トム・ブラウン (お笑いコンビ)
トム・ブラウン | |
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![]() 左から布川ひろき、みちお (2018年9月 なかの芸能小劇場にて) | |
メンバー |
布川ひろき みちお |
結成年 | 2008年 |
事務所 | ケイダッシュステージ |
活動時期 | 2009年1月12日 - |
出身 |
札幌吉本(布川) 教文13丁目笑学校(みちお) |
出会い | 同じ高校(北海道札幌東陵高等学校)の柔道部員同士 |
現在の活動状況 | ライブ、テレビ など |
芸種 | 漫才、コント |
ネタ作成者 | 両者(みちお主導) |
現在の代表番組 |
テレビ 真夜中のおバカ騒ぎ! 有吉の壁 など ラジオ オールナイトニッポンPODCAST トム・ブラウンのニッポン放送圧縮計画 |
同期 |
布川 デロリアン林(エル・カブキ) かまいたち どぶろっく など みちお たつろう 山崎ケイ(相席スタート) 昴生(ミキ)など |
公式サイト | 公式プロフィール |
受賞歴 | |
2019年 笑ってたまるか 初代笑たま王 2020年 第1回テレワーク漫才グランプリ 優勝 |
トム・ブラウンは、ケイダッシュステージに所属する日本のお笑いコンビ。M-1グランプリ2018ファイナリスト。略称はトムブラ[1]。2人とも北海道出身。
メンバー[編集]
- 布川 ひろき(ぬのかわ ひろき、1984年1月28日 - )(39歳)
- ツッコミ担当、立ち位置は向かって左。
- 本名は、布川 大起(読み同じ)。
- 北海道札幌市東区出身、北海道札幌東陵高等学校卒業。
- 身長176 cm、体重67 kg。血液型A型。兄がいる。
- 肩までかかる長髪が特徴。2017年頃から伸ばし始めたが、それ以前は普通の髪型だった。伸ばし始めたのは、事務所の先輩である若林正恭(オードリー)に「内面が変だから見た目もそれに合わせた方がいい」とアドバイスされ、単独ライブでウィッグを被ってネタを演じたところいつもよりウケたことがきっかけ[2]。自身のInstagramでは、同じく長髪の芸人とツーショットを撮る「今日のロン毛」を投稿している。
- 趣味はギザ十集め、aikoについて調べること。
- 特技は足でツッコむ、九九で間違った答えを言うこと。
- 資格は講道館柔道初段、落語協会落語通検定3級、プロ野球エキスパート検定5級、日本将棋連盟認定5級。柔道では中学生の時に札幌市の大会で個人戦で優勝、高校生の時に個人ベスト16という成績を収めている[3]。柔道で得意だったのは、身体が柔らかいことから寝技だったという[3]。
- 幼少期から落語を嗜み、高校時代に演劇を始める。
- 学生時代は『福永俊介のアタックヤング』(STVラジオ)のリスナーで、番組宛にハガキも送っていた[4][注 1]。また、『爆笑オンエアバトル』(NHK総合)の札幌大会でタカアンドトシが初オンエアを勝ち取った回にて、客席の審査員としてタカトシに1票を投じていた[5]。当時のタカアンドトシはアンタッチャブルと同率で滑り込みオンエアだったため、この1票をきっかけにタカアンドトシは全国に名を轟かせていくことになった。
- 高校1年生の時の進路相談で、既に「お笑いをやりたい」と発言していた[3]。
- 札幌吉本時代は主にピン芸人として活動。「ピンでやるならこれを見ろ」とマネージャーに命じられ、のりのりまさのり(現:長谷川雅紀(錦鯉))のネタの映像を100回見せられた[6]。
- 札幌時代からの付き合いである女性と2015年に結婚[7]、2019年5月11日に第1子の女児誕生を発表した[8]。札幌時代には種馬マン(モリマン)から可愛がられており、「お互いに40歳まで未婚だったら結婚する」という約束まで交わしていたが、結局、別の女性と結婚した[9]。
- みちお(1984年12月29日 - )(38歳)
- ボケ担当、立ち位置は向かって右。
- 本名は、道音 雄太(みちおと ゆうた)。
- 北海道札幌市東区出身、北海道札幌東陵高等学校卒業・専門学校札幌スクールオブビジネス(スポーツビジネス学科スノーボード専攻)卒業[10]。
- 身長170 cm、体重95 kg。血液型O型。姉が2人いる。独身。
- 薄毛と太り気味な体形が特徴。ペンギンの描かれたセーター[注 2]を舞台衣装としている。
- 趣味はロボットアニメ鑑賞・映画鑑賞(特にホラー映画[11]、クエンティン・タランティーノ監督映画)、歴史学、ゲーム、ライトノベル。
- 特技はスノーボード・相撲・柔道・怪力を活かした素手の芸[注 3]・Y字バランス・股割り。スノーボードは中学生の頃からやっていた[3]。高校生の時に柔道を始める前は相撲をやっており、相撲で全国大会ベスト36の成績を収めている[3][12]。背筋力は300kgあるという[13]。
- 資格は講道館柔道初段・全日本スキー連盟スノーボード検定1級。
- プロスノーボーダーを志していたため、高校時代に布川から誘われていたお笑いの道を断った。しかしスノーボードのインストラクターの資格を取得することこそできたものの、周囲とのレベルの差を痛感してお笑いの道に向き直った[11]。ちなみに通っていた専門学校のスノーボードコースの講師は松井克師であった。
- 変わった女性と交際する機会が多く、過去には自然体でありたいという理由で脇毛を剃らず「人前で坊主になりたい」と思い立ちネット番組にて坊主頭になったことがある保育士や、顔はピアスまみれでタトゥーを入れているシングルマザーなどと付き合っていたという[14]。
- 家族仲がとても良く、特にみちおは家族から一番可愛がられており、実家にいる時のみ、一人称が本名の「ゆうた」になる。
- 「道音」という変わった苗字は富山県発祥で、同県では「どうおん」と発音される。現在、道音姓は全国に40件ほど存在するが、そのうち約7割が富山県魚津市と北海道旭川市に集中している[15]。
- KADOKAWA主催のWeb小説コンテスト「カクヨムコン(カクヨムWeb小説短編賞2021)」に作品を投稿し、【短編小説部門】コミックフラッパー奨励賞を受賞[16]。原作としてコミカライズとなり「巨大生物ばかりの異世界をパルクールと足場スキルで無双する。」のタイトルで、『月刊コミックフラッパー』(同社)の増刊誌『コミックアルナ』にて連載された[17]。
略歴[編集]
高校時代に柔道部の先輩後輩として出会う[11]。みちおが高校を卒業する前に布川がお笑いに誘ったが、当時のみちおはプロのスノーボーダーを目指していたため誘いを断って専門学校に進学[11]。布川は別のコンビを結成し、札幌でオーディションを受けて合格。2004年11月に札幌よしもと所属となる。当初はコンビだったがすぐに解散し、ピン芸人『ぬのかわひろき』として北海道のローカル番組のテレビ・ラジオのMCなどで活動[11]。
その一方でみちおも地元のローカル番組に出演する布川の姿を見てお笑いに興味を持ち始め、教文13丁目笑学校[注 4]を卒業[18]。2007年頃からピン芸人として活動するようになる。
布川は札幌吉本でも異端の芸風だったためライブではほとんど最下位だったが、東京吉本の幹部が来たときに唯一ヨシモトファンダンゴTVへの出演枠に選ばれ、「札幌より東京の方が向いているのでは」と思うようになる[19]。その頃に、みちおがプロスノーボーダーへの道を諦めたと聞きお笑いオーディションで再会したのをきっかけに改めて声をかけ、札幌で結成に至る[3][11]。
公式の結成日は2009年1月12日[20]であるが、これより前の2008年から「バクブロ」など札幌のインディーズライブに出演しており[21]、2008年のM-1グランプリにも出場歴がある[22]。その時は第一声が「死にたい」で、色々な地獄を巡るというブラックな設定のネタであった。2009年2月に上京し[23]、最初はフリーランスとして活動。マセキ芸能社のオーディションに通りかけるが、結局落選する[19]。オードリーがブレイクした直後だったケイダッシュステージが若手芸人の増強を図っていたタイミングだったため、オーディションを受け、2010年7月から所属[23]。2人とも浜谷健司(ハマカーン)が率いる「浜谷塾」のメンバー[24]。
コンビ名の由来は2人が子供の頃に『週刊少年ジャンプ』で連載されていたコミック『やまだたいちの奇蹟』の登場人物から[25][26]。
単独ライブ(前述の『やまだたいちの奇蹟』と同時期に連載されていた『大相撲刑事』の作者名をもじった「がちょん〇郎」というタイトルで、〇に数字が入る)は、第6回・第7回を除いていずれも地元・札幌でも行っている。単独ライブツアーでは長崎、岐阜、山形と大都市圏を少し外した都市を会場に選ぶ。
2018年、M-1グランプリにて決勝6位の入賞により全国区にて地位が確立。立川志らく・松本人志(ダウンタウン)らから評価を得る。翌2019年は予選15位で準決勝敗退。敗者復活戦では出番順抽選会の結果、大トリとなる16番目にネタを披露[27]、会場を沸かせるも視聴者投票の結果7位で敗退となり、2年連続の決勝進出を逃した[28]。
ファンの総称はトムブラウニーで、2021年3月25日にInstagramでの生配信で投稿された斎藤工からのコメントによって決定した。
芸風[編集]
主に漫才。アクションを大きく見せ、みちおが好きなホラー的ネタや一発ギャグを繰り出すことが多い[20]。ネタ作りはみちおが持って来た設定を基に2人で話し合いながら完成させている[29]。最初はツッコミとボケのポジションが逆だったが、この時のみちおのツッコミフレーズは「やかましいわ」と「なんじゃ、そりゃ」の2つしかなかった[7]。ネタの転機となったのは、同じ事務所の先輩であるハマカーンの紹介で『アッコにおまかせ!』(TBSテレビ)へ出演してネタを披露した際、和田アキ子から「面白い、面白くないじゃなくて、分からん」と評され、「これはダメだ」と思い立って、それまでの持ちネタを設定からすべて考え直したという[29]。
なお、結成して間も無かった頃はコントを中心に演じており、この頃は布川のみでネタを作っていた[29]。
かつては「デートの練習」[30]、「クイズ」[31]、みちおの怪力を活かして、果物をその場で潰して果汁をボウルに入れる「ミキサー」などのコントを演じ[13][32][33]、一休さん数人と別の誰かが合体する設定(または有名人同士数人が合体する)の「一休さん」というネタも行っていた[34]。その後、この「一休さん」と同様に、有名人やアニメキャラを合体させるという設定の「合体漫才」を多く演じている。合体は何度も失敗に終わって布川も最初は戸惑うが、徐々にみちおに乗せられて一緒にその気になってしまうという流れで[35]、その中には布川が素っ頓狂な声を出して狼狽えたり「ダメ〜!」と発しながらみちおの頭を掴むようにツッコむという振りがある。ツッコミを担う布川がツッコミの役割を果たさない「ツッコミ不在」の漫才(松本人志が言うには、「ツッコミボケ」)とも評されている[35]。そのため、2018年のM-1グランプリでのキャッチフレーズは「無秩序」であった。ネタの冒頭で、みちおが怖いことや有り得ない習性(代表的なものとしては「夢屋まさるは殺します」など)を言って布川が「キャー!」と叫びながらみちおの頭を叩くというツカミがある[36]。「ちょっと何言ってるんですかねー!」「どうなってるんですかねー!」などとお客さんに呼びかけるようなツッコミは塙宣之(ナイツ)が絶賛している。「合体漫才」の場合、基本的に合体は無事に完成して終了するもテレビ出演時は時間の関係から完成しないまま終了させることがあり、その場合は布川が「ダメ〜!」と絶叫して終わる。
合体ネタは、アメリカ映画の『ザ・フライ』からも影響を受けたという[26]。
この合体ネタを初めてライブにかけた時には、いつもとは空気が違うほどにウケてこれはイケると十分な手応えを感じたという。しかし同年のM-1グランプリ2016では2回戦で敗退し、ショックで解散を考えたほどだったが[37]、M-1グランプリ2017にて準々決勝進出に終わった後もこれから1年間このネタで突き詰めてみることにしたという[38]。みちおはこのネタを「勢いでやってるだけですけど」と話していたことがある[38]。
賞レース成績[編集]
年度 | 結果[28] | エントリー No. |
会場 | 日程 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
2008年(第8回) | 2回戦進出 | 不明 | TOKYO FM HALL | 10月30日(木) | フリーとして出場 |
2009年(第9回) | 1回戦敗退 | TEPCOホール | 10月8日(木) | ||
2010年(第10回) | 2回戦進出 | 3327 | ラフォーレミュージアム原宿 | 11月5日(木) | [39] |
2015年(第11回) | 3回戦進出 | 286 | ルミネtheよしもと | 10月23日(金) | |
2016年(第12回) | 2回戦進出 | 138 | 雷5656会館ときわホール | 10月14日(金) | |
2017年(第13回) | 準々決勝進出 | 912 | 浅草公会堂 | 11月3日(金) | |
2018年(第14回) | 決勝6位 | 919 | テレビ朝日 | 12月2日(日) | 決勝キャッチフレーズ「無秩序」 |
2019年(第15回) | 準決勝進出 | 4533 | NEW PIER HALL | 12月4日(水) | 予選15位、敗者復活戦7位 |
2020年(第16回) | 準々決勝進出 | 2229 | 11月17日(火) | ||
2021年(第17回) | 3074 | ルミネtheよしもと | 11月17日(水) | ||
2022年(第18回) | 2879 | 11月16日(水) |
年度 | 結果 |
---|---|
2011年 | 1回戦敗退 |
2013年 | 2回戦進出 |
2014年 | 2回戦進出 |
年度 | 結果 | 会場 | 日程 |
---|---|---|---|
2019年 | 準々決勝進出[40] | きゅりあん小ホール | 8月8日[41] |
2020年 | 準々決勝進出[42] | 8月15日[43] | |
2021年 | 準々決勝進出[44] | 8月13日[45] | |
2022年 | 準々決勝進出 | なかのZERO小ホール | 8月16日[46] |
出演[編集]
テレビ[編集]
- ぐるナイおもしろ荘 おめでとう!!芸人わんさか発掘スペシャル!!(2012年1月1日、日本テレビ)
- マサカメTV(2013年7月27日、NHK総合)
- 夏-1グランプリ THE FINAL(フジテレビ)
- 学生才能発掘バラエティ 学生HEROES!(2014年2月6日・2014年2月13日・2014年12月25日、テレビ朝日)
- ナカイの窓(日本テレビ)
- ナマイキ!あらびき団(YNN・TBSチャンネル)
- うつけもん(フジテレビ) - みちおのみ
- お願い!ランキング(テレビ朝日)
- 楽器cafe火曜亭(スカパー!チャンネル)
- サトミツ・ねづっちのエンタメショー(スカパー!寄席チャンネル)
- ネクストブレイク「変ラボ」(2015年7月27日、日本テレビ) - みちおのみ
- 駆け込みドクター!運命を変える健康診断(2015年10月18日、TBS) - みちおのみ
- 平岸我楽多団(2015年11月20日・2015年11月27日、北海道テレビ放送)
- SICKS〜みんながみんな、何かの病気〜(2015年12月11日、テレビ東京)
- ウソのような本当の瞬間!30秒後に絶対見られるTV(2015年12月15日・2015年12月22日、テレビ東京) - みちおのみ
- 前田健芸能生活20周年記念 輝け!2016年 福男・福女決定戦(2015年12月28日、中京テレビ)
- 4K FES(2016年1月24日 - 2016年5月8日、ひかりTV)
- アッコにおまかせ!(2016年1月10日、TBS)
- 真夜中のおバカ騒ぎ!(2016年1月7日 - 2016年1月28日・2016年9月1日 - 、千葉テレビ、TOKYO MX) - 2016年9月1日からは準レギュラー出演
- 有吉ゼミ(2016年6月20日・2019年2月4日、日本テレビ)
- 記憶力UPゲーム シーホースパワー!(2016年7月2日、NHK総合) - 布川のみ
- ニノさん(2016年7月3日、日本テレビ)
- 炎の体育会TV(2016年7月9日、TBS) - みちおのみ
- 朝生ワイド す・またん!(2016年10月19日、読売テレビ)
- MATSUぼっち(2016年12月15日、フジテレビ)
- 初詣!爆笑ヒットパレード(2017年12月1日、フジテレビ) - みちおのみ
- チョイタメーバー(2017年1月7日、関西テレビ)
- 1周回って知らない話(2017年3月22日、日本テレビ)
- ウチのガヤがすみません!(2017年4月4日初出演(みちおのみ)・2019年2月12日・3月12日、日本テレビ)
- バクモン学園(2017年5月15日、テレビ朝日)
- にちようチャップリン(2017年10月8日・2018年5月13日・2019年1月12日、テレビ東京)
- 犬も食わないX'masSP(2018年12月21日、日本テレビ)
- ビートたけしの独立してマージン分ギャラ下げるからあと2回ヤラせてTV(2018年12月26日、TBS)
- 人気芸能人にイタズラ!仰天ハプニング150連発(2018年12月27日、フジテレビ) - みちおのみ
- ドリーム東西ネタ合戦(2019年1月1日、TBS)
- 新春!お笑い名人寄席(2019年1月2日、テレビ東京)
- 有吉の壁(特番時代の2019年1月2日以降不定期出演、日本テレビ)
- カミヒトエ!(2019年1月4日、テレビ朝日)
- 前略、大徳さん(2019年1月20日、中京テレビ放送)
- 潜在能力テスト(2019年1月22日、フジテレビ)
- 博多華丸のもらい酒みなと旅(2019年2月3日、テレビ東京)
- 本能Z(2019年2月6日、CBCテレビ)
- ダウンタウンDX(2019年2月7日、読売テレビ)
- 金曜★ロンドンハーツ(2019年2月8日・3月15日、テレビ朝日)
- 有吉ジャポン(2019年2月15日・4月5日、TBSテレビ)
- 水曜日のダウンタウン(2019年2月20日(布川のみ)、2019年4月10日(みちおのみ)、TBSテレビ)
- ネタパレ(2019年2月22日、フジテレビ)
- 相席食堂(2019年3月17日、朝日放送テレビ)
- しゃべくり007(2019年3月25日、日本テレビ)
- 体張りアトラクション×ネタ番組「笑いが無理なら体張れ」(2019年3月27日、TBSテレビ)
- 子どもの遊びをスケールアップ! ビッグ☆プレイ(2019年3月28日、読売テレビ)
- 千原キャスティング株式会社(2019年3月30日、関西テレビ)
- オールスター感謝祭・オールスター後夜祭(2019年4月6〜7日[47]・9月28日、2021年3月28日[48]・10月10日(布川のみ)[49]、2022年3月27日(布川のみ)TBS)
- 有田P おもてなす(2019年4月13日、NHK)
- でんじろうのTHE実験(2019年4月14日、フジテレビ)
- スマイルすきっぷ〜明日の元気をフルチャージ!〜(2019年4月26日、TBSテレビ)
- リンカーン復活SP(2019年5月1日、TBSテレビ)
- くりぃむナンチャラ(2019年5月10日、テレビ朝日)
- ゴッドタン(2019年5月18日、テレビ東京)
- アメトーーク!(2019年6月6日、テレビ朝日)
- 志村でナイト(2019年6月11・18日、フジテレビ)
- 秘密のケンミンSHOW(2019年6月20日、読売テレビ)
- 勇者ああああ(2019年6月27日、テレビ東京)
- アカデミーナイトG(2019年7月10・17日、TBSテレビ)
- 石橋貴明のたいむとんねる(2019年7月15日、フジテレビ)
- メレンゲの気持ち(2019年7月20日、日本テレビ)
- ジンギス談(2019年7月30日・8月6日、北海道放送)- コンビそれぞれの家族大集合
- ニノさん(2019年8月4日、日本テレビ)
- その他の人に会ってみた(2019年8月6日、TBSテレビ)
- 芸能界特技王決定戦 TEPPEN(2019年8月9日、フジテレビ、みちおのみ)
- 関ジャニ∞のジャニ勉(2019年8月13日、関西テレビ放送)
- 今日から友達になれますか?(2019年8月18日、フジテレビ)
- タモリ倶楽部(2020年4月10日・10月16日、テレビ朝日)
- 福永☆ブラウン(札幌テレビ)
- 2021年8月 - 前・後編
- 2022年10月8日、15日 - リターンズ 前・後編
- ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!(2021年11月21日、日本テレビ)
- 全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの Season2 第2話(2022年3月14日、フジテレビ)[50]
- どさんこワイド179(2022年9月23日、札幌テレビ)- 福さんぽ(元町エリア)
ラジオ[編集]
- さっぽろ吉本男まつり(STVラジオ) - 布川のみ、ピン芸人「ぬのかわひろき」時代にパーソナリティ
- マイナビ Laughter Night(2017年4月28日・2019年1月11日、TBSラジオ)
- ミュ〜コミ+プラス(2019年1月24日・2月28日・8月5日、ニッポン放送)
- トム・ブラウンのオールナイトニッポン0(ZERO)(2019年4月20日・2020年2月24日・2021年5月8日、ニッポン放送)
- 爆笑問題の日曜サンデー(2019年5月19日、TBSラジオ)
- 芸人お試しラジオ「デドコロ」(2020年10月 - 11月、火曜会)
- オールナイトニッポンPODCAST トム・ブラウンのニッポン放送圧縮計画(2021年10月8日 - 、ニッポン放送) - 毎週金曜日配信[51]
ネットテレビ[編集]
各日付は配信開始日
- トム・ブラウンのコンテンツタワー爆破計画(ニコジョッキー) - メインMC
- 内村さまぁ〜ず(2018年10月22日、Amazonプライム)
- にじさんじのくじじゅうじ(2019年1月3日、AbemaTV)
- スピードワゴンのThe NIGHT(2019年1月22日、Abema TV)
- チャンスの時間(2019年1月30日、Abema TV)
- 極楽とんぼKAKERUTV(2019年2月21日、Abema TV)
- HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル(2019年、Amazonプライム・ビデオ)- シーズン7出演(みちおのみ)
- ゴッドタン セクシー女優愛確かめ選手権(2022年3月12日、Paravi) - みちおのみ
- 大脱出(2023年2月22日、DMM TV)[52]
映画[編集]
- 有吉の壁 カベデミー賞 THE MOVIE「ドライブ・アイ・サー」(2022年6月11日、ライブビューイングジャパン)[53] みちおが監督・脚本兼任
CM[編集]
- Cygames「グランブルーファンタジー」(2019年8月) - 「グラブルからのお中元 発声練習」篇[54][55]
WEBCM[編集]
単独ライブ[編集]
- がちょん太郎(札幌・演劇専用小劇場BLOCH、2009年2月)
- 全国二大都市漫才単独ライブ がちょん二郎(東京・しもきた空間リバティ、札幌・BLOCH、2012年4月)
- がちょん三郎 〜全国二大都市ツアー〜(東京・新宿vatios(2013年8月5日)、札幌・BLOCH(2013年8月11日))
- がちょん四郎 〜全国二大都市ツアー〜(東京・新宿vatios(2014年8月3日)、札幌・BLOCH(2014年8月4日))
- がちょん五郎 〜全国三大都市ツアー〜(東京・新宿vatios(2016年7月27日)、札幌・BLOCH(2016年8月7日)、長崎・ブリックホール(2016年8月25日))
- 長崎でのライブは、唯一自分たちにとって縁もゆかりも無い所での公演だった。この回の客は6人ほどだったという[7]。
- がちょん六郎 〜感謝! 追加公演決定!!〜(東京・新宿vatios(2017年7月22日))
- がちょん七郎 〜大感謝! 昼夜2公演追加決定〜(東京・新宿vatios(2018年7月31日)
- がちょん八郎 〜がちょんソレソレライブ2 パート2 そして伝説へ...パート2 NEXT HORIZON 広島死闘編VSウエストランド パート2 Heven´s Drive in渋谷無限大ホール 振り込め詐欺集団大暴露スペシャルin東京ドーム 千秋楽 大晦日だよ! 全員集合! ありがとう平成〜(東京・新宿シアターモリエール(2019年4月5日・5月1日)、札幌・時計台ホール(2019年5月9・10日)、長崎・ブリックホール(2019年6月1日))
- M-1グランプリ決勝進出を記念した3年ぶりの全国三大都市ツアー。サブタイトルにパート2と付いているが1は存在しない。また、実際に公演は開かれない会場名や出演しない芸人のコンビ名が使われている。
- 帰ってきた! がちょん九郎 〜がちょんソレソレライブ2 パート2 そして伝説へ…パート2 NEXT HORIZON 広島死闘編 VSウエストランド パート2 Heven's Drive in渋谷無限大ホール振り込め詐欺集団大暴露スペシャルin東京ドーム 千秋楽 大晦日だよ! 全員集合! ありがとう平成 びっくり熱血新記録はるかなる金メダル〜Change Your Mind(東京・中央区立日本橋公会堂(2021年3月14日))
- がちょん十郎 〜がちょんソレソレライブ2 パート2 そして伝説へ…パート2 NEXT HORIZON 広島死闘編 VSウエストランド パート2 Heven's Drive in渋谷無限大ホール振り込め詐欺集団大暴露スペシャルin東京ドーム 千秋楽 大晦日だよ! 全員集合! ありがとう平成 びっくり熱血新記録はるかなる金メダル Change Your Mind 神々のトライフォース〜(長崎・NBCビデオホール(2021年5月16日)、札幌・生活支援型文化施設コンカリーニョ(2021年5月23日)、東京・東京都江戸東京博物館(2021年6月11・12日)、岐阜・みんなの森ぎふメディアコスモスみんなのホール(2022年1月30日))
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ “華大とココリコMC「かみひとえ」リニューアル初回にトムブラや3時のヒロイン”. お笑いナタリー. ナターシャ (2020年3月30日). 2021年10月8日閲覧。
- ^ “【ぴいぷる】なんでも“合体”ダメ〜!? トム・ブラウン布川、ロン毛はオードリー若林からのアドバイス (1/3ページ)”. zakzak. 夕刊フジ. p. 1 (2019年3月28日). 2021年10月8日閲覧。
- ^ a b c d e f “【ぴいぷる】なんでも“合体”ダメ〜!? トム・ブラウン布川、ロン毛はオードリー若林からのアドバイス (2/3ページ)”. zakzak. 夕刊フジ. p. 2 (2019年3月28日). 2021年10月8日閲覧。
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外部リンク[編集]
- コンビ
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- トム・ブラウン|バラエティ|所属者一覧 - ケイダッシュステージ公式WEBサイト
- トム・ブラウンのがちょんブログ - Ameba Blog
- 布川
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- 布川ひろき トム・ブラウン (@nunokawa_tombrown) - Instagram
- みちお
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- トム・ブラウンみちお🐸 (@tom_mitio) - Twitter
- みちお トム・ブラウン (@tomuburaun) - Instagram