HANA-BI
| HANA-BI | |
|---|---|
| 監督 | 北野武 |
| 脚本 | 北野武 |
| 製作 | 森昌行 鍋島寿夫 吉田多喜男 |
| 出演者 | ビートたけし 岸本加世子 大杉漣 寺島進 |
| 音楽 | 久石譲 |
| 編集 | 北野武 太田義則 |
| 配給 | 日本ヘラルド映画 |
| 公開 | 1998年1月24日 |
| 上映時間 | 118分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 日本語 |
| 興行収入 | 1億2千万円 |
| allcinema | |
| キネマ旬報 | |
| AllRovi | |
| IMDb | |
『HANA-BI』(はなび)は、1998年公開の日本映画。製作会社はバンダイビジュアル、オフィス北野、TOKYO FM、テレビ東京。監督、脚本、編集、挿入画、演出は北野武。
主演はビートたけし、岸本加世子。妻や同僚の生と死、そして妻との逃亡を敢行する一人の孤独な刑事の人生模様を描く。第54回ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞受賞作品。金獅子賞を受賞した日本映画は「無法松の一生」以来40年ぶり。
長く邦画が禁制であった韓国で初めて公開された日本映画である。
目次 |
[編集] あらすじ
不治の病に冒された妻(岸本)を見舞っていた西(たけし)は、自分の代わりに張り込んでいた同僚の堀部(大杉漣)が犯人(薬師寺保栄)に撃たれたとの知らせを聞く。堀部は命こそ取り留めたものの二度と歩くことのできない体になってしまった。西らはその後犯人を追い詰め、捕らえようとするも抵抗する犯人が発砲、部下の田中(芦川誠)が犠牲になる。犯人を射殺し、何発も銃弾を撃ち込む西。警察をやめた西は…。
[編集] スタッフ
[編集] キャスト
- 西佳敬:ビートたけし
- 西美幸:岸本加世子
- 堀部泰助:大杉漣
- 中村靖:寺島進
- 東条正次:白竜
- スクラップ屋の親父:渡辺哲
- 凶悪犯:薬師寺保栄
- 田中:芦川誠
- 田中の妻:大家由祐子
- 永井刑事:逸見太郎
- ヤクザの幹部:西沢仁
- 頭を撃たれるヤクザ:森羅万象
- 石を投げるサラリーマン:つまみ枝豆
- 悪ガキ:ショー小菅、ガンビーノ小林
- 凧を揚げる少女:北野井子
- 担当医:矢島健一
- 板前:柳ユーレイ、玉袋筋太郎、お宮の松
- チンピラ:鬼界浩巳、森下能幸、佐久間哲
- 取調べを受ける男:津田寛治
- 銀行前にいる男:無法松
- タクシーを売りに来る男:アル北郷
- 田舎の親父:関時男
- 刑事課長:田村元治
- 刑事:納谷真大、小西崇之
- 孫を連れた男:ト字たかお
[編集] 受賞/ノミネート
- ヴェネツィア国際映画祭・グランプリ(金獅子賞)
- ニューヨーク映画祭・ヨーロピアン・アカデミー賞「スクリーン・インターナショナル賞」
- サンパウロ国際映画祭・批評家賞
- オーストラリア映画批評家協会賞・外国作品賞
- 第53回毎日映画コンクール・日本映画優秀賞
- 報知映画賞 邦画部門・最優秀作品賞、最優秀監督賞
- 第41回ブルーリボン賞・作品賞、監督賞
- 第49回芸術選奨・文部大臣賞映画部門
- 第22回日本アカデミー賞
- 最優秀賞・・・音楽賞
- 優秀賞・・・作品賞/監督賞/脚本賞/主演男優賞/主演女優賞/助演男優賞/撮影賞/編集賞/照明賞/音響賞
- 第8回東京スポーツ映画大賞・作品賞・監督賞・主演男優賞・助演男優賞・助演女優賞
- (第72回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位、第20回ヨコハマ映画祭日本映画ベストテン第3位)
[編集] 備考
北野の代表作で、日本を含め世界各国で数々の賞を受賞した。フランスの映画批評誌『カイエ・デュ・シネマ』で北野が表紙を飾った特集が組まれたり、ヨーロッパでは大学の卒業論文に北野映画の研究を取り上げる学生もいたりするなど「キタニスト」と呼ばれる熱烈なファンも登場した。
興行面でも、松竹系から独立系制作へ移行し、好転することになった。
本作ラストの凧を揚げる少女は北野の実娘が出演した。(エンドクレジットは松田井子名義)
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