ドリフ大爆笑

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ドリフ大爆笑
Former Fuji Television Headquarters.JPG
ドリフ大爆笑の収録が行われていたフジテレビ河田町旧本社(現在は解体)
ジャンル バラエティ番組
放送時間 火曜日 20:00 - 21:24
火曜日 19:30 - 20:54
(84分)
放送期間 1977年2月8日 -(225回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 フジテレビ(放送局)
イザワオフィス(企画制作)
演出 森正行
川口誠
戸上浩
プロデューサー 井澤健
出演者 ザ・ドリフターズ
いかりや長介高木ブー仲本工事加藤茶志村けん
ほか
音声 モノラル放送
(2004年4月はステレオ放送
オープニング 「ドリフ大爆笑のテーマ」
(ザ・ドリフターズ)
エンディング 「さよならするのはつらいけど」
(ザ・ドリフターズ)
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ドリフ大爆笑』(ドリフだいばくしょう、2000年まではタイトル末尾に年号が入る)は、日本のコントバラエティ番組である。

イザワオフィスが制作し、フジテレビ系列にて放送[1]1977年2月8日から1997年12月25日まで『火曜ワイドスペシャル』で原則として月1回ペースでレギュラー放送されたが、1998年4月16日に新作コントを制作されたのを最後に1998年5月以降現在は、総集編として年1回〜2回ペースで不定期放送が継続されている。

視聴率が40%以上となったこともある[要出典]ザ・ドリフターズを代表するバラエティ番組の一つである。

現在は休止状態であるが、衛星放送ファミリー劇場で再放送されている他(当該節参照)、地上波フジテレビ系列でも時折スペシャル番組として放送されている。

目次

番組の流れ[編集]

番組には各回ごとにテーマが設定されており、そのテーマに沿ったコントと各回4〜5組程度のゲストの歌を交互に放送していく構成であった(後期はゲストの歌が削減され、コントだけで全く無い回もあった)。

オープニング(後述)の後、いかりやが全体の進行役として単独で登場してその月のテーマを紹介し[2]、コントを数本流した後にゲストの歌を入れ、その後CMに入り、明けていかりやのコメントを流し、コント→歌というのが一般的な構成。後半のコントでは「もしもシリーズ」がメイン。そして最後にエンディングが流れて終了となる。

毎年年末は「年末特別総集編」として、その年のコントの中から傑作を選んで放送する趣向になっていた。また1980年代に入って以降、学校の夏休み時期には「夏休みプレゼント傑作集」と題した総集編を組んでいた他、それ以外の月に総集編を放送した年もある。総集編ではいかりやの進行がない場合もあり、特に1977年12月に放送された番組初の総集編では当時ドリフターズが所属していた渡辺プロダクションの後輩であるキャンディーズが進行を務めた。また、総集編の回では基本的にゲストの歌は入らないが、前述の初の総集編の際にはキャンディーズの曲が幾つか放送されている。1980年12月23日に放送された「ドリフ大爆笑'80 総決算」はこの番組の最高視聴率である40.4%を記録した。

出演者[編集]

  • ザ・ドリフターズ
  • ゲスト
    • 当時の女性アイドル歌手が多く、特にコントができるタレントが重用された。由紀さおりはレギュラー格として70年代末~80年代前半までほぼ毎回登場し、以後も断続的に出演した。
    • 初期は有名コメディアンも1~2名ゲスト出演しており、ドリフメンバー同様に、主役あるいはオチを任されるコントもあった。伊東四朗小松政夫は1980年まで出演。

オープニング・エンディング[編集]

初期のオープニングテーマは、「夜だ8時だ ドリフの時間」という歌詞で始まる軍歌月月火水木金金』の替え歌であった。1978年初頭の放送分から、後に続く「ド・ド・ドリフの大爆笑」の歌詞で始まる『隣組』の替え歌となった。なお、『隣組』の替え歌が作られた時は既に原曲作詞著作権は消滅していた[3]

ドリフのアルバム『軍歌だョ!全員集合』に『月月火水木金金』は収録されているが、テーマソング自体は2015年現在音源化されていない。

エンディングテーマ『さよならするのはつらいけど』は、『8時だョ!全員集合』のエンディングテーマ『ドリフのビバノン音頭』と同じくデューク・エイセスの楽曲でドリフもカバーした『いい湯だな』の替え歌である。ごくまれに歌詞が2フレーズ続く回もあった。77年の番組開始当初は一部を『8時だョ』と同じ振り付けで踊っていた。その後は音楽に合わせ手拍子を打ったり軽く揺れる程度になったが、03年の新収録では振り付けが復活している。

クレジット映像[編集]

ポンポンを持って、Tシャツ、またはレオタードを着飾ったスクールメイツ(1977年、1979年、1980年は男性も含まれていた)がバックで踊る中、濃紺のスーツ[4] を着た5人もダンスを披露する[5]。オープニングでは間奏の間にその回に流される全コントの予告が流れ(1979年には3番演奏中に流したこともある)、コント内でも多用される「中年女性の笑い声」(年末最後の放送では笑い声が無かったり、代わりにいかりやの挨拶が入っていた)が入る[6]

また、エンディングのいかりやの「次の回も一生懸命頑張ります。ごきげんよう!」(このセリフは収録年によって若干の異なり[7] がある)というセリフで締めくくられていた[8]。毎年12月に放送される年末スペシャルでは、エンディングをワンフレーズ放送後にスタジオからいかりやが1年を振り返り、最後にスタジオからその場で「よいお年を」と言ったあとエンディングの最後のシーンに映像が変わって終わったため、いかりやの挨拶がない場合があった。1980年の総集編では通常の『さよならするのはつらいけど』に代わって「ドリフの早口ことば」の音楽を流した。

番組初期はスタッフ紹介のクレジットの字幕は放送時に付加されたためアーカイブ映像には残されていない場合があった。

オープニング・エンディングタイトル遍歴[編集]

初回放送 チアガールの衣装 ポンポンの色 備考
初代 1977年2月8日 英文で「School Mates」と書かれたTシャツ 両手とも服の色に合わせる
赤の人=赤、白の人=白
EDは初期の数回のみコントの現場で収録していたが、後にオープニングと同じセットでの収録に固定。また、第3回からEDは手拍子が入る。
2代目 1978年1月31日 右手=赤、左手=白 『月月火水木金金』から『隣組』の替え歌に変更。EDは77年のものを引き続き使用。
3代目 1979年1月30日 両手とも赤 OPは曲のアレンジは2代目と同じだが、新たにイントロが追加。EDは撮り直したが曲は初代と同じ[9]
4代目 1980年2月5日 OPは曲のアレンジは2代目と同じだが、2番と3番の中間部分にエレキギターの音が追加。OP映像は別ヴァージョンが存在する[10]。EDでもチアガールが登場する(曲は同じ)。
5代目 1981年1月27日 赤・黄色・青のレオタード 服の色により異なる
赤の人=OP/ED 両手ともに赤
黄色の人=OP 右手に赤・左手に白、ED 両手に白
青の人=OP 両手ともに白
曲はOP・EDともにアレンジ変更。
OP=1番は赤チームのみだが、3番から黄色チーム、4番から青チームが加わる。[11]
ED=最初は赤チームのみ、後半から黄色チームが加わる。(青チーム登場なし)
6代目 1983年2月15日 白のレオタード 両手に白 曲はOP・EDともにアレンジ変更[12]。EDは、手拍子が無くなる。
7代目 2003年12月23日 黄色のTシャツ・白のミニスカート 両手に黄緑 現段階での最新版で、かつドリフ5人全員が揃った最後の収録、曲のアレンジは6代目と同じ。[11] OP、ED映像は別ヴァージョンが存在する。[13]

放送開始以降、オープニングとエンディングのクレジット映像は1978年1979年1980年1981年と改められるが、1983年に撮影されて以降、長年に渡り同じ映像が使われた[14]。メンバーの仲が険悪になり、スタッフからたびたび新映像の撮影を打診されたが、結局撮り直す機会を持たなかった、と後にメンバーがトーク番組にて語っている。

1991年からはクレジット映像を縮小して、当時フジテレビ社屋のあった河田町の夜景の映像を中心に据えた。その後も「過去に放送されたコント映像も年代の古い順から流す」演出や、1997年からは台場本社の空撮映像をオープニングに取り入れ、オープニングの曲も4フレーズから2フレーズ(テーマ設定の廃止・ゲスト枠の縮小により1番と4番のみ)に短縮するといったクレジットが使用された。

そして2003年12月23日放送の『40年だよ!ドリフ大爆笑』に合わせ、20年ぶりにオープニング・エンディング共に一新された(テーマ曲は83年版のものをそのまま使用)。12月8日に収録されたこの映像は、いかりや長介にとって生涯最後の、そしてドリフ5人全員が揃った最後のテレビ出演となった。また、オープニングのみ歌詞のテロップが新たに挿入されている。

この時、久しぶりに5人でコントをするプランもあったが、いかりやの息子・浩一の著書によると、この時のいかりやはいつ倒れてもおかしくない容態だったという。声もかすれてほとんど出せなくなっていたが、本人たっての希望でオープニングとエンディングのみ新しく撮り直しが行われた。収録は、いかりやの体調を見ながら時間をかけて行われたという(上述のことから、オープニングとエンディングで使われたセットでのトークはいかりやを除いた4人で行われた)。エンディングでは恒例だった「次の回も一生懸命がんばります。ごきげんよう!」のセリフは無かった。
1983年のオープニングに出演していたスクールメイツのメンバーの娘が、2003年に同じスクールメイツのメンバーとしてこの収録に参加し、親子2代で出演している。
また、この時の収録スタジオにダウンタウン浜田雅功が偶然HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMPの仕事で来ており、ドリフのメンバーに挨拶に訪れた様子が、2004年4月2日にフジテレビ系のいかりや追悼特番で放送されている。また2010年12月21日には、TBSの『あの有名番組で流れたTBSニュース速報 今夜すべて大公開SP』でもとりあげられている(司会は浜田)。この番組では加藤茶がゲスト出演しており、当時のエピソードも語られた。

制作スタイルの変遷[編集]

1977年2月8日放送開始。開始から暫くは20:00からの放送であったが、1981年秋の番組改編で『火曜ワイドスペシャル』枠が30分前倒しされたため、大爆笑も同年10月13日放送分以降は19:30〜20:54の時間帯で放送された。

初期は著名コメディアンがゲスト出演しており、小松政夫や伊東四朗のほか、東八郎玉川良一左とん平らがコントに参加していた。

またスタートから暫くは5人全員が登場する「全員コント」も多く制作されていたが、後に「いかりや・高木・仲本」と「加藤・志村」のそれぞれのチームに分かれての別々のコントが目立つようになり(仲本・加藤・志村のコントやいかりや・高木・仲本・加藤のコントもある)、お互いに共演することがなくなった為[15]、結果としてドリフ内部の不和説が指摘されたこともあった。時を同じくして、1980年代中〜後半から志村・加藤コンビでのコントではアドリブ重視、お色気路線の作品が増え、この路線が同局の『志村けんのバカ殿様』『志村けんのだいじょうぶだぁ』やTBS系『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』に受け継がれる。

前述の不和の噂が出たこともあり、1993年春のスペシャルで5年ぶりに5人全員が揃ったのを口火に、翌年からは久々の全員コントが復活。以降、「視聴者からのリクエストコント」のコーナーとして、嘗ての名コント(サービス過剰な銭湯・消灯ラッパ・卒業式でいかりやが金品を奪われるなど)を放送。1995年には「笑いと歌の20年」というサブタイトルが付き、『全員集合』名物であった「少年少女合唱隊」も復活したが、嘗ての名物であった「早口言葉」などが行われなかった他、志村がこのコーナーにほとんど出演しなかったことから、「カラスの勝手」や「東村山音頭」も行われなかったが、当時としては珍しかった加藤と仲本のコンビ芸がしばしば見られた。

また、前述のリクエストコントの最終回で『全員集合』を彷彿とさせる観客を入れた公開コント「剣道」を放送したことから、1996年からは公開コントコーナーが登場。『全員集合』時代の名物コント(会社、五軒家、寺修行、忍者、修学旅行、商店街、剣道、コンバット、刑務所、母ちゃんコントなど)が再現された。「少年少女合唱隊」にもようやく志村が参加し、早口言葉も行われた。以降、1998年までは「公開コント」「少年少女合唱隊」「雷様」「加藤・志村のコント」「いかりや・仲本・高木のコント」の5本立てによる公開収録が行われた。1997年には10年ぶりに「もしもシリーズ」も復活するなど、独特のテイストで人気を保ってきた。

しかし、メンバー個々の活動の違いや高齢化、番組自体のマンネリ化、視聴者の嗜好の変化もあり、1998年4月16日放送を最後に新作コントが制作されなくなった。以降は総集編という形になり放送回数も減っていく。そしてリーダーであるいかりや長介によってコント制作自体が休止になるという状況を迎え、現在に至っている。

総集編[編集]

新作コントが制作されなくなってからは総集編のみの放送となった。 1977年はキャンディーズが進行。78年以降はドリフが進行。

いかりやの死後、約3年に渡り地上波での「ドリフ大爆笑」としての総集編は制作されていなかったが、2007年のDVD化前後より5度の総集編特番が放送されている。

回数 放送日 放送時間(JST 放送タイトル 視聴率 備考
第1回 1998年9月22日火曜日 19:00 - 20:54 祝30周年!!全部見せます
爆笑ドリフ大全集!!
不明 ドリフ大爆笑の映像に加え、『加トちゃんケンちゃん光子ちゃん』や『なるほど!ザ・ワールド』、ドリフの音楽コントの映像も放送。ナレーションはみのもんた
第2回 1999年4月2日金曜日 ドリフ大爆笑スペシャル'99
チョットだけよ?メンバー緊急集結
5000本コント爆笑大放出スペシャル
西山喜久恵を進行役に、メンバー5人も出演。
第3回 2000年3月14日(火曜日) ドリフ大爆笑2000
春一番スペシャル
火・曜・特・番!!』枠で放送。
この放送1ヶ月前に亡くなった荒井注が以前、ゲスト出演したコントを放送、コントの最後にメンバーからの追悼文が表示された。
第4回 2001年3月20日(火曜日) ドリフ大爆笑
21世紀スペシャル
『火曜ワイドスペシャル』枠で放送。
ゲストとの共演コントを中心に放送。当時出演したゲストのVTRコメントもあった。
第5回 2002年3月19日(火曜日) ドリフ大爆笑
25周年傑作集
「もしも特集」として、もしものコーナーのコントのみ放送。
第6回 2002年12月30日月曜日 18:30 - 20:54 ドリフ大爆笑
全員集合スペシャル
久しぶりにいかりやが解説役として登場。全員集合のコントVTRも放送された。
第7回 2003年12月23日(火曜日) 19:00 - 21:24 40年だよ!!ドリフ大爆笑 前述の通りオープニングとエンディングが一新された。
メンバーが選んだ傑作コントが放送され、いかりやが選んだ傑作コントでは前身番組である「ドリフの昭和大爆進」の映像が流れた。
第8回 2004年4月2日(金曜日) 19:00 - 22:52
(19:00 - 20:31)
緊急追悼特番!笑いと涙をありがとう!
伝説のコメディアンそして名優いかりや長介さん
ドリフ大爆笑から映画踊る大捜査線
完全放送まで4時間スペシャル
この回は当番組と映画で構成されていて、当番組は19:00 - 20:31に放送された。
いかりやの生涯最後の仕事となったオープニングとエンディングのメイキング映像が放送がされた。
残りの20:31 - 22:52は『踊る大捜査線 THE MOVIE』が放送された。コントVTR紹介のナレーションはみのもんたが務めた。
第9回 2007年2月11日日曜日 19:58 - 21:48 ドリフ大爆笑
30周年記念スペシャル
日曜21:00台で放送されていた『発掘!あるある大事典II』(これには志村もレギュラー出演していた)が打ち切られたために、
ドリフ大爆笑30周年』を記念する形で、19:58からの2時間特番で放送された。
過去のコント50本をランキング形式で振り返る構成となり、メンバーのコメントやナレーションは一切なかった。
この特番は急遽日曜のこの時間帯の枠に当てられたが、30周年記念としてDVDを発売するための宣伝特番として予め用意されており、
本来は『カスペ!』等の単発枠の中で放送する予定であった。
なお、毎週日曜日のこの時間は「ファミリー劇場」で再放送されている為(こちらは20:30〜22:00に放送)、
大爆笑がCS・地上波の2つのチャンネルで見られるという現象が発生している。
第10回 2007年6月26日(火曜日) 19:00 - 20:54 ドリフ大爆笑
放送30周年記念番組
12.4% 『カスペ!』枠で放送。
記念特番第2弾として、DVD未収録(とアナウンスされた)作品を中心に構成され、
DVDのPRの為に番組前半にメンバー4人が登場。さらに当日は加藤茶が出演していたドラマ『鬼嫁日記 いい湯だな』の最終話放送日であったことから、
ドラマの主役であった観月ありさと夫役ガレッジセールゴリが宣伝を兼ねて出演した。
第11回 2009年2月10日(火曜日) 2009ドリフ大爆笑!!
~ドリフ結成45周年記念SP~
15.8% 『カスペ!』枠で放送。
フジテレビアナウンサー(現在はフリー)中野美奈子を進行役に、
志村・加藤の他、優香大沢あかね小林恵美山本梓をゲストに迎えて放送
(女性ゲストの4人はフジテレビにおける志村の番組で共演経験がある)。
このスペシャルでは音声がステレオ放送に、スタジオ収録部分がハイビジョン制作になった他、
デジタル放送のコントVTR部分ではサイドバーを入れたピラーボックスで放送された。
第12回 2011年3月1日(火曜日) ドリフ大爆笑!!
加藤茶芸能生活50周年
10.7% 『カスペ!』枠で放送。
加藤茶が2011年に芸能生活50周年を迎えたのを記念して放送。
いかりや以外のメンバー単独によるドリフ大爆笑総集編としては加藤が初めてとなる。
ドリフ大爆笑から加藤がメインのコントを厳選して紹介した他、
全員集合からは「ちょっとだけよ」や「ヒゲダンス」(いずれもTBSの映像提供)などの名作コントを紹介した。
番組の冒頭で加藤自らがスタジオで挨拶し、くす玉を割って祝った。
第13回 2012年10月30日(火曜日) ドリフ大爆笑35周年
人気スターが選んだ爆笑コント20
08.9% 『カスペ!』枠で放送。
第14回 2013年11月12日(火曜日) ドリフ大爆笑
加トちゃんケンちゃん光子ちゃんスペシャル
12.9% 『カスペ!』枠で放送。OPEDはドリフ大爆笑'81・ドリフ大爆笑'82版の映像

スピンオフ番組[編集]

いかりやさん一周忌特番 笑って泣いて! いかりや長介大爆笑スペシャル

2005年3月15日(火曜日)19:00 - 20:54

  • 『カスペ!』枠で放送。大爆笑のコントのほか、他番組でドリフが挑戦したスポーツやいかりやの紀行番組の名場面を中心に放送された。

ドリフの長さん懐かし大爆笑三回忌特別企画』(テレビ朝日

2006年3月20日(日曜日)19:00 - 20:54

  • 今回はフジテレビではなくテレビ朝日で放送され、「ドリフ大爆笑」をベースとして「ドリフと女優の爆笑劇場」などいかりやが出演した傑作コントや、いかりやの遺作映画となった「恋人はスナイパー」の一場面などが放送された。

懐かしのいかりや長介大爆笑スペシャル!

2010年3月18日(木曜日)19:00 - 20:54

  • 2010年3月20日に、いかりやの七回忌を迎えるのに合わせて放送。ドリフ大爆笑からの厳選コントに加え、全員集合からの公開コント(忍者)や、映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』でいかりや扮する和久平八郎の傑作シーン、ホノルルマラソンに出場した当時の映像やアフリカ紀行(テレビ東京制作)の名場面も放送され、芸人であり名バイプレーヤーでもあった、いかりやの功績を振り返った。オープニングは全員集合のオープニング映像を使用し、画面右端下に「映像提供 TBS」のテロップが表示された。エンディングは全員集合の最終回(1985年9月28日放送)のフィナーレのシーンが流れ、フジテレビ系列の地上波放送局でTBSのバラエティ番組が“再放送”される形となった。ナレーションは生島ヒロシが務めた。
  • 視聴率は12.1%

ファミリー劇場での再放送[編集]

地上波での総集編とは別に、2016年現在ファミリー劇場(以下、ファミ劇)が再放送を行っており、同局の看板コンテンツの一つとなっている。

放送マスターテープの激しい損傷や紛失、また肖像権等の都合上、やむを得ない理由で欠番扱いとなっている回もあり[16]、全エピソードの放送には至っていないが、通常放送分(90分版)が176本、総集編等(120分版)が18本[17] 放送されている。

放送時間は以下の通り。

  • ファミ劇9時 黄金タイム - 日曜21:00 - 22:30 ※放送時間が遅れることがある
  • 平日レギュラー放送 - 平日朝4:30 - 6:00/夜19:30 - 21:00 ※夜の放送は、朝とは放送内容が異なる

ファミリー劇場での再放送は1999年より開始され、初回から1996年中期放送分まで終えたらリピートとして第1回目から行われる(2007年1月より3周目、2010年8月より4周目となり再び第1回から放送されている。2周目までは日劇公演の模様も放送されていたが、3周目以降カットされている)。1996年後期から2003年までの回は現時点で再放送は行われていない。末期の放送は120分など放送時間がバラバラであり、現在の再放送枠では放送困難であることが一因となっている。同様の理由として、年末特別総集編[18] などは通常の再放送枠とは別の枠で特番として放送されることがあり、2周目では90分版消化後にレギュラーの放送枠を拡大して放送、3周目では90分版消化を間近に控えた2010年6月に、日曜12:00 - 18:00の枠を利用して集中放送を行っている他、9月以降諸事情(後述)によりリピート放送を行っている。

ファミリー劇場での再放送特有の事象として、番組初期から中期までの放送ではオープニングのスタッフロールやコントのタイトル、歌コーナーの曲のタイトルや歌手名などのテロップが一切入らないまま放送されており、時には名物の中年女性の笑い声もテロップさえも入らない珍しい回もみられる。なお、1983年放送の作品からは本放送当時の枠と番組ロゴ、1984年頃放送の作品からは歌コーナーの曲のタイトル・歌手名、1988年放送の作品からはオープニングの出演者ロール、コントタイトル、エンディング時のスタッフロールが入るようになり、この時点で完全な形での放送となる(完全パッケージメディア化)。ただし、総集編の回を中心にこれ以前の物でも回によってはこれらのテロップ類が入っている場合がある。これは本放送時にテロップを生で挿入していた名残であり、ファミ劇では3周目より番組開始冒頭に番組タイトルロゴのみを追加挿入している。また一部マスターテープ(原版)の乱れがあったため、本放送時とは若干異なる画像であるという件の説明が冒頭に書かれることがある。

2008年1月からは2分間のCMが2回挿入されるようになった。また、番組開始数秒間と終了間際数秒間、画面右下にファミリー劇場のマークまたは「ファミリー劇場」と表示されていた。初期の頃の放送ではファミリー劇場のマーク、中期〜後期の放送では「ファミリー劇場」と表示されていたが2008年11月より土日の通常放送、月〜水の「大爆笑アワー23」(第3回目から)とも画面左上に常時「ファミリー劇場」のウォーターマークが表示されるようになった(ファミリー劇場HDは右上に表示)。

2007年11月に「スカパー!大昭和祭り」キャンペーンの一環として第1回から第5回がリピート放送された。その後、2008年10月27日から「大爆笑アワー23(英称:LOL HOUR 23)」として毎週月曜日〜水曜日23:00〜24:25に改めて第1回から放送、2010年10月からは夕方枠に移行した上で「夕焼けドリフ劇場」として引き続き放送を行っている。これとは別に、同月より火曜21:00 - 23:00に「ファミ劇9 火曜ドリフ横丁」が新設され[19]、前述の特別総集編の他、今後は大爆笑以外のドリフ関連番組がファミ劇初放送作品も含めて編成されることになっている。

2012年7月からスカパー!e2のみすべての放送回において字幕放送を行っている。

ファミリー劇場での放送におけるエピソード[編集]

2009年8月25日放送の大爆笑アワー23(第115回)では、放送当時に触法行為で拘置中の酒井法子の登場する場面および歌(夢冒険)のシーンをカットなどすることなく、そのまま放送された。同年末には仲本と高木がファミリー劇場の番組収録に参加。『アニメ問わず語り』には2人それぞれ登場し、正月特番『2010ラインナップ特番』では仲本が大爆笑の収録の思い出を語った。また、2人が出演する大爆笑用のCMやクロスプログラムも制作され、期間限定で使用された。

2010年9月1819日の放送は、同月11日に死去した谷啓の追悼番組という形を取り、1979年に谷がゲスト出演した2回分を前倒しして放送した。11月3日の放送は、デビュー30周年を迎えた松田聖子のスペシャルという形を取り、6回分を放送した。

2011年5月2・3・4・6・7日は当初ゴールデンウィーク集中編成を予定していたが、4月21日に死去した元キャンディーズ田中好子の追悼特別編成に変更し、キャンディーズが出演した10回分を放送した。8月8日から12日までの『夕焼けドリフ劇場』及び、14日の『日曜ドリフ劇場』では、「ドキッ!水着だらけのドリフ大会」と題して、アイドルが水着姿で登場する回を放送した。なお、翌週は特別編成により番組自体が休止された。8月20日は「これでいいのだ!バカ殿&バカボン おバカパレード」の企画として、バカ殿のコントがあった回を放送した(この企画では、レギュラー版「志村けんのバカ殿様」も放送されている)。

放送された主なコント[編集]

加藤茶と志村けんのコンビによるコントが多く、彼らのコントは「茶とけん」という冠タイトルが付いていた。

もしもシリーズ[編集]

公開コント[編集]

1995年秋よりリクエストコントの延長上として、かつての『全員集合』時代のコント主旨をそのまま取り入れた観客を入れての公開形式のコントが放送された。全員集合と同じく、いかりやの「オイッス!」で始まり、ラストは「盆回り」のBGMで終了する(その後、ゲスト歌手による歌が披露される場合もある)。観客は当時の20代~30代が中心であり、いわゆる『全員集合』をリアルタイムで見ていた世代である。よって客席は異様なまでの盛り上がりを見せた。

主な公開コントとエピソード。

  • 剣道コント「ドリフの剣の修行だ全員集合!!」
    • カトケンの悪ふざけによる説教後に打ち合い稽古をするバージョン、打ち合い稽古後に「突いて突いて〜♪押して押して〜♪掃って掃って〜♪ 最後は、斬る」のリズムにあわせて練習をする2バージョンが存在。
  • 忍者コント「ドリフの忍者の修行だ!全員集合!!」
  • 相撲コント「ドリフの相撲の修行だ全員集合!!」
  • 会社コント「ドリフのずっこけサラリーマンだよ全員集合!!」
    • いかりやが電話の受話器を飛ばすスイッチを押してしまい、無意味な時に受話器が吹っ飛ぶ(2度目のやりなおしで受話器が吹っ飛んだが、力が弱っていた。このとき、加藤が初めてこのトラブルがあったことに気づいた)。
  • 山寺コント「ドリフの山寺で修行だよ全員集合!!」
    • 加藤が「志村けん死亡説」をネタにする。
  • 五軒家コント「ドリフの向こう三軒両隣だよ全員集合!!」
  • 母ちゃんコント「ドリフの母ちゃんコントだ全員集合!!」「ドリフの母ちゃんただいまだよ全員集合!!」
    • 2バージョン存在。
  • 脱獄コント「ドリフの脱獄囚だよ全員集合!!」
  • 修学旅行コント「ドリフの修学旅行だ!全員集合!!」
    • いかりやがコントの段取りを忘れる。
  • 商店街コント「ドリフの商店街は大忙しだよ全員集合!!」
    • いかりやの娘役でさとう珠緒がゲスト。
  • コンバットコント「ドリフの戦場へ向かうぞ全員集合!!」
    • 志村が銃を誤射するという段取りをいかりやが忘れ、あわてていたため、服に仕掛けた弾着を不発するというハプニングが発生。また火薬の爆発による火花で砂袋のセットに火がつき、火事になりかける(いかりやはこの時、過去にも似たようなことが起きたと8時だョ!全員集合で起きたトラブルを示唆した)。

パイ投げ[編集]

日本のバラエティにおけるパイ投げはドリフ大爆笑にて定着したともいえる。当初は土台が本物のパンケーキカステラで、その上にシェービングクリーム(生クリームだと衣装についたらクリーニングが不可になるため)を盛っていたが、的がはずれることが多かった為、後に手のひらに置いたとき持ちやすくコントロールしやすい為、土台が紙皿になった。コントによっては本物のカステラやイチゴをデコレーションしてケーキとして顔にぶつけるものもあった。高木が活躍する「アイドルコンサート」コントなどがある。

撮影コント[編集]

ホームドラマ、映画撮影、階段落ち…
『全員集合』時代から受け継がれてきたコントで、加藤の演じる歌舞伎役者や、大衆演劇風のスタントマンが何度もNGを出しまくり、撮影をめちゃくちゃにする。監督役は志村。
なお、加藤の歌舞伎役者・大衆演劇の演技は秀逸であるとの声が多い。
ケンちゃんの健康牛乳(加トちゃんの健康スイカ)[20]
『全員集合』でも行われているコントの1つで、新発売の牛乳CM撮影のコント。監督:志村、役者:加藤、助監督:仲本、AD:女性アイドル、共演者:女性アイドル。加藤:(コップの牛乳を一気飲みして)「うん、うまい!」、共演者:「新発売!ケンちゃんの健康牛乳!」という内容のCM撮影であるが、加藤や共演者がNGを連発し、何度も撮り直しになり、加藤は何杯も牛乳を飲むはめになる。オチは加藤が飲みすぎて気持ち悪くなり倒れてしまい、代わりに女性アイドルが務め、なんと一発OKで完了してしまう。
この逆襲バージョンとして、加藤と志村の立場を逆転させて志村が延々とスイカの早食いをさせられるのが「加トちゃんの健康スイカ」である。
「ケンちゃんのおでんの素」や、カッパの着ぐるみを着た加藤が悲惨な目に遭う「赤桜」(黄桜のパロディ)というバージョンもある。

サウナ[編集]

  • その1:高木の演じるサラリーマンがサウナに入っていると、高木の上司と言う設定のいかりやが現れる。次に仲本と加藤がヤクザ役で登場した後、最後に登場した志村が「東村山音頭」を彷彿とさせる白鳥のバレリーナ姿で落ちを取る。
  • その2:エキストラが入っているサウナへ仲本→加藤→志村の順に身体に刺青を入れた男が入り、その度に先に入っていた男はビビってしまう(メンバー以外のエキストラは全員サウナを後に)。最後に登場した高木はスキンヘッド(のかつら)に「耳なし芳一」を彷彿させる、「南無阿弥陀仏」の文字が入った全身刺青という姿で残り3人を思いっきり震え上がらせる。
  • その3:加藤と志村がサウナに入っていた所に刺青をしたヤクザの連中が次々と入ってきて、2人はそれにびびっているうちに干からびてしまう。オチは干からびた2人が日曜洋画劇場の名物であった淀川長治の「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」をする。

長電話[編集]

加藤、志村、仲本、女性アイドル2〜3名による「全員集合」でも行っていたコント。公衆電話(ボックスではなく店先の公衆電話)で加藤が長電話をしていて、長蛇の列が出来ている。なかなか電話が空かずイライラした最後尾の仲本から順に前に並んでいる人に早く終わるよう促す。すると先頭の加藤から逆に怒りが伝言される。それが次第にエスカレートし、小突いたり、菓子の蓋で頭を叩いたり、バケツに入った水をかけたり、パイをぶつけたりする。オチは逆切れした加藤が、全員目掛けてホースで水を浴びせる。

加藤課長[編集]

旅先でとある会社の課長の加藤(必ずハゲ頭にチョビヒゲ、丸眼鏡のスタイル)と部下の志村が女目当てで様々なアプローチを試みるがことごとく失敗するコント。旅先で予想以上に女っ気が少ないことに不満な加藤に志村がゴマをすりつつ混浴風呂やナンパを勧めるというもの。温泉旅館や海水浴場、ビヤガーデン等のバージョンがある。後年には部下が志村ではなくいかりやのバージョンも放送されており、この時は加藤の役職が社長になっていた。

主な例
  • 温泉街のキャバレーに入る2人。志村の所には若いホステスが来るが、加藤のところにはすわ演じるブサイクなホステスがやって来て逃げ出してしまう。
  • 温泉街のバーで女性をナンパするが、実はヤクザの妻で加藤は酷い目に遭ってしまう。
  • 旅館の有料アダルトチャンネルを見ようとするが、テレビに映った女優が「18歳未満はお断りよ」と言っただけでビデオが終わってしまう。
  • 偶然間違えて部屋に来た美人マッサージ嬢に味をしめ、マッサージを呼ぶが出てきたのはすわ演じる男のマッサージ師でプロレス技をかけられたりしてしまう。
  • 温泉街のストリップ劇場に入る2人。舞台の最前列に陣取り、齧り付くように見ていた2人だが、出てきたストリップ嬢はすわ演じるオカマのストリッパーだった。
番外編(沖縄編)

沖縄でロケを敢行したコント。いつも痛い目にあっている課長の加藤が一人で沖縄へ遊びに来た。浜辺で風呂敷を広げて寛いでいるとビキニ美女のアグネス・ラムがやってくる。加藤はウキウキしながらアグネスとボート遊びをするが、途中の写真撮影で海に転落してしまう。加藤は何とか引き上げてもらったが、引き上げたのはアグネスではなく彼女の祖母であるすわだった。

コインロッカー[編集]

志村のみ出演。4段式のコインロッカーに荷物を入れようとして、まず最上段のロッカーを開けると、なんと女性の顔が現れる。次に最下段を開けると、女性の脚部、すると志村の表情が変わり2段目を開けると、女性の乳房から腹部が現れ、大喜びする。喜びが最高潮に達し、拝みながら3段目を開けると、男児の性器が現れるというオチ。後に「志村けんのバカ殿様」にて(コインロッカーを箪笥に置き換え)再現された時は、ゲストとして出演した高木が顔を出すオチとなった。

入学式[編集]

加藤演じるハゲ頭の父親は幼い子供を連れ、小学校の入学式へ向かう途中で知り合いの女性(由紀さおり)と遭遇し子供の入学を祝う。場面は教室に変わり、子供たちの自己紹介が行われているがそこにいたのは子供ではなく加藤だった。

花粉症[編集]

加藤の持ち芸の一つであるくしゃみギャグを存分に活かしたコント。出演者は花粉症でくしゃみの止まらない加藤の演じる患者とそれを診察する志村の演じる医師、それと看護婦役で女性ゲストやAV女優1〜2人(代表的なものとしては川上みくが出演したもの。川上みくはこれを嫌がらずにむしろ恥ずかしながらも楽しんでいたと後に語っている)。加藤は診察中に志村の顔にくしゃみを直撃させてしまったり、マスクを渡されてつけたはいいがわざわざ外してくしゃみをしたり(その際志村が「それじゃーマスクの意味がねーんじゃねーのかー?あー!?」と怒ったりする)、くしゃみの勢いで診察室の机、カーテン、ドアノブなどいろんな物をどついたり引っ張ったりして壊してしまう。

お約束のネタで、くしゃみの勢いで志村のズボンや看護婦のスカートを下げてしまうギャグがある。さらには白のパンツも下げてしまい尻を丸出しにしてしまったバージョンもある。オチはくしゃみをした弾みに診察室の壁を倒して四方の壁が倒れてしまう。

同様のコントは「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」でも披露された。

学校[編集]

卒業式のお礼参り[編集]

不良生徒ら(加藤、志村、仲本、高木)が卒業式のお礼参りに、担任の教師(いかりや)を校舎裏に呼び出し、所持品を奪ったり衣服を脱がせる。ところが教師の背中には竜の入れ墨が彫られてあり、生徒は恐怖におののく。オリジナルバージョンと、後年のリクエストによる再現復刻バージョンが存在する。オリジナル版でのメンバーはまだ若く、復刻版ではメンバー全員が初老に差し掛かっているものの、コントのテンションは復刻版の方が格段に高く、特にあらん限りの声を張り上げる加藤に対しては志村が「血圧高いんだからさー」と素で心配するほどである。

早弁[編集]

とある学校の授業中。昼休みまで待てない生徒が隠れて弁当を食べ、先生(志村)に咎められる。生徒の中でも加藤はあの手この手を用い、早弁をしようと試みるが、ことごとくバレてしまう。あきれて自習を命じ、教壇の椅子に座る志村。しかし何か口の動きがおかしく、生徒が教壇の元へ集まり、のぞき込むと教壇の下が寿司屋のカウンターになっていて寿司職人(すわ)が志村に寿司を出していた。

カンニング[編集]

期末試験中に堂々とカンニングをしていた志村は教師の加藤に注意されるが、志村はその後も色々な手段でカンニングを行う。ほぼ同じ内容で、加藤と志村の立場を逆転したバージョンもある。

所持品検査[編集]

女子高の教師である志村は「このクラスでタバコを吸っている者がいると言う噂がある」として抜き打ちで所持品検査を行う。志村は生徒が机の上に置いた物を確認したり、生徒のポケットを調べる際にセクハラまがいの行動をしたのち、途中からは生徒のカバンの中を調べるようになる(その際、松居直美のカバンの中からは何故か男性向け雑誌(「プレイボーイ」と「ペントハウス」)が出てきた)。最後に調べた生徒のカバンの中から出てきたのは何と本物のウナギであり、クラス中は大騒ぎとなる。

夜の定時制高校[編集]

メンバー全員によるコント。いかりやは教師役、高木はラーメンの出前持ち、仲本は神主、加藤は大工(誕生日を祝ってもらったため酔っぱらっている)として授業を受けていた。そんな中、幽霊役として志村が登場すると教室がホラーな雰囲気になる。

修行僧[編集]

  • その1:寒さが厳しい冬の日、志村演じる和尚が加藤演じる修行僧に対して氷の座布団に座らせたり氷の数珠を首にかけさせたりかき氷を食べさせるなどの苦行を課す。そんな志村は修行僧の影に隠れて温かいうどんを食べていたが、それが加藤に見つかってしまい、窓を閉めた途端に大量の雪が押し寄せる。後に『志村けんのバカ殿様』でこのコントが再現され、ゲストのナインティナインが修行僧を演じた。
  • その2:いかりやが読経(内容は落語のじゅげむ)をしていると木魚と鐘が鳴らず仲本・高木が取り替えるが、「ネコの鳴き声」や「汽笛」などとなってしまい最終的には全員集合のオチのBGM「盆回り」になってしまう。
  • その3:暑さが厳しい夏の日、加藤演じる修行僧が座禅をしている所にスイカの差し入れがある。修行中と称して和尚である志村だけが先に食べるが加藤はスイカが気になってしょうがない。志村が席をはずした隙に何とか盗み食いをしようとするも、その都度バレて志村に叩かれる。

フォー・ビューティフル・ヒューマン・ライフ[編集]

加藤と志村のコンビでのコントの最後に加藤と志村が「○○を大事にしよー!お父さんお母さん[21]を大切にしよー!」(日本船舶振興会のCMのパロディー)と言い、さらに志村が「提供は△△でした、フォー・ビューティフル・ヒューマン・ライフ」(カネボウのCMの最後で流れたサウンドステッカー)と言った直後に2人でしゃくれたような顔をする。しゃくれたような顔をしている時に顔面にパイが投げつけられたり(うまくかわして油断したところへ水をかけられたバージョンもあり)、共演者にもしゃくれたような顔をさせようとした際にパイが飛んできてその共演者も巻き添えを喰らったこともある。1982年〜1986年に行われた。

なお△△の中には当初はそのままカネボウであったものの、同業の花王(現在はカネボウ化粧品を100%完全子会社としている)が火曜ワイドスペシャルの提供に就いていたため、すぐに当番組のスポンサー企業の名が入った(永谷園井関農機フランスベッドなど)もの、もしくはスポンサー以外の企業名(イチジク浣腸など)に変更された。

お化けの新人研修[編集]

死んだばかりのお化け(加藤)が、生前怨みを持った「いかりや」という名の男を一回脅かしたいと、下界で一番怖いと有名なお化けである志村の下を訪ね、人間を脅かすための様々なノウハウ(『うらめしや〜』の言い方やお化けの笛を使った効果音など)を教わるが、試しに通行人を脅かそうとした所全く驚かず素通り。そんな加藤に対して志村は「なんかどっか欠点があんだな…あ、わかった!血色がよすぎんだ顔色がいいの!だから驚かないのよ」と、加藤の顔に正面に穴の空いた透明な箱をかぶせ自分がいつも使っているお化けの一流化粧品(龍角散に詰め替えた粉末消火器)を吹きかけるが、その直後髪も顔も真っ白になった加藤はその場にバッタリ。「あら?どしたの?ちょっと?…また死んじゃった。あーも…」と志村が倒れている加藤の股間を指で弾いて「チーン」とお鈴の音を立て合掌する。同様のコントは「全員集合」でも行われており[22]、このバージョンではお化けの化粧品で加藤の顔が白くなった後も倒れることはなく引き続き通行人を脅かそうとするもうまくいかず(すわは奇声をあげて舞台を走り回った)、二人で和傘をさした通行人を脅かそうとしたら七面幽霊の仲本だったというオチがついた。

また松本明子が新人お化けのバージョンも存在する。この場合は脅かしたい男が井澤健(イザワオフィス社長)で、お化けの化粧品で顔を真っ白にした松本と志村が通行人の女性を脅かそうとするが、その女性が驚愕の顔のお化け(特殊メイク)であり、2人ともそれに驚いて逃げてしまう。

長屋の井戸[編集]

江戸時代の真夏の長屋を舞台にしたコント。加藤、志村が長屋の住人役、女性ゲスト数名がその妻や子供の役。長屋の共同井戸の底からあらかじめ冷やしておいたスイカやそうめん、日本酒などを次々と釣り上げて出し、それを飲み食いしながら涼んでいると井戸の底から怪しい水音が。直後に井戸の底で行水していた高木がよれよれのフンドシ一丁の格好でよじ登って出てきて、今まで高木が浸かった井戸水で冷やした物を飲み食いしていたことに気づいて気分が悪くなった加藤と志村が怒って高木をどつき、その弾みで長屋全体が倒壊(屋台崩し)してしまう。

高木ブーの一発芸コント[編集]

「全員集合」当時は舞台公演という性質上いかりやを進行役に荒井注、加藤、志村が主にオチを担当する役割分担であったため高木の出番は少なく脇役に回らざるを得ない状態だったが、「大爆笑」はスタジオ収録の為に自由度の高いコントが展開できるようになると、高木も単独で出演してオチを担当するショートコントが作られるようになった。

コントの主な流れは高木が様々なシチュエーションに巻き込まれる部類のものと高木独特の本気か冗談か判然としないとぼけた演技でシュールな状況を生み出す部類のものとがあるが、いずれも高木が瞬間的なインパクトでオチを取るパターンが多い。

主な例
  • 高木が電話ボックスに入り『枯葉』を歌いだした途端に上から枯葉がどっさり降ってきて、電話ボックスが埋まってしまう。
  • 暑い夏の日、喫茶店に入ったいかりやが店員を呼ぶが返事がない。店内を見渡すと冷房が効きすぎて凍っている高木がいた。
  • 全くやる気の無い会社員の高木。いかりやの「男ならたまには燃えてみろ!」という叱責を受け、体中から炎を噴き上げてオフィスを出て行く。また仲本が「高木さんがやる気になっています!」と言っていかりやが見てみると、そこには木に扮した高木がおり日立の樹の替え歌を歌う。最後はいかりや達が「だめだこりゃ〜!」と言うオチのバージョンも存在する。
  • 空を飛ぶスーパーマンに向かって人々が「鳥だ!」、「飛行機だわ!」、「いや、ブタだ!」と言い、「当ったり〜!」と振り返ったのはブタ鼻を付けた高木だった。
  • 大工の高木が鉋をかけているが、全く削れてない。棟梁のいかりやが見てみると鉋の刃が全然出てなかったので、「刃が出てねえよ!削れるわけねえじゃんかバカ!」と叱責する。そしていかりやが戻ってみると、高木は『おそ松くん』のイヤミのように歯を出して削っていたため、ずっこける。
  • NHKで当時放送されていた人気番組『クイズ面白ゼミナール』のパロディ。同番組の司会者・鈴木健二NHKアナウンサー(当時)のものまねで登場した高木が、「この大筒の穴から、さて、何が出るでしょうか?」と見せた大砲が暴発し、高木は真っ黒けになる。
  • ドラキュラの本当の正体を明かすと言うコントで、高木扮するドラキュラがモーフィングにより最終的にセイウチへと変身する。
  • 当時放送されていたKDDの国際電話のCMのパロディコントで、祖母役の高木が何故かラーメンの出前を国際電話で頼み、いかりや、仲本等から袋叩きにされてしまう。
  • 通常の物より長い公衆電話の受話器に「もしもし!」と連呼する女性役の高木。いかりやが「何してんの?」と尋ねると、高木は「女の長電話」と回答する。
  • 「いい若いもんが昼間からブラブラして・・・」と縁側で嘆く老夫婦(いかりや・仲本)。その先には物干し竿で逆さまにブラ下がっている息子(高木)が揺れているのだった。

高木ブーの1円を笑う者は1円に泣く[編集]

1992年に4回行われた高木のコント。1991年の秋頃からコントで高木が1円玉に喜ぶシーンがある事に視聴者からの質問が殺到した事と、高木家の家訓である「1円を笑う者は1円に泣く」という教えをコントを通して日本中または世界中に伝えようという高木のコンセプトで生まれたコント。

コントの内容としては、高木が切羽つまった形相で「俺の1円!」や「俺の1円がない〜!」等と嘆きながら様々な場所をさまよい、1円玉をみつけると「俺の1円があった!」と高木が狂喜乱舞するというオチ。その凄まじくハイテンションな演技は共演する他のメンバーも唖然とするほどの迫力に満ちている。最終回では、高木が1円玉の蟻地獄にはまってしまう夢を見たことから、今までとは一転して「1円玉怖い!」と1円玉恐怖症になってしまい、夢から覚めた高木がトイレに入ると天井から1円玉が降ってきたり洗面所の鏡から1円玉が飛び出してきたりと様々な1円玉の襲来を受け、いかりやに「1円玉怖い!助けて!」と泣きつくが「何言ってんだ!」と叱られる上に最後には1円玉の雪崩に襲われ、「うぉ〜!1円玉怖い!」と高木は気絶してしまいこのコントはあっけない終了をむかえた。

また、このコントを行う際には1円玉の雪崩や蟻地獄を演出するため、毎回大量の1円玉が使用された。しかし、大量に使ったが故に1円玉は一部紛失したため全額回収できなかった。

ご存知!三人じいさん[編集]

老人の格好をしたいかりやと仲本が縁側でマッタリと雑談していると、そのゆるい雰囲気に痺れを切らした高木が「こんな所でじっとしてねえでどっか行くべえ!」と叫びだし、それに対してぼやきながらもいかりやと仲本は嫌々高木に付き合い様々な場所(温泉・ゲームセンター・プール等)へ外出し、毎回行く先々で様々な騒ぎを起こす。高木が他のコントに比べて非常にテンションが高くよくしゃべるのが特徴である。

このコントは1993年頃からレギュラーコントとして放送されていたが、1988年にほぼ同じ内容の「長介・工事・ブー お年寄り!?㊙健康法」と言うタイトルの単発コントも放送されている。

主な例
  • 高木に急かされて台風が接近する中、無理矢理散歩へ出かけたものの挙句の果てには吹雪が吹く山奥へ行ってしまい、最後には3人とも狼男になってしまう。
  • 3人でゲームセンターへ出かけたが、クレーンゲームでぬいぐるみが出口で詰まったり、スロットマシーンで「777」が出たと思いきや突然ドラムがずれて結局ハズレてしまい、最後にいかりやが「逝くさきゃ病院だ」と言いその場に崩れ落ちてしまう。
  • 3人で墓参りへ出かけたが、いかりやは小さな墓石を携帯し他人の墓地までそれをわざわざ持って行ったり、仲本は断崖絶壁な場所に墓があって命がけで墓参りをし、挙句の果てに高木はエジプトピラミッドまで行ってしまい誰ひとりとしてまともな墓参りが出来なかった。
  • スポーツジムでエアロビクスに挑戦する3人だが、途中で踊る曲が「全員集合」のOPテーマである「北海盆歌」に変わり、全員で当時の振り付けを踊る。

留置所[編集]

いかりや以外のメンバーとすわによるコント。加藤は仲本と高木が看守の留置所でやくざ風の二人の男(志村、すわ)と同じ独房となる。加藤はその男たちの威圧感に怯え続け、志村はことあるごとにさらなる圧力をかけ加藤を脅し続ける。だが、相方のすわが釈放となった途端、志村は一転オネエ状態となり突如訪れた別れを悲しんでしまう(いわゆるそっち系である)。パートナーを失った志村は、同じ独房に2人きりとなった加藤を襲い、合体する。

1987年には囚人の加藤がフォークで「」の文字を書いて留置場を出るまでの日数をカウントしていると思いきや、自分の名前である「ただし」を書いていただけだったという内容のバージョンも放送された。

喫煙の誘惑[編集]

加藤、志村によるコント。禁煙することを決めた加藤だが、喫茶店、パチンコ屋、公園とどこへ行っても喫煙の誘惑が加藤を襲う(志村は3つの場所にて異なる喫煙者役で出演)。加藤は最後に都会を離れ自然のハイキングで気を紛らわそうと試みるが、そこにタバコを持った動物達のマペットが現れ、カエルが「タバコ一本吸ってみるか?」と加藤を誘惑する。

松茸[編集]

いかりや、仲本扮する八百屋が「おいしい松茸があるよ。さぁ買った。」と町行く人々に声をかけると、大金持ちの高木と美女達[23]が現れ、松茸を10万円で購入したのでいかりやは高木等にメロンをサービスする。それを見た貧乏な男の加藤が八百屋へ現れ、いかりやに「松茸買いたい」とせがむ。いかりやが「予算はいくら?」と聞くと加藤は「300円」と答えたので、いかりやは相手にするのを止めてしまう。すると加藤は「松茸、病気で寝たきりの女房に食わせてやりたかったなぁ…」や「明日は新聞に載るだろうなぁ…」などと泣き落とし、いかりやは仕方なく300円の予算として松茸の欠片を売る。松茸の欠片を買った加藤は「おまけにメロンも頂いていきます」と言って勝手にメロンを持ち帰り、いかりやがズッコケて野菜棚がスベるというオチ。

1982年には加藤が酉の市熊手を買おうとする内容の近いコントが放送されており、志村以外のメンバーの他に山川豊等が出演した。

エレベーターガール[編集]

  • その1:志村、仲本によるバージョン。エレベーターガールとして採用された仲本を志村が教えるが、最後はロッカーへ何度もぶつけられた仲本が死亡してしまい、志村はベルを鳴らして「上へ参ります」と追悼するブラックなオチとなっている。
  • その2:加藤以外のメンバーと小柳ルミ子によるバージョン。小柳が「上へ参ります」と言った途端、エレベーターではなく小柳が上に上がってしまう。

長介・工事・ブー おなじみ雷様[編集]

高木を代表するコント。いかりや(黒)、仲本(赤)、高木(緑)の3人が出演する。毎回のテーマに関係なく登場していた唯一のコントで、独自のオープニングテーマ曲も作られた。

3人にしては珍しいアドリブ中心のコントである。当初は雨を降らすなど「雷様」としての仕事をしていたが、回が進むにつれていつのまにか雷様である必要性のほとんど無いトーク(楽屋ネタや裏話なども含め)、高木のイカサマ手品・ギターの弾き語りなど、とりとめのない内容になっていった。

高木は主役で、やりたいことを好き放題行うが、最後はバカにされてボヤき、いかりやは頼りない高木を叱りつけて、コントを切り上げようとし、仲本はそのいかりやをはやしたてる、とそれぞれに役割がある(後述のゲストがいる回では、いかりやが進行役を奪い返すのが定例であった)。

当初は、相手にしてもらえない高木がふてくされて立ち去り、いかりや・仲本の座っているイス(設定上は雲)が傾き、転げ落ちた二人がボヤくオチになっていたが、のちに高木のほうが転げ落ちてオチを言うようになりこちらが定着した。

いかりやはMCでいつも文句やボヤきを言い、本編でも執拗なまでにコントを終わらせることに必死だが、実はこのコントの発案者は当のいかりや自身であり、長年陰に徹した高木を表に出す時期が来た、と判断し始めたもの。事実、このコントをきっかけに雷様が高木の名物キャラクターとして認知され、高木はウクレレ教室の番組にも雷様の格好で出演するようになった。

ゲストはまれに出演する程度だったが、1994年頃になると毎回ゲストが出演するようになり、公開収録コントが導入されると、このコーナーも客を入れて収録するようになる。「雷様の歌」も作られ、オープニングに流された。1995年頃には「少年少女合唱隊」が始まったため時間短縮になり、天井から物(ぬいぐるみやボールなど)が落ちてきて『さよならするのはつらいけど』が流れそのまま番組のエンディングというパターンになった。子供が雷様の格好をして最後に登場するパターンもあった。

ルーツとなるコントとして、1980年に放送されたいかりやと伊東四朗による雷様(タイトルは「一風風変わりな雷様」)があり、この時いかりやは高木の色である緑色の雷様を演じ、伊東は肌色の雷様の衣装を着て、雷の意義を語る、というものだった。1982年にはメンバー全員による「雷軒」の店員(この時はいかりや、加藤、高木は赤色、志村と仲本は緑色だった)が繰り広げる雷の出前のハプニングというコントもあり、高木は厨房係という地味な役であった。

このコーナーの初期に、高木の夫人が電話で登場した。いかりやの「奥様(雷様コントへの出演)いかがですか?」と言う問いかけに、笑いながら「嫌です。すみません。絶対、嫌です!」と笑いながら語り、高木が電話に出ると「嫌だわよ〜、絶対。死んでも嫌だから!」とこれまた笑いながら心境を語った。

長介虫[編集]

虫の集まりというシチュエーションの中で行われたコント。夏の害虫たちの談話(ボヤキ)や、秋の鳴く虫たちの宴会の中に、いかりやの顔を象ったマスクをかぶった仲本の演じる「長介虫」が現れ、それを見た虫たちがみんなで袋叩きにする。その後、浴衣姿のいかりやが現れると虫たちが逃げ出し、難を逃れた長介虫もいかりやに突っ込まれ退散するのだった。

1回目の登場では、オチで一人になったいかりやが「俺は夏の嫌われ者じゃなくて、芸能界の嫌われ者だよ!自分で言ってたら世話ないよ…」と自虐的なセリフを言い放った。2回目の登場では体臭が強烈で放つオナラを浴びると粉まみれになることが判明したが、オナラの被害者はいなかった。

3回目は加藤が演じたが、このときは蚊の集まりという設定で、志村ら他の蚊たちが血を吸った人間の物まねを披露したが、最後に加藤の扮するいかりやの血を吸ったという蚊がいかりやの顔のマスクをかぶって出てくる、というものだった。

水戸黄門[編集]

水戸黄門』の徳川光圀に扮したいかりやと志村が様々な事件に巻き込まれ、悲惨な目に遭わされるコント。

主な例
  • 志村が演じる黄門一行が団子屋で休憩しようとしているところに、不良侍に襲われている女性に出くわし、助けに向かおうとした助さん(加藤)と格さん(仲本)を黄門が静止する。不良侍との戦闘に先ほどまで嫌がっていた黄門が助さんと格さんの援護をするが、危険と言う理由で助さんや格さんに団子屋に突き飛ばされ「だから(こんな目に遭うから)事件は嫌だって言ったでしょー!」と憤慨して助さんと格さんを追いまわす。「バカ殿様」でも上記と同様のネタを行っているが、異なる点は団子屋に突き飛ばされた志村が「だからまだ早いって言ったじゃねぇか!これじゃ3分で終わっちゃうよ!」と愚痴るという点。
  • いかりやが演じる黄門が、桜田淳子が演じる女性をこちらに渡せと要求する不良侍達に挑発し、不良侍達に袋叩きされる。そこへ駆けつけた助さん(加藤)と格さん(仲本)は、不良侍から「水戸光圀である証拠はあるのか!?」と質問され、「特に証拠は無い!」とその場で立ち去ってしまい、黄門は再び袋叩きされる。そこへ戻ってきた格さんに印籠を見せてやれと言うが、「特に見せる必要は無い!」と断られ、三度袋叩きされた。最後は助さんが印籠を落としてしまったといい、黄門が「速く(印籠を)探しなさーい!」と袋叩きにされながらも命令した後、3人そろって「特に探す気は無ーい!」と断った(この後、助さんがドサクサに紛れて袋叩きに参加した)。
  • 志村が演じる黄門一行が印籠を見せつけ、敵を屈服させようとするが、小松政夫が演じる敵の部下が「屈服すると思ったら大間違いだ!」と開き直り、いかりや演じる上司を呼び出し(いかりやはドリフターズのリーダーとして登場)、いかりやが懐からメンバーの給料袋を取り出して黄門一行に見せつけ、屈服させた。上司は志村の分だけ多いという理由で部下に渡し、黄門は「一万円がぁ…」と助さんに慰められつつ嘆いた。
  • 毎回同じ展開であることに飽きた志村が演じる黄門一行。助さん(加藤)と格さん(仲本)が印籠の代わりに浣腸タンポンを出すことを黄門に提案したり、桃太郎の犬や雉、旗本退屈男鞍馬天狗など水戸黄門とは全く無関係の人物で登場したりして黄門に怒られる。しばらくして黄門は「分かった!私が一番平凡なのね!私も(格好を)変えてみよう!」と思い付き、助さん達とラインダンサー姿で登場したが「これじゃ黄門だと分からない」として撤回する。最終的に助さんが一行を解散することを提案し、解散してしまう。
  • 鉄道の改札口で、駅員(仲本)が期限切れの定期券を不正使用する乗客などに次々と説教をしているが、何者かが来たのを察知して説教をやめ、駅員とその近くにいた乗客は地面にひれ伏す。何事かと思うと、定期券代わりの印籠を片手にいかりや扮する黄門一行が駅改札口を通り過ぎていく。

必殺仕事人[編集]

同題のドラマのパロディコント。志村が三味線屋の勇次、加藤が飾り職人の秀に扮する。

石川秀美演じる町娘が「聞けば江戸に仕事人がいるとか…」と依頼を行い、仕事人の2人が仕事を行う。1度目は無事に成功したが、2度目は加藤がかんざしを自分の手に刺してしまう(その際、加藤は初期のギャグである「痛いの痛いのとんでけ〜」を使用した)。3度目は志村が三味線糸で畳をひっくり返してしまう。4度目は加藤と志村が猛烈な雨と風に巻き込まれ、ビショビショになる。

加藤、志村、松本の仕事人3人組が10枚の小判を均等に3等分するはずが、3人とも自分の取り分を多く取ろうとして残り2人から突っ込まれる。

夫婦コント[編集]

この番組内で多く制作されたコントの一つで、志村と女性ゲスト(研ナオコ、小柳ルミ子、松田聖子、松本伊代等)によるものが特に多い。

研とのバージョンは口喧嘩(給料日に麻雀のツケの支払や、飲みに行って給料のほとんどを使い込んだことを志村が研にとがめられた事等から始まり、その際のお決まりのセリフは志村が「俺の仕事は報道関係だ!」と言えば研が「報道関係、報道関係って新聞配達が報道関係か!?」。この展開のコントは後に「だいじょうぶだぁ」でも放送された。)がエスカレートしていく物が多く、お互い顔にメイクをしたり時には研が○○○そっくりのおもちゃを付け、志村を驚かす場面もあった。最終的には夫婦がそろって疲れはてるというオチが多かった[24]。口喧嘩はないものの、研が観葉植物やペット等の趣味を日常生活に持ち込んで志村を困惑させる内容のバージョンもある。

志村と堀ちえみによるバージョンでは堀が段取りやセリフを忘れたり、志村がそれに対し「お前何かセリフ忘れてない?」と言うなど、この番組にはめずらしくアドリブの笑いが垣間見られた。

(珍)対決ブリーフVSさるまた[編集]

全身タイツを纏ったブリーフ派の志村とさるまた[25]派の加藤がどっちの下着がいいのかということについてお互いに水掛け論を展開し、いかりやにジャッジを求めるが「私はふんどし」とふんどしを見せられ2人は脱帽する。1985年には突然ふんどしをはいた高木が現れて「やっぱりふんどしが一番だな」と言って去っていき、加藤と志村が不気味がるというオチのバージョンが放送された。また、ホットコーヒー(加藤)VSアイスコーヒー(志村)版も存在する。

仲本工事のもどかしいひと時[編集]

仲本が主演のショートコント。仲本が様々なシチュエーションの中で、真面目にストーリーを進行させようとするが、物事の些細なつまづきからどうにも先に進めぬまま悪戦苦闘がエスカレートし、最後は大きくズッコけてオチがつく。唐突に割り込んできたいかりやに叱られてオチがつく場合もある。

いずれの場合も、身体能力の高い仲本ならではの大仰な動きやリアクションが特色で、無意味に煮詰まっていく展開の滑稽さをより際立たせている。

主な例
  • 海の男に扮した仲本は恋人(小林幸子)に別れを切り出し、ややキザにポーズを決めて受け答えをしようとするが、さりげなく寄りかかろうとするものが次々と壊れてしまいどうにも格好がつかない。
  • 恋人(石野真子)と別れる為に思い出の写真や手紙を燃やして処分しようとするが、どうにも火がつかない。
  • 離婚を言い渡された夫である仲本は離婚届に印鑑を捺そうとするが、どうにも印鑑ケースが開かない。
  • 進水式で、船体にシャンパンをぶつけてもなかなか割れず、思い切りシャンパンを叩きつけたら船体が壊れてしまう。
  • もしもシリーズのひとコマであるが、岡持ちを開けようとする出前持ちの仲本だがいくらやっても岡持ちが開かない。

トンネル[編集]

正式名「名作トンネル」。汽車に乗車中、トンネル通過中に車内が真暗になり、他人のお弁当、酒、菓子などが誰かに食べられたり飲まれたりしているコント。初出は1979年に放送された「乗り物」がテーマの回で明治時代末期(タイトル:長介・清の三等列車トンネル旅行)、汽車に乗車中の東京へ向かう裕福な男をいかりや、その丁稚で東京に行く少年を前川清が演じたもの。前川がいかりやの駅弁お茶を列車がトンネルに入る度に食べたり飲んだりしていた。最初はいかりやが前川にあげようとしたが断わられ、怪しいと思い、勝手に飲み食いした犯人を問いただしたが「知らない」と答えた。さらに次にトンネルを通過した際にはいかりやの着ていた服を盗んでそれを前川が着ているというオチだった。

別バージョンのコントもあり、電車に乗車中、由紀さおり演じる女性客をチンピラ(いかりや)がナンパしているのを正義感の強い男性客(志村)が止めようとするも、トンネル通過中にボコボコに殴られてしまう。最後はトンネルの通過中にいかりやも由紀にボコボコに殴られる(その際、由紀は自慢の刺青を披露していた)。

サイレントムービー[編集]

いかりやと仲本演じる紳士と女性ゲストが端々でズッコケつつも心温まる交流をするが、何気なく仲本が窓を開けると強風が吹き込んで大変なことに。いかりやと仲本は往年の喜劇俳優・マルクス兄弟を参考にしており、いかりやはグルーチョ・マルクス、仲本はハーポ・マルクスにそっくり。風が吹き込んでからのリアクションはバスター・キートンの影響がある。

この他にもドリフではいかりや&仲本によるチャップリンの短編『給料日』や、加藤&志村によるマルクス兄弟の『我輩はカモである』にある「偽鏡」のシーンや、チャップリンの『モダン・タイムス』、ローレル&ハーディの『ビッグ・ビジネス』などを元ネタにした喜劇映画のパロディコントを作っている。

長介・工事のばか兄弟[編集]

初期の頃は前述のサイレントムービーで、電車に乗っているいかりやと仲本の演じる詐欺師兄弟が美人にアプローチするコントであったが、後に進化して「ばか兄弟」(最初のうちはアホ兄弟やプッツン兄弟など名前が多数あったが、最終的に「ばか兄弟」で落ち着いた)コントとなった。

ストーリーは、あんちゃん[26](いかりや)が弟(仲本)の住んでいる一軒家(元々は秘密ニセ札工場であった)にやって来るところから始まる。家に入るには2人にしか分からない合言葉やクイズの答え、弟が歌う歌の歌詞の続き(全て毎回変わる)を言う事が必要である。一時期は家が洋風で兄弟はオーバーオールを着ていた「おめでた兄弟」と言う名称もあった。弟の色々な質問に対し、あんちゃんが年上ぶってめちゃくちゃなことを答え、弟が「あんちゃん頭いいなぁ」と本気にするのが主流。典型的なツッコミタイプのコメディアンであるいかりやがボケを担当する、大変貴重なコントである。2人ともおそろいのつなぎ(いかりやは赤色、仲本は黄色)を着ており、あんちゃんは口ひげを生やしているが会話は小学生レベルなので2人とも年齢不詳である。あんちゃんは1989年の夏頃から左肩にハート型の風船を付けるようになった。本人によると「唯一無二の親友」で、「ミスターバルーン」という名前。登場初期は「くっつき野郎」とも呼ばれていた。あんちゃんの身振り手振りが激しい為に収録中彼の手足がもぎ取れることがたびたびあり、それをネタにしたことすらある。コント終わりの際、彼の手のみがあんちゃんの肩にくっついているという哀愁漂う場面もあった。最終的には手足が透明テープで補強され、もぎ取れることはなくなった。

タイトルとしては「ばか兄弟」のほかに、「バカ兄弟」、「ばカ兄弟」など数パターン存在した[27]

合言葉やクイズの主な例

長介・工事のしあわせ親子[編集]

いかりやと仲本が親子に扮したトークコント。儲かっているのか儲かっていないのか分らないおでん屋の屋台をしている親子がトークを行う。上記の「ばか兄弟」終了後に放送された。なぜかいかりや、仲本の頭と屋台に無数のフラッシュが付いていて、点滅している。

対決!オネショ小僧と酒のみ親父[編集]

オネショをした子供の仲本が、酒飲みな父親のいかりやに折檻を受けて泣きながら復讐を決意。その方法として水鉄砲に味噌を入れていかりやの尻に注入し、脱糞したように見せかけた。その後、脱糞したと勘違いして泣き出したいかりやに束ねたチリ紙を差し出す。

ふ〜んそれで…→長介・工事 親子の会話[編集]

1995年に5回行われたいかりやと仲本のコント[28]。初期のタイトルは「ふ〜んそれで…」だったが、途中からサブタイトルであった「長介・工事 親子の会話」へ変更された。

「眠れないから、何か面白い話して!」とねだる仲本の演じる子供に対していかりやの演じる父親が「じゃあ肩叩け」と言い、仲本が喜びながら「1・2・3・4・5・6・7・10!」と3回くらいとばして肩を叩きいかりやの話を聞く。いかりやが嫌々ながらもとんちを効かせた様々な小話をするが、仲本は「それで?」と全く理解を示さずいかりやを困らせる。そんな仲本に対して最後はダジャレを言うと仲本は大笑いし寝床につくが、その後いかりやは仏壇のおりんを一回鳴らして「俺はあんな子に育てた覚えはない」、「それじゃ、笑いに進歩がないでしょう」などとぼやき、暗くなった部屋の中でその場に泣き崩れてしまう。

タイトル変更後は後述する「少年少女合唱隊」コーナーのスタートによる影響もあり、いかりやが小話はせず、ダジャレを2〜3個続けて言うのみの設定に変更されている。

流行したコント[編集]

  • 宇宙船(1979年)
加藤と志村が宇宙服を着て逆さになってビールや牛乳を飲んだりピーナッツなどを食べたりする。この時、カメラも逆さになる。2人の体力に限界があるため2人がその旨を伝えるとカメラが元通りになり、その場で終了する。1983年にはいかりや、仲本によるバージョンも放送された。
  • バカ殿様(1980〜1982年)
「全員集合」でも行われていたコント。メンバー全員が出演していた全員集合版と異なり、志村がバカ殿様でいかりやが爺役、仲本が側用人役。バカ殿が怒ると尺八の音が鳴り持っていた扇子を落とし、ドスの利いた声で激昂し背後に置いてある刀で斬りかかろうとする(腰元に扮した女性ゲストのうち、由紀さおりもしくは小柳ルミ子が19歳(16歳、15歳、12歳などのパターンあり)などと思いっきりサバを読んでこの展開になるのがお約束。とくに由紀の出場回は毎回このギャグを演じ、ある時には逆に由紀が怒ってバカ殿の首に短刀を突きつけたことも)。一方ゲストの女性アイドル演じる腰元には名と年を確認した後に「爺、布団を敷け」「爺、風呂を沸かせ」と手を引いて連れて行こうとするのもお約束。また、アイドル腰元からの言葉などで機嫌がよくなり「うれしいなぁ〜」と叫んだあと軽妙な音楽[29]とともに妙な踊りを踊ってから「照れるなぁ」という。後にレギュラー番組として独立する。
  • 苦しい時の神頼み(1981〜1982年)
参拝客である仲本と女性ゲストが神社にお祈りすると、耳の遠い年老いた神様(志村)が現れる。願い事を大きく勘違いした志村にあきれた参拝客が立ち去ると、今度は志村が天に向かって拝み倒す。すると、またもや耳の遠い年老いた神様(加藤)が出てくるコント。このコントの通称は「神様」。放映後「あんた、神様かい?」、「あんだって?」、「とんでもねぇ、あたしゃ神様だよ!」が流行した。このコントは基本的に神社にお祈りすると神様が現れるというパターンだが、森の石松に扮した仲本が清水次郎長の家の神棚に拝むと志村が現れる回(この回ではいかりやと由紀さおりも出演した)や、トイレに入った高田みづえが「トイレの紙がない」と言うと志村が現れる回、天気予報中に志村が現れる回等があった。
加藤が参拝客役であった初回は志村の髪型が違う他、老人風ではなく普通に話す場面があったり、加藤の為に呪文を使うなど設定が大きく異なっている。
  • 地震(1982年〜1983年)
志村、女性ゲストによるコント。食事中の母親[30](志村)と娘(女性ゲスト)の2人が、地震に遭遇した時のリアクションを見せる。松本伊代、松田聖子、小泉今日子がゲストの回では自分の持ち歌を歌うと地震が起こってしまうというシチュエーションが加わっていた。

ホテル[編集]

1977年、「」がテーマの回で放送された。田舎から上京してきたハゲ頭キャラの加藤が、初めての都会ホテルに泊まるコント。このコントは都会のホテルを紹介して学ぶと言う趣旨の内容だった。

  • ベルボーイ編:加藤がベルボーイに荷物を預けたが、預けた人物は何と泥棒だった。
  • チェック編:長い事待つ羽目になった加藤と仲本が行列の先頭を見ると、ホテルのフロント係(いかりや)と先頭の客(高木)が将棋を指していた。
  • ボーイさんの案内編:ボーイさん(伊東四朗)から部屋へ案内された加藤。シャワーを初体験しようとするのだが、そこには入浴中の女性客の姿があった(ボーイさんが部屋を間違えていた)。加藤は非常口から本来の部屋へ行こうとし、階段を転げ落ちてしまう。
  • マナー編:浴衣で部屋の外に出た加藤は、いかりやから「別のお召し物を着用してください」と注意を受ける。その後、パジャマ姿で現れた加藤は「ホテルの中は部屋を一歩出た時から往来扱いになる」と再び注意され、「(往来と言う事は)そんじゃここを豆腐屋がラッパ吹いて通るとでも言うの?」と言うと、本当に豆腐屋が現れる。

1980年には客役の加藤とボーイ役の仲本によるマナー編の流れをくむコントも制作されており、マナー編と同様の注意を受けた加藤がバイクで部屋を出るオチとなっている。

ドリフ大爆笑ミニコンサート[編集]

末期にいかりやが指揮者に扮した楽団「ドリフ大爆笑オーケストラ」によるクラシックのコンサートが行われ、回によって弦楽器の曲や管楽器の曲が演奏された。コーナーのコンセプトは「音楽に国境はない。音楽は国と国とを結ぶリボンである」。仲本がハイドンの遠い遠い末裔のヨーイドンに扮する。

笑いはなかったがたまに高木が出て笑いをとる時があった。「ズーズーベン」(ベートーベンを大変に尊敬しているという設定)という東北訛りのフルート奏者(本名不詳。主に東北地方を中心に活動しているとのこと)が演奏の他、指揮者のいかりやに曲や楽器の解説をしていた。指を8本使うフルートと3本しか使わない楽器のギャラが変わらないことを不満に思っている。ズーズーベンはいかりやに東北訛りを指摘されると「んだ、これはひょうずんご(標準語)だ」と東北弁丸出しで否定した。指揮者役のいかりやは小泉純一郎の髪型そっくりの鬘をかぶっていた。

歌と音楽のコント[編集]

番組開始当初から1983年まで行われたコントで、「」、「」、「」、「」、「」、「」、「」、「」、「別れ」、「乗り物」がテーマの回にて行われた。テーマに関係がある歌をコントにしたもの。

主な例
  • 小柳ルミ子が持ち歌の『わたしの城下町』を歌っているバックで、小柳と同じ衣装を着た仲本が、セットを破壊してしまう。
  • 』を歌っていた由紀さおりが、歌詞をわざと間違えた結果、いかりやと仲本がヨットを山に登らせてしまう。
  • 小林幸子が『この道』を歌っているバックで、加藤が道を歩いていく。そして小林が歌い終わったあと、彼の歩いていた道の先には、刑務所があったのだった。

他に「映画のよくある名シーンを音楽を替えたら」や、「日常生活に使われている音楽と効果音を別の音楽と効果音にしたら」、というコントも行われた。

素人のど自慢コント[編集]

前身番組である『ドリフの昭和大爆進』で行われたコント。戦後に流行したラジオの「のど自慢大会」で、いかりやが司会兼審査員。アコーディオンは横森良造。他の四人は以下の設定で登場。

  • 高木:会社員。『長崎のザボン売り』を歌うが、音痴であったため鐘一つ。
  • 志村:ヤミ屋。『銀座カンカン娘』を歌うが、選曲や入りも間違え鐘二つ(志村によると「あがっちゃってね」)。
  • 仲本:小学生(子ども業?)。『とんがり帽子』を歌い、鐘三つ。いかりやが「お父さんお母さんはどこにいるのかな?」と聞くと、「青山墓地」と言うので亡くなっているかと思いきや、「(青山墓地で)お酒飲んでお花見してる」と言うのでいかりやに小突かれる。
  • 加藤:復員兵。『異国の丘』、『ああモンテンルパの夜は更けて』、『長崎の鐘』などを歌うがどれも途中で泣き出してしまい、「ダメです、歌えません」と言って歌うのをやめてしまう。いかりやから「もっと明るい歌にしてみたらどうですか?」ということで『僕は特急の機関士で』を歌うが、なぜかこれも泣き出してしまう。理由は「一度もキスしたことがないから」というものであり、「NHKにキスをさせて下さい」と訴えるが、いかりやは「NHKさんは忙しいから代わりに私がしてあげますよ」とディープキスをした。

いねむり[編集]

志村と加藤のコンビ(女性ゲストを加わえた3人による回もある)で、片方が居眠りをするともう片方が様々な方法で起こすことをやり合っていく。最初は素手で殴ったりするが、一斗缶、げんのう(木槌)、洗濯ばさみを目蓋や唇につけて一気に引っ張る、水、風船、ドラム缶(鈍器)、バズーカ砲、ダイナマイト…と、だんだん方法が過激になっていく。そして最後は両者ともボロボロになってオチがつく。受験勉強、国会[31]交通誘導員など、様々なシチュエーションがある。志村の場合は例によって、起きているふりをするため目蓋に目を描いていることがある。また、志村は受験勉強編などで、高木の居眠りの真似をする。

ドリフターズ見習い連中の初コント[編集]

1977年、「初体験」がテーマの回ですわ等当時のドリフターズの見習いにより行われたコント。すわは鞍馬天狗役、その他のドリフターズの見習いは鞍馬天狗と戦うヤクザとして登場した。内容は鞍馬天狗が抗争相手の親分の屋敷を訪れるが、「鞍馬天狗だけど、おトイレ貸してくれない?」とだけ言ってオチになるというものであった。いかりやは最初の紹介と最後の「まだまだ見習いですがよろしくお願いします」という挨拶のみを行ったが、挨拶の際、鞍馬天狗を演じたすわも再び出てきて「私はこれから頑張るからね〜!」と言った。

博士[編集]

志村と加藤が博士になって薬を直接体内に入れる方法を考えるが、どれも想像を絶するアイデア(志村が薬を飲み、直後に2人が管をくわえて口から口へ移すところてんを出す道具を使う)であった。最後は「自転車の空気入れに薬を入れ、空気を入れる部分を肛門に刺して注入する」と言うアイデアを行った結果2人はオカマになってしまい、その状態のままフォー・ビューティフル・ヒューマン・ライフをしてオチとなる(この回の提供の部分はイチジク浣腸だった)。

長介のコント入門珍講座→長介のおもしろコント研究室[編集]

1992年に6回放送された。いかりや扮するコント博士が、コント演技についていろいろ視聴者に向けて伝授をするといったものだった。金だらい、白い粉などコント用品も使って面白おかしく説明する。1度だけ「全員集合」のバンドステージのデザイン(1975年後期〜1985年の最終回で使われていたもの)の一部分が登場したことがあった(舞台セット転換での伝授の際)。なお、いかりやが登場するときは、鮎川誠扮する人造人間(フランケンシュタイン)が登場していた当時のフジテレビのCMで流れた「ホマホマホー」というBGMが使われていた。1993年にはタイトルを「長介のおもしろコント研究室」に変更し、「ごきげんよう」風にサイコロを使ったコントの実験等を行った。ラストはコント博士が「またこんとーっ」とご挨拶するのがお約束。

ホステスの争い[編集]

客役で志村、ホステス役で加藤、仲本が登場するコント。客を独り占めしようとするホステス達。しかし、その争いで一番のダメージを受けたのは志村扮する男性客だった。このコントは後にクリスマスのキャバレーと言う設定でリメイクされ、仲本の代わりに高田みづえが参加している。

呼び込み[編集]

大学進学のため田舎から東京に出てきた青年(加藤)が繁華街を歩いていると、キャバレーの呼び込み(仲本)に「今日入った若い女の子いるよ。1時間3千円でどう?」と声を掛けられためらいもなく入ろうとするが、偶然前客の見送りに出てきた新人の女の子というのはブサイクな女(高木)であり、逃げるようにしてその場を後にする。それを見ていた別の呼び込み(志村)は「今の店高いだろう?おまけに何だあのブスは!それよりもウチは朝まで1万ポッキリ。どう?」と声を掛けてくる。さすがに学生でお金が無い青年は「もっと安くなりませんか」と交渉すると、5千円に下がり、そして千円まで下がった途端迷わず即決する。別のキャバレーだと思い込んで連れて行かれた先は親方(いかりや)が待つ建設会社だった。呼び込みは青年に「(日当の千円を)前金で払っとくから朝まで徹夜作業がんばってな」と言って千円札1枚を渡すと、青年は断る余地もなく他の職人たちとそのままトラックの荷台に乗せられ工事現場へと連れて行かれてしまう。

剣の修行[編集]

加藤、志村によるコント。師匠の志村になかなか剣の実技を教えてもらえない弟子の加藤は、「スキがあらばいつでもかかってこい」と言う志村の隙を見て殴りかかろうとするが全て見切られてしまう。そこで加藤は背後から打ち込む等姑息な手段で志村から一本を取るが、志村は「武士道で○○をしてはならぬわ」等と言って一本取った事を認めようとしない。

後に2度リメイクされており、1982年版では何とか一本取った加藤に志村は真剣白羽取りを伝授する事にしたが、加藤が上手くできないので外に出て冷水をかぶる精神修行を行わせる事にする。だが、冷水を引き上げようとした井戸から幽霊が出てきたので2人とも逃げ出してしまう。最後に2人は真剣を使った対決をするが、斬り合った結果(合成により)2人の首が飛んでオチとなる。1987年版では志村が途中でジャンプして加藤の攻撃を避けた際に足を痛めてしまった事を告白した。

家庭教師[編集]

志村、仲本によるコント。指導時間の2時間が経ち帰ろうとする家庭教師役の志村を、学生役の仲本が物を投げたり蹴りを入れたりして引き止め分からない問題を聞く。時間が経ったのに引き止められる上に仲本があまりにも問題を解くことができないことに志村は苛立ちを感じ、「勉強は体で覚えるものだ」という信念のもとに教科書で頭を叩いたり、ビール瓶で殴ったりとその教え方がどんどん過激になっていき、最後は拳銃で撃たれて仲本が息絶えるというオチ。

桃太郎の葬式[編集]

吉備団子食あたりで死んでしまった桃太郎(仲本)の葬式を、いかりや扮するおじいさんと夫人(小林幸子)が施す。そこへ浦島太郎(加藤)、乙姫様(由紀)、金太郎(高木)、かぐや姫(岩崎良美)が弔問に駆けつける。最後に四谷怪談のお岩に扮した志村が現れたが、いかりや等に怖がられたので「桃太郎さん、あたしそんなに怖いですか?」と桃太郎が眠る祭壇に言うと桃太郎が突如生き返り、「怖いですよ〜!」と絶叫する。

かぐや姫の代わりに花咲か爺さん(沢田研二)が弔問に駆けつけて「明るい葬式にしよう」と試みるバージョン(このバージョンでは吉備団子の食べ過ぎが桃太郎の死因になっている)もあり、前述のバージョン同様お岩が現れて大騒ぎになる。最後は騒音に耐えられなくなった桃太郎が「やかましーい!」と、祭壇から顔を出してオチとなる。

棺桶コント(ブーの大災難)[編集]

戦前の農家が舞台で、高木(夫役)の演じる故人が入った棺桶に、親族役の加藤(長男役)と志村(妻役)が「故人の好きだった物」と称してとんでもない物を入れていき、最後はそれに耐えかねた高木が生き返って棺桶を飛び出してくる。世話人役は仲本。

加藤と志村は、最初のうちは高木の遺物などまともな物を入れるのだが、これが大根やみかんなどの食べ物になり、次第に蕎麦ところてん納豆カレーうなぎザリガニとエスカレートしていき、最後は酒と称して天井から滝のように水が降り高木が生き返るというのがたいていのオチである。他には、葬儀執行者の仲本が無理やり棺おけに蓋をしてあまりの気持ち悪さに高木がアドリブで生き返り、テレビ画面に「いかりやバカヤロー!」と憤慨するパターンもある。後に『志村けんのバカ殿様』でこのコントがリメイクされた際は、上島竜兵が高木の役を演じた。

このコントで大塚食品のボンカレーを使用したため、同社はスポンサーを降板している[32]。なお、このコント初期は加藤が故人の役を演じており、高木は隅っこにいた。

お通夜荒らしにご用心[編集]

伊東四朗(小松政夫や加藤のバージョンもあり)が幼馴染みと称して葬儀の後にひょっこりと現れ、故人とのエピソードを語りながら食事をするが、喪主(奥さん役)のいかりやが疑いだし、小学校の恩師の話で「芸者をはらませ認知しろしないと大騒ぎだった」と語ると、いかりやに「恩師は立派な方です」と言われ逆に怒る。「そんなに疑うんなら旦那さんに聞いてみればいいじゃないですか」とまでいうので、いかりやが「あなた〜」と話しかけると、棺おけの中から旦那(仲本)が起き上がって「わしゃ、知らんぞそんな人」と返事してきて、最後に「このお通夜荒らしが!」といかりやに突っ込まれオチとなる。小松版の収録時に稽古が長かったらしく、仲本が棺おけの中で座布団を敷いて寝ていた所、いつのまにか本番になっており肝心のせりふに間に合わず、無反応でいびきが聞こえコントを台無しにしてしまった。いかりやは「もう、眠っちゃうんですよ〜!」と絶叫していた。このこともあり、総集編では小松版がたびたび取り上げられている。

〇〇持って来い[編集]

正式なタイトルは不明だが、この番組でしばしば行われたコント。志村と加藤がある仕事のコンビを組んでいて、志村が相棒の加藤に「〇〇(仕事道具)持ってこい」と命ずるが、加藤は見当違いなものばかり持ってきて、その都度志村に殴られてしまう。

  1. 神前結婚式
    志村扮する神主はお払い棒が必要だが、巫女の加藤はチアガールのポンポン、鈴、弓、木魚、ヌンチャクなどを持ってくる。ヌンチャクが出てきたところで「燃えよドラゴン」のテーマソングが流れると花婿が突然衣装を脱ぎ捨てる。実はその正体はブルース・リーに扮したすわで、暴れ始めたところで志村にどつかれオチとなる。85年のリメイク版では加藤が持って来るものがポンポン、軍配、木魚、ヌンチャク、に変更されている他、初回では木魚のくだりの後で1度だけ歌っていた「愛と死をみつめて」を3度歌う設定になっている。
  2. プロレスラー
    志村扮するタイガーマスクは覆面が必要だが、付き人の加藤は風邪用マスク、キャッチャーマスクひょっとこのお面、ジャイアント馬場のお面、鞍馬天狗の覆面などを持ってくる。ようやく覆面を装着して出ていったら、そこはリングではなくストリップ劇場だった、というオチ。ジャイアント馬場と鞍馬天狗のくだりの後、志村がかつて自身と仲本が起こした競馬でのノミ行為をネタにして「俺は馬にいい思い出がないんだよ」と言うシーンがある。
  3. 脱獄犯
    収監されている志村が脱獄しようとして、息子の加藤に面会の場を利用して金のこ(金のこぎり)、火薬マッチ導火線ヤスリを用意させようとするが、加藤は亀の子座薬タッチの単行本草加煎餅紙やすりを持ってくる。オチは鉄格子を紙やすりで磨いてきれいにした志村に、看守の仲本が「清潔で感心、感心。よっ!模範囚!」と声をかけるが、もちろん志村はうれしくもなんともなかった。子供が渡辺美奈代扮する娘であるバージョンも存在し、こちらでは加藤が看守の役を務めている。さらにこの時の加藤はコントの最後で志村に対して「お前の脱獄計画、娘がすべて吐いたよ」と言い放っている。
  4. 花咲か爺さん
    昔話花咲か爺さんのパロディ。このパターンは特殊で、役割が逆になっている。欲張り爺さん(加藤)が飼い犬のポチ(志村)に「小判を探してくれ」と頼むが、自分の埋めたや、死んだ婆さんの白骨死体びっくり箱など、ろくな物を探し当てない。最後は水道管を破裂させたり、花火を掘り当てたり、喧嘩になって住居を破壊したりする。ほかの出演者に隣の正直爺さん(高木)、その飼い犬(仲本)など。1997年10月放送のリメイクでは、志村の相棒に白い雌犬(研ナオコ)が登場した。
  5. 料亭接待
    これも一種の持って来いコントだが、やはり役割が逆になっている。議員(加藤)が業者(志村)に暗に賄賂の札束を要求するも、ボケた志村はタバコ、火(ライター)、灰皿、花束、ちり紙の束などを差し出す。最後は呼んだ芸者がいかりやで大パニックに陥ると言うオチ。
  6. スーパーマン
    ○○持って来いシリーズでは珍しい志村と仲本によるバージョン。スーパーマン(志村)と、なぜか一緒にいる妻(仲本)が和式の居間でくつろいでいる。外部から女の悲鳴を聞いた志村が、出動しようと妻にマントを用意させようとするが、妻の仲本はジュディ・オングのドレス(「魅せられて」を歌った時に着ていたもの)や、渡世人の三度笠、樵の背負子、自分の腰巻などを用意する。
  7. 鵜飼い
    鵜匠(志村)と鵜(加藤)のコント。水が冷たいので加藤はなかなか入りたがらないが志村に叩かれて渋々潜る。魚を取って来るよう命じられるも、長靴、下駄、やかん、浣腸、便所すっぽんなどを持って来る。最後は加藤の逆襲に遭い舟をひっくり返され、観光客役の女性ゲストもろとも志村が川に突き落とされるというオチ。なお観光客の代わりに金持ち(高木)と芸者と言うパターンもあるが、この時は加藤と志村が共謀し「楽しやがって殺せ殺せ」と川に落ちた高木をさらに2人で沈める。
  8. すき焼き
    息子(加藤)がテストで6点(100点満点中)を取ったお祝いにすき焼きを作るべく、父親(志村)が息子に買い物を頼む。以下志村が意図したもの→加藤が出したものの組み合わせ。コンロ→カイロ及び線路、ネギ→釘、卵→タバコ及び苺、白菜→盆栽、だし→自分の足、みりん→キリンのぬいぐるみ、酒→桶、豆腐→農婦(高木が扮していた)。最後はコンロから漏れたガスにライターの火が引火し大爆発と言うオチ。
  9. 鞍馬天狗
    前述のスーパーマン同様、加藤ではなく仲本が出演するバージョン。鞍馬天狗に扮する志村が呉服屋の仲本に頭巾に合った服装を持って来る様に頼むが、三波春夫の着物、花嫁衣装、消防士の服、コートと関係ないものばかり出てくる。最後に志村は無事に着物を着れたものの、何故か杉作(小泉今日子)が「子連れ狼」の大五郎が乗る乳母車に乗っており、話が鞍馬天狗から子連れ狼へとすり替わってしまう。
  10. 国定忠治
    加藤、志村、仲本の3人が出演するバージョン。志村扮する国定忠治は「赤城の山も今宵限り…」と自身の生まれ故郷から去る旨を、子分の仲本扮する巌鉄と加藤扮する貞八に言い残し、「俺には生涯(しょうげぇ)手前(てめぇ)という…」と自身の愛刀「小松五郎義兼」を抜こうとするが、その愛刀がない。そこで志村は加藤に刀を持ってこさせるが、加藤は軍配、おまる、マイクなどを持ってくる。やっと刀を持ってきたところでその刀を抜いてみると、刀には刃ではなく花が。しかし加藤と仲本を斬ってみると、本物の刀同然の切れ味で、斬られた二人は倒れてしまう。最後は志村が「この刀斬れるねこれ!」と感嘆してオチとなる。
  11. 夫婦
    志村の相方がドリフメンバーではなく高田みづえのバージョンで、1982年に前述の「夫婦コント」内で行われた。帰宅した夫の志村が妻の高田に「今日はあれ(この「あれ」が何だったのかは一切明らかにならない)するぞ」と言うと高田は「あれ」を夜の営みと解釈して突如布団に入る。高田の勘違いに呆れた志村が「何勘違いしてんだよ、あれだよあれ!」と言うと、高田はビール、ウイスキー、トイレのスッポン、消火器、おまるを持ってきて志村に菓子箱の蓋で叩かれる(高田も途中からは物を出す前に菓子箱の蓋で反撃していた)。最後は高田によってずぶ濡れになった志村が同様に高田をずぶ濡れにしてオチとなる。

日曜大工[編集]

加藤と仲本がペンキ(仲本は白、加藤は黒のペンキを使用)の塗りあいをするサイレントムービー風コント。

1985年にはいかりやと仲本が日曜大工をしている所に高木が雷様の衣装で現れ、「今日は日曜じゃなくて火曜だよ(ドリフ大爆笑が火曜に放送されていたため)」と言うバージョンが放送された。

銀行強盗[編集]

いかりやと加藤が強盗をするコント。加藤と仲本のバージョンもある。オチの例は以下のとおり。

  • 加藤は気の弱い強盗役で、包丁を持って銀行を襲おうとするも警備員役のいかりやにうまく応対され、結果的に自分の順番を待っている間に閉店時間となり返されてしまう。その後で「怖かったー!バレなくて良かったー!」と安堵していた。
  • 加藤はいかりやの指示を受けて銀行を襲撃してまんまと現金をせしめたが、その現金をそのまま定期預金に預けてしまう。戻ってきた加藤は「私、なんかヘマしてませんでしたか?」と疑問に思うもいかりやは「いいんだよ、奪った金は銀行に預けるのが一番安全なんだよ!」と答えていた。しかし最後になっていかりやは「この野郎!ヘマやりやがったな!」と怒る。その理由は口座の名義が「加藤茶」だったため。
  • 加藤と仲本は銀行を襲って現金を奪い車で逃走する。パトカーの追跡を受けるも二人は拳銃で応戦してかわす。しかしその後志村扮する白バイ警官にスピード違反で検挙されてしまった。
  • いかりやが単独で銀行を襲うが、窓口係(石野真子)に極めて事務的に対応され順番待ちに回されてしまう。なんとか現金を奪うことに成功するも今度は直後に接客係の仲本がその金を定期預金に預けさせてしまった。いかりやが「定期にしてこんなものをもらってはしょうがねえんだよ」と怒ると、仲本は「皆様そうおっしゃいます」と粗品のティッシュとマッチを渡し、いかりやは体よく追い返されてしまった。
  • 銀行強盗を成功させて車で逃亡しようとするいかりやを、小林幸子扮する婦人警官が説得する。小林は泣きながら「かあさんの歌」を歌っていかりやから包丁を取り上げる事に成功したが逮捕はせず、「駐車違反をしていた」として違反切符を手渡した。1983年にもこの内容に近いコント(ただし、銀行強盗ではなく駐車違反が題材になっている)が放送されていたが、刑事役の仲本がいかりやを逮捕しようとすると婦警役の中原理恵に阻止されたり、警官隊との銃撃戦によりいかりやが死亡するなど異なる展開が多い。

サングラスのスナイパー[編集]

  • 高木編
    • 高層ビルの屋上に潜むスナイパーの高木が命中させたのは的屋の景品。女店主に扮したいかりやは「だめだよ。金払わなきゃ!」と言い、仕返しで高木にコルク弾をお見舞いした。
  • 仲本編
    • 銃弾を命中させたビルが(映像により)爆破したかの様に一気に崩壊する展開に、仲本はただ驚く事しかできなかった。
  • 加藤&志村編
    • 前述の「○○持って来い」シリーズの流れを組むコント。志村がターゲットを狙撃しようとして、加藤にスコープを用意させようとするが、相棒の加藤はスコップ酢昆布コップ万華鏡などを持ってくる。

合格発表[編集]

いかりや、加藤、仲本によるコント。受験生(仲本、加藤)とその親(いかりや)が合格発表を見るが不合格。「また来年がある」と言い、再度合格発表を見るのを4〜5回繰り返すうちに2人がどんどん老け込んでいくというパターン。 また別パターンで、進学塾の塾長・講師として合格発表に赴き、合格者番号でビンゴゲームを行う回もある。

女子プロレスコント[編集]

全員集合」で放送されたものとほぼ同じ。

男の朝[編集]

全員集合」で放送されたものとほぼ同じで、朝起きたばかりの男(志村)が家電製品を使おうとして悲惨な目に遭う。

かごかき[編集]

志村と加藤がかごかきをし、仲本が客を演じる。「全員集合」で放送されたものとほぼ同じ。

藤あや子が客を演じたバージョンもあり、加藤、志村、藤の3人が強風と雨に遭遇した後、雷の直撃を受けて真っ黒になってしまう。

橋渡し[編集]

志村と仲本が橋渡し役で、加藤が客を演じるが松本伊代が客役の回(この回では仲本ではなく加藤が志村の相棒役だった)もある。「事情があって濡れたくない」にもかかわらず客役がいろいろな運送手段でもみくちゃにされていく。お決まりは、最初に客が「下」のコースを注文すると荷物のみの運送(客は運送しない)、「中」のコースを注文すると客に竹馬を渡してそれで川を渡ってもらい、荷物のみを運送するパターンであった。その後、おんぶになったり肩車になったりと運送方法が発展していく(その分、客に別料金を請求していた)。

娘の嫁ぐ日[編集]

花嫁の父親(いかりや)は娘の結婚式の日だというのに飲んだくれて妻(仲本)にたしなめられる。娘が最後の別れの挨拶をしに来ても会おうともしない。それでも花嫁は挨拶に来たが、それはそれはものすごい顔だった。

父親役はたいていがいかりやで、花嫁役の女性タレント(榊原郁恵、小林幸子など)はものすごい顔のメイクをして登場、それを見た父親が「こんな顔じゃ幸せな結婚なんてできないよ」といった主旨の言葉を吐き捨てる、というのがオチだが、1982年放送の初回では花嫁の役はいかりやであり、父親役は加藤が務めていた。この時は父親が花嫁の顔を見るたびに吐き気を催し、心配した娘自身も渡された鏡で自分の顔を見て吐きそうになり、最後は母親(仲本)も加えて一家揃って吐き気を催してしまう、というオチになっていた。1999年春に放送された総集編スペシャルにて、このコントを流された際のスタジオトークで、加藤や志村は「酷すぎる」、「おぞましい」といかりやに対して言い放っていた。

料理番組[編集]

高木以外のメンバーによるコント。上述したパイ投げでオチとなる内容の物が多い。内容は以下の通り。

  • その1:いかりやが「痩せるための料理」と称してとてつもない量の肉や野菜(しかも本人によると「テレビ局のスタッフが八百屋から盗んできた物」)、ご飯などを用意するのだが、あくまで食べるのではなくただじーっと見るだけ、「簡単に死ねる料理」と称して首つり用のロープを用意するというもの。1985年のリメイク版では仲本がアナウンサー役で参加したほか、オチでいかりやが「死んでしまったら、天国でお会いしましょう…料理天国…なんちゃって…」とダジャレを飛ばすシーンがある。
  • その2:横綱・南の湖(放送当時の横綱、北の湖のパロディ)に扮した志村がちゃんこ鍋の作り方を教えるのだが、何を言っているのかさっぱり分からないので親方の加藤が説明したところ、「おいしいちゃんこ鍋の作り方の秘訣は、ちゃんと鍋を使うこと」というものだった。そしてなぜかその時いた女性アナウンサーもパイ投げを食らった。
  • その3:仲本が中華料理を作ろうとするのだが、ドジでそそっかしく、ことごとくお皿を割り続け最後は「中華風お皿の割り方でした」と言い訳をする。
  • その4:加藤と志村が老人のためのスタミナドリンクを作ろうとするのだが、農協牛乳の他にカゴメの野菜ジュース、卵をまるごと(殻にはカルシウムがあるからとのこと)、納豆(辛子つき)、挙句の果てには正露丸まで入れてしまう。当然飲めるわけがなく志村は「ただ冗談でやりました」と言う。最後はフォー・ビューティフル・ヒューマン・ライフを披露したあとパイが投げられるのだが、これをかわして油断したところ水をかけられてしまう。スタミナ料理としてスイカにしらす干し、大根おろし、卵(中身を入れた後で殻も入れている)、納豆(辛子も付けている)、正露丸、ケチャップ、マヨネーズをかけるバージョンもあり、最後は2人がそのスイカを食べて戻した後、「ご家庭の皆様、ぜひ一度お試しにならないように」と言ってオチとなる。
  • その5:「いかりや長介の3年クッキング」の料理講師として登場したいかりやが、調理器具(果物の皮をむくもの、大根のツマを作るもの、とうもころしを芯と粒に分けるもの(いかりや曰く「NASAで開発された」とのこと))を紹介していくが、4つ目に「簡単におそばを食べられる道具」として電話を取り出してそば屋に出前を頼んだ後、「簡単な中華そばを作る道具」としてラーメン屋の電話番号を言おうとすると、物が投げ付けられてオチとなる。

取り調べ[編集]

志村(老刑事)とすわ(容疑者)のコント。志村はなかなか口を割らないすわの頭を叩いたりするが、逆に何回も叩かれ返されてしまう。じきにタバコの煙を吐く時の顔芸合戦となり、水を顔面にかけあったり、生卵を顔面にぶつけたり、牛乳をストローごしに口移しで飲ませたり、ズボンの中に牛乳を注ぎ込んだり、一斗缶で殴り合ったりとどんどんエスカレートしていき、最後はすわが死亡してしまう。

若手芸人のショートコント[編集]

1995年に披露されたもの(放送当時、ヤクルトスワローズが日本一に輝いたことを記念して作られた)。当時の若手・新人芸人がドリフ大爆笑のコントに出るコーナーで様々なコントをした。ドリフターズのメンバーはこのコントには出演していない。

少年少女合唱隊[編集]

当日の出演者つまりドリフターズと当日のゲストが「全員集合」の「少年少女合唱隊」風にして歌を歌い教えるコーナー。当日のテーマに沿った歌を披露し、スペシャルゲストにはその歌の先生(主にベテラン歌手)が合唱団を教える。いかりやは本家と同様指揮者を務める。志村は当初は出演しておらず、1997年から出演する。

ドリフターズのテーマに合わせたコント[編集]

番組開始当初から1983年まで行われたコントで、加藤、志村、仲本、高木がテーマに合わせたトーク、人物、格好などをするが、志村は常にどこかずれたことをするというもの。おもに序盤に行われた。

一例[編集]

  • 1978年・古今東西偉人:加藤、仲本、高木が尊敬する人物を挙げていく中、志村は尊敬する人物に「こうこ」、「もうこ」と言う聞きなれない人物を挙げるが、それは孔子孟子の事だった(しかも志村は女性だと勘違いしていた)。
  • 1979年・戦争と戦い:第二次世界大戦太平洋戦争で使用した軍服衣装の紹介で、他のメンバーはきちんとした軍服(それぞれ日本陸軍(高木)、アメリカ海軍(仲本)、ドイツ軍(加藤))を着用しているが(ちょっとギャグと突っ込みがあった)、志村だけは野球のユニフォームだったのでいかりやが「お前は何軍だよ!?」と指摘すると、志村は「巨人軍だよ!」と答えた。そして志村が何やらサインを出すのでいかりやが「それは何のサインだ?」と尋ねると、「いかりやを殺せというサインだ」と言い、いかりや以外の4人がいかりやに襲い掛かった。
  • 1979年・乗り物:加藤、仲本、高木ではなく当時の本当のラジコンマニアの人を呼び、自動車、飛行機、ヘリコプターのラジコンを披露してもらい、それを動かしてもらった。最後は作業服を着た志村が登場し、プロペラの付いた踏み台を紹介した(志村は「乗り物」と「乗る物」を勘違いしていた)。
  • 1979年・秋:色んな秋の虫の紹介で高木、仲本、加藤はそれぞれマツムシスズムシクツワムシ、と説明した(これもちょっとギャグと突っ込みもあった)が、志村だけは刑務所の牢屋にいたので、いかりやが「お前何の虫だ?」と聞いたら、「信号無視」と答えた。いかりやが「鳴いてみろ」と言うと、志村は「酔っ払って乗るんじゃなかった」と泣き出してしまう。さらには加藤が「この責任をどうとるつもりだ!」と脅した。
  • 1980年・恋:歴史上の美女を高木(小野小町)、仲本(楊貴妃)、加藤(クレオパトラ)はきちんと紹介(これもちょっとギャグと突っ込みもあった)したが、志村はオッパイを露出した老婆姿で登場。いかりやが「何だよお前は!今回は歴史上の美女だよ」と指摘すると、志村は「分かっております」と答え、いかりやが「誰だ?」と質問すると、志村は「いかりやの家内でございます」と答えた。さらにいかりやが「じゃああんたの愛した人は?」と尋ねると、志村は「あなた(いかりや)だけでございますよー!」と言い老婆のオッパイをいかりやに近づけた。
  • 1982年・夏:色んな日焼けの紹介で加藤、仲本、高木はそれぞれ湘南焼け、サイパン焼け、ハワイ焼けしたと説明したが、志村だけは火事で焼け出されてしまい火傷をしていた。
  • 1983年・道:それぞれの道を紹介したが、最後に加藤が外れたことをした。

テレビの一日[編集]

1979年に放送された、放送開始から終了までを綴ったコント。主な流れは下記の通り。

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加藤、志村、仲本、高木が老人に扮して登場する。本家のラジオ体操より音楽が1オクターブ低い。
  • ニュース
谷啓がニュースキャスターで登場するがニュースのネタが無い。
  • 午前8時だョ!全員集合
いかりやのみ元気に登場するがメンバーはパジャマ姿。やる気が無いメンバーにいかりやは憤慨するが実は「朝の」8時だった。
当時放送されていた「リビング11」の一コーナーのパロディー。仲本が今日のオススメを紹介するが、黒板につけるマグネットがつかず最終的にはセロハンテープを黒板に貼り付け、「セロハンテープがお安くなっています。」というオチ。
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  • 奥様クッキング
由紀と加藤が「不意のお客様にだす料理」を紹介するがヘビ(本物)を出してしまう。結果、由紀は逃げてしまい、ヘビはニセモノと思っていた加藤は悶絶してしまう。
  • 人生相談
加藤、仲本、高木が登場。テレビに出たいがために嘘の相談に来た主婦「山田ヨシコ」役の加藤に相談員役の仲本と高木が憤慨するが、加藤は悪びれる様子もなくはしゃぐ。
  • ニュース
ネタの無さに困り果てた谷がニュースを懇願し、電話募集をかける。
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  • 音楽番組
沢田が登場するが、声が女性(由紀)になっていて中断する。
  • 火曜8時だョ!全員集合
朝に引き続き再び登場。夜だが「火曜日の」8時だった(「全員集合」の本来の放送曜日は土曜日)。
  • 天気予報
志村は予報が的外れになるたびに粉や水を浴びせられ、最後はダウンしてしまう。
  • スポーツニュース
いかりやがキャスターとして登場。志村と仲本で相撲の取り組みを結びまで行うが、疲れ果て二人とも倒れてしまう。
  • 映画特集
小森のおばちゃま」と「日曜洋画劇場」のパロディー。恐怖映画と紹介するが「弱いスーパーマン」など違う意味で怖い映画だった。
  • ニュース
視聴者に懇願した結果ニュースが大量に届くが、あまりの量に机が壊れ流されてしまう。

俳句の名作コント[編集]

1978年、「古今東西偉人」がテーマの回でドリフターズが有名な俳人になって俳句の名作を再現する。コントなのでオチがある。ドリフターズのメンバーが演じた俳人、俳句、オチは以下の通り。

  • 高木
正岡子規「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」
なかなか鐘が鳴らない事に業を煮やした高木が怒りながら「鐘が鳴るなり法隆寺!」と言うと鐘ではなく、高木の頭が突かれてしまう。
  • 仲本
与謝蕪村「菜の花や月は東に日は西に」
仲本が句を書いている最中雨が降り、月も日も隠れてしまう。更に菜の花もいきなり見えなくなってしまった。
  • いかりや
松尾芭蕉「秋深し隣は何をする人ぞ」
いかりやが句を詠み終えると、隣の住民であるすわが窓を開けて「隣はオカマよ」と言う。
  • 加藤
松尾芭蕉「五月雨をあつめて早し最上川」
加藤は最上川を「さいじょうがわ」と間違えてしまうが、「知っていながら知らないそぶり」と強気に出る。結果、物を投げ付けられてしまう。
  • 志村
松尾芭蕉「古池や蛙飛び込む水の音」
志村は上記の句を詠んだ後で、松尾芭蕉ではなく松尾和子とボケてしまい大量の水を浴びせられる。

二ヵ国語放送[編集]

加藤、志村によるコント。志村(「FMNニュース」のニュースキャスター・俵けん太郎役)の音声に合わせて加藤が二ヵ国語放送を行うが、なぜか中国語(しかもインチキ)になっている。画面の中に映り込み加藤は注意されるが、反省すること無く何回も映り込み、終いには取っ組み合いのケンカにまで発展する(ケンカ中は「しばらくお待ちください」の画面が表示され、画面が元に戻るとボロボロになっている)。最終的には怒り狂った志村が加藤の頭を包丁で刺してしまう。オチは画面が「しばらくお待ちください」の画面から元に戻り志村が「次のニュースです、今日アナウンサーが二人死にました…」と言い残し2人とも倒れる。志村は普通のスーツだが加藤はド派手な人民服を着用している。

DNNニュース[編集]

先述の「二ヵ国語放送」同様「FNNニュース」のパロディで、DNNとは「ドリフ・ニュース・ネットワーク」の略。ドリフメンバーがニュースキャスターに扮して架空のニュースを読み上げるというコントだが、ドリフ以外では前川清扮するキャスターが前川の代表曲である『そして、神戸』の替え歌神戸市で起こった事件という設定のニュースを読むコントもあった。

マンネリきけん!楽しくなけりゃテレビじゃない[編集]

1986年2月25日放送の「始まり」をテーマにした回のコントで、仲本がニュース番組「ニュース21」のディレクターでいかりやが同じくプロデューサーに扮する。アナウンサーがデスクに座ってニュースを読み上げるというオーソドックスな形式にいかりやが「こんな番組で視聴者が喜ぶか!」と怒って仲本を怒突き上げる。そこへ別のディレクター(高木)が「新しい企画がまとまりました!」と現れ、改めてオンエアとなるがその内容はド派手なオープニングテーマとスクールメイツのダンス(ほとんど「大爆笑」のオープニングそのもの)に合わせてアナウンサーが現れ、「こんばんは、イエイ!(ジャカジャン)ニュースです!」と振りをつけながら挨拶をした挙句「今日のニュースは…とくにありません!」「また明日!イエイ!」で終わってしまうというほとんどバラエティショー同然のもの。いかりやと高木は喜んでいたが、後ろから来た仲本に「いいわけねぇだろ!」と怒突き返されてオチとなる。

なおこのコントでアナウンサー役を務めたのは、当時現役のフジテレビアナウンサーだった陣内誠

お豆腐[編集]

1980年夏での「夏の風物詩と食べ物」で披露されたコント。加藤扮する自転車に乗った豆腐屋下町に住んでいる3人の女性のせいで酷い目にあい、挙句の果てに事故を起こしてしまう。

  • 由紀さおり編
由紀が「お豆腐屋さん!」と声をかけ、豆腐屋は返事をするが、何故か彼女は「ラーメンちょうだい」と彼に言ってしまったため、豆腐屋は驚いて事故を起こす。
  • 小柳ルミ子編
小柳が「お豆腐屋さん!」と声をかけ、豆腐屋は返事をするが、実は彼女は同業者で、「お豆腐買って」と言い放ったため、豆腐屋は驚いてまた事故を起こす。
  • アグネス・ラム編
アグネスが「オトーフヤサーン!」と声をかけ、豆腐屋は返事をするが、アグネスは何故かチラリズムでスカートをめくってしまい、豆腐屋は興奮してよそ見をしてまたまた事故を起こす。今度は酷い大ケガをした。

番台[編集]

銭湯で働いている志村が、女湯の脱衣所で入浴の為の脱衣の様子を見ようとして番台を変わると言って番台に座っている仲本扮する銭湯の主人に「いいよ、俺がやってるから」と注意される。そして志村が堂々と女湯に入って来た為、またも仲本が怒る。その後、組合からの電話が来たと志村が言ってきた為、仲本は志村と番台を変わる。番台に座った志村は堂々と女湯の脱衣所での脱衣の様子を見る。すると興奮して男性器が立つ。オチはうつ伏せになって女湯の脱衣所を見て興奮して男性器が立った為、番台に刺さって動けなくなる(そして、「こんな豪華な物が必要でしょうか?」と当時の産経新聞のキャッチコピーをしゃべってオチ)。なお、女湯の脱衣所では実際に女性は脱衣しており、胸が露わになっている。

また初期には小松政夫が番台に座り紐を上げ下げすることで客間の天井に設置された戸板が動き、客に風を送り涼ませるコントがあり、戸板の上下に疲労困憊の小松が自身も涼もうと番台と客間を行き来してさらに疲れ切ってしまう。

仇討ち(応報殺人)[編集]

仇討ち(応報殺人)の禁止令が出された明治初頭が舞台で、警官(いかりや)が仇討ちを止めるというもの(父を殺された女(由紀)とその父を殺した男(高木)から始まり大石内蔵助(前川清)と吉良上野介(伊東四朗)、果ては東海道四谷怪談の伊右衛門(仲本)とお岩(志村)まで出てくる)。そして老婆(加藤)がいかりやを見るや否や息子の仇だと言い出す。いかりやは「私は人から恨みを買われる覚えはない」と反論するが加藤が言うには、「息子をドリフターズという悪の道に進ませ安月給でこき使ってきた」というものであった。その後全員が加藤に協力していかりやを袋叩きにし、最後は由紀がいかりやを刺し殺し喜び合う。

駐車場コント[編集]

1995年に放送されたコント。利用客(仲本)が精算機に駐車券を入れ精算を済ませ出ようとするも、なかなか前の侵入防止用の棒が上がらない。イライラして待っていると突然目の前を電車が通り過ぎ、唖然とする仲本。

デッサン[編集]

加藤、志村によるコント。加藤が講師を務める絵画教室(1991年のリメイク版では美術部と言う設定)で女性のヌード(後姿)をデッサンすることになる。それに興奮した生徒の一人(志村)が描画そっちのけで、モデルを前から見ようといろいろ試みるが、ことごとく加藤に阻止されるというもの。別バージョンで写真撮影のコントもあり。

刺青師[編集]

1990年に放送。志村演じる刺青師は、腕は確かだが年齢による衰えで引退を考えていた。そんな時刺青を入れてほしいと若いやくざ(加藤)がやってくる。最後の仕事だと思い、志村は加藤の背中に刺青を入れるも、完成したのは当時ブームになっていたちびまる子ちゃんだった。

初めての出産[編集]

志村、研ナオコ、女性ゲストによるコント。研演じる妊婦ともう一人の綺麗な妊婦(小柳ルミ子などが演じる)が入院している病室を担当する医師(志村)が綺麗な妊婦ばかりを贔屓し、研には冷遇する。同様のパターンで病院の患者のコントや、芸者のコントも放送された。

夫婦の離婚問題[編集]

お互いの価値観の違いから離婚を考えている夫婦(いかりや・由紀)に何とか思い留まってほしいと仲人を務めた夫婦(加藤・仲本)が必死に説得しようとする。しかし加藤の方はどっちつかずの態度を見せ、問題は中々解決しない。そのうちに加藤の浮気がばれて喧嘩状態となるが、そのおかげかいかりやと由紀はよりを戻すことができたが、今度は加藤と仲本の夫婦が離婚してしまう。

このコントはのちにリメイクされ、離婚を考えている夫婦を仲本と松居が、何とかことを収めようとする老夫婦をいかりやと由紀が演じる。

巌流島の決闘[編集]

加藤、志村によるコント。TVで加藤扮する宮本武蔵と志村扮する佐々木小次郎の一騎打ちを見ている女性。すると突然女性が服を脱ぎだし、決闘をしていた加藤と志村は決闘そっちのけで女性にくぎ付けとなる(ばれないように決闘をしてるふりを一応している)。そのうち女性はほぼ全裸状態となりシャワーを浴びるために一旦画面から消える。そのうちにスタッフらしき人物も裸見たさに集合し、シャワーを浴びた女性がタオルを巻いて登場し志村たちの目の前で巻いていたタオルを外し全裸を公開。志村たちは興奮して倒れる。後に何回もリメイクされ、志村たちが興奮しすぎて大量に鼻血を出したり、男性器がテレビを置く台を突き破るくらい勃起したり、また末期のリメイクでは加藤と志村がテレビから飛び出し、女性を捕まえようして女性が巻いていたタオルが外れて女性の全裸にモザイクがかかった。

この内容の流れをくむものとして、TVで放送されている番組が「加藤が借金のカタに志村の娘(女性ゲスト)を連れて行こうとするシーン」と言う設定のコント[33] がある。

また、番組初期には(武蔵の乗っていた舟が沈み、泳いできた為)時が流れすぎて武蔵、小次郎の2人とも老人になってしまい、更に巌流島はリゾート地になっていたと言う内容のいかりやと志村によるバージョン(この時は志村が武蔵、いかりやが小次郎を演じた)、後述する「松の廊下」で浅野内匠頭を制止しなかった梶川与惣兵衛(仲本)が何故か登場するバージョン、志村扮する武蔵が舟を漕いだ際に舟酔いを起こし、加藤扮する小次郎は武蔵を待っていた際に酒を飲みすぎて酒酔いを起こしてしまい決闘ができないと言うバージョンのコントも放送されている。

お盆の墓参り[編集]

1982年に放送されたメンバー全員と女性ゲスト3名によるコント。ある墓地で二組の親子が墓参りをしていた。一組は加藤演じる幽霊の遺族であり、妻(高木)が娘(松田聖子)の結婚を報告に来た。もう一組は仲本演じる幽霊の遺族であり、娘(松本伊代)が高校生になったことを報告しに来ていた。加藤と仲本はいい家族を持ったことを嬉しく思うが、もう一人の幽霊(いかりや)は家族がろくに墓参りに来ないことを憤り、他の幽霊たちを羨ましく見ていた。ようやく妻(由紀)と息子(志村)が墓参りに来るが、息子は不良になっていて、しかもいかりやの墓石を蹴り倒してしまう。いかりやは墓石の下敷きになり、床に頭を打ってしまう。

健康とアドバイス[編集]

1977年、「健康」がテーマの回にて番組は唯一となる専門家の先生を呼んだ。その先生は放送当時新宿に存在した「山中クリニック」医師兼院長の山中先生で、当時の都会の人たちに以下の健康についての6つのアドバイスを教えた。

  1. 食事の時は早く食べないでゆっくりと噛んで食べる。
  2. タバコを吸い過ぎないこと。
  3. 運動をする。
  4. 心配をしない。
  5. ストレスを作らない。
  6. お酒をほどほどにする。これは体が悪い人は駄目だが、体がいい人は飲みすぎないこと。

これを実践コントでやったが、最後はオチとギャグで終わった。その結果、山中先生に悪いことをしてしまった。

麻雀[編集]

いかりや、仲本、高木、女性ゲストの松居直美によるコント。麻雀に熱中する四人だが、時間が経つにつれて寝不足やたばこの煙の吸いすぎによってどんどん四人の顔がやつれていってしまう。最終的にはいつの間にか医者の立会いの下、点滴を打ちながら麻雀をしている最中にいかりやが最初にあがるも、四人とも尽き果ててしまう。

整体師[編集]

加藤、志村、女性ゲスト2名によるコント。腰痛に苦しむ患者(加藤)がとある整体院に通院する。一見怪しそうな整体師の志村が世界各国で勉強したという整体で腰痛治療しようとするがどれも胡散臭いものばかりで危険な方法であった。このコントの収録時期が加藤の第二子が生まれた時期だったのか、コントの終盤でそのことがネタにされ加藤が家庭を思い出すとコントに集中できないことを告白した。

リクエストのコーナー[編集]

以前放送されたコントの中から、リクエストが来たものを少しアレンジして再現したコーナー。リクエストのハガキが採用された方はドリフターズのペアウォッチサインフジサンケイグループテレホンカードなどがもらえた。これは1994年から1995年までに行われていた。

  • リクエストが来たコント

威勢のいい銭湯、雷様の出前、消灯ラッパ、ラーメン屋、卒業生のお礼参り、慰安旅行、初めての海外旅行、同窓会、剣道コント、少年少女合唱隊

有名作品のパロディー[編集]

昔話や往年のテレビ番組をパロディにしたストーリー。先述の水戸黄門も同様。

  • 桃太郎
桃太郎(いかりや)が、家来を集めるために号令をかける。犬(加藤)、猿(高木)、雉(仲本)が登場するが、役の余った志村が一匹余分な犬や、ダチョウ、狸、ペンギンなどに扮して出てくる。最後は自分が桃太郎になり、いかりやの役を奪ってしまう。
志村や女性ゲスト4名によるバージョンもあり、桃太郎役の志村は犬、猿、雉に吉備団子ではなく変わったアイテム(「いきなり!フライデーナイト」のテレホンカード、マハラジャの優待券、森昌子のさよならコンサートのチケット)を渡す。そこへゴキブリに扮した松居直美が現れ「お供にして下さい」と懇願したが、志村に拒絶された(なお、松居はこの後の鬼ヶ島のシーンで赤鬼として再登場している)。
鶴の恩返しの主人公であるよひょうの隣に住むおじいさん(いかりや)とおばあさん(由紀)。実はこのおじいさんも鶴を助けており、恩返しに来てくれるのではないかと期待していた。すると一人の女性(加藤)がやって来るが、実はこの女性は女装していた泥棒であった。泥棒はおじいさん達の家の家財道具を盗んでいくが、最後は箪笥を盗もうとして転倒してしまう。
  • 浦島太郎
志村、小柳ルミ子によるコント。小柳が浦島太郎の歌を歌うのだが、歌詞をわざと間違えたり途中で自身の持ち歌である「わたしの城下町」を歌ったりして浦島役の志村に突っ込まれる。最後は志村が玉手箱を開けると、老人ではなくオカマになってしまう。
月光仮面(志村)がバイクで高速道路を走行中、最低速度違反で白バイ警官(加藤)に捕まり職務質問を受ける。最終的に改造車で無免許運転、飲酒運転、さらに股間のもっこりのために逮捕されてしまう。加トちゃんケンちゃんごきげんテレビでも同様のコントがあった。
また、貧乏な一家の父親(志村)が月光仮面の正体と言う設定のコントもあり、TBSに仕事を断られた志村がテレビ神奈川と交渉しに出かけると言う内容だった。
  • 銭形平次
    • その1:殺人現場に出くわした八五郎(仲本)が「親分てぇへんだ!てぇへんだ!」と平次の家に駆け込むも大道具係(いかりやほか)による片付けの最中で、「あの番組終わったよ、もう!」と返されてしまう(同局で放送されていた大川橋蔵版が終了した時期に合わせて作られた)。
    • その2:捕物に使う銭をめぐって起きた夫婦喧嘩が元で女房のお静(森口博子)と娘に逃げられた平次(志村)が突然、昼のワイドショーの公開家出人捜査コーナーに出演して呼びかけをするというバージョン。ワイドショーは司会が西村知美、相談役が加藤だった。
    • その3:いかりやと仲本によるバージョン。下手人を取り逃した平次(仲本)はお静(いかりや)から投げ銭を貰い下手人に立ち向かうという展開を何度も繰り返した結果、平次の家に銭が無くなってしまう。その為に下手人を一発で仕留められない事をお静になじられた平次が「お前はできるのか!?」と逆上するとお静は巨大な投げ銭を平次に向けて投げつける。いかりやが平次、由紀さおりがお静役を務めたこのコントに近い展開のバージョンもある。
    • その4:設定を江戸時代ではなく石器時代にしたバージョン(この時は加藤が平次役だった)。平次は泥棒相手に石器の貨幣を投げようとするが、その貨幣が重いために押しつぶされてしまう。
  • 太陽にほえろ!
廃倉庫に佇む5人の刑事達(メンバー全員)が、窓から差し込む夕陽(太陽)に向かって「ワオゥ〜!」と吼えるだけのショートコント。

大晦日[編集]

1981年に放送された「ゆく年くる年」のパロディ。明治神宮から年の瀬の風景を伝えるテレビ中継中、ハゲ頭の男性(加藤)がテレビに映ろうとやって来た為レポーター(いかりや)は困惑する。最後に男性はターザンの様にロープを使ってカメラに映ろうとするが、勢い余って木に衝突してしまう。するとレポーターは(冷静に)男性の衝突した木まで赴き、「いよいよ1981年ともお別れです。そして、この人ともお別れです」と瀕死の男性にマイクを向け、男性が「よいお年をどうぞ…」と言い残して息絶えたところで「以上で、「ゆく年このバカ」を終わります」と番組を終わらせてオチとなる。

一寸法師[編集]

  • その1:一寸法師に扮した仲本が一寸法師の歌を歌いながらお椀の船に乗って登場。仲本が「俺は一寸法師。俺の船はお椀だ。」と言うと突如番組スポンサーである永谷園の味噌汁「あさげ」の粉末(を模した粉)とヤカンのお湯(を模した水)が仲本めがけて浴びせられる。最後は仲本が「これでインスタント?」(当時「あさげ」のCMに出演していた5代目柳家小さんのセリフより)と言ってオチとなる。
  • その2:一寸法師(仲本)はお椀の船を漕ごうとするが突然鬼(すわ)の足が現れ、鍋の味噌汁を仲本めがけて浴びせる。

ペンギン[編集]

番組末期に放送されたコント。パンダに扮した加藤とその他動物に扮した女性ゲスト達が遊んでいると、なぜかその場には不釣り合いなペンギン(志村)が現れる。ペンギンは自らを「山ペンギン」と称し、パンダ達と一緒に遊びたいとお願いする。これを了承したパンダ達はそのペンギンに「ヤマちゃん」とあだ名をつけて一緒に遊ぶのだが…。

石焼き芋[編集]

妻(城之内早苗)と共に住宅街で石焼き芋を売り歩く加藤。だが、それに対して住宅街の住民である志村とその妻(川上麻衣子)が「拡声器の声がうるさい」とクレームを入れてくる。加藤は無視して拡声器を使用するのだが、その度にクレームを入れてくる志村の態度に腹を立て、志村の家のチャイムを鳴らした後でインターホンに拡声器で「石焼〜き芋〜!」と叫んだ事からお互いが物を壊し合うなど壮絶なケンカとなる。最後は加藤が家の中に投げたねずみ花火によって川上と共に真っ黒になった志村が、ねずみ花火を石焼き芋を売る車の焼石が入っている部分に入れて爆発させた結果、加藤と城之内も真っ黒になってしまった。

ドリフリーダー争奪戦[編集]

既に脱退していた荒井注を含めたドリフ6人全員が出演したコント。ドリフ初期メンバーの5人が年功序列順(いかりや、荒井、高木、仲本、加藤の順。志村はコントの途中で加わる)に並び、実力主義でギャグや人気でリーダーであるいかりやの座を奪おうとするが、いかりやはスキャンダルや言いがかりのような理由を付けて荒井を「永久追放」として退場させ、高木を除いた全員は末席に追いやる。しかしそのいかりやも最終的には同様にメンバーからの言いがかりなどで末席に追いやられ、残っていた高木がリーダーの座に就くが、いかりやから「無芸大食が災いし肥え太った体重を支え切れず、リーダーの座を自ら崩す」と言われ落とされる。最後は全員でリーダーの座をかけて争うが、そこへ退場したはずの荒井が紛れ込み、5人からボコボコにされる(その際荒井は「久々に出たんだからお茶ぐらい出せよ。」と横柄な態度を取った)。

[編集]

俳人に扮したいかりやが「名月や にんぎょ(人形)は久月 にょうぼ(女房)は臨月」と言う句を詠むと、女房役の仲本が妊娠した姿で登場。2人が顔オチで終わらせようとすると突如2人の顔面にパイが飛んでくる。この直後、更にパイを顔面にぶつけられたいかりやは「(2回目にパイをぶつけたのは)加藤だな、この野郎!」と笑いつつも腹を立てていた。

続いて今度は丁半ばくちの場面となり、ばくちに負けて一文無しになってしまった博徒役の加藤が「これもつき(月とツキをかけたギャグ)だよね?」と言って顔オチで終わらせようとするが、先ほど加藤からひどい目にあったいかりやにパイを浴びせられる(先述の場面時の加藤と同様、いかりやは登場しない)。

かぐや姫[編集]

かぐや姫を育てていたおじいさん(いかりや)とおばあさん(仲本)がいつまで経っても月からの迎えが来ない話をしていると、迎えがあまりにも来ないのでおばあさんになってしまったかぐや姫(志村)が登場し、「つきのものも来ない」と嘆く。おばあさん役で由紀が出演した回(内容は最後の志村の嘆きがない以外はほぼ同じ)や、高木がかぐや姫を演じたバージョンもある。

フランケンシュタイン[編集]

  • その1:人造人間(志村)を甦らせようとしている博士(加藤)。しかし、何故か人造人間に高木やいかりやの脳みそを入れると言う失敗をしてしまう(その際、人造人間は両人の真似を行う)。3度目にちゃんとした脳みそを入れてようやく実験は成功したかに思えたが、人造人間は何とオカマになってしまった。「オカマになった責任とって」と言い寄る人造人間は博士を襲い合体すると、再びいかりやの真似をして「突いて、突いて、押して、押して♪」のリズムで腰を振り、「♪最後は…出る」と人造人間が言うと博士が変顔をしてオチとなる。
  • その2:フランケンに扮したいかりやが重量挙げを行うが、バーベルの重さの為か腕が思いっきり伸びてしまう。このオチの流れをくむコントとして重量挙げの選手である高木によるバージョンや、いかりやが数々のスポーツに挑戦するコント内で行われたバージョンがある。

受験生と父親[編集]

受験生(仲本)が勉強していると、タクシー運転の仕事を終えた父親(志村)が帰宅する。受験生は「勉強中だから静かにしてほしい」と父親に頼むが、父親は何かあるとつい声や音を出してしまい、そのたびに受験生から注意される。「朝6時に起こしてくれ」と言って父親が寝た後で受験生は勉強の息抜きにレコードでジャズを聴き始めるが、高い音量で聴いていた為に父親は受験生に「眠れない」と注意して再び眠りにつく。だが、受験生がジャズの代わりにレコードでかけたストリップ風の音楽(前述のタイガーマスクのコント内にて、ストリップ劇場のシーンで流れた曲と同じもの)、「チャンチキおけさ」、ディスコサウンドに反応してしまい、ついつい起きて踊ってしまう。

松の廊下[編集]

「全員集合」でも放送された忠臣蔵の有名なシーンのコント。「全員集合」版と異なり、吉良上野介(志村)が助けを求めても通りがかった人物が無視したため、浅野内匠頭(加藤)に斬られてしまう。1981年のリメイク版は流れこそ同じだが、一部のセリフやオチが変更されている。

1978年版では志村が浅野内匠頭、左とん平が吉良上野介を演じていた。このバージョンでは梶川与惣兵衛に扮した仲本が登場すると、3人は「スケーターズ・ワルツ」のBGMにのせて、廊下をアイススケートするかのごとく動き回る。

切腹[編集]

  • その1:志村以外のメンバーによるバージョン。加藤が何枚も着込んだを脱ぐとサスペンダーを身に着けており、最終的には肌に裃の入れ墨を入れていた事が判明する。最後はまだ切腹していないにも関わらずいかりやに斬られた加藤が、「辞世の句…痛てぇな〜!」と言って絶命する。
  • その2:加藤と志村によるバージョン(後述)。
  • その3:大名役の仲本が切腹する事になるが、介錯人に扮した加藤と志村が切腹・打ち首の順番を一々確認しながら進めるため中々打ち首まで行かない。打ち首の後、坂本と言う人物と人違いで仲本が犠牲になってしまったことが発覚する。

バラエティー忠臣蔵[編集]

1984年の「」がテーマの回で放送された、忠臣蔵の有名なシーンの数々をパロディにしたコント。

  • 切腹

加藤演じる浅野内匠頭が辞世の句を詠んだ後で裃を脱ごうとすると突然音楽が代わり、ストリップショーになってしまう。

  • 討ち入りの日

ナレーション役の芥川隆行が四十七士の紹介をする中、ドリフのメンバー5人が歩くが、実際には画面外に出たメンバーがしゃがみながら走って列の後ろに回ってまた歩くことの繰り返し。最後はカメラが引いて芥川にネタバレを指摘された後、メンバー全員が「あのね、5人しかいないんだよ5人しか!」等愚痴をこぼしながらその場を去る。1984年版ではすわも参加。

  • 討ち入りの太鼓

前述の「○○持って来い」シリーズの流れを組むコント。志村扮する大石内蔵助は討ち入りの太鼓が必要だが、家来の加藤は落語のお囃子、スネアドラム幽霊祭り太鼓を持ってくる。最後やっと本物を持ってきたところで、就寝中の吉良上野介(いかりや)の一族が起きてきて見つかってしまい、切腹する羽目になる。

  • 吉良邸

四十七士が邸内に入り、吉良を探していると内蔵助(いかりや)が吉良の布団を発見。内蔵助は寝所の布団に手を突っ込み、「あたたかい。すごくあったかい。寝よう」と言って布団に入り寝てしまう。

1982年には大石主税(加藤)が布団に腕を突っ込んで「まだ暖かい。…しめっておりますぞ!」と言ってめくるとおねしょのシミが見つかり、そこへ掛け軸の裏の壁穴から吉良(志村)が現れ「ごめんなさい、内緒にしといて。パンパース買うから。」と泣きを入れるバージョンも放送された。

  • 吉良邸の小屋
    • その1:大石内蔵助(いかりや)らが吉良がいる小屋の扉を開けると吉良(志村)が登場するが、何故か鬼ごっこを始めてしまう。
    • その2:大石内蔵助らが吉良がいる小屋の扉を開けると3人の吉良(加藤、志村、仲本)が順番に登場し、「本物は誰だ?」と言う(かつて日本テレビで放送されていたクイズ番組、「ほんものは誰だ?!」のパロディ)。

金の斧[編集]

木こり(仲本)が鉄の斧を泉に落としてしまい、泉の精霊(加藤)の問いに正直に答えたら3本の斧をもらうまでは実際の童話と同じ。そこへそれを見ていた別の木こり(志村)が5本の斧をわざと泉に投げるのだが、現れたのは斧が頭に刺さった泉の精霊であった。しかも投げた斧はどこかにいってしまったらしく、最後は志村が「オーノー!」とダジャレで締めくくる。

毒見役[編集]

殿(高木)の食事の前に、3人の毒見役(加藤、志村、仲本)が料理の毒見をするのだが、殿のところに回ってくる時には全部なくなってしまう(出てくる料理は、江戸時代であるにもかかわらず、ビールすき焼き)。当然文句を言う殿だが、「ならある」ということで、15個分の卵をジョッキで一気飲みした

映画館[編集]

  • その1:映画館の客役である沢田が解説ばかりして、同じく客役である志村以外のメンバー、河合奈保子、由紀、高田みづえに「うるさい」と注意される。最後に沢田は何故かアイスクリームの売り子として登場し、怒った客達から物を投げ付けられる。1986年のリメイクでは沢田の役を、「映画館の案内係」と自称するお婆さんに扮した志村が演じている。
  • その2:メンバー全員とすわによるバージョン。映画を見ているいかりや、加藤、志村の3人。すると加藤の前の席に帽子をかぶったすわが座り、帽子で前が見えない加藤が注意する。その後、志村の前の席にシルクハットをかぶった紳士の仲本が座ったので、加藤同様前が見えない志村が注意する。最後はポンチョをかぶったメキシコ人風な男の高木がいかりやの前の席に座り、いかりやから注意された高木がポンチョを取ると頭がポンチョ状に尖っていた為、高木以外のメンバーはズッコけてしまう。
  • その3:いかりやと伊東によるバージョン。いかりやの隣に座った伊東が、上映されている映画の展開を次々としゃべってしまう。

テレビのチャンネル争い[編集]

加藤と子供役の仲本、竹本孝之、松本伊代が激しいテレビのチャンネル争いをしていると、母親役の由紀が登場して制止させる。その後食事をする為一時休戦となるが、最後はナイター見たさに慌ててトイレから出てきた加藤が一家の食事を台無しにしてしまうと実は加藤が隣の家の住人だった事が明らかになり、加藤は家を追い出されてしまう。河合奈保子秋ひとみが娘役のバージョンや高田みづえと河合奈保子が娘役のバージョンもあり、後者のバージョンでは最後に加藤だけでなく仲本、河合、高田の3人も隣の家の住人である事が明らかになり、由紀に「ちょっと、いい加減にして下さいよ。また来て!ここは私の家ですよ。お隣さん、出ていって下さい!」と追い出されてしまい、仲本や高田、河合は「あぁ〜、家もテレビ欲しいな…」とぼやく。

なお、このコントで仲本が見ようとしていたテレビ番組は竹本孝之・松本伊代バージョンでは「無敵超人ザンボット3」、河合奈保子・秋ひとみバージョンでは「UFOロボ グレンダイザー」である。

妊娠[編集]

夫(志村)は妊娠した妻(仲本)を色々と気遣うが、妻はご飯を噛まずに食べるなど数々の迷惑をかける。最後は妻がなかなか寝ないことを発端に、お互いプロレス技の応酬になる。

仲本のせこいアイディア[編集]

大学を卒業したが、サラリーマンにはなりたくない青年(仲本)。楽な金稼ぎをしたいと様々なアイディアを考えるがどれもせこい行為(ラーメン屋でほかの店から出前を取って50円だけ利益を取る、タバコ屋の前に公衆電話そっくりの貯金箱を置くなど)ばかり。そのせこさにあきれた父親(いかりや)に説教されるも、その父親は窃盗の常習犯であり最後は息子が身代わりで警察に連行される(お勤めを果たしに行く)というオチ。因みにアイディアの妄想はすべて外で行われたロケである。

寝台車[編集]

いかりや以外のメンバーと松居によるコント。就寝中の乗客達が酔っ払いの老人客(志村)が起こす騒動に巻き込まれる。このコントで、志村がハシゴで降りる際に滑って落ちてしまうというハプニングが発生した(その際、志村は「今のは演技ではありません!」とコメントしている)。

1983年版ではメンバー全員の他、研が志村扮するおばあさんの友人役で出演している。

望遠鏡[編集]

とあるデパートの屋上にやって来た客(加藤)。そこに置いてあった有料の望遠鏡を覗いてみると、部屋で着替え中の女性を目撃する。しかし肝心なところで終了してしまうので、大量に小銭を入れると望遠鏡が爆発してしまう。

動物だらけの忘年会[編集]

1986年に放送。パンダの夫婦(加藤と松本伊代)、コアラ(堀江しのぶ)、ラッコ(松居直美)、放送当時公開されていた映画「子猫物語」のチャトラン(仲本)が集まり忘年会を開いていた。そこへ1984年に一躍ブームになっていたエリマキトカゲ(志村)が登場し参加しようとしたが、既にブームが過ぎたという理由で断られていた(エリマキトカゲの着ぐるみはボロボロになっていた)。

時代劇だらけの忘年会[編集]

1982年に放送。銭形平次(いかりや)とお静(由紀さおり)の下に水戸光圀(仲本)、遠山金四郎(加藤)がお歳暮を持って集まり忘年会を開こうとしていた。そこへ月光仮面(志村)が登場し参加しようとしたが、時代が違うという理由で断られていた。

不動産屋[編集]

1987年に放送されたコントで、2パターンが用意されている。

  • 貧乏な不動産屋

不動産屋なのに賃貸すらまともに払えない貧乏不動産の夫婦(いかりや、松居直美)。そこへ大学生になったばかりの学生(仲本)がやってくる。二人は部屋探しをしていると思い、普段以上のおもてなしをするが実は友達が引っ越したアパートを探していただけだった。

  • 新婚さんの家探し

とある不動産屋(加藤)に新婚さん(志村、松本伊代)が家探しにやってくる。しかし紹介された家はどれもワケあり物件だらけだった(外見は立派だが中は縦長で狭い家や、一軒家だが異常に小さい家など)。

お隣さん同士[編集]

志村、仲本、高木によるコント。志村と仲本はお隣さん同士で助け合いのつもりで借り物をしているが次第にエスカレートして行き、最後は仲本の夫(高木)が遺骨になって返ってくるというブラックなオチになっている。1990年のリメイク版では志村の代わりを小林幸子が担当した他、小林の家族役で当時志村の付き人であった山崎まさやが出演した(オチはリメイク前とほぼ同じだが、高木の設定が祖父になっている)。

1992年には加藤、志村、西田ひかる中江有里によるバージョンも放送されており、相手の家に卵を投げつけたり、相手の家で花火を暴発させるなど更に過激な内容になっていた。

水着の試着室[編集]

水着売り場担当の店員(仲本)が仕事上のこととはいえ、いい思いをしている様子を見た上司(高木)は、いい思いにありつこうと店員に他の仕事をやらせるために追い出し、試着室を覗いていると中にいた女性客に呼び出されてボコボコにされる。

父と娘[編集]

1983~84年に3回放送されたコント。加藤、志村の中年夫婦とその娘達(松本伊代、石川秀美(松本と小泉今日子のバージョンもあり))が鍋を囲んで夕食を取ろうとするが、娘達はお小遣いを要求したり、門限を破ったりして厳格な父親の加藤を激怒させてしまう。その後、加藤の隠し事が発覚(松本・石川版では浮気相手からの電話、松本・小泉版ではキャバレーのマッチが原因だった)すると大人しくしていた妻の志村も激怒し、2人は食べたものを相手に吹きかけたり相手を壁へ勢いよくぶつけるなどの大喧嘩となる。最後は松本・小泉版では加藤が壊れたセットの欠片を持って登場し、松本・石川版は83年版が倒れた加藤から志村がプロレスのレフェリーの様に3カウントを取り、84年版は加藤がセットの欠片で反撃するも力尽きて倒れてしまい、その隙に志村が加藤の顔に尻を乗せてオチとなる。

1990年に放送されたほぼ同様の展開なコント(娘役は森口博子と渡辺美奈代)では仲本がこの家族の住む近辺で発生した殺人事件を捜査する刑事役で登場しており、聴取された娘2人と加藤の発言に加藤と志村が激怒する設定になっていた。最後は夫婦喧嘩を仲裁しようとした仲本が志村から壁にぶつけられ死亡し、加藤と志村がお巡りさんを探しに行くと言うブラックなオチだった。

診察室[編集]

志村、加藤、小泉今日子、中村京子によるコント。医者(志村)は風邪を引いた患者の加藤を安静にさせるべく点滴を打って横にさせ、囲いを作る。その後、志村が巨乳の女性患者(中村)を診断している最中に加藤がしつこく覗いてきたので、志村は医療用のハサミなどを投げつけて黙らせる(ハサミ等は加藤の頭に突き刺さった)。あまりに中村の胸が大きかった為、志村は戸惑っていた。

研修[編集]

加藤、志村によるコント。大工、寿司屋、鉄板焼き屋等を舞台に新人の加藤にベテランの志村が仕事のイロハを叩きこむが、物覚えの悪い加藤に志村は苛立ちついには大騒動を起こす。最後は志村が「もう仕事替えよう」等と言い、加藤と店を出るパターンで終わる事が多い。

飲み逃げ[編集]

加藤、志村によるコント。居酒屋でいい気分で呑んでいる客(加藤)が店主(志村)に酒(志村によると、「フジテレビの御好意で用意してもらった本物の日本酒」)をおごる。志村が酔って寝ている間に加藤は食い逃げを図ろうとするが、店の玄関前で志村が待ち構えていた。最後はフォー・ビューティフル・ヒューマン・ライフ(この回は志村ではなく、加藤が「提供は沢の鶴でした」と言っている)を行うもこれで終わりにせず、2人が「糸巻きの歌」(コントの途中で志村が数回歌っていた)を歌ってオチとなる。

NHK受信料[編集]

受信料集金人(加藤)が志村宅に訪問するが、受信料を払いたくない志村夫妻はいないふりをするので加藤は払ってもらうまで帰らないと粘る。そして数十年の月日が経ち、志村はとうとう根負けするがそれまで滞納していた請求金額は1000万円を超えていた。

自転車置き場[編集]

自宅の玄関前に大量に置かれる放置自転車に頭を抱えている家の主人(いかりや)。そこで、自宅の囲いに自転車置き場ではなく「自転車捨て場」と書かれた紙を貼るとたちまち放置自転車が無くなる。いかりやは喜ぶが、その代りボロボロになって乗れなくなった自転車が大量に捨てられるようになってしまった。

女王様とお呼び![編集]

志村がSMの女王様に扮して登場するコント。様々なパターンがある。

  • 女子バレー部の特訓編

顧問(加藤)が、バレー部を優勝に導くため特別コーチを招集。しかし登場したのは、蝋燭を垂らしながらボンテージ姿で登場した志村だった(体を苛め抜くを勘違いしたらしい)。

  • ミツバチ編

ミツバチ達(加藤と女性ゲスト4名)が女王様のために蜜を集めている最中、志村扮する違う意味での女王様が登場。しかしオチとしては弱かった為、ロウソクに向かって金沢明子の「イエローサブマリン音頭」を歌ったり[34]植木等ら先輩芸人のギャグで乗り切ろうとして加藤に制止させられた。働きアリと働きバチの会話中に志村扮する女王様が登場するバージョンもある。

鍵の閉め忘れにはご用心[編集]

デパートの帰り、自宅のカギを閉め忘れで夫(志村)から注意される妻(森口博子)。2人が家に入ると見知らぬ人々が家を行き来していることに困惑する(高木も出演し、無言でビールを2杯飲んで最後にゲップをして退散した)。そこに謎の老人(加藤)が登場し「お前ら、人ん家で何してるんだ!?」と怒り2人を追い出す。実はその老人の家だったというオチ。

ボクシング[編集]

  • その1:いかりや、志村、高木によるバージョン。ボクサー(志村)が試合に挑むも、相手が強すぎるためボコボコに殴られてしまう。最後はほぼ顔が原形を留めていない状態で「相手が悪すぎるだろ〜!」と指差す先は怪獣のボクサーだった(「ミラーマン」に登場した怪獣・アロザの流用)。
  • その2:その1同様、ボクサー役の志村がサンドバッグを使ったトレーニングや鏡の前でのシャドーボクシングをするが、どちらもひどい目に遭う。
  • その3:メンバー全員によるバージョン。いかりやがレフェリー役、加藤と仲本がボクサー役、志村と高木がトレーナー役。志村は加藤を助けようと色々な手助けをするが、逆にダメージを与えてしまう。最後は加藤が倒れてしまった為に志村がタオルを投げるが、いかりやは勝利した仲本ではなく何故か志村の腕を上げた。
  • その4:いかりや、仲本によるバージョン。ラウンド終了後の1分間のインターバル中にレフェリー役のいかりやが何度もボクサーの仲本にアドバイスをするが、それが原因で休憩ができない仲本は試合に敗北してしまう。

表彰式[編集]

オリンピックのマラソン競技プレゼンター(いかりや)が各順位の選手にメダルを授与する設定のコント。1位から13位までの選手(外国人の役者)に次々とメダルやメダル代わりの物(「さすがの猿飛」の水筒、トランプのスペードのエース(任天堂製)、花王石鹸、ボールペン(授与する際にいかりやはドリフの元メンバーだった荒井注風に「ジス・イズ・ア・ペン」と言っている)、幼稚園、ノート、ペロペロキャンディー、キューピー人形、「Dr.スランプ アラレちゃん」のメンコ、かつて加藤と志村がCMに出演していた永谷園のふりかけ「鮭っ子」)を掛け、最後は14位の選手(仲本)に千円札(コント放送当時は伊藤博文の肖像画であった)を掛けた後でおつりを要求し、仲本に突っ込まれたいかりやが「やっぱ3人だな…」と言ってオチとなる。

特殊メイク(ドッキリコント)[編集]

志村がホラー映画の特殊メイクをして石川秀美にドッキリを仕掛けるという珍しいコント。このコントが放送された回では、この特殊メイクをした志村がディスコの客(しかも女性役だった)として登場するコントも放送されている。

召集令状[編集]

志村と女性ゲスト一名(小柳か高田みづえ)によるコント。戦時中に召集令状が送られて戦地に向かう夫を見送る妻。妻は夫に色々必要なものを持たせる中で最後に白いハンカチを渡そうとする。夫は受け取ろうとせず家から出ようとした直後、こけた拍子で所持していた銃が暴発しボロボロの姿で戻ってくる。夫はそのまま死亡し、妻は「ほら、やっぱり必要だったじゃない」と志村の顔に白いハンカチをかける。

消灯ラッパ[編集]

ドリフターズ総出演のコント。消灯ラッパを加藤が担当するが、ラッパで遊んでいたせいで就寝どころかハチャメチャな展開になるコント。オチで志村と仲本が嘗て起こした競馬でのノミ行為を加藤が弄るシーンがある。リクエストコント版では、最初のシーンで隊長役のいかりやがセリフを忘れるシーンが使われている。

1980年放送のバージョンもあり、いかりやの消灯ラッパの合図と共に勢揃いしたはずのメンバーだが、加藤の姿が見えない。まだ寝ていた加藤の目の前でいかりやは消灯ラッパを吹くのだが、加藤は起きない。曲を変えても効果はなく(吹いた曲は「朝だ元気で」と競馬のファンファーレ)、最後に「タブー」の音楽が流れると(この時いかりやは演奏するふりをする)、突如加藤が起き上がって「ちょっとだけよ」を披露する。

誕生日会[編集]

とあるアパートの志村の部屋で松本伊代の誕生日会が開かれていた。しかし隣の部屋に住む住人(加藤)から「病人がいるんで静かにして貰えます!?」とクレームが入る。実は加藤は住人ではなく泥棒であり、本物の住人を縛り上げて金庫の暗証番号を探っていたというオチ。1995年のリメイク版では加藤は受験生の設定になっている。

肝試し[編集]

加藤、志村が仕掛人として登場するコント。実際の墓地を利用し、様々な仕掛けで石川秀美とMIEを驚かす。1989年にはお化け屋敷バージョンも放送された。

老人ホーム[編集]

志村、加藤によるコント。門限を守らずにバイクを飛ばしてディスコで遊ぶ、ルームメイトの女性の老人を妊娠させるなど問題行動ばかり起こすやんちゃな老人(志村)に手を焼く老人ホームの管理人(加藤)。老人は挙句の果てに、どこからか呼んできた若い女性たちと共に自分の部屋でディスコを開いており、とうとう追い出されてしまう。

ベテランブロック職人[編集]

加藤、志村、森口博子によるコント。加藤と志村はブロック塀を作っているが、ブロックを少し運んだだけで休憩を取る始末。2人が仕事終わりで帰った後、依頼した森口が「いつもぺちゃくちゃ喋ってばかりいて〜、ブロック塀作るだけで4年かかってるのよ〜!」と未完成の塀を触ると、崩れるというオチ。このコントで志村は加藤に当時交際していたと噂になっていた女優とのことを弄られていた。

「「だいじょうぶだぁ」でも設定をベテラン大工職人に変えて放送している(志村の相棒役で田代まさし桑野信義の2人が参加)。このバージョンでも食後のデザートにメロンが出されている(果物が苦手な桑野の性格を逆手にとった設定)。

お爺さんの最期のお願い[編集]

加藤、志村、コロッケ、女性ゲスト2名によるコント。病で余命少ないお爺さんの加藤が最期の我儘でお婆さん(志村)にテレビをつける様に頼む。テレビの音楽番組を見たお爺さんはいきなり「○○が見てえな〜!」と家族に無茶なお願いをする。すると、どこからかコロッケが現れものまね(全て形態模写)を披露する。コロッケが披露したネタは以下の通り。

オールナイト不死[編集]

1984年、「」がテーマの回で放送。当時同局で放送されていた深夜番組、「オールナイトフジ」のパロディ版。志村が志村奈緒美、加藤が加藤マリ、研ナオコが研伊代というお婆さんの司会者役で、観覧者も女子大生ではなくお婆さんのみ。最後は志村がスポンサーからの差し入れである大福を喉に詰まらせて死亡すると言うブラックなオチになっている。

このコントでは本家のセットやテーマ曲を使用しているほか、本家の番組ディレクターだった港浩一も出演している。

高木ブーの人に歴史あり[編集]

暗いスタジオの中でスポットライトで映された高木の姿の映像と、高木の出生から今日まで語るナレーションのみのコント(ナレーターは牧原俊幸)。

アダルトビデオ親子[編集]

  • その1:志村は妻役のかとうれいこから息子(加藤)の部屋でアダルトビデオが見つかった事を聞かされる。志村は加藤の部屋を訪れて怒ると思いきや、2人でアダルトビデオを見ると約束をする。その夜、志村はかとうに無理やりお酒を飲ませ、かとうがようやく眠りについた隙に加藤のいる居間を訪れ、毛布を被って加藤と2人でアダルトビデオを見る。しばらくしてかとうが毛布を被ってテレビを見ているのを怪しみその毛布を取ると、異常に勃起した加藤と志村が現れる。
  • その2:志村が大学受験で10浪中の息子(加藤)に息抜きさせるという名目でアダルトビデオをレンタルさせようとする。加藤はレンタルビデオ店でアダルトビデオを借りようとするがアダルトビデオコーナーのビデオを大量に落としてしまい、その音を聞いて駆け付けた女性客数名に言い訳しながら店を出る。加藤は次に来た店でビデオを借りる事はできたが、店員のお婆さん(志村、二役)がビデオの商品名を大声で言った為にまたも女性客が駆け付けたので、ビデオを持ってお釣りをもらわずに店を出る。その後、加藤と志村は妻(西田ひかる)を寝かせた後で毛布を被ってアダルトビデオを観賞していると、テレビの中から西田が登場して叱る。

タクシー乗り場[編集]

恋人とタクシーを待っている仲本。そこへ列に割り込んで入ってきたいかりやが登場する。いかりやは仲本を殴る蹴る、さらには恋人に対して「ブス」呼ばわりさせるという非常識な行為を繰り広げ、終いには土下座させた。仲本は恋人に振られ、赤っ恥をかかされるという始末。その後いかりやが下着泥棒で捕まり、その新聞記事から裁判所で判決を待つ場面に切り替わる。そこに裁判長として現れたのはあのタクシー乗り場で出会った仲本であり、登場してすぐに「判決、死刑〜!」と言い渡すといかりやは法廷外に連れ出されオチとなる。

会社の縦の繋がり[編集]

1979年放送のメンバー全員によるコント。コント開始時はいかりや(社長)、仲本(専務)、高木(部長)、加藤(課長)、志村(平社員)と言う並び。社長が定年退職するたびに一つずつ昇進するが、最後に社長に昇進した志村が「新入社員をばんばん入れろ」と言った時点で「志村社長、本日で会社は倒産いたします」と言う女性アナウンスが流れる。

精力の秘密[編集]

加藤、志村、女性ゲスト数名によるコント。若い娘をとっかえひっかえでイチャイチャしているけん爺さんにもてる秘訣を教えてもらう加藤。その秘密は精のつくものを摂取することだと教えられたが、どれもゲテモノばかりだった(オットセイのペニス酒やコブラ酒など)。数日後、加藤ももてるようになったが相手はお婆さんばかりだった。1994年にもほぼ同じ展開(志村が出した酒の種類等が一部異なる)のコントが放送されている。

高木ブーの夏のショートコント[編集]

  • 縁日編

縁日でお面屋に扮するいかりやに「お面ちょうだい」と言ってきた子供役の高木。しかし、お面は売り切れていたのでいかりやは剣道の面打ちを高木にお見舞いする。

  • スキューバダイビング編

講師(仲本)からスキューバダイビングのレクチャーを受けていた受講生(高木)が突然倒れてしまう。実は高木が吸っていたのは酸素ボンベではなくLPガスだった。

  • お中元編

いかりや宅にお中元が届いたがそれはお中元ではなく、中間に扮した高木だった。

  • 高校野球編

甲子園を目指す高木監督率いる野球部だが、開始の合図だと思ったサイレンが火事発生による消防車のサイレンであり試合は中止となる。

  • 夕立編

雨雲に乗り遅れて後を追う高木扮する雷様だったが、結局雨雲を見失って泣くというオチ。

酔っ払いの川落ち[編集]

酔っ払い役の加藤が、川落ちを繰り返すサイレントムービー風コント。最後にいかりやが登場し、「中にはああいうバカな酔っぱらいもいます。まあ、ああいう人は例外でございましょうけども…」と加藤をバカにすると怒った加藤はいかりやを体当たりで川に落とし、「しらふで落ちるバカもいるってな」と逆にいかりやをバカにする。

1983年のリメイク版では加藤が川に落ちるシーンで倍速にならない他、川に落ちるシーンでBGMが流れない、最後にいかりやが登場しないといった違いがある。

加藤先生[編集]

ハゲ頭の学校の先生(加藤)が生徒達に50音の発音の仕方を教えるが、先生は東北訛りの様なイントネーションで「あいうえお」等と発音し、生徒達も同様に発音する。

同窓会[編集]

学校の教師だったいかりやと、その教え子だったと言う設定の残りの4人によるコント。宝石店の主人になった高木がダイヤ、建設会社社長になった仲本がマンションの鍵、銀行の支店長になった志村が札束をいかりやに渡す中、サファリパークのエサ係になった加藤はトラをいかりやに渡そうとする。リクエストコント版ではオチで登場するトラがラクダに変更になった他、志村が持ってきたアタッシュケースが開かなくなるハプニングが発生した。

寝苦しい夜…[編集]

熱帯夜の中、眠りにつく夫(加藤)、妻(志村)、娘2人(女性ゲスト)の4人一家。一家の中でも特に寝相が悪い夫は食器棚の上や冷蔵庫の中に顔を突っ込んで寝ていた為、妻からバックドロップブレーンバスターと言ったプロレス技を仕掛けられる。そんな妻も最後は娘の股の間に顔を突っ込んで寝ていたところを夫に見つかり、障子戸へ思いっ切りぶつけられる。1988年放送の工藤静香立花理佐が娘役のバージョンもあり、この時は加藤、志村が寝る場所が変更されている。

1982年に放送された志村と仲本のバージョンもあり、息子役の仲本が母親役の志村の上に突っ込んで寝ていた為に志村からボディスラムを喰らったり、壁へと思いっ切りぶつけられた。

レフト兄弟[編集]

ライト兄弟を敵視するレフト兄弟(いかりや、仲本)はライト兄弟の家から盗んできた飛行機の設計図で飛行機を製作。彼らよりも先に世界初の飛行機初飛行を成功させて有名人になろうと企むも失敗し、世界初の飛行機事故を起こして死亡してしまう。

ファミコンブーム[編集]

1986年、「流行」がテーマの回で放送。志村は女の子達がファミコンのカセット(スーパーマリオブラザーズイー・アル・カンフー忍者ハットリくん 忍者は修行でござるの巻)を持ち寄り、ファミコンで遊ぼうとしている所に入れてもらおうとするが、貧乏で一本もカセットを持っていないため仲間に入れてもらえない。更には自分を無視して「スーパーマリオブラザーズ」を遊び出したので、志村は自身がマリオになって遊ぶのだが、ゲーム通りの動きができるはずがなく、最後は土管にハマって水浸しになってしまう。

任天堂が火曜ワイドスペシャルのスポンサーであった関係もあり、このコントでは「スーパーマリオブラザーズ」のゲーム画像やBGMが使用されている(志村がマリオに扮した場面で使用された効果音のみゲームとは異なる)。

子供の喧嘩に親が出る[編集]

虐めっ子に喧嘩で殴られた子供(仲本)の敵を討つため、八つ墓村のような格好で虐めっ子の家に突撃しようとする父親(前川清)。その時、玄関から野太い声で「こんばんは、山田ですけど!」と虐めっ子の父親が訪ねて来て前川は思わず障子を破りながら逃げ出す。いかりや扮する妻が対応するが、ただ回覧板を持ってきただけだった。前川は鼻血を垂らしながら「あ〜、怖かった〜!」と安堵しズッコけさせる。

受験勉強[編集]

母親(いかりや)の為に友人達とハワイに行かず、国立大学合格を目指して勉強している受験生の息子(仲本)。母親は息子の勉強がはかどるように手助けをするも、ぬるいコーラを飲ませてしまったり、壊れて回らない扇風機の羽根を自分の息で回すも「その風生臭い」と嫌がられるなど全て裏目に出る。最後は母親がハワイアンダンスを踊った際に息子が「俺達がハワイに行くというのは、(観光ではなくて)サーフィンする事なの!」と言い、それを聞いた母親が「♪親としてこれは責任もって、波をサービスせにゃなんね〜な〜」と歌いながら押入れを開けると、大量の水が息子を直撃する。

いかりやが仲本に対して「国立大学に行ってほしい」としつこく言ってくるバージョンや仲本に何かある度に母親のいかりやが登場するバージョン等もあり、後者のバージョンでは最後に「彼女とデートをしてみたい」とつぶやいた仲本の為に、いかりやがセーラー服姿で登場した。

キャバレー[編集]

メンバー全員がキャバレーのホステスに扮したコント。5人はヒマつぶしに雑談をしていたが、いかりや以外の4人が次々と指名されていく。残ったいかりやもしばらくして「いかりやさん、いかりやさん…」と指名のアナウンスが入ったと思いきや、それは「お宅が火事です」と言う報告だった。

ダッコちゃん[編集]

森山加代子の「月影のナポリ」のBGMに合わせて、女性達がダッコちゃんを付けて町を歩いていく(高木は両腕に付けていた)。最後に志村もダッコちゃんを付けて登場するのだが、そのダッコちゃんは加藤が扮していた。志村が空気を入れ終わると加藤が満面の笑みをするバージョンと、空気を入れると加藤が一発で起き上がるバージョンがある。

化け猫[編集]

怪しげな老婆(志村)の家に泊まることになった侍、加藤茶太郎[35](加藤)。老婆に食事として猫まんまやマタタビの漬物を食べさせられたり、「猫はお嫌いですか?」と意味深な一言を言われた茶太郎は夜中、ふすまに写った老婆の影の動きから化け猫である事を確信して退治しようとするが、老婆の正体は当時人気だった漫画、「What's Michael?」のマイケルだった。

心の葛藤[編集]

加藤がある出来事(お金の入った財布を拾う、家に送り届けた女性と2人きりになる)に遭遇した際、良心的行動と悪意的行動の代弁者として天使と悪魔が登場し、加藤にアドバイスするコント。当初登場していたのはいかりや扮する神様と志村扮する悪魔だったが、90年代にリメイクされた際は設定を天使と悪魔に変更し、渡辺美奈代や中條かな子が天使役を担当した(悪魔役は志村が引き続き担当)。

刀鍛冶[編集]

前述した「研修」の流れをくむコント。刀鍛冶の師匠(志村)と刀作りに挑む弟子の加藤。しかし、槌が重い為か師匠の頭や手などを次々と打ち付けてしまう。

歴史上の人物コント[編集]

ニュートン(仲本)がリンゴの落下で万有引力の法則を発見するが、その後空からタライが落ちて来てニュートンの頭に直撃する。するといかりやのナレーションで、「ドリフターズは金だらいの落下を見てコントのオチを発見しました」と語られる。1978年版では小松政夫、1982年版では志村(この時は頭に鉄骨が命中してふらふらになった志村がマンホールに落ちてしまうと言う内容だった)がニュートンを演じている。

モンローに扮した高木が「七年目の浮気」の名シーン(地下鉄の通過と同時に発生する風によってスカートが浮き上がる)を再現するが、何故か地下を蒸気機関車が走っていて[36]高木は真っ黒になってしまう。

アポロ11号から降りたアームストロング船長(仲本)は月面を踏みしめようとした瞬間転んでしまい、顔面を打ち付けてしまう。その結果ナレーター(当時フジテレビアナウンサーだった山中秀樹)に、「人類の第1歩は顔面でした!」と言われてしまう。

15代将軍となった徳川慶喜(仲本)は「(政よりも)まずは大奥じゃ」と言い、じい(いかりや)とふすまを次々と開けて奥へと進んでいくが、最後は城壁を突き破ってしまう。

エジソンに扮したいかりやと助手の仲本は白熱電球を作ることに成功。電球がつかず悪戦苦闘していると加藤が現れ、電気代の支払いを要求する。後年のリメイクではいかりやと加藤の立場を逆転したバージョンが放送された。

町人役の小林から「太子様は一度に10人のお話が分かるのでございましょうか?」と聞かれた聖徳太子(仲本)。「心配するな」と自信満々に言う聖徳太子の顔には耳が10個あった

加藤が二宮金次郎の銅像に扮し、高木、仲本、志村と女性ゲストは銅像の掃除を頼まれた小学生役である(1982年版では小学生ではなく、志村達の担任役として小林幸子が出演)。最後はバケツで思いっきり水をかけられた加藤は「俺はハナ肇さんじゃねーぞ!」と怒る。

リンドバーグに扮したいかりやが「翼よ!あれがパリの灯だ!」と言うが、直後に激しい暴風雨に巻き込まれ「翼よ!これは一体何なんだ!」と絶叫。最後はヘトヘトになったいかりやが「翼よ…リンドバーグは…偉かった…」と言うと飛行機が壊れ、直後に大量の水を浴びせられる。

土俵入り[編集]

1977年、「サービス」がテーマの回で放送。志村扮する横綱・東村山が、土俵入りにてキャンディーズの「やさしい悪魔」やピンク・レディーの「カルメン'77」をスローテンポで踊るコント。

小松政夫や加藤が土俵入りする横綱のバージョンもあり、小松版は小松の背中に何故か刺青があると言うオチで、相撲取りのコントとしては珍しく肉襦袢を使っていない。加藤版は加藤が土俵を割るほどの力で四股を踏んで太刀持ちの仲本や露払いの高木を吹っ飛ばしてしまう。

甲子園初出場報告[編集]

志村と仲本によるコント。悲願の甲子園初出場を報告する顧問(仲本)。校長(志村)の要望でユニフォーム姿に着替える部員たちだったが、その姿は弁当の売り子の姿だった(野球部員ではなく、売り子として甲子園出場とのこと)。志村校長は笑顔から怒りに豹変して仲本を絞殺し「死体はいかがですか〜!」と言うブラックなオチになっている。リメイク版では仲本が志村に菓子箱の蓋で叩かれるオチに変更になっている。

時計あれこれ[編集]

仲本が時計をバックに何時が言い当てようとする。すると仲本が「後ろに時計があるのは分かってるの。でも見ちゃいけない…みず(見ず)時計なの!」と言って笑い飛ばすオチ。

鳴ってる目覚まし時計を止めるいかりや。しかし鳴ってた場所は高木が永眠している場所だった。いかりやは「なかなか目覚めない人もいますが…」と言って合掌する。

鳩時計から飛び出てきたのは鳩ではなく鳩に扮装した加藤で、「加トちゃんぺ」ならぬ「鳩ちゃんぺ」を披露する。

禿面のカツラを被った志村が中村京子の服の腹部を鋏で切り取ると、マジックペンで書かれた時計(腹時計)が現れる。志村が調子に乗って服を脱がそうとすると中村に「ダ〜メ!」と言ってどつかれる。

石川五右衛門[編集]

1978年に放送。石川五右衛門に扮した加藤が、「春の眺めは値千金たぁ、小せぇ小せぇ…」と言いながら見得を切ろうとするが、その度にセットを壊してしまう。加藤扮する五右衛門はワット(仲本)が蒸気を発見するコントや、志村、渡辺美奈代、高橋由美子小田茜の一家が「五右衛門ラーメン」に出前を頼むコント等にも登場している。

スッポン[編集]

加藤、志村、小泉今日子、高田みづえによるコント。料亭で数々のスッポン料理(スッポンの餃子、スッポンのムニエル等)を食べる加藤と志村だが、食べ過ぎてしまった結果2人はスッポン(の着ぐるみ姿)になってしまう。

昔の生活VS今の生活[編集]

加藤が昔の生活、志村が今の生活のセットで「晩酌」、「掃除」、「寝苦しい夏の夜」を比較するコント(それぞれ妻役で女性ゲストが出演)。ナレーションは山中秀樹。コントの最後は夜の営みのシーンで、「どんなに生活が進歩しても、昔も今もこれだけは変わりません。多少個人差はありますが…」とナレーションで〆られる。

歌舞伎家族[編集]

夫(加藤)、妻(志村)、娘(香坂みゆき、DVD第2弾に収録された1988年のリメイク版は松本伊代)の3人家族が日常生活を歌舞伎役者風に演じるコント。娘が登場した時には「全員集合」のエンディングを歌舞伎風にアレンジしたシーンがある。

赤ちゃんの夜泣き[編集]

突如夜泣きし出した赤ちゃん(志村)を母親(小林)が女性誌を見ながら対応するコント。赤ちゃん役である志村はしゃべらない設定だったが、小林にお腹をなでてもらった際には喘ぎながら「もっと」と言っている。なお別バージョンとして、母親役が志村、赤ちゃん役が沢田研二のものもある。このときは腹を空かせて夜泣きする沢田に、志村が自分の胸を吸わせようとするが、沢田は気持ち悪がって思わず顔を背けてしまう。

同様のコントは後に「だいじょうぶだぁ」でもリメイクされた(そのときの母親役は壇蜜が担当)。

わんこそば[編集]

わんこそば屋へやって来た志村と研のコント。わんこそばは食べ終わる時のサインとしてお椀にふたをするのがルールだが、店員は客がふたをしようとすると色々な手段で麺を入れていく。

面接[編集]

4人の面接官(いかりや、加藤、仲本、高木)が待つ面接会場に現れた学生(志村)。いかりやの質問(「女癖は大丈夫かね」、「男同士の付き合いはどうかな」)に対しても前向きな発言をした志村は無事に採用されるが、採用先は何とゲイバーだった(ラストのシーンはメンバー全員が女装して登場する)。

演奏会[編集]

メンバー全員がオーケストラの指揮者に扮するコント。

  • 志村編

演奏前に雑談する観客、物を食べる観客、くしゃみをする観客(加藤、声のみ)を注意する志村。色々あった末に演奏された曲がピアニストだけによる「猫踏んじゃった」だった為、志村は観客から物を投げ付けられる。

また、指揮をしようとした志村に対してオーケストラの団員が一斉に銃を志村に向け発砲するバージョンもある。

  • 加藤編

高齢の指揮者に扮した加藤。あまりの高齢の為か、指揮棒を持つ手もおぼつかない状態。オーケストラによる「ハンガリー舞曲 第5番」の演奏も、通常より遅いテンポになっていた。

  • 高木編

高木が指揮するオーケストラが演奏する曲はどうも音程がズレている。高木が演奏を中断させて楽譜を見ると、楽譜の向きが逆になっていたりしていた。その後も音程がズレてしまう為、頭にきた高木やオーケストラの団員は楽譜を丸めて投げ捨ててしまう。

  • 仲本編

指揮する前にいきなり転倒してしまう仲本。すると突然「天国と地獄」の演奏が行われ、仲本は急いで指揮をしようとするがその後も転倒を繰り返してしまい、指揮はできずに終わってしまう。

  • いかりや編

指揮を始めようとするいかりやだが、オーケストラの団員達は演奏の練習を止めない。いかりやが無言の抗議をした事で団員達の練習は止まり、「ウィリアム・テル序曲」の演奏が始まるが、団員達はその後もいかりやを困らせる行動を取る。

ラーメン戦争[編集]

ラーメン屋でチャーシューメンを食べようとする高木。その横にいた仲本は高木が割り箸を取ったりしているスキにそのチャーシューメンを少しづつ食べていく。最後はストローでチャーシューメンの汁を飲んでいた仲本に高木が気付き、仲本は菓子箱の蓋で頭を叩かれるというオチ。

ハワイアン[編集]

第3回で放送されたメンバー全員によるコント。志村がハワイアンダンサー、残りの4人が演奏を担当する。志村は何故か老婆のかつらをかぶっており、気の抜けたような声で「あー」と連呼する。最後に志村は長めに「あー…」と言った後、加藤ばりにくしゃみをする。

相撲部屋入門[編集]

加藤、志村、松本伊代による前述の「面接」の流れをくんだコント(松本は加藤の母親役で出演)。志村が親方の相撲部屋の新弟子である加藤は志村から「男は好きか?」や「松平健とな、千代の富士、どの様に思う?」、「お前は俺を愛せるか?」等意味の分からない質問をされるが、どれも前向きに答える。その一方で、志村は加藤が服を脱いだりすると突如裏声で「ワ~オ!」と言い、今までとは違う反応を見せる。最後に加藤は弟子達と対面する事になるが、そこにいたのは全員オカマの力士達だった。

1983年に放送された軍隊バージョンも存在し、このバージョンでは有名人に関する質問が「聞くがな、杉良太郎、北の湖をお前どの様に思う?」になっている。

俳句[編集]

「奥の細道」駅のホームで句を思いついた俳人のいかりや。旅行人の加藤に句を披露するが「名月や」と言った所で突如電車が通り、句の内容が聞こえなくなってしまう。

女湯のぞき[編集]

志村と仲本が銭湯の女湯をのぞこうとして数々のアイディアを考えて実行するも、何故か銭湯の主人(加藤)は2人のやる事を先読みしたかのような行動を取る。最後に堂々とのぞこうとする2人に対して主人は「今女湯は工事中なんだよな」と言う。

食欲の秋[編集]

1980年、「」がテーマの回で放送。「力士は食べる事も稽古のうちだ」と相撲部屋の親方(いかりや)とその弟子達(加藤、仲本、高木)が食事をしようとすると、鍋に入っていたちゃんこやお釜に入っていたご飯が巨漢力士である志村によって全て食べられていた。

ゲームセンター[編集]

ゲームセンターでレースゲーム(タイトーの「スーパースピードレースV」)を遊ぶ仲本。すると筐体が動き出し、ゲームセンターの壁に勢いよくぶつかってしまう。

1995年には仲本がフィットネスクラブエアロバイクに乗ったところ自動的に動き出して壁を突き破ってしまうという、同様な展開のコントも制作されている。

パーマ[編集]

メンバー全員が主婦に扮するコント。ある朝、洗濯をしていた仲本は挨拶してきたいかりやの髪の毛がいつもと違う事に気付く。いかりやは日本橋の髪結い屋に行ってパーマをかけてきたと言う。次に姿を見せた高木もパーマをかけていたが、いかりやには「豚に真珠」と言われてしまう。その次に登場した加藤は「提灯いらず」と言う、髪の毛に電飾をつけたパーマをかけていた。最後は志村が登場し、管を吹くと髪の毛からピロピロ笛が飛び出すパーマを披露する。

影のある男[編集]

会社の社長(仲本)に男性社員(いかりや)がボーナスの相談をするが、逆上した社長からクビを言い渡されそうになり妥協してしまう。会社の帰り道に愚痴をこぼしながら帰宅しようとする男性社員だったが、足元にあった影が本物ではなく作り物であり歩きづらい為、最後は作り物の影を持って走り去る。

心中旅行[編集]

ある宿の一室で許されない恋に悩んだ結果、心中しようとする男女二人(志村、松田聖子)。睡眠薬、ガス、水を張った洗面器に顔をうずめて心中をしようとするがあの手この手で死を避けようとする松田に志村は死ぬ気があるのかと疑うと「見て!志村さん!あの夜空の、1番明るく光っているのが志村さん、その横で寄り添うように光っているのが私…」と言って誤魔化す。松田出演コントの代表作で現在でも過去の出演映像として良く使われている。

総集編では、冒頭にNGシーンを追加して放送するパターンもある。

カツアゲ[編集]

不良学生のいかりやが子分の加藤にカツアゲをさせる為、手本として真面目そうな学生(高木)相手からカツアゲを行い、見事成功させる。続いて加藤がカツアゲをしようとするが声をかけたサラリーマン(仲本)に「何ですか!?」と怒った様に返されて何故か時間を聞いてしまったり、外国人から英語で話しかけられ何もできなかったり、いかつい風貌の男性を見て怖くなって逃げたりと上手くいかない。最後に加藤は弱そうな風貌の学生(志村)からカツアゲしようとするが身の上話を聞かされ、加藤といかりやは感涙して逆にお金を渡してしまう。実はこの学生は「カツアゲ屋」で、弱そうな風貌も「この方が上手くいくから」と言う理由であった。最後はいかりやが加藤と「御見それしました」と志村に頭を下げてオチとなる。

天気予報[編集]

加藤、高木、森口博子の3人が天気予報のキャスターに扮するコント。高木はディレクターの志村がカンペを出しても何故か漢字が読めず、最後は頭上に金だらいが降ってくる。森口は工藤静香のものまねで天気予報をするが、新聞紙が飛んできたり、大量に水を浴びるなどひどい目に遭う。加藤は歌舞伎メイクで登場し、天気予報を歌舞伎口調で読んでいる間に番組はCMに入ってしまった。

天気予報を加藤が紙芝居で、志村が竹村健一のものまねで、佐々木信也、いかりや、仲本が「プロ野球ニュース」のパロディ(ラストは本家にあった「似顔絵コーナー」もあり、顔が描かれている台風のイラストが映っていた)で伝えるバージョンもある。

囲碁の対決[編集]

加藤、志村、女性ゲストによるコント。病気気味の老人である加藤の家に、隣に住む老人の志村がやって来る。2人は物を食べたり世間話をしながら囲碁をするのだが(ただし両者ともルールは完全に無視している)、途中で志村が喉に大福を詰まらせて倒れてしまう。加藤は志村が死んだと思って喜ぶが、直後に自身も倒れてしまう。すると実は寝ていただけだった志村が起き上がり、倒れている加藤が死んでいた事を確認すると何故か持っていた香典を加藤の体に置き、前述の「お化けの新人研修」風に加藤の股間を指で弾いて「チーン」とお鈴の音を立て合掌する。1981年版は病気気味の老人を加藤ではなく、いかりやが演じていた。

屋根の上の猫[編集]

ピンク色のメス猫(渡辺美奈代)が屋根の上にたたずんでいると、志村扮するオス猫が登場してメス猫に求愛を行う。そこへ加藤扮する別のオス猫が現れ、志村とメス猫を巡る戦いを繰り広げる。最後は騒音に怒った家の住人が加藤達に物を投げ付けてオチとなる。

大野幹代がメス猫役のリメイク版もあり、この時は加藤、志村扮するオス猫2匹が最初から屋根の上にいる設定だった。

バレーボールの特訓[編集]

練習を終えた部員達に自由時間を与えて休憩させる女子バレーボール部顧問の志村。そこにバレー部員の石川秀美と松居直美が現れ「特訓してください」と申し出る。特訓を開始した志村は石川を優遇し、反対に松居はひたすら冷遇する。最後は志村が手本を見せる事になるが、散々な目にあった松居から逆襲に遭う。松居に代わって久本雅美が冷遇に遭う役に回るバージョンや、設定を女子バスケットボール部に変更したバージョンもある。

ラジオ体操[編集]

病院の中庭で「ラジオ体操第一」を始める患者達(志村、松居直美等)。だが、患者達は体操の途中で次々と倒れてしまう。最後は残った志村も倒れるが、看護婦(石川秀美)は何事もなかったかのようにラジオ体操を続けると言うブラックなオチとなっている。

記念撮影[編集]

仲本と森尾由美のカップルは観光地で写真を撮ろうとするが、幾度となくお土産物屋のおばあさん(志村)が乱入してくる。このおばあさんは写真屋もやっているとの事で、旧型のカメラで2人の記念撮影をしようとするとカメラが爆発し、3人は真っ黒になってしまった。

メイク[編集]

ディスコへ行くべく女子トイレでメイクを始めた女性会社員の加藤と志村。お互いメイクを競い合っている内にメイクがとんでもない事になり、互いの顔を見た加藤と志村は絶叫する。最後は2人が「どっちがきれい?」と視聴者に向けて聞いた後、フォー・ビューティフル・ヒューマン・ライフ風な顔オチで落とす。

展覧会[編集]

高木以外のメンバーが出演したコント。展覧会へやって来たいかりやは仲本らに飾られている絵を全て外す様に要求する。そして突然壁を塗り始めた為仲本に「あんた、誰ですか?」と言われたいかりやは「見れば分かるでしょう?左官屋です」と言って仲本達をズッコけさせる。

社長[編集]

とある会社の社長(志村)は重要な会議中にヘッドフォンを付けて曲を聴く(その為、会議内容は聞こえていない)など熱狂的なピンク・レディーの大ファン。最後に社長は会議で何が決まったのかを部下(いかりや)に聞くと、部下は「社長の退任が決まりました」と発言した。

コレクター[編集]

有名なコレクターに扮する沢田研二の家へやって来たいかりや。沢田は表札、呼び鈴、古靴、スリッパ、本のケースだけでなく、自分の妻までもコレクションしていた。最後は沢田に「(妻をコレクションする事は)君には無理!」と言われたいかりやが、「勝手にしやがれ!」と言いながらかぶっていた帽子を放り投げる[37]

この流れをくむものとして1981年に放送された志村と仲本による成金趣味のコントがあり、会社の社長役の志村が上述したバージョンでの沢田のセリフだった「ええもんやで」風に、「いいもんだろ」と言うシーンがある。また、コントの途中で加藤が彫刻(ロダンの弟、ダンロが作ったという設定)役で登場している。

芸者遊び[編集]

ハゲ頭の中年男性3人組にキャンディーズ、旅館の女将にいかりや、残りの4人が芸者に扮するコント。キャンディーズは高木、仲本、志村の3人が扮する芸者は拒絶していたが、最後に何故かハゲ頭の芸者として登場した加藤を見た途端「こういうタイプ、好き〜!」と大喜びした。

眠れない夜[編集]

熱帯夜の中眠りにつく仲本だが、時計、消防車のサイレン、犬の吠える声、暴走族のバイクの音がうるさくて眠れない。直後、雨の降る音に気づいた仲本は何故か時計や布団を片付け始める。実は仲本は家の中ではなく、公衆便所の横で寝ていたと言うオチだった。

土用の丑の日[編集]

1983年に放送されたコント。「うしの日特別サービス うな丼300円」と言う看板にひかれて仲本、由紀の2人が経営するうなぎ屋へ入ったいかりや。しかし、前金で1000円を渡したいかりやはおつりの700円が戻ってこない事から仲本と口論になる。最後は仲本が「牛のお客さんは300円なんです!人間のお客さんは1000円なんだよ!」と言ってきたのでいかりやが「牛がだよ!モーと鳴く牛がだよ!うなぎ食いにくるのかね!」と言った途端、本物の牛が来店する(この後、仲本と由紀は当時放送されていた「日刊アルバイトニュース」のCMで使われたフレーズをもじって「(いかりやが)牛だったら良かったんだけどね〜」、「惜しいけどね〜」と言っている)。オチは当時のもしもシリーズ以外のコントでは珍しく、いかりやが「だめだこりゃ、だめだこりゃ!」と言っている。

ソロバン[編集]

いかりや、仲本、高木によるコント。殿(高木)は献上物のソロバンの使い方が分からず、三太夫(いかりや)に尋ねる。三太夫はソロバンを鳴らしながら「アベック歌合戦」時代のトニー谷のものまね[38]をしたり、マッサージ器や大根おろしに使ったりとめちゃくちゃな使い方をする。そこへ三太夫のいい加減さを見つめていた仲本が乱入し、「これは数を数える物」と殿に教えるが、「ローラースケート風にソロバンを両足にくくりつけて、坂道を下りながら数を数える」と言うとんでもない使用法をした為、殿からバカにされてしまう。

審判[編集]

  • その1:プロ野球の審判役の志村が、外国人打者(放送当時の西武ライオンズのユニフォームを着ている)から抗議に遭い、ストライクの判定を覆す。すると今度は外国人捕手(放送当時の読売ジャイアンツのユニフォームを着ている)の抗議に遭い、ボールの判定を覆す。その後も両者が抗議してきた為、最終的に志村は球場のフェンス(を模したセット)を突き破って逃げてしまう。
  • その2:もしものコーナーで放送された物のリメイクで、歌舞伎メイクをした審判役の加藤が歌舞伎口調で判定をコールして打者役の志村から突っ込まれる。

ボディービルダー[編集]

加藤、志村によるコント。スポーツジムへとやって来た、マッチョな体の(着ぐるみを着用している)加藤と志村。2人はトレーニングを開始するが、バーベルを上げていた加藤を志村が妨害したことから2人はトレーニング無視でお互いを攻撃するようになる。最後は志村が加藤を壁へ思いっきりぶつけた際、その勢いで壁が倒れた為に2人は急いでその場を後にする。

かかし[編集]

志村がかかし、加藤、松本伊代、渡辺美奈代がカラスに扮するコント。加藤らは志村がかかしなので動かないのをいい事に羽でくすぐる、鉄板や一斗缶で叩く、ろうそくのロウを垂らす、股間に挟んだロープを引っ張る、パイをぶつけるなどのいたずらを仕掛ける。最後は水槽の中に入ったウナギを志村のズボンの中に入れると、志村が突如動き出して松本に襲い掛かる。逆に加藤がかかしに扮するパターンもある。

このコントは後に「バカ殿様」でも流用された(カラス役は志村と優香、かかしを桑野信義や上島竜兵が演じている)。

ピアノの先生[編集]

いかりや、仲本、高木、由紀によるコント。いかりや家の隣に引っ越してきたピアノの先生(由紀)がピアノで「春が来た」を弾き始めるのだが、途中で音階がずれてしまい、その度にいかりや、仲本、高木の3人はズッコけてしまう。1989年には由紀の役を内田あかりが演じたリメイク版が放送された。

長嶋ファンの一家[編集]

高木以外のメンバーと女性ゲストによるコント。とある一家は家族全員長嶋茂雄の大ファン。息子(志村)は野球でサードを守り、学校の成績も3番目で、母親(いかりや)が出した掛け算の答えも全て「3」と回答する。息子が野球をしに家を出て行った直後、今度は娘が長島温泉へ旅行へ行くと言って出かけていく。その後父親(加藤)が帰宅し、母親とブロックサインで会話をする(母親いわく、この父親は長嶋の引退と同時に会社を引退し、監督就任後に現場監督となったとのこと)。最後に仲本が「長嶋さんのファンじゃないのは奥様だけ?」と聞くと母親は「私もファンでしてね」と言い、生やしている胸毛を披露した。

相撲の取り組み[編集]

  • その1:いかりや以外のメンバーによるバージョン。呼び出し(高木)により東方の加藤山(加藤)と西方の仲本川(仲本)が呼び出され2人による取り組みが始まろうとするが、志村扮する行司は何かあるとまったを掛け、初期のギャグである「おまえ、それはないだろう」を言ったり、何の脈絡もなく「子連れ狼」を歌ったりする。
  • その2:加藤、志村、仲本による大相撲夏場所を題材にしたバージョン。あまりにも暑いので志村が上半身裸で行司役を行う。取り組みに勝った加藤は懸賞金ではなく、アイスキャンディーを貰っていた。
  • その3:その2と同じ3人によるバージョン。加藤と仲本がまったをし過ぎて老人になり、行司役の志村は故人になってしまった。
  • その4:志村以外のメンバーによるバージョン。多額の懸賞がかかった大一番で、残った懸賞金の1割について行司のいかりやが「のこった、のこった!懸賞金1割残った!…俺が貰っていいかな?」と聞き、加藤と仲本から突っ込まれる。
  • その5:いかりや、仲本によるバージョン。昭和の大横綱・大鵬ではなく本物の大砲柏戸(仲本)相手に勝利する。1986年のリメイク版では大砲(何故か化粧まわしをしている)の映像が映った後、いかりやが「相手が、悪かったね〜!」と仲本に向けて言うシーンが追加された。
  • その6:いかりや、加藤、仲本によるバージョン。仲本と加藤が相撲ではなく指相撲で対決する。
  • その7:その1と同じ4人によるバージョン。加藤と仲本が仕切り直しばかりするので、行司の志村が審判役の高木になんとかするよう懇願している間に加藤が勝利してしまう。

ハチャメチャ算数親子[編集]

前述の「家庭教師」の流れをくむコントだが、父親[39] (志村)と息子(加藤)のやり取りと言う設定になっている。志村が「勉強は体で覚えるものだ」と言って叩いたりして教えるのは「家庭教師」と同様だが、このコントでは加藤が志村に対して反撃を行っている。

ピアノコンクール[編集]

1985年に放送されたコント。「1985年度世界ピアノコンクール」の司会者である仲本が今大会の優勝者を発表。優勝者となった石野真子を祝福すべく親類ら(と言う設定のエキストラ)が壇上へ上がるのだが、そこへこの年日本一になった阪神タイガースのユニフォームを着た加藤と志村が現れ、何故かビールかけをする。

お金を湯水のごとく使う[編集]

仲本によるコント。お湯ではなく札束で一杯な浴槽に入っていた仲本が浴槽を出て蛇口をひねると、水ではなく硬貨が出てくる。仲本はそれを頭からかぶるのだが、水ではなく硬貨であるため当然痛く、「湯水のごとく金を使う事は止めた方がいいね…」と言ってオチとなる。

ハイテクハウス[編集]

加藤、志村、女性ゲスト2名によるコント。部長の志村が部下の加藤を全てハイテクであり、音声ガイドが付いている自宅に案内する(ガイドの声を担当したのは増山江威子)。最後は収納式のクーラーのスイッチを入れた所、水が飛び出してきて加藤と志村は水びたしとなる。

なお、加藤と志村が階段を上がりきった時に流れたBGMはアーケードゲーム「マッピー」のチャレンジステージ開始時のもの。

大工の言い争い[編集]

家の建築現場で言い争いをしている高木と仲本。大工の頭領であるいかりやは仲裁に入るが、二人は大工ではなく畳屋と植木屋であることが発覚する。さらに仲本が「おめえは何屋だ?」と尋ねたので「俺は…いかり屋だよ!」と背中に貼られたいかりやの顔のイラストを披露するもオチとしては弱かったらしく、いかりやは「やだなぁ、いい年して〜!」と恥ずかしそうに倒れこむ。

宝くじ[編集]

  • その1:売店で宝くじを購入したいかりやは「当たる訳がない」と言う部下の仲本に「当たったらお前にやるよ」と約束する。数日後、仲本がいかりやの元を訪れて「宝くじが当たった」と報告して約束通りいかりやから宝くじをもらおうとするが、いかりやは「君はね、冗談と本気が分からないんだよ!!」と逆上。その為2人は流血する程の大喧嘩となる。そこへいかりやの妻(小林)が現れ「あんた達、何してんの?」と聞くと、いかりやは「宝くじが当たったらね、どうなるかって言う実験をしてたんですよ…」とその場をごまかした。
  • その2:研扮するおばあさんはある日、志村扮するおじいさんに宝くじを購入した事を告げる。志村は「こんな物は当たるわけねぇべ!」と怒るが、研は「今日が当選日だった」と言うと急に態度を変え、研に協力する。2人は老眼の為に当選番号の書いてある新聞が読みづらい為、加藤に当選番号を読んでもらう事にする。その結果、1等の番号は宝くじの番号と一致したものの、新聞が昭和32年のものだった為、宝くじは無駄になってしまった。

書初め[編集]

加藤と志村の2人が大きな紙で書初めを行おうとするが、途中で加藤が足を滑らせて墨を何度もこぼしてしまうコント。このコントは1987年に仲本と女性ゲスト数名を加えてリメイクされ、加藤、志村の両人が書道協会から海外出展の為に依頼を受けたと言う設定になった。

パンチパーマ[編集]

いかりや、仲本、高木によるコント。チンピラに扮したいかりやが仲本が経営する床屋に来店し、前に来ていた客である高木を「豚も散髪するのか?」とバカにした後で髪形をパンチパーマにする様に要求する。しばらくしていかりやは床屋から出てきたが、3人組のボクサーのパンチによってボコボコにされていた。

東海道中膝栗毛[編集]

せんだみつお湯原昌幸によるコント。一応東海道中膝栗毛のパロディと言う設定だが、完全な掛け合い漫才となっていた。最後は突如現れたいかりやが「この2人やかましいから、カット!」と言い、コントを強制終了させる。

ロッククライミング[編集]

メンバー全員が「雪山賛歌」を歌いながらロッククライミングをしていると、何故か出前持ちに扮した千昌夫が現れこの回のゲストを呼んだり、このコントのネタばらしをするなどドリフターズの邪魔をする。

刀の手入れ[編集]

仲本によるコント。侍に扮した仲本が刀の手入れをしていると、デパートの案内放送時風のチャイムが鳴った後で「お呼び出しを申し上げます。仲本様。触らないでください。くすぐったいの…」と言う声(前述のハイテクハウス同様、増山江威子がナレーションを担当)が聞こえる。それを聞いた仲本は刀の手入れを止め、刀に向かって「あいわかった。すまん!」と謝罪してオチとなる。

蚊帳[編集]

いかりや以外のメンバーによるコント。夜遅くまでエアホッケーのおもちゃで遊んでいる子供役の加藤と志村に「早く寝なさい」と注意する父親の仲本。蚊帳の中に入って眠る仲本達だったが、何と中に蚊が侵入していた。既に眠っている高木(母親役)以外の3人は蚊を退治しようとするのだが…

未知との遭遇[編集]

加藤、志村、女性ゲスト数名によるコント。加藤、志村達扮する原始人が、生まれて初めて見る物(スイカ、風船、かりんとう、クラッカー、TOTOの水洗トイレ、浦島太郎の玉手箱)に対して取るリアクションを描いた内容となっている。

人相書き[編集]

加藤、志村、仲本によるコント。人相書きに書かれている男の志村は偶然子供役の加藤に見つかり、バレないように変装することを決意する。一方の加藤はヒマつぶしに志村の人相書きに落書きをすると、何故か志村がその通りの姿で登場する。最後は落書きだらけの人相書きの顔とそっくりになった志村が同心の仲本に捕えられてしまう。

このコントで志村が扮した志村けん兵衛は、1989年に放送された「一族の仇討ち」のコントでも登場している。

原始時代の生活[編集]

  • その1:いかりや、仲本、高木、女性ゲストによるバージョン。このコントでは全員が原始人風に話していたが(その為、言葉を現代語に訳した字幕が出ていた)、最後は終始「ワァーイ」としか言っていない高木がいかりやに「お前、楽しすぎじゃないか?」と追及されたのでいきなり寝たふりを行い、いかりやから「寝るなよ!」と普通に突っ込みを入れられてオチとなる。
  • その2:志村、仲本、高木、松居直美等女性ゲスト2名によるバージョン。志村達が1個しかないさくらんぼをじゃんけんで誰が食べるかを決めようとすると、じゃんけんに参加しなかった松居が食べてしまう。その後、別の木になっていたみかんを志村が発見し、毒見をすることになるが志村がマズそうなリアクションを取ったので全員は退散する。だが、志村はみかんを独り占めすべくわざとマズそうなリアクションをしており、すぐにみかんの場所へ戻って残ったみかんを食べまくるが、それを発見した仲本達から棍棒で叩かれてオチとなる。
  • その3:加藤、志村、渡辺美奈代によるバージョン。火を起こしていた加藤と志村が、突如現れた渡辺の取り合いに発展。その際に巨大な石を志村へ投げようとして失敗した加藤は頭上の鳥を落とし、渡辺を自分の方へ引きつける事に成功する。対抗して志村が頭上の鳥目がけて石を投げると、何故かケンタッキーフライドチキンが落ちてくる。

百人一首[編集]

メンバー全員と女性ゲスト2名によるコント。百人一首の詠み人を志村が担当する事になるが、「字が読めないの!」と言って他の6人をズッコけさせる。最後にいかりやは前述のオチでこのコントがあっけなく終了してしまう事から、「2時間かけてメイクしたのに…」と言って泣き崩れる。

加藤、志村、女性ゲスト数名による同様のオチのバージョンや、志村が「字が書けないの!」と言うオチの歌会のコント(研ナオコ等が出演)、ベートーベンに扮した志村が運命のアイデアをひらめくも、「譜面が書けないの!」と嘆くコントも存在する。

国際学術会議[編集]

1984年に放送されたコント。「'84国際学術会議」に日本代表として参加した加藤が、「かあちゃん、帰ってきてくれ!」と全く関係のないコメントをして他の国の代表をズッコけさせる。加藤以外の各国代表がコメントする際には日本語の字幕が出ていた。

飛脚[編集]

  • その1:町娘の松居直美から「大阪にいる井澤様へこの手紙を届けてほしい」と依頼された飛脚の加藤。(前述したかごかき(藤あや子が客役の回)と同じく)強風、雨、雷の直撃に遭いながらもなんとか大阪にある井澤家へやって来た加藤だったが、そこに住んでいた仲本から「井澤はんやったら江戸へ引っ越した」と言われてしまう。
  • その2:飛脚役の高木が走っているが、途中で疲れて走るのを止めてしまう。すると黒子の格好をしたいかりやが登場し、ハッパをかけられた高木は仕方なく再び走り出すが、しばらくしていかりやが背景を回す事で高木が走っている様に見せていたと言う設定だった事が明らかとなる。

自動車教習[編集]

加藤、志村、早見優によるコント。自動車教習所の教官である志村は厳しい指導で加藤を教えるが、加藤の荒っぽい運転に腹を立てて途中で下車させてしまう。その次に教習を受けに来た早見に対して志村は先ほどと一変して優しく指導を行う。教習の途中で志村は車を停車させる様に指示するが、そこにあったのは何とラブホテルだった。ベッドに入った志村は早見に一緒に入る様に誘うが、拒否されてしまった。

プロゴルファー[編集]

プロゴルファーの加藤はバーディーパットを決めようとするが、子供の話し声や高木のあくび、女性記録員(松居直美)のスコアカードを落とすミス、仲本のくしゃみ等で集中できず、バーディーパットを外してしまう。ギャラリー等が帰った後で加藤はゴルフボールを手でカップに入れるという卑怯な手を使いホールアウトしようとすると突如爆発が起こり、加藤は真っ黒になってしまう。

職業安定所[編集]

いかりや、前川によるコント。病気により仕事を退職したいかりやが職業安定所に仕事を探しに来たが、職員の前川はとんでもない仕事の数々(ヤクザの代わりに指を詰める真夜中の墓掃除等)をいかりやに紹介する。最後にいかりやは前川の知り合いに関係のある仕事に就く事になったが、それは当時前川が所属していた内山田洋とクール・ファイブの一員である宮本悦朗の代役であった(内山田洋とクール・ファイブも出演)。

いかりやが職員役のバージョンもあり、加藤が長嶋茂雄(第1期監督時代の巨人のユニフォームを着用している)に扮した他、ドリフの元メンバーだった荒井注が登場しいかりやに愚痴を散々こぼした末、ドリフ復帰を懇願。すると志村を除くメンバー全員に囲まれ「逃げたんだろ!」と4人から因縁をつけられ、なじられる。

大砲[編集]

加藤、志村によるコント。明治時代の軍人に扮した加藤と志村が時報代わりに大砲を撃とうとするが、使用した砲弾が欠陥品だらけな為上手く飛ばない。最後にこの大砲は自走砲のごとく加藤と志村を付け狙い、2人に向けて発射する。

ワンポイント英会話[編集]

ズームイン!!朝!」の名物コーナーだった「Wickyさんのワンポイント英会話」のパロディで、アントン・ウィッキーに志村が扮する。志村は女子高生4人組(松本伊代、堀ちえみ、高見知佳、松居直美)相手に英会話ではなく、「エキハ、ドコデスカ?」や「ヤオヤサンハ、ドコデスカ?」等外国人が話すような日本語を教えた。

紙芝居[編集]

加藤によるコント。大衆演劇風なメイクをした加藤が子供相手に国定忠治の紙芝居を披露する。最後は加藤と同じメイクをしていた子供達が「おじちゃん、ありがとう」と言って去って行った後で加藤も自転車に乗って立ち去ろうとするが、途中で事故を起こしてしまう。

椅子[編集]

加藤が長椅子、志村が普通の椅子に扮するコント。2人をデパートで買った仲本家で加藤と志村はいい思いと悪い思いを交互に経験していたが、最後はこの家の母親の不注意が原因で火事が起きてしまい、志村は一人では起き上がれない加藤を置いて逃げてしまう。

正座あれこれ[編集]

志村、松本伊代、堀ちえみ、松本典子畠田理恵によるコント。5人は茶道、生け花、お寺など様々な場面で正座をするも、皆足が痺れてハチャメチャな展開になる。

操縦席[編集]

機長のいかりやと操縦士の仲本が操縦している飛行機に、別の飛行機やUFOが衝突しようとしたので2人は旋回してやり過ごす。その後仲本が「また接近してきた物があります」と言ってきたので、いかりやが旋回のカウントダウンをしていると途中で加藤がコックピットに映り、いかりやが「1」と言った直後に満面の笑みで「デーン」と言って2人をズッコけさせる(このコントが放送された1981年当時、加藤は「5・4・3・2・1、デーン」というギャグを多用していた)。

真珠湾攻撃[編集]

メンバー全員によるコント。いかりや率いる戦闘隊は真珠湾攻撃に備えて全員戦闘服に着替えるが、志村だけはハワイに行く理由を勘違いしたらしく、戦闘服ではなく観光スタイルで現れる。

花火[編集]

加藤、志村、高木によるコント。花火職人(志村が玉屋、加藤が鍵屋)に扮した2人が「クソ玉」や「雨もどき」といった風変わりな花火を打ち上げる。最後は2人が打ち上がってしまい、それを見た高木が「たまや〜!」と叫んでオチとなる。

メンバー全員が花火職人のバージョンや侍のいかりやが花火の見分(残り4人は花火師役)をするバージョン、前述の「大砲」同様に、花火の入った筒が自走砲のように加藤、志村の2人を追尾して暴発するバージョンもある。

選挙[編集]

いかりや、仲本、高木、松居直美、高見知佳によるコント。無所属でドリフ全県区の選挙に立候補したいかりやに、仲本は都市部の票、農民に扮した松居は農村部の票、不動明王に扮した高木は浮動票を集めてきたと報告。そしてテレビで開票速報が行われるが、「当選確実…にはイマイチです」と言われていかりや達はズッコけてしまう(この時、何故か選挙事務所にいたオーケストラが演奏を行っている)。そこへ高見が登場し向こう票(無効票ではなく、駅の向こう側の人の票)を集めてきたと報告するといかりやは一気に立ち直る。その後テレビで再び開票速報が行われるが、「いかりや長介…落選。」と言われ、いかりや達はオーケストラの演奏(「猫踏んじゃった」の末尾の部分のアレンジ)に合わせて踊った後に再びズッコける。

酔っ払い亭主[編集]

仲本、高木によるコント。酔っ払って帰って来た夫(高木)に憤る妻(仲本)は寝てしまった夫を着替えさせてベッドの上に寝かせるが、夫はすぐにベッドから落ちてしまう。そこで妻は巴投げやエアプレーンスピンを夫に仕掛ける。

のぞき部屋[編集]

志村、仲本によるコント。仲本をのぞき部屋の店へと強引に誘う客引きの志村。3000円を払い店内に入った仲本は個室に入り穴をのぞくのだが、見えた物は下着をつけたブタだった。

学生寮[編集]

いかりや、加藤、仲本によるコント。寮にお酒を持ち込もうとして、管理人のいかりやに「お酒を返してきなさい」と言われた寮生の仲本が色々な手段でお酒を寮に持ち込もうとするが全て失敗する。しばらくして同じ寮生の加藤が帰寮し、持ち込んだお酒をいかりやに飲ませて自分の部屋に戻ったのを見た仲本は同じ手段を取るが、いかりやは「晩酌は1杯って決めてるんだ!」と仲本に憤慨する。

ヒーローインタビュー[編集]

いかりや、加藤によるコント。2000本安打を達成したプロ野球選手の加藤にいかりやがインタビューするが、加藤は素っ気ない回答ばかりをする。最後に加藤はワンちゃんを呼ぶと言って、王貞治ではなく巨人の帽子をかぶった本物の犬を連れてくる。

また、1980年には高校球児役の伊東四朗がインタビューで上記の加藤同様に素っ気ない回答をするコントも放送されている。

楢山節考[編集]

加藤、志村、仲本による同題の映画のパロディコント。

  • その1:加藤は年老いた母親の志村を背負って雪山へと向かい、母親を置いていく。20年後、今度は加藤が息子の仲本により雪山へ置いていかれる。加藤が感極まって母親の名前を呼ぶと生きていた志村が登場し、山で知り合ったと言うおばあさん達を加藤に紹介する。
  • その2:仲本が母親(女性ゲスト)を背負って雪山(白骨化した死体が置いてある)に着いたが、仲本は疲労困憊のためその場で絶命してしまう。それを見た母親は「嫌だね、今の若い者は弱くって」と言いながら歩いて元の家へ帰って行ってしまう。

なお、「バカ殿様」にてこれらを元にした加藤と志村によるリメイクコントが放送された(2016年1月放送分の「バカ殿様」においても、志村が母役で、澤部佑(ハライチ)が息子役を務めた同様のリメイク版が放送されている)。

ディスコ[編集]

  • その1:いかりや、仲本、高木、研ナオコによるバージョン。ディスコの受付役の研が仲本は付き添いの女性が未成年と言う理由で、高木は「体重制限がある」と言って入店を拒否する。最後に現れたいかりやも同様に引き止められたので逆上して無理やり店内に入るが、そこでは「なかよし幼稚園ディスコ大会」が行われていた(しかも貸し切りであった)。
  • その2:加藤、志村、仲本らがディスコで踊っていると突然音楽が「岸壁の母」に代わり、客全員が悲しくなって泣いてしまう。

共同募金[編集]

加藤、志村、高木、女性ゲスト3名によるコント。共同募金を呼びかける3人組の女性に高木と加藤が募金して赤い羽根をもらった後、志村扮する鳥(羽根をむしり取られている)が現れて「羽根を返してください…」と悲痛な叫びをする。

1989年のリメイク版では加藤がハゲ頭の男性ではなく、イザワオフィス社長である井澤健として登場している。

アリとキリギリス[編集]

加藤、志村、小泉今日子によるコント。内容は志村扮するキリギリスに彼女(小泉)がいる以外は童話と同じだが、舞台はハワイなので冬が来ないと言うオチとなっている。

後にアリ役を志村、キリギリス役を加藤に交代したバージョンのコントが何度も制作されており、熊倉一雄がナレーションを担当したバージョン等がある。

お化け屋敷[編集]

加藤、志村によるコント。お化け屋敷のお化け役である志村はお岩さんに扮してお客を脅かそうとするが、誰も怖がらないどころか笑われてしまう。支配人の加藤との面談後、志村はバカ殿様に扮してお化け屋敷に登場し、「うらめしや〜」ではなく「そこの者、うらめしいぞ!」と言うが、やはり効果はなかった。

ホラー映画[編集]

いかりや、仲本、高木、女性ゲスト2名によるコント。映画館でドラキュラを題材とした映画を見ている観客達。上映が終了し、観客が帰った後でドラキュラの息子(いかりや)は「父さん…どうして死んじゃったのかな〜!」と映画の結末に涙ぐむ。

ダイエット[編集]

志村、女性ゲスト3名によるコント。食欲の秋に友人達が美味しそうに食事をする中、ダイエットの為に一切食事を取らない志村。順調に体重は落ちていたが、最後はダイエットのし過ぎで体が干からびてしまった。

じゃんけん[編集]

加藤、志村によるコント。サラリーマンの2人がお金のかからない遊びとしてじゃんけんをする(ただし、両者ともグーとパーしか出していない)。最初は勝った方が負けた方をスリッパで叩いていたが、ボクシンググローブを付けて殴る、金槌(加藤は木槌を使用)で叩く、髪の毛を抜く、ゴルフのアイアン(加藤はドライバーを使用)で滅多打ちと次第にエスカレートしていく。

いかりやと仲本扮する老人が、じゃんけんで負けた相手の頬を引っぱたくと言う1981年放送のバージョンもある。

ワイドショー[編集]

いかりや以外のメンバーと藤本あきによるコント。仲本が司会の「ワイドショー1200」の人生相談コーナーに女性役の志村が出演し、「夫と別れたい」と相談。そこへ夫の加藤が登場して2人は生放送中にも関わらず取っ組み合いのケンカとなるが、いつの間にか上機嫌になった2人はヨリを戻すことに成功する。

からくり時計[編集]

加藤、志村、森口博子、渡辺美奈代によるコント。志村と渡辺が扮する時計の針が一定の時間を指すと登場してパフォーマンスをするからくり人形の加藤と森口だが、その内容はパイ投げ等過激なものばかり。最後は志村が渡辺にセクハラまがいの行動(時計の針という役柄に便乗して仰向けになった渡辺の上に乗っかる)をしていた為、ひどい目に遭った加藤と森口が2人に向けてピストルを発砲する。

ヒーローの競演[編集]

桃太郎侍(酒井法子)、水戸黄門(高木)、拝一刀(志村)、ゴジラ(加藤)と言う豪華なヒーローが集まり、誰が一番強いかを決めようとするが結論が出ず解散となる。50年後、亡くなった水戸黄門を除くメンバーが再集結するも、高齢の為戦いにならず最後は全員死亡してしまう。拝一刀とゴジラはそのままで「西遊記」の孫悟空、ゲゲゲの鬼太郎ランボー(仲本)が加わった1989年のバージョンもある。

黄門役の高木は終始笑い声のセリフを繰り返すだけなので志村と加藤から突っ込まれていた。

妊婦の会話[編集]

加藤、志村によるコント。妊婦に扮した加藤と志村が三浦友和山口百恵夫妻の子供の顔や、当時噂になっていたカップルである郷ひろみ・松田聖子が結婚した時に子供の顔はどうなるかと言う話をしていると、その顔が合成写真で表示される。途中からは有名人の顔のパーツを入れ替えたらどうなるかと言う話になり、それも合成写真で表示される(五木ひろしの目を古手川祐子の目に入れ替えた物と、ガッツ石松の顔を山口百恵の顔と入れ替えた物)。最後に2人は「顔は大事」と結論付けた後、フォー・ビューティフル・ヒューマン・ライフをしてオチとなる(この回の提供の部分は永谷園だった)。

山賊[編集]

加藤、仲本、由紀によるコント。山賊が出ると言われる山道を越えようとする仲本と由紀の夫妻。すると「命が惜しくば有り金全部置いていけ!」と言う声がしたので仲本は有り金を声の主に渡そうとするが、そこにいたのは「泳げないから」と言う理由で山にいた海賊の加藤だった。

焚き火[編集]

子供達が道端で焚き火をしていると、ハゲ頭の男性(加藤)が現れ「火事になったらどうするんだ!」と注意してバケツの水で消火する。更にこの男性は大工の2人組(いかりや、仲本)や、インディアンの部族が焚き火をしている所にも現れて同様に注意した。

てるてる坊主[編集]

仲本によるコント。遠足を明日に控えた少年の仲本は明日の天気が晴れになる様軒先にてるてる坊主を吊るすが、急に雨が降ってしまう。そこで仲本は次々とてるてる坊主を吊るしていくが、雨は一層強くなる。最後は自身がてるてる坊主になったのだが、落雷が直撃して真っ黒になってしまった。真っ黒けになった仲本は「明日僕のお葬式〜」とブラックな替え歌を歌い、そのまま死亡してオチとなる。

1991年のリメイク版では遠足の行き先がディズニーランドであったり、仲本がてるてる坊主になった際にメイクをしていた等の違いがある。

携帯電話[編集]

加藤、志村、女性ゲスト2名によるコント。加藤達は上品な雰囲気の高級レストランで食事を楽しむも、志村の携帯電話の着信音で雰囲気は台無しになってしまう。その志村が電話を終えた後で突然何処からか黒電話の着信音が聞こえるが、それは加藤が持ってきた本物の黒電話だった。

仲本工事のスポーツショートコント[編集]

仲本によるコント。ロサンゼルス五輪が開催された1984年とソウル五輪が開催された1988年に放送された。88年版では通常よりもテンポが早いオチの音楽が使用されている。

サッカーボールを次々と返していくゴールキーパーの仲本だが、最後はヤカンが頭を直撃する。
サンドバッグを使った特訓をする仲本だが、サンドバッグが後ろから直撃するなど痛い目に遭う。最後はお寺の鐘が仲本を直撃する。
いかりやがコーチ役として登場。最後は仲本が日本からロサンゼルスへ泳いで渡ると言うオチ。
仲本が吊り輪をつかむと、ゴムの部分が勢いよく伸びてしまう。
仲本がバーベルを持ち上げようとするが、(合成により)手が取れてしまう。
輪っかを使った新体操を行う女性選手役の仲本。輪っかを放り投げてキャッチしようとすると、大量に輪っかが降ってくる。
サインを決めた後で投球する仲本だが、野球ボールではなくパイが顔面を直撃する。
やり投げをしようとする仲本を、槍を持った部族が捕らえてしまう。

遠足前夜[編集]

志村、仲本によるコント。遠足を明日に控えた子供役の志村は母親役の仲本が作ったおにぎり、お弁当と紅茶の入った水筒をバッグに入れるのだが、バッグが自分のものではない事に気づいて指摘すると、仲本は「明日の婦人会の慰安旅行の為に作った」と回答する(しかも、志村が遠足だった事を知らずにいた)。

リモコン[編集]

加藤、志村、女性ゲスト2名によるコント。孫役の加藤からテレビのリモコンを見せてもらった祖父役の志村。このリモコンを気に入った志村がポット、炊飯器に向けてスイッチを押すと、違うリモコンであるにも関わらず反応する。更に加藤など孫3人に向けてスイッチを押すと3人の表情が次々と変わる(加藤が志村相手に使用しても同様に反応した)。最後は扇風機に向けてスイッチを押すと突如上空へと浮き上がり、その後加藤と志村の頭上にタライが直撃してオチとなる。

南極物語[編集]

同題の映画のパロディコント。タロとジロを探しに南極へ帰ってきたいかりや。ジロと無事再会したいかりやはジロにタロを呼んでくるように頼む。だが、そこに現れたのは桃太郎(仲本)で、ジロは桃太郎のお供になっていた。

三十石舟[編集]

いかりや以外のメンバーと女性ゲスト2名によるコント。三十石舟の船頭である加藤が「舟が出るぞ〜!」と叫ぶと、拝一刀(仲本)と大五郎、あんみつ姫、遠山の金さん(高木)が次々と乗船する。最後はお岩(志村)が「四谷までお願いします」と言って乗船し、船内で五月みどりの歌である「おひまなら来てね」の替え歌を歌う。

空港[編集]

加藤、志村によるコント。ヤクザ風な男の加藤が空港のゲートを通ろうとすると、金属に反応するチャイムが鳴る。空港の職員である志村は加藤が身に着けていた物や所持していた物(鍵、コート、上着、時計、シャツ、ズボン(志村曰くファスナーはYKK製とのこと))をチャイムが鳴る度に取っていき、パンツ、サングラス、靴以外は何も身につけていない状態の加藤がゲートを通ろうとするとまたもチャイムが鳴る。すると志村は何を思ったか、加藤の睾丸を取ってしまう。おかげで加藤はようやくゲートを通過できたが、睾丸を取られた為か性格が変貌していた。

ノーパン喫茶[編集]

いかりや、仲本、高木、女性ゲスト2名によるコント。ノーパン喫茶の店の前にいたいかりやは、客引きの仲本から「お酒飲み放題で1000円」と言われ入店する。すると仲本から「あと1000円ずつ支払えばお触りでき、更に抱きつきとチューもできる」と言われ、いかりやは合計3000円を支払う。そして仲本の案内で部屋へと向かういかりやだったが、そこにいたのは赤いふんどしを着用した男性達だった。

映画鑑賞[編集]

加藤、仲本によるコント。映画鑑賞に来た仲本は任侠映画、加藤は「もだえるセーラー服」というタイトルのポルノ映画を上映している映画館に入る。上映終了後、仲本は任侠風な格好で映画館を出たのに対し、加藤はセーラー服姿で登場してオチとなる。

フラフープ[編集]

志村、仲本、高木、女性ゲストによるコント。BGMでスリー・キャッツの「黄色いサクランボ」が流れる中、志村以外の3人は公園でフラフープを遊んでいたが、途中で何かが見えたらしくフラフープを止めて驚く。そこでは志村が特大のフラフープで遊んでいた。

ちなみに、「全員集合」の名物コーナーであったヒゲダンスでも志村が特大フラフープに挑戦していた回がある。

お寺の鐘[編集]

志村によるコント。「全員集合」の山寺コントでよく見られた「お寺の鐘を突こうとすると、鐘がよけてしまう」と言う部分を引き延ばした内容になっている。最後はしびれを切らした志村が餅つき用の杵で鐘を叩こうとするが、鐘はそれをかわした後、戻って来て志村に直撃する。

志村が鐘を突くと鐘の音ではない効果音(玄関のチャイム等)が鳴り、その度に志村に物が投げ付けられるバージョンもある。

引退[編集]

加藤、仲本によるコント。仲本が司会の「人に歴史あり」のゲストとして、加藤扮する聖徳太子が登場。一万円から姿を消す事になった聖徳太子が後楽園球場で引退セレモニーを行う様子が流されるが、加藤は「わたくしは引退いたしますが、栄光の一万円札は永久に不滅です」と長嶋茂雄の引退セレモニー時の様なコメントを言う。最後はスタジオに戻り、加藤が全国のファンに向けて「バーバリースーツもよろしく」(長嶋が出演していたCMが元ネタ)と言ってオチとなる。

自動販売機[編集]

志村、仲本、女性ゲストによるコント。仲本が銭湯の前にある自動販売機でタオル、シャンプー、洗面器、付き添いの女性を購入する。志村も同様に自動販売機を使用するが、長いタオルが出てきたり、顔にシャンプーがかかったり、洗面器が頭の上に落ちてきたりと散々な目に遭う。最後は付き添いの女性が出てくる自動販売機からおばあさんが登場し、志村は無理やり銭湯の中へ連れて行かれる。

道場破り[編集]

いかりや、加藤、仲本によるコント。いかりやの剣術道場に道場破りをすべく現れた加藤。いかりやとの一騎打ちに臨んだ加藤は打ち込むと見せかけて道場の壁を体当たりで突き破り、「ね?道場破ったでしょ?」と言っていかりや達をズッコけさせる。

ガードマン[編集]

志村、仲本によるコント。新人ガードマンの仲本に志村が道具を持った相手への対処法を教えるが、仲本は上手く対処出来ない。そこで志村が手本を見せる事になるが、仲本の攻撃をかわした志村は反撃と称してアブドーラ・ザ・ブッチャーの地獄突きやケツ突きを仲本相手にお見舞いする。最後は志村が拳銃を持った相手への対処法を教えるべく拳銃を発砲すると銃弾の直撃をくらった仲本が死亡してしまい、志村は「ガードマンはいませんか?」とガードマンを探しに行くと言うブラックなオチになっている。

1984年には加藤が新人ガードマンのバージョンも放送されており、加藤が死亡した後で志村が「最近の若い奴は根性がねえんだわ、はっきり言うけど!」と言いながら去ろうとすると無意識にピストルの引き金を引いてしまい、再び銃弾が加藤に直撃する。

芸術は爆発だ[編集]

いかりやによるコント。当時放送されていた、岡本太郎によるマクセルのCMのパロディ。いかりやがピアノを適当に弾いた後で「芸術は爆発だ!」と叫ぶと本当に爆発が起こり、真っ黒になったいかりやは「私は…ウソは言わない。芸術は怖い。」と言った後に倒れてしまう。

カード[編集]

志村、仲本によるコント。高級クラブへやって来た課長の志村と部下の仲本。仲本が現金で支払いをしようとすると、志村は「今はキャッシュレス。現金持っちゃダメだよ!」と言って財布の中から荻野目洋子のテレホンカード、フジサンケイグループのテレホンカード、色々な会社のクレジットカード(アメックスUCカードJCBの3種類)を次々と見せる。最後に残ったカードを仲本が「これは?」と聞くと、それはトランプのジョーカーで、志村は「ババ引いてやんの!」とバカにする。更に志村は仲本の横にいた年配のバニーガールもバカにしたので仲本に突っ込まれた。

白血球VS病原菌[編集]

加藤、志村、女性ゲスト数名によるコント。女性患者の体内(と言う設定のセット)で加藤と女性ゲスト3名が扮する病原菌と、志村と女性ゲスト3名が扮する白血球が対決する。BGMには「とんねるずのみなさんのおかげです」のコーナーである「モジモジくん」のものが使用されている。

仮装パーティー[編集]

加藤、志村、高木、渡辺美奈代、島崎和歌子、森口博子、西村知美によるコント。曙商事慰安仮装パーティーに仮装してやって来た加藤と志村。2人は様々な仮装をしていた女性ゲスト達や「全員集合」時代のいかりやに仮装した高木と会話する。しばらくすると加藤達の前にジェイソンの仮装をした人物が現れるが、2人とも誰が仮装しているのかわからない。志村がお面を取るとジェイソンは本物である事が判明し、パーティーの客達は恐怖のあまり全員逃げ出してしまう。

エアロビクス[編集]

志村、小泉今日子によるコント。志村と小泉がエアロビクスに挑戦するが、2人とも胴長短足の着ぐるみを着用しているのでインストラクターが行う通りの動きができない。志村のみのバージョンもあり、こちらはインストラクターの数が4人になっている。

お金はいずこ?[編集]

加藤、志村によるコント。大事な200両を無くした加藤が川へ身投げしようとしている所を引き止めた志村。加藤が正直に話すと言う事で解決したかと思いきや、加藤は帰ろうとする志村のスキを見てはまた身投げしようとする。最後は志村が200両の入った巾着を見つけたものの、加藤には渡さず自分の物にしてしまった

後に「バカ殿様」でこの流れをくむコントが放送されており、内藤剛志演じる浪人が身投げしようとする設定に変更された。

おまわりさんと子供[編集]

いかりや、仲本、高木による前述の「高木ブーの1円を笑う者は1円に泣く」がレギュラー化する前に放送されたコント。拾った1円を交番に届けに来た子供の仲本は、小難しい話ばかりして警官のいかりやを困惑させる。いかりやが無視しようとすると、仲本は交番の外に「みなさーん!」と叫び、町の人を呼んで同情してもらおうとするのでいかりやは渋々仲本の言う事に従う。最後は1円を落としたと言う高木が現れ、落とした1円を手に取ると大喜びする。

なお、仲本が電話番号を言う時に歌っていた曲は日本文化センターのCMソングである。

台風生中継[編集]

いかりや、小松政夫によるコント。新人アナウンサー(小松)が台風生中継のレポーターに挑戦する。小松は決死の覚悟で中継をやり切ったが、中継車が故障していたため命がけのレポートは水の泡になってしまった。

土方はどこだ?[編集]

ドリフターズ総出演のコント。メンバーは池田屋事件を起こした新選組の隊士に扮している。池田屋の前で確認をしている最中、近藤勇(いかりや)は土方歳三がいない事に気づく。池田屋に突入すると、いつの間にか土木作業員に扮した志村が紛れ込んでいた。いかりやが名を尋ねると、志村は「あたしは土方(ドカタ)歳三よ!」と言ってメンバーを呆れさせる。

牛若丸と五条大橋[編集]

牛若丸時代の源義経(加藤)が五条大橋を渡るが、弁慶はいないどころかやたら人の流れが多く不審に思った義経が橋の名前を確認するとそこはの五条大橋ではなく、(東京の)にほんばしだった。

ちょんまげ[編集]

いかりや、仲本によるコント。断髪令が出された直後の明治時代、鬘屋の親方であるいかりやは客が来ないので商売あがったりになっていた。そこへ仲本が「客が来た」と報告したのだが、その客は全て犬だった為いかりやは「人間のちょんまげが結いてぇな〜!」と言って倒れ込む。

キャバレーの客引き[編集]

キャバレーの客引きをしている小松政夫のところに小松の子供(加藤)がやってくる。バツが悪い小松は小遣いを渡して家に帰そうとするもまた戻ってきてしまう。小松が1700円ぽっきりで遊べると宣伝していると、その横で加藤が小松から貰った小遣いを数えて「1700円貯まった。遊んで来よっと。」とキャバレーの店内に入って小松はずっこける。

将棋の対決[編集]

  • その1:記録係が仲本で志村と加藤が対局をするが、加藤が志村の顔の前でくしゃみを2回した事をきっかけに対局無視でお互いを攻撃する様になる(その際、仲本は攻撃方法も「先手、缶の蓋」等と読み上げていた)。
  • その2:いかりや、仲本、高木によるバージョン。制限時間が1分を切ったにも関わらず打つ手が決まらない高木。そうこうしている内にカウントダウンが始まり、記録員の仲本が「ゼロ」と言った途端、高木が突如ロケットのように上空へと打ち上がる。すると仲本が「別に意味はありません。ちょっとした勘違いです。」、いかりやが「そう。よくある事。」と言ってオチとなる。後にもしもシリーズの「もしもこんな将棋の挑戦者がいたら」の回でほぼ同様のコントが行われている。
  • その3:いかりやが記録係、由紀、小柳が女流棋士のバージョン。由紀と小柳は対局中、次第に感極まって泣いてしまう。その理由は「相手の着物は本来自分が着るべき物だったから」と言うものだった。

七五三[編集]

加藤、志村、研によるコント。本来の七五三は7歳、5歳、3歳の子供を祝うものだが、このコントでは志村が70歳の老婆、加藤が50歳のハゲ頭の男性、研が30歳の女性として登場する。

運動会[編集]

  • その1:スターターのいかりやがピストルを撃とうとするが、何故かピストルが鳴らない。いかりやが調整している間にピストルは無事鳴るようになったが、本物の銃弾が入っていたらしく加藤を直撃してしまう。すると加藤は隠し持っていたピストルをいかりやに向け発砲した。
  • その2:いかりやが撃ったピストルにより飛行機が墜落。ボロボロになりながらも無事生還した飛行機の機長(仲本)がいかりやへ抗議しに現れる。
  • その3:いかりやが何度もピストルを撃つもランナー達が一向に走らない。実はそのランナー達は全員耳の遠い老人だった。1980年の「」がテーマの回でもメンバー全員が老人に扮した同様のコントが放送されている。

人間ドック[編集]

加藤、志村、小泉今日子によるコント。先述の「ケンちゃんの健康牛乳」の流れをくむコントで、患者役の加藤が医者役の志村から何度もバリウムを飲まされてしまい、最後はそれが原因で死亡してしまう。

駐車違反[編集]

仲本、森口博子、渡辺美奈代によるコント。堂々と駐車違反をしているヤクザ風な男の仲本に婦人警官の森口と渡辺が注意しに現れるが、仲本は自分の非を認めないどころか2人に逆上する。すると2人はレッカー車を使わずに車を持ち上げて移動させ始めたので、仲本は急に弱気になって謝りだす。

時報[編集]

いかりや、仲本、松居直美によるコント。いかりやが担当している高視聴率番組の前に8時を知らせる時報がスタートするのだが、秒針が戻ってしまったり、急に高速で進んだりしてしまう。

ドラキュラ[編集]

ドラキュラに扮する志村が女性ゲストの血を吸い過ぎて太ってしまう設定のコント。当初はシルクハットをかぶった志村が数名の女性を襲って太ってしまう内容で、コント時間も1分程度で終わっていた。1983年の小泉今日子がゲストの回からはオチこそ同じだが、志村がシルクハットをかぶらない、襲われる女性は1人だけで、その女性は最後にベッドの上で干からびてしまう(前述した「赤ちゃんの夜泣き」での志村と同じく、首だけベッドの下から出している)、コント時間が長くなる等内容が大きく変更された。

志村以外のメンバーによるドラキュラのコントとして先述した高木がセイウチになるものや、いかりやが45歳のドラキュラ役で登場するネスカフェのCMのパロディコント[40]がある。

悪ガキのいたずら[編集]

仲本、女性ゲスト2名によるコント。他人の家のチャイムを押した後、すぐさま身を隠すいたずらをして遊んでいる子供役の仲本が3軒目の家のチャイムを押そうとすると、指が挟まってしまう。何とか指を抜こうとする仲本だが、最後は家のセットが倒れて下敷きになってしまった。

すき焼き[編集]

加藤、志村、渡辺美奈代、本田理沙によるコント。父親(加藤)がお風呂から上がるまですき焼きが食べられない2人の娘(渡辺、本田)はつまみ食いをして母親(志村)に怒られる。中々お風呂から上がらない父親を母親が呼ぶと、先述の「ホームドラマ」風のメイクをした父親が登場して「い〜い湯だった〜なぁ〜」と言おうとするが、母親に「終わったんだよそれは!」と障子戸へぶつけられてしまう(このコントが放送された回では「ホームドラマ」のコントも行われていた)。

はしご酒[編集]

いかりや、加藤によるコント。居酒屋で飲んでいたいかりやは部下の加藤にはしご酒を提案して店を出るが、2人は別の居酒屋ではなくはしごの上でお酒を飲んでいた。1990年放送のいかりや、仲本、高木、小林幸子の4人によるバージョンもあり、小林がいかりや等の上司と言う設定だった(いかりやがはしご酒を提案する設定は同じ)。

春一番[編集]

仲本、高木によるコント。沖縄から満開の桜をレポートするアナウンサー役の仲本。そこへヤクザの高木が登場し、背中にある桜の入れ墨を見せると急に春一番が吹き出す。最後は春一番によって入れ墨の桜が無くなってしまった高木が「春一番にゃかなわないね…」と仲本に嘆いてオチとなる。

看護婦[編集]

加藤、志村、女性ゲスト数名によるコント。看護婦長の志村が加藤ら看護婦の身だしなみをチェックするという設定のコントだが、加藤達は出番が終わると前述した「討ち入りの日」のようにカメラに映らない態勢で歩いて別の位置へ着き、看護婦が何十人もいる様に見せていた。最後は志村が何故かハゲ頭の男性に扮していた加藤を突っ込んでオチとなる。

七人の侍[編集]

1987年の「」がテーマの回で放送された、加藤による同題の映画のパロディコント。当時フジテレビアナウンサーであった露木茂によるナレーションの後、菊千代に扮した加藤が魚を焼いている七輪と赤いうちわを持って登場し「もう分かった?七輪持って、七輪の侍ってか!」と言い、物を投げ付けられる。その後加藤は気を取り直して「じゃあ今度、七輪の刑事にしようか?」と言うが、再び物を投げ付けられた。

貸ボート[編集]

いかりや、仲本、由紀によるコント。いかりやは婚約者の由紀と貸ボートに乗ろうとするが、何故か貸ボート屋の仲本はそれを止めさせようとする。いかりやはその制止を振り切って由紀とボートに乗ったが、そのボートには穴が開いていたのですぐに沈んでしまった。

西部劇[編集]

加藤、仲本によるコント。ガンマンの加藤が酒場のマスターである仲本に「いつものやつくれ」と言って金貨を渡す。すると仲本はお酒を出さず、バケツの水を加藤に浴びせる。ズブ濡れになった加藤は「なかなか効くな…」と言って酒場を出ようとするが、突如くしゃみをしてオチとなる。

酉の市[編集]

加藤、志村、松居直美によるコント。一の酉に扮した加藤と二の酉に扮した松居が登場した後、三の酉として鳳啓助に扮した志村が登場する。コントの途中でカツラをセットし直した志村に加藤が「よう、ビートルズ!」と無茶ぶりすると、志村はいきなり「ヘルプ!」を歌った。

ペットショップ[編集]

加藤が経営するペットショップ、「カトーペッチャ」に来店した志村と藤あや子の夫妻。志村は犬、藤は猫を飼いたいと言って譲らないので加藤は店の奥から品種改良したという犬(尻尾の部分に猫の被り物が付いている)を連れて来た。

やまびこ[編集]

  • その1:仲本、松本伊代によるバージョン。秋の山へやって来た仲本と松本は山へ向かって「ヤッホー」と言うが、何故か山彦が返ってこない。そこで2人揃って「ヤッホー」と言うと、デパートの店内放送のチャイム風な音が鳴った後、「お呼びになった山彦は、現在使われておりません」と留守番電話の様な山彦が返ってくる。
  • その2:志村、渡辺美奈代のカップルが山へ向かって「ヤッホー」と言うと、きちんと山彦が返ってくる。その後志村が突如卑猥な言葉を渡辺に向かって口走ると、その言葉も山彦になって返ってきたので2人は逃走してしまう。しばらくすると歌舞伎役者に扮した加藤(前述した「天気予報」のコントでも同様のキャラを演じていた)が登場し、「い〜やっ〜ほ〜ぉ〜」と歌舞伎口調で言うと、その1と同様な展開のオチとなる。

グルメ番組[編集]

いかりや、志村、仲本によるコント。グルメ番組「食いしん坊天国」のロケで飛騨へやって来たいかりやは102歳のお婆さん(志村)の家で郷土料理を食べる事になったが、トカゲの天ぷら牛の肛門バナナの皮やお婆さんの足袋が入った味噌鍋などゲテモノばかりを食べさせられる。

トレビの泉[編集]

イタリアの観光名所として知られるトレビの泉にイタリア人の男性、イタリア人の女性、高木と女性ゲストが後ろ向きでコインを投げていく。最後は原始人に扮したすわが登場し、コインではなく石器の貨幣を泉へ放り投げる。

餅つき[編集]

加藤、志村によるコント。前述した「刀鍛冶」同様、妻役の加藤が夫役の志村の頭や足を次々と打ち付けてしまう。最後は加藤がバランスを崩した事をきっかけに家が崩壊した後、2人が「サトウの切り餅」のCMソングを歌ってオチとなる。

早寝早起き[編集]

いかりや、仲本、高木、女性ゲスト2名によるコント。夜遅くまで起きている家族にいかりやは「今日からうちでも早寝早起きを実行する」と宣言し早速実行するが、早寝早起きの意味を勘違いしていた(倍速で布団を出して寝る準備を行い、布団に入った直後すぐ起きて倍速で布団を片付ける)ため、仲本が「お父さん…眠る暇がありませんね…」と言う。

水泳大会[編集]

志村、仲本、高木、沢田によるコント。男子100メートル自由形の予選会に出場するスイマーの紹介を行うアナウンサーの沢田。第1のコースの仲本(東京スイミングクラブ所属)、第2のコースの高木(蔵前スイミングクラブ所属)が紹介された後、第3のコースの志村(水泳クラブではなく、東村山老人クラブ所属)が紹介されてオチとなる。

三本の矢[編集]

いかりや以外のメンバーによるコント。病床の毛利元就(加藤)の前に、息子である毛利隆元(仲本)、吉川元春(志村)、小早川隆景(高木)の3人が現れる。元就は3人に三矢の教えを説くが、最後は一本しかない矢を強引に折ろうとして屋敷を破壊してしまう。

伊賀忍者VS甲賀忍者[編集]

加藤、志村、渡辺美奈代、田村英里子によるコントで、「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」で放送された物とほぼ同じ。赤い衣装を着た伊賀忍者の志村、渡辺と青い衣装を着た甲賀忍者の加藤、田村が忍法対決を行うが、両者ともとんでもない忍法(ゆで卵を相手の頭にぶつける「忍法ゆで卵」、相手の下半身にドジョウを入れる「忍法どぜう」等)を披露する。このコントは後に「バカ殿様」でも行われた。

鍋料理[編集]

加藤、志村、女性ゲスト2名によるコント。父親(加藤)、母親(志村)、2人の娘(女性ゲスト)の4人一家が晩御飯で鍋を食べるのだが、出てきたのは鍋を模したパンだった。

鍋を模したパンのオチは、後年のいかりや以外のメンバーと女性ゲスト3名による高級料亭のコントでも使用された。

青竹踏み[編集]

いかりや、仲本によるコント。健康の為青竹踏みをしているいかりやの元にやって来た仲本は、自分が朝晩行っていると言う健康法である「青竹登り」をいかりやと行う。だが、仲本は途中で竹から落ちてしまい、いかりやが意識を確認した後で「死んじまったよ…青竹は登るもんじゃない。踏むもんだよ…」と言ってオチとなる。

質屋[編集]

加藤、志村、仲本によるコント。仲本が経営する質屋にやって来た志村。質屋から借りた2万円を返却して預けていた物を引き取るのだが、それは加藤扮する自分の母親だった。

雨漏り[編集]

いかりや、加藤によるコント。夫(加藤)と妻(いかりや)が食事をしていると、急に雨が降ってきたので2人は雨漏りの対策をするが、途中で食器が無くなったので仕方なく傘をさして食事をする。翌朝、雨は止んだものの水浸しになった家の中で2人は水中メガネと酸素ボンベを付けて朝食を取っていた。

卓球[編集]

志村によるコント。このコントでは志村が鏡に向かって卓球のラリーを行う事により、志村が2人いるかの様に見せていた。

カーレース[編集]

いかりや、高木によるコント。いかりやがレーシングチームの監督、高木がドライバーに扮する。高木の乗るレーシングカーが走るシーン(設定だけで実際に高木が運転している訳ではない)では、実際のサーキットで撮影された映像が使用されている。

社長の秘密[編集]

加藤、志村、高木、女性ゲストによるコント。カツラを着用しているという秘密がある社長の加藤は部下の志村を呼び、カツラがバレるかどうかをテストする。志村には全くバレなかった加藤だったが、社長室を出た際に女性社員から「社長、カツラお似合いですね!」と言われてしまい社員全員にカツラである事がバレてしまった。

冷蔵庫[編集]

加藤、志村、島崎和歌子、西田ひかるによるコント。ジュースの瓶とビールの瓶を入れた昔の冷蔵庫を開けると水が飛び出して志村以外の3人がずぶ濡れになるオチだったが、その際作り物のビール瓶が加藤の顔面を直撃するハプニングが起きた。

ちり紙交換[編集]

  • その1:ちり紙交換屋のいかりやに主婦の由紀が古新聞と一緒にある物を渡すが、それは別れようとしていた夫(高木)だった。
  • その2:いかりやが拡声器で「古紙風船、古赤巻紙青巻紙…」と紙に関係のある物やそうでない物(古神だのみ古おかみさんドクターペッパー等)を言っていくと、その度に主婦達がズッコけてしまう。

ホテルのボーイ[編集]

加藤によるサイレントムービー風コント。プールのあるホテルが舞台で、水着の女性を見ると後ろをついて行ってしまうボーイの加藤が最後はプールに落ちてしまい、「最後はいつもこうなのよ…」と言ってオチとなる。コント中に流れていたBGMは「セクシー・ユー (モンロー・ウォーク)」(かとうれいこによるカヴァー版)。

ファッションショー[編集]

志村、仲本によるコント。女性モデルと志村が交互に登場して秋の新作ファッションを披露する。最後は志村が「全員集合」でも行っていたミノルタのCMの宮崎美子のマネをしてオチとなる。

借金取り[編集]

加藤、志村、松本伊代によるコント。「全員集合」で放送されたものとほぼ同じだが、最後はフォー・ビューティフル・ヒューマン・ライフをしてオチとなっている。

この3人によるほぼ同じ展開のコントが2本制作されており、1つは同じくフォー・ビューティフル・ヒューマン・ライフを行っている1983年放送の大家と店子と言う設定のコント[41]。このコントの最後で加藤は「ちなみに…足の生爪はがしたみてぇ…」と漏らしている。もう1つは1984年放送の年貢の取り立てと言う設定のコントで、この回では志村が投げた大量の鍬等が前述した「刀鍛冶」のコントの様に加藤へ突き刺さってしまうというオチだった。

交換日記[編集]

志村、松本典子によるコント。子供に扮した志村と松本が交換日記を行う事になり、志村は日記に「典子ちゃんと結婚したい」と書くが、松本は「それはできない」と返事を書く。最後は志村と松本が他人同士ではなく、実の兄妹だった事が明らかになる。

泥棒の金庫破り[編集]

  • その1:いかりやと高木によるバージョン。泥棒のいかりやの子分である高木は、銀行の裏口のドアが開いたりすると過剰にリアクションをしていかりやから注意される。2人は金庫を火薬で爆破して開けようとするが、最後は火薬の量を間違えていた為に真っ黒になってしまった。
  • その2:いかりや、仲本、松本明子によるバージョン。「泥棒に笑いを」がモットーの松本は泥棒のメイクをしたり、加藤のハゲヅラをかぶったりしていかりや、仲本を困惑させる。3人は金庫を開けることに成功したものの、突如「盆回り」のBGMが流れ出す(松本曰く「オチの為に用意していた」)。

かくれんぼ[編集]

志村、女性ゲスト数名によるコント。子供役の志村が一本指を上げて「かくれんぼする者この指止まれ!」と言うと女性ゲストが志村を取り囲み、志村の洋服やカツラを持ち去って逃亡する。その後、女性ゲストを警戒する志村がズボンのチャックから指を出して再び「かくれんぼする者この指止まれ!」と言うと、志村は女性ゲストから物を投げ付けられるだけでなく、水をかけられた上に菓子箱の蓋で頭を叩かれてオチとなる。

飛行機[編集]

いかりや、仲本、女性ゲストによるコント。飛行機に初めて乗った仲本は、飛行機が揺れたりするのでスチュワーデスを呼ぼうとするが、隣の席にいたいかりやから制止される。その後、乱気流に突入した為に何度も飛行機が揺れた後突如静かになったので、仲本から「今どの辺飛んでるんですか?」と聞かれたいかりやが窓の方を見ると、飛行機は海に沈んでいた。

志村けんのCMパロディコント[編集]

当時のCMに出演していたファラ・フォーセットに志村が扮して登場。英語のセリフを言った後、林家三平風に「どうもすいません!」と言ってオチとなる。
志村が「ラーマ奥様インタビュー」のインタビュアーとして登場するも、奥様達に無視されてしまう。そこで志村はヤクザ風な男の加藤にインタビューを行うが、加藤に「静かにしろ、バカ野郎!」と脅されたので志村は「ラーマすいません!」と謝った後、何故かマイクを使って縄跳びを始めた。

プール[編集]

いかりや、仲本、高木によるコント。プールサイドを走ったりプールへ飛び込もうとした仲本を注意したプールの監視員のいかりやは、仲本がプールの中に足を付けて「あっ、つめてぇ!」と言ったり、ただ泳ごうとしただけにも関わらず色々と理由を付けて注意する。更にいかりやはプールから上がろうとした高木まで注意し出したので仲本が強引に高木を上がらせると、プールの水が一気に無くなってしまう。

受験戦争[編集]

仲本によるコント。受験時間開始のベルが鳴った後、試験官の仲本が「はじめ」と言うと学生達は銃の撃ち合いを始める。最後は戦車まで登場する事態になり、仲本が「受験戦争…何とかなんないもんですかね…」と言ってオチとなる。

本屋[編集]

本屋に来店した客の志村はアダルトコーナーの雑誌を立ち読みしようとするが、女性客が近くに来るので中々読むことが出来ない。そこで志村は普通の雑誌と一緒にアダルト雑誌をレジへ持って行くが、店主の加藤がアダルト雑誌のタイトルを大声で言ってしまったので、志村は逃走してしまう。

竹馬の友[編集]

メンバー全員と前川によるコント。居酒屋で竹輪をつまみにお酒を飲むいかりや以外のメンバーと前川。そこへいかりやが現れて「竹馬の友」を「竹輪の友」と勘違いしていた5人に突っ込みを入れるが、5人はいかりやを無視して竹輪を食べ続ける。

芸者[編集]

志村、榊原郁恵によるコント。新人芸者の郁恵奴(榊原)にベテラン芸者のけん奴(志村)が挨拶の仕方、お酌の仕方、3人のお客さんへの接し方、踊り(安来節)を指導する。

定年退職[編集]

いかりや、仲本、高木、松本伊代、石川秀美によるコント。定年退職を迎えた父親のいかりやをパーティーで盛大にお祝いする子供達。仲本の「お父さんは今日を境に第二の人生を歩くわけだからね、自由に生きてほしいな!」と言う一言に感銘を受けたいかりやは着替えると言って部屋を出たが、着替えに何故か時間がかかっているので子供達がいかりやを呼ぶと、いかりやは女装して子供達の前に登場する。

007[編集]

志村、石川秀美による同題の映画シリーズのパロディコント。ジェームズ・ボンド役の志村とボンドガール役の石川は敵のスパイからの銃撃を受け、志村が敵側へ手榴弾を投げるとその手榴弾が投げ返され志村達側で爆発が起こり、2人は真っ黒になってしまう。

エレベーター[編集]

  • その1:いかりや、仲本、高木、すわ、女性ゲストによるバージョン。荷物を持った男のいかりやは無理やりエレベーターに乗ろうとして乗客から文句を言われた挙句に追い出されてしまう。そこで別のエレベーターに乗ろうとすると、その中には物凄く太った体形の高木がいた。
  • その2:仲本、高木によるバージョン。仲本がエレベーターへ乗ろうとするが、定員オーバーの為降りる事になる。次のエレベーターも同様に定員オーバーで乗れなかった仲本は3つ目のエレベーターにウォークマンで音楽を聴いている力士の高木と乗るが、またも定員オーバーとのアナウンスが聞こえたので仲本はエレベーターを出る。実はそのアナウンスは高木が重すぎる為に聞こえており、音楽を聴いているのでそのアナウンスが聞こえない高木を乗せたエレベーターは勢いよく下の階へ落下する。最後はなんとか元の階まで登ってきた高木が「定員オーバーに気を付けましょう!」と言うと、仲本から「重量オーバーだろ!」とカバンで叩かれてしまう。
  • その3:加藤によるバージョン。エレベーターのドアを開けると、そこには上の階へと続く階段があった。
  • その4:高木によるバージョン。高木がエレベーターの中に入るとエレベーターの中が急に狭くなり、高木は押しつぶされてしまう。
  • その5:志村によるバージョン。エレベーターのドアが開くとそこは外で、志村は真下へ落ちてしまう。
  • その6:いかりや、前川清によるバージョン。中々動かないエレベーターの中を前川が叩くと、エレベーターの外に住んでいたいかりやがパジャマ姿で登場する。
  • その7:志村によるバージョン。志村がエレベーターの中に入るとそこにいた巨大な女性(足だけしか映っていない)が志村にオシッコを引っかける。
  • その8:仲本によるバージョン。エレベーターのドアを開けると、そこには上の階へと続く登り棒があった。
  • その9:いかりや、由紀によるバージョン。エレベーターのドアが開くと中は雨が降っており、傘をさしていた由紀が出ていく。いかりやも傘をさしてエレベーターへ乗ったのだが、雷が直撃して真っ黒になってしまった。

女子寮[編集]

加藤、志村、仲本、森口博子、渡辺美奈代によるコント。消灯時間を過ぎても遊んでいた為寮長の仲本から注意された女子寮生の森口と渡辺の元に加藤と志村が窓から現れる。仲本がやって来ると4人はいろいろな手段でその場をごましていくが、最後は仲本が壁を模したセットをこじ開けて登場する。クリスマス版では寮長役が加藤、生徒役が志村、松本典子、堀ちえみ、松本伊代の4人になっている。

飛び降り自殺を食い止めろ[編集]

加藤、志村扮するパトロール中の警官がビルの屋上から飛び降り自殺を図ろうとしている女性(飯島愛)を発見。何とか止めるように説得していたところ、突然の強風で女性のスカートが捲り上がり、下着が丸見えになってしまう。その後この飛び降りを報道したニュース番組(アナウンサーは山中秀樹)によると、実際に落ちて死んだのは女性ではなく、なぜか警官たちの方になっているのだった(その際、警官2名が鼻血を垂らして死亡している映像が流れる)。

カラオケ[編集]

加藤、志村によるコント。カラオケを聞いていた方が歌った相手をべた褒めしつつ思いっきり叩いたりしていき、次第に銃で撃つなどエスカレートしていく。後に旅館でのバージョンも制作され、女将役の高田みづえも加藤と志村の両人を攻撃したり、逆にひどい目に遭わされたりする。

ターザン[編集]

  • その1:ターザンに扮する加藤がツタに捕まって登場。プールに落ちてから上がろうとすると女性(すわ)から祝福のキスを受け、「お母さ〜ん!」と言いながら再びプールへ落下する。
  • その2:高床式住居に住むターザン(加藤)は女性の悲鳴を聞きつけ、ロープで声のした方へ向かおうとするがロープが短かった為に戻ってきてしまい、自分の家を破壊してしまう。

券売機[編集]

志村が駅の券売機を使用した際に降りかかった出来事を描くコント。このコントでは志村がオチ時に「マジ」(当時放送されていた、ダンプ松本出演の日清食品のCMより)と言うセリフを連呼する。

  • その1:志村が券売機のボタンを押すと、何故かドの音が鳴る。続けて別のボタンを押すとレ、ミ…と鳴っていき、最後に志村はその券売機でエリーゼのためにを演奏する。
  • その2:志村が券売機で券を買おうとするが切符が出ず悪戦苦闘していると、加藤扮するハゲ頭の男性が現れる。実はその券売機は加藤の貯金箱だった
  • その3:志村が券売機のボタンを押すと、何故かインターホンのチャイムの音が鳴る。そこで志村が再びボタンを押すと、女性が券売機の中から登場する。
  • その4:券売機のボタンを押しても反応がない事に腹を立てた志村が券売機を叩くと、洗面器やタライが志村の頭を直撃する。

剣道[編集]

いかりや、加藤によるコント。いかりやが加藤に「一手お付き合い願いたい」と言って試合を始めるが、2人とも「お突き」と言いながら突きばかりを繰り出すのみだった為、2人は物を投げ付けられる。

1982年にもいかりやと由紀さおりによる、「大人のお付き合いをしたい」と言うセリフから剣道の突き合いをするコントが放送された。

宅急便[編集]

仲本によるコント。仲本が荷物の配達先のインターホンを押すと、チャイムの音が混ざりあいながら鳴り響いた後でいきなり爆発してしまう。

夕立[編集]

仲本によるコント。主婦の仲本が洗濯物をたたんでいると、夕立が起こりそうな為仲本は干していた布団等を急いで取り込む。しばらくして夕立が過ぎ去ったので仲本は再び布団を干すが、またも夕立が起こる。最後は仲本が布団を取り込もうとした所、足を滑らせて池へ落ちてしまう。

このコントは1990年に主婦の朝と言う設定でリメイクされ、夫役で高木、娘役で香西かおりが出演している。

精霊流し[編集]

加藤、志村、女性ゲスト2名によるコント。川沿いで精霊流し[42]を行う母親役の志村と娘2人。すると船盛、おまる、加藤扮するカッパ(当時放送されていた、近藤正臣出演の金鳥のCMのパロディ)が次々と流れてくる。

誘拐犯[編集]

加藤、石野真子によるコント。石野の娘を誘拐した加藤は石野の家に脅迫電話を掛けるが、石野は「夫と離婚して夜の勤めに出なければいけないので子供を預ける所がなくて困っていたから、そちらで預かって欲しい」と言い電話を切ってしまう。失敗して落ち込む加藤の横には、石野の娘と同様に取り残された子供達の姿があった。

鼠小僧[編集]

  • その1:鼠小僧(志村)はある家で病気の父親(加藤)と奉公に出ようとする一人娘(松本伊代)の会話を聞く。その会話に感涙した鼠小僧は持っていた千両箱を家の中に投げ込むのだが、その千両箱が直撃した加藤は絶命してしまい、鼠小僧は加藤の股間を指で弾いて「チーン」とお鈴の音を立て合掌する。
  • その2:鼠小僧(志村)が小判をある家の中に投げ込むが、小判を投げ返されてしまう。何度かそのやり取りを繰り返していると家の中から女性(由紀)が現れ、「何やってんの?お前さん家だよ、ここ!」と言ったので鼠小僧は「ただいま」と言って家の中に入りオチとなる。
  • その3:志村ではなく仲本が鼠小僧を演じたバージョン。鼠小僧は身軽さをアピールしていた際にある家の屋根を突き破って落ちてしまう。その家の中にいたいかりやに小判を1枚渡して鼠小僧は立ち去ろうとするが、いかりやに「少ねぇよバカ野郎!…どうしてくれるんだよこの家を!!」と怒られてしまう。

サンタクロース[編集]

  • その1:志村によるバージョン。ソリを走らせていたサンタクロースの志村が、白バイ警官の加藤からスピード違反で連行されてしまう。
  • その2:仲本によるバージョン。煙突から家に入ろうとするサンタクロースの仲本だが、はしごを登る途中で足を滑らせて家を模したセットを破壊してしまう。

慰安旅行[編集]

メンバー全員によるコント。「全員集合」の前半コントで行われた、修学旅行コントの就寝シーン(就寝中に突如いびきをかき出したいかりやが残りの4人から悲惨な目に遭わされる)の流れをくんだ内容となっている。後年のリメイク版では志村がゲームボーイの「テトリス」をプレイしていたシーンがある。

大学の応援団OB(いかりや)と団員(残りの4人)に設定を変更したコントや、いかりやではなく父親役の加藤が息子役の志村から悲惨な目に遭わされる設定へ変更したコントも放送されている。

告白[編集]

いかりや、由紀によるコント。夜の公園で結婚しようとしない恋人の由紀を必死に説得するいかりや。それに対して由紀は「近眼なんです」、「毛深いんです」など隠し事を告白していく。最後は由紀が帽子を取ると頭頂部がハゲている事が発覚し、いかりやがその場を立ち去った直後に由紀がカツラ等を外して「皆様、しつこい男からのプロポーズを断るにはこう言った道具をお使いになってはいかが?お試しくださいませ。」と言ってオチとなる。

後年には仲本と小林がカップルを演じたリメイク版(内容はほぼ同じ)や、志村と研ナオコによる流れを一部くんだ内容のコントも放送された。

くノ一[編集]

志村、榊原郁恵、本田美奈子によるコント。くノ一に扮した3人が塀の上に上がる等の忍術の修行を行う。

くノ一と言う設定ではあったが、志村は普通に男性言葉を使っているシーンがある。

閻魔大王[編集]

加藤、仲本、高見知佳、松居直美によるコント。閻魔大王(加藤)が自殺した仲本と高見のカップルが互いについていた嘘の数々(仲本の実年齢が45歳(コントが放送された1986年当時)なのに25歳と言っていた高見が堀越学園高校出身なのに聖心女子大学出身と言っていた等)を暴き地獄行きを言い渡す。そこへ閻魔大王の妻である松居が現れ、七福神とカラオケバーへ行っていたと言っていた閻魔大王が実はソープランドへ行っていた事を追求し出したので、閻魔大王は謝る事しかできなかった。

保険金[編集]

いかりや、仲本、研ナオコによるコント。生命保険に加入したいかりやと研の夫婦はその夜、二人とも「妻(夫)の葬式で仲本から保険金の1億5千万円を受け取り大喜びする」と言う不謹慎な夢を見てしまった為に急に起き上がって謝りだす。

一休さん[編集]

いかりや、仲本、伊東四朗によるコント。一休さんに扮したいかりやは将軍(伊東)が出した問題をとんちで解決していくが、「屏風の虎を縄で捕まえる」と言う問題の際に「虎を追い出してほしい」といかりやが言うと、本物の虎が登場する。

一休は室町時代の人物ではあるが、このコントでは褒美が「金・銀・パールプレゼントや「ハワイ一泊ご招待」だったり、将軍が「ナウ・ゲッタ・チャンス![43]と言うシーンがある。

フランケンとお岩[編集]

ナンパをしに夜の街へやって来たフランケンシュタイン(加藤)はお岩(志村)をナンパする事に成功。喫茶店でお岩と意気投合したフランケンはオートバイで海へと向かうが、白バイ警官の仲本からスピード違反と免許不所持で逮捕されてしまう。

コーヒー[編集]

いかりや、松居直美によるコント。明治時代、喫茶店に来店した客のいかりやは話題になっていると言う「カフィー」を注文すると、ウェイトレス役の松居は「カフィーだけですか?」と言ってきたのでいかりやは承諾する。しばらくして松居がコーヒーの入ったポットを持って戻ってきたが、「手を出してください」とお願いしてきたのでいかりやが手を出すと、松居は突如いかりやの手にコーヒーを注ぐ。いかりやは抗議するが、松居は「お客さん、今度から注文する時には、カフィーとカップと2つ注文して下さい」と悪びれる事なく言ってのける。

母親へのお願い[編集]

柔道を始めたと言う仲本は母親(中原理恵)に「(柔道部の)仲間と食事に行くから千円ちょうだい」とお願いするが、母親は「(柔道は)危険だからダメ」と一蹴する。諦め切れない仲本は食い下がるが、母親は仲本に柔道の技を仕掛けながら拒否する。

琴の演奏[編集]

加藤、志村、渡辺美奈代によるコント。琴で荒城の月を演奏する3人だが、志村は音程を何度も外してしまい加藤と渡辺から突っ込まれる。志村の代わりに加藤や渡辺も琴を一人で演奏する事になるが加藤同様に音程を外してしまい、残り2人に突っ込まれてしまう。

対照的な子供[編集]

怖がりな子供の加藤と、怖がらない子供の仲本がお化け屋敷や肝試しに挑むコント。何が起きても怖がってしまう加藤に対し、仲本は加藤が怖がった物の種明かしをするなど一切怖がるそぶりを見せないが、出口で待っていた自分の母親(肝試し版では加藤の母親と言う設定)の高木には怖がってしまう。

たばこ屋[編集]

タクシーの乗客である加藤はタクシー運転手の仲本から代金で渡した一万円を崩す様に言われ、近くにあるたばこ屋でセブンスターを購入しようとする。しかし、店主のおばあさん(志村)は高齢の為かセブンスターのある場所をちょくちょく忘れてしまったり、加藤の渡した一万円をそのまま自分のものにしようとした事から加藤と口論になる。しばらくすると仲本が現れ、「待っている間に運賃が一万円を超えた」と告げたので加藤は腹を立てながら去っていく(実は仲本と志村は共謀しており、加藤を騙していた)。最後は志村がセブンスターを探していると突如加藤が現れてセブンスターの置き場所を叫びながら志村の首を絞めたり、スタン・ハンセンのウエスタンラリアートを志村へお見舞いする。

テレビ局の守衛[編集]

テレビ局の守衛に扮したいかりやが局内へ入ろうとするゲスト(由紀さおり、和田アキ子、沢田研二)や仲本を止めるコント。「別の人物が助言する事により止められた人物が入れる」と言う展開を繰り返した後で最後は仲本も局内に入ろうとするが、いかりやは「知らないよ、お前なんか!」とそっけない態度を取った上に、かつて仲本が志村と共に起こしたノミ行為を弄ってオチとなる。

柿の木[編集]

加藤、志村によるコント。子供役の志村は加藤の家に生えている木になっている柿を取ろうとするが、加藤にことごとく阻止され、柄杓で頭を叩かれてしまう。最後は志村がはしごを登って柿を取ろうとした所、加藤の家の塀を倒してしまう。

盆栽いじり[編集]

老人に扮した志村が盆栽の手入れをしていると思いきや、孫役の仲本の髪の毛を切っていただけだったと言う設定のコント。最後は変な髪型にされてしまった仲本が「(こんな髪型では)学校行けない…」と号泣してオチとなる。

ペアルック[編集]

いかりや以外のメンバーと女性ゲスト4名によるコント。加藤、仲本、高木が別々の女性ゲストとペアルックで公園に現れた後、最後に志村が二人羽織スタイル(志村は女性ゲストの後ろにいる)のペアルックで登場する。 1991年のリメイク版では加藤と森口博子のカップルがハゲ頭(のカツラ)までもお揃いと言う設定だった。

公園でのナンパ[編集]

いかりや、高木によるコント。高木は女性をナンパすべく夜の公園で女性相手にウインクをしているが、一向に成果は出ない。そこに高木の兄貴分であるいかりやが現れ、「口笛を吹け」とアドバイスをしてきたので高木は早速実践するが、口笛が吹けず落ち込んでしまう。そこで高木はピロピロ笛、リコーダーほら貝チューバを吹くが、やはり効果が出ないので見かねたいかりやが見本を見せることになるが、いかりやの元には大勢の犬しか集まらなかった。

禁煙[編集]

加藤、志村によるコント。前述した「いねむり」の居眠りする部分を喫煙に置き換えた内容となっている。1987年版では加藤、志村の両人が会社の同僚である高木(名前のみでコント中には登場しない)の愚痴を言うシーンがある。

プロレス[編集]

いかりや以外のメンバーによるコント。加藤がレフェリー、志村がアントニオ猪木、仲本がアブドーラ・ザ・ブッチャー、高木がリングアナに扮する。猪木とブッチャーによるタイトルマッチ[44]と言う設定で、最後はレフェリーの加藤が志村と仲本を銃で射殺し、自分がチャンピオンベルトを身に着けてオチとなる。

大掃除[編集]

母親(松居直美)と3人の娘達が正月前の大掃除をしていると、母親のへそくりや娘達の縦笛、シャープペンシル、アクセサリーが次々と見つかる。最後は4人が隣の部屋のタンスを動かすと、クモの巣にからまったおじいちゃん(高木)が3年ぶりに発見されると言うオチ。

なお、娘の一人が掃除前に読んでいた漫画は古田久恵の「本日快晴!」。

青の別れ[編集]

加藤、志村による「塩原多助一代記」のパロディコント。多助(加藤)は愛馬である青(志村)を友人である与作の家に預けるべく青を馬小屋へ置いていくが、その度に青は脱走して多助の元へ戻ってくる。最後は多助が青からバックドロップを喰らわされた上に、壁へと思いっきりぶつけられてしまう。

バランスのとれた食事[編集]

いかりや、仲本、高木、松居直美によるコント。夫役の仲本が妻役のいかりやに「バランスのとれた食事をとりたい」とお願いしてきたのでいかりやは「頑張ります」と承諾する。翌朝、仲本は平均台の上でバランスを取りながら食事を行ったが、味噌汁を飲んだだけで平均台から転落してしまう。直後にいかりやが「はい、お父さんのバランスは?」と言うと子供役の高木と松居が登場し、体操演技の審査員風に仲本を採点する。

寒い朝[編集]

志村、沢田研二によるコント。夫役の沢田と妻役の志村はあまりにも寒いので布団から出ようとしない。最後は2人が布団の引っ張り合いになり、志村が窓から転落してオチとなる。

1983年には志村と堀ちえみによるバージョンも制作された(志村が夫役だがオチは同じ)。

タンスにゴン[編集]

いかりや、仲本、高木による1987年に放送されたコント。当時放送されていた金鳥の「タンスにゴン」のCMのパロディで、いかりやと仲本が「どうも」と言った後帰ろうとして肩がぶつかってしまった事からケンカになり、最後はボロボロになった二人が体当たりしようと突進するとゴミ箱にゴミを捨てようとしていた高木の部屋のドアに勢い良くぶつかってしまう(その直後、高木は「♪高木のブー、高木のブー、目立たないけど芸能人…」とCMのフレーズをパロディにして歌っていた)。

四谷怪談[編集]

志村がこの番組内で何度も演じたお岩が登場する同題作のパロディコント。

  • その1:お岩(志村)は伊右衛門らしき男(仲本)の家に現れるが、男の顔を見るなり「家を間違えた」と言って男の家を出る。志村が伊右衛門を探して夜の街を歩いていると突如岡っ引き(いかりや)から引き止められる。しばらくすると番町皿屋敷のお菊(女性ゲスト)が2人の前に登場したのでいかりやはお菊も捕らえようとするが、志村が「あの人(いかりや)はどこのお化け?」と言うとショックで呆然としてしまう。最後はいかりやが「この顔が恨めしや…」と言った後で、志村とお互いの顔を見て絶叫しオチとなる。
  • その2:前述した「水戸黄門」(イメージチェンジ編)の流れをくむバージョン。伊右衛門(加藤)の家に現れたお岩(志村)はワンパターンな展開に飽きてしまい、登場する際の音楽や装いを変えて登場する。志村が小学生に扮した際にはかつて「全員集合」の名物ギャグだった「ピッカピカの、一年生」を歌うシーンがある。
  • その3:特殊メイクをしたお岩(志村)が伊右衛門(加藤)の前に現れたが、伊右衛門も同様に特殊メイクをしていた為2人は揃って驚いてしまう。

滝行[編集]

修行僧の加藤が滝行をしている所に現れた別の修行僧の志村は自身も滝行を行おうとするが、滝が自分の元に流れてこない。そこで志村は加藤に頼んで何度も場所を代わってもらったが、何故か加藤の方で滝が流れ出す。最後は志村の頭に滝ではなく金だらいが直撃して志村は虫の息になってしまい、加藤が念仏を唱えながら指で志村の股間を指で弾いて「チーン」とお鈴の音を立て合掌する。

海水浴場[編集]

1980年に放送されたコント。明治20年に完成した日本初の海水浴場(神奈川県大磯海岸)が舞台で、いかりやはハワイ[45] からお金をかけてミス・ワイキキのアグネス・ラムを招聘したのだが、彼女は日本語が全く話せない。そこで通訳の加藤が彼女の言葉を翻訳する事になるのだが…

年賀状[編集]

いかりや、加藤、志村による1982年に放送されたコント。田舎に住む老夫婦(いかりやは夫役、志村は妻役を担当)の元に、郵便配達員の加藤から東京へ行った息子からの年賀状が届く。老眼で字が見にくい2人に代わって加藤が年賀状を読むのだが、最後はその年賀状は隣の家の物だった事が明らかになる。

流れをくむものとしてこの翌年に放送された小包のコントがあり、加藤、志村の老夫婦の元にすわが羊羹の入った小包を配達しに来たのだが、隣の家に届けるべき物だった事が最後に明らかとなる(しかも、その羊羹は加藤と志村に食べられていた)。

病室[編集]

入院の為看護婦に連れられて病室へ入ってきた加藤。同室にいた志村は「(加藤の入った)そのベッドは何人もの人が亡くなった」、「看護婦さんのセリフが余命のサイン」等加藤に不吉な話ばかりをする。3バージョンが放送されていて大体の流れは同じだがオチは全て異なっており、志村が病室から連れ出されるもの、看護婦役の石川秀美の名前を叫ぶもの、加藤と看護婦役の小林幸子がキリントマトジュースのCMソングを歌うもの(注射器の中身がトマトジュースだった為)がある。

3年目の浮気[編集]

いかりや、由紀によるコント。ヒロシ&キーボー同題曲に合わせて2人が芝居をするが、途中からいかりやの部分だけスローがかかったり、由紀の部分が何度も繰り返されたりする。

ビルの窓ふき[編集]

  • その1:志村、仲本によるバージョン。志村がビルの看板を拭く事になるが、途中でナディア・コマネチの真似をした所風が吹いてきて落ちそうになってしまう。このコントは後にいかりや、仲本により2度リメイクされている(うち1回は「長介・工事のばか兄弟」の仕事編で行われた)。
  • その2:ある会社のビルの窓ふきをしていた加藤は鼻にマッチ棒を入れたり、ヒゲメガネを着用したり、ズボンをずらしてお尻を出したりして女性社員を笑わせる。その為いかりやに注意された加藤は大人しく窓に水をかけ始めるのだが、いかりやの近くの窓に水をかけるとそこにはガラスがなかった為、いかりやはずぶ濡れになる。

私の家族[編集]

いかりや以外のメンバー、森口博子、渡辺美奈代、川越美和によるコント。川越の家で宿題(家族についての作文)をする事になった高木と渡辺。そこに川越の家族(JRの駅員の父親(加藤)、デパートのエレベーターガールの姉(森口)、ステーキハウスのコックの兄(仲本))が次々と帰宅する。最後は裃姿のお爺ちゃん(志村)が帰宅したので渡辺が川越に職業を尋ねると、川越は「お爺ちゃんは…ただ呆けてるだけなの。」と返答したので志村は笑いながら「♪呆けにしないでよ〜」と「プレイバックPart2」の替え歌を歌う。

出産日[編集]

  • その1:メンバー全員と由紀によるバージョン。この回は志村が検査の結果妊娠しておらず、ただの便秘だったと言うオチ。途中でいかりやが加藤のお腹に耳を傾けると、スペースインベーダー」の効果音が聞こえるシーンがある。
  • その2:志村、由紀(その1では看護婦役だったがこの回では妊婦役で出演)、小泉今日子によるバージョン。この回は志村がその1と違い出産したものの、産まれたのは赤ちゃんではなくエリマキトカゲだったと言うオチ。
  • その3:加藤、志村、渡辺美奈代、島崎和歌子によるバージョン。この回は志村が出産したのが擬人化した人糞(志村は「うん子」と命名した)だったと言うオチ。途中で加藤が無事出産を終えたものの、その子供は加藤の代表的なキャラであるハゲ頭の男性風だったシーンがある。

殴り込み[編集]

任侠の加藤は妻(石川秀美)の制止を振り切って暴風雨の中殴り込みへ向かうが、途中で倒れてきた塀を避けようとして川へ落ちてしまう。しばらくして加藤はボロボロの姿で殴り込み先の仲本組へ現れたが、「仲本の…勝負の前に…医者呼んでくれ…」と言って倒れてしまう。

手術[編集]

医師の仲本と助手である岩井由紀子がオペを行うが、仲本はメスの他にドスナスキスなどを岩井に要求する。最後は仲本が患者に向かって「オス!」と何度か呼びかけると、「全員集合」時代のはっぴを着たいかりやが起き上がり、仲本、岩井と共に「オス!」と言うと突如「全員集合」のオープニング曲を歌いながら踊りだす。

図書館[編集]

加藤、仲本によるコント。仲本は図書館で勉強を行っていたが、加藤は鼻歌を歌ったり、変顔をする等仲本の邪魔ばかりをする。最後は仲本が本棚に紐を括り付けてそれを引っ張って加藤の頭にぶつけようとしたが、その紐に気付いた加藤がハサミで紐を切るとその勢いで別の本棚へぶつかってしまった仲本がその本棚の下敷きになってオチとなる。1983年には加藤の代わりに高木が出演したバージョンも放送された。

二日酔い[編集]

前日、酒を飲み過ぎて二日酔いのまま目覚めた加藤。その為見える物全て(部屋の中や妻役の由紀さおり等)が揺れる様に見えてしまう。最後に加藤は仕事である道路工事を行うが、ドリルで地面を掘った途端激しく揺れてしまい、気絶してしまう。

結婚式[編集]

いかりや以外のメンバーによるコント。教会にて夫役の仲本と妻役の志村の結婚式が行われていたが、神父役の加藤の一言をきっかけに突然相撲の取り組みになり、志村が勝利する。

歌のコーナー[編集]

  • CM前にゲスト歌手が一曲(通常は最新曲)披露するコーナーが設けられていた。さらにエンディング(「フィナーレ」)間際には2~3曲立て続けに流すことが通例であった。生歌が基本であるが、初期には口パク収録のケースもあった。
  • たいがいはホリゾントと照明効果だけで演出することが多いが、コントで使用したセットを利用する場合もある。
  • イザワオフィス所属の佐伯伽耶はスタジオ収録映像ではなく、ミュージックビデオを放映する特別扱いを受けていた。

DVD[編集]

2007年7月7日に放送開始30周年を記念し「ドリフ大爆笑30周年記念傑作大全集」として初めてDVD-BOX(3枚組、約270分収録)がポニーキャニオンから発売され、もしもシリーズや末期に放送された公開コント(『8時だョ!全員集合』の前半部分をベースにした長丁場コント)などを含め(全4760コントの中から)50コントを収録。また、特典として10000セット限定で番組オープニングのフィギュアセットがついてくる[品番:PCBC-61093]。

権利関係の都合から一部のBGMオーバー・ダビングされていたり、ゲスト出演者がはっきりと映る場面がカットされている。また、公開コント冒頭の加藤ら4人の登場場面はピンクの豹のテーマ曲が用いられていたため、これも権利関係の都合からカットされている。他にもOP映像が編集されて短くなっていたり、コントも中盤がまるまるカットされたり、オチの部分がカットされ内容がまるで分からなくなってしまったりしている。また「傑作大全集」と銘打っているのに雷様コントなどの有名なコントが収録されていない。このためアマゾンなどの通販サイトでのレビューや、ファンによるブログでの評価は総じて低い物となっている。

2007年8月5日、お台場フジテレビ特設ステージにてDVD発売記念イベントが行われ、加藤茶、仲本工事、高木ブー、志村けんの4名が登場した [1]

2014年3月19日、ドリフターズ結成50年を記念したDVD-BOXが前作と同じくポニーキャニオンから発売された。こちらは前作では完全収録されていなかった年代別のオープニングや、ゲスト参加のコントなどが収録されている。

フジテレビ系列におけるその他のドリフ特番[編集]

ネット局[編集]

放送対象地域 放送局 系列 ネット形態 備考
関東広域圏 フジテレビ フジテレビ系列 制作局
北海道 北海道文化放送 同時ネット
青森県 青森テレビ TBS系列 遅れネット
岩手県 テレビ岩手 日本テレビ系列 1991年3月まで
岩手めんこいテレビ フジテレビ系列 同時ネット 1991年4月開局から
宮城県 仙台放送
秋田県 秋田テレビ
山形県 山形テレビ テレビ朝日系列[46] 1993年3月打ち切り[47]
さくらんぼテレビ フジテレビ系列 1997年4月開局から
福島県 福島テレビ
新潟県 新潟総合テレビ 遅れネット
→同時ネット
[48]
長野県 長野放送 同時ネット
山梨県 テレビ山梨 TBS系列 遅れネット
静岡県 テレビ静岡 フジテレビ系列 同時ネット
富山県 富山テレビ
石川県 石川テレビ
福井県 福井テレビ
中京広域圏 東海テレビ
近畿広域圏 関西テレビ
島根県
鳥取県
山陰中央テレビ
岡山県
→岡山県・香川県
岡山放送 1979年3月までは岡山県のみの放送
1979年4月以降は香川県でも放送
広島県 テレビ新広島
山口県 テレビ山口 TBS系列[49] 同時ネット
→遅れネット[50]
愛媛県 テレビ愛媛 フジテレビ系列 同時ネット
高知県 テレビ高知 TBS系列 遅れネット 1997年3月まで
高知さんさんテレビ フジテレビ系列 同時ネット 1997年4月開局から
福岡県 テレビ西日本
佐賀県 サガテレビ
長崎県 テレビ長崎 [51]
熊本県 テレビ熊本 [52]
大分県 テレビ大分 フジテレビ系列
日本テレビ系列[53]
宮崎県 テレビ宮崎 フジテレビ系列
日本テレビ系列
テレビ朝日系列
鹿児島県 鹿児島テレビ フジテレビ系列 [54]
沖縄県 沖縄テレビ

スタッフ[編集]

ゲスト出演者[編集]

(×は故人)

など

ショートコントのゲスト
エキストラ

など

ドリフ大爆笑に出演した専門家
  • 山中クリニックの医師・山中先生(1977年、「健康」、アドバイス)
コントに出演しなかったが歌のコーナーに出演したゲスト
雷様のコントに出演したスペシャルゲスト
少年少女合唱団のゲスト
総集編時のスタジオの司会・進行
総集編時のリポーター
総集編時のナレーター

脚注[編集]

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  1. ^ フジテレビもスタッフや一部出演者などで関与はしているが、制作クレジットには表示されておらず「企画・制作:イザワオフィス」のみ表記されている。これは他のドリフターズメンバーが司会・主演している番組でも同様である
  2. ^ 番組開始から1984年までは立って紹介していたが、1985年にセットがリビング調のものに大幅にリニューアルされてからはソファーに座って紹介するようになった。1996年以降は公園をイメージしたセットになり、末期になると公開コントの収録でそのまま進行を行うパターンもあった。ごく初期はテーマ発表の際に、いかりやが「本日は○○をテーマにして笑っていただきましょう。題して…」とコメントした後、加藤・志村がそのテーマについて、(加藤)「まぁ、この〜」(田中角栄の物まね)→(いかりやがその日のテーマタイトルを述べて)→(志村)「な〜んちゃって」と、ギャグを交えて発表するという形をとっていた。
  3. ^ 『隣組』が元歌となったオープニングテーマは、2010年9月から放送されたサントリートリスウイスキー』のCMソング替え歌として使われた。
  4. ^ 1979年は灰色のスーツに番組名が記された法被を羽織っていた。
  5. ^ 基本的には緩いスイングだが、本格的な振り付けがなされた年もある。一連の振り付けは西条満による。
  6. ^ なお、番組の15秒番宣スポットの中では1990年代に入っても1978年収録時の曲のアレンジが使われていた。
  7. ^ 第6回以降・1978年のものは「それでは残念ながら今日はここまで次回もお楽しみに…ごきげんよう!」、1979年のものは「また、次の回も一生懸命頑張ります。ごきげんよう!さようなら!」1980年のものは「次回もお楽しみに…ごきげんよう!」だった
  8. ^ 最初期のエンディングはこれとは異なり、その回で使用したセットの中で行い、毎回異なったパターンだった。5人の衣装も収録で着用していたものをそのまま使用していた。
  9. ^ ただし「ビバノンロック」と同じく「アハハン」というフレーズが入った
  10. ^ チアガールの衣装は同じだが、最初の箇所だけポンポンを持っており、その色が赤の人と白の人とがいた。途中からはポンポンを持たず踊りだけを披露するというものだった
  11. ^ a b 画面左下端の女性が志村に叩かれるシーンがある。
  12. ^ OPは大きく変更したが、EDはリズムが早くなった程度で前回のものと似ている。
  13. ^ 別ヴァージョンはいかりやの追悼特番で放送された。
  14. ^ 77年・78年は衣装の法被に年数が記され、80年はスタジオセット後方に「80」の数字があしらわれていたため、映像がその年でしか使えないようになっている。
  15. ^ 特にいかりやと志村については19881993年までの約5年間、全く共演がなかった(いかりやを除く4人との共演はこの間もあった)。
  16. ^ 2012年8月当時、第10回目が再放送されなかったため、2012年8月8日、ファミリー劇場カスタマーセンターに問い合わせた際も、そのような回答であった。ただし2014年1月現在では、第10回目も再放送されていて、徐々に改善されつつある。
  17. ^ これには1987年放送の正月特番「お正月だよ!ドリフターズ」が含められている。
  18. ^ ファミリー劇場では放送進行の都合上必ずしも年末に放送されるとは限らない為、『ドリフ大爆笑 特別総集編』という名称が用いられている。
  19. ^ ただし2011年1月以降は月曜の同時間帯に移動、「ファミ劇9 月曜ドリフ横丁」に改名している。
  20. ^ 後に同局で放送されていた「オレたちひょうきん族」の人気コーナーである「タケちゃんマン」内でも内容の近いコントが行われ、明石家さんまの「飲めましぇん!」を生んだ。おでんの素は片岡鶴太郎に対抗。
  21. ^ お父さんお母さんではなく、別の言葉が入った回もあった。
  22. ^ 8時だョ!全員集合ゴールデンコレクション『新人幽霊の教育(1979年7月28日放送)』。
  23. ^ 初回(1984年)では芸者だったが、1991年のリメイク版ではクラブのホステス風な女性に変更されている。
  24. ^ 1983年にはDVD第2弾に収録された「インスタント夫婦」の回等、志村と研が足の指でグー、チョキ、パーを作るオチの回もあった。
  25. ^ 1996年のリメイク版ではトランクスに変更されている。
  26. ^ 初回では一人称はあんちゃんではなく、「兄貴」だった(弟も同様に呼んでいた)。
  27. ^ 2013年放送の総集編では「愉快な兄弟」、2014年に発売されたDVD第2弾では「陽気な兄弟」と表記されていた。
  28. ^ このコントは植松黎編訳、角川書店発行・販売の「ポケット・ジョーク」集シリーズから第12巻の「ポケット・ジョーク・ファミリー」を参考にしている。
  29. ^ 現在使用されているバージョンとはやや曲調が違っている。
  30. ^ 1983年には母親ではなく、入浴しようとする祖父役を演じたバージョンも放送された。
  31. ^ このコントの時に志村は中曽根康弘がモデルの小僧根康弘、加藤は安倍晋太郎がモデルの安倍金太郎に扮していた。
  32. ^ この一件後のリメイク版では、鍋に入ったカレーを高木にかける設定に変更された。
  33. ^ このコントも「巌流島の決闘」同様に数バージョン存在し、1986年版では松本伊代、1992年版では渡辺美奈代が娘役を演じた。
  34. ^ 金沢が出演していた「日東あられ」のCM(火の付いたロウソクに向かい、それを消さないように歌うという内容)のパロディである。
  35. ^ 加藤がコント内で演じていた人物はこの名前である事が多い。
  36. ^ 実際にロンドンで開通した世界最初の地下鉄は蒸気機関車が牽引していた。
  37. ^ 「勝手にしやがれ」の曲中で沢田が披露したアクションが元ネタとなっている。
  38. ^ この時いかりやが言った「あなたのお名前なんてぇの?」はトニー谷のギャグであるが、ネタ元の「アベック歌合戦」ではソロバンではなく拍子木を使用していた。
  39. ^ 「志村けんのだいじょうぶだぁ」の名物キャラ、変なおじさんの弟と言う設定が1991年のリメイク版(DVD第2弾に収録)で明らかになっている。
  40. ^ 1978年にもいかりやによる、「違いが全然わからない男」と言うネスカフェのCMのパロディコントが放送されていた。
  41. ^ 借金取り版では提供部分はほのぼのレイクだったが、この回では提供部分に企業名ではなく、当時発売されていたハウス食品のインスタントラーメンである「楊夫人(マダムヤン)(当時志村は「全員集合」でこの商品のCMをギャグにしていた)」が入った。
  42. ^ 実際に志村達が行っているのは灯篭流しである。
  43. ^ 当時伊東が司会を務めていた「ザ・チャンス!」の決め台詞より。
  44. ^ ブッチャーは1981年に新日本プロレスへ参戦して猪木と対決したが、このコントが放送された1980年当時は全日本プロレスに参戦していた。
  45. ^ 明治20年は官約移民が初めて日本からハワイに渡った年でもある。
  46. ^ ネット打ち切りまではフジテレビ系列で、その後1993年4月よりテレビ朝日系列。
  47. ^ テレビ朝日系列へのネットチェンジにより打ち切り、以後1997年3月まで山形県では当番組は未放送となった。ただし、ケーブルテレビなどで近隣のフジテレビ系列局(秋田テレビ・仙台放送・福島テレビ・新潟総合テレビ)を受信できた場合は1993年4月以降も引き続き視聴可能だった。
  48. ^ テレビ新潟が開局する前の1981年3月まではフジテレビ系列・日本テレビ系列・テレビ朝日系列によるクロスネット局で、その時期は編成の都合上同時ネットができなかった事から、土曜午後に「NST土曜スペシャル」の番組枠として放送されていた。その後1981年4月からは同時ネットに移行した。
  49. ^ 1987年9月まではTBS系列とフジテレビ系列によるクロスネット局。
  50. ^ クロスネット局時代の1987年9月までは同時ネットだった。その後同年9月末をもってフジテレビ系列を離脱し、TBS系列にネット一本化してからは遅れネットに移行した。
  51. ^ 1990年9月までは日本テレビ系列とのクロスネット局。
  52. ^ 1989年9月まではテレビ朝日系列とのクロスネット局。
  53. ^ 1993年9月まではテレビ朝日系列も含めたトリプルネットだった。
  54. ^ 1982年9月まではテレビ朝日系列・日本テレビ系列とのクロスネット局で、その後1982年10月から1994年3月までは日本テレビ系列とのクロスネット局。
  55. ^ 「おせち料理レポート」では佐伯伽耶とご一緒にレポート。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]