デス・レース2000年
| デス・レース2000年 | |
|---|---|
| Death Race 2000 | |
| 監督 | ポール・バーテル |
| 脚本 | ロバート・トム チャールズ・グリフィス |
| 原作 | イブ・メルキアー |
| 製作 | ロジャー・コーマン |
| 出演者 | デヴィッド・キャラダイン シルヴェスター・スタローン |
| 音楽 | ポール・チハラ |
| 撮影 | タク・フジモト |
| 編集 | ティナ・ハーシュ |
| 配給 | ニューワールド・ピクチャーズ |
| 公開 | |
| 上映時間 | 84分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $300,000 |
『デス・レース2000年』(Death Race 2000)は、1975年にアメリカ合衆国で製作されたデヴィッド・キャラダイン、シルヴェスター・スタローン主演のカルト映画である。
目次 |
概要 [編集]
カルト映画の奇才であるポール・バーテルがメガホンを取り、B級映画の帝王であるロジャー・コーマンが製作、デヴィッド・キャラダインほか、『ロッキー』により人気を博したシルヴェスター・スタローンのブレイク直前の出演作品であり、低価格なギャラで主役のライバルを演じている。国民から絶大な人気を誇る“デス・レース”が開催され、優勝に意気込む5組のレーサーたちが死闘を繰り広げる本作だが、レース中に人を殺せばポイントを獲得できるなどという過激な内容と、随所に満載されたコミカルなブラック・ユーモアが支持されて製作されてから30年以上経つ今もなお、カルト的な人気を誇っている。
コーマンは後年スタローンが大成功を納め、その半年前に出演した本作がカルト映画として人気を博したことについて「あれは安い買い物だった」と言っている。
2008年には英国人俳優ジェイソン・ステイサムが主演で『デス・レース』というタイトルのリメイク作品も製作された。
あらすじ [編集]
時は西暦2000年。その年も国民から絶大な人気を誇る“デス・レース”が開催されることになる。ニューヨークからロサンゼルスまでの距離を競うため、国民たちが待ちかねる競技場に、奇抜な武装を装着したレーシング・カーに乗り5組のレーサーたちが登場した。ナチスの恋人と称されるマチルダをはじめ、暴君ネロが操縦するライオン号、西部劇風のカラミティ・ジェーンが乗る雄牛号、レースの嫌われ者こと人呼んでマシンガン・ジョー(シルヴェスター・スタローン)たちが続々とスタートラインに着く。そして、去年の優勝者でレースの人気者フランケンシュタイン(デヴィッド・キャラダイン)も新しいナビゲーターのアニー(シモーネ・グリフェス)を連れてクールに登場。大統領のスタートコールと同時に出場者たちはそれぞれの思惑を胸に、ゴールに向けて一気にスタートを切った。
走行中、マシンガンジョーの操縦する車が工事現場の作業員を轢き殺すのだが、それを見たレース司会者は鼻息を荒くしてレースのルールを説明し始める。レース中に一般市民を轢き殺せば年齢、性別に応じてポイントが加算されるというのだ。そのルールに則ってレーサーたちは次々と市民を轢き殺しながら我先にとゴールへ直進するのだが、同じくしてレースに異議を唱える反政府組織の計画も着々と進んでいた…。
キャスト [編集]
| 役名 | 俳優 | TV版吹替 |
|---|---|---|
| フランケンシュタイン | デヴィッド・キャラダイン | 中田浩二 |
| アニー・スミス | シモーネ・グリフェス | 小宮和枝 |
| マシンガン・ジョー | シルヴェスター・スタローン | 玄田哲章 |
| カラミティ・ジェーン | メアリー・ウォロノフ | |
| マチルダ | ロバータ・コリンズ | 横尾まり |
| ネロ | マーティン・コーヴ | 石丸博也 |
| マイラ | ルイザ・モリッツ | |
| ジュニア・ブルース | ドン・スティール | 村山明 |
| グレイス・パンダー | ジョイス・ジェイムソン | |
| メカニック | ジョン・ランディス | |
| フランケンシュタインの主治医 | ポール・バーテル |
- TV版吹替:2012に発売されたBlu-ray Disc、新盤DVDに収録。