池上季実子
いけがみ きみこ 池上 季実子 | |||||||||||
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本名 |
臼井 季実子 (うすい きみこ) | ||||||||||
生年月日 | 1959年1月16日(65歳) | ||||||||||
出生地 | アメリカ合衆国・ニューヨークマンハッタン[1] | ||||||||||
出身地 | 日本・京都府京都市 | ||||||||||
国籍 | 日本 | ||||||||||
身長 | 157 cm[2] | ||||||||||
血液型 | O型 | ||||||||||
職業 | 女優・タレント | ||||||||||
ジャンル | 映画・テレビドラマ・舞台 | ||||||||||
活動期間 | 1974年 - | ||||||||||
活動内容 | 1974年:ドラマデビュー | ||||||||||
配偶者 | なし(1989年以降) | ||||||||||
著名な家族 |
八代目 坂東三津五郎(祖父) 九代目 坂東三津五郎(叔父) 十代目 坂東三津五郎(従兄) | ||||||||||
事務所 | オフィス アップス | ||||||||||
主な作品 | |||||||||||
テレビドラマ 『愛と誠』 『草燃える』 『おんな太閤記』 『徳川家康』 『武田信玄』[1] 『不倫調査員・片山由美』シリーズ 映画 『太陽を盗んだ男』 『陽暉楼』[1] 『華の乱』 舞台 『新・時代屋の女房』 『素敵に生きよう女たち』 『科捜研の女』 | |||||||||||
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備考 | |||||||||||
身長:157cm、体重:44kg、スリーサイズ:B81/W54/H83 |
池上 季実子(いけがみ きみこ、1959年1月16日[1] - )は、日本の女優・タレント。本名:臼井 季実子[2]。
アメリカ・ニューヨーク生まれ、京都府京都市育ち。堀越高等学校卒業[2]。祖父は歌舞伎役者の八代目 坂東三津五郎、叔父は九代目 坂東三津五郎、従兄は十代目 坂東三津五郎。身長156cm(1976年4月)[3]。
略歴
商社勤務の父と歌舞伎役者の八代目 坂東三津五郎の次女である母のもと、アメリカ・ニューヨークで誕生。父の仕事の関係でニューヨーク・マンハッタンで3歳まで暮らし、帰国後は京都市内の吉田神社にほど近い祖父の家で過ごした[4]。小学校を卒業後、両親の別居[注 1]に伴い母・弟とともに東京へ転居し、中学・高校時代を東京で過ごした。
叔父は歌舞伎役者の九代目 坂東三津五郎で、従兄には五代目 坂東八十助(後の十代目 坂東三津五郎)がおり、中学時代は頻繁に五代目八十助宅に泊まりに行くなど「お兄ちゃん」と呼んで親しくしていた[5]。十代目三津五郎の薦めで女優の道へと進む。[要出典]中学2年生の時に五代目 八十助主演の少年ドラマシリーズ「姉弟」の収録の見学に誘われて、NHKのスタジオに訪れた際に、スタジオ内でプロデューサーから「次のドラマの主役とかやってみる?」とスカウトされ、1974年にNHKの少年ドラマシリーズ『まぼろしのペンフレンド』でデビューする[1][4][6]。同年の東京12チャンネル『純愛山河 愛と誠』への出演により知名度が特に上昇、以後、数々のドラマ・映画に出演[1]。憂いを感じさせる表情と大人びた色気により愛憎のドラマを演じるのが上手であった[1]。
玉川学園中学部・高等部から堀越学園高校へ転入し、1977年に同校を卒業[7]。堀越学園高校の同級生には岡田奈々、森昌子、岩崎宏美らがいた[8]。
時代劇では『草燃える』を皮切りに、ヒロイン役(もしくはそれに準じる役柄)で出演した(前3作は狂気を帯びた破滅的なキャラクターだった)。
1984年の『陽暉楼』で第7回日本アカデミー賞優秀主演女優賞、1989年の『華の乱』で第12回日本アカデミー賞優秀助演女優賞をそれぞれ受賞。この頃テレビドラマではほぼ主演を務め、女優として絶頂期を迎える[1]。
2010年1月1日付けでオスカープロモーションへ移籍。デビュー40周年となる2014年に自叙伝『向き合う力』を出版[9]。
2018年末にオスカープロモーションを退社、独立し[10]、個人事務所「オフィス アップス」を設立。
私生活では、1985年に古美術商を営む10歳年上の一般男性と結婚[11][注 2]。婚姻発表をしていなかった理由は「それ以前のマスコミによる嘘の交際報道により深く傷つき、マスコミ不信になっていたから」と後に告白[注 3]。1女を出産した後、3年あまりの結婚生活を経て、離婚した[11]。
2022年には8月に、ほぼ同時期に両親を亡くしたことを明かしている[12]。
人物・エピソード
- 趣味は古美術収集、ゴルフ、ガーデニング、海釣り[7]、スマートフォンのゲーム『Ingress』[13](陣営は『Resistance』[要出典])。
- 映画『HOUSE』でヌードを披露している。当時の特集記事によると、「今迄のイメージを変えたかったから」と大林の要請を快諾したとの事。
- フジテレビ系列『森田一義アワー 笑っていいとも!』で「池上季実子ゲーム」という早口言葉コーナーがかつてあった。コーナー名の由来は、早口言葉のお題「赤巻紙 青巻紙 池上季実子」から。
- 石田純一が20代前半のエキストラ時代、堂々と池上をナンパした。しかし池上は「私は主演女優よ!」とキッパリと断ったという[14]。
- 日本テレビ系列『久米宏のTVスクランブル』で既婚女性対象に「浮気相手になったら亭主を奪われそうな芸能人は誰か」というアンケートを行った際に1位になった。このときキャスターは「シャレのつもりでやったら、皆さん、真剣に答えるようになって、こうなっちゃった」と語った。
- 1987年5月に旅番組の撮影で訪れたカナダで、乗車した観光馬車の馬が暴走し車に衝突する事故に遭遇し、馬車から激しく転落して全身を打撲した。現地の病院で異常なしとの診断を受け帰国したものの、事故の1年後に突然首が動かなくなる後遺症を発症し、首の骨などがずれたまま固まって神経を圧迫していると判明。以降長く痛みや足のむくみなどの症状に苦しみ、整体治療など3種類の治療を継続することとなった[8]。
- 梶原一騎との熱愛が噂されたこともあった[1]。梶原が池上との痴態写真を持っているとマスメディアが大きく報道したのは1980年秋だが[15]、梶原は1983年春に編集者に暴行を加えた事件で逮捕され、保釈中の1983年7月28日に『週刊平凡』の取材に対して「そりゃおれだって男だからな、自分の女の写真撮ったりはあるよ。だけど、季実子のことだけはクリアにしとかないと困るんだ。あの子は表面クールだけど、すごく激情家なんだよ。錯乱状態になったりしたら困るわけ。おれが季実子を預かったのは15のときよ。まだションベン臭い小娘のときからだぞ。それもあのお父っつぁんが芸能界入りに反対したんだ。それで梶原先生のとこなら空手の道場もあるし、芸能プロに入れるくらいならうちがいいって、見込まれて預かったんだからね。おれは本当は芸能プロ(梶原プロ)なんてやる気なかったもの。季実子のために作ったようなもんなのよ。その子が22歳までおれのところにおってさ、突如、強姦して写真撮るなんてこと、ありうるか、常識で考えて。箱入り娘に風を当てないようにして育てたんだ。ガードするには本当に手間かけたのよ。あの女癖の悪いカメラマンのケン影岡が季実子にくっついたときも、お母さんに頼まれて野郎を怒ったわけよ。あの野郎土下座して泣いてたけどな。そいであの野郎を追い払ったと思ったら今度は村井国夫だ。あれも女房がいてスキャンダルが多いからダメだと言って週刊誌に出るのを押さえたんだ。季実子がウチを出たとき(1979年秋)、おれとのトラブルが絡んでたといわれたけど、全然違う。あれはおれのプライベートな事情からで、おれと極真会館の大山倍達は仲が悪くてね。分裂しちゃったんだけど、そっちの仕事が忙しくなって、季実子のマネージャーをやらせていた鈴木俊江に『お前、季実子を連れて独立せい』と言って送り出したのよ。もしおれが季実子に未練があって、あいつの写真なんか撮って持っていたら、あいつを出すわけないんだよ。季実子だって、それをバラされるのが怖くて出ていけないだろ、よく暴力団がやる手だよな。季実子の写真を激写したなんてことは絶対にない。季実子の写真があると証言したのはおれの女房の白冰冰なんだよな。それで白に電話したら、『あなたと季実子ができてるってのは、私の勘で分かるから、悔しかった』ってゆうのよ」等とスキャンダルを明確に否定している[15]。
- 辛いものに強く有吉ゼミの超激辛チャレンジグルメを完食した事がある。
出演
映画
- はだしの青春(1975年) - 映画デビュー作
- おれの行く道(1975年)
- 喜劇 百点満点(1976年) - 青木律子 役
- あにいもうと(1976年) - さん 役
- 恋の空中ぶらんこ(1976年) - 竹田久子 役
- HOUSE ハウス(1977年、東宝、監督:大林宣彦)初主演・オシャレ 役
- 冬の華(1978年、東映、監督:降旗康男) - 松岡洋子 役
- 日蓮(1979年) - 弥三郎の娘・なみ 役
- 太陽を盗んだ男(1979年) - 沢井零子(ゼロ) 役
- 陽暉楼(1983年、東映、監督:五社英雄、原作:宮尾登美子) - 太田房子(桃若) 役
- 化粧(1984年)
- 危険な女たち(1985年) - 藤井冴子 役
- 華の乱(1988年) - 波多野秋子 役
- 江戸城大乱(1991年) - お栄 役
- 子連れ狼 その小さき手に(1993年) - 千鶴 役
- 首領を殺った男(1994年) - 朱美 役
- 極道の妻たち リベンジ(2000年) - 内藤敦子 役
- 苦い蜜(2010年)
- ミックス。(2017年)
- 狼 ラストスタントマン(2022年) - 夏目瞳 役
テレビドラマ
- 1970年代
- 少年ドラマシリーズ(NHK)
- まぼろしのペンフレンド(1974年、デビュー作)
- いつわりの微笑(1976年) - 原美佐緒
- 安寿と厨子王(1976年) - 安寿
- 銀河テレビ小説・灯のうるむ頃(1974年、NHK)
- 愛と誠(1974年、12CH) - 早乙女愛
- 新・七人の刑事 月光仮面(1975年、TBS)
- 江戸の旋風 第11話「無実の花」(1975年、CX)
- 家庭の秘密(1975年、TBS) - 養女・奈津子
- ひまわりの詩(1975年 - 1976年、NTV)
- 大河ドラマ(NHK)
- 契りきぬ(1976年、NET)
- 嫁だいこん(1976年、CX) - 十文字みちる
- 刑事くん 第5部 第19話「水玉色の恋」(1976年、TBS)
- 刑事物語・星空に撃て!(1976年 - 1977年、CX)
- 江戸の旋風II 第26話「花盗人」(1976年、CX)
- 三男三女婿一匹 第1シリーズ(1976年 - 1977年、TBS) - 桂君子
- 七丁目の街角で、家出娘と下駄バキ野郎の奇妙な恋が芽生えた(1976年、グランド劇場)
- 東芝日曜劇場
- バースディ・カード(1977年、HBC)
- この夫婦(1978年、TBS)
- 今日だけは(1977年、TBS) - 梢
- 晴れのち晴れ(1977年 - 1978年、TBS) - 深作乙女
- 銭形平次(CX)
- 第603話「投げ銭を拾った娘」(1977年) - おいと
- 第638話「なみだ橋」(1978年) - お加代
- おとこ同志おんな同志(1978年、グランド劇場) - 桐小路陽子
- 火の航跡(1978年、CX)
- 雲を翔びこせ(1978年、TBS) - 渋沢千代
- 亭主の家出(1978年 - 1979年、ANB)
- 破れ新九郎(1978年 - 1979年、ANB) - 太宗寺前のそば屋の出前持・竹之
- 熱中時代(1978年 - 1979年、NTV) - 北野青空 役
- 不毛地帯(1979年、MBS系列) - 壱岐直子
- 七人の刑事 第47話「犯罪の香り」(1979年、TBS)
- 雲霧仁左衛門(1979年、フジテレビ系列) - 白糸のおみつ
- 渓流釣り殺人事件 殺意の三面峡谷(1979年、土曜ワイド劇場) - 上條アキ
- 聖女房(1979年、よみうりテレビ系列)
- 怒れ兄弟!(1979年、よみうりテレビ系列)
- あめりか物語(1979年、NHK)
- 迷探偵コンビは死なず! 幽霊湖の花嫁(1979年、土曜ワイド劇場)
- 1980年
- 突然の明日(TBS) - 和子
- 愛の装飾(MBS系列)
- なぜか初恋・南風(TBS)
- 想思樹の歌(TBS、東芝日曜劇場) - 新城郁代
- 曠野のアリア(TBS) - 東海林静
- 四季・奈津子(TBS) - 主演・奈津子
- ふるさとシリーズ「嫁っこは、いねが」(NHK、銀河テレビ小説)
- 瀬戸内殺人海流 帰らない女(土曜ワイド劇場) - 沙絵
- 1981年
- 旅がらす事件帖 第21話「寒い国の死刑台」(KTV) - 雪乃
- 和宮様御留(CX) - 宇多絵
- 加山雄三のブラック・ジャック 第1話「かりそめの愛を」(ANB)
- 蛇蝎のごとく(NHK、土曜ドラマ) - 古田塩子
- 大河ドラマ・おんな太閤記(NHK) - 茶々→淀殿
- 思えば遠くへ来たもんだ(TBS) - 高橋百合子
- 家元連続殺人事件 まぼろしの花(土曜ワイド劇場) - 主演
- デートの裏で殺人が…うりふたつの女(土曜ワイド劇場) - 主演
- 土曜日曜月曜(TBS)
- ぼくの妹に その8(東芝日曜劇場)
- ひまわりの歌 第7話「美しい高校教師のすごい告白!」(TBS)
- 一本足の華燭(木曜ゴールデンドラマ) - 主演
- 忍びの忠臣蔵(時代劇スペシャル)
- 1982年
- 恋人交換殺人事件(土曜ワイド劇場) - 主演
- 立花登 青春手控え 第2話「女牢」(NHK)
- 愛の言葉(東芝日曜劇場)
- 天まであがれ!(グランド劇場)
- ある日突然恋だった(TBS)
- 源九郎旅日記 葵の暴れん坊(ANB) - 弥々姫
- 過去のない女たち(TBS)主役
- 松本清張の脊梁(火曜サスペンス劇場) - 主演・川田とも子
- 奥多摩殺人渓谷(土曜ワイド劇場)
- 1983年
- 海にかける虹〜山本五十六と日本海軍(TX) - 佐世保の芸妓・小太郎(鶴島正子)
- 大河ドラマ・徳川家康 - 瀬名
- 襲われて 私を救った青年が殺人者!?(火曜サスペンス劇場) - 主演
- 未知なる叛乱(TBS)
- 虹へ、アヴァンチュール(ANB)
- 1984年
- 京都・北陸殺人紀行(ザ・サスペンス) - 主演
- NHK新大型時代劇 宮本武蔵 - 朱美
- 姉は二度死んだ(火曜サスペンス劇場) - 主演
- 鬼龍院花子の生涯(TBS) - 主演
- 夏樹静子の足の裏(金曜女のドラマスペシャル) - 主演
- 1985年
- 影の軍団IV - さつき
- 二重生活(金曜女のドラマスペシャル) - 主演
- 1986年
- 見返り美人を消せ(金曜女のドラマスペシャル) - 主演
- 松本清張サスペンス 隠花の飾り「百円硬貨」(KTV) - 主演
- 男女7人夏物語(TBS) - 浅倉千明
- 死を運んだ宅配便(火曜サスペンス劇場) - 主演
- 夫を殺された二人の女(火曜サスペンス劇場・5周年記念作品) - 主演
- 山村美紗サスペンス 矢村麻沙子シリーズ「ガラスの棺」(CX) - 主演
- 年末時代劇スペシャル「白虎隊」(NTV) - 神保雪子
- 1987年
- 指輪(東芝日曜劇場 第1569回) - 主演
- 女の願い(水曜ドラマスペシャル) - 主演
- 男たちによろしく(TBS) - 諸橋美千子
- 美しい共犯者 三重逆転 「スナップ写真の女は…」(土曜ワイド劇場) - 主演
- ラジオびんびん物語(CX) - 制作部プロデューサー
- 1988年
- TBS大型時代劇スペシャル・「徳川家康」 - 淀殿
- 大河ドラマ・「武田信玄」 - 恵理
- 季節はずれの海岸物語(1)「涙のSeaside Cafe Terrace」(CX) - スペシャルゲスト
- SPびんびん物語(CX)
- 完全犯罪の使者(KTV) - 主演
- 愛人マンションII(ドラマ23) - 主演
- 小児病棟に散った奇蹟のおんな先生(火曜スーパーワイド) - 主演
- 幸福な朝食(火曜サスペンス劇場) - 友情出演
- 1989年
- 年末時代劇スペシャル「奇兵隊」(NTV) - 幾松
- 過ぎし日のセレナーデ(CX) - 森下真実
- 恋人の歌がきこえる(土曜グランド劇場)
- 名奉行遠山の金さん(2)-(6) - お紺 (※-1996年)
- 出産お入門(火曜スーパーワイド) - 主演
- 冬の旅 女ひとり(土曜ドラマスペシャル) - 主演
- 東京タウン誌殺人情報(男と女のミステリー) - 主演
- 1990年
- 白い巨塔(テレビ朝日) - 花森ケイ子
- 明日を待つ女 時効まであと5日…(火曜サスペンス劇場) - 主演
- 松本清張スペシャル 危険な斜面 愛と欲望にうごめく男と女(火曜サスペンス劇場) - 主演・野関利江
- イノセンス 無邪気な女(男と女のミステリー) - 主演
- 1991年
- TBS大型時代劇スペシャル「武田信玄」 - 定恵院
- 女医の殺人(火曜サスペンス劇場) - 主演
- 当世お墓事情(東芝日曜劇場 第1777回) - 主演
- 松本清張作家活動40周年企画 「波の塔」(金曜ドラマシアター) - 主演・結城頼子
- 下町女の事件簿 浅草雷門殺人事件(金曜ドラマシアター、9月20日) - 主演
- 社葬 女たちの野望(金曜ドラマシアター)
- 1992年
- ジュニア・愛の関係 - 藤ノ瀬季衣
- 年末時代劇スペシャル「風林火山」(NTV) - 三条夫人役
- 救急指定病院(1)-(10)(火曜サスペンス劇場) - 主演(※-1999年)
- 主婦たちのざけんなヨIII「学問ノススメ」(金曜ドラマシアター) - 主演・朝倉静枝 役
- おんな秘密調査員立花江梨子(土曜ワイド劇場) - 主演
- 月曜ドラマスペシャル 「恋文」(TBS、12月7日) - 主演・間瀬惇子検事
- 1993年
- 松本清張スペシャル「鉢植を買う女」(土曜ワイド劇場) - 主演・上浜楢江
- 新幹線物語'93夏(TBS) - 中原景子
- デザートはあなた - 高橋ミエ
- 乾いて候 母は生きていた!?その背後に潜む陰謀を田村三兄弟が斬る!!(CX) - おえん
- 1994年
- 12時間超ワイドドラマ「大忠臣蔵」(TX) - ほり
- 十津川警部シリーズ・函館駅殺人事件(月曜ドラマスペシャル) - 池内宏子
- HOTELスペシャル'94春〜姉さん異常です!!結婚しない女で満室!?(TBS) - 亜里沙
- 1995年
- 罠の女(土曜ワイド劇場)主演
- 夏樹静子旅情サスペンス「殺意の証明」(月曜ドラマスペシャル) - 主演・佐伯圭子
- とおりゃんせ〜深川人情澪通り(NHK) - お捨
- 雲霧仁左衛門(CX) - 七化けのお千代
- 風の刑事・東京発! 第1話(ANB)
- 1996年
- 快刀!夢一座七変化(EX) - 雪村揚羽
- 忠臣蔵(CX) - 浮橋大夫
- 京の刺客(北大路欣也時代劇スペシャル、ANB) - お糸
- 車椅子の弁護士・水島威(1)-(10)(土曜ワイド劇場) - 検事・高井みゆき (※-2004年)
- ダイヤモンドの罠(土曜ワイド劇場) - 主演
- 1997年
- 元日特別企画「竜馬がゆく」(TBS) - お登勢
- 「化粧の裏側」(月曜ドラマスペシャル) - 主演
- 1998年
- 女王蜂(金曜エンタテイメント) - 神尾秀子
- 女医花橋澪子の事件カルテ(土曜ワイド劇場) - 主演
- 1999年
- 十津川警部シリーズ・寝台急行銀河殺人事件(月曜ドラマスペシャル」 - 三浦理恵警部
- 2000年
- ミステリー作家桜田桃子の冒険(1)(月曜ドラマスペシャル) - 主演・桜田桃子
- 2001年
- はぐれ刑事純情派(テレビ朝日 / 東映)第14シリーズ・スペシャル - 竹内久子
- 水曜ミステリー9山村美紗サスペンス「不倫調査員・片山由美」シリーズ(2001年 - ) - 主演
- 火曜サスペンス劇場 監察医・室生亜季子(30)『震える顔』(10月)
- 2002年
- 京都迷宮案内(4) 第3話
- 探偵 左文字進(5) 三人目の女(2002年) - 明菜
- ミステリー作家桜田桃子の冒険(2)(月曜ドラマスペシャル) - 主演
- 罠の二重誘拐(土曜ワイド劇場) - 主演
- 月曜ミステリー劇場「湯の町コンサルタント」シリーズ(2002年-) - 松城陽子
- 2003年
- 忠臣蔵〜決断の時(TX) - なみ
- 西村京太郎トラベルミステリー オリエント急行殺人事件(土曜ワイド劇場) - 結城彩子
- はぐれ刑事純情派(テレビ朝日 / 東映) 第16シリーズ 第14話「1億円の悪女」 - 西山陽子
- こちら本池上署 - 美崎真琴
- 月曜ミステリー劇場「京舞妓殺人事件」シリーズ(2003年-) - 主演
- 2004年
- 忠臣蔵 第5・6話(テレビ朝日) - 浮橋太夫
- こちら本池上署 - 美崎真琴
- 火曜サスペンス劇場 産婦人科医・南雲綾子3「対決」(2月3日) - 藤沢清美
- 2005年
- はぐれ刑事純情派(テレビ朝日 / 東映)ファイナルスタートスペシャル - 奈津美
- 世直し順庵!人情剣(EX) - およう
- 名奉行! 大岡越前 第1部 第7話(テレビ朝日) - お涼
- 火曜サスペンス劇場 弁護士・高林鮎子(34)『志摩の旅・みえ6号毒殺連鎖』(7月) - 手塚貴子
- 2006年
- 水戸黄門 第36部 第11話「美人壷振り恋の償い -鳥取-」(TBS) - お葉
- 水曜ミステリー9 鉄道警察官・清村公三郎2 - 水木日奈子
- 日曜スペシャル「光抱く友よ」 - 勝美の母・知枝
- はぐれ刑事純情派「帰ってきた安浦刑事 殉職…さらば夏目刑事」 - 小池刑事
- 2007年
- 遠山の金さん 第5話 - お仙
- 新・はんなり菊太郎(2) 第2話
- 素浪人 月影兵庫 最終話 - おしづ
- 火曜ドラマゴールド / 監察医・室生亜季子スペシャル 最後の解剖 - 宮本志保
- 輪違屋糸里〜女たちの新撰組〜 - おまさ(八木家)
- はぐれ刑事純情派(テレビ朝日 / 東映) 20周年スペシャル - 小池刑事
- 土曜ワイド劇場「横浜海上警察」「超高層ホテルウーマンVS女ガードマン」
- 2008年
- 月曜ゴールデン「十津川警部シリーズ40 生命」 - 君原寿々子
- ドラマスペシャル 暴れん坊将軍 - 秋月薫
- 2009年
- 新春ワイド時代劇・寧々〜おんな太閤記(1月2日、TX) - 大蔵卿局
- 必殺仕事人2009 第10話「鬼の末路」(3月20日、ABC・EX) - 小山内セツ
- ドラマW「第三のミス〜まず石を投げよ〜」(12月13日、WOWOW) - 福江珠美
- はぐれ刑事純情派(テレビ朝日 / 東映) 最終回スペシャル(12月26日、テレビ朝日 / 東映) - 小池瑤子
- 2010年
- 2011年
- 土曜ワイド劇場 ヤメ検の女2 - 渡辺宗子 役
- 水戸黄門第43部 第2話「人情長屋で待つ女 -品川-」(7月11日、TBS) - おせん
- 土曜ワイド劇場 京都南署鑑識ファイル6(8月13日、テレビ朝日) - 一条貴和子
- 2012年
- 月曜ゴールデン ヤメ判 新堂謙介 殺しの事件簿2(1月23日、TBS) - 諸星美樹
- BS時代劇・陽だまりの樹(4月、NHK BSプレミアム) - おとね
- 土曜ワイド劇場 温泉若おかみの殺人推理24(8月11日、テレビ朝日) - 安藤慶子
- 金曜プレステージ 西村京太郎サスペンス 秋葉京介探偵事務所・狙われた男(9月14日、フジテレビ) - 大島文子
- 月曜ゴールデン 上条麗子の事件推理10(10月29日、TBS) - 浅倉由起子
- 2013年
- 水曜ミステリー9 捜査検事・近松茂道13(5月1日、テレビ東京) - 藤森明子
- 2014年
- 金曜プレステージ 更生人・土門恭介の再犯ファイル〜罪を犯した女たち〜(2月21日、フジテレビ) - 榊百合子
- 金曜プレステージ 山村美紗サスペンス 赤い霊柩車シリーズ33(4月18日、フジテレビ) - 戸羽万知子
- プレミアムドラマ・終の棲家(7月20日・27日、NHK BSプレミアム) - 藤木麗子
- 2015年
- 2017年
- 月曜名作劇場 「十津川警部シリーズ (内藤剛志)」(2017年 - ) - 十津川直子
- 2019年
- 月曜名作劇場 「銭の捜査官 西カネ子2」 ‐ 園田八千代
舞台
- 女系家族(1980年、芸術座)
- エドの舞踏会(1986年、宝塚劇場)
- 「おんな太閤記」より 旦那さま大事(1987年、明治座)橋田壽賀子/作 石井ふく子/演出
- おはん(1988年、帝国劇場)
- 刀化粧(1994年、新橋演舞場)
- 芍薬の歌(1996年、帝国劇場)
- 女坂(1997年、宝塚劇場)
- 新・時代屋の女房(1998年、名鉄ホール) - 初座長公演
- 隠れ菊(1999年、芸術座)
- 戒老録(2000年、芸術座)
- 遠山の金さん(2000年、明治座)
- 源氏物語(2000年、東京国際フォーラム)
- 幸福御礼(2001年、名鉄ホール)
- 素敵に生きよう女たち(2003年、名鉄ホール) - 座長公演
- とおりゃんせ(2004年、明治座、御園座)
- 大奥 月光院物語 愛しき人(2007年、御園座)
- 愛さずにはいられない(2008年、新宿コマ劇場)
- 大川わたり(2008年、明治座)
- コロッケ公演 愛さずにはいられない(2008年、新宿コマ劇場)
- 大川わたり(2009年10月)
- 25Magic(2022年12月、日本橋・三越劇場)三浦碧役[17]
バラエティー・教養番組
- あなたが選ぶ今週のベストワン(1976年、CX) - 司会[18]
- なるほど!ザ・ワールド(CX) - 出題リポーター
- オールスター激突クイズ 当たってくだけろ!(TBS) - 高田純次とともに司会進行
- 企業の扉(2001年、CX) - 司会
- SMAP×SMAP (CX) - BISTRO SMAPのゲストとして
- 中居正広のミになる図書館(テレビ朝日)- ゲストとして
- 釣りびと万歳(Eテレ2017年11月26日)- 東京湾イイダコ・池上季実子
- 虎ノ門市場(テレビ東京)
ラジオ
CM
音楽
シングル
発売日 | 規格品番 | 面 | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 |
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東芝EMI | ||||||
1974年11月5日 | TP-20076 | A | わたしの誠[注 4] | 梶原一騎 | 渡辺岳夫 | 松山祐士 |
B | 純愛山河 | |||||
CBS・ソニー | ||||||
1975年7月21日 | SOLB-284 | A | あなたなら | 松本隆 | 川口真 | 川口真 |
B | やさしさ下さい | 萩田光雄 | ||||
1976年5月21日 | 06SH-2 | A | 夢ごこち | 中里綴 | 川口真 | 馬飼野康二 |
B | お変りないですか | 川口真 | ||||
ビクターレコード | ||||||
1984年7月5日 | SV-7402[注 5] | A | 流されて[注 6] | なかにし礼 | 筒美京平 | 奥慶一 |
B | 幸福の階段 |
アルバム
オムニバスアルバム
- 決定盤アイドル・ヒット・グラフィティ(1991年3月21日、CBS・ソニー、CSCL-1672-73)- 「あなたなら」収録。
- <ちょっとコレクション>マイクを握った女優たち(1991年3月27日、EMIミュージックジャパン、TOTT-6011)- 「わたしの誠」収録。
- アーリーシリーズ、アーリー70´sフィーメイル・アイドル・コレクション Vol.2(1999年9月22日、Sony Records、SRCL-4015)- 「あなたなら」収録。
- アクトレス・ミラクルバイブル 夏目雅子・早乙女愛・池上季実子・真行寺君枝・古手川祐子(2008年、Ordermade Factory、DYCL-86)- CBS・ソニーより発売された2枚のシングルAB面両曲を収録。
書籍
写真集
- ささやいて愛(1980年10月、ワニブックス)
- 陽暉楼 対決写真 池上季実子・浅野温子 週刊プレイボーイ特別編集(1983年10月、集英社)
- Active(2004年11月、バウハウス) ISBN 4894615576/ISBN 978-4894615571
著書
- 『向き合う力』(2014年7月、講談社現代新書) 回想記。ISBN 406288271X
受賞歴
- エランドール賞 新人賞(1975年)
- 熊本映画祭 新人賞(1975年)
- 第7回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞『陽暉楼』(1984年)
- 第12回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞『華の乱』(1989年)
- 日本ジュエリーベストドレッサー賞30代部門(1990年)
- 第1回E-ライン・ビューティフル大賞(1995年)
- ネイルクイーン2001 協会特別賞(2001年)
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d e f g h i 別冊宝島2551『日本の女優 100人』p.97.
- ^ a b c “池上 季実子”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. 2016年9月9日閲覧。
- ^ 「'76 美しきヒロインたち 茶の間でうけてる11人の娘たち 池上季実子」『スタア』1976年4月号、平凡出版、181頁。
- ^ a b “インタビュー私のいえ~すまいの履歴書~ Vol.48「池上季実子」さん”. お役立ちガイド. 住友不動産販売 (2016年5月24日). 2016年9月9日閲覧。
- ^ “坂東さんいとこ池上季実子「お兄ちゃん」”. 日刊スポーツ. (2015年2月23日) 2016年9月9日閲覧。
- ^ 池上季実子(インタビュアー:テリー伊藤)「テリー伊藤対談「池上季実子」(1)不幸な幼少期を経て芸能界入り」『アサ芸プラス, 徳間書店』、2015年2月6日 。2016年9月9日閲覧。
- ^ a b “池上 季実子”. タレント詳細. オスカープロモーション. 2016年9月9日閲覧。
- ^ a b ““おひとりさま”を楽しむコツとは? 過去の大事故を初告白した女優・池上季実子が語る モデルプレスインタビュー”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2014年8月9日) 2016年9月9日閲覧。
- ^ 藤崎昭子 (2014年8月10日). “著者に会いたい 向き合う力 池上季実子さん”. BOOK asahi.com. 朝日新聞デジタル. 2016年9月9日閲覧。
- ^ “池上季実子、オスカープロモーション退社し独立を発表「女優として、もう一踏ん張りしたい」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2019年1月8日) 2019年1月8日閲覧。
- ^ a b “池上&神田、熟年カップル銀座でも“密着””. ZAKZAK. (2014年12月11日) 2016年9月9日閲覧。
- ^ “池上季実子、9日間で父母を相次ぎ亡くす「最期は2人して逝っちゃった…」インスタで心境つづる”. 日刊スポーツ (2022年8月31日). 2022年8月31日閲覧。
- ^ “池上季実子がスマホゲームで重大なマナー違反の疑い”. アサジョ. 2018年9月15日閲覧。
- ^ 2008年10月28日『笑っていいとも!』内のコーナ
- ^ a b 「保釈された梶原一騎が初めて告白! 『いま梶原一騎が池上季実子の"痴態写真"について語った』」『週刊平凡』1983年9月1日号、平凡出版、4–9頁。
- ^ オリコン (2015年9月17日). “『科捜研の女』新レギュラーは池上季実子 組対の女刑事役”. 2015年9月18日閲覧。
- ^ Alexandrite Stage. “CAST&STAFF”. 『25Magic』オフィシャルサイト. 2022年12月15日閲覧。
- ^ 『福島民報』1976年4月2日付朝刊テレビ欄。
- ^ “NHK FMシアター 2011年 放送済みの作品 /『一万とふたつのため息』(2011年8月20日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年9月21日閲覧。
- ^ “NHK オーディオドラマ過去作品アーカイブ / FMシアター「わたくし、今、恋をしております」(2018年3月24日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年9月19日閲覧。
外部リンク
- 池上季実子オフィシャルブログ「KIMI♡BLO」 - Ameba Blog
- 池上季実子 (@KimikoIkegami) - X(旧Twitter)
- 池上季実子 (@kimiko_ikegami_actress_japan) - Instagram
- 池上季実子 (kimikoikegami.actress) - Facebook
- 池上季実子 - KINENOTE
- 池上季実子 - allcinema
- 池上季実子 - テレビドラマデータベース
- “明るさと妖艶さ、双方の魅力を併せ持つ池上季実子”. シネマズ. 松竹 (2016年4月3日). 2016年10月19日閲覧。
- 池上季実子 - NHK人物録