三拍子 (お笑いコンビ)

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三拍子
メンバー 久保孝真
高倉陵
結成年 2001年
事務所 サンミュージックプロダクション
活動時期 2001年 -
現在の活動状況 テレビ・ライブなど
芸種 漫才
ネタ作成者 高倉陵
過去の代表番組 爆笑オンエアバトル
エンタの味方!など
公式サイト 公式プロフィール
受賞歴
2012年 第3回お笑いハーベスト大賞 大賞
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三拍子(さんびょうし)は、サンミュージックプロダクションプロジェクトGET所属の漫才コンビ2001年にコンビ結成。

メンバー[編集]

高倉 陵(たかくら りょう) (1981-02-16) 1981年2月16日(37歳)生まれ

  • 北海道帯広市出身。
  • 北海道帯広柏葉高等学校卒業。
  • 血液型はO型。身長184cm、体重80kg。
  • ボケ担当。顔立ちも整っており、ルックスは良い。目が異常に大きい上、ネタ中は瞬きをほとんどしない。
  • 以前は花柄の派手なシャツがトレードマークであったが、2018年現在は主にスーツを着用している。
  • 月に2回くらいの割合で、控え室でも舞台でも全く喋る気がなくなってしまう。
  • 中学の頃から芸人を志しており、当時は腹話術などをやっていた。高校から漫才を始める。
  • 2007年2月に結婚。(2月17日総合格闘技パンクラス所属タレント濱田リカ選手と入籍・2008年3月28日離婚)披露宴にはNHKアナウンサー(当時「爆笑オンエアバトル」司会)の塚原愛アナが来た。「塚原さんは30歳になっても結婚していないですよ」と言って相方に「失礼だろ!」と突っ込まれた。
  • 24歳頃に営業で行った学園祭で、上半身裸の高校生からカツアゲされかける。しかし財布の中身が二千円(当時)しかなかったため、逆に「芸人も大変だな」と慰められた。
  • 芸人川柳グランプリ初代チャンピオン
  • あまり似ていない美しい姉がいる。
  • 昔腕を骨折し、病院に行ったら「骨折ではない」と言われ半年間病院に通いマッサージをしてもらっていたが、その後違う病院に行ったら「骨折してますよ」と言われ、さらにその時は骨折部分に隙間が開いていて(いわゆる偽関節)大腿骨から骨を移植する自家骨移植の大手術をした。その後はピースサインが正しくできなくなってしまった(が、左も右と同じく不自然なので生まれつきらしい)。
  • ラーメンとゲゲゲの鬼太郎が好きでブログにもたびたび取り上げられる。
  • 言葉を非常に噛みやすい日が稀にある。
  • 演技力は皆無で、そのことは本人も自覚している。
  • 立ち食い蕎麦屋でアルバイトをしており、たびたび漫才でもその事について触れたりしていたが、2015年6月21日のブログ[1]で辞めた事を報告している。

久保 孝真(くぼ たかまさ) (1981-10-08) 1981年10月8日(36歳)生まれ

  • 東京都出身。
  • 光明学園相模原高等学校卒業。
  • 血液型はO型。身長173cm、体重125kg。
  • キレ気味で、漫才中にコントに入るときはかなり演技がかっている。
  • 目が細く、いつもニコニコしている(ように見える)。
  • 電話の声は大きくて聞き取りづらいため、何を言っているか分からない。
  • 父親と父方の祖父は大工。昔はお笑いが好きではなく、漠然と社長になりたかったという。
  • 西武ライオンズファン。2006年現在、一番好きな選手はショートの中島裕之。ライオンズ好きが高じて、西武ドームの1塁側ベンチレポートなどをやることがある。
  • ジャニーズに詳しく、滝沢秀明の出身中学が隣高ということもあり、地元のヒーローと思い入れが強い。
  • 小太りだった頃、笑いの金メダル(ネタバトル時代)の1コーナー「有田フライデー」にて、高倉の「太ってもないしやせてもないし中途半端だ!」と言う呼びかけから「デブキャラとやせキャラのどちらがいいか」を番組の観客が審査することになり、結果デブキャラに決まった。その後、ネタの審査中にパンを食べていた。
  • 真面目な弟がいる。
  • 弟に電話で「タイムマシーン3号を見習え!!」と言われた。(その時弟は酔っ払っていたらしい)
  • 流れ星とのトークライブ「猫と花」にて、流れ星の2人と高倉は生ビールウーロンハイといったアルコール飲料を頼むが、久保は必ず水を頼むという話で、毎回笑いが起きる。このことから流れ星の瀧上には「水で笑いが来るって考えた方がいいぞ。」と言われている。
  • 太ってはいるが運動能力は高く、二重飛びなど簡単にこなす。
  • 2010年夏に置いてあるバックを持ち上げたはずみにぎっくり腰になった。
  • 2014年3月28日、かねてから交際していた一般女性と入籍したことを、相方の高倉が翌29日付けの公式ブログで報告した。[2]

概要[編集]

  • 専門学校(東京アナウンス学院)のお笑いタレント科(現:芸能バラエティ科)で前のコンビを解散した高倉が、「この2人のどちらかとコンビを組め」と言われ久保を選んで結成。高倉いわく見た目で言えば実力がなさそうだけど努力しそうな方という理由で選んだらしい。
  • コンビ名の由来は、久保の特技が和太鼓(小学校から習っていた)だったことから和風っぽい名前にしようという事になり、高倉がインスピレーションで命名した(ちなみに和太鼓のリズムは通常三拍子ではない)。
  • 結成1年ほどでお笑い雑誌のインタビューを受けたり、爆笑オンエアバトルに出場したりし、笑いの金メダルでは、結成3年で金メダルを一つ取っている。
  • タイムマシーン3号ハマカーンとは爆笑オンエアバトルの収録(チャンピオン大会や成人の日SP)で一緒になる事が多い(「成人の日SP」に至っては、「即興ネタバトル」で対決したのがこの3組であった。またハマカーンと合同コントを行った)。
  • 所属事務所がサンミュージックプロダクションであることをネタにする事がある。またサンミュージックに決めたのは高倉であるとそのネタで説明している。
  • 2011年1月、永沢たかし(磁石)が結成した、芸歴10年前後の吹きだまり芸人によるユニット「FKD48」に加入。高倉がダンディ担当→正統派担当で担当カラーは銀色、久保がデブ担当で担当カラーは茶色となっている。

主な賞レースでの出場成績[編集]

爆笑オンエアバトル[編集]

「爆笑オンエアバトル」(NHK総合)には2002年度から2007年度まで長きに渡って出場し、常連組として活躍した。出場当初は300KB~400KB台前半を記録する事が多く、オフエア経験もあったが、2004年度から成績が安定していき高得点を連発して連勝も重ねていった。

  • 初挑戦は2002年4月27日放送回。この時は309KBを記録し7位敗退。初オンエアは同年6月15日放送回で、377KBを記録して5位通過であった。2002年度は年間4勝目を獲得する事が出来ず(年間3勝止まり)、2003年度は年間4勝は達成したものの長井秀和にボール1個差で及ばず惜しくも年間ランキング21位となり[3]、いずれもチャンピオン大会への出場は果たせなかった。因みに2003年度の最後の出場(2004年2月20日放送回)から2008年1月25日放送回まで16連勝を記録している。
  • 上述のように2004年度から成績が安定していき、2004年9月4日放送回にて初のオーバー500を記録すると、2004年11月27日放送回(北海道北見市収録)では自己最高となる529KBを記録[4]。その年の年間ランキングでは2位を記録し、初のチャンピオン大会出場を果たした。最終的な結果はファイナルまで出場するも、惜しくも3位敗退(834KB)に終わる。
  • 2005年度も2度オーバー500を記録するなど高得点を連発すると、年間ランキングでは4位を記録し2年連続でチャンピオン大会に進出。セミファイナルでは初のオーバー1000(1010KB)を記録し、満を持して2年連続でファイナルに進出したが結果は4位敗退(794KB)に終わる。
  • 2006年度は出場した4回全てにおいて480KB以上を記録するという驚異的な強さを見せつけ、自身初となる年間ランキング1位(合計1992KB[5]を記録して3年連続でチャンピオン大会に進出。3年連続でファイナルにも進出したが結果は5位敗退(902KB)に終わった。
  • 2007年度も2戦連続オーバー500を記録するなど安定した成績(出場した4回全てにおいて450KB以上を記録)を残し、年間ランキング3位を記録し4年連続でチャンピオン大会に進出。更に4年連続ファイナル進出を果たした。
    • 第10回チャンピオン大会ファイナルのネタ披露前の紹介VTRではキャッチフレーズが「ラストチャンス!」であったり、高倉が「オンエアバトルに出れなくなりたくないんでね…。ここでチャンピオン獲っとけば来年1回は…1回出てチャンピオン大会にも出れるという事なんでね…。」とコメントする場面が放送されるなど、ネタ披露前から「チャンピオンになれなければ(「オンバト」の挑戦は)今大会で最後」というような決意を示唆していた。本番ではいつもやっている漫才とは一線を画した「ネタ作りで迷った部分を相談して決めていき、その後その内容を舞台で実践する」という異色の漫才を披露し、会場を大いに沸かせた。そして最終的な結果は1006KBを記録し、ファイナルでは自身初のオーバー1000を記録したもののトータルテンボスにボール5個差(1026KB)で及ばず、惜しくも2位敗退となりあと1歩の所でチャンピオンを逃した[6]。このため、ファイナルでオーバー1000を記録しながらチャンピオンになれなかった唯一の芸人となってしまった。そして三拍子は今大会を以って「オンバト」を卒業する事となった。
  • 「オンバト」では歴代の挑戦者の中でも屈指の安定感を誇ったコンビであり、2004年度~2007年度内の年間ランキングにおいては4年連続で全て4位以内に入っていた。この記録は三拍子とタイムマシーン3号の2組しか達成していない。更に過去に出場したチャンピオン大会ファイナルにおいては全て5位以内に入っていたが、1位(チャンピオン)になる事は最後まで叶わなかった。
  • 通算成績は22勝3敗。オーバー500獲得回数は通算7回であり番組4位[7]、16連勝は番組7位[8]の記録となっている。また、第8回チャンピオン大会ファイナル終了後にはゴールドバトラーにも認定されている。
  • 余談だが、久保は現在と比べると出場当初はかなり痩せており、回を重ねる毎に肥えていった。また、高倉は出場当初は普通の服装で挑んでいたが、2004年度頃から派手な花柄のシャツを着て挑むようになった。

M-1グランプリ[編集]

「オンバト」とは対照的に「M-1グランプリ」(朝日放送)とは相性が悪く、毎年3回戦か準決勝で終わる事が多く成績が安定しなかった。2010年大会からラストイヤーの2016年大会までは1度も準決勝進出は果たせなかった。

  • 2002年 準決勝進出
  • 2003年 3回戦進出
  • 2004年 3回戦進出
  • 2005年 準決勝進出
  • 2006年 準決勝進出
  • 2007年 準決勝進出
  • 2008年 3回戦進出
  • 2009年 準決勝進出
  • 2010年 3回戦進出
  • 2015年 準々決勝進出
  • 2016年 準々決勝進出

その他[編集]

  • お笑いホープ大賞フジテレビ
    • 第1回(2003年)準決勝進出
    • 第2回(2004年)決勝進出
    • 第3回(2005年)決勝進出
    • 第4回(2006年)決勝進出
    • 第5回(2007年)準決勝進出
    • THE FINAL(2008年)決勝進出
  • 漫才新人大賞社団法人漫才協会
    • 第8回(2009年)決勝進出
    • 第10回(2011年)優秀賞
  • お笑いハーベスト大賞(一般社団法人 日本音楽事業者協会)
    • 第3回(2012年)優勝
  • THE MANZAI(フジテレビ)
    • 2012年 認定漫才師
    • 2013年 認定漫才師
    • 2014年 認定漫才師 ワイルドカード決定戦から決勝進出

ネタ[編集]

  • 主に漫才。色物芸人が多いサンミュージックの中では珍しい正統派漫才コンビ。久保が挨拶してる間に高倉は目を見開いて客席を凝視する。
  • 一時期、キャラを作るためにランニングシャツを着た久保が米飯を食べながら米にちなんだツッコミをする漫才を行なっていた。
  • 以下のようなパターンのボケを行うことが多い。また、一間開いてからのツッコミが多い。

ネタ中によくあるパターン[編集]

  • 自己紹介で高倉が「僕の名前は高倉陵です。」と始め、久保のことを真面目に紹介しない。
  • 久保の体型をいじる(「豚」に絡めたフレーズが多い)。
  • 「俺死にたいんだけど」「僕男好きなんですけど」「いつも突っ込んでくれてありがとう」「俺お前のこと好きなんだけどね」等、サブリミナル的にネタの最中につぶやく。
  • 高倉が首を左右に動かす。
  • ネタの冒頭で高倉が客席を凝視し、それに対して久保「目が合うと幸せになれません」「目が合うと呪われます」「普段はいい子なんですよ」等。
  • 高倉の滑舌が突然悪くなる。
  • コントに入るとき高倉が「みんな見てて!!」と客席に呼びかける
  • 高倉が突然壊れて意味不明なボケを連発する。

企画バンド Kubo'z[編集]

  • 2ヶ月に1度行われるミニ単独ライブ『リハビリテーション〜武道館への道〜』での企画。
  • 日本武道館へ行く為には音楽も必要!と言う高倉の安易な考えで組まれた。
  • ボーカルは高倉だが、リーダーは久保。
  • 実際には久保は何もしていない(曲によっては途中で久保が登場することもあるが歌う事はない)。
  • 高倉がメロディ歌詞を作り、鼻歌で歌を歌い、それを聞いてメンバーが編曲をする。
  • CDを会場限定で発売している。

メンバー[編集]

曲リスト[編集]

  • ラナウェイ (07.06.28発売)
  • I am a money man (08.03.06発売・「サンミュージックGETライブが行く!!」オープニングに使用)
  • ポテト (08.10.28発売)
  • U.S.A song (09.04.08発売)
  • Beach Queen (09.09.08発売)

出演[編集]

テレビ[編集]

現在レギュラー出演中の番組[編集]

過去にレギュラー出演した番組[編集]

その他の出演番組[編集]

ドラマ[編集]

ラジオ[編集]

インターネットテレビ[編集]

現在レギュラー出演中の番組[編集]

  • VS三拍子(ニコジョッキー、アメジョッキー、エフジョッキー、2011年8月12日開始)金曜月1
  • リアルKING 三拍子(トリコモ.tv、2017年6月11日 - )

過去にレギュラー出演した番組[編集]

その他の出演番組[編集]

CM[編集]

DVD[編集]

  • 三拍子〜三寸の楔〜(発売元: ジェネオン エンタテインメント
  • 『ソウルメイト三拍子単独LIVE』(2008年12月24日発売 発売元:コンテンツリーグ
  • 三拍子 in エンタの味方! 爆笑ネタ10連発(発売元:TBS)
  • 三拍子 in エンタの味方! 爆笑ネタ10連発 ファイナル(発売元:TBS)

脚注[編集]

  1. ^ 三拍子 高倉オフィシャルブログ 本づくり - 2015年6月21日のブログ「アルバイト。」
  2. ^ 三拍子 高倉オフィシャルブログ 本づくり - 2014年3月28日のブログ「ご報告」
  3. ^ 年間合計が号泣と並んで1728KBであった(長井は1732KB)。
  4. ^ ただし、この時同じく出場していたアンタッチャブルがパーフェクトまであとボール1個に迫る541KBを記録したため、520KB台という高得点ながら2位通過となった。なお、三拍子はオーバー500を7回経験(後述)しているが、その内の4回は2位通過に終わっている。
  5. ^ 佐久間一行と並んで同点の1位。
  6. ^ 因みに今大会はファイナル史上初めて1000KB台(オーバー1000)が出た回となった。一方で900KB台が1組もいないというファイナルにおいては非常に珍しい回でもあった(3位のNON STYLEは886KBであり、2位の三拍子とはボール30個分もの差があった)。なお、ファイナルで900KB台が出なかったのは第5回チャンピオン大会ファイナル以来5大会振りとなる。
  7. ^ ますだおかだ、アンタッチャブル、タカアンドトシと並んで番組4位。
  8. ^ アメリカザリガニ陣内智則と並んで番組7位の記録(ただし、先述の2組は全戦全勝を果たしての達成となっている)。

外部リンク[編集]