ランボー/怒りの脱出
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| ランボー/怒りの脱出 Rambo: First Blood Part II |
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|---|---|
| 監督 | ジョージ・P・コスマトス |
| 製作総指揮 | マリオ・カサール アンドリュー・G・ヴァイナ |
| 製作 | バズ・フェイシャンズ |
| 脚本 | シルヴェスター・スタローン ジェームズ・キャメロン |
| 出演者 | シルヴェスター・スタローン リチャード・クレンナ |
| 音楽 | ジェリー・ゴールドスミス |
| 撮影 | ジャック・カーディフ |
| 編集 | マーク・ゴールドブラット マーク・ヘルフリック |
| 配給 | |
| 公開 | |
| 上映時間 | 94分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $44,000,000 |
| 興行収入 | $150,415,432[1] $300,400,432[1] (全世界) |
| 前作 | ランボー |
| 次作 | ランボー3/怒りのアフガン |
| allcinema | |
| キネマ旬報 | |
| allmovie | |
| IMDb | |
『ランボー/怒りの脱出』(ランボー/いかりのだっしゅつ、Rambo: First Blood Part II)は、シルヴェスター・スタローンが主演したアメリカ合衆国のアクション映画で『First Blood』(ランボー)の続編にあたる。1985年に公開された。英語題名にランボーが使われたのは本作からであり日本での好評からだと言われる。[要出典]BGMはテーマ曲でありスタローンの実弟フランク・スタローンが歌う「Peace in Our Life」。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
目次 |
[編集] あらすじ
服役中のジョン・ランボーを訪ねた元上官であるトラウトマン大佐は、特赦と引き換えに極秘任務を行うようランボーを説得する。その任務とは、戦時中ランボーが脱走したベトナムの捕虜収容所付近に潜入し、戦後10年以上が経過した今なお囚われている戦争捕虜の証拠写真を撮影して帰ることであった。
任務を承諾したランボーは、CIA司令官マードックの支援のもとタイの米軍基地からベトナムへ潜入。アクシデントからカメラを始めとする装備の大半を失うも、女性情報員コー・バオと落ち合い収容所へ向かう。収容所で捕虜の惨状を目の当たりにしたランボーは任務外の救出活動を開始。1人の捕虜を連れ、ベトナム軍による追跡の中、脱出用ヘリコプターとの合流地点を目指すランボー。目的地へ到着した彼らの頭上へヘリコプターが現れたが、ランボーが捕虜を連れていることを知ったマードックから救出を中止するよう命じられ帰還する。置き去りにされたランボーたちは捕らえられ、再び収容所へ連行された。
[編集] 解説
前作『ランボー』の原作であるディヴィッド・マレルの小説『一人だけの軍隊』のラストシーンでは死んだランボーだが、映画では生き残る。これは、ランボーの死で終わるバージョンのモニター試写結果が不評だったことも関係しているが、スタローンの中に続編への構想があったことが強く影響していたと思われる。[要検証]
前作の公開後、多くのベトナム帰還兵からスタローンのもとにファンレターが届いた。その中に、「是非、捕虜を題材にした続編を作ってほしい」というものがあり、スタローンはこの手紙をもとに脚本を執筆した。この脚本の共同執筆者には若き日のジェームズ・キャメロンが含まれる。当初はベトナム戦争で捕虜となった戦友をランボーが救出に行くというストーリーだった。
本作は1985年に公開されるや、世界各地で大ヒットした。本国アメリカでは1億5千万ドルを稼ぎ出し、その年の全米興行収入2位を記録(1位は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、3位は同じくスタローン主演の「ロッキー4/炎の友情」)。数多くの亜流映画が製作された。 実際、映画の内容はそれまでのアクション映画の常識を覆すスペクタクルなアクションシーンにあふれており、[要検証]今なお1980年代アクション映画の代表格として語られることも多い。[要出典]
以降「ランボー」という言葉自体「強いアメリカ(または米軍)」を比喩する言葉として使われるようにもなり、当時大統領であったロナルド・レーガンも米議会で「ランボーのような軍人が欲しい」との発言を行ったこともある。[要出典]
本作によりスタローンは『ロッキー』に続くキャラクターイメージを獲得し、アクションスターとしての地位を不動のものとした。
しかしながら、前作が“ベトナム戦争による帰還兵のトラウマと市民からの迫害”を描いた作品だったのに対し、本作ではアクションに重点が置かれたため、「反戦映画」から「好戦映画」に転換したと批判され、またスタローン自身もタカ派俳優とのレッテルを張られることになった。[要出典]
本作は1985年度のラジー賞にて4部門を受賞(最低作品賞、最低主演男優賞、最低脚本賞、最低主題歌賞)。以降スタローンはラジー賞の常連となり、一時は「ラジー賞はスタローンのために創設された」とまで言われるほどになる。[要出典]
ただし、本作は前作が持っていたメッセージ性をある程度踏襲しており、特に前作同様ラストシーンでのランボーとトラウトマン大佐とのやりとりは、ベトナム帰還兵が持つ屈折した祖国への思いをストレートに表現していると言える。また、本作は超大国でありながらアジアの小国ベトナムに戦争で敗北したアメリカ国民の喪失感を癒すファンタジーであったとも言える。[要検証]
[編集] キャスト
- ジョン・J・ランボー - シルヴェスター・スタローン
- サミュエル・トラウトマン大佐 - リチャード・クレンナ
- マードック司令官 - チャールズ・ネピアー
- ポドフスキー中佐 - スティーブン・バーコフ
- コー・バオ - ジュリア・ニクソン
- エリクソン - マーティン・コーブ
- バンクス - アンディ・ウッド
- タイ軍曹 - ジョージ・チェン
- 海賊ヴィン - ウィリアム・ジェント
- ユーシン軍曹 - ボージョ・ゴーリク
- 軍人 - スティーブ・ウィリアムス
[編集] スタッフ
- 監督 - ジョージ・P・コスマトス
- 製作 - バズ・フェイシャンズ
- 製作総指揮 - マリオ・カサール、アンドリュー・G・ヴァイナ
- キャラクター原案 - デイヴィッド・マレル
- 脚色 - シルヴェスター・スタローン、ジェームズ・キャメロン
- 撮影 - ジャック・カーディフ
- 編集 - マーク・ゴールドブラット、マーク・ヘルフリック
- 音楽 - ジェリー・ゴールドスミス
- 提供 - カロルコ映画
[編集] 日本語吹替
- 1989年4月14日(金)日本テレビ『金曜ロードショー』 - 翻訳:鈴木 導、演出:蕨南勝之、製作:ニュージャパンフィルム
- 1990年4月11日(水)TBS『水曜ロードショー』 - 翻訳:鈴木 導、演出:蕨南勝之、製作:ニュージャパンフィルム
- 1993年4月24日(土)フジテレビ『ゴールデン洋画劇場』 - 翻訳:鈴木導、演出:左近允洋、調整:高橋久義、制作:グロービジョン、担当:山形淳二(フジテレビ)
- 1995年5月28日(日)テレビ朝日『日曜洋画劇場』※DVD収録 - 制作:ニュージャパンフィルム 演出:松川陸 翻訳:平田勝茂 効果:南部満治 調整:長井利親 テレビ朝日プロデューサー:福吉健
[編集] 脚注
- ^ a b "Rambo: First Blood Part II (1985)". Box Office Mojo. 2010年1月4日 閲覧。
[編集] 関連記事
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