SA 330 (航空機)
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SA 330 ピューマ
- 用途:汎用
- 分類:中型ヘリコプター
- 設計者:シュド・アビアシオン
- 製造者:シュド・アビアシオン、アエロスパシアル、ウエストランド・エアクラフト、アトラスエアクラフト、インドネシアンエアロスペース、ICA
- 運用者
- 初飛行:1965年4月15日
- 生産数:697機
- 運用開始:1968年
- 運用状況:現役
SA 330 ピューマ(SA 330 Puma)は、フランスのシュド・アビアシオン及びその後身アエロスパシアル製の汎用ヘリコプター。イギリスのウェストランドでもピューマ HC Mk.1として製造された。
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概要 [編集]
フランス陸軍向けにS-58とH-21を更新する、兵士20人か担架6台を積載可能な全天候型汎用ヘリコプターとして発注され、当初はアルーエットIVとして計画が進行した。
1967年、イギリス空軍が採用し、ガゼル及びリンクスと共にイギルス・フランス両国の共同計画となった。
1968年9月、生産型が初飛行し、1978年4月25日には、ソ連製ヘリコプター以外では初の氷雪気候下を含む全天候型ヘリコプターとなった。
1987年、8種の生産型による697機をもって生産を完了。後継のAS 332に引き継がれた。南アフリカ、ルーマニア(IAR330)、インドネシアでライセンス生産が行われた。
生産型 [編集]
- SA 330A 試作型、アルーエットIV。
- SA 330B フランス陸軍向けの最初の生産型。
- SA 330C 最初の輸出型。
- SA 330E イギリス向け生産型、Puma HC Mk.1。
- SA 330F タルモIII C4エンジンを使用した、最初の民間向け輸出型。
- SA 330G タルモVICエンジンを使用し、ローターを改良した、民間向け輸出型。
- SA 330H SA 330Gに準ずる近代化改修型。フランス空軍ではSA 330Ba。
- SA 330J 民間向け近代化改修型。
- SA 330L 高地・高温環境型。
- SA 330S ポルトガル向け輸出型。
- SA 330Z フェネストロン(埋め込み式テイルローター)試験型
- SA 330 オーキデ オーキデ捜索システムを搭載したフランス陸軍向け改造型
- オリックス 南アフリカの性能向上型。
- IAR-330 ルーマニアのライセンス生産型。SA 330Lに相当。
- NAS 330 インドネシアの生産型。11機生産。SA 330Jに相当。
採用国 [編集]
軍用型 [編集]
- アルゼンチン陸軍 – Former operator.
- アルゼンチン沿岸警備隊
- カメルーン空軍 operates 3.
民間型 [編集]
性能・主要諸元 [編集]
出典: Jane's All The World's Aircraft 1976-77 [1]
諸元
- 乗員: 3名
- 定員: 16名
- 全長: 18.15 m (59 ft 6½ in)
- 全高: 5.14 m (16 ft 10½ in)
- ローター直径: 15.00 m (49 ft 2½ in)
- 空虚重量: 3,536 kg (7,795 lb)
- 最大離陸重量: 7,000 kg (15,430 lb)
- 動力: チュルボメカ テュルモIVC ターボシャフトエンジン、1,175 kW (1,575 hp) × 2
性能
- 超過禁止速度: 273 km/h (147 knots, 169 mph)
- 最大速度: 257 km/h (138 knots, 159 mph)
- 巡航速度: 248 km/h (134 knots, 154 mph)
- 航続距離: 580 km (313 nm, 360 mi)
- 実用上昇限度: 4,800 m (15,750 ft)
- 上昇率: 7.1 m/s (1,400 ft/min)
登場作品 [編集]
小説 [編集]
- 樹海戦線 - 旧ソ連から派遣された「ヴイソートニキ」(特殊部隊)チームをカナダの森林地帯に運び込む「民間」ヘリコプターとして登場。同チームを森林内の湖に展開させる際、ホバリングしながら湖面に着水する「フランスの技術」を披露する。
映画 [編集]
- ランボー/怒りの脱出 - 改造を施されて、ベトナム軍のMi-24もどきとして登場。
漫画 [編集]
出典 [編集]
- ^ Taylor 1976, pp. 41—42.
関連項目 [編集]
- AS 332 (航空機) - 本機を発展させて開発された大型ヘリコプター。シュペルピューマ。
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