有野晋哉

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有野 晋哉
本名 有野 晋哉
ニックネーム 課長(『ゲームセンターCX』内や同番組ファンによるもの)
生年月日 (1972-02-25) 1972年2月25日(45歳)
出身地 日本の旗 日本 大阪府大阪市此花区
血液型 B型
身長 180cm
方言 関西弁
最終学歴 大阪市立汎愛高等学校
コンビ名 よゐこ
相方 濱口優
芸風 コント漫才(ボケ)
立ち位置
事務所 松竹芸能
活動時期 1990年 -
現在の代表番組 ゲームセンターCX
配偶者  北村祐子
親族 娘2人
公式サイト 公式ブログ

有野 晋哉(ありの しんや、1972年2月25日 - )は、日本お笑いタレントお笑いコンビよゐこボケ担当。男性。相方は濱口優大阪府大阪市此花区出身。松竹芸能所属。

人物[編集]

身長180cm、体重65kg。血液型はB型。星座はうお座。趣味はテレビゲームしりとり八段(二、四、九期竜王)。

飄々としたふるまいと淡々としゃべるマイペースなボケが特徴。松竹の松本人志と言われるほどであった。めちゃイケでは天才と言われたほどである。ボケ担当だが、地味なキャラを売りにしている事と、相方の濱口優が強力な天然ボケであるため、おのずとツッコむ機会のほうが多い。しかし番組の流れや、女性に対しては毒舌や皮肉屋な一面を見せることもある。

自他共に認めるアニメ・ゲーム・アイドルオタクである。特にゲーム好きとしては日本国内のみならず世界的な影響を与えている。詳細は後述。

2013年頃から老眼を訴えるようになり、番組で細かい文字を読む必要が出てきた際などに老眼鏡をかけた姿を見せることが多くなった。本人も『ゲームセンターCX』映画版の舞台挨拶で「分厚い老眼鏡をかけて頑張ります」と語るなど、老眼をネタの一つにしている[1]。めちゃイケメンバーからは老眼鏡をかけた姿を「吉田照美に似ている」などといじられている。

仲の良い芸人は、極楽とんぼ加藤浩次キャイ〜ン(特に天野ひろゆき)、アメリカザリガニの平井善之、ロンドンブーツ1号2号田村亮おぎやはぎ矢作兼など。いずれも若手時代から親交のある芸人である。特に加藤とは親交が深く、加藤家と有野家は家族ぐるみでの付き合いがある。

エピソード[編集]

  • 2008年5月30日肺膿瘍の治療で休養することを所属事務所が明らかにした[2]。有野本人もブログで入院生活について「都内病院にて入院しております」「寝まくってます」などと報告していた[3]。 翌月6月19日に有野本人のブログで前日に退院したことを報告し、自宅療養を経て翌月7月5日、『めちゃ2イケてるッ!』で仕事復帰を果たした[4]

家族[編集]

結婚
2005年3月1日加藤浩次香織夫妻の媒酌により元タレントの北村祐子と結婚した。北村とは誕生日が1日違いで、有野、北村の誕生日の次の日に入籍している。2人にはゲームという共通の趣味があり、北村が有野の趣味を理解してくれたことから結婚に踏み切った。
出会いは、加藤と業界人が設定した飲み会に参加した女性陣に、夫人となる北村が含まれており、そこで加藤が有野に電話番号を聞き出させたことがきっかけだった。このため、加藤だけは、お付き合いをしていることを知っていたが、結婚に至っていたことは披露宴まで全く知らなかった。
結婚披露宴については『めちゃ2イケてるッ!』の番組内で発表・進行が行われた。事前に結婚について知っていたレギュラー出演者は岡村隆史のみで、他のメンバーは媒酌人の加藤も含め知らされていなかった[5][6]
現在では加藤家とは家族ぐるみの付き合いをしている。また濱口や、光浦靖子もよく有野家の子どもたちに土産を持参して来訪してくるという。めちゃイケオリジナルメンバーでの男性既婚者は、加藤・有野・矢部の三人である。
子供
2006年3月10日に長女が誕生し、出産にも立ち会っている。その日はコンビでの仕事で『クイズ発見バラエティー イッテQ!』の海外ロケの予定だったが、有野が風邪を引き濱口単独のロケとなったため立ち会えることになったという。更に2007年9月2日22時16分に次女が誕生した。
兄弟
兄弟は姉と兄が一人ずついる。しかし、父や弟がテレビ出演している濱口家とは違い、有野家の家族はテレビなどには出演していない(ただし、前述の結婚披露宴の際には家族全員が出演している)。

趣味・特技[編集]

自称プロゲーマー[編集]

ゲームセンターCX(以下、GCCX)』の人気に伴い、ゲームで生活できる「プロゲーマー」を自称している。この人気から「有野」よりも番組内での役職名「課長」で呼ばれることの方が多くなってきているという。

しかしゲームの腕前自体は低く、プライベートでも仲の良い加藤浩次曰く「誰よりもゲーム好きで誰よりもゲームが下手」であり、有野自身も下手の横好きであると認めている。得意ジャンルはパズルゲーム、苦手ジャンルはシューティングゲームである。

ゲームをやり続けた理由は、好きであることに加え本人曰く「(東京に上京したてで)友達がいなかったから」。『GCCX』では様々なジャンルのレトロゲームを、AD(スタッフ)等と多々協力しながら攻略している。番組のDVDやゲームソフトが発売されたり、収録中に応援FAXが届いたりと『GCCX』は芸能人を含めた様々な人から人気を得ている。このことから、オリコン調べの「ゲームの上手そうな有名人」ランキングで総合1位、男女別ランキング、10代から40代の年代別ランキングでも全てで1位を獲得している。

キャラの濃い濱口が相方のため、どちらかというと有野の存在感が薄くなることをネタにされることもあったが、『ゲームセンターCX』に出演するようになってからは、ネット上や様々な年代のゲームファンを中心に人気が拡大している。ゲーム好きというイメージも定着し、自身のことを半ばギャグで「アキバの神様」、または「スター」と称することがある。濱口からは「CSのプリンス」とも評される。

『GCCX』は海外でも人気があるため、フェイスブック等で外国人によるファンサイト等も作られており、これらの影響から有野のtwitterのフォロワーの半分程は外国人である。

有野の青春時代である、1980年代から1990年代のゲームに関するエピソードを、『GCCX』で語ることがよくあり、「当時はここまでしかクリアできなかった」と語ったり、芸能界入りしてから特に目立った活躍がなかった1990年代に遊んだゲームに関しては、「芸能界入りしてからは、常に友達がおらず、ゲームが友達だった」と語るなどしている。

オタク趣味[編集]

アニメ、マンガ、ゲーム、特撮等全般に広く精通している。また、フィギュアプラモデルの収集も趣味のひとつ。独身時代に深夜番組『よるこ』で自宅を取材された際には、1,000冊以上のマンガ、総勢540体以上のフィギュア(中にはプレミア品で、数万円する物もある)、アイドル写真集(観賞用と保存用の2冊)が所狭しと陳列されていた。『スポーン』、『ドラえもん』、『機動戦士ガンダム』、特撮るーみっくわーるどなどカバーするジャンルは多岐に渡る。そういった趣味から声優とも親しく、過去にラジオで共演した水樹奈々や後述の松風雅也とも親交がある。特に水樹には、ゲームソフト『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』を贈っている。

現在は有野の仕事でもかなりの割合を占め、自他共にこの分野への精通を認めているが、下記のように『めちゃイケ』の「色とり忍者」では、あまりこの仕事ばかりが来るというのも快く思っていないという旨を述べたことがある。

雑誌『SWITCH』にて「よゐこ有野の繁栄!オタク王国」という連載を持ち、Mobageより配信された同名のタイトルを冠した王国育成シミュレーションのソーシャルゲームのプロデュースに関わっている。

アイドル専門家[編集]

女性アイドル好きでも有名。『MBSヤングタウン』でのフリートークで、学研発行のアイドル雑誌『BOMB』の読者投稿コーナーで、「有野さん見てますか」という投稿があったことをリスナーから知らされたことがキッカケで、同誌で「棚からボム餅」という連載を持つようになった。

アイドル写真集を買い集めており、『BOMB』での連載開始以降は本人からサイン入りで直接貰うことも多いという。結婚後も上記のフィギュアとは異なり収集を続けており、夫人から文句が出た際には「これがおれの仕事」としてこれを突っぱねている。2009年5月30日放送の『もっともゴチャ・まぜっ!』ではストックが320冊を突破し、娘が成長する前に引っ越ししなければいけないと夫人から言われたことを語っている。

アイドルへの観察眼は鋭く、自身のブログでは「質問を質問で返す」保身的で上昇志向なアイドルに対して「そういう“フリ”で展開して結果的に受けた話を、自分のおかげで盛り上がったと勘違いするな」「ゲストで出演しているのなら、面白いエピソードがあるなしに関わらず、有るなら有る。無いなら無い、で正直にトークして欲しい。面白い話をするのは芸人の仕事」と独自のアイドル観を展開している。

アイドルのメル友には中川翔子がいる。「アキバ系の代表」的なポジションで共演する機会も多い。

番組共演者からは、今後ブレイクするアイドルについて尋ねられる事も多いという。収録の空き時間には浜田雅功ダウンタウン)に時東ぁみを、『めちゃイケ』のコーナー「やべっち寿司」では佐藤寛子秋山莉奈などを、ブレイク前にそれぞれ紹介している。

包帯を巻いたアイドルを「ケガドル」・会話が訛っているアイドルを「ナマドル」とそれぞれ名づけている。

一方で、AKB48などのアイドルグループにはあまり詳しくないようで、『GCCX』でADの高橋純平が大島優子が好きであることを言ったのに対し、高橋が「有野さんの推しメンは誰ですか?」という質問で、「渡辺麻友かなあ」と「強いて言うなら」の雰囲気で言っている。

その他[編集]

インテリアの匠
潜在的な能力があり『いきなり!黄金伝説』の「よゐこの無人島0円生活」ではテーブルやイスなどを自ら組み立てた。その能力はスタジオで「匠」と呼ばれたほど。無人島で材料を集めて、ブルーシートを使ってインテリアを作るのを得意としている。また自身も特技は「」、趣味は「鉈」と言ったこともある。また同じような趣味を持つ声優俳優松風雅也と親交があり、有野の家の家具は殆どが松風特製のものである。
絵本作家
2004年11月1日絵本冷蔵庫』を発売し、作家としても活躍している。絵のセンスがあり、『GCCX』では、いくつかのミニコーナーの題字(有野のもしもし大作戦など)を担当することもある。
地味な作業
『GCCX』や『いきなり!黄金伝説』で、「地味な作業を淡々と続ける」ということに対してかなりの集中力を見せることが多い。『GCCX』では、同じステージやボスに何時間も挑み続ける集中力、残機の無限増殖には労を惜しまず続けることなど(一部のソフトではADが代わりに無限増殖している)、『いきなり!黄金伝説』では、練った小麦粉を千切ってリゾーニ状の“ちねり米”にする作業で凄まじい作業精度と根気(場合によっては半分寝ながらも続行する)を見せる、離島の外周を濱口とは別方向から歩きはじめて合流するという企画では外周距離の8〜9割を有野が歩いた(濱口はそのかわり山登りをしている)といったものがある。

デビュー前[編集]

高校時代
高校時代にはアマチュアバンドをやっていた。また、同時期に後に相方となる濱口の祖父が経営する工務店や大阪市内のステーキ屋のアルバイトも経験。また、このころは公務員を志望していた。
帰宅部
運動神経抜群の業界人が多いお笑い界では珍しく、180cmという長身だが、スポーツとは全く無縁。中学時代に卓球部だったものの、学生時代は「1、2年上ぐらいの人間からバカにされるのが嫌」という理由で帰宅部だった。
コック見習い
松竹芸能に入る前はホテルレストランに勤務していた。

嗜好[編集]

愛車はボルボ・V60 T4 Rデザイン。以前はランチア・デルタハリアー・ハイブリッドアウディ・RS4 AVANTなど。MTで運転出来る車を欲しがるなど、主にスポーツカーを好む。使っているパソコンはiMac G5。

濱口と同様にタバコ嫌いである。お酒はビールが全く飲めないが、焼酎ならある程度いけるという。

裸エプロン
裸エプロンで前転が4回できる。裸エプロンで足ひれを着けて、レッドブルを買いに行った。裸エプロンで前屈を5秒間できる。
この「裸エプロン」の話は、フジテレビのCS放送の番組『よゐこの企画案』#16で、よゐこ本人達が書き込み、書き込んだ事を実行したものである。

その他[編集]

デビュー当時の漫才、めちゃイケの前身番組『とぶくすり』時代はキレのあるボケの連発で天才の名をほしいままにした。そのシュールな芸風から「松竹の松本人志」と呼ばれた時期もある。相方の濱口とのバラエティ番組『よるこ』(毎日放送)において、当たり付き自動販売機で1回目で当たりを出すという事を2度達成するなど、運が強い一面もある。『虎の門』(テレビ朝日系列)の「しりとり竜王戦」の常連であり、板尾創路に次ぐ歴代2位の好成績を収めている。

1994年に放送された『ラスタとんねるず'94』の「ジャイアント将棋」では、相方の濱口が女子プロレスラーの井上京子とスモウ対決(実際の相撲とは若干ルールが異なる)をすることになったが、急遽裏方のひとりとして働いていた有野が呼ばれ、代打として出場。井上の腰にタックルをかけるとそのまま土俵下へ落とし勝利を収めた。

出演番組[編集]

有野個人での出演番組を記載。コンビでの出演番組はよゐこを参照。

現在[編集]

過去[編集]

映画 [編集]

吹き替え[編集]

書籍[編集]

  • 冷蔵庫(主婦と生活社、2004年10月1日)
  • 父も育つ子育て攻略本(INFOREST、2010年7月30日)

有野に命名された人物のあだ名[編集]

ナインティナイン岡村隆史矢部浩之)のマネージャーや、ナイナイがパーソナリティを務めるニッポン放送深夜放送ナインティナインのオールナイトニッポン』(木曜 25:00 - 27:00)のスタッフあだ名は、有野が名付けている。

  • 神田比呂志(『ナインティナインのオールナイトニッポン』元ディレクター)→カンダム
  • 石田誠(『ナインティナインのオールナイトニッポン』元ディレクター)→石田タイヤ
  • 角銅秀人(『ナインティナインのオールナイトニッポン』ディレクター)→カタヤマ
  • 伊藤・元ナインティナインマネージャー→イトックス
  • 磯塚・元ナインティナインマネージャー→磯塚センターフライ
  • 中村・元ナインティナインマネージャー→中村お茶娘(おちゃこ)さん
  • 織田(おりた)前ナインティナインマネージャー→オキタさん
  • 坪倉ナインティナインマネージャー(現チーフ)→坪倉大臣
  • 佐藤ナインティナインマネージャー→サトスター
  • 織田吉本興業研修中新入社員→マジコー
  • 新木吉本興業研修中新入社員→平畠さん
  • 岡村隆史ハンドルネーム(めちゃイケ・ヨモギダ少年愚連隊にて)→川島モーツァルト

脚注[編集]

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  1. ^ 人気ゲームバラエティ『ゲームセンターCX』がまさかの映画化!ファミコンファン必見の本作を引っさげて、有野課長が地元・大阪に凱旋! - 映画ナビ・2014年2月24日
  2. ^ 回復まで約1カ月「よゐこ」有野を襲った肺膿瘍とは… - ZAKZAK・2008年5月31日
  3. ^ 肺膿瘍で入院中よゐこ有野 「寝まくってます」 - J-CASTニュース・2008年6月1日
  4. ^ 「僕には帰れる所があるんだ…」よゐこ・有野晋哉が『めちゃイケ』で仕事復帰 - ORICON SYLE・2008年7月3日
  5. ^ 加藤夫人には直前に媒酌人を行うことを知らせていたが、夫人は、加藤には子どもの予防接種に行くと知らせて着付け等の準備をしていた。従って、夫人が登場して初めて媒酌人になっていたことも知らされることになった。
  6. ^ 加藤が媒酌人となったのは、加藤らが設定した飲み会が二人の出会いのきっかけであったことと、当時のめちゃイケメンバーでは唯一既婚者であったことが理由となっている。
  7. ^ “トラトリ神田沙也加&よゐこ有野、マンガ紹介番組MCに”. 音楽ナタリー. (2016年10月14日). http://natalie.mu/music/news/205452 2016年10月17日閲覧。 
  8. ^ “ロッチ、よゐこ有野がおしっこの疑問に迫る「人体くん」”. お笑いナタリー. (2017年9月29日). http://natalie.mu/owarai/news/250698 2017年9月29日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]