いって言ったじゃねぇか!!これじゃ3分で終わっちゃうよ」と愚痴るという点。

  • いかりやが演じる黄門が、桜田淳子が演じる女性をこちらに渡せと要求する不良侍達に挑発し、不良侍達に袋叩きされる。そこへ駆けつけた助三郎(加藤)と格ノ進(仲本)は、不良侍から「水戸光圀である証拠はあるのか!?」と質問され、「特に証拠は無い!」とその場で立ち去ってしまい、黄門は再び袋叩きされる。そこへ戻ってきた格さんに印籠を見せてやれと言うが、「特に見せる必要は無い!」と断られ、三度袋叩きされた。最後は助さんが印籠を落としてしまったといい、黄門が「速く(印籠を)探しなさーい!」と袋叩きにされながらも命令した後、3人そろって「特に探す気は無ーい!!」と断った(この後、助さんがドサクサに紛れて袋叩きに参加した)。
  • 志村が演じる黄門一行が印籠を見せつけ、敵を屈服させようとするが、小松政夫が演じる敵の部下が「屈服すると思ったら大間違いだ!!」と開き直り、いかりや演じる上司を呼び出し(いかりやはドリフターズのリーダーとして登場)、いかりやが懐からメンバーの給料袋を取り出して黄門一行に見せつけ、屈服させた。上司は志村の分だけ多いという理由で部下に渡し、黄門は「一万円がぁ…」と助さんに慰められつつ嘆いた。
  • 毎回同じ展開であることに飽きた志村が演じる黄門一行。助三郎(加藤)と格ノ進(仲本)が印籠の代わりに浣腸タンポンを出すことを黄門に提案したり、桃太郎の犬や雉、旗本退屈男鞍馬天狗など水戸黄門とは全く無関係の人物で登場し黄門に怒られる。最終的に黄門が一行を解散することを提案し、解散してしまう。
  • 鉄道の改札口で、駅員(仲本)が期限切れの定期券を不正使用する乗客などに次々と説教をしているが、何者かが来たのを察知して説教をやめ、駅員とその近くにいた乗客は地面にひれ伏す。何事かと思うと、定期券代わりの印籠を片手にいかりや扮する黄門一行が駅改札口かを通り過ぎていく。

必殺仕事人[編集]

必殺仕事人』の三味線の勇次に扮した志村と飾り職人の秀に扮した加藤が闇にさまよう。

石川秀美Ver
  • 石川秀美演じる町娘が「聞けば江戸に仕事人がいるとか。」と依頼を受け、仕事人がさまよう。オチは加藤が猛烈な雨と風に巻き込まれ、ビショビショになる。

夫婦コント[編集]

『全員集合』で主に流されていたコントのリメイクで、夫・志村、妻・研ナオコのドタバタコント。

給料日に麻雀のツケの支払や、飲みに行って給料のほとんどを使い込んだことを妻にとがめられることから喧嘩が始まる。口喧嘩がエスカレートし、顔にメイクをしたり時には妻の研が○○○そっくりのおもちゃを付け、志村を驚かす場面もあった。最後は夫婦そろって疲れてはてるというのがオチ。お決まりのセリフは志村が「俺の仕事は報道関係だ」と言えば研が「報道関係、報道関係って新聞配達が報道関係か!?」。志村と堀ちえみが毎月夫婦コントをしていた時期もあったが、堀ちえみが段取りやセリフを忘れたり、志村がそれに対し「お前何かセリフ忘れてない?」と言うなど、この番組にはめずらしくアドリブの笑いが垣間見られた。

研・堀のほか、小柳ルミ子松田聖子松本伊代と志村のコンビでもこの夫婦コントシリーズが行われている。

(珍)対決ブリーフVSさるまた[編集]

全身タイツを纏ったブリーフ派の志村とさるまた派の加藤がどっちの下着がいいのかということについてお互いに水掛け論を展開し、いかりやにジャッジを求めるが「私はフンドシだ」とふんどしを見せられ2人は脱帽する。突然フンドシをはいた高木が現れ「やっぱりフンドシ」が一番だな」といい、志村・加藤が不気味がるというオチもあり。また、ホットコーヒー(加藤)VSアイスコーヒー(志村)版も存在する。

仲本工事のもどかしいひと時[編集]

仲本が主演のショートコント。仲本が様々なシチュエーションの中で、真面目にストーリーを進行させようとするが、物事の些細なつまづきからどうにも先に進めぬまま悪戦苦闘がエスカレートし、最後は大きくズッコケてオチがつく。唐突に割り込んできたいかりやに叱られてオチがつく場合もある。

いずれの場合も、身体能力の高い仲本ならではの大仰な動きやリアクションが特色で、無意味に煮詰まっていく展開の滑稽さをより際立たせている。

主な例
  • 恋人に別れを切り出し、ややキザにポーズを決めて受け答えをしようとするが、さりげなく寄りかかろうとするものが次々と壊れてしまいどうにも格好がつかない。
  • 恋人と別れるため、思い出の写真や手紙を燃やして処分しようとするが、どうにも火がつかない。
  • 印鑑を捺そうとするが、どうにも印鑑ケースが開かない。
  • 進水式で、船体にシャンパンをぶつけてもなかなか割れず、思い切りシャンパンを叩きつけたら船体が壊れてしまう。
  • もしもシリーズのひとコマであるが、岡持ちを開けようとする出前持ちの仲本だがいくらやっても岡持ちが開かない。

トンネル[編集]

正式名「名作トンネル」。汽車に乗車中、トンネル通過中に車内が真暗になり、他人のお弁当、酒、菓子などが誰かに食べられたり飲まれたりしているコント。初出は1979年乗り物明治時代末期(タイトル:長介・清の三等列車トンネル旅行)、汽車に乗車中の東京へ向かう裕福な男をいかりや、その丁稚で東京に行く少年を前川清が演じたもの。前川がいかりやの駅弁お茶を列車がトンネルに入る度に食べたり飲んだりしていた。最初はいかりやが前川にあげようとしたが断わられ、怪しいと思い、勝手に飲み食いした犯人を問いただしたが「知らない」と答えた。さらに次にトンネルを通過した際にはいかりやの着ていた服を盗んでそれを前川が着ているというオチ

  • 電車に乗車中、由紀さおり演じる女性客をチンピラ(いかりや)がナンパしているのを正義感の強い男性客(志村)が止めようとするもトンネル通過中にボコボコに殴られてしまう。最後はトンネルの通過中にいかりやも由紀にボコボコに殴られたというオチ(その際、由紀は自慢の刺青を披露していた)。

サイレントムービー[編集]

いかりやと仲本演じる紳士と女性ゲストが端々でズッコケつつも心温まる交流をするが、何気なく仲本が窓を開けると強風が吹き込んで大変なことに。いかりやと仲本は往年の喜劇俳優・マルクス兄弟を参考にしており、いかりやはグルーチョ・マルクス、仲本はハーポ・マルクスにそっくり。風が吹き込んでからのリアクションはバスター・キートンの影響がある。

この他にもドリフではいかりや&仲本によるチャップリンの短編『給料日』や、加藤&志村によるマルクス兄弟の『我輩はカモである』にある「偽鏡」のシーンや、チャップリンの『モダン・タイムス』、ローレル&ハーディの『ビッグ・ビジネス』などを元ネタにした喜劇映画のパロディコントを作っている。

長介・工事のばか兄弟[編集]

初期の頃は前述のサイレントムービーで、電車に乗っているいかりやと仲本の演じる詐欺師兄弟が美人にアプローチするコントであったが、後に進化して「ばか兄弟」(最初のうちはアホ兄弟やプッツン兄弟など名前が多数あったが、最終的に「ばか兄弟」で落ち着いた)コントとなった。

ストーリーは、あんちゃん(いかりや)が弟(仲本)の住んでいる一軒家(元々は秘密ニセ札工場であった)にやって来るところから始まる。家に入るには2人にしか分からない合言葉やクイズ(毎回変わる)が必要である。一時期は家が洋風で兄弟はオーバーオールを着ていたおめでた兄弟と言う名称もあった。弟の色々な質問に対し、あんちゃんが年上ぶってめちゃくちゃなことを答え、弟が「あんちゃん頭いいなぁ」と本気にするのが主流。典型的なツッコミタイプのコメディアンであるいかりやがボケを担当する、大変貴重なコントである。2人ともおそろいのつなぎ(いかりやは赤色、仲本は黄色)を着ており、兄は口ひげを生やしているが会話は小学生レベルなので2人とも年齢不詳である。あんちゃんは途中から左肩にハート型の風船を付けるようになった。本人によると「唯一無二の親友」で、ミスターバルーンという名前。登場初期は「くっつき野郎」とも呼ばれていた。あんちゃんの身振り手振りが激しい為、収録中に彼の手足がもぎ取れることがたびたびあった。それをネタにしたことすらある。コント終わりの際、彼の手のみがあんちゃんの肩にくっついているという哀愁漂う場面もあった。最終的には手足が透明テープで補強され、もぎ取れることはなくなった。

タイトルとしては「ばか兄弟」のほかに、「バカ兄弟」、「ばカ兄弟」など数パターン存在した[18] 。「もしものコーナー」終了後はこのコントが最後の枠に入ることが多かった。

長介・工事のしあわせ親子[編集]

いかりや・仲本が親子に扮したトークコント。儲かっているのか儲かっていないのか分らないおでん屋の屋台をしている親子がトークを行う。上記の「ばか兄弟」終了後に放送された。なぜかいかりや・仲本の頭と屋台に無数のフラッシュが付いていて、点滅している。

対決!オネショ小僧と酒飲み親父[編集]

オネショをした仲本が、いかりやに折檻を受けて復讐を決意。水鉄砲にミソを入れていかりやの尻に注入し、脱糞したように見せかけた。その後、束ねたチリ紙を差し出す。

ふーん、それで[編集]

1995年に行われたいかりやと仲本のコント。

「眠れないから、何か面白い話して!」とねだる仲本の演じる子供に対していかりやの演じる父親が「じゃあ肩叩け」と言い、仲本が喜びながら「1・2・3・4・5・6・7・10!」と3回くらいとばして肩を叩きいかりやの話を聞く。いかりやが嫌々ながらもとんちを効かせた様々な小話をするが、仲本は「それで?」と全く理解を示さずいかりやを困らせる。そんな仲本に対して最後はダジャレを言うと仲本は大笑いし寝床につくが、その後いかりやは仏壇のおりんを一回鳴らして「俺はあんな子に育てた覚えはない」「それじゃ、笑いに進歩がないでしょう」などとぼやき、暗くなった部屋の中でその場に泣き崩れてしまう。

このコントは「植松黎」編訳、「角川書店」発行・販売の『ポケット・ジョーク』集シリーズから第12巻の『ポケット・ジョーク・ファミリー』を参考にしている。

流行したコント[編集]

  • 宇宙船(1979年)
加藤と志村が宇宙服を着て逆さになってビールや牛乳を飲んだりピーナッツなどを食べたりする。この時、カメラも逆さになる。2人の体力に限界があるため2人がその旨を伝えるとカメラが元通りになり、その場で終了。
志村が『バカ殿様』でいかりやが爺役、仲本が側用人役。バカ殿が怒ると尺八の音が鳴り持っていた扇子を落とし、ドスの利いた声で激昂し背後に置いてある刀で斬りかかろうとする(腰元に扮した女性ゲストのうち、由紀さおりもしくは小柳ルミ子が19歳(16歳、15歳、12歳などのパターンあり)などと思いっきりサバを読んでこの展開になるのがお約束。とくに由紀の出場回は毎回このギャグを演じ、ある時には逆に由紀が怒ってバカ殿の首に短刀を突きつけたことも)。一方ゲストの女性アイドル演じる腰元には名と年を確認した後に「爺、布団を敷け」「爺、風呂を沸かせ」と手を引いて連れて行こうとするのもお約束。また、アイドル腰元からの言葉などで機嫌がよくなり「うれしいなぁ~」と叫んだあと軽妙な音楽とともに妙な踊りを踊ってから「照れるなぁ」という。後にレギュラー番組として独立する。
  • 苦しい時の神頼み(1981年~1982年)
参拝客である仲本と女性ゲストが神社にお祈りすると、耳の遠い年老いた神様(志村)が現れる。志村にあきれた参拝客が立ち去ると、今度は志村が天に向かって拝み倒す。すると、またもや耳の遠い年老いた神様(加藤)が出てくるコント。このコントの通称は「神様」。放映後「あんた、神様かい?」、「あんだって?」、「とんでもねぇ、あたしゃ神様だよ!」が流行した。このコントは基本的に神社にお祈りすると神様が現れるというパターンだが、仲本らが初日の出にお祈りすると志村が現れるパターンや、トイレの紙がないと言って志村が現れるパターンがあった。
初期は加藤が参拝客で志村が神様というパターンであったが、加藤も神様に回り、仲本と女性ゲストが参拝客役を担当することになる。
志村と女性ゲストによるコント。2人が地震に遭遇した時のリアクションを見せる。松本伊代松田聖子小泉今日子の時は、自分の持ち歌を歌うと地震が起こってしまうというシチュエーションが加わっていた。

ホテルのコント[編集]

1977年、「旅」がテーマの回にて放送された。田舎出身でハゲ頭キャラの加藤が、初めての都会ホテルに泊まるコント。このコントは都会のホテルを紹介して学ぶ、という主旨のものだった。

ドリフ大爆笑ミニコンサート[編集]

末期にいかりやが指揮者に扮した楽団「ドリフ大爆笑オーケストラ」によるクラシックのコンサートが行われ、回によって弦楽器の曲や管楽器の曲が演奏された。コーナーのコンセプトは「音楽に国境はない。音楽は国と国とを結ぶリボンである」。仲本がハイドンの遠い遠い末裔のヨーイドンに扮する。

笑いはなかったがたまに高木が出て笑いをとる時があった。「ズーズーベン」(ベートーベンを大変に尊敬しているという設定)という東北訛りのフルート奏者(本名不詳。主に東北地方を中心に活動しているとのこと)が演奏の他、指揮者のいかりやに曲や楽器の解説をしていた。指を8本使うフルートと3本しか使わない楽器のギャラが変わらないことを不満に思っている。ズーズーベンはいかりやに東北訛りを指摘されると「んだ、これはひょうずんご(標準語)だ」と東北弁丸出しで否定した。指揮者役のいかりやは小泉純一郎の髪型そっくりの鬘をかぶっていた。

歌と音楽のコント[編集]

「道」「別れ」「乗り物」をテーマにした際に行われた。テーマに関係がある歌をコントにしたもの。

主な例
  • 小柳ルミ子が持ち歌の『わたしの城下町』を歌っているバックで、小柳と同じ衣装を着た仲本が、セットを破壊してしまう。
  • 『海』を歌っていた由紀さおりが、歌詞をわざと間違えた結果、いかりやと仲本がヨットを山に登らせてしまう。
  • 小林幸子が『この道』を歌っているバックで、加藤が道を歩いていく。そして小林が歌い終わったあと、彼の歩いていた道の先には、刑務所があったのだった。

他に「映画のよくある名シーンを音楽を替えたら」や、「日常生活に使われている音楽と効果音を別の音楽と効果音にしたら」、というコントも行われた。

素人のど自慢コント[編集]

前身番組である『ドリフの昭和大爆進』で行われたコント。戦後に流行したラジオの「のど自慢大会」で、いかりやが司会兼審査員。アコーディオンは横森良造。他の四人は以下の設定で登場。

  • 高木:会社員。『長崎のザボン売り』を歌うが、音痴であったため鐘一つ。
  • 志村:ヤミ屋。『銀座カンカン娘』を歌うが、選曲や入りも間違え鐘二つ(志村によると「あがっちゃってね」)。
  • 仲本:小学生(子ども業?)。『とんがり帽子』を歌い、鐘三つ。いかりやが「お父さんお母さんはどこにいるのかな?」と聞くと、「青山墓地」と言うので亡くなっているかと思いきや、「(青山墓地で)お酒飲んでお花見してる」と言うのでいかりやに小突かれる。
  • 加藤:復員兵。『異国の丘』、『ああモンテンルパの夜は更けて』、『長崎の鐘』などを歌うがどれも途中で泣き出してしまい、「ダメです、歌えません」と言って歌うのをやめてしまう。いかりやから「もっと明るい歌にしてみたらどうですか?」ということで『僕は特急の機関士で』を歌うが、なぜかこれも泣き出してしまう。理由は「一度もキスしたことがないから」というものであり、NHKにキスをさせて下さいと訴えるが、いかりやは「NHKさんは忙しいから代わりに私がしてあげますよ」とディープキスをした。

いねむり[編集]

志村と加藤のコンビで、片方が居眠りをするともう片方が様々な方法で起こすことをやり合っていく。最初は素手で殴ったりするが、一斗缶、げんのう(木槌)、洗濯ばさみを目蓋や唇につけて一気に引っ張る、水、風船、ドラム缶(鈍器)、バズーカ砲、ダイナマイト…と、だんだん方法が過激になっていく。そして最後は両者ともボロボロになってオチがつく。受験勉強、国会[19]交通誘導員など、様々なシチュエーションがある。志村の場合は例によって、起きているふりをするため目蓋に目を描いていることがある。また、志村は受験勉強編などで、高木の居眠りの真似をする。

ドリフターズ見習い連中の初コント[編集]

1977年・初体験で当時のドリフターズの見習いが初コントをする。それが鞍馬天狗のコントであった。すわを除くドリフターズの見習いは鞍馬天狗と戦うヤクザとして登場、すわは鞍馬天狗役として登場した。内容は、すわ演じる鞍馬天狗が抗争相手の親分の屋敷を訪れるが、鞍馬天狗は「鞍馬天狗だけど、おトイレ貸してくれないー?!」とだけ言ってオチになるというものであった。いかりや長介は最初の紹介と最後の「まだまだ見習いですがよろしくお願いします」という挨拶のみを行ったが、挨拶の際、鞍馬天狗を演じたすわも再び出てきて「私はこれから頑張るからねー!」と言った。

博士[編集]

志村と加藤が博士になって様々な珍発明を考えていく。

長介のコント入門珍講座→長介のおもしろコント研究室[編集]

1992年に6回放送された。いかりや扮するコント博士が、コント演技についていろいろ視聴者に向けて伝授をするといったものだった。金だらい、白い粉などコント用品も使って面白おかしく説明する。1度だけ「8時だョ!全員集合」のバンドステージのデザイン(1975年後期~1985年の最終回で使われていたもの)の一部分が登場したことがあった(舞台セット転換での伝授の際)。なお、いかりやが登場するときは、鮎川誠扮する人造人間(フランケンシュタイン)が登場していた当時のフジテレビのCMで流れた「ホマホマホー」というBGMが使われていた。1993年にはタイトルを「長介のおもしろコント研究室」に変更し、サイコロを使ってコントの実験等をした。ラストはコント博士が「またこんとーっ」とご挨拶するのがお約束。

ホステスの争い[編集]

客役に志村、ホステス役に加藤・仲本が登場するコント。客を独り占めしようとするホステス達。しかし、その争いで一番のダメージを受けたのは志村扮する男性客だった。このコントは後にリメイクされ、仲本の代わりに高田みづえが参加している。

呼び込み[編集]

大学進学のため田舎から東京に出てきた青年(加藤)が繁華街を歩いていると、キャバレーの呼び込み(仲本)に「今日入った若い女の子いるよ。1時間3千円でどう?」と声を掛けられためらいもなく入ろうとするが、偶然前客の見送りに出てきた新人の女の子というのはブサイクな女(高木)であり、逃げるようにしてその場を後にする。それを見ていた別の呼び込み(志村)は「今の店高いだろう?おまけに何だあのブスは!それよりもウチは朝まで1万ポッキリ。どう?」と声を掛けてくる。さすがに学生でお金が無い青年は「もっと安くなりませんか」と交渉すると、5千円に下がり、そして千円まで下がった途端迷わず即決する。別のキャバレーだと思い込んで連れて行かれた先は親方(いかりや)が待つ建設会社だった。呼び込みは青年に「(日当の千円を)前金で払っとくから朝まで徹夜作業がんばってな」と言って千円札1枚を渡すと、青年は断る余地もなく他の職人たちとそのままトラックの荷台に乗せられ工事現場へと連れて行かれてしまう。

剣の修行[編集]

弟子役に加藤、師匠役に志村が登場する武士道コント。なかなか剣の実技を教えてもらえない加藤は志村の隙を見て殴りかかろうとするが全て見切られ、逆に叩かれてしまう。そこで加藤は時間差攻撃などを志村に仕掛ける。志村は「武士道で○○をしてはならぬわ」とその攻撃を禁止させるも…。

家庭教師[編集]

家庭教師役に志村、生徒役に仲本が登場するコント。

指導時間の2時間が経ち帰ろうとする志村を、仲本が物を投げたり蹴りを入れたりして引きとめわからない問題を聞く。時間が経ったのに引き止められる上、仲本があまりにも問題を解くことができないことに苛立ちを感じ、「勉強は体で覚えるものだ」という信念のもとに、教科書で頭を叩いたり、ビール瓶で殴ったりと、その教え方がどんどん過激になっていき、最後は拳銃で撃たれて仲本が息絶えるというオチ。

ほぼ同じ内容で、設定を父親[20] (志村)と息子(加藤)に変更したバージョンもある。

桃太郎の葬式[編集]

吉備団子の食いすぎで死んでしまった桃太郎(仲本)の葬式を、いかりや扮するおじいさんと夫人(小林幸子)が施す。そこへ浦島太郎(加藤)、乙姫様(由紀)、金太郎(高木)、かぐや姫(岩崎良美)が弔問に駆けつけるが、四谷怪談のお岩に扮した志村が現れて、桃太郎が「怖ーーい!!」と祭壇から顔を出す。

花咲か爺さん(沢田研二)が弔問に駆けつけて「明るい葬式にしよう」と試みるバージョンもあり、前述のバージョン同様お岩が現れて大騒ぎになる。最後は騒音に耐えられなくなった桃太郎が「やかましーーい!!」と、祭壇から顔を出してオチとなる。

棺桶コント(ブーの大災難)[編集]

戦前の農家が舞台で、高木(夫役)の演じる故人が入った棺桶に、親族役の加藤(長男役)と志村(妻役)が「故人の好きだった物」と称してとんでもない物を入れていき、最後はそれに耐えかねた高木が生き返って棺桶を飛び出してくる。世話人役は仲本。

加藤と志村は、最初のうちは高木の遺物などまともな物を入れるのだが、これが大根やみかんなどの食べ物になり、次第に蕎麦ところてん納豆カレーうなぎザリガニとエスカレートしていき、最後は酒と称して天井から滝のように水が降り高木が生き返るというのがたいていのオチである。他には、葬儀執行者の仲本が無理やり棺おけに蓋をしてあまりの気持ち悪さに高木がアドリブで生き返り、テレビ画面に「いかりやバカヤロー!」と憤慨するパターンもある。後に『志村けんのバカ殿様』でこのコントがリメイクされた際は、上島竜兵が高木の役を演じた。

このコントで大塚食品のボンカレーを使用したため、同社はスポンサーを降板している。なお、このコント初期は加藤が故人の役を演じており、高木は隅っこにいた。

お通夜荒らしにご用心[編集]

幼馴染みと称して葬儀の後にひょっこりと現れ(小松、加藤版もあり)、故人とのエピソードを語りながら食事をするが、喪主(奥さん役)のいかりやが疑いだし、小学校の恩師の話で「芸者をはらませ認知しろしないと大騒ぎだった」と語ると、いかりやに「恩師は女性で立派な方です」と言われ逆に怒る。「そんなに疑うんなら旦那さんに聞いてみればいいじゃないですか」とまでいうので、いかりやが「あなた〜」と話しかけると、棺おけの中から旦那(仲本)が起き上がって「わしゃ、知らんぞそんな人」と返事してきて、最後に「このお通夜荒らしが!」といかりやに突っ込まれ終わる。小松版の収録時に稽古が長かったらしく、仲本が棺おけの中で座布団を敷いて寝ていた所、いつのまにか本番になっており肝心のせりふに間に合わず、無反応でいびきが聞こえコントを台無しにしてしまった。いかりやは「もう、眠っちゃうんですよ〜!」と絶叫していた。このこともあり、総集編では小松版がたびたび取り上げられている。

〇〇持ってこい[編集]

正式なタイトルは不明だが、この番組でしばしば行われたストーリー。志村と加藤がある仕事のコンビを組んでいて、志村が相棒の加藤に「〇〇(仕事道具)持ってこい」と命ずるが、加藤は見当違いなものばかり持ってきて、その都度志村に殴られてしまう。

  1. 神前結婚式
    志村扮する神主はお払い棒が必要だが、巫女の加藤はチアガールのポンポン、鈴、弓、木魚、ヌンチャクなどを持ってくる。ヌンチャクが出てきたところで「燃えよドラゴン」のテーマソングが流れると花婿が突然衣装を脱ぎ捨てる。実はその正体はブルース・リーに扮したすわで、暴れ始めたところで志村にどつかれオチとなる。
  2. 忠臣蔵
    志村扮する蔵之助は討ち入りの太鼓が必要だが、家来の加藤は落語のお囃子、スネアドラム幽霊祭り太鼓を持ってくる。最後やっと本物を持ってきたところで、就寝中の吉良(いかりや)の一族が起きてきて見つかってしまい、切腹する羽目になる。
  3. プロレスラー
    志村扮するタイガーマスクは覆面が必要だが、付き人の加藤は風邪用マスク、キャッチャーマスクひょっとこジャイアント馬場のお面、鞍馬天狗の面などを持ってくる。ようやく覆面を装着して出ていったら、そこはリングではなくストリップ劇場だった、というオチ。ジャイアント馬場と鞍馬天狗のネタの後、志村が自身と仲本が起こした競馬でのノミ行為をネタにして「俺は馬にいい思い出がないんだよ」と言うシーンがある。
  4. 脱獄犯
    収監されている志村が脱獄しようとして、息子の加藤に面会の場を利用して火薬マッチ導火線ヤスリを用意させようとするが、加藤は座薬タッチの単行本草加煎餅紙やすりを持ってくる。オチは鉄格子を紙やすりで磨いてきれいにした志村に、看守の仲本が「清潔で関心、関心。よっ!模範囚!!」と声をかけるが、もちろん志村はうれしくもなんともなかった。なお、子供が、渡辺美奈代扮する娘であるバージョンも存在し、こちらでは加藤が看守の役を務めている。さらにこの時の加藤は、志村に対し、「お前の脱獄計画、娘がすべて吐いたよ」と言い放っている。
  5. 花咲か爺さん
    昔話花咲か爺さんのパロディ。このパターンは特殊で、役割が逆になっている。欲張り爺さん(加藤)が飼い犬のポチ(志村)に「小判を探してくれ」と頼むが、自分の埋めたや、死んだ婆さんの白骨死体びっくり箱など、ろくな物を探し当てない。最後は水道管を破裂させたり、花火を掘り当てたり、喧嘩になって住居を破壊したりする。ほかの出演者に隣の正直爺さん(高木)、その飼い犬(仲本)など。1997年10月放送のリメイクでは、志村の相棒に白い雌犬(研ナオコ)が登場した。
  6. 料亭接待
    これも一種の持って来いコントだが、やはり役割が逆になっている。議員(加藤)が業者(志村)に暗に賄賂の札束を要求するも、ボケた志村はタバコ、火(ライター)、灰皿、花束、ちり紙の束などを差し出す。最後は呼んだ芸者がいかりやで大パニックに陥ると言うオチ。
  7. スーパーマン
    スーパーマン(志村)と、なぜか一緒にいる妻(仲本)が和式の居間でくつろいでいる。外部から女の悲鳴を聞いた志村が、出動しようと妻にマントを用意させようとするが、妻の仲本はジュディ・オングのドレス(「魅せられて」を歌った時に着ていたもの)や、渡世人の三度笠、樵の背負子、農家の腰巻などを用意する。
  8. 鵜飼い
    鵜匠(志村)と鵜(加藤)のコント。水が冷たいので加藤はなかなか入りたがらないが志村に叩かれて渋々潜る。魚を取って来るよう命じられるも、長靴、下駄、やかん、浣腸、便所すっぽんなどを持って来る。最後は加藤の逆襲に遭い舟をひっくり返され、観光客役の女性ゲストもろとも志村が川に突き落とされるというオチ。なお観光客の代わりに金持ち(高木)と芸者と言うパターンもあるが、この時は加藤と志村が共謀し「楽しやがって殺せ殺せ」と川に落ちた高木をさらに2人で沈める。
  9. すき焼き
    すき焼きを作るべく父親(志村)が息子(加藤)に買いものを頼む。以下志村が意図したもの→加藤が買って来たものの組み合わせ。コンロ→カイロ及び線路、ネギ→釘、卵→タバコ及び苺、白菜→盆栽、だし→足、みりん→キリン、酒→桶、豆腐→農婦。最後はコンロから漏れたガスに引火し大爆発と言うオチ。

日曜大工[編集]

加藤と仲本がペンキの塗りあいをするコント。

いかりやらが日曜大工をしているところに、高木が雷様の衣装で現れ、「今日は日曜じゃなくて火曜だよ」(ドリフ大爆笑が火曜に放送されていたため)と言って去るパターンもあった。

銀行強盗[編集]

いかりやと加藤が強盗をするコント。加藤と仲本のバージョンもある。オチの例は以下のとおり。

  • 加藤は気の弱い強盗役で、包丁を持って銀行を襲おうとするも警備員役のいかりやにうまく応対され、結果的に自分の順番を待っている間に閉店時間となり返されてしまう。
    その後で「怖かったー!バレなくて良かったー!!」と安堵していた。
  • 加藤はいかりやの指示を受けて銀行を襲撃してまんまと現金をせしめたが、その現金をそのまま定期預金に預けてしまう。
    戻ってきた加藤は「私、なんかヘマしてませんでしたか?」と疑問に思うもいかりやは「いいんだよ、奪った金は銀行に預けるのが一番安全なんだよ!!」と答えていた。
    しかし最後になっていかりやは「この野郎!ヘマやりやがったな!!」と怒る。その理由は口座の名義が「加藤茶」だったため。
  • 加藤と仲本は銀行を襲って現金を奪い車で逃走する。パトカーの追跡を受けるも二人は拳銃で応戦してかわす。しかしその後志村扮する白バイ警官にスピード違反で検挙されてしまった。
  • いかりやが単独で銀行を襲うが、窓口係(石野真子)に極めて事務的に対応され順番待ちに回されてしまう。なんとか現金を奪うことに成功するも今度は直後に接客係の仲本がその金を定期預金に預けさせてしまった。いかりやが「定期にしてこんなものをもらってはしょうがねんだよ」と怒ると、仲本は「皆様そうおっしゃいます」と粗品のティッシュとマッチを渡し、いかりやは体よく追い返されてしまった。

サングラスのスナイパー[編集]

  • 高木Ver.
    • 高層ビルの屋上に潜むスナイパー、命中は的屋の景品。いかりやは「だめだよ。金払わなきゃ。」と言い、仕返しをした。
  • 仲本Ver.
    • 命中はビル崩壊。これには「アラララララ」と言う。
  • 加藤&志村Ver.
    • 前述の「○○持って来い」シリーズの流れを組むコント。志村がターゲットを狙撃しようとして、加藤にスコープを用意させようとするが、相棒の加藤はスコップ酢昆布コップ万華鏡などを持ってくる。

合格発表[編集]

いかりや・加藤・仲本が登場するコント。受験生(仲本・加藤)とその親(いかりや)が合格発表を見るが不合格。「また来年がある」と言い、再度合格発表を見るのを4~5回繰り返すうちに2人がどんどん老け込んでいくというパターン。 また別パターンで、進学塾の塾長・講師として合格発表に赴き、合格者番号でビンゴゲームを行う回もある。

女子プロレスコント[編集]

8時だョ!全員集合のコント#女子プロレスコントとほぼ同じ。

かごかき[編集]

志村と加藤がかごかきをし、仲本が客を演じる。8時だョ!全員集合のコント#かごかきとほぼ同じ。

橋渡し[編集]

志村と仲本が橋渡しをし、加藤が客を演じるが松本伊代が客役の回もある。「事情があって濡れたくない」にもかかわらず客役がいろいろな運送手段でもみくちゃにされていく。お決まりは、最初に客が「下」のコースを注文すると荷物のみの運送(客は運送しない)、「中」のコースを注文すると客に竹馬を渡し(竹馬で川を渡ってもらう)て荷物のみを運送するパターンであった。その後、おんぶになったり肩車になったりと運送方法が発展していく(その分、客に別料金を請求していた)

娘の嫁ぐ日[編集]

花嫁の父親は娘の結婚式の日だというのに飲んだくれて妻(仲本)にたしなめられる。娘が最後の別れの挨拶をしに来ても会おうともしない。それでも花嫁は挨拶に来たが、それはそれはものすごい顔だった。

父親役はたいていがいかりやで、花嫁役の女性タレント(榊原郁恵小林幸子など)はものすごい顔のメイクをして登場、それを見た父親が「こんな顔じゃ幸せな結婚なんてできないよ」といった主旨の言葉を吐き捨てる、というのがオチだが、もともとは花嫁の役はいかりやであり、父親役は加藤が務めていた。この時は父親が花嫁の顔を見るたびに吐き気を催し、心配した娘自身も渡された鏡で自分の顔を見て吐きそうになり、最後は母親(仲本)も加えて一家揃って吐き気を催してしまう、というオチになっていた。1999年春に放送された総集編スペシャルにて、このコントを流された際のスタジオトークで、志村や加藤は「酷すぎる」、「おぞましい」といかりやに対して言い放っていた。

料理番組[編集]

高木以外が登場する。オチの共通点として上述したパイ投げがある。内容は以下の通り。

  • いかりやが「痩せるための料理」と称してとてつもない量の肉や野菜(しかも本人によると「八百屋から盗んできた物」)、ご飯などを用意するのだが、あくまで食べるのではなくただじーっと見るだけ、「簡単に死ねる料理」と称して首つり用のロープを用意するというもの。
  • 相撲取りの志村がちゃんこ鍋の作り方を教えるのだが、何を言っているのかさっぱり分からないので、親方の加藤が説明したところ、ちゃんと鍋を使うというものだった。そしてなぜかその時いた女性アナウンサーもパイ投げを食らった。
  • 仲本が中華料理を作ろうとするのだが、ドジでそそっかしく、ことごとくお皿を割り続け最後は「中華風お皿の割り方でした」と言い訳をする。
  • 加藤と志村が老人のためのスタミナドリンクを作ろうとするのだが、牛乳の他にカゴメの野菜ジュース、卵をまるごと(殻にはカルシウムがあるからとのこと)、納豆(辛子つき)、挙句の果てには正露丸まで入れてしまう。当然飲めるわけがなく志村は「ただ冗談でやりました」と言う。最後「フォー・ビューティフル・ヒューマン・ライフ」を披露したあとパイが投げられるのだが、これをかわし油断したところを水をかけられてしまう。

エスカレートする取り調べ[編集]

志村(老刑事)とすわ(容疑者)のコント。志村はなかなか口を割らないすわの頭を叩いたりするが、逆に何回も叩かれ返されてしまう。じきにタバコの煙を吐く時の顔芸合戦となり、水を顔面にかけあったり、生卵を顔面にぶつけたり、牛乳をストローごしに口移しで飲ませたり、ズボンの中に牛乳を注ぎ込んだり、一斗缶で殴り合ったりとどんどんエスカレートしていく。

若手芸人のショートコント[編集]

ドリフ大爆笑'95で披露されたもの(放送当時、ヤクルトスワローズが日本一に輝いたことを記念して作られた)。当時の若手・新人芸人がドリフ大爆笑のコントに出るコーナーで様々なコントをした。ドリフターズのメンバーはこのコントには出演していない。

少年少女合唱団[編集]

当日の出演者つまりドリフターズと当日のゲストが『8時だョ!全員集合』の「ドリフの早口言葉」風にして歌を歌い教えるコーナー。当日のテーマに沿った歌を披露し、スペシャルゲストにはその歌の先生つまり大歌手やベテラン歌手や大御所などが合唱団を教える。いかりやは『8時だョ!全員集合』の「ドリフの早口言葉」と同様指揮者を務める。志村は当初は出演しておらず、1997年から出演する。

ドリフターズのテーマに合わせたコーナー[編集]

志村、加藤、仲本、高木がそのテーマに合わせた人物や格好などをいかりやが紹介する。しかし志村が常にどこかずれたことをする、というもの。おもに序盤に行われた。

一例[編集]

  • 1979年・戦争と戦い第二次世界大戦太平洋戦争で使用した軍服衣装の紹介で、他のメンバーはきちんとした軍服(それぞれ日本陸軍(高木)、アメリカ海軍(仲本)、ドイツ軍(加藤))を着用しているが(ちょっとギャグと突っ込みがあった)、志村だけは野球のユニフォームだったのでいかりやが「お前は何軍だよ!?」と指摘すると、志村は「巨人だよ!」と答えた。そして志村が何やらサインを出すのでいかりやが「それは何のサインだ?」と尋ねると、「『いかりやを殺せ』というサインだ」と言い、いかりや以外の4人がいかりやに襲い掛かった。
  • 1979年・乗り物:様々な乗り物マニアを紹介、中でもラジコンマニアの人を呼んでラジコンを披露をした。加藤、仲本、高木ではなく当時の本当のラジコンマニアの人を呼び、自動車や飛行機やヘリコプターのラジコンを披露してもらい、それを動かした。最後に志村が登場したが…作業服を着て、台を用意してプロペラを付けて動かしてバカ遊びをした。
  • 1979年・秋:色んな秋の虫の紹介で高木、仲本、加藤はそれぞれマツムシスズムシクツワムシ、と説明した(これもちょっとギャグと突っ込みもあった)が、志村だけは刑務所の牢屋にいたので、いかりやが「お前何の虫だ?」と聞いたら、「信号無視」と答えた。いかりやが「鳴いてみろ」と言うと、志村は「酔っ払って乗るんじゃなかった」と泣き出してしまう。さらには加藤が「この責任をどうとるつもりだ!」と脅した。
  • 1980年・恋:歴史上の美女を高木(小野小町)、仲本(楊貴妃)、加藤(クレオパトラ)はきちんと紹介(これもちょっとギャグと突っ込みもあった)したが・・・志村は変な格好で老婆のオッパイで登場。いかりやが「何だよお前は!今回は歴史上の美女だよ」と指摘すると、志村は「分かっております」と答え、いかりやが「誰だ?」と質問すると、志村は「いかりやの家内でございます」と答えた。さらにいかりやが「じゃああんたの愛した人は?」と尋ねると、志村は「あなた(いかりや)だけでございますよー!」と言い老婆のオッパイをいかりやに近づけた。
  • 1982年・夏:色んな日焼けの紹介で加藤、仲本、高木はそれぞれ湘南焼け、サイパン焼け、ハワイ焼けした、と説明したが・・・志村だけは火事で焼け出されてしまい火傷をしていた。
  • 1983年・道:それぞれの道を紹介したが…最後に加藤が外れたことをした。

テレビの一日[編集]

放送開始から終了までを綴ったコント。主な流れは下記の通り。

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加藤・志村・仲本・高木が老人で登場する。
本家のラジオ体操より音楽が1オクターブ低い。
  • ニュース
谷啓がニュースキャスターで登場するがニュースのネタが無い。
  • 午前8時だョ!全員集合
いかりやのみ元気に登場するがメンバーはパジャマ姿。
やる気が無いメンバーにいかりやは憤慨するが実は「朝の」8時だった。
仲本が今日のオススメを紹介するが、黒板につけるマグネットがつかず最終的にはセロハンテープを黒板に貼り付け、「セロハンテープがお安くなっています。」というオチ。
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  • 奥様クッキング
由紀と加藤が「不意のお客様にだす料理」を紹介するがヘビ(本物)を出してしまう。
結果:由紀は逃げてしまい、ヘビはニセモノと思っていた加藤は悶絶してしまう。
  • 人生相談
仲本・高木・加藤が登場。
テレビに出たいがために嘘の相談に来た主婦「山田ヨシコ」の加藤に相談員役の仲本と高木が憤慨するが、加藤は悪びれる様子もなくはしゃぐ。
  • ニュース
ネタの無さに困り果てた谷がニュースを懇願し、電話募集をかける。
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  • 音楽番組
沢田が登場するが、声が女性(由紀)になっていて中断する。
  • 火曜8時だョ!全員集合
朝に引き続き再び登場。
夜だが「火曜日の」8時だった(『8時だョ!全員集合』の本来の放送曜日は土曜日)。
  • 天気予報
志村の予報が的外れになるたびに粉や水を浴びせられ最後はダウンしてしまう。
  • スポーツニュース
いかりやがキャスターとして登場。
仲本と志村で相撲の取り組みを結びまで行うが、疲れ果て二人とも倒れてしまう。
  • 映画特集
小森のおばちゃま」と「日曜洋画劇場」のパロディー。
恐怖映画と紹介するが「弱いスーパーマン」など違う意味で怖い映画だった。
  • ニュース
視聴者に懇願した結果ニュースが大量に届くが、あまりの量に机が壊れ流されてしまう。

俳句の名作コント[編集]

1978年・古今東西偉人」でドリフターズが有名な俳人になって俳句の名作を再現する。コントなのでオチがある。 ドリフターズのメンバーが演じた俳人と俳句は以下の通り。

  • 高木
正岡子規「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」
  • 仲本
与謝蕪村「菜の花や月は東に日は西に」
  • いかりや
松尾芭蕉「秋深し隣は何をする人ぞ」
  • 加藤
松尾芭蕉「五月雨をあつめて早し最上川」
  • 志村
松尾芭蕉「古池や蛙飛び込む水の音」

二ヶ国語放送[編集]

志村と加藤が登場。

志村(ニュースキャスター俵けん太郎)の音声に合わせて加藤が二ヶ国語放送を行うがなぜか中国語(しかもインチキ)になっている。画面の中に映り込み加藤は注意されるが、反省すること無く何回も映り込み、終いには取っ組み合いのケンカにまで発展する(ケンカ中は「しばらくお待ちください」の画面が表示され、画面が元に戻るとボロボロになっている)。最終的には怒り狂った志村が加藤の頭を包丁で刺してしまう。オチは画面が「しばらくお待ちください」の画面から元に戻り志村が「次のニュースです、今日アナウンサーが二人死にました」と言い残し2人とも倒れる。志村は普通のスーツだが加藤はド派手な人民服を着用している。

DNNニュース[編集]

FNNニュース』のパロディで、DNNとは「ドリフ・ニュース・ネットワーク」の略。ドリフメンバーがニュースキャスターに扮して架空のニュースを読み上げるというコントだが、ドリフ以外では前川清扮するキャスターが前川の代表曲である『そして、神戸』の替え歌神戸市で起こった事件という設定のニュースを読むコントもあった。

マンネリきけん!楽しくなけりゃテレビじゃない[編集]

1986年2月25日放送の「始まり」をテーマにしたコントで、仲本がニュース番組「ニュース21」のディレクターでいかりやが同じくプロデューサーに扮する。アナウンサーがデスクに座ってニュースを読み上げるというオーソドックスな形式にいかりやが「こんな番組で視聴者が喜ぶか!」と怒って仲本を怒突き上げる。そこへ別のディレクター(高木)が「新しい企画がまとまりました!」と現れ、改めてオンエアとなるがその内容はド派手なオープニングテーマとスクールメイツのダンス(ほとんど「大爆笑」のオープニングそのもの)に合わせてアナウンサーが現れ、「こんばんは、イエイ!(ジャカジャン)ニュースです!」と振りをつけながら挨拶をした挙句「今日のニュースは…とくにありません!」「また明日!イエイ!」で終わってしまうというほとんどバラエティショー同然のもの。いかりやと高木は喜んでいたが、後ろから来た仲本に「いいわけねぇだろ!!」と怒突き返されてオチ。

なおこのコントでアナウンサー役を務めたのは、当時現役のフジテレビアナウンサーだった陣内誠

お豆腐[編集]

1980年夏での「夏の風物詩と食べ物」で披露されたコント。加藤扮する自転車に乗った豆腐屋下町に住んでいる3人の女性のせいで酷い目にあい、挙句の果てに事故を起こしてしまう。

由紀が「お豆腐屋さん!」と声をかけ、豆腐屋は返事をするが、なぜか彼女は、「ラーメンちょうだい」と彼に言ってしまったため、結果、豆腐屋は驚いて事故を起こす。
小柳が「お豆腐屋さん!」と声をかけ、豆腐屋は返事をするが、実は彼女は同業者で、「お豆腐買って」と言い放ったため、結果、豆腐屋は驚いてまた事故を起こす。
アグネス・ラムが「オトーフヤサーン!」と声をかけ、豆腐屋は返事をするが、アグネス・ラムは「チラリズム」でスカートをめくってしまい、豆腐屋は興奮してよそ見をしてまたまた事故を起こす。今度は酷い大ケガをした。

番台[編集]

銭湯で働いている志村が、女湯の脱衣所で入浴の為の脱衣の様子を見ようとして番台を変わると言って番台に座っている仲本扮する銭湯の主人に「いいよ、俺がやってるから」と注意される。そして志村が堂々と女湯に入って来た為、またも仲本が怒る。その後、組合からの電話が来たと志村が言ってきた為、仲本は志村と番台を変わる。番台に座った志村は堂々と女湯の脱衣所での脱衣の様子を見る。すると興奮して男性器が立つ。オチはうつ伏せになって女湯の脱衣所を見て興奮して男性器が立った為、番台に刺さって動けなくなる(そして「こんな豪華な物が必要でしょうか?」と当時の産経新聞のキャッチコピーをしゃべってオチ)。なお、女湯の脱衣所では実際に女性は脱衣しており、胸が露わになっている。

また初期には小松政夫が番台に座り、紐を上げ下げすることで客間の天井に設置された戸板が動き、客に風を送り涼ませるコントがあり、戸板の上下に疲労困憊の小松が自身も涼もうと番台と客間を行き来してさらに疲れ切ってしまう。

仇討ち(応報殺人)[編集]

仇討ち(応報殺人)の禁止令が出された明治初頭が舞台で、警官(いかりや)が仇討ちを止めるというもの(父を殺された女(由紀)とその父を殺した男(高木)から始まり、大石内蔵助(前川清)と吉良上野介(伊東四朗)、果ては東海道四谷怪談の伊右衛門(仲本)とお岩(志村)まで出てくる)。そして老婆(加藤)がいかりやを見るや否や息子の仇だと言い出す。いかりやは「私は人から恨みを買われる覚えはない」と反論するが加藤が言うには、息子をドリフターズという悪の道に進ませ安月給でこき使ってきたというものであった。その後全員が加藤に協力していかりやを袋叩きにし、最後は由紀がいかりやを刺し殺し喜び合う。

駐車場コント[編集]

番組後期(1990年代頃)に放送されたコント。利用客(仲本)が精算機に駐車券を入れ精算を済ませ出ようとするも、なかなか前の侵入防止用の棒が上がらない。イライラして待っていると突然目の前を電車が通り過ぎ、唖然とする仲本。

デッサン[編集]

出演者は加藤、志村、その他女性5、6名。加藤が講師を務める絵画教室で女性のヌード(後姿)をデッサンすることになる。それに興奮した生徒の一人(志村)が描画そっちのけで、モデルを前から見ようといろいろ試みるが、ことごとく加藤に阻止されるというもの。別バージョンで写真撮影のコントもあり。

刺青師[編集]

1990年に放送。志村演じる刺青師は、腕は確かだが年齢による衰えで引退を考えていた。そんな時刺青を入れてほしいと若いやくざ(加藤)がやってくる。最後の仕事だと思い、志村は加藤の背中に刺青を入れるも、完成したのは当時ブームになっていたちびまる子ちゃんだった。

初めての出産[編集]

志村・研ナオコ・女性ゲストによるコント。研演じる妊婦ともう一人の綺麗な妊婦(小柳ルミ子などが演じる)が入院している病室を担当する医師(志村)が綺麗な妊婦ばかりを贔屓し、研には冷遇する。同様のパターンで研と女性ゲスト(小柳、小泉今日子)が芸者に扮するコントもあり。

夫婦の離婚問題[編集]

加藤・いかりや・仲本が出演。お互いの価値観の違いから離婚を考えている夫婦(いかりや・由紀)に何とか思い留まってほしいと仲人を務めた夫婦(加藤・仲本)が必死に説得しようとする。しかし加藤の方はどっちつかずの態度を見せ、問題は中々解決しない。そのうちに加藤の浮気がばれて喧嘩状態となるが、そのおかげ(?)かいかりやと由紀はよりを戻すことができたが、今度は加藤と仲本の夫婦が離婚してしまう。

このコントはのちにリメイクされ、離婚を考えている夫婦を仲本と松居が、何とかことを収めようとする老夫婦をいかりやと由紀が演じる。

巌流島の決闘[編集]

志村・加藤が出演。TVで宮本武蔵演じる加藤と佐々木小次郎演じる志村の一騎打ちを見ている女性。すると突然女性が服を脱ぎだし、決闘をしていた加藤と志村は決闘そっちのけで女性にくぎ付けとなる(ばれないように決闘をしてるふりを一応している)。そのうち女性はほぼ全裸状態となりシャワーを浴びるために一旦画面から消える。そのうちにスタッフらしき人物も裸見たさに集合し、シャワーを浴びた女性がタオルを巻いて登場し志村たちの目の前で巻いていたタオルを外し全裸を公開。志村たちは興奮して倒れる。後に何回もリメイクされ、志村たちが興奮しすぎて大量に鼻血を出したり、男性器がテレビを置く台を突き破るくらい勃起したり、また末期のリメイクでは志村・加藤がテレビから飛び出し、女性を捕まえようして女性が巻いていたタオルが外れて女性の全裸にモザイクがかかった。

番組初期には志村といかりやによるバージョンもあり(この時は志村が武蔵、いかりやが小次郎を演じた)、武蔵は舟が沈没したため巌流島へ泳いでいったが、時が流れすぎて2人とも老人になってしまい、更に巌流島はリゾート地になっていたと言う内容だった。

お盆の墓参り[編集]

1980年代のコントでは珍しいドリフターズ全員と女性ゲスト出演のコント。ある墓地で二組の親子が墓参りをしていた。一組は加藤演じる幽霊の遺族であり、妻(高木)が娘(松田聖子)の結婚を報告に来た。もう一組は仲本演じる幽霊の遺族であり、娘(松本伊代)が高校生になったことを報告しに来ていた。加藤・仲本はいい家族を持ったことを嬉しく思うが、もう一人の幽霊(いかりや)は家族がろくに墓参りに来ないことを憤り、他の幽霊たちを羨ましく見ていた。ようやく妻(由紀さおり)と息子(志村)が墓参りに来るが、息子は不良になっていて、しかもいかりやの墓石を蹴り倒してしまう。いかりやは墓石の下敷きになり、床に頭を打ってしまう。

健康とアドバイス[編集]

1977年、「健康」がテーマの回にて番組は唯一となる専門家の先生を呼んだ。その先生は放送当時存在した「山中クリニック」の医師兼院長の山中先生で、当時の都会の人たちに以下の健康についての6つのアドバイスを教えた。

  1. 食事の時は早く食べないでゆっくりと噛んで食べる。
  2. タバコを吸い過ぎないこと。
  3. 運動をする。
  4. 心配をしない。
  5. ストレスを作らない。
  6. お酒をほどほどにする。これは体が悪い人は駄目だが、体がいい人は飲みすぎないこと。

これを実践コントでやったが、最後はオチとギャグで終わった。その結果、山中先生に悪いことをしてしまった。

麻雀[編集]

いかりや、仲本、高木、女性ゲストの松居直美によるコント。麻雀に熱中する四人だが、時間が経つにつれて寝不足やたばこの煙の吸いすぎによってどんどん四人の顔がやつれていってしまう。最終的にはいつの間にか医者の立会いの下、点滴を打ちながら麻雀をしている最中にいかりやが最初にあがるも、四人とも尽き果ててしまう。

整体師[編集]

加藤・志村・女性ゲスト2名によるコント。腰痛に苦しむ患者(加藤)がとある整体院に通院する。一見怪しそうな整体師の志村が世界各国で勉強したという整体で腰痛治療しようとするがどれも胡散臭いものばかりで危険な方法であった。このコントの収録時期が加藤の第二子が生まれた時期だったのか、コントの終盤でそのことがネタにされ加藤が家庭を思い出すとコントに集中できないことを告白した。

リクエストのコーナー[編集]

これはドリフの前に放送したコントをリクエストして少しアレンジしたコーナー。リクエストの募集があり、応募された方にはドリフスターズのペアウォッチサインと「フジサンケイグループテレホンカード」などがもらえた。これは1994年から1995年までに行われていた。

  • 主にリクエストして少しアレンジしたコント

お風呂屋、雷様の出前、消灯ラッパ、ラーメン屋、卒業生のお礼回り、修学旅行、初めての海外旅行、同窓会、剣道コント、少年少女合唱隊

有名作品のパロディー[編集]

昔話や往年のテレビ番組をパロディにしたストーリー。先述の水戸黄門も同様。

桃太郎(いかりや)が、家来を集めるために号令をかける。犬(加藤)、猿(高木)、雉(仲本)が登場するが、役の余った志村が一匹余分な犬や、ダチョウ、狸、ペンギンなどに扮して出てくる。最後は自分が桃太郎になり、いかりやの役を奪ってしまう。
鶴の恩返しの主人公であるよひょうの隣に住むおじいさん(いかりや)とおばあさん(由紀)。実はこのおじいさんも鶴を助けており、恩返しに来てくれるのではないかと期待していた。すると一人の女性(加藤)がやって来る。おじいさん達は女性を泊める事を了承するが実はこの女性、女装していた泥棒であった。
月光仮面(志村)がバイクで高速道路を走行中、最低速度違反で白バイ警官(加藤)に捕まり職務質問を受ける。最終的に改造車で無免許運転、飲酒運転、さらに股間のもっこり(勃起)のために逮捕されてしまう。加トちゃんケンちゃんごきげんテレビでも同様のコントがあった。
貧乏な一家の父親(志村)の正体が月光仮面と言う設定のコントもある。
2パターンあり、ひとつは八五郎(仲本)が「親分てぇへんだ!てぇへんだ!」と平次の家に駆け込むも大道具係(いかりやほか)による片付けの最中で「銭形平次はもう終わったんだよ!」と返されてしまう(同局で放送されていた大川橋蔵版が終了した時期に合わせて作られた)。もうひとつは捕物に使う銭をめぐって起きた夫婦喧嘩が元で女房のお静(森口博子)と娘に逃げられた平次(志村)が突然、昼のワイドショーの公開家出人捜査コーナーに出演して呼びかけをするというもの。ワイドショーは司会が西村知美、相談役が加藤だった。
また、設定を江戸時代ではなく原始時代にしたバージョンもある(この時は加藤が平次役だった)。平次は悪人に石器の貨幣を投げようとするが、重いためその貨幣に押しつぶされてしまう。
廃倉庫に佇む5人の刑事たち(メンバー全員)が、窓から差し込む夕陽(太陽)に向かって「ワオゥ~!」と吼えるだけのショートコント。

大晦日[編集]

1981年に放送された「ゆく年くる年」のパロディ。年の瀬の風景を伝えるテレビ中継中、ハゲ頭の男性(加藤)がテレビに映ろうとやって来た為レポーター(いかりや)は困惑する。最後に男性はターザンの様にロープを使ってカメラに映ろうとするが、勢い余って木に衝突してしまう。するとレポーターは(冷静に)男性の衝突した木まで赴き、「いよいよ1981年ともお別れです。そして、この人ともお別れです」と瀕死の男性にマイクを向け、男性が「よいお年をどうぞ…」と言い残して息絶えたところで「以上で、「ゆく年このバカ」を終わります」と番組を終わらせてオチ。

一寸法師[編集]

その一
  • 一寸法師に扮した仲本が一寸法師の歌を歌いながらお椀の船に乗って登場。仲本が「俺は一寸法師。俺の船はお椀だ。」と言うと突如大きな手が現れ、番組スポンサーである永谷園の「松茸の味お吸いもの」の粉末(を模した粉)とお湯(を模した水)を仲本めがけて浴びせる。
その二
  • お椀に乗った一寸法師(仲本)はお椀を漕ごうとするが突然鬼(すわ)の足が現れ、鍋の味噌汁を仲本めがけて浴びせる。

ペンギン[編集]

パンダに扮した加藤とその他動物に扮した女性タレント達が遊んでいると、なぜかその場には不釣り合いなペンギン(志村)が現れる。ペンギンは自らを「山ペンギン」と称し、パンダ達と一緒に遊びたいとお願いする。これを了承したパンダ達はそのペンギンに「ヤマちゃん」とあだ名をつけて一緒に遊ぶのだが…。

石焼き芋[編集]

娘(城之内早苗)と共に住宅街で石焼き芋を売り歩く加藤。だが、それに対して住宅街の住民である志村と妻(長山洋子)が「拡声器の声がうるさい」とクレームを入れてくる。一度は志村の言うことに従い大人しくした加藤だったが、志村の家のチャイムを鳴らした後でインターホンに「石焼~き芋~!」と叫ぶなど次第に行動はエスカレート。最後は志村が投げたねずみ花火が、石焼き芋を売る車の焼石が入っている部分に入って爆発。志村と加藤は真っ黒になってしまった。

ドリフリーダー争奪戦[編集]

既に脱退していた荒井注を含めたドリフ6人全員が出演したコント。ドリフ初期メンバーの5人が年功序列順(いかりや、荒井、高木、仲本、加藤の順。志村はコントの途中で加わる)に並び、実力主義でギャグや人気でリーダーであるいかりやの座を奪おうとするが、いかりやはスキャンダルや言いがかりのような理由を付けて荒井を退場させ、高木を除いた全員は末席に追いやる。しかしそのいかりやも最終的には同様にメンバーからの言いがかりなどで末席に追いやられ、残っていた高木がリーダーの座に就くが、いかりやから「無芸大食が災いし肥え太った体重を支え切れず、リーダーの座を自ら崩す」と言われ落とされる。最後は全員でリーダーの座をかけて争うが、そこへ退場したはずの荒井が紛れ込み、5人からボコボコにされる(その際荒井は「久々に出たんだからお茶ぐらい出せよ。」と横柄な態度を取った)。

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俳人に扮したいかりやが「名月や にんぎょ(人形)は久月 にょうぼ(女房)は臨月」と言う句を詠むと、女房役の仲本が妊娠した姿で登場。2人がフォー・ビューティフル・ヒューマン・ライフ風に顔オチで終わらせようとすると突如2人の顔面にパイが飛んでくる。この直後、さらにパイを顔面にぶつけられたいかりやは「(2回目にパイをぶつけたのは)加藤だな!」と笑いつつも腹を立てていた。

続いて今度は丁半ばくちの場面となり、ばくちに負けて一文無しになってしまった博徒役の加藤が「これもつき(月とツキをかけたギャグ)だよね?」と言って顔オチで終わらせようとするが、先ほど加藤からひどい目にあったいかりやにパイを浴びせられる(先述の場面時の加藤と同様、いかりやは登場しない)。

かぐや姫[編集]

かぐや姫を育てていたおじいさん(いかりや)とおばあさん(仲本)がいつまで経っても月からの迎えが来ない話をしていると、迎えがあまりにも来ないのでおばあさんになってしまったかぐや姫(志村)が登場し、「つきのものも来ない」と嘆く。

フランケンシュタイン[編集]

人造人間(志村)を甦らせようとしている博士(加藤)。しかし、何故か人造人間に高木やいかりやの脳みそを入れると言う失敗をしてしまう(この時の人造人間は両人の真似を行う。)。3度目にちゃんとした脳みそを入れてようやく実験は成功したかに思えたが、人造人間は何とオカマになってしまった。

オカマになった責任とってと言い寄る人造人間に博士が襲われて(犯されて)しまい、人造人間は再びいかりやの真似をして「突いて、突いて、押して、押して♪」のリズムで腰を振り、「♪最後は…出る」と人造人間が言うと博士が変顔をしてオチ。

受験生と父親[編集]

受験生(仲本)が勉強していると、仕事終わりの父親(志村)が帰宅する。受験生は「勉強中だから静かにしてほしい」と父親に頼むが、父親は何かあるとつい声を出してしまい、そのたびに受験生から注意される。父親が寝た後で受験生は勉強の息抜きにレコードでジャズを聴き始めるが、高い音量で聴いていた為に父親は受験生に「眠れない」と注意して再び眠りにつく。だが、受験生がジャズの代わりにレコードでかけたチャンチキおけさとディスコサウンドに反応してしまい、ついつい起きて踊ってしまう。

松の廊下[編集]

「8時だョ!全員集合」でも放送された、忠臣蔵の有名なシーンのコント。「全員集合」版と異なり、吉良(志村)が助けを求めても通りがかった人物が無視したため、浅野内匠頭(加藤)に斬られてしまう。

討ち入りの日[編集]

ナレーション役の芥川隆行が四十七士の紹介をする中、ドリフのメンバー5人が歩いたり、隠れ走ったりする。最後はメンバー全員が「俺達は5人だよ、5人で47人もできないよ」等愚痴をこぼしながらその場を去る。84年版ではすわも参加。

吉良邸内[編集]

四十七士が邸内に入り、吉良を探していると内蔵助(いかりや)が吉良の布団を発見。内蔵助は寝所のふとんに手を突っ込み「あたたかい。すごくあったかい。ちょっと寝よう!」と言って布団に入り寝てしまう。

また、主税(加藤)がふとんに腕を突っ込んで「まだ暖かい。…しめっておりますぞ!」と言ってめくるとおねしょのシミが見つかり、そこへ掛け軸の裏の壁穴から吉良(志村)が現れ「ごめんなさい、内緒にしといて。パンパース買うから。」と泣きを入れるバージョンもある。

吉良邸の小屋[編集]

  • その1:四十七士が吉良邸の小屋が怪しいと判断。開けると吉良に扮する志村が現れ、かくれんぼをしていた。
  • その2:四十七士がまた吉良邸の小屋を開けると、吉良が3人現れ、「ほんものは誰だ?!」(日本テレビ)を意識した展開になる。

金の斧[編集]

木こり(仲本)が鉄の斧を泉に落としてしまい、泉の精霊(加藤)の問いに正直に答えたら3本の斧をもらうまでは実際の童話と同じ。そこへそれを見ていた別の木こり(志村)が5本の斧をわざと泉に投げるのだが、現れたのは斧が頭に刺さった泉の精霊であった。しかも投げた斧はどこかにいってしまったらしく、最後は志村が「オーノー!」とダジャレで締めくくる。

毒見役[編集]

殿(高木)の食事の前に、3人の毒見役(仲本・加藤・志村)が料理の毒見をするのだが、殿のところに回ってくる時には全部なくなってしまう(出てくる料理は、江戸時代であるにもかかわらず、ビールすき焼き)。当然文句を言う殿だが、「ならある」ということで、15個分の卵をジョッキで一気飲みした。

切腹[編集]

  • その1:志村以外のメンバーが出演したバージョン。加藤が何枚も着込んだを脱ぐとサスペンダーを身に着けており、最終的には肌に裃の入れ墨を入れていた事が判明する。
  • その2:加藤と志村によるバージョン。加藤演じる浅野長矩が辞世の句を詠んだ後で裃を脱ごうとすると突然音楽が代わり(曲は前述のタイガーマスクのコント内にて、ストリップ劇場のシーンで流れた曲と同じ)、ストリップになってしまう。
  • その3:大名役の仲本が切腹する事になるが、加藤と志村が介錯人に扮し切腹・打ち首の順番を一々確認しながら進めるため中々打ち首まで行かない。打ち首の後、坂本と言う人物と人違いで仲本が犠牲になってしまったことが発覚する。

映画館[編集]

沢田研二が解説ばかりして、加藤や河合奈保子、由紀さおり、高田みづえ、高木、仲本、いかりやに「うるさい」と注意される。

テレビのチャンネル争い[編集]

加藤と仲本、河合奈保子がチャンネル争いをするが、由紀さおりに追い出される。

妊娠[編集]

主人(志村)が妊婦(仲本)を気遣うが、妊婦が寝ないことを発端に、最後にはプロレスの応酬になる。

仲本のせこいアイディア[編集]

大学を卒業したが、サラリーマンにはなりたくない青年(仲本)。楽な金稼ぎをしたいと様々なアイディアを考えるがどれもせこい行為(ラーメン屋でほかの店から出前を取って50円だけ利益を取る、タバコ屋の前に公衆電話そっくりの貯金箱を置くなど)ばかり。そのせこさにあきれた父親(いかりや)に説教されるも、その父親は窃盗の常習犯であり最後は息子が身代わりで警察に連行される(お勤めを果たしに行く)というオチ。因みにアイディアの妄想はすべて外で行われたロケである。

寝台車[編集]

いかりやを除くドリフメンバーと松居直美によるコント。就寝中の乗客達が酔っ払いの老人客(志村)が起こす騒動に巻き込まれる。このコントで、志村がハシゴで降りる際に滑って落ちてしまうというハプニングが発生した(その際、志村は「今のは演技ではありません!」とコメントしている)。

望遠鏡[編集]

とあるデパートの屋上にやって来た客(加藤)。そこに置いてあった有料の望遠鏡を覗いてみると、部屋で着替え中の女性を目撃する。しかし肝心なところで終了してしまうので、大量に小銭を入れると望遠鏡が爆発してしまう。

動物だらけの忘年会[編集]

1986年に放送。パンダの夫婦(加藤と松本伊代)、メスコアラ(堀江しのぶ)、ラッコ(松居直美)、チャトラン(仲本工事)(放送当時公開されていた映画「子猫物語」から)が集まり忘年会を開いていた。そこへ1984年に一躍ブームになっていたエリマキトカゲ(志村)が登場し参加しようとしたが、既にブームが過ぎたという理由で断られていた(エリマキトカゲの着ぐるみはボロボロになっていた)。

時代劇だらけの忘年会[編集]

1982年に放送。銭形平次(いかりや)とお静(由紀さおり)の下に水戸光圀(仲本)、遠山金四郎(加藤)がお歳暮を持って集まり忘年会を開こうとしていた。そこへ月光仮面(志村)が登場し参加しようとしたが、時代が違うという理由で断られていた。

不動産屋[編集]

2パターンが用意されている。

  • 貧乏な不動産屋

不動産屋なのに賃貸すらまともに払えない貧乏不動産(いかりや・松居直美)。そこへ大学生になったばかりの学生(仲本)がやってくる。二人は部屋探しをしていると思い、普段以上のおもてなしをするが実は友達が引っ越したアパートを探していただけだった。

  • 新婚さんの家探し

とある不動産屋(加藤)に新婚さん(志村・松本伊代)が家探しにやってくる。しかし紹介された家はどれもワケあり物件だらけだった(外見は立派だが中は縦長で狭い家や、一軒家だが異常に小さい家など)。

お隣さん同士[編集]

仲本と志村が出演。お隣さん同士で助け合いのつもりで借り物をしているが次第にエスカレートして行き、最後は仲本家のおじいちゃん(高木)が遺骨になって返ってくるというブラックなオチになっている。1990年のリメイク版では志村の代わりに小林幸子が出演している(オチはリメイク前とほぼ同じ)。

水着の試着室[編集]

水着売り場担当の店員(仲本)が仕事上のこととはいえ、いい思いをしている様子を見た上司(高木)は、いい思いにありつこうと店員に他の仕事をやらせるために追い出し、試着室を覗いていると中にいた女性客に呼び出されてボコボコにされる。

鍋コント[編集]

志村・加藤の中年夫婦とその娘達(松本伊代・石川秀美(小泉今日子のパターンもあり))が鍋を囲んで夕食を取ろうとするが、娘達はそれぞれ用事がある為に夕食は要らないと伝えると父親役の加藤と大喧嘩を始める。その後加藤が浮気していることが発覚し、志村と大喧嘩を始めてしまう。

診察室[編集]

志村、加藤、小泉が出演。医者(志村)は巨乳の女性患者(中村京子)を診断している最中、囲いを経て安静にしていた患者(加藤)がしつこく覗いていたので、医療用のハサミなどを投げつけて黙らせる(加藤の頭に突き刺さっていた)。あまりに中村の胸が大きかった為、志村は戸惑っていた。

研修[編集]

志村と加藤によるコント。大工・寿司屋・鉄板焼き屋を舞台に新人の加藤にベテランの志村が仕事のイロハを叩きこむが、物覚えの悪い加藤に志村は苛立ちついには大騒動を起こす。

食い逃げ[編集]

志村・加藤によるコント。居酒屋でいい気分で呑んでいる客(加藤)は、店主(志村)に酒をおごる(志村によると、「フジテレビの御好意で用意してもらった日本酒」)。志村が酔って寝ている間に加藤は食い逃げを図ろうとするが、店の玄関前で志村が待ち構えていた。

NHK受信料[編集]

受信料集金人(加藤)が志村宅に訪問するが、受信料を払いたくない志村はいないふりをする。加藤は払ってもらうまで帰らないと粘る。そして数十年の月日が経ち、志村はとうとう根負けするがそれまで滞納していた請求金額は1000万円を超えていた。

自転車置き場[編集]

自宅の玄関前に大量に置かれる放置自転車に頭を抱えている家の主人(いかりや)。そこで、自宅の囲いに自転車置き場ではなく「自転車捨て場」と書かれた紙を貼るとたちまち放置自転車が無くなる。いかりやは喜ぶが、その代りボロボロになって乗れなくなった自転車が大量に捨てられるようになってしまった。

女王様とお呼び![編集]

志村がSMの女王様に扮して登場するコント。様々なパターンがある。

  • 女子バレー部の特訓編

顧問(加藤)が、バレー部を優勝に導くため特別コーチを招集。しかし登場したのは、蝋燭を垂らしながらボンテージ姿で登場した志村だった(体を苛め抜くを勘違いしたらしい)。

  • ミツバチ編

ミツバチ達(加藤と女性ゲスト4名)が女王様のために蜜を集めている最中、志村扮する違う意味での女王様が登場。しかしオチとしては弱かった為、先輩芸人のギャグで乗り切ろうとして加藤にどつかれた。

鍵の閉め忘れにはご用心[編集]

志村と森口博子によるコント。デパートの帰り、自宅のカギを閉め忘れで注意される森口。家に入ると見知らぬ人々が家を行き来していることに困惑する(高木も出演し、無言でビールを2杯飲んで最後にゲップをして退散した)。そこに謎の老人(加藤)が登場し「おめえら、ひとんちでなにしてるんだ!?」と怒り追い出す。実はその老人の家だったというオチ。

ボクシング[編集]

ボクサー(志村)が試合に挑むも、相手が強すぎるためボコボコに殴られてしまう。最後はほぼ顔が原形を留めていない状態で「相手が悪すぎるだろ~!」と指差す先は怪獣のボクサーだった(ミラーマンの怪獣・アロザの流用)。

表彰式[編集]

プレゼンター(いかりや)が順位の選手にメダルを受容する設定。1位から13位までの選手(外国人の役者)に次々とメダルを掛け、14位の選手(仲本)に千円札を掛けた後でいかりやが「やっぱ3人の方がいいな。」と言う。

特殊メイク(ドッキリコント)[編集]

志村がホラー映画の特殊メイクをしてドッキリを仕掛けるという珍しいコント。

召集令状[編集]

志村と女性ゲスト一名(小柳ルミ子か高田みづえ)によるコント。戦時中に召集令状が送られて戦地に向かう夫を見送る妻。妻は夫に色々必要なものを持たせる中で最後に白いハンカチを渡そうとする。夫は受け取ろうとせず家から出ようとした直後、こけた拍子で所持していた銃が暴発しボロボロの姿で戻ってくる。夫はそのまま死亡し、妻は「ほら、やっぱり必要だったじゃない」と志村の顔に白いハンカチをかける。

消灯ラッパ[編集]

ドリフターズ総出演のコント。消灯ラッパを加藤が担当するが、ラッパで遊んでいたせいで就寝どころかハチャメチャな展開になるコント。オチで志村と仲本が嘗て起こした競馬でのノミ行為を加藤が弄るシーンがある。リクエストコント版では、最初のシーンで隊長役のいかりやがセリフを忘れるシーンが使われている。

別バージョンのコントもあり、いかりやの消灯ラッパの合図と共に勢揃いしたはずの五連隊だが、加藤の姿が見えない。まだ寝ていた加藤の目の前でいかりやは消灯ラッパを吹くのだが、やはり起きない。曲を変えても効果はなく(吹いた曲は朝だ元気でと競馬のファンファーレ)、最後に「タブー」を吹くと突如加藤が起き上がり、「チョットだけよ」を披露する。

誕生日会[編集]

とあるアパートの志村の部屋で松本伊代の誕生日会が開かれていた。しかし隣の部屋に住む住人(加藤)から「病人がいるんで静かにして貰えます!?」とクレームが入る。実は加藤は住人ではなく泥棒であり、本物の住人を縛り上げて金庫の暗証番号を探っていたというオチ。リメイク版では加藤は受験生の設定になっている。

肝試し[編集]

志村・加藤が仕掛けるコント。実際の墓地を利用し、様々な仕掛けで女性ゲストを驚かす。

老人ホーム[編集]

志村・加藤によるコント。門限を守らずにバイクを飛ばしてディスコで遊ぶ、ルームメイトの女性の老人を妊娠させるなど問題行動ばかり起こすやんちゃな老人(志村)に手を焼く老人ホームの管理人(加藤)。老人は挙句の果てに、どこからか呼んできた若い女性たちと共に自分の部屋でディスコを開いており、とうとう追い出されてしまう。

ベテランブロック職人[編集]

加藤・志村のコント。ブロック塀を作っているが、ブロックを少し運んだだけで休憩を取る始末。仕事終わりで帰った後、依頼した住人(森口博子)が「いつもぺちゃくちゃ喋ってばかりいて~、ブロック塀作るだけで4年かかってるのよ~!」と未完成の塀を触ると、崩れるというオチ。このコントで志村は加藤に当時交際していたと噂になっていた女優とのことを弄られていた。

お爺さんの最期のお願い[編集]

病で余命少ないお爺さん(加藤)が最期の我儘で「〇〇が見てえな~!」と無茶なお願いをする。すると、どこからかコロッケが現れものまねを披露する(今のような声帯模写ではなく、コント放送当時は形態模写だった)。披露したネタは以下の通り。

…など

オールナイト不死[編集]

当時放送されていたオールナイトフジのパロディ版。老婆に扮した志村・加藤・研ナオコが司会を務める。観覧も老婆だらけと言うもの。最後は志村が差し入れの大福を喉に詰まらせて死亡すると言うブラックなオチになっている。ちなみにセットは本家の物を流用している。

高木ブーの人に歴史あり[編集]

暗いスタジオの中でスポットライトで映された高木の姿の映像と高木の出生と今日まで語るナレーションのみのコント(ナレーターは牧原俊幸)。

アダルトビデオで気分転換[編集]

志村・加藤・女性ゲストによるコント。志村が大学受験で浪人中の息子(加藤)に息抜きさせるという名目でアダルトビデオをレンタルさせようとする。しかし、妻にばれたら終わりなので隠れながら鑑賞する。オチは2パターン存在する。

  • 毛布を被ってテレビを見ているのを怪しみ毛布を取ると、異常に勃起した志村と加藤が現れる。
  • 毛布を被って観賞していると、テレビの中から妻が登場して叱る。

タクシー乗り場[編集]

恋人とタクシーを待っている仲本。そこへ列に割り込んで入ってきたいかりやが登場する。いかりやは仲本を殴る蹴る、さらには恋人に対して「ブス」呼ばわりさせるという非常識な行為を繰り広げる。仲本は恋人に振られ、赤っ恥をかかされるという始末。その後いかりやが下着泥棒で捕まり、裁判所で判決を待つ場面に切り替わる。そこに裁判長として現れたのはあのタクシー乗り場で出会った仲本であり、登場してすぐに「判決、死刑~!」と言い渡す。

会社の縦の繋がり[編集]

初期の頃のドリフ全員参加のコント。いかりや(社長)、仲本(専務)、高木(部長)、加藤(課長)、志村(平社員)と言う並び。社長が定年退職するたびに一つずつ昇進するが、一番最後に社長に昇進した志村の時点で女性の声で「志村社長、本日で会社は倒産いたします」と言うアナウンスが流れる。

けん爺さん、モテモテの秘密[編集]

志村・加藤によるコント。若い娘をとっかえひっかえでイチャイチャしているけん爺さんにもてる秘訣を教えてもらう加藤。その秘密は精のつくものを摂取することだと教えられたが、どれもゲテモノばかりだった(オットセイのペニス酒やコブラ酒など)。数日後、加藤ももてるようになったが相手はお婆さんばかりだった。

高木ブーの夏のショートコント[編集]

  • スキューバダイビング編

仲本からスキューバダイビングのレクチャーを受けるが、高木だけ吸っていたのは酸素ボンベではなくLPガスだった。

  • お中元編

いかりや宅にお中元が届いたが、やってきたのはお中元ではなく中間に扮した高木だった。

  • 高校野球編

甲子園を目指す高木監督率いる野球部だが、開始の合図だと思ったサイレンが火事発生による消防車のサイレンであり試合は中止となる。

  • 夕立編

雨雲に乗り遅れて後を追う高木扮する雷様だったが、結局雨雲を見失って泣くというオチ。

酔っ払いの川落ち[編集]

酔っ払い役の加藤が川に落ちる→川から上がろうとする→また落ちるを繰り返すコント。最後にいかりやが登場し、「まあ、ああ言うバカは例外でしょうが…」と加藤をバカにすると怒った加藤はいかりやを川に引きずり込み、「しらふで落ちるバカもいるってな」と逆にいかりやをバカにする。

加藤先生[編集]

ハゲ頭の学校の先生(加藤)が生徒達に50音の発音の仕方を教えるが、先生は東北訛りの様なイントネーションで「あいうえお」等と発音し、生徒達も同様に発音する。

同窓会[編集]

学校の教師だったいかりやと、その教え子だったと言う設定の残りの4人によるコント。宝石店の主人になった高木がダイヤ、建設会社社長になった仲本がマンションの鍵、銀行の支店長になった志村が札束をいかりやに渡す中、サファリパークのエサ係になった加藤はトラをいかりやに渡そうとする(リクエストコント版ではラクダに変更になった)。リクエストコント版では、志村が持ってきたアタッシュケースが開かなくなるハプニングが発生した。

寝苦しい夜…[編集]

熱帯夜の中、眠りにつく夫(加藤)、妻(志村)、娘2人の4人一家。夫は寝相が悪く食器棚の上や冷蔵庫の中に顔を突っ込んで寝ていた為、妻からバックドロップブレーンバスターと言ったプロレス技を仕掛けられる。そんな妻も最後は娘の股の間に顔を突っ込んで寝ていたところを夫に見つかり、障子戸へ思いっ切りぶつけられる。

レフト兄弟[編集]

ライト兄弟を敵視するレフト兄弟(いかりや、仲本)。ライト兄弟よりも先に世界初の飛行機初飛行を成功させて有名人になろうと企むも失敗し、世界初の飛行機事故で有名になってしまう。

ファミコンブーム[編集]

志村は女の子達が「スーパーマリオ」をやっている所に入れてもらおうとするが、貧乏で一本もカセットを持っていない為仲間に入れてもらえない。そこで自分がマリオになったのだが、ゲーム通りの動きができるはずがなく、最後は土管にハマって水浸しになってしまう。

子供の喧嘩に親が出る[編集]

虐めっ子に喧嘩で殴られた子供(仲本)の敵を討つため、八つ墓村のような格好で虐めっ子の家に突撃しようとする父親(前川清)。その時、玄関から野太い声で「こんばんわ、山田ですけど!」と虐めっ子の父親が訪ねて来て前川は思わず障子を破りながら逃げ出す。いかりや扮する妻が対応するが、ただ回覧板を持ってきただけだった。前川は鼻血を垂らしながら「あ~、怖かった~!」と安堵しずっこけさせる。

受験勉強[編集]

母親(いかりや)の為に友人達とハワイに行かず、国立大学合格を目指して勉強している受験生の息子(仲本)。母親は息子の勉強がはかどるように手助けをするも、ぬるいコーラを飲ませてしまったり、壊れて回らない扇風機の羽を自分の息で回すも「その風生臭い」と嫌がられるなど全て裏目に出る。最後は母親がハワイアンダンスを踊った際に息子が「ハワイに行くというのは、(観光ではなく)サーフィンする事なの!」と言い、それを聞いた母親がハワイの原住民風な話し方の日本語で「♪親としてこれは責任もって、波をサービスせにゃなんね~な~」と歌いながら押入れを開けると、大量の水が息子を直撃する。

キャバレー[編集]

メンバー全員がキャバレーのホステスに扮したコント。5人ともなかなか指名されず、ヒマつぶしに雑談をしていたがいかりや以外の4人は次々と指名されていく。残ったいかりやもしばらくして「いかりやさん、いかりやさん…」と指名のアナウンスが入ったと思いきや、「家が火事です」と言う報告であった。

ダッコちゃん[編集]

加藤がかつて大人気だったおもちゃ、ダッコちゃんに扮するコント。女性役の志村に抱き付くが、本物のダッコちゃんと違い重い為、ひどい目にあった志村から後で空気を入れる→空気を抜かれるを繰り返されてしまう。

化け猫[編集]

怪しげな老婆(志村)の家に泊まることになった侍、加藤茶太郎(加藤)。食事として猫まんまやマタタビの漬物を食べさせられたり、「猫はお嫌いですか?」と意味深な一言を言われた茶太郎は夜中、ふすまに写った老婆の影の動きから化け猫である事を確信して退治しようとするが、老婆の正体はホワッツマイケル風な図体の猫であった。

天使と悪魔[編集]

加藤がある出来事に遭遇した際、良心的行動と悪意的行動の代弁者として天使と悪魔が登場し、加藤にアドバイスするコント。82年に1度放送されたのち、90年代に入り再び制作された。天使役はいかりや(82年時。この時は天使ではなく、神様役だった)の他、渡辺美奈代や中条かな子が担当。悪魔役はどの回でも、すべて志村が担当した。

刀鍛冶[編集]

前述した「研修」の流れをくむコント。刀鍛冶の師匠(志村)と刀作りに挑む弟子の加藤。しかし、槌が重い為か師匠の頭や足などを次々と打ち付けてしまう。

歴史上の人物コント[編集]

歴史で有名な人々をコント仕立てにしたもの。志村と加藤は出演していない。

ニュートン(仲本)がリンゴの落下で万有引力の法則を発見するが、その後空からタライが落ちて来てニュートンの頭に直撃する。いかりやのナレーションで、「ドリフターズはタライの落下を見てコントのオチを発見しました。」と語られる。

モンローに扮した高木が七年目の浮気の名シーン(地下鉄の通過と同時に発生する風によってスカートが浮き上がる)を再現するが、何故か地下を機関車が走っていて高木は真っ黒になってしまう。

アポロ11号から降りたアームストロング船長(仲本)は月面を踏みしめようとした瞬間転んでしまい、顔面を打ち付けてしまう。その結果ナレーター(当時フジテレビアナウンサーだった山中秀樹)に、「人類初の第1歩は顔面でした!」と言われてしまう。

踊る力士[編集]

1977年に放送。志村扮する力士が、キャンディーズの「やさしい悪魔」やピンク・レディーの「カルメン'77」をスローテンポで踊るコント。

甲子園初出場報告[編集]

志村と仲本によるコント。悲願の甲子園初出場を報告する顧問(仲本)。校長(志村)の要望でユニフォーム姿に着替える部員たちだったが、その姿は弁当の売り子の姿だった(野球部員ではなく、売り子として甲子園出場とのこと)。志村校長は笑顔から怒りに豹変して仲本を絞殺し「死体はいかがですか~!」と言うブラックなオチになっている。リメイク版では仲本が志村にどつかれるオチに変更になっている。

時計あれこれ[編集]

仲本が時計をバックに何時が言い当てようとする。すると仲本が「後ろに時計があるのは解ってるの。でも見ちゃいけない…みず(見ず)時計なの!」と言って笑い飛ばすオチ。

鳴ってる目覚まし時計を止めるいかりや。しかし鳴ってた場所は高木が永眠している場所だった。いかりやは「なかなか目覚めない人もいますが…」と言って合掌する。

鳩時計から飛び出てきたのは鳩ではなく鳩に扮装した加藤であった。

禿面のカツラを被った志村が女性の服の腹部を鋏で切り取ると、マジックペンで書かれた時計(腹時計)が現れる。志村が調子に乗って服を脱がそうとすると女性に「ダ~メ!」と言ってどつかれる。

石川五右衛門[編集]

石川五右衛門に扮した加藤が、「春の眺めは値千金たぁ、小せぇ小せぇ…」と言いながら見得を切ろうとするが、その度にセットを壊してしまう。加藤扮する五右衛門は後に、水蒸気を発見するコントにも登場している。

スッポン[編集]

料亭でスッポン料理を食べることにした志村と加藤だが、食べ過ぎてしまった結果2人ともスッポン(の着ぐるみ姿)になってしまう。

昔の生活VS今の生活[編集]

加藤が昔の生活、志村が今の生活のセットで「晩酌」、「掃除」、「寝苦しい夏の夜」を比較するコント(それぞれ妻役で女性ゲストが出演)。ナレーションは山中秀樹。コントの最後は夜の営みのシーンで、「どんなに生活が進歩しても、昔も今もこれだけは変わりません。個人差はありますが…」とナレーションで〆られる。

歌舞伎家族[編集]

夫(加藤)、妻(志村)、娘(松本伊代)の3人家族が日常生活を歌舞伎役者風に演じるコント。コントの途中で「8時だョ!全員集合」のエンディングを歌舞伎風にアレンジしたシーンもあった。

赤ちゃんの夜泣き[編集]

突如夜泣きし出した赤ちゃん(志村)を母親(小林幸子)が女性誌を見ながら対応する。赤ちゃん役である志村はしゃべらない設定だったが、小林にお腹をなでてもらった際には喘ぎながら「もっと」と言っている。

わんこそば[編集]

わんこそば屋へやって来た客(志村)と店員(研ナオコ)のコント。わんこそばは食べ終わる時のサインとしてお椀にふたをするのがルールだが、店員は客がふたをしようとすると色々な手段で麺を入れていく。

面接[編集]

4人の面接官(いかりや、加藤、仲本、高木)が待つ面接会場に現れた学生(志村)。いかりやの質問(「女癖は大丈夫かね」、「男同士の付き合いはどうかな」)に対しても前向きな発言をした志村は無事に採用されるが、採用先は何とゲイバーだった(ラストのシーンはメンバー全員が女装して登場する)。

演奏会[編集]

メンバー全員がオーケストラの指揮者に扮するコント。

  • 志村編

演奏前に雑談する観客、物を食べる観客、くしゃみをする観客(加藤、声のみ)を注意する志村。色々あった末に演奏された曲がピアニストだけによる「猫踏んじゃった」だった為、志村は観客から物を投げ込まれる。

また、指揮をしようとした志村に対してオーケストラの団員が一斉に銃を志村に向け発砲するバージョンもある。

  • 加藤編

高齢の指揮者に扮した加藤。あまりの高齢の為か、指揮棒を持つ手もおぼつかない状態。オーケストラによる「ハンガリー舞曲 第5番」の演奏も、通常より遅いテンポになっていた。

  • 高木編

高木が指揮するオーケストラが演奏する曲はどうも音程がズレている。高木が演奏を中断させて楽譜を見ると、楽譜の向きが逆になっていたりしていた。その後も音程がズレてしまう為、高木やオーケストラの団員は楽譜を丸めて投げ捨ててしまう。

  • 仲本編

指揮する前にいきなり転倒してしまう仲本。すると突然「天国と地獄」の演奏が行われ、仲本は急いで指揮をしようとするがその後も転倒を繰り返してしまい、指揮はできずに終わってしまう。

  • いかりや編

指揮を始めようとするいかりやだが、オーケストラの団員達は演奏の練習を止めない。いかりやが無言の抗議をした事で団員達の練習は止まり、「ウィリアム・テル序曲」の演奏が始まるが、団員達はその後もいかりやを困らせる行動を取る。

ラーメン奪う[編集]

ラーメン屋でチャーシューメンを食べようとする高木。その横にいた仲本は高木が割り箸を取ったりしているスキにチャーシューメンを少しづつ食べていく。しかし途中で気づいた高木にぶっ飛ばされるというオチ。

ハワイアン[編集]

メンバー全員によるコントで、志村がハワイアンダンサー、残りの4人が演奏を担当する。志村は何故か老婆のかつらをかぶっており、気の抜けたような声で「あー」と連呼する。最後に志村は長めに「あー」と言った後、加藤ばりにくしゃみをする。

相撲部屋入門[編集]

前述の「面接」の流れをくんだコント。加藤が入門生、志村が部屋の親方に扮する。軍隊バージョンも存在する。

DVD[編集]

2007年7月7日に放送開始30周年を記念し「ドリフ大爆笑30周年記念傑作大全集」として初めてDVD-BOX(3枚組、約270分収録)がポニーキャニオンから発売され、もしもシリーズや末期に放送された公開コント(『8時だョ!全員集合』の前半部分をベースにした長丁場コント)などを含め(全4760コントの中から)50コントを収録。また、特典として10000セット限定で番組オープニングのフィギュアセットがついてくる[品番:PCBC-61093]。

権利関係の都合から一部のBGMオーバーダビングされていたり、ゲスト出演者がはっきりと映る場面がカットされている。また、公開コント冒頭の加藤ら4人の登場場面はピンクの豹のテーマ曲が用いられていたため、これも権利関係の都合からカットされている。他にもOP映像が編集されて短くなっていたり、コントも中盤がまるまるカットされたり、オチの部分がカットされ内容がまるで分からなくなってしまったりしている。また「傑作大全集」と銘打っているのに雷様コントなどの有名なコントが収録されていない。このためアマゾンなどの通販サイトでのレビューや、ファンによるブログでの評価は総じて低い物となっている。

2007年8月5日、お台場フジテレビ特設ステージにてDVD発売記念イベントが行われ、加藤茶、仲本工事、高木ブー、志村けんの4名が登場した [1]

2014年3月19日、ドリフターズ結成50年を記念したDVD-BOXが前作と同じくポニーキャニオンから発売された。こちらは前作では収録されていなかった年代別のオープニングや、ゲスト参加のコントなどが収録されている。

フジテレビ系列におけるその他のドリフ特番[編集]

スタッフ[編集]

出演者[編集]

(×は故人)

ザ・ドリフターズ
ゲスト出演者

など

ショートコントのゲスト
エキストラ

など

ドリフ大爆笑に出演した専門家
コントに出演しなかったが歌のコーナーに出演したゲスト
雷様のコントに出演したスペシャルゲスト
少年少女合唱団のゲスト
総集編時のスタジオの司会・進行
総集編時のリポーター
総集編時のナレーター

脚注[編集]

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  1. ^ フジテレビもスタッフや一部出演者などで関与はしているが、制作クレジットには表示されておらず「企画・制作:イザワオフィス」のみ表記されている。これは他のドリフターズメンバーが司会・主演している番組でも同様である
  2. ^ 番組開始から1984年までは立って紹介していたが、1985年にセットがリビング調のものに大幅にリニューアルされてからはソファーに座って紹介するようになった。またごく初期はテーマ発表の際に、いかりやが「本日は○○をテーマにして笑っていただきましょう。題して…」とコメントした後、加藤・志村がそのテーマについて、(加藤)「まぁ、この~」(田中角栄の物まね)→(いかりやがその日のテーマタイトルを述べて)→(志村)「な~んちゃって」と、ギャグを交えて発表するという形をとっていた。
  3. ^ 『隣組』が元歌となったオープニングテーマは、2010年9月から放送されたサントリートリスウイスキー』のCMソング替え歌として使われた。
  4. ^ 1979年は灰色のスーツに番組名が記された法被を羽織っていた。
  5. ^ なお、番組の15秒番宣スポットの中では1990年代に入っても1978年収録時の曲のアレンジが使われていた。
  6. ^ 第6回・1978年のものは「それでは残念ながら今日はここまで次回もお楽しみに…ごきげんよう」、1979年のものは「また、次の回も一生懸命頑張ります。ごきげんよう!さようなら」1980年のものは「次回もお楽しみに…ごきげんよう」だった
  7. ^ 最初期のエンディングはこれとは異なり、その回で使用したセットの中で行い、毎回異なったパターンだった。5人の衣装も収録で着用していたものをそのまま使用していた。
  8. ^ チアガールの衣装は同じだが、最初の箇所だけポンポンを持っており、その色が赤の人と白の人とがいた。途中からはポンポンを持たず踊りだけを披露するというものだった
  9. ^ a b 画面左下端の女性が志村に叩かれるシーンがある
  10. ^ 別ヴァージョンはいかりやの追悼特番で放送された。
  11. ^ 特にいかりやと志村については19881993年までの約5年間、全く共演がなかった(いかりやを除く4人との共演はこの間もあった)。
  12. ^ 2012年8月当時、第10回目が再放送されなかったため、2012年8月8日、ファミリー劇場カスタマーセンターに問い合わせた際も、そのような回答であった。ただし2014年1月現在では、第10回目も再放送されていて、徐々に改善されつつある。
  13. ^ これには1987年放送の正月特番「お正月だよ!ドリフターズ」が含められている。
  14. ^ ファミリー劇場では放送進行の都合上必ずしも年末に放送されるとは限らない為、『ドリフ大爆笑 特別総集編』という名称が用いられている。
  15. ^ ただし2011年1月以降は月曜の同時間帯に移動、「ファミ劇9 月曜ドリフ横丁」に改名している。
  16. ^ 後に、同じコント番組の『オレたちひょうきん族』でも行われ、伝説の「牛乳飲めましぇん」を生んだ。おでんの素は片岡鶴太郎に対抗。
  17. ^ 8時だョ!全員集合ゴールデンコレクション『新人幽霊の教育(1979年7月28日放送)』。
  18. ^ 2013年放送の総集編では「愉快な兄弟」、2014年に発売されたDVD第2弾では「陽気な兄弟」と表記されていた。
  19. ^ このコントの時に志村は中曽根康弘がモデルの小僧根康弘、加藤は安倍晋太郎がモデルの安倍金太郎に扮していた。
  20. ^ 志村けんのだいじょうぶだぁ」の名物キャラ、変なおじさんの弟と言う設定だった。
  21. ^ 「おせち料理レポート」では佐伯伽耶とご一緒にレポート。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]