股割り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
テコンドーの稽古で股割りを行う少年。

股割り(またわり)は、相撲の稽古で十分に開脚姿勢がとれるようにするために行う柔軟運動 [1]

概要[編集]

スポーツにおける練習、または技術の1つである。開脚股裂きとも呼ばれる。相撲テコンドーダンスシンクロナイズドスイミングフィギュアスケート体操競技ヨーガなどで取り入れられている。

相撲[編集]

相撲では股関節を柔軟にして怪我を防ぐことを目的に行う準備運動と位置付けられる。大相撲力士などが長期に渡り、日常的に行なって慣れている人は完全に開ききってぺたっと座り、さらに顔がつくまで上体を倒したりしてしまえる人も珍しくはないが経験のない者が急激に行うと靭帯を損傷する等本末転倒の結果を伴いかねない。現在は「大相撲の稽古の中でも最も厳しい」と言われることも多く、ほとんどの新弟子は、これを怖がっている。どのくらいでできるかは個人差が大きく早ければ1年かからずに完全にできるようになる人もいるが普通は数年かかり、稀に最後までできないままの力士もいる。

関連項目[編集]

出典[編集]

  1. ^ 三省堂 大辞林”. 2015年12月10日閲覧。