アウトブレイク (映画)
| アウトブレイク | |
|---|---|
| Outbreak | |
| 監督 | ウォルフガング・ペーターゼン |
| 脚本 | ローレンス・ドゥウォレット ロバート・ロイ・プール |
| 製作 | ゲイル・カッツ アーノルド・コペルソン |
| 製作総指揮 | ダンカン・ヘンダーソン アン・コペルソン |
| 出演者 | ダスティン・ホフマン レネ・ルッソ |
| 音楽 | ジェームズ・ニュートン・ハワード |
| 撮影 | ミヒャエル・バルハウス |
| 編集 | ウィリアム・ホイ リンジー・クリングマン スティーヴン・E・リフキン ニール・トラヴィス |
| 配給 | ワーナー・ブラザーズ |
| 公開 | |
| 上映時間 | 127分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $50,000,000 |
| 興行収入 | $67,659,560[1] $189,859,560[1] |
| allcinema | |
| キネマ旬報 | |
| AllRovi | |
| IMDb | |
『アウトブレイク』(英: Outbreak)は1995年制作のアメリカ映画。アフリカからアメリカに持ち込まれた非常に致死性の高いウィルスに立ち向かう人々を描いたパニック・サスペンス大作。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
目次 |
[編集] ストーリー
1967年。ザイールのモターバ川流域で内戦に参加していた傭兵部隊に原因不明の出血熱が流行し多数の死者を出した。調査に訪れたアメリカ軍は感染者の血液を採取した後、隠蔽のため部隊のキャンプを燃料気化爆弾で消滅させる。
時は流れ現在、モターバ川流域の小さな村で未知のウイルスによる出血熱が発生する。アメリカ陸軍伝染病医学研究所のダニエルズ大佐を始めとした調査隊が現地に向かうも時既に遅く、村の医師と村から離れて暮らしていた祈祷師を除いて村は全滅状態となっていた。ダニエルズはウイルスの致死率の高さと感染者を死にいたらしめるスピードの早さに危機感を抱き、軍上層部とCDCに勤務する元妻のロビーに警戒通達の発令を要請するが、双方から却下される。
そんな折、アフリカから一匹のサルがアメリカに密輸入された。密売人のジンボはカリフォルニア州沿岸の田舎町シーダー・クリークのペットショップに売りつけようとするが失敗し、持て余したサルを森に放す。その後、サルから飲んでいた水を顔に浴びせられたジンボと、彼とキスをしたジンボの恋人、サルに腕を引っかかれたペットショップの店長ルディーらが次々とモターバ熱を発症し、死亡する。更に、不注意でルディーの血液を浴びた血液検査技師が恋人と町の映画館へ行ったのを機に、爆発的な感染-アウトブレイクが始まってしまう。
上層部によりモターバ対策から外されたダニエルズは命令を無視して部下と共にシーダー・クリークに飛び、ロビー率いるCDCのチームと協力して治療法の研究と感染ルートの特定を進める。そして、サルが宿主であること、宿主はアフリカン・モターバとヤンキー・モターバの両方のウイルスを持っていることを突き止めサルの捕獲に当たるが、やがてモターバウイルスに秘められた陰謀と、自身の保身のためにシーダー・クリークの「滅菌」を企てる軍上層部との戦いにつながっていく事となる。
[編集] モターバ・ウイルス
劇中に登場する架空のウイルス。
高熱、全身や消化管からの出血などエボラ出血熱に似た症状を引き起こす(ウイルスの形状もエボラと似ている)が体内に侵入すると驚異的なスピードで増殖を行い感染者を数日で死に至らしめ、致死率は100%と極めて高い。ジンボらが感染したウイルスは血液や体液を介した場合でのみ感染したが技師が感染したウイルスは空気感染が可能でエボラ以上の致死率と感染力を持つ恐怖のウイルスであった。
名前の由来は感染が確認された村の近くを流れる「モターバ川」から。一方、アメリカで発見された空気感染するタイプは「ヤンキー・モターバ」と呼ばれた。
[編集] キャスト
| 役名 | 俳優 | 日本語吹き替え | |
|---|---|---|---|
| VHS・DVD版 | 日本テレビ版 | ||
| サム・ダニエルズ大佐 | ダスティン・ホフマン | 野沢那智 | 大和田伸也 |
| ロビー | レネ・ルッソ | 宮寺智子 | 小山茉美 |
| ビリー・フォード准将 | モーガン・フリーマン | 前田昌明 | 坂口芳貞 |
| ケイシー | ケヴィン・スペイシー | 仲野裕 | 牛山茂 |
| ソルト少佐 | キューバ・グッディング・Jr | 北川勝博 | 家中宏 |
| ドナルド・マクリントック少将 | ドナルド・サザーランド | 納谷悟朗 | 田口計 |
| ジンボ | パトリック・デンプシー | 田中正彦 | 山路和弘 |
| フリオ | ベニート・マルティネス | ||
| ブリッグス大佐 | デイル・ダイ | ||
| 大統領補佐官 | J・T・ウォルシュ (クレジットなし) |
野島昭生 | |
- VHS・DVD版その他の声の出演:田原アルノ、田中敦子、藤城裕士、大木正司、岩田安生、神谷和夫、鈴木勝美、岡村明美、寺内よりえ、小野英昭、松本大、水野龍司、伊藤和晃、大黒和広、喜田あゆみ、吉田愛理、磯辺万沙子、南民恵
- 日本テレビ版その他の声の出演:小山武宏、斎藤志郎、村田則男、山野井仁、さとうあい、伊藤栄次、津村まこと、前田千亜紀、中博史、堀之紀、石波義人、柳沢栄治、小島敏彦、坂口賢一、西宏子、古田信幸、幸田夏穂、堀川仁、藤巻恵理子、石井隆夫、小野美幸、田村真紀、満仲由紀子
演出:福永莞爾、翻訳:平田勝茂、調整:山田太平、効果:リレーション、制作:ムービーテレビジョン
初回放送:1998年1月9日『金曜ロードショー』21:03-23:29
[編集] 関連項目
[編集] その他
この映画が公開中の1995年に、ザイール(現・コンゴ民主共和国)でエボラ出血熱(エボラ・ザイール)が流行した。
[編集] 脚注
- ^ a b “Outbreak (1995)” (英語). Box Office Mojo. 2010年2月6日閲覧。
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