R指定の映画一覧 (米国)

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R指定の映画一覧は、アメリカ合衆国の映画審査機関MPAによる審査で、R指定(17歳未満は保護者同伴)を受けた映画の一覧。R指定は「17歳未満は保護者の同伴が必要」という意味があり、「暴力・流血(および猟奇表現)」「直接的な性行為」「Fワードなどの卑語」のいずれか一つでも含む場合はこのレイティングに割り振られる[1]

アメリカ合衆国におけるR指定の基準は、日本映倫)のR-15指定(15歳未満の鑑賞を禁止)よりも、かなり厳しいものとなっている。そのため、日本においてG指定やPG-12指定を受けた作品も存在すれば、R-18指定を受けた作品も存在する。

映画プロデューサー・三谷匠衡は、間口の広い作品にしたい場合はPG-13におさまるようにする傾向がある一方、『ジョーカー』のように間口が狭くても大ヒットした例があることに加え、コメディ作品『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』のように麻薬や下品な言葉といった過激な要素が却って面白がられて間口が広がった例もあるとポッドキャスト「下から目線のハリウッド ~映画業界の舞台ウラ全部話します~」におけるオトバンク代表取締役の久保田裕也との対談の中で話している[2]

その一方、R指定の作品の中には『ダークマン』のようにアクションフィギュアコンピュータゲームなど子ども向けのマーケティングが行われていた例もあった[3]

一覧[編集]

注意事項

  • 日本に正式に輸入されていない洋画は記載不可(ビデオスルー(劇場未公開)作品は可)。
  • 米国に正式に輸入されていない邦画は記載不可(ビデオスルー(劇場未公開)作品は可)。
  • 右記の"【】"は日本(映倫、もしくはビデ倫、ビデオメーカー)のレイティングを表す。
  • 公開済みでも一覧に含まれていない作品があります。上記の事項を守って作品を追加してください。

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関連項目[編集]

脚注[編集]

参考文献[編集]

  • Scullion, Chris (2019/03/30). The NES Encyclopedia. England: Pen & Sword Books Limited 


外部リンク[編集]