ハイランダー 悪魔の戦士
| ハイランダー 悪魔の戦士 | |
|---|---|
| Highlander | |
| 監督 | ラッセル・マルケイ |
| 脚本 | グレゴリー・ワイデン ピーター・ベルウッド ラリー・ファーガソン |
| 出演者 | クリストファー・ランバート ショーン・コネリー クランシー・ブラウン |
| 音楽 | マイケル・ケイメン |
| 主題歌 | クイーン |
| 撮影 | ゲリー・フィッシャー |
| 配給 | |
| 公開 | |
| 上映時間 | 116分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 次作 | ハイランダー2 甦る戦士 |
『ハイランダー 悪魔の戦士』(ハイランダー あくまのせんし、原題: Highlander)は、1986年のアメリカ・イギリス合作映画。
グレゴリー・ワイデンの原作をもとにラッセル・マルケイが監督したファンタジー・アクション映画。ヒットしたため続編やテレビ用スピンオフが制作された。
目次 |
あらすじ [編集]
- この世界には「不死の者」と呼ばれる戦士達がおり、首をはねられない限り永遠の時を生きる運命にあり、彼らは“究極の宝"を求めて未来の“集合の時"へ向けて戦い抜くよう運命づけられているという。
1990年代のアメリカ・ニューヨークで古物商を営むナッシュ(本名コナー・マクラウド)は1539年のスコットランドでハイランダーとして闘った際に不死者として目覚め、それ以来永きにわたり闘い続けていた。"集合の時"が近いことを悟り、「最後の戦士」がかつて自分が不死の者になったきっかけを作り、そして師と仲間達を倒した相手だと知り、"集合の時"で闘うこととなる。
キャスト [編集]
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| テレビ朝日版1 | ||
| コナー・マクラウド / ラッセル・ナッシュ | クリストファー・ランバート | 大塚芳忠 |
| ブレンダ・ワイアット | ロクサーヌ・ハート | 小山茉美 |
| クルガン / ヴィクタ・クーガー | クランシー・ブラウン | 大友龍三郎 |
| フアン・ラミレス | ショーン・コネリー | 井上孝雄 |
| ヘザー・マクラウド | ビーティ・エドニー | 山田栄子 |
| フランク・モラン | アラン・ノース | 宮川洋一 |
| ウォルター・ベドソー | ジョン・ポリト | |
| ラッセル・エレンスタイン | シェイラ・ギシュ | |
| スンダ | ヒュー・クアルシー | |
| カーク | クリストファー・マルコム | |
| イマン・ファジル | ピーター・ダイアモンド | |
| ドゥーガル・マクラウド | ビリー・ハートマン | |
| アンガス・マクラウド | ジェームズ・コスモ | |
| ケイト・マクラウド | セリア・イムリー |
制作 [編集]
- グレゴリー・ワイデンは、この映画のスクリプトをカリフォルニア大学ロサンゼルス校の脚本の主任教授だったリチャード・ウォルターのワークショップの宿題として書いた[1] 。それからしてワイデンは10,000USドルの小切手で1982年にそのスクリプトを売った[2] 。
- 監督のラッセル・マルケイは、 素早い切り替えといったミュージックビデオの手法をとり、楽曲もスピード感のあるものを用いた[3] 。
- 当初コナー・マクラウド役にはミッキー・ロークがあげられていたが、断られた[4]。
- 撮影監督のアーサー・スミスはコナー・マクラウドのキルトから魚が出るシーンを撮影したが、ランバートのスカートが短すぎたため、カメラの死角にあたる部分にパイプを入れて、生きたマスをそこから出すという方法をとった。
- コナー・マクラウドとクルガンが出会うシーンの撮影日は雨天で、クルーはカメラのレンズに雨粒が当たらないようにするために傘とヘアドライヤーを用いた。また、近眼のランバートが、丘の上のウマのところにやってくるとき、眼鏡をはずさせるを忘れさせたことも覚えている[5] 。
- 駐車場のシーンの外観はマンハッタンのマディソン・スクエア・ガーデンの真向かいで撮影し、内部はロンドンのある場所で撮影が行われたとロケーションマネージャーの Brett Botulaは話した[6] 。
- マクラウドたちがアイリーン・ドナン城(英語版)で戦う場面の撮影はスカイ島とカイル・オブ・ロカルシュ(英語版)の近くにあるデュイック湖(英語版)で行われた。
ホームビデオ [編集]
1996年、この映画のDVDが全米で初めてリリースされた。"10th Anniversary Edition" Director's Cutには、海外向けの無修正版が含まれていた[7]。 "15th Anniversary"版は2001年に全世界で一リースされ、全世界公開版が含まれていた[8]。 2002年、この映画は通常版と、全世界様々な特典の付いた"Immortal Edition"の2枚が別々にリリースされた[9] なお、現在 Blu-ray Disc版も発売されている。
サウンドトラック [編集]
オリジナルのオーケストラスコアはマイケル・ケイメンが作曲したが、クイーン の「プリンシス・オブ・ザ・ユニヴァース(英語版)」といった歌も使用された。なお、この曲はテレビ版のタイトルコールにも使用された。クイーンは、コナーとその妻ヘザーの愛が定められたものだとわかった際に流れた「リヴ・フォーエヴァー」(作曲:ブライアン・メイ)といった、場面の雰囲気に合わせた曲を何曲か作曲した。
クイーン名義でハイランダー・シリーズに特化したアルバムはリリースされていないが、クイーンが1986年にリリースしたアルバム『カインド・オブ・マジック』は、映画に関連した曲が多く、映画と同じテーマのものもある。クイーン版「ニューヨーク、ニューヨーク」(原曲はフランク・シナトラ。クルガンがブレンダをニューヨークへドライブに行くシーンに使用された)はいまだに収録されていない。
『カインド・オブ・マジック』に収録された曲はすべてこの映画のための書き下ろしたが、映画本篇中で使われた曲のうち、「ハマー・トゥ・フォール」は、1984年のアルバム『ザ・ワークス』に収録されているものだった。
脚注 [編集]
- ^ Hamlin, Jesse (1991年11月12日). “Something Else - Daily Datebook”. The San Francisco Chronicle (Hearst Communications Inc., Hearst Newspapers Division): p. E2. ISSN 1932-8672
- ^ Frook, John (1991年4月7日). “Anatomy of a Movie Script From Pitch to Production, Greg Widen's Struggle To See 'Backdraft' on the Screen Chronicles the Business of Writing in Hollywood”. Los Angeles Daily News: p. B1. ISSN 0279-8026
- ^ “Running on MTV”. The Straits Times (Singapore Press Holdings Limited). (1991年8月8日)
- ^ “Mickey Rourke: The bruiser is back”. The Independent (independent.co.uk). (2009年1月3日). ISSN 0951-9467 2009年1月30日閲覧。
- ^ Foo, Juniper (1991年3月31日). “All the world is his stage”. The Straits Times (Singapore Press Holdings Limited)
- ^ Piccoli, Sean (1992年1月12日). “The Rise of Car Noir - For mayhem and menace, Hollywood pulls into the parking garage”. The Washington Times (Washington Times Library): p. 2-D1. ISSN 0732-8494
- ^ Highlander: Director's Cut DVD Review, IGN, June 16, 2000
- ^ DVD.net : Highlander: 15th Anniversary Edition - DVD Review. [1]
- ^ IGN: Highlander: The Immortal Edition Review. [2]
外部リンク [編集]
- ハイランダー 悪魔の戦士 - Box Office Mojo(英語)
- ハイランダー 悪魔の戦士 - Rotten Tomatoes(英語)
- ハイランダー 悪魔の戦士 - allcinema
- ハイランダー 悪魔の戦士 - KINENOTE
- Highlander - AllMovie(英語)
- Highlander - インターネット・ムービー・データベース(英語)
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