シリアスマン

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シリアスマン
A Serious Man
監督 ジョエル・コーエン
イーサン・コーエン
脚本 ジョエル・コーエン
イーサン・コーエン
製作 ジョエル・コーエン
イーサン・コーエン
製作総指揮 ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
ロバート・グラフ
音楽 カーター・バーウェル
撮影 ロジャー・ディーキンス
編集 ロデリック・ジェインズ
製作会社 レラティビティ・メディア
ワーキング・タイトル・フィルムズ
スタジオカナル
配給 アメリカ合衆国の旗 フォーカス・フィーチャーズ
日本の旗 フェイス・トゥ・フェイス
公開 カナダの旗 2009年9月12日
トロント国際映画祭
アメリカ合衆国の旗 2009年10月2日
(限定公開)
日本の旗 2011年2月26日
上映時間 106分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
ヘブライ語
イディッシュ語
興行収入 $31,430,334[1]
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シリアスマン』(原題: A Serious Man)は、コーエン兄弟製作・監督・脚本による2009年アメリカコメディ映画第82回アカデミー賞作品賞及び脚本賞にノミネートされた。

日本では「監督主義プロジェクト」の第2弾として2011年2月26日に公開した。

ストーリー[編集]

1967年。ミネソタ州ミネアポリス郊外にあるユダヤ人コミュニティーで家族と共にマイホームに住むラリー・ゴプニックは、大学で物理学を教える平凡で真面目な中年のユダヤ人である。

しかし、彼の周りで徐々に小さな問題が持ち上がり始めていた。ラリーの兄アーサーは無職で病を患っており、ゴプニック家に居ついてしまって出て行く気配がない。ヘブライ学校に通う長男ダニーは授業中に聞いていた小型ラジオを隠していた20ドルと共に没収され、乱暴な同級生にマリファナ代金が払えずにおびえる。同じくヘブライ学校に通う長女サラは鼻の整形を企み、ダニーと争う。さらにラリーの生徒であるアジア系学生クライヴは、ラリーが成績をFにした事に腹を立てて賄賂を置いていき、帰宅すると非ユダヤ人の隣人ブラントが家の境界を超えて芝を刈ってしまう。果てにはラリーの妻ジュディスが突然離婚したいと言い出し、さらにはラリーの友人・サイとの再婚まで考えているという。次々に問題が襲い、混乱を隠せないラリーは地元コミュニティーのラビに相談する。しかしこれらの問題は、その先に待っている巨大な脅威の前触れに過ぎなかった。

キャスト[編集]

受賞・ノミネート[編集]

映画賞 部門 候補 結果
アカデミー賞 作品賞 ノミネート
脚本賞 ジョエル&イーサン・コーエン ノミネート
ゴールデングローブ賞 主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門) マイケル・スタールバーグ ノミネート
英国アカデミー賞 オリジナル脚本賞 ジョエル&イーサン・コーエン ノミネート
インディペンデント・スピリット賞 監督賞 ジョエル&イーサン・コーエン ノミネート
撮影賞 ロジャー・ディーキンス 受賞
ロバート・アルトマン賞 受賞
全米映画批評家協会賞 脚本賞 ジョエル&イーサン・コーエン 受賞
放送映画批評家協会賞 作品賞 ノミネート
オリジナル脚本賞 ジョエル&イーサン・コーエン ノミネート
サテライト賞 作品トップ10 受賞
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門) マイケル・スタールバーグ 受賞
オリジナル脚本賞 ジョエル&イーサン・コーエン ノミネート
撮影賞 ロジャー・ディーキンス ノミネート
オンライン映画批評家協会賞賞 作品賞 ノミネート
監督賞 ジョエル&イーサン・コーエン ノミネート
オリジナル脚本賞 ジョエル&イーサン・コーエン ノミネート
撮影賞 ロジャー・ディーキンス ノミネート
ニューヨーク映画批評家オンライン賞 トップ10作品 受賞
ワシントンD.C.映画批評家協会賞 脚本賞 ジョエル&イーサン・コーエン ノミネート
ボストン映画批評家協会賞 脚本賞 ジョエル&イーサン・コーエン 受賞
サンディエゴ映画批評家協会賞 キャスト賞 ノミネート
脚本賞 ジョエル&イーサン・コーエン ノミネート
ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞トップ10 受賞
脚本賞 ジョエル&イーサン・コーエン 受賞
全米脚本家組合賞 脚本賞 ジョエル&イーサン・コーエン ノミネート

出典[編集]

  1. ^ A Serious Man (2009)” (英語). Box Office Mojo. 2010年11月30日閲覧。

外部リンク[編集]