ロボコップ3
| ロボコップ3 | |
|---|---|
| RoboCop 3 | |
| 監督 | フレッド・デッカー |
| 脚本 | フランク・ミラー(原案・脚色) フレッド・デッカー(脚色) |
| 製作 | パトリック・ クロウリー |
| 出演者 | ロバート・ジョン・マーク ナンシー・アレン マコ岩松 |
| 音楽 | ベイジル・ポールドゥリス |
| 編集 | バート・ラヴィット |
| 配給 | |
| 公開 | |
| 上映時間 | 104分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 日本語 |
| 製作費 | $22,000,000 (概算) |
| 興行収入 | $10,696,210 |
| 前作 | ロボコップ2 |
| allcinema | |
| キネマ旬報 | |
| AllRovi | |
| IMDb | |
『ロボコップ3』(RoboCop 3)は、1993年公開のアメリカ映画。
映画『ロボコップ2』の続編である。監督はフレッド・デッカー。
目次 |
[編集] 出演者の交代
前2作に主演していたピーター・ウェラーは『裸のランチ』出演のためスケジュールが合わず主役交代となった。 また、同じく前2作に出演していたオムニ社会長役のダニエル・オハリヒーと会長秘書役も本作には登場しない。
[編集] ストーリー
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
オムニ社はデトロイトでデルタ・シティという都市再開発計画を進めていた。計画進行の為に邪魔になる住人は社の私設特殊部隊リハッブ(都市再建警備隊)で強引に追い出し、強制収容所送りにしていた。
市民の安全と自分を製作したオムニ社への絶対忠誠プログラムとの間で板挟みになるロボコップ。そんな中、教会に逃げ延びていた追い出されていた住民達をリハッブが強引に捕らえようとし、たまたまオフで防弾チョッキ未着用であったルイスは彼らを守る為にリハッブの司令官、ポール・マグダゲット本人の射撃によって生死不明の重傷を負ってしまう。ロボコップもまた大きな損傷を受けるが、廃工場に逃げ延びていた住民達によって助け出される。 (ルイスがどうなったかについてはロボコップ プライム・ディレクティヴの概要を参照のこと。)
その頃、日系企業カネミツ・コーポレーションに買収されたオムニ社では、社を立て直すための過酷なノルマ達成、社の悪行による良心の呵責[要出典]に耐えられなくなり自殺する社員が後を絶たない状態にあった。
また、カネミツからはロボコップ対策用としてサイボーグ忍者であるオートモをデトロイトに送り込んできた。
一方、レジスタンスと住民達のアジトに合流したマリーは、ロボコップの修復と強化フライトパーツの装着を試みようとする。しかし、ロボコップが単独でマグダゲットを捕まえに向かっている間に、金と引き換えでマグダゲットに寝返った男の密告によってアジトは壊滅的ダメージを受け、リーダーであったバーサも死んでしまう。更にマグダゲットはデトロイト警察にも住民の強制退去に協力させようとするが、署長を始め殆どの警察官達はこれを拒否して、自分達の警察官の証であるバッジを捨ててデトロイト署を出る。もはや手段を選ばなくなったマグダゲットは警察に捕まったパンクギャング達を戦力として採用する。
絶望のどん底に陥るレジスタンス達は既に抵抗する気力を失っていたが、デトロイト署員であった警察官達と共闘して、リハッブとギャングの襲撃に立ち向かう。
その頃崩壊したアジトに戻っていたロボコップの前に、カネミツの命を受けていたオートモが姿を現しロボコップに襲い掛かる…。
[編集] キャスト
- ロボコップ(アレックス・マーフィー):ロバート・バーク
- アン・ルイス:ナンシー・アレン
- マリー・ラザラス:ジル・ヘネシー
- ニコ:レミー・ライアン
- ポール・マクダゲット:ジョン・キャッスル
- ウォーレン・リード署長:ロバート・ドクィ
- カネミツ:マコ岩松
- オムニ社CEO:リップ・トーン
- オートモ:ブルース・ロック
[編集] スタッフ
- VFX:ティペット・スタジオ
- 音楽:ベイジル・ポールドゥリス
- 特殊メイク&ロボスーツ製作:ロブ・ボッティン
[編集] 日本企業に対する描写
この映画が製作された時期、すでにバブル崩壊の影響で米国における日本企業の勢いは衰えていた。しかし、劇中に登場する日本企業『カネミツ商事』はバブル期の日本企業のイメージで描かれている。
なお劇中にて「カネミツ世界本部」として登場した建物外観は、『ウルトラセブン』に登場した事や京都議定書の採択などで知られる国立京都国際会館である。
時代設定は「近未来」であるが、セリフ上登場するアメリカ軍の戦闘機の型番は「F-27」である。
[編集] 日本製品VSロボコップ?
劇中でカネミツ製作の新型アンドロイド・オートモが登場しロボコップと戦うが、この日本製品は外観・性能・量産性において米国製品であるロボコップを大幅に上回っている。如何にもロボット然とした鈍重な動きをするロボコップに対し、器械体操選手顔負けの動きを見せるオートモは、戦闘でロボコップを圧倒する(もっとも刀を武器にしているため、最初の1対1の戦いではロボコップの銃にあっさりと倒された)。オートモを制御するOSらしき描写も登場するが、そこには旧ナショナルロゴのようなデザインのカタカナでシステム用語や武器名などが描写されており、日本製品らしさを強調していた。なお「オートモ」の名は当時『AKIRA』で国際的名声を得た漫画家・大友克洋に因んでいる[要出典]。
[編集] 日本語吹替版
| 役名 | 俳優 | 日本語吹き替え | ||
|---|---|---|---|---|
| テレビ東京版 | テレビ朝日版 | VHS・DVD版 | ||
| ロボコップ | ロバート・バーク | 菅原正志 | 磯部勉 | 谷口節 |
| ルイス | ナンシー・アレン | 小宮和枝 | ||
| マリー・ラザラス博士 | ジル・ヘネシー | 勝生真沙子 | 日野由利加 | 佐々木優子 |
| ニコ | レミー・ライアン | 岡村明美 | 紗ゆり | 小林優子 |
| マクダゲット隊長 | ジョン・キャッスル | 池田勝 | 小林勝彦 | 堀勝之祐 |
| リード署長 | ロバート・ドクィ | 藤本譲 | ||
| カネミツ | マコ岩松 | 大山高男 | 佐々木梅治 | 麦人 |
| 社長 | リップ・トーン | 村松康雄 | 平野稔 | 村松康雄 |
| バーサー | CCH・パウンダー | 磯辺万沙子 | 塩田朋子 | 火野カチコ |
| ザック | スタンリー・アンダースン | 塚田正昭 | 小島敏彦 | |
| ジョンソン | フェルトン・ペリー | 秋元羊介 | ||
| フレック | ブラッドレー・ウィットフォード | 仲野裕 | 田原アルノ | |
| モレノ | ダニエル・フォン・バージェン | 立木文彦 | 山野史人 | 立木文彦 |
| クーンツ | ステファン・ルート | 西村知道 | 福田信昭 | |
| 翻訳 | 木原たけし | 宇津木道子 | 木原たけし | |
| 演出 | 伊達康将 | 松川陸 | 伊達康将 | |
| 調整 | 高久孝雄 | 山田太平 | 荒井孝 | |
| 効果 | リレーション | |||
| プロデューサー | 福吉健 奥田創史 |
吉岡美惠子 | ||
| 担当 | 久保一郎 バブルネック涼 |
神部宗之 菊池由香 |
||
| 制作 | 東北新社 | ムービーテレビジョン スタジオ |
東北新社 | |
- テレビ東京版:初回放送1995年4月6日テレビ東京『木曜洋画劇場』
その他の声の出演:田原アルノ、宝亀克寿、叶木翔子、渡辺美佐、古田信幸、大川透 - テレビ朝日版:初回放送1996年4月7日テレビ朝日『日曜洋画劇場』
- VHS・DVD版その他の声の出演:石森達幸、有本欽隆、横尾まり、広瀬正志、中多和宏、稲葉実、小室正幸、紗ゆり、荒川太郎、辻親八、星野充昭、古田信幸、定岡小百合
|
||||||||||||||||||||||||||