青い珊瑚礁 (1980年の映画)

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青い珊瑚礁
The Blue Lagoon
監督 ランダル・クレイザー
脚本 ダグラス・デイ・スチュワート
原作 ヘンリー・ドヴィア・スタックプール
青い珊瑚礁
製作 ランダル・クレイザー
出演者 ブルック・シールズ
音楽 ベイジル・ポールドゥリス
撮影 ネストール・アルメンドロス
編集 ロバート・ゴードン
製作会社 コロンビア映画
配給 コロンビア映画
公開 アメリカ合衆国の旗 1980年6月20日
日本の旗 1980年8月14日
上映時間 105分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $4,500,000[1]
興行収入 アメリカ合衆国の旗カナダの旗 $58,853,106[2]
次作 ブルーラグーン
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青い珊瑚礁』(あおいさんごしょう、The Blue Lagoon)は1980年アメリカ合衆国青春映画ブルック・シールズ主演。1948年に公開された『青い珊瑚礁』のリメイク版である。

ストーリー[編集]

アーサーと8歳になる息子のリチャード、そしてリチャードの従妹で7歳になるエメラインを乗せ、サンフランシスコに向け南太平洋をイギリスの帆船が航海していた。

ある日船で火事がおき、リチャードとエメラインは料理夫のパディに連れられいち早く小舟で避難する。しかし船は爆発して沈没し、おりからの濃霧で、父アーサーが避難した救助船ともはぐれてしまう。翌朝、目の前に島が現れ、3人はそこに向かう。

その島で、毒がある赤い実のことを教えてもらうなど、生活に必要なことをすべてパディに教えてもらいながら3人は助けを待った。パディは島の反対側に何か危険なものを感じ、絶対に行かないようにきつく2人にいいつける。ある日、パディが謎の変死をする。残された2人は、助け合いながら生き延びていき、やがて幼なかった2人も美しい少女と逞しい少年へと育っていく。

エメラインは、リチャードにすこしづつ男としての興味を持ち始める。あるとき、船が島の近くを通るが,エメラインは合図をせずにやりすごす。そのことに怒ったリチャードは、ある日些細な事で口論となり、エメラインを家から追い出すが、エメラインが怪我をすると優しくいたわり、次第に2人は愛し合うようになっていく。性の知識もまったくない2人だったが、やがてエメラインは妊娠する。ある日、島の奥から不気味な音を聞いたリチャードは、島の原住民の生け贄の儀式を目撃し、その場から逃げ出す。戻ってみると、エメラインに陣痛がはじまり、子どもが産まれる。

それから時が流れ、文明社会から離れた自然の中ではあったが、幸せに暮らす3人のまえに、リチャードたちを捜索に来たアーサーが乗った帆船が現れる。しかし、おりしも泥遊びで真っ黒だった3人を、アーサーは子どもたちだと気づかず、また、2人も、その船をわざとやり過ごすのだった。それからしばらくして、エメラインと子どもが小舟に乗って遊んでいる最中にオールを流されてしまう。リチャードがすぐに助けに行くが、そこにサメが現れ、オールがないまま、3人が乗った船は潮に流されはじめ、海原を漂流し始める。

食料も水も無く、死を待つばかりになった3人は、リチャードが持っていた毒のある赤い実を子供が飲み込んでしまうのを見て、二人も後を追うように静かに口に入れる。そのとき、アーサーが乗った帆船が小舟を見つけるのだった。

本作の続編にあたる『ブルーラグーン』では、リチャードとエメラインは死亡していたが、子供は眠っているだけであり、その生存が確認されている。

キャスト[編集]

役名 俳優 日本語吹替
エメライン ブルック・シールズ 潘惠子
リチャード クリストファー・アトキンズ 三ツ矢雄二
パディ・バトン レオ・マッカーン 富田耕生
アーサー・レストレンジ ウィリアム・ダニエルズ 村越伊知郎
エメライン(幼女期) エルヴァ・ジョゼフソン 渕崎ゆり子
リチャード(幼年期) グレン・コーハン 池田真
津村まこと
その他吹替 - 池田勝平林尚三伊井篤史広瀬正志郷里大輔
2015年3月21日にWOWOWで放送された際にカット部分を同一声優で追加録音したものが放送された。また、子役が担当していた箇所は別の声優が代役を務めた。

受賞・ノミネート[編集]

参考文献[編集]

  1. ^ The Blue Lagoon (1980) - Box office / business” (英語). IMDb. 2012年9月22日閲覧。
  2. ^ The Blue Lagoon (1980)” (英語). Box Office Mojo. 2012年9月22日閲覧。

外部リンク[編集]